JP2001003130A - 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板 - Google Patents
樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板Info
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Abstract
金板および缶胴用の樹脂を被覆したAl合金板を提供す
る。 【解決手段】 Si0.20wt%以上0.80wt%以
下、Fe0.30wt%以上0.70wt%未満、Cu0.
15wt%以上0.50wt%未満、Mn0.40wt%以上
1.50wt%以下、Mg0.80wt%以上6.00wt%
以下、Ti0.001wt%以上0.15wt%以下、Zn
0.45wt%未満を含み、耐力値が300N/mm2 以
上の樹脂被覆缶胴用Al合金板。前記Al合金板の両面
もしくは片面に樹脂フィルムが被覆された、加工硬化指
数が0.05以上、耐力値が240〜300N/mm2
の缶胴用の樹脂を被覆したAl合金板。
Description
特に高さの高い飲料缶の胴部に適した、樹脂被覆缶胴用
アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアル
ミニウム合金板(以下樹脂被覆アルミニウム合金板と称
す)に関する。
たはスチールの薄い板を絞りおよびしごき加工(DI加
工)して製造されている。しかし、前記DI加工では大
量の潤滑油を用いるため排水汚染の問題があり、また加
工後の缶に塗装する際の大気汚染の問題がある。このた
め、スチール板表面に潤滑性に優れた樹脂フィルムを被
覆し、これを薄肉化再絞り加工して製罐するスチール製
樹脂フィルム被覆缶が開発されている。この樹脂フィル
ム被覆缶はアルミニウム缶にも応用が検討されている。
ミニウム缶の製造にあたっては克服すべき種々の不具合
がある。即ち、(1)アルミニウム合金板に樹脂フィルム
を熱融着或いは熱硬化型接着剤を用いて高温高速度で被
覆すると、熱応力を受けてアルミニウム合金板にうねり
が生じてフィルムの密着性が著しく害される、(2)アル
ミニウム合金板に被覆された樹脂フィルムは缶加工に耐
える加工性を確保するため、一旦その融点以上の高温に
曝されるが、このときにアルミニウム合金板が軟化して
最終的に十分な缶強度が得られなくなる、といった不具
合がある。
不具合を解消するために種々研究を行った。その結果、
前記うねりは、樹脂フィルムを被覆する際にアルミニウ
ム合金板に十分張力を掛けることで改善できること、ま
た缶強度は前記熱処理後の加工硬化指数を高めることで
改善できることを知見し、さらに研究を進めて本発明を
完成させるに至った。本発明は、樹脂フィルムを高温高
速度で被覆可能な樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板お
よび十分な缶強度が得られる樹脂被覆アルミニウム合金
板の提供を目的とする。
Si0.20wt%以上0.80wt%以下、Fe0.30
wt%以上0.70wt%未満、Cu0.15wt%以上0.
50wt%未満、Mn0.40wt%以上1.50wt%以
下、Mg0.80wt%以上6.00wt%以下、Ti0.
001wt%以上0.15wt%以下、Zn0.45wt%未
満を含み、残部がAl及び不可避不純物からなり、耐力
値が300N/mm2 以上であることを特徴とする樹脂
被覆缶胴用アルミニウム合金板である。
0.50mmの請求項1記載のアルミニウム合金板の両
面もしくは片面に樹脂フィルムが被覆された、加工硬化
指数が0.05以上、耐力値が240〜300N/mm
2 であることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム合金板
である。
滑剤が塗布されていることを特徴とする請求項2記載の
樹脂被覆アルミニウム合金板である。
板の組成について説明する。SiおよびFeは、地金に
も、また缶屑などを原料とする再生地金にも多く含まれ
ており、これをSi0.20wt%未満、Fe0.30wt
%未満に低減するには多大な精錬コストが掛かる。また
Siが0.80wt%を超えて含有されると、SiはMg
と金属間化合物を形成してMgの固溶量を減らしMgに
よる固溶強化が得られなくなり、またFeが0.70wt
%以上含有されると粗大なAl−Mn−Fe系晶出物が
生成して缶加工性が低下する。従って、Siは0.20
wt%以上0.80wt%以下、Feは0.30wt%以上
0.70wt%未満にそれぞれ規定する。
与する。その含有量を0.15wt%以上0.50wt%未
満に規定する理由は、0.15wt%未満では所望の強度
が得られず、0.50wt%以上では粗大な晶出物が生成
して缶加工性が低下するためである。
0.40wt%以上1.50wt%以下に規定する理由は、
0.40wt%未満では所望の強度が得られず、1.50
wt%を超えると前記効果が飽和するうえ、Al―Mn
系、Al−Mn−Fe系晶出物が粗大化して缶加工性が
低下するためである。
0.80wt%以上6.00wt%以下に規定する理由は、
0.80wt%未満ではその効果が十分に得られず、6.
00wt%を超えると圧延加工性および缶加工性が低下
し、また表面の酸化膜が厚くなり樹脂フィルムの密着性
が低下するためである。
品の表面品質などを改善する。その含有量を0.001
wt%以上0.15wt%以下に規定する理由は、0.00
1wt%未満ではその効果が十分に得られず、0.15wt
%を超えると粗大晶出物が増加して缶加工性が低下する
ためである.
与し、本発明合金の特性向上に極めて有用であり積極的
に添加する元素である。しかし、0.45wt%以上含有
させても、その効果が飽和するうえ、缶加工性が低下す
るため、その含有量は0.45wt%未満に規定する。
胴用アルミニウム合金板の耐力値を300N/mm2 以
上に規定する理由は、300N/mm2 未満では樹脂フ
ィルムを高温高速度で被覆する際にアルミニウム合金板
に十分な張力が掛けられず、アルミニウム合金板にうね
りが生じたり、樹脂フィルムが局部的に剥離したりする
ためである。この発明において、300N/mm2 以上
の耐力値は合金組成の選定と冷間加工率の調整により得
られる。なお、当然のことながら、アルミニウム合金板
には、樹脂フィルムの被覆に適した十分な平坦さと均一
な板厚分布が望まれる。
ム合金板の厚さを0.10〜0.50mmに規定する理
由は、0.10mm未満では缶胴として十分な強度が得
られず、また樹脂フィルムを高温高速度で被覆するのが
困難なためであり、0.50mmを超えると缶胴強度が
過剰となり材料を浪費することになるためである。
ニウム合金板は、DI加工、トリミング加工、ネッキン
グ加工、フランジ加工(口拡げ加工)が順に施されて缶
胴に加工される。
階において、樹脂フィルムを被覆しないアルミニウム合
金板は加工硬化が進み脆くなり割れ易くなる傾向があ
る。これに対し、樹脂被覆アルミニウム合金板はDI加
工時の加工発熱が樹脂フィルム内に籠もるため加工硬化
と同時に熱軟化も起きる。このため樹脂被覆アルミニウ
ム合金板では所要の缶加工性と缶強度を得るために熱処
理後における加工硬化指数をある程度大きくしておく必
要がある。
樹脂被覆アルミニウム合金板の加工硬化指数は0.05
以上に規定する。この規定値は種々の実験結果に基づい
て決めたもので、加工硬化指数が0.05未満では初期
の絞り加工性が劣り、缶の高速加工において十分な製造
歩留まりが得られず、缶強度も低下する。前記樹脂被覆
アルミニウム合金板の加工硬化指数は、樹脂フィルム被
覆温度または熱処理温度が高いほど大きくなる傾向が見
られる。
ルミニウム合金板の耐力値を240〜300N/mm2
に規定する理由は、240N/mm2 未満ではしごき加
工を受けない缶底部での耐圧強度が低下し、300N/
mm2 を超えると缶加工性、特にDI加工性が低下する
ためである。
ム合金板の両面もしくは片面に被覆する樹脂フィルムに
は、ポリエステル系、ポリオレフィン系、またはポリア
ミド系の樹脂フィルムが好適である。前記樹脂フィルム
の被覆方法には、樹脂フィルムを溶融状態にしてアルミ
ニウム合金板に直接被覆する方法、樹脂フィルムより低
融点の樹脂接着層を介在させ前記樹脂被覆層をその融点
以上の温度(150〜300℃)に加熱して融着させ被
覆する方法、接着剤を介して被覆する方法などが挙げら
れる。前記接着剤の中では、溶媒を用いるタイプの接着
剤は環境保全およびコストの点で問題があり、熱硬化型
の接着剤が推奨される。このように樹脂フィルムを被覆
する場合は加熱を伴う場合が多く、また加熱温度は高い
ほど樹脂フィルムの密着性が向上する。加熱温度を高め
るには、アルミニウム合金板を所定温度に予熱しておく
方法、樹脂フィルム被覆時に十分な熱量を短時間に加え
る方法などが挙げられる。
フィルムの結晶化率、接着剤の硬化度などに左右され、
前記結晶化率や接着剤硬化度などは樹脂フィルム被覆時
および熱処理時の温度に影響される。従って前記温度は
十分注意して設定および制御する必要がある。樹脂フィ
ルムの接着および樹脂フィルムの特性向上のための熱処
理は、樹脂フィルム被覆時に同時に行うのが生産性が向
上し望ましいが、別に行っても特に問題はない。
フィルムとの密着性を向上させるため樹脂フィルム被覆
前にアルミニウム合金板表面の汚れや酸化膜を除去して
おくのが望ましい。除去方法には(1)酸またはアルカリ
によるエッチング法、(2)化成処理法(リン酸クロメー
ト処理法など)、(3)有機被膜形成法などが挙げられ
る。
合金板は、表面に高揮発性潤滑剤を塗布してDI加工性
を向上させたものである。高揮発性潤滑剤は缶加工後揮
発消失するので缶胴の洗浄が省略できる。高揮発性潤滑
剤は潤滑性能に劣るためこれまで単独で使用されること
は余りなかったが、本発明のように補助としてならその
潤滑効果が十分発現される。
る。 (実施例1)表1に示す本発明規定組成のアルミニウム
合金 (No.1〜6)を溶解鋳造し、得られた鋳塊を常法によ
り熱間圧延および冷間圧延して厚さ0.3mmのアルミ
ニウム合金板を製造した。一部強度調整のため冷間圧延
後短時間の中間焼鈍処理を施した。次に、これらアルミ
ニウム合金板の両面にアルカリ洗浄およびリン酸クロメ
ート処理(Cr付着量20mg/m2 )を施し、次いで
厚さ15μmのポリエチレンテレフタレート系熱可塑性
樹脂フィルムを低融点接着剤を介して被覆し、次いで樹
脂フィルムの融点直上温度(270℃)に30秒間保持
後、直ちに水冷して樹脂フィルムを非晶質化し、さらに
表面に低融点ワックスを塗布して樹脂被覆アルミニウム
合金板を製造した。一部低融点ワックスを塗布しないも
のも製造した。
のアルミニウム合金 (No.7〜14) を用いた他は、実施例
1と同じ方法により樹脂被覆アルミニウム合金板を製造
した。
アルミニウム合金板について(1)引張強さおよび(2)耐力
値を調べた。また前記アルミニウム合金板に樹脂フィル
ムを被覆して(3)樹脂被覆処理性を調べ、また得られた
樹脂被覆アルミニウム合金板を缶胴に加工して(4)DI
加工性、(5)口拡げ加工性、(6)樹脂フィルムのDI加工
時の密着性または(7)ネック加工時の密着性を調べた。
(1)と(2)はJISH4000に準じて調べ、耐力値が3
00N/mm2 以上を良好と判定した。(3)の樹脂被覆
処理性は、樹脂被覆アルミニウム合金板のうねり有無を
目視により調べ、うねりなしを樹脂被覆処理性が良好
(○)、うねりありを不良(×)と判定した。(4)DI
加工性、(5)口拡げ加工性、(6)(7)の樹脂フィルム密着
性は、前記樹脂被覆アルミニウム合金板を、350ml
サイズの4段ネッキング缶(内径66mm)に加工して
調べた。(4)(5)は缶胴に割れが生じない場合を極めて良
好(◎)、割れが生じても缶の連続加工に支障がない場
合を良好(○)、連続加工に支障がある場合は不良
(×)と判定した。(6)(7)は剥離が全く生じない場合を
極めて良好(◎)、実用上支障のない程度の剥離なら良
好(○)、実用上支障ある場合は不良(×)と判定し
た。結果を表1に示す。(1)〜(7)では試験数nを各5と
し、その平均値を表示した。
〜8)の樹脂被覆アルミニウム合金板は、いずれも樹脂被
覆処理時にうねりが生じなかった。これはアルミニウム
合金板の耐力値が300N/mm2 以上と高いため樹脂
フィルム被覆時に十分に張力を掛けることができたため
である。また製罐時の割れは連続加工に支障がでる程に
は生じず、樹脂フィルムは実用上支障となる程には剥離
しなかった。特に高揮発性潤滑剤を塗布したもの (No.1
〜6)は極めて優れていた。これに対し、比較例 (No.9〜
16) はいずれも合金組成が本発明規定外のため、アルミ
ニウム合金板の耐力値が低くなり樹脂被覆アルミニウム
合金板の巾方向端部にうねりが生じるか、缶加工性また
は/およびフィルム密着性に不具合が生じた。
アルミニウム合金板について、種々の条件で熱処理して
加工硬化指数が0.05以上の樹脂被覆アルミニウム合
金板を製造した。熱処理は270℃で5〜60秒間加熱
する条件で施した。
件を変化させて加工硬化指数が0.05未満、または耐
力値が請求項3の規定値を外れる樹脂被覆アルミニウム
合金板を製造した。
被覆アルミニウム合金板について(1)引張強さ、(2)耐力
値、(8)伸び、(9)加工硬化指数を調べた。また前記樹脂
被覆アルミニウム合金板を缶胴に加工して(4)DI加工
性、(5)口拡げ加工性、(6)樹脂フィルムのDI加工時の
密着性または(7)ネック加工時の密着性を調べた。さら
に得られた缶胴について(10)耐圧強度、(11)耐圧縮荷
重、(12)耐突刺荷重を調べた。(1)〜(7)については実施
例1と同じ方法により調べ判定した。(8)の伸びについ
てはJISH4000に準じて調べた。(9)の加工硬化
指数は通常の室温引張試験により得られた荷重変位曲線
の0.2%耐力値と最大荷重点との間の5点の測定デー
タを最小二乗近似させて求めた。 (10)の耐圧強度は開
口端より高圧窒素ガスを導入し、缶底部が反転座屈する
ときの内圧を調べた。(11)の耐圧縮荷重(コラム試験)
は前記缶に軸方向の圧縮荷重を負荷し、缶が座屈したと
きの軸荷重値を調べた。(12)の耐突刺強度は前記缶に内
圧を2kgf/cm2 掛けた状態にして直径1mmの針
(先端はR0.5mm に加工)を缶高さ中央部に刺したとき
の最大荷重を測定した。(11)では試験数nを10とし、
それ以外は5とし、その平均値を表示した。結果を表2
に示す。
21〜23は耐圧強度、座屈荷重、突刺荷重が全て要求特性
を満足した。これに対し、比較例の No.24,25 は、耐力
値が高いためDI加工性に劣りまたDI加工時にフィル
ム剥離が認められた。また加工硬化指数が小さいため耐
圧縮荷重、耐突刺荷重が低下した。 No.26は耐力値が低
かったため耐圧強度が低下した。
缶胴用アルミニウム合金板はSi、Fe、Cu、Mn、
Mg、Ti、Znを適量含有し、耐力値が300N/m
m2 以上のため樹脂フィルム被覆時にアルミニウム合金
板にうねりが生じたりしない。また前記アルミニウム合
金板に樹脂フィルムを被覆した樹脂被覆アルミニウム合
金板は加工硬化指数が0.05以上、耐力値が240〜
300N/mm2 のため良好な缶加工性、樹脂フィルム
密着性および缶胴強度が得られる。前記樹脂被覆アルミ
ニウム合金板に高揮発性潤滑剤を塗布することにより缶
加工性が向上する。依って、工業上顕著な効果を奏す
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 Si0.20wt%以上0.80wt%以
下、Fe0.30wt%以上0.70wt%未満、Cu0.
15wt%以上0.50wt%未満、Mn0.40wt%以上
1.50wt%以下、Mg0.80wt%以上6.00wt%
以下、Ti0.001wt%以上0.15wt%以下、Zn
0.45wt%未満を含み、残部がAl及び不可避不純物
からなり、耐力値が300N/mm2 以上であることを
特徴とする樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板。 - 【請求項2】 厚さ0.10〜0.50mmの請求項1
記載のアルミニウム合金板の両面もしくは片面に樹脂フ
ィルムが被覆された、加工硬化指数が0.05以上、耐
力値が240〜300N/mm2 であることを特徴とす
る缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板。 - 【請求項3】 表面に高揮発性潤滑剤が塗布されている
ことを特徴とする請求項2記載の缶胴用の樹脂を被覆し
たアルミニウム合金板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11171525A JP2001003130A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11171525A JP2001003130A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001003130A true JP2001003130A (ja) | 2001-01-09 |
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ID=15924746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11171525A Pending JP2001003130A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板および缶胴用の樹脂を被覆したアルミニウム合金板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001003130A (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-06-17 JP JP11171525A patent/JP2001003130A/ja active Pending
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