JP2001005573A - コンピュータ及びコンピュータシステム - Google Patents

コンピュータ及びコンピュータシステム

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JP2001005573A
JP2001005573A JP11171276A JP17127699A JP2001005573A JP 2001005573 A JP2001005573 A JP 2001005573A JP 11171276 A JP11171276 A JP 11171276A JP 17127699 A JP17127699 A JP 17127699A JP 2001005573 A JP2001005573 A JP 2001005573A
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JP
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port replicator
controller
lan
connector
connection
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JP11171276A
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English (en)
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Nobuyuki Minamino
伸之 南野
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ポートリプリケータの接続/切離に
応じ、コンピュータ本体内の特定コントローラをシステ
ムバスに接続/切離制御する手段を有して、例えばLA
N、プリンタ、マウス、ACアダプタ等、すべてのIO
を対象とした複数のケーブル接続をワンタッチ接続可能
とした、ケーブル接続によるポートリプリケータ機能を
実現することを課題とする。 【解決手段】コンピュータ本体(PC)1の動作時に於
いて、当該コンピュータ本体(PC)1にポートリプリ
ケータ(PR)2が接続されると、CPU11の制御の
下に、LANコントローラ制御スイッチ(SW)17
が、LANコントローラ(LAN−CONT)16をシ
ステムバス10より接続/切離するとともに、LANコ
ントローラ(LAN−CONT)16に対して動作用電
源を供給/遮断制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続用ケーブルを
介してポートリプリケータが選択的に接続されるコンピ
ュータ、コンピュータに選択的に接続される接続用ケー
ブルを有してなるポートリプリケータ、及びコンピュー
タ本体と、接続用ケーブルを有し当該ケーブルを介して
コンピュータ本体に接続されるポートリプリケータとで
なるコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ポータブルコンピュータ等、携行の容易
な情報処理機器の機能拡張手段として、ポートリプリケ
ータが用いられる。従来のこの種ポートリプリケータ
は、例えば携帯形パーソナルコンピュータを卓上で使用
する際に、LAN、プリンタ、マウス、ACアダプタ
等、複数のケーブル接続をワンタッチ接続するために、
パーソナルコンピュータとポートリプリケータとの間を
相互にコネクタで直接接続し、ポートリプリケータをパ
ーソナルコンピュータ本体の一部としてドッキングす
る、所謂コネクタ・トゥ・コネクタによる、構造上強固
でかつ複雑な構造をなすドッキング機構を必要としてい
た。更にこの種コネクタ・トゥ・コネクタによるドッキ
ング構造に於いては、ポートリプリケータの設置場所に
ついてもパーソナルコンピュータ本体の直下等、限られ
た場所に置かなければならず設置場所の制限があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来で
は携帯形パーソナルコンピュータを卓上で使用する際
に、LAN、プリンタ、マウス、ACアダプタ等、複数
のケーブル接続をワンタッチ接続するために、パーソナ
ルコンピュータとポートリプリケータとの間を相互にコ
ネクタで直接接続し、ポートリプリケータをパーソナル
コンピュータ本体の一部としてドッキングする、所謂コ
ネクタ・トゥ・コネクタによる、構造上強固でかつ複雑
な構造をなすドッキング機構を必要とし、かつ設置形態
も予め定められた設置位置でのみの使用しか許されず自
由度に欠ける等、種々の問題を有していた。
【0004】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
ケーブル接続によるポートリプリケータ機能を実現し
て、ドッキング構造の簡略化及び設置場所の自由度を広
げたコンピュータ、ポートリプリケータ、及びコンピュ
ータシステムを提供することを目的とする。
【0005】また本発明は、外部接続状態にないときシ
ステムバスから切り離す必要がある例えばLANコント
ローラ等のコンピュータ本体内のIOコントローラに接
続されるIO機器接続コネクタと、システムバスから切
り離す必要のない例えばプリンタコントローラ、RS2
32Cコントローラ等のコンピュータ本体内のIOコン
トローラに接続されるIO機器接続コネクタとがそれぞ
れポートリプリケータに混在して設けられる、ケーブル
接続によるポートリプリケータ機能を実現した、コンピ
ュータ、ポートリプリケータ、及びコンピュータシステ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポートリプリ
ケータの接続/切離に応じ、コンピュータ本体内の特定
コントローラをシステムバスに接続/切離制御する手段
を有して、例えばLAN、プリンタ、マウス、ACアダ
プタ等、すべてのIOを対象とした複数のケーブル接続
をワンタッチ接続可能とした、ケーブル接続によるポー
トリプリケータ機能を実現したことを特徴とする。
【0007】即ち、本発明は、ポートリプリケータが選
択的に接続可能なコンピュータであって、接続用ケーブ
ルを介してポートリプリケータが選択的に接続される接
続端子と、上記ポートリプリケータに設けられた特定の
機器接続端子に接続される外部機器との間で情報を授受
するコントローラと、上記接続端子に上記ポートリプリ
ケータが接続されたとき、上記コントローラに動作用電
源を供給するとともに上記コントローラをシステムバス
に接続し、上記接続端子より上記ポートリプリケータが
切離されたとき、上記コントローラの動作用電源を断つ
とともに上記コントローラをシステムバスより切離す制
御回路とを具備して、ケーブル接続によるポートリプリ
ケータ機能を実現し、ドッキング構造の簡略化及び設置
場所の自由度を広げた経済的に有利で使い勝手のよい構
成としたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、ポートリプリケータが選
択的に接続可能なコンピュータであって、接続用ケーブ
ルを介してポートリプリケータが選択的に接続される接
続端子と、上記ポートリプリケータに設けられた特定の
機器接続端子に接続される外部機器との間で情報を授受
するコントローラと、上記接続端子に上記ポートリプリ
ケータが接続されたとき、当該ポートリプリケータより
当該ポートリプリケータがもつ特定の情報を読み込み、
当該情報をもとに正当性を確認する処理手段と、上記処
理手段で正当性が確認されたとき、上記コントローラに
動作用電源を供給するとともに上記コントローラをシス
テムバスに接続し、上記接続端子より上記ポートリプリ
ケータが切離されたとき、上記コントローラの動作用電
源を断つとともに上記コントローラをシステムバスより
切離す制御回路とを具備して、ケーブル接続によるポー
トリプリケータ機能を実現し、ドッキング構造の簡略化
及び設置場所の自由度を広げた経済的に有利で使い勝手
のよい構成としたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、ポートリプリケータが選
択的に接続可能なコンピュータであって、接続用ケーブ
ルとLANコネクタとを有するポートリプリケータが上
記接続用ケーブルを介して選択的に接続される接続端子
と、上記ポートリプリケータのLANコネクタに接続さ
れる装置との間で情報を授受するLANコントローラ
と、上記接続端子に上記ポートリプリケータが接続され
たとき、上記LANコントローラに動作用電源を供給す
るとともに、上記LANコントローラをシステムバスに
接続し、上記接続端子より上記ポートリプリケータが切
離されたとき、上記LANコントローラの動作用電源を
断つとともに、上記LANコントローラをシステムバス
より切離す制御回路とを具備して、ケーブル接続による
ポートリプリケータ機能を実現し、ドッキング構造の簡
略化及び設置場所の自由度を広げた経済的に有利で使い
勝手のよい構成としたことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、ポートリプリケータが選
択的に接続可能なコンピュータであって、接続用ケーブ
ルとLANコネクタとを有するポートリプリケータが上
記接続用ケーブルを介して選択的に接続される接続端子
と、上記ポートリプリケータのLANコネクタに接続さ
れる装置との間で情報を授受するLANコントローラ
と、上記接続端子に上記ポートリプリケータが接続され
たとき、当該ポートリプリケータより当該ポートリプリ
ケータがもつ特定の情報を読み込み、当該情報をもとに
正当性を確認する処理手段と、上記処理手段で正当性が
確認されたとき、上記LANコントローラに動作用電源
を供給するとともに、上記LANコントローラをシステ
ムバスに接続し、上記接続端子より上記ポートリプリケ
ータが切離されたとき、上記LANコントローラの動作
用電源を断つとともに、上記LANコントローラをシス
テムバスより切離す制御回路とを具備して、ケーブル接
続によるポートリプリケータ機能を実現し、ドッキング
構造の簡略化及び設置場所の自由度を広げた経済的に有
利で使い勝手のよい構成としたことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、ポートリプリケータが選
択的に接続可能なコンピュータであって、接続用ケーブ
ルとLANコネクタとを有するポートリプリケータが上
記接続用ケーブルを介して選択的に接続される接続端子
と、上記ポートリプリケータのLANコネクタに接続さ
れる装置との間で情報を授受するLANコントローラ
と、上記接続端子に上記ポートリプリケータが接続され
たとき、当該ポートリプリケータより当該ポートリプリ
ケータがもつ特定の情報を読み込み、当該情報をもとに
正当性を確認する処理手段と、上記処理手段で正当性が
確認されたとき、上記LANコントローラに動作用電源
を供給するとともに、上記LANコントローラをシステ
ムバスに接続し、上記接続端子より上記ポートリプリケ
ータが切離されたとき、上記LANコントローラの動作
用電源を断つとともに、上記LANコントローラをシス
テムバスより切離す制御回路と、プリンタ、RS232
C機器等の各種外部機器が接続される複数種のIO接続
端子と、上記処理手段で正当性が確認されたとき、上記
複数種のIO接続端子を無効にし、上記ポートリプリケ
ータに設けられた上記複数種のIO接続端子に相当する
各接続端子を有効にする切替回路とを具備して、ケーブ
ル接続によるポートリプリケータ機能を実現し、ドッキ
ング構造の簡略化及び設置場所の自由度を広げた経済的
に有利で使い勝手のよい構成としたことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、接続用ケーブルを有し、
当該ケーブルを介してコンピュータ本体に選択的に接続
されるポートリプリケータであって、コンピュータ本体
が読み込む識別情報を保持する識別情報保持手段と、上
記識別情報保持手段に保持された識別情報を用いた正当
性チェックの後に使用可能となるLANコネクタと、上
記識別情報保持手段に保持された識別情報を用いた正当
性チェックの後に使用可能に切り替えられるシリアルコ
ネクタ及びパラレルコネクタを含む複数種のIOコネク
タとを具備して、ケーブル接続によるポートリプリケー
タ機能を実現し、ドッキング構造の簡略化及び設置場所
の自由度を広げた経済的に有利で使い勝手のよい構成と
したことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、コンピュータ本体と、接
続用ケーブルを有し当該ケーブルを介してコンピュータ
本体に接続されるポートリプリケータとでなるコンピュ
ータシステムに於いて、上記コンピュータ本体にLAN
コントローラを設け、上記ポートリプリケータに上記L
ANコントローラに接続されるLANコネクタを設け
て、上記コンピュータ本体に上記ポートリプリケータが
接続されたとき、上記コンピュータ本体のオペレーティ
ングシステム上で上記LANコントローラが認識できる
状態にし、上記ポートリプリケータが上記コンピュータ
本体より切り離されたとき、上記コンピュータ本体のオ
ペレーティングシステム上で上記LANコントローラが
認識されない状態にしたことを特徴とする。これによ
り、ケーブル接続によるポートリプリケータ機能を実現
し、ドッキング構造の簡略化及び設置場所の自由度を広
げた経済的に有利で使い勝手のよいシステムが提供でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態の構成を示すブロ
ック図である。
【0016】図1に於いて、1はポータブルコンピュー
タ等のコンピュータ本体(PC)、2は上記コンピュー
タ本体(PC)1に選択的に接続して用いられるケーブ
ル式のポートリプリケータ(PR)、3は上記ポートリ
プリケータ(PR)2に設けられたPC接続用ケーブル
である。
【0017】コンピュータ本体(PC)1に於いて、1
1はシステム全体の制御を司るCPUで有り、ここでは
ファームウェアメモリ(FWM)12に格納されたプロ
グラムに従い図2及び図3に示すようなポートリプリケ
ータ接続/切離処理を実行する。12はCPU11によ
り実行される図2及び図3に示すようなポートリプリケ
ータ接続/切離処理ルーチンを含む各種の制御プログラ
ムが格納されたファームウェアメモリ(FWM)であ
る。13はCPU11が実行するプログラム、処理デー
タ等が格納されるメインメモリ(MEM)である。
【0018】14は本体側の電源アダプタコネクタ(A
D−CON)1pから供給されるアダプタ電源とポート
リプリケータ側の電源アダプタコネクタ(AD−CO
N)2pから供給されるアダプタ電源とを受け、上記各
アダプタ電源を整合(混合)して電源回路に供給するA
Cアダプタ混合回路(ADC)である。15はACアダ
プタ混合回路(ADC)14から出力されるアダプタ電
源からシステムの各コンポーネント動作用電源を生成す
る電源回路(PS)15である。
【0019】16はポートリプリケータ(PR)2に設
けられたLANコネクタ(LAN−CON)2fを介し
てLANの接続を可能にするLANコントローラ(LA
N−CONT)であり、ここでは外部接続状態にないと
きシステムバス10から切り離す必要がある(制御対象
の接続有無に拘わらず動作状態にある)電流消費の大き
なIOコントローラの代表例として示している。
【0020】17はCPU11の制御の下に、上記LA
Nコントローラ(LAN−CONT)16をシステムバ
ス10より接続/切離するとともに、LANコントロー
ラ(LAN−CONT)16に対して動作用電源を供給
/遮断制御するLANコントローラ制御スイッチ(S
W)である。
【0021】18はポートリプリケータ(PR)2の接
続/切離を検知するPR接続/切離検知回路(PR−D
ET)であり、ここではプルアップ抵抗とコネクタ端子
を介した接地ラインとの組み合わせによる接続検知信号
(PRD)と、コネクタロック機構(CL)のロック解
除検知による切離検知信号(CLD)とにより、ポート
リプリケータ(PR)2の接続/切離(即ちコンピュー
タ本体(PC)1に設けられたPR接続用コネクタ(C
N1)とPC接続用ケーブル3に設けられたPC接続用
コネクタ(CN2)との接続/切離)を検知し、その検
知信号をシステムバス10経由でCPU11に通知す
る。
【0022】19はCPU11の制御の下にポートリプ
リケータ(PR)2の識別情報記憶部(DIS−RE
G)2sより識別情報を読み取り、システムバス10経
由でCPU11に受け渡すPR識別回路(PR−DI
S)である。
【0023】20は電源回路(PS)15で生成された
動作用電源をポートリプリケータ(PR)2に設けられ
た電源回路(PS)2tに供給制御する電源供給制御回
路(PWCON)である。
【0024】21はプリンタコントローラ(PRT−C
ONT)、23はRS232Cコントローラ(232C
−CONT)、25はUSBコントローラ(USB−C
ONT)、27はPS2コントローラ(PS2−CON
T)であり、それぞれシステムバスから切り離す必要の
ないIOコントローラとして示している。
【0025】22はプリンタコントローラ(PRT−C
ONT)21の接続先をコンピュータ本体(PC)1に
設けられたパラレルコネクタ(PRT−CON)1a、
又はポートリプリケータ(PR)2に設けられたパラレ
ルコネクタ(PRT−CON)2aに切り替えるパラレ
ルコネクタ切替回路(PRT−SEL)22である。2
4はRS232Cコントローラ(232C−CONT)
23の接続先をコンピュータ本体(PC)1に設けられ
たシリアルコネクタ(232C−CON)1b、又はポ
ートリプリケータ(PR)2に設けられたシリアルコネ
クタ(232C−CON)2bに切り替えるシリアルコ
ネクタ切替回路(232C−SEL)である。26はU
SBコントローラ(USB−CONT)25の接続先を
コンピュータ本体(PC)1に設けられたUSBコネク
タ(USB−CON)1c、又はポートリプリケータ
(PR)2に設けられたUSBコネクタ(USB−CO
N)2cに切り替えるUSBコネクタ切替回路(USB
−SEL)である。28はPS2コントローラ(PS2
−CONT)27の接続先をコンピュータ本体(PC)
1に設けられたPS2コネクタ(PS2−CON)1
d、又はポートリプリケータ(PR)2に設けられたP
S2コネクタ(PS2−CON)2dに切り替えるPS
2コネクタ切替回路(PS2−SEL)である。29は
表示データをコンピュータ本体(PC)1に設けられた
表示出力コネクタ(RGB−CON)1eとポートリプ
リケータ(PR)2に設けられた表示出力コネクタ(R
GB−CON)2eに出力する表示コントローラ(RG
B−CONT)である。
【0026】図2はCPU11の制御の下に実行される
ポートリプリケータの接続処理手順を示すフローチャー
トであり、図3は同じくポートリプリケータの切離処理
手順を示すフローチャートである。
【0027】図4はポートリプリケータ(PR)2の外
観構成を示す展開図であり、ここでは上記図1と同一部
分に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0028】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態に於ける動作を説明する。
【0029】ポートリプリケータ(PR)2とコンピュ
ータ本体(PC)1は複数の芯線を持つ1本のPC接続
用ケーブル3で接続できる構造となっている。
【0030】先ずコンピュータ本体(PC)1にポート
リプリケータ(PR)2が接続された際の接続処理を図
2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0031】コンピュータ本体(PC)1の動作時に於
いて、当該コンピュータ本体(PC)1にポートリプリ
ケータ(PR)2が接続されると(即ち、コンピュータ
本体(PC)1に設けられたPR接続用コネクタ(CN
1)に、PC接続用ケーブル3に設けられたPC接続用
コネクタ(CN2)が接続されると)、この状態をPR
接続/切離検知回路(PR−DET)18が検知し、当
該接続検知信号がシステムバス10を介してCPU11
に受け付けられることにより、CPU11の制御の下に
以下のような接続処理が実行される。
【0032】即ち、この際の接続処理では、コンピュー
タ本体(PC)1にポートリプリケータ(PR)2が接
続される(コンピュータ本体(PC)1に設けられたP
R接続用コネクタ(CN1)に、PC接続用ケーブル3
に設けられたPC接続用コネクタ(CN2)が接続され
る)ことにより、当該接続状態がPR接続/切離検知回
路(PR−DET)18により検知され、PR接続/切
離検知回路(PR−DET)18より出力される接続検
知信号(PRD)がCPU11に受け付けられることに
よって、ポートリプリケータ(PR)2がコンピュータ
本体(PC)1に接続されたことがCPU11に通知さ
れる(図2ステップS11)。
【0033】CPU11は上記接続検知信号(PRD)
による通知を受けると、ファームウェアメモリ(FW
M)12に格納された制御プログラムに含まれるポート
リプリケータ接続処理ルーチンに従う処理を開始する。
【0034】この処理では、先ずCPU11から電源供
給制御回路(PWCON)20に電源供給の指示が出さ
れる。電源供給制御回路(PWCON)20はこの指示
に従い、電源回路(PS)15で生成された動作用電源
をポートリプリケータ(PR)2内の電源回路(PS)
2tに供給する(図2ステップS12)。
【0035】更に電源供給制御回路(PWCON)20
はポートリプリケータ(PR)2の電源回路(PS)2
tより出力される動作用電源が正常になったことを検知
すると、その旨をCPU11に通知する(図2ステップ
S13)。
【0036】CPU11は上記電源供給制御回路(PW
CON)20よりポートリプリケータ(PR)2側の動
作用電源が正常になった旨の通知を受けると、次にPR
識別回路(PR−DIS)19を起動制御して、当該P
R識別回路(PR−DIS)19を介しポートリプリケ
ータ(PR)2の識別情報記憶部(DIS−REG)2
sより識別情報を読み込み(図2ステップS14)、当
該識別情報を予め定められた判定用情報と比較して、P
R接続用コネクタ(CN1)にケーブル接続されたポー
トリプリケータ(PR)2がLANコネクタ(LAN−
CON)2fを備えた該当機種であるか否かを判断する
(図2ステップS15)。
【0037】ここでPR接続用コネクタ(CN1)にケ
ーブル接続されたポートリプリケータ(PR)2がLA
Nコネクタ(LAN−CON)2fを備えた該当機種で
あることを判断すると、LANコントローラ制御スイッ
チ(SW)17をオン制御して、LANコントローラ
(LAN−CONT)16をシステムバス10に接続す
るとともに、LANコントローラ(LAN−CONT)
16に動作用電源を供給制御してLANコントローラ
(LAN−CONT)16を動作させ、システム(O
S)上で認識できる状態にする(図2ステップS1
6)。
【0038】この際、LANコントローラ(LAN−C
ONT)16は、ポートリプリケータ(PR)2に設け
られたLANコネクタ(LAN−CON)2fの状態を
認識し、LAN回路が接続された状態にあれば、CPU
11の制御の下にLANの接続処理を開始する(図2ス
テップS17,S18)。
【0039】一方、CPU11は、LANコントローラ
(LAN−CONT)16の接続処理の後、ポートリプ
リケータ(PR)2に設けられた他の各IOコネクタ
(システムバスから切り離す必要のないIOコネクタ)
の切替接続を行う(図2ステップS19)。
【0040】即ち、ここではCPU11が、パラレルコ
ネクタ切替回路(PRT−SEL)22、シリアルコネ
クタ切替回路(232C−SEL)24、USBコネク
タ切替回路(USB−SEL)26、及びPS2コネク
タ切替回路(PS2−SEL)28のそれぞれにポート
リプリケータ(PR)2の対応コネクタを選択するポー
ト切替指示を出す。これにより、プリンタコントローラ
(PRT−CONT)21にはパラレルコネクタ(PR
T−CON)1aに代わってパラレルコネクタ(PRT
−CON)2aが接続され、RS232Cコントローラ
(232C−CONT)23にはシリアルコネクタ(2
32C−CON)1bに代わってシリアルコネクタ(2
32C−CON)2bが接続され、USBコントローラ
(USB−CONT)25にはUSBコネクタ(USB
−CON)1cに代わってUSBコネクタ(USB−C
ON)2cが接続され、PS2コントローラ(PS2−
CONT)27にはPS2コネクタ(PS2−CON)
1dに代わってPS2コネクタ(PS2−CON)2d
が接続される。
【0041】このようにして、コンピュータ本体(P
C)1にポートリプリケータ(PR)2が接続された際
に、LANコントローラ(LAN−CONT)16の接
続処理を含むポートリプリケータ(PR)2の接続処理
が実行される。
【0042】次に、コンピュータ本体(PC)1からポ
ートリプリケータ(PR)2を切り離す際の切離処理を
図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0043】コンピュータ本体(PC)1の動作時に於
いて、ポートリプリケータ(PR)2をコンピュータ本
体(PC)1から切り離す(即ち、PC接続用ケーブル
3に設けられたPC接続用コネクタ(CN2)とコンピ
ュータ本体(PC)1に設けられたPR接続用コネクタ
(CN1)との結合を解く)際は、その切り離しに先立
ち、コネクタロック機構(CL)の解除操作に伴って切
離検知信号(CLD)がPR接続/切離検知回路(PR
−DET)18に入力される。PR接続/切離検知回路
(PR−DET)18は切離検知信号(CLD)が入力
されると、その旨をCPU11に通知する(図3ステッ
プS21)。
【0044】CPU11はPR接続/切離検知回路(P
R−DET)18より切離通知を受けると、LANコン
トローラ(LAN−CONT)16に通信の切断処理を
指示する(図3ステップS22)。
【0045】LANコントローラ(LAN−CONT)
16はCPU11より切断処理の指示を受けると、所定
の手順で通信の切断処理を行い、切断処理が終了する
と、その旨をCPU11に通知する。
【0046】CPU11はLANコントローラ(LAN
−CONT)16より切断処理の終了通知を受けると、
LANコントローラ制御スイッチ(SW)17をオフ制
御して、LANコントローラ(LAN−CONT)16
に供給される動作用電源を遮断するとともに、LANコ
ントローラ(LAN−CONT)16をシステムバス1
0より切り離す(図3ステップS23,S24)。
【0047】更にCPU11は電源供給制御回路(PW
CON)20に電源遮断の指示を出す。これにより電源
供給制御回路(PWCON)20はポートリプリケータ
(PR)2への動作用電源の供給を断ち、その旨をCP
U11に通知する(図3ステップS25)。
【0048】CPU11は電源供給制御回路(PWCO
N)20よりポートリプリケータ(PR)2への電源供
給が断たれた旨の通知を受けると、ポートリプリケータ
(PR)2に設けられた他の各IOコネクタ(システム
バスから切り離す必要のないIOコネクタ)の切替(切
り離し)を行う(図3ステップS26)。
【0049】即ち、ここではCPU11が、パラレルコ
ネクタ切替回路(PRT−SEL)22、シリアルコネ
クタ切替回路(232C−SEL)24、USBコネク
タ切替回路(USB−SEL)26、及びPS2コネク
タ切替回路(PS2−SEL)28のそれぞれにポート
リプリケータ(PR)2の対応コネクタを切り離すポー
ト切替指示を出す。これにより、プリンタコントローラ
(PRT−CONT)21にはパラレルコネクタ(PR
T−CON)2aに代わってパラレルコネクタ(PRT
−CON)1aが接続され、RS232Cコントローラ
(232C−CONT)23にはシリアルコネクタ(2
32C−CON)2bに代わってシリアルコネクタ(2
32C−CON)1bが接続され、USBコントローラ
(USB−CONT)25にはUSBコネクタ(USB
−CON)2cに代わってUSBコネクタ(USB−C
ON)1cが接続され、PS2コントローラ(PS2−
CONT)27にはPS2コネクタ(PS2−CON)
2dに代わってPS2コネクタ(PS2−CON)1d
が接続される。
【0050】このようにして、コンピュータ本体(P
C)1からポートリプリケータ(PR)2が切り離され
る際に、LANコントローラ(LAN−CONT)16
の切離処理を含むポートリプリケータ(PR)2の切り
離し処理が実行される。
【0051】上述したように本発明の実施形態によれ
ば、ケーブル接続による、すべてのIOを接続対象とし
た、ポートリプリケータ機能が実現できるとともに、ド
ッキング構造の簡略化及び設置場所の自由度を広げた経
済的に有利で使い勝手のよいシステムが実現できる。
【0052】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ケ
ーブル接続によるポートリプリケータ機能を実現して、
ドッキング構造の簡略化及び設置場所の自由度を広げた
コンピュータ、ポートリプリケータ、及びコンピュータ
システムが提供できる。
【0053】また本発明によれば、外部接続状態にない
ときシステムバスから切り離す必要がある例えばLAN
コントローラ等のコンピュータ本体内のIOコントロー
ラに接続されるIO機器接続コネクタと、システムバス
から切り離す必要のない例えばプリンタコントローラ、
RS232Cコントローラ等のコンピュータ本体内のI
Oコントローラに接続されるIO機器接続コネクタとが
それぞれポートリプリケータに混在して設けられる、ケ
ーブル接続によるポートリプリケータ機能を実現して、
LANを含めた各種外部機器のポートリプリケータ接続
機能を可能にし、かつドッキング構造の簡略化及び設置
場所の自由度を広げたコンピュータ、ポートリプリケー
タ、及びコンピュータシステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける要部の構成を示すブ
ロック図。
【図2】上記実施形態の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図3】上記実施形態の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図4】上記実施形態に於けるポートリプリケータ(P
R)の外観構成を示す展開図。
【符号の説明】
1…コンピュータ本体(PC) 2…ポートリプリケータ(PR) 3…PC接続用ケーブル 4…LANコントローラ 10…システムバス 11…CPU 12…ファームウェアメモリ(FWM) 13…メインメモリ(MEM) 14…ACアダプタ混合回路(ADC) 15…電源回路(PS) 16…LANコントローラ(LAN−CONT) 17…LANコントローラ制御スイッチ(SW) 18…PR接続/切離検知回路(PR−DET) 19…PR識別回路(PR−DIS) 20…電源供給制御回路(PWCON) 21…プリンタコントローラ(PRT−CONT) 22…パラレルコネクタ切替回路(PRT−SEL) 23…RS232Cコントローラ(232C−CON
T) 24…シリアルコネクタ切替回路(232C−SEL) 25…USBコントローラ(USB−CONT) 26…USBコネクタ切替回路(USB−SEL) 27…PS2コントローラ(PS2−CONT) 28…PS2コネクタ切替回路(PS2−SEL) 29…表示コントローラ(RGB−CONT) 1a…パラレルコネクタ(PRT−CON) 1b…シリアルコネクタ(232C−CON) 1c…USBコネクタ(USB−CON) 1d…PS2コネクタ(PS2−CON) 1e…表示出力コネクタ(RGB−CON) 1p…電源アダプタコネクタ(AD−CON) 2a…パラレルコネクタ(PRT−CON) 2b…シリアルコネクタ(232C−CON) 2c…USBコネクタ(USB−CON) 2d…PS2コネクタ(PS2−CON) 2e…表示出力コネクタ(RGB−CON) 2f…LANコネクタ(LAN−CON) 2p…電源アダプタコネクタ(AD−CON) 2s…識別情報記憶部(DIS−REG) 2t…電源回路(PS) CL…コネクタロック機構 CN1…PR接続用コネクタ CN2…PC接続用コネクタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続用ケーブルを介してポートリプリケ
    ータが選択的に接続される接続端子と、 前記ポートリプリケータに設けられた特定の機器接続端
    子に接続される外部機器との間で情報を授受するコント
    ローラと、前記接続端子に前記ポートリプリケータが接
    続されたとき、前記コントローラに動作用電源を供給す
    るとともに前記コントローラをシステムバスに接続し、
    前記接続端子より前記ポートリプリケータが切離された
    とき、前記コントローラの動作用電源を断つとともに前
    記コントローラをシステムバスより切離す制御回路とを
    具備してなることを特徴とするコンピュータ。
  2. 【請求項2】 接続用ケーブルを介してポートリプリケ
    ータが選択的に接続される接続端子と、 前記ポートリプリケータに設けられた特定の機器接続端
    子に接続される外部機器との間で情報を授受するコント
    ローラと、前記接続端子に前記ポートリプリケータが接
    続されたとき、当該ポートリプリケータより当該ポート
    リプリケータがもつ特定の情報を読み込み、当該情報を
    もとに正当性を確認する処理手段と、 前記処理手段で正当性が確認されたとき、前記コントロ
    ーラに動作用電源を供給するとともに前記コントローラ
    をシステムバスに接続し、前記接続端子より前記ポート
    リプリケータが切離されたとき、前記コントローラの動
    作用電源を断つとともに前記コントローラをシステムバ
    スより切離す制御回路とを具備してなることを特徴とす
    るコンピュータ。
  3. 【請求項3】 接続用ケーブルとLANコネクタとを有
    するポートリプリケータが前記接続用ケーブルを介して
    選択的に接続される接続端子と、 前記ポートリプリケータのLANコネクタに接続される
    装置との間で情報を授受するLANコントローラと、前
    記接続端子に前記ポートリプリケータが接続されたと
    き、前記LANコントローラに動作用電源を供給すると
    ともに、前記LANコントローラをシステムバスに接続
    し、前記接続端子より前記ポートリプリケータが切離さ
    れたとき、前記LANコントローラの動作用電源を断つ
    とともに、前記LANコントローラをシステムバスより
    切離す制御回路とを具備してなることを特徴とするコン
    ピュータ。
  4. 【請求項4】 接続用ケーブルとLANコネクタとを有
    するポートリプリケータが前記接続用ケーブルを介して
    選択的に接続される接続端子と、 前記ポートリプリケータのLANコネクタに接続される
    装置との間で情報を授受するLANコントローラと、前
    記接続端子に前記ポートリプリケータが接続されたと
    き、当該ポートリプリケータより当該ポートリプリケー
    タがもつ特定の情報を読み込み、当該情報をもとに正当
    性を確認する処理手段と、 前記処理手段で正当性が確認されたとき、前記LANコ
    ントローラに動作用電源を供給するとともに、前記LA
    Nコントローラをシステムバスに接続し、前記接続端子
    より前記ポートリプリケータが切離されたとき、前記L
    ANコントローラの動作用電源を断つとともに、前記L
    ANコントローラをシステムバスより切離す制御回路と
    を具備してなることを特徴とするコンピュータ。
  5. 【請求項5】 接続用ケーブルとLANコネクタとを有
    するポートリプリケータが前記接続用ケーブルを介して
    選択的に接続される接続端子と、 前記ポートリプリケータのLANコネクタに接続される
    装置との間で情報を授受するLANコントローラと、前
    記接続端子に前記ポートリプリケータが接続されたと
    き、当該ポートリプリケータより当該ポートリプリケー
    タがもつ特定の情報を読み込み、当該情報をもとに正当
    性を確認する処理手段と、 前記処理手段で正当性が確認されたとき、前記LANコ
    ントローラに動作用電源を供給するとともに、前記LA
    Nコントローラをシステムバスに接続し、前記接続端子
    より前記ポートリプリケータが切離されたとき、前記L
    ANコントローラの動作用電源を断つとともに、前記L
    ANコントローラをシステムバスより切離す制御回路
    と、 外部機器が接続される複数種のIO接続端子と、 前記処理手段で正当性が確認されたとき、前記複数種の
    IO接続端子を無効にし、前記ポートリプリケータに設
    けられた前記複数種のIO接続端子に相当する各接続端
    子を有効にする切替回路とを具備してなることを特徴と
    するコンピュータ。
  6. 【請求項6】 外部機器が接続される複数種のIO接続
    端子には、プリンタが接続可能なパラレルコネクタ、R
    S232C機器が接続可能なシリアルコネクタ、ディス
    プレイ装置が接続可能なRGBコネクタ、USBコネク
    タ、PS/2コネクタのいずれかまたはすべてが含まれ
    る請求項5記載のコンピュータ。
  7. 【請求項7】 接続用ケーブルを有し、当該ケーブルを
    介してコンピュータ本体に選択的に接続されるポートリ
    プリケータであって、 コンピュータ本体が読み込む識別情報を保持する識別情
    報保持手段と、 前記識別情報保持手段に保持された識別情報を用いた正
    当性チェックの後に使用可能となるLANコネクタと、 前記識別情報保持手段に保持された識別情報を用いた正
    当性チェックの後に使用可能に切り替えられるシリアル
    コネクタ及びパラレルコネクタを含む複数種のIOコネ
    クタとを具備してなることを特徴とするポートリプリケ
    ータ。
  8. 【請求項8】 コンピュータ本体と、接続用ケーブルを
    有し当該ケーブルを介してコンピュータ本体に接続され
    るポートリプリケータとでなるコンピュータシステムに
    於いて、前記コンピュータ本体にLANコントローラを
    設け、前記ポートリプリケータに前記LANコントロー
    ラに接続されるLANコネクタを設けて、前記コンピュ
    ータ本体に前記ポートリプリケータが接続されたとき、
    前記コンピュータ本体のオペレーティングシステム上で
    前記LANコントローラが認識できる状態にし、前記ポ
    ートリプリケータが前記コンピュータ本体より切り離さ
    れたとき、前記コンピュータ本体のオペレーティングシ
    ステム上で前記LANコントローラが認識されない状態
    にしたことを特徴とするコンピュータシステム。
JP11171276A 1999-06-17 1999-06-17 コンピュータ及びコンピュータシステム Pending JP2001005573A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005353031A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Uniwill Computer Corp マルチ伝送装置とそのシステム
US8493735B2 (en) 2009-11-12 2013-07-23 Fujitsu Limited Liquid cooling arrangement for electronic apparatus

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