JP5344713B2 - 床頭台固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、病院のベッド近傍に配置するテレビや身の回り品等を収納する床頭台等に関し、特に、床頭台の移動/固定が簡単に行える床頭台の固定装置に関する。
従来、病院等ではベッド近傍には、テレビや身の回り品等を収納する床頭台が配置され、病院等での床頭台は頻繁に移動がなされるが、例えば、特許文献1(特開2001-29157公報)に開示されているように、床頭台の底部の前縁部と後縁部にはそれぞれ一対の合計4個のキャスターが設けられ、患者のベッド移動等に伴って、床頭台の固定/移動が簡単でスムーズになるようにしている。
ところで、床頭台をベッド近傍の所定の位置に位置決めして固定するには、各4個のキャスターのロックレバーをONにして、各キャスターの車輪と旋回とをロックしなければならない。こうしないと、患者がベッドから起き上がる際に床頭台に掴まったり、見舞いの人等が床頭台に寄りかかったりした場合に、不意に床頭台が動くことがあり、思わぬ怪我をすることがあった。
このため、看護師や患者が床頭台を病室の所定位置に配置する際には、必ず床頭台の底面の各キャスターの全てをロックしなければならず、特に、靴先で操作するにしても、通常、ロック解除にはレバーを上方にあげる操作は厄介なものであり、しかも、4箇所のキャスターの全て同様の操作をすると、なおさら厄介な作業であった。また、後日、看護師等が各キャスターのロック状態を点検する際も、床頭台の底面に配置された4個のレバー状態を看護師等が中腰になって目視して確認しなければならず、作業負担を強いるものであった。
ところで、病院等での床頭台のキャスターは、エレベータでの移動の際、エレベータとフロアの間の溝に落ちないように、車輪径を大きくしなければならず、実際には直径10cm程度の車輪を用い、安定した走行になるように、例えば、特許文献2(特開7-239294号公報)に開示されるような幅広(7cm程度)の双輪キャスターが用いられている。
特開2001−29157公報 特開平7−239294号公報
本発明の課題は、上述した従来のキャスター付き床頭台等の固定装置における不都合に鑑みてなされたもので、一回の操作で床頭台等のキャスターをロック状態及び解除状態にでき、簡単に床頭台を固定及び解除できる床頭台固定装置を提供するものであり、また、固定する際にも看護師等が中腰になる必要がなく、つま先等で簡単に操作でき、更に、双輪キャスターのロック状態及び解除状態を一目で確認できる床頭台固定装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、床頭台の底面の配置される少なくとも複数の双輪キャスターの車輪の回転を、少なくとも1箇所の操作部のペダル操作によって、同時にロック状態及びロック解除状態にするキャスター操作機構を設け、
前記ペダルは、つま先で操作できるように床頭台の前縁部の底板の近傍に設けられ、
前記キャスター操作機構が前記ロック状態では、前記複数の双輪キャスターの対向する車輪部の内側に内歯車を設けて、これに車輪歯噛合ロック部の前記内歯輪に対応する3本の歯部を噛み合せて車輪の回転を阻止するともとに、該車輪歯噛合ロック部とキャスター操作機構に連なり上下方向に滑る連結部材のとの間には逃げ機能を有するバネを介在させたことを特徴とする床頭台固定装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の床頭台固定装置において、前記底面に配置される複数の双輪キャスターのロック状態及び解除状態にするキャスター操作機構は、一方向にのみ押圧することによって作動する構造であることを特徴とする
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の床頭台固定装置において、前記1箇所の操作部のペダルは、床頭台の前面方向に延びて設けられ、該操作部のペダルの面をつま先で押すことによって操作できるようにし、前記双輪キャスターのロック状態では底板の上平面とペダルの面は同じ水準で互いに水平状態の水準にあり、双輪キャスターがロック解除状態ではペダルの面が底板の上平面より突出するように構成したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は2又は3に記載の床頭台固定装置において、前記複数の双輪キャスターの車輪は、少なくとも床頭台の前縁部の両側に位置する2箇所の双輪キャスターであって、該2箇所の双輪キャスターのロック/解除を同時に操作するようにしたことを特徴とする。
請求項1の発明の床頭台固定装置によれば、一回の操作で床頭台等のキャスターをロック状態及びロック解除状態にでき、簡単に床頭台を固定及び解除できる。また、3本の歯部の車輪歯噛合ロック部及び、キャスター操作機構に連なる連結部材との間にはバネを介在させ、このバネが逃げ機能を有するので、無理に歯部が下降しないようにし、スムースにロック状態及びロック解除状態の操作ができるようにし、仮に、歯車の山と山とがぶつかままでも、その後に車輪部41が若干でも回動すれば、前記バネによって自ずと歯車は噛み合うことになる。また、歯部542に逃げ機能が有することから、自明のことながら、ロック状態では歯車の山と山とが若干ずれてもスムースに無理なく互いの歯部が嵌合し、ロック解除状態でもバネに逃げ機能があることから、嵌合している歯部を無理なく引く抜くことができ、バネに抗して連結部材を移動して噛み合せを解除でき、スムースにロック状態及びロック解除状態ができるようにしている。
また、操作端は、通常状態のロック状態では操作端近傍同じ高さの平面で、移動し易いロック解除状態ではキャスターの操作部の操作端が突出しているので、操作端が突出していれば、床頭台が移動可能な不安定な状態であることを、使用者に注意喚起することができ、病院等に配置される床頭台では重要な要件である。
特に、床頭台の上部の天板の側縁板の適所に設けので、床面の双輪キャスターを固定する際にも看護士等が中腰になる必要がなく操作でき、更に、双輪キャスターのロック状態及び解除状態を一目で確認できる。
請求項2の発明の床頭台固定装置によれば、請求項1の効果に加えて、キャスター操作機構が一方向にのみ押圧することによって作動できる構造であるので、ペダル部を押し下げるだけでキャスターをロック及び解除することができ、無理のない平易な操作で床頭台を固定及び解除することができる。
請求項3の床頭台固定装置の発明によれば、請求項1及び請求項2の効果に加えて、双輪キャスターがロック解除状態である移動可能で不安定な状態にある床頭台では、床頭台の底部のペダルが近傍の底板の上平面より突出するので、双輪キャスターの解除状態を一目で確認でき、特に、この最下段に冷蔵庫25を出し入れしてはならない状態であることが、使用者が容易に認識できる。このように、双輪キャスターがロック解除状態である場合に、ペダルが底板の上平面より突出するようにしたので、床頭台が移動可能で不安定な状態であることを注意喚起することができる。
請求項4の床頭台固定装置の発明によれば、床頭台の前縁部の両側に位置する2箇所の双輪キャスターをロック/解除を同時に操作するようにしたので、一回の操作で床頭台等のキャスターをロック状態及び解除状態にできるとともに、部品点数も少なくてすむ。
ここで、本発明の好適な床頭台固定装置の実施例を図面に沿って説明する。
[実施例1]
(キャビネット部分)
図1に示すように、病院等のベッド近傍には本発明の実施例1の床頭台1が配置され、床頭台1のキャビネット2の底板21の裏の前縁部の両側の2箇所に、一対の双輪キャスター4(4a,4b)が取付けられ、図3に示すように後縁部の両側に位置する2箇所にも一対の双輪キャスター4(4c,4d)が取付けられている。
通常、床頭台キャビネット2の上面の天板22上にはテレビ(図示せず)等を設置し、中段にはカードリーダやテレビチューナー23、財布や貴重品等を保管する簡易保管庫を収納した引き出24が設けられ、下段には小型の冷蔵庫25が収納されている。
床頭台1の右側板26の前面の近傍には、後述するが、双輪キャスターを同時にロック状態及び解除状態にするキャスター操作機構3を構成する操作部31の操作桿311が、床頭台1の底面21から上部の天板22の側縁板26aまで延びており、操作桿311の操作端312を押圧することによってロック状態及び解除状態になるよう操作する。
これを図2で説明すると、図2(a)はロックが解除されている状態を示すもので、操作桿311の上方の操作端312が側縁板26aの近傍の平面、或いは、操作端312の縁部312aより突出しており、一目で床頭台1の双輪キャスター4が車輪がフリーで、床頭台1が移動可能な状態にあり、患者が床頭台1に掴まって立ち上がろうとするのは危険であることが判る。図2(b)は解除状態からロック状態に移行する状態を示すもので、操作桿311の操作端312が側縁板26aの近傍の平面、或いは、操作端312の縁部312aより下に押し込んだ操作中の状態である。図2(c)はロック状態を示すもので、操作桿311の操作端312が側縁板26aの近傍の平面、或いは、操作端312(操作ボタン・操作スイッチ)の縁部312aとほぼ同じ高さになっており、一目で床頭台1がロック状態で固定させていることが判る。この状態は、通常の病院等のベッド近傍に床頭台1が配置された状態で、操作端312がほぼ腰の近傍の高さにあり、誰でも簡単に操作できる位置にあるので操作も簡単である。また、従来のように各キャスターのロック状態を点検する必要もない。もっとも、操作端312は操作し易い高さであればよく、顔の高さでも良いが、部品が長尺になりコスト高になるのと、背の低い人や子供にとっては操作し難くなる。
(キャスターノック部の操作部)
図3は、床頭台1の底板21の裏面の平面図で、前縁部の両側の一対の双輪キャスター4(4a,4b)、後縁部の両側の一対の双輪キャスター4(4a,4b)が取付けられる。
これらのキャスター4の外観概略図は、図4に示すようなもので、キャスター4の構成の詳細は後述するが、車輪ロック機構5の枠体51の両側に一対の車輪41a,41bがそれぞれ回転可能に軸支されており、ロック機構枠体51の上面には、キャスター4が取付枠に対して旋回可能に軸支するための旋回支持部52が設けられ、旋回支持部52の軸心Xと同軸に、上下動するノック部材531設けられており、ノック部材531を押し下げると双輪がロックされ回転することができず、ノック部材531を一旦押込んでからあげると、双輪のロックが解除され、双輪が自由に回転することができる。
ところで、本実施例で使用する双輪キャスター4(4a,4b)は、双輪の巾が単輪よりも広いので、単輪キャスターに比べて走行安定性があり、また、双輪の回転をロックすると進行方向は勿論のこと、双輪の巾が広いことから旋回阻止でき、特に、本実施例のように一対の双輪キャスター4(4a,4b)での各双輪の回転をロックすると(2箇所以上の箇所でロック)、前後左右の移動や旋回はロックされ、1箇所の双輪キャスターの固定では不十分である場合があるが、2箇所以上の場合はほぼ完全に床頭台1は所定の位置に固定される。
図3に戻って、床頭台1の底板21の裏面で、前縁部21aの両側の一対の双輪キャスター4(4a,4b)の操作部31を説明すると、双輪キャスター4(4a,4b)のキャスター取付枠部32が前記前縁部に沿って両側面にまで延びて設けられ、図5に示すように、キャスター取付金具321が取付枠部32の両端に設けられ、これらを連結する断面正方形の角棒33が軸受部材331(角棒33を嵌合した円筒部材)を介して、取付金具321の側面に回動自在に軸支されている。
また、両端のキャスター取付金具321の中間位置には、角棒33を外部からの操作により回動させる回動レバー34が設けられ、回動レバー34の基部341には角棒33を嵌合すべく断面正方形の貫通孔342が設けられ、回動レバー取付金具343及び軸受部材331を介して(図6参照)、回動レバー34は回動自在に軸支されている。
この回動レバー34は図3の下端部313と直角に設けた腕部314とその先端の回動ピン314a等で連結しており、この下端部313は図1の操作桿311の下端であって、操作桿311及びその下端部313は上下動すると下端部313に固定された腕部314も上下動(図3では表裏方向)し、回動ピン314aで連結する回動レバー34の先端も上下動(回動)し、結果として角棒33を回動する。
図6乃至図8に示すように、キャスター取付金具321内で、ノック部材531押し下げる扁平の嘴状部351を具えた押下部材35が貫通孔352を介して角棒33に挿入されビス353をネジ穴354に縲合させて固着されている。ここで、角棒33が回動すると、嘴状部351の平面部351aによって、ノック部材531の先端部531aが押し下げられることになる。
(キャスター部)
本実施例のキャスターは、図4でも説明したように、ロック機構枠体51を挟んで、5cm程度の間隔を持った車輪41a,41bの双輪キャスターであり、移動時には走行は単輪キャスターに比べて走行安定性がある。また、車輪41a,41bの両車輪(双輪)がロックすると走行が出来なくなり、キャスターの旋回も制限されて、更に、本実施例のように、床頭台1の前縁部の両側の2箇所(2箇所以上であればよい。)の双輪キャスターの車輪41a,41bが固定されると、床頭台1はほぼ固定されることを基礎とするものである。
この車輪ロック機構5を、図9乃至図19に沿って更に詳しく説明する。
図9はノック部53が上方に上がって状態の図、即ち、キャスターロックが解除されたフリーな状態の図で、図9(a)は車輪ロック機構5の横断面で図9(b)は図9(a)の9−9線での断面である。また、図10はノック部53を押圧指圧して下がった状態の図、即ち、キャスターロックがロック状態の図で、図10(a)は車輪ロック機構5の横断面で図10(b)は図10(a)の10−10線での断面である。
図9(a)に示すように、車輪ロック機構5の枠体51内には、キャスター取付金具321に対して双輪キャスター4が旋回可能なように旋回支持部52が軸支され、旋回支持部52の内側に上下動するノック部53が設けられ、ノック部53に続いて車輪歯噛合ロック部54がバネ541を介して連結され、図10(a)に示すように、車輪歯噛合ロック部54はノック部53のノック部材531が押圧された場合に、歯部542が車輪部41の内側の歯車411に嵌合して、車輪41a,41bの回転を阻止する。
ここで、各部の構成を更に詳細に説明するが、先ず枠体51はプラスチックで成型されたもので、図11及び図12に示すように、中心に車輪軸受部511が設けられ、図11(a)の枠体51の左側には、旋回支持部52及びノック部53の円筒型の取付部512と下部のノック部下部の収納部513が配置され、取付部512のキャスター取付金具321に接触する部分は双輪キャスター4の旋回をスムーズにするための突出輪514が設けられ、車輪軸受部511の下側には上下動する車輪歯噛合ロック部54の収納部515が配置されている。また、収納部513の下部開放口には、図12に示すような蓋部材516を設けるが、ノック部53の下部(図10で)に設けるコイルバネ537を装着した後に蓋をする構成で、上方に爪部516bが設けられ、下方にヒンジ部516aが設けられ、コイルバネ537等を装着した後に、爪部516bを収納部513の外周側の下部嵌合孔513aに嵌合し、ヒンジ部516aを収納部513の下部の装着溝513bに装着し、相互のピン孔516cと513cにピン517を挿入する。
(旋回支持部及びノック部)
次に、図11での取付部512と収納部513に装着する旋回支持部52とノック部53について説明する。
図9,10に示すように、旋回支持部52は金属製の円筒(パイプ)で、旋回支持部52の先端は予め外周方向に広がった取付縁部521が形成され 取付縁部521がキャスター取付金具321の取付孔321aに回動自在に係合される。それに続いて上部スナップリング522を挿入して挿入固定し、そこに下からノック部53の部材を挿入した後、下部スナップリング523を挿入して挿入固定してノック部53を封入した後、旋回支持部52の外周に旋回補助ワッシャー524を挿入する。枠体51の円筒孔の取付部512に上からノック部を挿入し、最後に取付孔512の内側に出た後端を外側から軸用スナップリング525を嵌め込んで、旋回支持部52を枠体51に横ピン518で固定するとともに、枠体51をキャスター取付金具321に対して回動自在に取り付ける。
旋回支持部52は、キャスターの旋回軸を構成するとともに、ノック部53を収納するが、このノック部53について図9、10、13乃至図17に沿って説明する。
ノック部53は、主に、ノック部材531と上部カム体532(一体)、カム規制部材533、下部カム体534、下部カム体収容体535、噛合ロック部54を規制する連結部材536、連結部材536を押し上げるコイルバネ537から構成されている。
図13(a)(b)に示すように、ノック部材531と下部の上部カム体532は同軸の円柱体で一体的に形成されており、図13(a)に示すように、上部カム体532の外径寸法はノック部材531の直径より若干大きく、120度の間隔で3本の縦溝532aが縦方向(軸線と平行)に設けられ、下端カム部は下向きに6山6谷のジグザグのカム面532bが形成されている。
この上部カム体532を旋回支持部52の円筒内で上下方向にのみ滑らせるように規制するために、図14(a)(b)に示すように、円筒状のカム規制部材533が設けられるが、内周面には前記縦溝532aが滑動するように、縦方向(軸線と平行)に凸状縦筋533aが120度の間隔で3本設けられ、その先端は次の下部カム体534のカム面の角度と同じ角度の刃形533bが形成され、横ピン518で旋回支持部52とともに枠体51に固着される。
図15(a)(b)に示すように、下部カム体534は円筒状であり、下部カム体534の外径寸法は上部カム体532と同じで、上部カム体532と同様に120度の間隔で3本の縦溝534aが縦方向(軸線と平行)に設けられ、下部カム体534の端部カム部は上向きに3山3谷の鋸刃状のカム面534bが形成され、下部底面534cにはその下の連結部材536の支柱536cが回転自在に係合される円筒状の円筒孔534dが設けられ、下部カム体534は円筒状の下部カム体収容体535内では上下方向及び回転自在に収納されている。
下部カム体534の下に位置(図9参照)する連結部材536は、図16に示すように、基部536aは断面二段形状(Z形状)で、上段の板上面536bには円筒孔534dに係合する支柱536cが立設され、上段の板下面536dにはコイルバネを係合する係合突起部536eが設けられ、この係合突起部536eと蓋部材516の係合突起部516dとの間にコイルバネ537が嵌合されている。また、基部536aの断面二段形状(Z形状)の下段の板上面536fには車輪歯噛合ロック部54が跨って設置されている。
(ノック機構の作動)
ノック部53は以上のような構成であるので、図17に沿ってノック機構の作動を説明するが、基本的には2段の位置に固定する文房具のノック式ボールペンの機構に類似しているが、強度を維持する構造である点や後述する車輪歯噛合ロック部との関連では異なる構成となる。
(1)[ロック解除位置]
図17(a)の状態は、ノック部材531が突出し連結部材536が上方位置にあるY1:ロック解除位置にある場合である。
この場合、カム規制部材533の凸状縦筋533a(図14参照)が、下部カム体534の縦溝534a(図15参照)に係合し、コイルバネ537によって連結部材536及び下部カム体534はカム規制部材533の奥まで押し込まれた状態になる。
(2)[ロックへの移行位置]
図17(b)の状態は、ノック部材531を押し込んで、Y2:ロックへの移行位置にある場合である。
この場合、下部カム体534が上方にある状態ではカム規制部材533の凸状縦筋533a(図14参照)が下部カム体534の縦溝534a(図15参照)に係合しているので、回転はせずにそのまま下方に移動し、図17(b)の位置まで降下し凸状縦筋533aと縦溝534aの係合が外れ、上下の傾斜するカム面532bとコイルバネ537とによって、下部カム体534は矢印方向に30度回動し、上部カム体532の谷部で止まる。
(3)[ロック位置]
そして、ノック部材531の押圧を解除してノック部材531を開放すると、更に、下部カム体534の回転(ほぼ30度)し、カム面534bによって上部カム体532は上昇するが、カム規制部材533の凸状縦筋533a(図14参照)に対応する縦溝534a(図15参照)のある位置(120度)までは回転しておらず、その半分の60度回転した位置で固定され、ノック部材531は図17(c)のY2:ロック位置の状態となる。
(4)[ロック解除への移行位置]
図17(d)の状態は、ノック部材531を押し込んで、Y3のロック解除(Y1)への移行位置にある場合である。
この場合、下部カム体534が下降したままの状態であるが、ノック部材531及び上部カム体532を押し込んで、下部カム体534はカム面534bとコイルバネ537とによって再び30度回転し、ノック部材531の押圧を解除してノック部材531を開放すると、更に、下部カム体534の回転(ほぼ30度)し、カム面534bによって上部カム体532は上昇し、この場合は、カム規制部材533の凸状縦筋533a(図14参照)に対応する縦溝534a(図15参照)のある位置(60度+60度=120度)まで回転することになるので、カム規制部材533の凸状縦筋533aが、下部カム体534の縦溝534aに係合し、コイルバネ537によって連結部材536及び下部カム体534はカム規制部材533の奥まで押し込まれたロック解除位置の状態になる。
以後は、ノック部材531を押し込んで、[ロック位置]→[ロック解除位置]→[ロック位置]→[ロック解除位置]を交互に繰り返す作動となり、下部カム体534はカム刃が120度であるので、3回作動を繰り返すとカム軸は360度回転して元の位置に戻り以後同様の作動を繰り返すことになる。
(車輪部及び車輪歯噛合ロック部)
連結部材536は、図16に示すように、基部536aの断面二段形状(Z形状)の下段の板上面536fには車輪歯噛合ロック部54が跨がって設置されているが、これをより詳しく説明すると、図18に示すように、車輪歯噛合ロック部54は両側に歯型部543とその下端面に3本の下向きに歯部542が設けられ、両歯型基部543を掛け渡す基部544が下段の板上面536fを跨ぐように設けられ、基部544の上面546のほぼ中央部にはバネ係合部545にはバネ541が設けられ、常に下方に押し下げてる構成になっている。
したがって、車輪歯噛合ロック部54は、下段の板上面536fが下降するとこれに伴ってバネ541によって下降し、下段の板上面536fが上昇するとこれに伴って上昇する。なお、車輪歯噛合ロック部54の上下動は、枠体51に設けた車輪歯噛合ロック部54の収納部の側壁51aが案内部を構成しており、側壁51a(図19)に沿って降下・上昇する。
一方、双輪キャスター4の片方の車輪部41は、図19に示すように、車輪軸42は、枠体51の車輪軸受部511に回転自在に軸支され、車輪部41の車輪軸固定部43に固定される(車輪軸固定部43は、車輪を回転自在に軸支する構成でもよい。)。車輪部41の外輪44はゴム製で振動を吸収し走行を滑らかにし雑音を軽減している。
また、双輪キャスター4の車輪部41の内側の外輪近傍には、双輪の車輪軸に同心の内歯車45が形成され、車輪軸固定部43が下降した際には、内歯車45に歯部542(543)が噛み合い車輪部41の回転を阻止する。
なお、車輪歯噛合ロック部54は、下段の板上面536fが下降するとこれに伴ってバネ541を介して下降する構成なので、下降した際に歯車の山と山とがぶつかった場合にはバネ541が逃げ機能を有して無理に歯部542が下降しないようにしており、また、ノック部材531が押し込まれた図17でのY3:移行位置のような場合でもバネ541が逃げ機能を有していて無理に歯部542が下降しないようにし、スムースにロック状態及びロック解除状態の操作ができるようにしているが、仮に、歯車の山と山とがぶつかったままでも、その後に車輪部41が若干でも回動すれば、バネ541によって自ずと歯車は噛み合うことになる。また、歯部542に逃げ機能が有することから、自明のことながら、ロック状態では歯車の山と山とが微妙にずれた場合にも、無理なくスムースに互いの歯が無理なく嵌合し、ロック解除状態でもバネに逃げ機能があることから、嵌合している互いの歯を無理なく引く抜くことができ、バネに抗して連結部材を移動して噛み合せを解除でき、当然に、互いの歯の破損や摩耗を防ぐことができ、スムースにロック状態及びロック解除状態ができる。
以上の述べたように、本発明の実施例1では、 操作桿311の操作端312を1回の押圧する操作で床頭台1の双輪キャスター4をロック状態、及び、解除状態にでき、簡単に床頭台1を固定及び解除ができ、また、固定及び解除する際にも看護師等が中腰になる必要がなく操作でき、更に、双輪キャスターのロック状態及び解除状態を一目で確認できる。特に、双輪キャスター4がロック解除状態である場合に、近傍の側縁板26aの平面より操作端(ボタン)312が突出するようにしたので、床頭台1が移動可能で不安定な状態であることを注意喚起することになる。
[実施例2]
次に、キャスターノック部の操作部が実施例1とは異なる実施例2を、図20、図21、図22に示して説明する。
実施例2は、床頭台1のキャビネット部分では図20に示すように、実施例1にテレビ26が追加されたもの以外は実施例1と同じであるので説明は省略する。
(キャスターノック部の操作部)
図20に示すように、実施例1の操作部31とは異なり、実施例2の操作部31では、操作部31の回動バー34の腕は床頭台1の底部の前面方向に延び、この回動バー34の腕はキャビネット2の切欠部分27の下から上方に湾曲して、その先端に、足のつま先等で操作するペダル部36が設けられている。
そして、図21、図22に示すように、床頭台1の底板21の裏面では、双輪キャスター4(4a,4b)のキャスター取付枠部32が前記前縁部21aに沿って両側面にまで延びて設けられ、両端のキャスター取付金具321の中間位置には、角棒33を外部からの操作により回動させる回動レバー34が設けられ、前述のようにその腕の先端にペダル36が設けられ、他の構成は実施例1と同じであるから省略する。
実施例2では、1箇所の操作部の操作端であるペダル(部)36は、双輪キャスター4がロック状態である場合に、図20、図22に示すように、底板21の上平面21bとペダル部36の面は同じ水準で、互いに水平状態の水準にあり、双輪キャスター4がロック解除状態である場合に、ペダル部36の面が近傍の底板21の上平面21bより突出するように構成されている。このように、ペダル(部)36は、つま先で操作できるように床頭台1の前縁部の底板21の近傍に設けられ、ペダル(部)36を押すこと(1方向)によってのみ、双輪キャスターをロック状態とロック解除状態に互に操作できる。
したがって、双輪キャスター4がロック解除状態である移動可能で不安定な状態にある床頭台1では、ペダル(部)36が近傍の底板21の上平面21bより突出するので、双輪キャスターの解除状態を一目で確認でき、特に、この最下段に冷蔵庫25を出し入れしてはならない状態であることが、使用者が容易に認識できる。特に、双輪キャスター4がロック解除状態である場合に、図20に示すように、床頭台1の底部のペダル36(操作端)は、近傍の底板21の上平面21bよりペダル36が突出するようにしたので、床頭台1が移動可能で不安定な状態であることを注意喚起することになる。また、他の作用効果は実施例1と同じであるので説明は省略する。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の各実施例に限定されるものでないことは勿論である。例えば、角棒33の回動に実施例1では手先を、実施例2ではつま先で操作したが、電気的手段のモータ或いはソレノイドを用いてもよく、その場合は電源が必要ではあるが、プッシュスイッチ、或いは、ロータリスイッチはどこでも自由な位置に設置できる。また、角棒33を用いて一対の双輪キャスターのノック部材を操作したが、角棒33を用いず直接個々の双輪キャスターを同時に操作するようにしてもよく、更に、2個の双輪キャスターのみを操作したが、2以上の双輪キャスターであればよく、勿論全部の双輪キャスターのロック/解除を同時に操作するようにしてもよい。
本発明の実施例1の床頭台固定装置の外観斜視図、 図1の操作端部(ボタン)近傍の斜視図で、図2(a)は双輪キャスターのロック解除の状態、図2(b)は移行状態、図2(c)はロックの状態を示す斜視図、 図1の床頭台の底板裏面の平面図、 図1の双輪キャスターの概略の外観斜視図、 図3の操作部の平面図、 図5の操作レバーの側面透視図、 図5のキャスター取付金具内の斜視図、 図7の押下部材の図で、図8(a)はその正面図、図8(b)は上面図、図8(c)は側面図、 実施例1(2)の双輪キャスターのノック機構の図で、図9(a)はノック部材が上がった双輪キャスターのロック解除の状態の正面透視図、図9(b)はノック部材その側面透視図、 図10の双輪キャスターのノック機構の図で、図10(a)はノック部材を押し込んだ双輪キャスターのロックの状態の正面透視図、図10(b)はノック部材その側面透視図 図9、図10のロック機構枠体の図で、図11(a)はその正面図、図11(b)はその側面図、 同上ロック機構枠体の蓋部材の図で、図12(a)はその側面図、図12(b)はその正面図、 同上のノック部と上部カム体の図で、図13(a)はその側面図、図13(b)はその上面図、 同上のカム規制部材の図で、図14(a)はその側面図、図14(b)は14−14線での断面図、 同上の下部カム体の図で、図15(a)はその側面図、図15(b)は15−15線での断面図、 同上の連結部材の図で、図16(a)はその側断面図、図16(b)はその正面図、 本発明の実施例1のノック部の作動を説明する説明図、 図9、図10の車輪歯噛合ロック部の斜視図、 図9、図10の双輪キャスターの一方の車輪部の図で、図19(a)はその正面図、図19(b)はその側面図、 本発明の実施例2の床頭台固定装置の外観斜視図、 図20の床頭台の底板の裏面の平面図、 図21の床頭台のペダル部の部分側断面図である。
1・・床頭台、
2・・キャビネット、21・・底板、21a・・縁部、21b・・底板の上平面、
22・・天板、23・・カードリーダやテレビチューナー、
24・・引き出、25・・冷蔵庫、26・・右側板、26a・・側縁板、
27・・切欠部、
3・・キャスター操作機構、31・・操作部、311・・操作桿、
312・・操作端(操作ボタン)、312a・・縁部、
313・・下端部、314・・腕部、314a・・回動ピン、
32・・取付枠部、321・・キャスター取付金具 321a・・取付孔、
33・・角棒、331・・軸受部材、34・・回動レバー、341・・基部、
342・・貫通孔、343・・回動レバー取付金具、35・・押下部材、
351・・嘴状部、351a・・平面部、352・・貫通孔、353・・ビス、
354・・ネジ穴、36・・操作端(ペダル(部))、
4,4a,4b,4c,4d・・双輪キャスター、41・・車輪部、41a,41b・・車輪、
42・・車輪軸、43・・車輪軸固定部、44・・外輪、45・・内歯車、
5・・車輪ロック機構、
51・・ロック機構枠体、511・・車輪軸受部、512・・取付部、
513,515・・収納部、513a・・下部嵌合孔、513b・・装着溝、
513c・・ピン孔、
514・・突出輪、516・・蓋部材、516a・・ヒンジ部、
516b・・爪部、516c・・ピン孔、516d・・係合突起部、517・・ピン、
518・・横ピン、
52・・旋回支持部、521・・取付縁部、522・・上部スナップリング、
523・・下部スナップリング、524・・旋回補助ワッシャー、
525・・軸用スナップリング、
53・・ノック部、
531・・ノック部材、531a・・先端部、532・・上部カム体、532a・・縦溝、
532b・・カム面、533・・カム規制部材、533a・・凸状縦筋、
533b・・刃形、534・・下部カム体、534a・・縦溝、534b・・カム面、
534c・・下部底面、534d・・円筒孔、
535・・下部カム体収容体、
536・・連結部材、536a・・基部、536b・・上段板上面、536c・・支柱、
536d・・上段板下面、536e・・係合突起部、536f・・下段板上面、
537・・コイルバネ、
54・・車輪歯噛合ロック部、
541・・バネ、542・・歯部、543・・歯型基部、
544・・基部、545・・バネ係合部、546・・上面、

Claims (4)

  1. 床頭台の底面の配置される少なくとも複数の双輪キャスターの車輪の回転を、少なくとも1箇所の操作部のペダル操作によって、同時にロック状態及びロック解除状態にするキャスター操作機構を設け、
    前記ペダルは、つま先で操作できるように床頭台の前縁部の底板の近傍に設けられ、
    前記キャスター操作機構が前記ロック状態では、前記複数の双輪キャスターの対向する車輪部の内側に内歯車を設けて、これに車輪歯噛合ロック部の前記内歯輪に対応する3本の歯部を噛み合せて車輪の回転を阻止するともとに、該車輪歯噛合ロック部とキャスター操作機構に連なり上下方向に滑る連結部材のとの間には逃げ機能を有するバネを介在させたことを特徴とする床頭台固定装置。
  2. 前記底面に配置される複数の双輪キャスターのロック状態及び解除状態にするキャスター操作機構は、一方向にのみ押圧することによって作動する構造であることを特徴とする請求項1に記載の床頭台固定装置。
  3. 前記1箇所の操作部のペダルは、床頭台の前面方向に延びて設けられ、該操作部のペダルの面をつま先で押すことによって操作できるようにし、前記双輪キャスターのロック状態では底板の上平面とペダルの面は同じ水準で互いに水平状態の水準にあり、双輪キャスターがロック解除状態ではペダルの面が底板の上平面より突出するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の床頭台固定装置。
  4. 前記複数の双輪キャスターの車輪は、少なくとも床頭台の前縁部の両側に位置する2箇所の双輪キャスターであって、該2箇所の双輪キャスターのロック/解除を同時に操作するようにしたことを特徴とする請求項1又は2又は3から選択された記載の床頭台固定装置。
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