JP2001004384A - 地図表示方法、地図表示システム、地図生成装置、及び地図生成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
地図表示方法、地図表示システム、地図生成装置、及び地図生成プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001004384A JP2001004384A JP17338399A JP17338399A JP2001004384A JP 2001004384 A JP2001004384 A JP 2001004384A JP 17338399 A JP17338399 A JP 17338399A JP 17338399 A JP17338399 A JP 17338399A JP 2001004384 A JP2001004384 A JP 2001004384A
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Abstract
を表示するのに好適であり、利用者が経路案内に利用し
やすい地図を表示する地図表示方法を提供する。 【解決手段】 地図データを参照することによって経路
案内における目印を選択し、経路の始点から終点の順に
該目印に番号を付与し、表示する地図上で他の図形と重
ならない位置に該番号を配置し、該番号の配置された地
図を表示し、また、経路を太線化し、進行方向を上側に
して表示し、目的地までの距離を表示する。
Description
話機又は端末に表示する技術に関する。
し、種々の情報を提供するサービスが普及してきてい
る。例えば、現在位置の周辺地図を携帯電話機等に接続
したノートパソコンに表示させて、近くの店舗の情報を
取得したり、道案内をするサービスがある。
のシステムの構成例を示す。同図に示すように、インタ
ーネットに接続された地図サーバから、インターネット
及び事業者のネットワークを介して、地図情報がノート
パソコンに伝送される構成をとる。また、従来の技術に
おいては、地図に表示される目印(ランドマーク)は、
そのイメージアイコンと添え字(注記)で表示されてい
た。図2に従来の技術における地図表示の一例を示す。
来の技術によると、小さな画面に地図を出力した場合に
は、経路案内の経路をランドマークアイコンや注記が遮
り、経路が見えなくなるという問題があった。これを解
決するする手段として、引き出し線による注記がある
が、表示画面のスペースに制約がある場合には適さな
い。また、従来の技術では、経路表示を他の周辺道路と
異なる色調の線で表現することで経路であることを表現
していたので、白黒画面では経路を他の周辺道路と区別
し難かった。
いては、上側が北で固定されて表示されており、ユーザ
によっては方角が判断し難いという問題点があった。更
に、経路案内では、経路までの行程順をイメージまたは
テキスト案内文で表示していたため、土地感の無い場所
では到着地までの道のりや時間を推測することが困難で
あった。
あり、上記の問題点を解決し、携帯電話機のような小さ
な画面に地図を表示するのに好適であり、利用者が利用
しやすい地図を表示する地図表示方法を提供することを
目的とする。
めに本発明は次のように構成される。本発明は、経路案
内を行なうために端末に地図を表示する地図表示方法で
あって、地図データを参照することによって経路案内に
おける目印を選択し、経路の始点から終点の順に該目印
に番号を付与し、表示する地図上で他の図形と重ならな
い位置に該番号を配置し、該番号の配置された地図を表
示する。
イメージランドマークアイコンを文字型アイコンにする
ことができるので、案内文をイメージ外に併記すること
により、経路を遮ることなく、小さな画面でも案内経路
を表示することが可能となる。また、周辺のランドマー
クアイコンを文字型アイコンとすることもできる。上記
の構成において、始点終点の指定により探索された経路
を太線化して表示することもできる。これにより、白黒
画面であっても経路を明確に把握することが可能とな
る。
のように構成することもできる。本発明は、経路案内を
行なうために端末に地図を表示する地図表示方法であっ
て、始点終点の指定により探索された経路における進行
方向を上側にして表示し、方角を示す印を表示する。上
記の構成においては、現在位置から、経路を構成する次
のノードへの方向を基にして地図データを回転させるよ
うにしてもよい。
から地図を進む方向を上側に回転させ表示し、携帯電話
機等に示した地図イメージの中に例えば北を示す記号
(矢印等)を記述することとしたので、初めて使った人
でも、進む方向をすばやく判断でき、しかも方向の印か
ら、方角も知ることができる。上記の目的を達成するた
めに、本発明は次のように構成することもできる。
地図を表示する地図表示方法であって、始点終点の指定
により探索された経路を構成するリンクの長さの総和を
求め、目的地までの距離を表示する。本発明によれば、
経路案内等のサービスで目的地までの距離を表示するの
で、土地感の無い場所において到着地までの道のりおよ
び時間を推測することが可能になる。
することができる。これにより、PC等を持ち運ぶこと
が不要となるので経路案内の利便性が向上する。上記の
目的を達成するために、本発明は次のようにも構成でき
る。本発明は、端末と地図生成装置がネットワークで接
続され、該端末に地図を表示して経路案内を行なう地図
表示システムであって、地図データを参照することによ
って経路案内における目印を選択し、経路の始点から終
点の順に該目印に番号を付与し、表示する地図上で他の
図形と重ならない位置に該番号を配置し、該番号の配置
された地図を表示する。
り探索された経路を太線化して表示することとしてもよ
い。また、本発明は、端末と地図生成装置がネットワー
クで接続され、該端末に地図を表示して経路案内を行な
う地図表示システムであって、現在位置から、経路を構
成する次のノードへの方向を基にして地図データを回転
させ、始点終点の指定により探索された経路における進
行方向を上側にして表示し、方角を示す印を表示する。
ットワークで接続され、該端末に地図を表示して経路案
内を行なう地図表示システムであって、始点終点の指定
により探索された経路を構成するリンクの長さの総和を
求め、目的地までの距離を表示する。また、本発明は、
経路案内を行なうための地図を生成し、出力する地図生
成装置であって、地図データを参照することによって経
路案内における目印を選択し、経路の始点から終点の順
に該目印に番号を付与し、表示する地図上で他の図形と
重ならない位置に該番号を配置し、該番号の配置された
地図を生成し、出力する。
り探索された経路を太線化することとしてもよい。ま
た、本発明は、経路案内を行なうための地図を生成し、
出力する地図生成装置であって、現在位置から、経路を
構成する次のノードへの方向を基にして地図データを回
転させ、始点終点の指定により探索された経路における
進行方向を上側にし、方角を示す印を含む地図を生成す
る。
地図を生成し、出力する地図生成装置であって、始点終
点の指定により探索された経路を構成するリンクの長さ
の総和を求め、目的地までの距離を含む地図を生成す
る。上記の目的を達成するために本発明は次のように構
成してもよい。本発明は、端末からの要求に応じて経路
案内地図を生成し、出力する処理をコンピュータに実行
させる地図生成プログラムを記録した記録媒体であっ
て、地図データを参照することによって経路案内におけ
る目印を選択する手順と、経路の始点から終点の順に該
目印に番号を付与する手順と、出力する地図上で他の図
形と重ならない位置に該番号を配置する手順と、該番号
の配置された地図を生成する手順とを有する。
探索された経路を太線化する手順を有することとしても
よい。また、本発明は、端末からの要求に応じて経路案
内地図を生成し、出力する処理をコンピュータに実行さ
せる地図生成プログラムを記録した記録媒体であって、
現在位置から、経路を構成する次のノードへの方向を基
にして地図データを回転させる手順と、始点終点の指定
により探索された経路における進行方向を上側にし、方
角を示す印を表示する手順と、地図を生成する手順とを
有する。
経路案内地図を生成し、出力する処理をコンピュータに
実行させる地図生成プログラムを記録した記録媒体であ
って、始点終点の指定により探索された経路を構成する
リンクの長さの総和を求める手順と、目的地までの距離
を含む地図を生成する手順とを有する。これらの発明に
よっても、上記の効果を得ることができる。
示し、携帯電話機に地図が表示され、経路案内を行う場
合の例を示す図である。同図において、携帯電話機に表
示された画面が操作者のキー入力によって(a)〜
(d)のように遷移し、経路案内を行なう。
て鎌倉警察を目的地とする経路案内の最初の画面を表
す。同図に示すように、スタート地点から目的地までの
距離が示され、目印となるビル等(以下、ランドマーク
と称する)が地図上で数字又は文字のアイコンで示され
る。画面の下側には経路案内文が示される。経路案内文
中には地図上のアイコンに対応したアイコンが表示さ
れ、そのアイコンをキー入力することにより、そのアイ
コンに対応したランドマーク周辺の案内文に遷移する。
ると(b)の画面になり、(b)の画面で2を入力する
と(c)の画面になり、同様にして、目的地を示す
(d)の画面になる。このように、行程にそって適切な
案内文及び地図を表示するので、小さな画面の携帯電話
機でも操作性が良い。また、選択された経路が太線で表
示されるため、白黒画面でも経路を明確に知ることが可
能である。更に、目的地に向って進行する方向を画面の
上側にして表示することができる。
経路案内文が表示された画面を表す図である。このよう
に小さな画面上でも経路を明確に表示することができ
る。図5に上記の地図表示を実現する地図表示システム
の構成を示す。同図に示すように、この地図表示システ
ムは、携帯電話網100、インターネット103、情報
提供サーバ101、102から構成される。携帯電話網
100は、携帯電話機111、携帯網109、携帯網1
10、ゲートウェイサーバ1(108)、ゲートウェイ
サーバ2(107)、顧客DB106、情報提供サーバ
105、地図サーバ104を有する。
電話機との通信を行なうためのゲートウェイであり、携
帯電話機からの要求に対して端末IDを付与し、指定さ
れた端末IDが付与された携帯電話機への応答をその携
帯電話機に送信する制御を行なう。ゲートウェイ2(1
07)は、携帯電話機等からの要求がどのアドレス向け
かを識別し、またそのアドレスへのアクセスを許容する
か否かを顧客DB106を参照して判断する。アクセス
を許容しない場合にはアクセスを拒否し、許容する場合
には、そのアドレスへの中継を行なう。また、応答はそ
の送信先の端末(携帯電話機)が収容されているゲート
ウェイを顧客DBから参照し、そのゲートウェイにアク
セスする。図5におけるゲートウェイサーバ1(10
7)はそのようなゲートウェイのうちの1つである。
能なサーバ情報(サービスを提供するアドレス等)及び
現在収容されているゲートウェイ情報を有するデータベ
ースである。情報提供サーバ101、102はゲートウ
ェイサーバ2(107)と専用線又はインターネットで
接続され、ゲートウェイサーバ2(107)からの要求
に応じた情報を生成配信する。
ンスを示す図である。同図及び図3を参照してコマンド
シーケンスを説明する。まず、携帯電話機が情報要求と
して目的地情報及び要求地図種別をゲートウェイサーバ
1(108)に携帯網109を介して送信する。ゲート
ウェイサーバ1(108)ではその携帯電話機の現在地
情報と端末IDを付加する。なお、携帯電話機が情報要
求を行なう時に現在地情報を含めてもよい。
度緯度、住所、電話番号、店の名称等を送信できる。ま
た、携帯電話機が現在位置を空白とした場合には、ゲー
トウェイサーバ1(108)は、例えば、目的地の最寄
駅を現在位置と設定する。目的地情報は経度緯度、住
所、電話番号、店の名称等である。要求地図種別として
は単純経路地図又は周辺情報を付与した経路地図を指定
できる。端末IDは当該携帯電話網で収容されている端
末のID番号である。
は現在地情報、目的地情報、要求地図種別及び端末ID
をゲートウェイサーバ2(107)に送信する。ゲート
ウェイサーバ2(107)は、顧客DB106を参照し
て端末IDをチェックする。ここで、端末IDが顧客D
Bにない場合、又は端末IDがない場合にはアクセスが
拒否される。端末IDのチャック結果が良好であれば情
報要求を地図サーバ104に送信する。
を生成する。地図サーバ104は処理結果通知として結
果生成物、案内地図及び案内文をゲートウェイサーバ2
(107)に送信する。上記の結果生成物は、地図ファ
イル数、目的地までの距離、経路ランドマーク数、周辺
ランドマーク数、経路案内文数等から構成される。案内
地図は地図ファイルであり、案内文は経路ランドマーク
情報(名称、住所、電話番号)、周辺ランドマーク情報
(名称、住所、電話番号)、経路案内文等である。な
お、結果生成物は、例えば、上記の情報から構成された
1つのHTML文書とすることができる。
は送信先の携帯電話機が収容されているゲートウェイを
顧客DB106から参照し、そのゲートウェイ、例えば
ゲートウェイサーバ1(108)に処理結果通知を送信
する。そして、ゲートウェイサーバ1が携帯電話機に処
理結果通知を送信することによって、携帯電話機で経路
案内の情報を見ることができる。
ある。同図に示すように、地図サーバ200は、要求受
取部201、制御部202、要求記憶部203、経路探
索部204、案内文生成部205、地図生成部206、
出力情報記憶部207、出力情報編集部208、出力環
境部209、出力情報メディア変換部210、出力部2
11、地図データ212を有する。次に、地図サーバ2
00の動作を説明する。
は携帯電話機等の要求端末からの地図要求と出力先端末
種別を解釈し、その解釈した結果を制御部202に伝え
るとともに要求内容を要求記憶部203に蓄積する。制
御部202は地図の要求(出発点と目的地、端末種別
等)を経路探索部204に通知する。経路探索部204
では要求に応じた経路探索を地図データ212を参照し
ながら実行し、その結果を案内文生成部205と地図生
成部206に通知する。上記の経路探索については種々
の方法が可能である。
は探索結果に基づいた案内文及び地図をそれぞれ生成
し、出力情報蓄積部207に蓄積するとともに、生成が
終わったことを制御部202に通知する。なお、地図生
成部206は地図生成時に、情報要求に含まれる端末種
別情報を基に、後述する出力環境部209に記述された
端末種別画面制御ファイルを参照し、出力する地図サイ
ズを設定する。
部202では出力処理を行なう旨を出力情報編集部20
8に通知する。出力情報編集部208では出力環境部2
09に記述された情報を基に出力情報において地図、案
内文、アイコン説明等を配置して、編集する。編集が終
わると出力情報メディア変換部210は、要求記憶部2
03に記憶されている出力端末情報を参照し、WWWサ
ーバへの出力の場合はHTMLファイルのまま出力し、
電子メールへの出力の場合にはHTMLファイルを添付
ファイルとして電子メールで送信し、FAX送信の場合
にはFAX符号に変換して送信し、電話への出力の場合
には案内文を音声で読み上げて出力部に送信する。出力
部はその情報を指定された出力先に送信する。図3に示
す携帯電話機への出力の場合には、その携帯電話機で表
示可能なHTMLベースの言語によるデータをゲートウ
ェイサーバ2(107)に送信する。
サーバが生成したHTMLベースの言語によるデータの
一例であり、図3に示した画面表示に対応する。このH
TML文書を携帯電話機が解釈して地図を表示する。図
8に示したHTMLベースの言語は、HTML言語のサ
ブセット版であり、コンパクトHTML(C−HTM
L)と称されている言語の仕様に近く、テンキーでの入
力や、通話機能と連動させるタグ等が携帯電話機向けに
定義されている。図8中、例えば accesskey=1 のとこ
ろで1を入力した画面は図3(b)に対応している。
コンは、例えばガソリンスタンドであればG、経路上の
ランドマークであれば経路順になった番号等であり、図
8のHTMLベースの言語においては、IMGで示され
るイメージファイルの地図上に記述されている。このよ
うなアイコンは地図サーバ200内で次のようにして生
成される。
内に格納された経路を構成する交差点、道路に沿う建物
データ等を参照し、建物形状、建物属性、進行方向を基
準として表示するランドマークを選択する。次に、経路
の始点から終点の順にランドマークに番号を付与する。
そして、ランドマークとして選択された建物図形の重心
位置に、指定されたサイズで、各番号を表すアイコンを
貼り付け、アイコンと他のアイコン、道路などの図形の
重なりを判断し、重ならない位置へアイコンを移動させ
る。
には、アイコンのサイズを小さくし、再度、上記の重な
り制御を行なう。この処理をアイコンの大きさ及び位置
が決定するまで繰り返す。アイコンの大きさの下限を超
える場合には、それを削除して番号を修正する。次に、
経路の太線化について説明する。始点終点の指定による
経路探索の結果を参照して経路を構成するリンクを指定
されたサイズで描画する。そして、経路を構成するノー
ドに接続しているリンクを指定されたサイズで描画す
る。
あることは上述したが、これは、始点終点の指定による
経路探索の結果に基づき、現在位置から経路を構成する
次のノード点へのベクトルを取得し、そのベクトルの傾
き角度を取得して地図データをその角度で回転させるこ
とによって実現している。また、距離表示は、始点終点
の指定により経路探索に基づき、経路を構成するリンク
の長さの総和を算出し、距離を求めることにより実現し
ている。
なく、各々の構成要件をソフトウェア(プログラム)で
構築し、コンピュータシステムにそのプログラムを実行
させることにより地図サーバとして機能させることが可
能である。図9は上記コンピュータシステムのハードウ
ェア構成の例を示すブロック図である。本コンピュータ
システムは、処理を実行するCPU301、プログラム
やデータを記憶するメモリ302、メモリ302または
CPU301で使用するプログラムやデータを蓄積する
外部記憶装置303、データを表示するディスプレイ、
データまたは命令を入力するキーボード304、ネット
ワーク305を介して他のコンピュータシステム等と通
信を行うための通信処理装置306から構成される。上
記プログラムはCPU301により実行される。
部記憶装置303に相当する。メモリ302または外部
記憶装置303に上記の処理を実行するプログラムが格
納され、そのプラグラムをCPUが実行することにより
上記で説明した処理が行われる。また、本発明の記録媒
体は、電子メモリ、ハードディスク、または、フロッピ
ーディスク、光磁気ディスク、磁気テープ等の可搬記録
媒体等によっても実施でき、本発明の記録媒体に記録さ
れたプログラムを、あるコンピュータシステムにローデ
ィングすることにより、地図サーバとして使用すること
ができる。また、本発明の記録媒体に記録されたプログ
ラムはコンピュータシステムにプレインストールされ得
る。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である。例えば、上記の説明では携帯電話機を端末の
例にしたが、PC等のコンピュータを端末とした場合に
も、本発明の適用が可能である。また、上記の説明では
地図サーバ200に地図データや出力環境部が含まれる
例を示したが、例えば、地図データや出力環境部のそれ
ぞれがネットワークに接続された別サーバにあってもよ
い。
および経路のイメージランドマークアイコンを文字型ア
イコンにし、注記をイメージ外に併記することとしたの
で、経路を遮ることなく、小さな画面でも案内経路を表
示することが可能となる。また、画面に表示する経路を
太線化するので、モノクロ表示でも経路を表示すること
が可能となり、カラー表示できない画面でも経路を明確
に表示することが可能となる。
進む方向を上側に回転させ表示し、携帯電話機に示した
地図イメージの中に北を示す記号(矢印等)を記述する
こととしたので、初めて使った人でも、進む方向をすば
やく判断でき、しかも北方向の印から、方角も知ること
ができる。更に、本発明によれば、経路案内等のサービ
スで目的地までの距離を表示するので、土地感の無い場
所において到着地までの道のりおよび時間を推測するこ
とが可能になる。
である。
示された画面の例を示す図である。
示す図である。
を示す図である。
のコマンドシーケンスを示す図である。
す図である。
タの例を示す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 経路案内を行なうために端末に地図を表
示する地図表示方法であって、地図データを参照するこ
とによって経路案内における目印を選択し、経路の始点
から終点の順に該目印に番号を付与し、表示する地図上
で他の図形と重ならない位置に該番号を配置し、該番号
の配置された地図を表示することを特徴とする地図表示
方法。 - 【請求項2】 始点終点の指定により探索された経路を
太線化して表示することを特徴とする請求項1に記載の
地図表示方法。 - 【請求項3】 経路案内を行なうために端末に地図を表
示する地図表示方法であって、始点終点の指定により探
索された経路における進行方向を上側にして表示し、方
角を示す印を表示することを特徴とする地図表示方法。 - 【請求項4】 現在位置から、経路を構成する次のノー
ドへの方向を基にして地図データを回転させることを特
徴とする請求項3に記載の地図表示方法。 - 【請求項5】 経路案内を行なうために端末に地図を表
示する地図表示方法であって、始点終点の指定により探
索された経路を構成するリンクの長さの総和を求め、目
的地までの距離を表示することを特徴とする地図表示方
法。 - 【請求項6】 前記端末は携帯電話機であることを特徴
とする請求項1ないし5のうちいずれか1項に記載の地
図表示方法。 - 【請求項7】 端末と地図生成装置がネットワークで接
続され、該端末に地図を表示して経路案内を行なう地図
表示システムであって、 地図データを参照することによって経路案内における目
印を選択し、経路の始点から終点の順に該目印に番号を
付与し、表示する地図上で他の図形と重ならない位置に
該番号を配置し、該番号の配置された地図を表示するこ
とを特徴とする地図表示システム。 - 【請求項8】 始点終点の指定により探索された経路を
太線化して表示することを特徴とする請求項7に記載の
地図表示システム。 - 【請求項9】 端末と地図生成装置がネットワークで接
続され、該端末に地図を表示して経路案内を行なう地図
表示システムであって、 現在位置から、経路を構成する次のノードへの方向を基
にして地図データを回転させ、始点終点の指定により探
索された経路における進行方向を上側にして表示し、方
角を示す印を表示することを特徴とする地図表示システ
ム。 - 【請求項10】 端末と地図生成装置がネットワークで
接続され、該端末に地図を表示して経路案内を行なう地
図表示システムであって、 始点終点の指定により探索された経路を構成するリンク
の長さの総和を求め、目的地までの距離を表示すること
を特徴とする地図表示システム。 - 【請求項11】 経路案内を行なうための地図を生成
し、出力する地図生成装置であって、 地図データを参照することによって経路案内における目
印を選択し、経路の始点から終点の順に該目印に番号を
付与し、表示する地図上で他の図形と重ならない位置に
該番号を配置し、該番号の配置された地図を生成し、出
力することを特徴とする地図生成装置。 - 【請求項12】 始点終点の指定により探索された経路
を太線化することを特徴とする請求項11に記載の地図
生成装置。 - 【請求項13】 経路案内を行なうための地図を生成
し、出力する地図生成装置であって、 現在位置から、経路を構成する次のノードへの方向を基
にして地図データを回転させ、始点終点の指定により探
索された経路における進行方向を上側にし、方角を示す
印を含む地図を生成することを特徴とする地図生成装
置。 - 【請求項14】 経路案内を行なうための地図を生成
し、出力する地図生成装置であって、 始点終点の指定により探索された経路を構成するリンク
の長さの総和を求め、目的地までの距離を含む地図を生
成することを特徴とする地図生成装置。 - 【請求項15】 端末からの要求に応じて経路案内地図
を生成し、出力する処理をコンピュータに実行させる地
図生成プログラムを記録した記録媒体であって、 地図データを参照することによって経路案内における目
印を選択する手順と、経路の始点から終点の順に該目印
に番号を付与する手順と、出力する地図上で他の図形と
重ならない位置に該番号を配置する手順と、該番号の配
置された地図を生成する手順とを有することを特徴とす
る地図生成プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項16】 始点終点の指定により探索された経路
を太線化する手順を有することを特徴とする請求項15
に記載の地図生成プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項17】 端末からの要求に応じて経路案内地図
を生成し、出力する処理をコンピュータに実行させる地
図生成プログラムを記録した記録媒体であって、 現在位置から、経路を構成する次のノードへの方向を基
にして地図データを回転させる手順と、始点終点の指定
により探索された経路における進行方向を上側し、方角
を示す印を表示する手順と、地図を生成する手順とを有
することを特徴とする地図生成プログラムを記録した記
録媒体。 - 【請求項18】 端末からの要求に応じて経路案内地図
を生成し、出力する処理をコンピュータに実行させる地
図生成プログラムを記録した記録媒体であって、 始点終点の指定により探索された経路を構成するリンク
の長さの総和を求める手順と、目的地までの距離を含む
地図を生成する手順とを有することを特徴とする地図生
成プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17338399A JP2001004384A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 地図表示方法、地図表示システム、地図生成装置、及び地図生成プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17338399A JP2001004384A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 地図表示方法、地図表示システム、地図生成装置、及び地図生成プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001004384A true JP2001004384A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15959392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17338399A Pending JP2001004384A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 地図表示方法、地図表示システム、地図生成装置、及び地図生成プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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