JP2001005274A - 電子写真用現像資材の包装材料と包装方法及び電子写真現像用トナーと現像剤 - Google Patents

電子写真用現像資材の包装材料と包装方法及び電子写真現像用トナーと現像剤

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JP2001005274A
JP2001005274A JP17915599A JP17915599A JP2001005274A JP 2001005274 A JP2001005274 A JP 2001005274A JP 17915599 A JP17915599 A JP 17915599A JP 17915599 A JP17915599 A JP 17915599A JP 2001005274 A JP2001005274 A JP 2001005274A
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aluminum
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Susumu Inoue
進 井上
Eiichi Kijima
栄一 木島
Tatsuo Nakanishi
達雄 中西
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い防湿性能とフィルム強度を持ち環境問題
にも対応できる包装材料を提供する。 【解決手段】 透湿性が0.7(g/m2/日)以下の
フィルムからなることを特徴とする電子写真用現像資材
の包装材料、又は最下層が接着層で、最上層がポリエス
テル層からなり、その間に少なくともアルミニウム層と
ポリアミド層があることを特徴とする電子写真用現像資
材の包装材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真用トナー
や現像剤等の資材を包装するための包装材料及び包装方
法と電子写真用トナー及び現像剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真用トナーや現像剤等の包装に
は、サランフィルムのごときハロゲン含有の樹脂が多く
用いられてきた。しかし、これらの樹脂は、その防湿性
能及び重量物である現像剤の包装材に要求されるフィル
ム強度において必ずしも充分な性能をもっていなかっ
た。
【0003】さらに最近大きな問題になってきた環境問
題への対応でも、支障がでてくる可能性がある。
【0004】従って、ハロゲンを含有せず、防湿性能や
フィルム強度がより高い包装材料を、高い生産性と低コ
ストで求める動きが今後強くなっていくと考えられる。
しかし、現在のところこれらの要求に応えられる包装材
料は開発されていない。
【0005】電子写真用トナー(以下トナー)や現像剤
を搬送、保管するために容器や包装フィルム等の包装材
料を使用している。従来、その包装材料が静電気を帯び
たことにより、トナーや現像剤を包装材料に充填すると
きにトナー等が飛散して、充填作業場や包装材料が汚れ
てしまったり、飛散してしまったトナーを廃棄していた
ため、損失されるトナーや現像剤の量が多かった。ま
た、トナーや現像剤を複写機などの現像器に充填後、包
装材料内にトナーが残留していることにより、やはり損
失されるトナーや現像剤の量が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は、高
い防湿性能と強度を持ち、環境問題にも対応できる包装
材料を提供することにある。また、本発明の目的は、廃
棄トナー又は現像剤を減らし、包装材料や現像器への充
填時にトナー又は現像剤の飛散による周辺汚染がない包
装材料を得ることを目的とする。更に、本発明の目的
は、搬送、保管時において、トナーや現像剤の性質(帯
電電位、塊状レス)の変化の少ない包装材料を得ること
を目的とする。
【0007】なお、包装材料としてのその他の特性とし
ては、製袋することが出来る柔軟性、表面上にしわ等が
生じ外見上の美観を損なわないものであること、包装や
搬送時に問題となる欠点がないこと等があり、これらを
備えていなければならないことは勿論である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
した結果、電子写真用トナーや現像剤等の包装材料に
は、その帯電電荷を保持させるために透湿性が0.7
(g/m2/日)以下の材質である必要があり、これよ
り透湿性が大きいものは包装材料として充分な機能を持
ち得ないこと、及び高い防湿性能と強度特にフィルム強
度を持たせる為の、具体的な達成手段を見いだし、本発
明に至った。
【0009】透湿性の上記値は、包装されるトナーや現
像剤等の電子写真用現像資材の帯電電荷量を当初与えら
れた適正な水準に保っておくために必要なものである。
従って、電子写真用現像資材に特有な特性であり、他の
包装材料ではあまり問題にされないが、電子写真用現像
資材の包装材料にとっては極めて重要な特性である。し
かし、これまでどの程度の重要性を持つかは必ずしも明
らかではなく、透湿性が0.7(g/m2/日)以下の
包装材料である必要があることなどは知られてはいなか
った。
【0010】無論、この値を確実に達成し、無公害で包
装材料としてのその他の特性性能が充分な材料は具体的
には得られていなかった。
【0011】本発明の目的は、下記構成を採ることによ
り達成される。
【0012】〔1〕 透湿性が0.7(g/m2/日)
以下のフィルムからなることを特徴とする電子写真用現
像資材の包装材料。
【0013】〔2〕 最下層が接着層で、最上層がポリ
エステル層からなり、その間に少なくともアルミニウム
層とポリアミド層があることを特徴とする電子写真用現
像資材の包装材料。
【0014】〔3〕 最下層が接着層で、最上層がポリ
エステル層からなり、その間に少なくともアルミニウム
層とポリアミド層があり、透湿性が0.7(g/m2
日)以下であることを特徴とする電子写真用現像資材の
包装材料。
【0015】〔4〕 アルミニウム層の厚さが3〜20
μmであり、アルミニム箔あるいは蒸着層からなること
を特徴とする〔2〕又は〔3〕記載の電子写真用現像資
材の包装材料。
【0016】〔5〕 ポリエステル層の厚さが3〜40
μmであることを特徴とする〔2〕、〔3〕又は〔4〕
記載の電子写真用現像資材の包装材料。
【0017】〔6〕 ポリアミド層の厚さが5〜50μ
mであることを特徴とする〔2〕、〔3〕、〔4〕又は
〔5〕記載の電子写真用現像資材の包装材料。
【0018】〔7〕 総層厚が30〜200μmである
ことを特徴とする〔1〕〜〔6〕のいずれか1項記載の
電子写真用現像資材の包装材料。
【0019】〔8〕 最下層が接着層で、最上層からポ
リエステル層、アルミニウム層、ポリアミド層の順に積
層されていることを特徴とする〔1〕〜〔7〕のいずれ
か1項記載の電子写真用現像資材の包装材料。
【0020】
〔9〕 〔1〕〜〔8〕のいずれか1項記
載の包装材料を用いて包装されていることを特徴とする
電子写真現像用トナー。
【0021】〔10〕 〔1〕〜〔8〕のいずれか1項
記載の包装材料を用いて包装されていることを特徴とす
る電子写真用現像剤。
【0022】〔11〕 〔1〕〜〔8〕のいずれか1項
記載の包装材料を用いた電子写真用現像資材の包装方法
において、包装材料を内側が接着層となるように製袋
し、口を加熱圧着により接着することを特徴とする電子
写真用現像資材の包装方法。
【0023】〔12〕 連続フィルム状の〔1〕〜
〔8〕のいずれか1項記載の包装材料を用いて、製袋、
電子写真用現像資材注入、口を加熱圧着により接着、順
次切断を行うことを特徴とする電子写真用現像資材の包
装方法。
【0024】本発明における透湿性とは、カップ法によ
り測定された値であり、具体的にはJIS Z 020
8(1976)に規定されている方法により測定したも
のである。
【0025】透湿性が低いフィルム状の包装材料を得る
ためには、アルミニウム箔等の金属膜を用いるのが良い
が、この場合の問題はピンホールがあればその特性は全
く維持できず、そのためには通常25μm以上にまで膜
厚を上げねばならない。しかし、これでは柔軟性や軽量
であること、更にコストも低いこと等の包装材料として
要求されるその他の特性性能を充分には達成できない。
【0026】この対策としては、例え7μm程度のアル
ミニウム箔であっても、樹脂フィルムでラミネートする
ことにより、透湿性をほとんどゼロに近くすることが出
来ることがわかった。
【0027】本発明の包装材料の構成は上記の如くであ
るが、各構成層の役割は大略下記の如くである。
【0028】本発明の包装材料は、透湿性が0.5以
下、更には0.3((g/m2)/日)であることが好
ましい。
【0029】また、本発明の包装材料は静電気を帯びる
ことによりトナーや現像剤を包装材料に充填するときに
トナー等の飛散や飛散により廃棄しなくてはならないト
ナーのロスをなくすために、内表面の表面比抵抗を影響
のない範囲のものにすることが好ましい。すなわち、本
発明の包装材料では、その内表面における表面比抵抗の
値が1.0×1012(オーム・cm)以下であり、好ま
しくは1.0×1011(オーム・cm)以下、特に好ま
しくは1.0×108〜5.0×1010(オーム・c
m)の範囲の表面比抵抗値を有するものである。
【0030】アルミニウム層は、防湿効果を付与する為
のものであるが、厚すぎると包装材料用フィルムとして
はこしが強く成りすぎて、製袋時にしわが発生したり、
フィルムの搬送性が悪くなり搬送不良が多発することに
成りかねない。前記したごとくコスト、重量的にも不利
となる。アルミニウム層の厚さの適正値は3〜20μm
であり、又、アルミニウム層の形成にはアルミニム箔の
ラミネートあるいは蒸着により層形成する。
【0031】ポリアミド層は、適正な厚さは5〜50μ
mであり、引き裂き強度等の膜強度向上を確保するため
に必要である。ポリアミド層の引っ張り強さはASTM
D882−61Tのテストの下で4〜20kg/mm
2、好ましくは6.3〜12.7kg/mm2であるとよ
い。ポリアミド層に含まれる成分としては、主鎖中に、
アミド結合を持つ高分子であれば特に制限されないが、
ナイロンが好ましく、ナイロン11、ナイロン12、ナ
イロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン6
12、ナイロンMXDなどが好ましく、特にナイロン6
が好ましい。又、ポリアミド層は2軸延伸されているこ
とが強度、酸素遮断性能、形態維持性(伸びない)の観
点で好ましい。
【0032】また、ポリエステル層は、包装材料として
ヒートシールする際、熱板が直接当たる最外面の耐熱性
を確保し、同時に製袋機にかける時の滑り性を確保する
役割も果たしているが、そのために、ポリエステル層
は、100℃以上、好ましくは120℃以上の耐熱性
(性質上変化のない)を有しているのがよい。特に上限
はないが、生産工程上250℃以下、好ましくは200
℃以下がよい。ポリエステル層の厚さは、3〜40μm
が適正な厚さである。ポリエステル層の引っ張り強さは
ASTM D882−61Tのテストの下で10〜30
kg/mm2、好ましくは14〜25kg/mm2である
とよい。ポリエステル層を構成する成分としては、主鎖
中にエステル結合をもつ高分子であればよいが、耐熱
性、取扱い性、また本発明の効果を考慮するとポリエチ
レンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレートなどが好ましい。また、ポリア
ミド層、ポリエステル層には本発明の効果に阻害しない
範囲でなら、層中にポリアミド、ポリエステル以外の化
合物等が含まれても良いし、又、複数のポリアミドやポ
リエステル樹脂が含まれていても良い。また、本発明の
効果を阻害しない範囲でポリアミドやポリエステルに更
に他の成分が共重合されても良い。ポリアミドを含有す
る層もポリエステルを含有する層もそれぞれ単層で構成
されていても良いし複数層から構成されても良い。
【0033】本発明の包装材料について、現像資材を包
装する面を内側面、その反対側の面を外側とすると、本
発明の包装材料の一番内側面には、ヒートシールにより
接着させるための接着層を設けるのが普通である。接着
層としては、19〜190μmの厚みが適切である。引
っ張り強さとしては、ASTM D882−61Tのテ
ストの下で0.5〜25kg/mm2、好ましくは1.
1〜5.0kg/mm2であると良い。接着層として好
ましい成分としては、ポリエチレン(特に低密度ポリエ
チレン又はリニア低密度ポリエチレン)、ポリプロピレ
ン(特に無延伸)、エチレン酢酸ビニル共重合体、アイ
オノマ(特にエチレンとメタクリル酸の共重合体を金属
イオンで架橋したもの)がある。この中でも特にポリエ
チレンが好ましい。これにはシール強度、夾雑物適性、
ホットタック性に優れコスト的にも低いポリエチレン層
を用いることが多い。ポリエチレン層に含まれる成分と
しては、ポリエチレンであれば特に制限はないが、好ま
しくは、比重が0.93以下の低密度のポリエチレンが
好ましい。また、本発明の効果に阻害しない範囲でな
ら、層中にポリエチレン以外の化合物等が含まれても良
いし、また、ポリエチレン樹脂を構成するモノマー成分
として、他の成分が含まれていても良い。接着層は単層
で構成されていても良いし複数層から構成されても良
い。好ましくは、低密度ポリエチレンを含む層とリニア
低密度ポリエチレンを含む層の積層が好ましい。
【0034】従って、全体の層構成としては、最外層が
ポリエステル層で、以下アルミニウム層、ポリアミド層
の順に積層されたものが好ましく、一番内側には、ポリ
エチレン等のヒートシール接着層の順に形成されるのが
よい。
【0035】これらを合わせた総膜厚は、30〜200
μmが適正であり、あまりに厚すぎれば包装材料用フィ
ルムとしては、こしが強く成りすぎて製袋時にしわが発
生したり、フィルムの搬送性が悪くなるので好ましくな
い。コスト、重量的にも不利となる。
【0036】本発明の包装材料を製造する方法について
は特に制限はなく、熱押し出し法,Tダイ法、射出成
形、浸漬塗布などのいずれの方法でも製造できる。
【0037】本発明において電子写真用現像資材とは、
電子写真の現像に供される資材であり、具体的にはトナ
ー及び現像剤である。この場合、現像剤には一成分現像
剤も二成分現像剤も無論含まれる。
【0038】トナー粒子を形成する素材は、通常バイン
ダー樹脂と着色剤であり、バインダー樹脂としては、ス
チレン−アクリル樹脂又はポリエステル樹脂が最もポピ
ュラーに用いられる。着色剤としてはモノクロ用にはカ
ーボンブラック、磁性体等があり、カラー用としては各
種の染料、顔料が挙げられる。さらにトナー粒子には離
型剤、荷電制御剤等の各種性能改良剤が添加されている
場合がある。
【0039】これらトナー粒子の粒径は、体積平均粒径
4〜20μmが好ましく、6〜10μmのものがより好
ましい。
【0040】尚、これらトナー粒子には外添剤としてシ
リカ微粒子等を微量加えるのが普通である。
【0041】更に、二成分現像剤においては、キャリア
として通常、体積平均粒径24〜120μmの磁性体粒
子が含まれる。磁性体粒子としては鉄粉、フェライト、
マグネタイト等が用いられるが、好ましくはこれらの粒
子を樹脂被覆したコーティングキャリアが良い。
【0042】又、二成分現像剤におけるトナーとキャリ
アの混合比は、トナーが3〜15重量%がよく用いられ
る。
【0043】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0044】実施例1 上側より12μmのポリエステル層(成分:PET)、
9μmのアルミニウム層、25μmのポリアミド層(成
分:2軸延伸したナイロン6)の順に積層し、最下層に
ポリエチレン接着層(成分:低密度ポリエチレン)を設
けて、フィルム状包装材料を作製した。
【0045】実施例2〜5、比較例1〜3 実施例1と同様に作製したが、表1に記す如く条件を変
えて、各々の包装材料を作製した。
【0046】これを用いて製袋し下記のごとき特性を調
べた。
【0047】透湿性 前記したごときカップ法にて測定した。
【0048】製袋性 外観より、次のごとく評価した。
【0049】○:問題なし △:よく見ると少ししわが
発生 ×:明らかにしわ発生
【0050】突き刺し強度 図1にて示すごとき、直径3mmで先端部が60°に尖
った棒を試料フィルムに突き立て、フィルムを突き破る
に要した荷重をg数で表示した。
【0051】○:150g以上 △:100〜150g
×:100g未満
【0052】帯電量保持率 二成分現像剤を包装後、高温高湿(30℃、80%R
H)環境下で20日保存後の帯電量の初期帯電量に対す
る比率により求めた。
【0053】◎:80%以上 ○:60%以上80%未
満 △:40%以上60%未満 ×:40%未満
【0054】
【表1】
【0055】表1の結果を見ると明らかな如く、本発明
内の実施例1〜5はいずれの特性も実用上は問題がない
のに対し、本発明外の比較例1〜4は少なくても何れか
の特性が実用範囲の性能ではなく、従って、実用化に問
題があることがわかる。
【0056】
【発明の効果】本発明により、高い防湿性能とフィルム
強度を持ち環境問題にも対応できる包装材料を提供する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】突き刺し強度測定法を説明する図。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透湿性が0.7(g/m2/日)以下の
    フィルムからなることを特徴とする電子写真用現像資材
    の包装材料。
  2. 【請求項2】 最下層が接着層で、最上層がポリエステ
    ル層からなり、その間に少なくともアルミニウム層とポ
    リアミド層があることを特徴とする電子写真用現像資材
    の包装材料。
  3. 【請求項3】 最下層が接着層で、最上層がポリエステ
    ル層からなり、その間に少なくともアルミニウム層とポ
    リアミド層があり、透湿性が0.7(g/m 2/日)以
    下であることを特徴とする電子写真用現像資材の包装材
    料。
  4. 【請求項4】 アルミニウム層の厚さが3〜20μmで
    あり、アルミニム箔あるいは蒸着層からなることを特徴
    とする請求項2又は3記載の電子写真用現像資材の包装
    材料。
  5. 【請求項5】 ポリエステル層の厚さが3〜40μmで
    あることを特徴とする請求項2、3又は4記載の電子写
    真用現像資材の包装材料。
  6. 【請求項6】 ポリアミド層の厚さが5〜50μmであ
    ることを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の電子
    写真用現像資材の包装材料。
  7. 【請求項7】 総層厚が30〜200μmであることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の電子写真
    用現像資材の包装材料。
  8. 【請求項8】 最下層が接着層で、最上層からポリエス
    テル層、アルミニウム層、ポリアミド層の順に積層され
    ていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記
    載の電子写真用現像資材の包装材料。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項記載の包装
    材料を用いて包装されていることを特徴とする電子写真
    現像用トナー。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか1項記載の包
    装材料を用いて包装されていることを特徴とする電子写
    真用現像剤。
  11. 【請求項11】 請求項1〜8のいずれか1項記載の包
    装材料を用いた電子写真用現像資材の包装方法におい
    て、包装材料を内側が接着層となるように製袋し、口を
    加熱圧着により接着することを特徴とする電子写真用現
    像資材の包装方法。
  12. 【請求項12】 連続フィルム状の請求項1〜8のいず
    れか1項記載の包装材料を用いて、製袋、電子写真用現
    像資材注入、口を加熱圧着により接着、順次切断を行う
    ことを特徴とする電子写真用現像資材の包装方法。
JP17915599A 1999-06-25 1999-06-25 電子写真用現像資材の包装材料と包装方法及び電子写真現像用トナーと現像剤 Pending JP2001005274A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012198486A (ja) * 2011-03-07 2012-10-18 Ricoh Co Ltd 現像剤収容器及び画像形成装置

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