JP2001012114A - 車両用ドア把手 - Google Patents

車両用ドア把手

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JP2001012114A
JP2001012114A JP2000139418A JP2000139418A JP2001012114A JP 2001012114 A JP2001012114 A JP 2001012114A JP 2000139418 A JP2000139418 A JP 2000139418A JP 2000139418 A JP2000139418 A JP 2000139418A JP 2001012114 A JP2001012114 A JP 2001012114A
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door handle
handle according
door
inertial
transmission lever
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JP2000139418A
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Astorre Agostini
アゴスティーニ アストッレ
Fiorenzo Savant
サバント フィオレンツォ
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Valeo SpA
Original Assignee
Valeo Sicurezza Abitacolo SpA
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10Handles
    • E05B85/14Handles pivoted about an axis parallel to the wing
    • E05B85/16Handles pivoted about an axis parallel to the wing a longitudinal grip part being pivoted at one end about an axis perpendicular to the longitudinal axis of the grip part
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/02Vehicle locks characterised by special functions or purposes for accident situations
    • E05B77/04Preventing unwanted lock actuation, e.g. unlatching, at the moment of collision
    • E05B77/06Preventing unwanted lock actuation, e.g. unlatching, at the moment of collision by means of inertial forces

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公知技術にある問題を直接且つ廉価に解決す
るように設計された車両用ドア把手を提供する。 【解決手段】 車両用ドア把手は支持構造体と、角度方
向の静止位置とドアロックを解除するための角度方向の
作動位置との間を回転するように操作部材により外部か
ら作動されるトランスミッションレバーと、車両に横方
向の衝撃がかかった場合にトランスミッションレバーを
非作用位置に保持するための安全ロック装置とを具備す
る。安全ロック装置は上記支持構造体と一体的な固定付
属物と、トランスミッションレバーと一体的な可動付属
物と、振り子型の慣性本体とを有し、この慣性本体は軸
線周りで支持構造体にヒンジ結合され且つ付属物を互い
に一体的に形成するための端部舌状部分を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用ドア把手に関
する。
【0002】
【従来技術】予め荷重がかけられたリターンスプリング
により保持される非作用位置と、手動操作レバーとドア
ロックとの間に配置されたトランスミッションレバーを
用いてドアロックを解放する作用位置との間で移動可能
な手動操作レバーを具備する把手が公知である。幾つか
の使用例では、把手には、側面衝突時にドアロックを制
御し、そして自然にドアが開くことを防止する安全装置
が設けられる。
【0003】特に、少なくとも手動操作レバーによって
発生されたトランスミッションレバーを回転させようと
する慣性力と釣合うように、トランスミッションレバー
に一体的に連結され且つトランスミッションレバーの回
転軸線に対して偏心している質量体、すなわち釣合錘を
具備する慣性安全装置(inertial safety device)が使
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラン
スミッションレバーと一体的に移動可能な慣性質量体
が、手動操作レバーの作動時に、リターンスプリングに
よってかけられるモーメントに加えられてドアロックを
解放するのに必要な力を増加させる慣性モーメントをト
ランスミッションレバーに発生させ、一方、手動操作レ
バーの解放時に、手動操作レバーの移動の終わりにおい
て、後方押力および衝撃を起こして不快なノイズを発生
させる力をトランスミッションレバーに発生させるの
で、上述したタイプの公知のドア把手は不都合である。
【0005】さらに、衝突の起こったドアは閉じられた
まま維持されるが、公知の慣性安全装置は常に反対側の
ドアも閉じたまま維持できるとは限らない。
【0006】上述したタイプの慣性安全装置は、ドアを
開こうとする慣性力と釣合をとるために必然的に大きな
質量体を備えるため、作動するのが比較的遅い。さらに
この慣性安全装置は所定の最大衝撃強さまでのみ有効で
あるが、これを越えると効果は徐々に悪くなっていく。
効果をよくするためには、予想される衝撃強さに対して
大きさが定められた質量体を作用させることが必要であ
る。しかしながら、質量体は所定の限界を超えて非常に
大きく、有効な空間とは両立することができない。
【0007】本発明の目的は、上述した課題を直接且つ
廉価に解決するように設計された車両用ドア把手を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、車両ド
ア用のドア把手が提供される。ドア把手は支持構造体
と、非作用角度位置とドアロックを解除するための作用
角度位置との間を回動するように操作部材により外部か
ら作動せしめられるトランスミッションレバーと、車両
に横方向の衝撃がかかった場合にトランスミッションレ
バーを非作用角度位置に保持するための慣性質量体を有
する安全手段とを具備する。安全手段は支持構造体に一
体的に連結された固定式の第一の停止手段と、トランス
ミッションレバーに保持された可動式の第二の停止手段
と、第一の停止手段と第二の作動手段とを互いに一体的
にするように慣性質量体により作動される可動式のロッ
ク手段とを更に有する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を限定するものでは
ない実施例を、添付の図面を参照して説明する。
【0010】添付の図面の参照番号1は車両用ドアロッ
ク(図示せず)を制御する把手を示す。把手1は、ここ
では詳細な説明を省略するが、公知の方法で、車両のサ
イドドア(図示せず)と一体的に連結される構造体2を
具備する。
【0011】図3を参照すると、各ドアに取付けられた
時、構造体2は長手方向に延び、フォーク状の外部フレ
ーム4を一体的に支持する長手・横の両方向に延びる壁
3を具備する。外部フレーム4は間にシート7を画成す
る二つのアーム5および6を具備する。
【0012】アーム6はプレート状であり、壁3に対し
て直角に且つ長手方向と交差するように壁3の端部から
延び、一方の端部にある貫通溝8と、シート7内に突出
して壁3と対面する一体的な中間停止用突出部9とを具
備する。
【0013】アーム5は壁3と連結するための長手壁1
1と、アーム6と対面する端部プレート13とを具備す
る。端部プレート13は長手軸線15に沿って貫通溝8
と同軸に延びる貫通孔14を有する。
【0014】図1および図2を参照すると、把手1は外
部操作レバー16を具備する。外部操作レバー16は各
ドアロックを解放するためにユーザーにより把持され、
公知の方法(図示せず)で構造体2にヒンジ止めされ、
端部アーム18を保持する。端部アーム18は構造体2
と係合し、一方の端部において長手方向に延びる歯部材
19を支持する。歯部材19はドアロックに連結可能な
ほぼC形状のトランスミッションレバー20と摺動する
ように協働する。
【0015】トランスミッションレバー20は、図示し
ていない公知の方法で、構造体2にヒンジ止めされ、ア
ーム5に関してアーム6とは反対側に配置され、非作用
角度位置(図1参照)と、外部操作レバー16が作動し
た時に各ドアロックを解放する作用角度位置との間を軸
線22周りで回動する。
【0016】トランスミッションレバー20は部分的に
構造体2内に収容され、外部停止用突出部27を一体的
に支持する。外部停止用突出部27はシート7内でアー
ム6に向かって突出しているが、中間停止用突出部9か
ら長手方向に離間されている。
【0017】添付の図面に示したように、ドア把手1
は、車両との側面衝突を含む事故時に、トランスミッシ
ョンレバーを非作用角度位置に維持し、ドアロックが作
動してドアが自然に開いてしまうのを防止するための慣
性安全ロック装置30を具備する。
【0018】慣性安全ロック装置30は停止用突出部
9、27と慣性振子本体31とを具備する。慣性振子本
体31は逆さのT字形状であり、一体物として形成さ
れ、シート7と係合する。
【0019】特に図3を参照すると、慣性振子本体31
はワイヤスプリング35によりフレーム4にヒンジ止め
される端部歯部材33と、壁3と交差するように延びる
アーム36とを具備する。アーム36は一方の端部で端
部部分37を一体的に支持する。端部部分37はアーム
36の長手方向両側から延びる二つの部分38および3
9を具備する。さらに詳細には、部分39は停止用突出
部9と壁3との間をアーム6に向かって延び、部分38
はトランスミッションレバー20に向かって延びる。
【0020】ワイヤスプリング35は慣性安全ロック装
置30の一部を形成する。ワイヤスプリング35は、端
部歯部材33に押し込まれるオメガ字状の中間部分41
を有するヒンジ部分40と、その両側の二つの直線部分
42、43とを具備し、直線部分42、43はそれぞれ
貫通孔14および貫通溝8に係合する。ワイヤスプリン
グ35は直線部分43に連結された連結部分45を具備
する。連結部分45はアーム6に関してアーム5とは反
対側で延び、公知の方法(図示せず)でアーム6に連結
される。
【0021】ワイヤスプリング35は、慣性振子本体3
1がシート7内で軸線15周りでトランスミッションレ
バー20および構造体2に対して揺動できるようにし、
慣性振子本体31は慣性振子本体31がレバー20、1
6から外されて端部部分37が壁11に隣接して配置さ
れるスタンバイ位置(図1)と、端部部分37が停止用
突出部9と27との間に配置された舌状部材を画成して
トランスミッションレバー20をロックするロック位置
(図2)との間で揺動する。
【0022】実際の使用において、車両の側部への衝撃
がなければ、ワイヤスプリング35は、弾性的なねじり
作用を働かせて、慣性振子本体31をスタンバイ位置に
維持し、トランスミッションレバー20と慣性振子本体
31との間で干渉が起こらないようにする。
【0023】逆に、車両の側部へ衝突された時、一方で
は、衝突されたドアの把手1の制御レバー16により、
図2で反時計回りにトランスミッションレバー20を回
転させる慣性解放力がトランスミッションレバー20に
かかるが、他方では、アーム36および端部部分37か
ら形成される慣性質量体により慣性振子本体31をロッ
ク位置に移動させる慣性力が発生する。
【0024】さらに詳細には、慣性振子本体31の形状
およびワイヤスプリング35のねじれ弾性係数は、衝撃
時に、慣性振子本体31の反応時間がトランスミッショ
ンレバー20の反応時間より短く、よって慣性振子本体
31がトランスミッションレバー20より先に回転し、
これにより端部部分37が停止用突出部9と27との間
に位置し、そしてこれら停止用突出部9および27が互
いに一体的になるような形状および弾性係数になってい
る。
【0025】さらに詳細には、端部部分37の部分39
はアーム6と一体的な長手方向の停止歯部材50と当接
し、部分38は停止用突出部27と対面して配置され
る。この時、トランスミッションレバー20が軸線22
周りで回転しようとするとすぐに、停止用突出部27が
部分38と当接し、周方向の押力が慣性振子本体31に
かかり、ワイヤバネ35が変形せしめられ、部分39が
停止用突出部9と当接し(図2)、これによりトランス
ミッションレバー20の回転が防止されて、実質的に非
作用位置のままになる。
【0026】したがって、通常の作動状態では、慣性安
全ロック装置30はレバー16、20の作動に影響を及
ぼさない。よって、ドアに横方向の衝撃がなければ、ノ
イズや把手1を作動させるのに必要な力は、慣性安全ロ
ック装置がない状態での把手のノイズや力と同じであ
る。
【0027】逆に、車両に横方向の衝撃がかかった場
合、慣性安全ロック装置30の反応時間が短いことによ
り非常に効果的である。すなわち、一方では、ワイヤス
プリング35を用いることで慣性振子本体31と外部フ
レーム4との間の連結が非常に低摩擦になる。よって、
ワイヤスプリングは低摩擦ヒンジピンとして、また弾性
保持部材として作用する。他方では、レバー16および
20に作用する慣性力と直接釣合うことを必要としない
ので、慣性振子本体31の質量は公知の解決法より小さ
く、同様の理由で、公知の解決法と違ってドアにかかる
所定の予想される衝撃に応じて大きさを定める必要がな
い。
【0028】さらに、公知の解決法と異なり、衝撃がか
かった場合、慣性安全ロック装置30は衝撃のあったド
アを閉じたままに維持し、さらに反対側のドアロックを
解放しないようにする。
【0029】さらに、慣性安全ロック装置30は部品点
数が少なく、組み立てるのが非常に容易であり、ワイヤ
スプリング35を端部歯部材33に押し付け、直線部分
42を貫通孔14内に挿入し、直線部分43を貫通溝8
内に嵌め、連結部分45をフレーム4に連結するだけで
ある。
【0030】可撓性を有するワイヤスプリング35をヒ
ンジ手段として使用することにより、衝撃後に、慣性安
全ロック装置31を自動的にスタンバイ位置に付勢力に
より戻すことができるようになる。すなわち、衝撃にお
いてトランスミッションレバー20に作用する力は、バ
ネを介してではなく停止用突出部9および27に同時に
接触するように配置された端部部分37により構造体2
に伝達され、ワイヤスプリング35は衝突後にも弾性的
に作動し続けて、慣性安全ロック装置31を元に戻し、
ドアロックが通常の作動をすることができるようにな
る。
【0031】本発明の範囲を逸脱することなく、上述し
た把手1を変更することができることは明らかである。
【0032】特に、慣性安全ロック装置30は、図示し
た上述の慣性安全ロック装置と異なってもよいし、異な
って配置されてもよい。端部部分37が当該端部部分3
7とは別体の慣性質量体により押し出されるようにして
もよい。
【0033】さらに、端部部分37は上述して図示した
ものと異なり、例えば車両に横方向の衝撃がかかった場
合にこの端部部分をロック位置に摺動できるような案内
装置を用いてフレーム4に連結されてもよい。また、ワ
イヤスプリング35を、例えば慣性振子本体31または
フレーム4と一体的な別の弾性要素に変更してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】或る作動位置にある本発明の把手の好適な実施
例の一部を示す図である。
【図2】図1とは別の作動位置にある本発明の把手の好
適な実施例の一部を示す図である。
【図3】分かり易くするために部品が取り外されてい
る、図1および図2に把手の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…把手 20…トランスミッションレバー 35…ワイヤスプリング 31…慣性振子本体 16…外部操作レバー
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E05B 65/20 E05B 65/20

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用のドア把手(1)であって、 支持構造体(2)と、非作用角度位置とサイドドアのド
    アロックを解除するための作用角度位置との間を回動す
    るように操作部材(16)により外部から作動せしめら
    れるトランスミッションレバー(20)と、車両に横方
    向の衝撃がかかった場合に前記トランスミッションレバ
    ー(20)を非作用角度位置に保持するための慣性質量
    体(36、37)を有する安全手段(30)とを具備す
    るドア把手において、 前記安全手段(30)は前記支持構造体(2)に一体的
    に連結された固定式の第一の停止手段(9)と、前記ト
    ランスミッションレバー(20)に保持された可動式の
    第二の停止手段(27)と、前記第一の停止手段(9)
    と前記第二の作動手段(27)とを互いに一体的にする
    ように前記慣性質量体(36、37)により作動される
    可動式のロック手段(37)とを更に有することを特徴
    とするドア把手。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段(37)は前記慣性質量
    体(36、37)と一体的に連結されることを特徴とす
    る請求項1に記載のドア把手。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段(37)は前記第一の停
    止手段(9)と前記第二の停止手段(27)とに同時に
    接触する舌状部材(37)を具備することを特徴とする
    請求項1または2に記載のドア把手。
  4. 【請求項4】 前記舌状部材(37)は前記慣性質量体
    (36、37)の一部を形成することを特徴とする請求
    項3に記載のドア把手。
  5. 【請求項5】 前記慣性質量体(36、37)をスタン
    バイ位置に維持するために弾性手段(35)を更に具備
    することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記
    載のドア把手。
  6. 【請求項6】 前記慣性質量体(36、37)がヒンジ
    軸線(15)周りで回動できるように、該慣性質量体
    (36、37)と前記支持構造体(2)との間に配置さ
    れたヒンジ手段(35)を更に具備することを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか一つに記載のドア把手。
  7. 【請求項7】 前記慣性質量体(36、37)および前
    記ロック手段(37)は前記ヒンジ軸線(15)周りで
    揺動する一つの振子本体(31)の一部を形成すること
    を特徴とする請求項6に記載のドア把手。
  8. 【請求項8】 前記振子本体(31)はほぼ逆さのT字
    形状であり、前記第一の停止手段(9)と前記第二の停
    止手段(27)とはそれぞれ前記振子本体(31)のそ
    れぞれ両端部(39)(38)のそれぞれと接触する突
    出部(9)(27)を具備することを特徴とする請求項
    7に記載のドア把手。
  9. 【請求項9】 前記弾性手段(35)および前記ヒンジ
    手段(35)は一つの弾性変形可能な要素(35)によ
    り形成されることを特徴とする請求項5および請求項6
    〜8のいずれか一つに記載のドア把手。
  10. 【請求項10】 前記弾性変形可能な要素(35)はワ
    イヤ要素であることを特徴とする請求項9に記載のドア
    把手。
  11. 【請求項11】 前記ワイヤ要素(35)は前記慣性質
    量体(36、37)の連結部分(33)に連結される中
    間部分(41)を有するヒンジ部分(40)と、前記支
    持構造体(2)に保持される可撓性を有する二つの端部
    (42)(43)とを具備することを特徴とする請求項
    10に記載のドア把手。
  12. 【請求項12】 前記中間部分(41)は前記連結部分
    (33)に押し込まれることを特徴とする請求項11に
    記載のドア把手。
  13. 【請求項13】 前記支持構造体(2)は前記慣性質量
    体(36、37)を停止させる停止部分(50)を具備
    することを特徴とする請求項1〜12に記載のドア把
    手。
JP2000139418A 1999-05-07 2000-05-08 車両用ドア把手 Pending JP2001012114A (ja)

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IT1999TO000382A IT1309803B1 (it) 1999-05-07 1999-05-07 Maniglia per una porta di un veicolo
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EP (1) EP1050640B1 (ja)
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ES (1) ES2273632T3 (ja)
IT (1) IT1309803B1 (ja)

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