JP2001002437A - ブレイク装置 - Google Patents

ブレイク装置

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JP2001002437A JP11168209A JP16820999A JP2001002437A JP 2001002437 A JP2001002437 A JP 2001002437A JP 11168209 A JP11168209 A JP 11168209A JP 16820999 A JP16820999 A JP 16820999A JP 2001002437 A JP2001002437 A JP 2001002437A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉曲線領域を切り抜くための従来のブレイク
装置では、加熱する作業が不可欠であっため作業効率が
悪い。 【解決手段】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
のピッチで形成したガラスカッターホィールを用い、ガ
ラス板に傾斜した深い垂直クラックを形成しておくこと
により、そのガラス板に対し、ヘッダーによる打ち抜
き、真空吸引による切り離し、あるいは吸盤による持ち
上げるといったシンプルな機構で切抜き可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板にスクラ
イブされた閉曲線の領域を切り抜くためのブレイク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス板を切断するには、ガラスカッタ
ーホィールを用いてガラス板表面を一方向にスクライブ
してガラス板表面から下方に向かうクラック(垂直クラ
ックと呼ぶ)を生じさせ、次いでガラス板に応力を加
え、その垂直クラックをガラス下面まで成長させること
によってガラス板を切断(ブレイク)している。ここで図
1の上図(A)に示すように、ガラス板1から閉曲線の領
域1aをくりぬく場合、中図(B)に示した側面図にある
ように、スクライブ時の垂直クラックVの方向を常に閉
曲線の外側に向かって斜め方向に傾斜させれば、下図
(C)に示すように、切り取り対象の領域1aをガラス板
1から切り抜くブレイク作業が容易となる。
【0003】かかる目的のために、傾斜した垂直クラッ
クを形成できるガラスカッターホィールが例えば特開平
9−278474号公報で紹介されており、それを引用
してここで述べる。図2はそのガラスカッターホィール
を正面(スクライブ方向)から眺めた図である。ホィール
カッタ11に対して回動自在に設けられるガラスカッタ
ーホィール12において、刃先の稜線13に対する左側
の刃先角度が73°で右側の刃先角度が83°となって
いる。このガラスカッターホィール12を用いてガラス
板1に対して、スクライブすれば、下方に向かって図中
左側に傾斜した垂直クラックVと、ガラス板表面に生じ
たクラック14、15(水平クラックと呼ぶ)とが生じる
ことが記されている。
【0004】このようなガラスカッターホィール12を
用いて閉曲線のスクライブを行ったガラス板1に対する
ブレイクにおいては、上述の直線的なブレイクのように
垂直クラックが成長する向きにガラス板を撓ませるよう
なことはできないため、スクライブの時点で深い垂直ク
ラックを形成しておく必要がある。
【0005】しかしながら図2にあるような従来のホィ
ールカッタ11を用いたスクライブ装置では、形成され
る垂直クラックVが浅く、かつその傾斜角も小さいた
め、通常の打ち抜きによるブレイクを行うと、製品1a
のブレイク端面がギザギザになったり、あるいは製品1
aそのものが粉々に破断してしまい、適正なブレイクを
行うことは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで特開平7-223828
号の「ガラス板の切断方法」では、スクライブ後のガラ
ス板を加熱して熱変形させることによって垂直クラック
を下面まで伸長させブレイクしている。しかしながらこ
のブレイク法では、加熱工程が伴うため作業能率が極端
に低くなるという課題があった。
【0007】本出願人は、傾斜した深い垂直クラックの
得られる新規なガラススクライバーを本出願と同一日に
別途出願しており、そのガラススクライバーでスクライ
ブされたガラス板に対し、閉曲線領域を切り抜くのに適
したブレイク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願人が先に提出した
特開平9−188534号の「ガラスカッターホィー
ル」を図3に示している。このガラスカッターホィール
21は、通常のカッターホィール(即ち、両側の刃先角
度θ1、θ2が共に等しい)の稜線22に、拡大図A
1、B1に示すように、所定の間隔pで深さhのU字形
状をなす溝23’(溝自身の形状はこれに限定されない)
を切除することで刃先稜線上に微細な突起24を形成し
たものであり、深い垂直クラックを得ることができ、ス
クライブ性能が飛躍的に向上した。
【0009】前記拡大図B1でわかるように、溝23’
の形状は両側で対称になっており、溝23’の切り取り
量は稜線22の両側で均等になっている。その拡大図B
1に記したラインL1での断面を図4に示している。稜
線22から両側への溝幅W1、W2は相互に等しく、
又、溝両端での溝深さは同一である。つまり、溝23’
の切り取り面23a’は、当該ガラスカッターホィール
21の軸心方向に対して平行関係にある。
【0010】これに対し、図5のガラスカッターホィー
ル25に示すように、溝23の切り取量を稜線の両側で
不均等にし、溝の切り取り面23aを傾斜させると、切
り取り量の多い方に傾斜角Uで傾く深い垂直クラックが
形成されることが判明した。垂直クラックが傾く理由と
しては、スクライブするときの刃先稜線が溝部において
若干のズレを生じ、これがガラス板に与えるストレスの
左右不均衡を生ずる結果からと思われる。
【0011】図5では、ガラス板1は平板なテーブルT
に吸引固定されているが、スクライブ時に、ガラス板1
を凹面状に撓ませておくと、垂直クラックVの傾斜角U
が更に大きくなることも判明した。このような構成のガ
ラスカッターホィールおよびガラス板を撓ませてのスク
ライブ法を適用すればより傾斜した深い垂直クラックが
得られるので次工程のブレイク作業での閉曲線領域の切
り抜きが容易となる。
【0012】本発明は、傾斜した深い垂直クラックが形
成されたガラス板に対し、閉曲線領域を的確に切り抜く
ことのできるブレイク装置を提供するものであり、以
下、詳しく述べるように、ヘッダーによる打ち抜き、真
空吸引による切り離し、あるいは吸盤による持ち上げる
といったシンプルな機構で切抜き可能となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】図6はこのようなガラスカッター
ホイールおよびガラス板を撓ませてのスクライブ法を採
用してなるガラススクライバー50である。ガラス板1
が上面にセットされるテーブル2は、モータ3を駆動源
として半固定テーブル4上で回転する。Qはテーブル2
の回転中心を示す。この半固定テーブル4自体は2列の
レール5、6に沿ってこの紙面に垂直な方向(Y方向)に
移動可能である。)
【0014】テーブル2の上方にはX方向にガイドバー
7が延在し、そのガイドバー7に沿って2基のスクライ
ブヘッド8a、8bが設けられており、9a、9bはそれぞ
れのスクライブヘッド8a、8bを移動させるモータであ
る。各スクライブヘッド8a、8bの下部には、上下動自
在にかつ首振り自在にチップホルダー10が備えられ、
それらのチップホルダー10の下端には上述したガラス
カッターホィール25(25a、25b)が回転自在に装
着されている。
【0015】図7はガラススクライバー50を上方から
見た図であり、各ガラスカッターホィール25a、25
bは、ガイドバー7の中心線Oの直下に位置するように
なっている。
【0016】図8はガラスカッターホィール25の詳細
を示し、図3と対応する部位については共通の符号を付
している。本ガラスカッターホィール25では、図8内
の拡大図A2、B2に示すように、溝23の切り取り面
23aを傾斜させ、その切り取り量を稜線22の両側で
不均等にしている。尚、拡大図A2は、矢印Z方向から
眺めた図である。
【0017】その拡大図B2に記したラインL2での断
面を図9で示すように、本ガラスカッターホィール25
における稜線22から両側への溝幅W1、W2は相互に
等しくなく、従って溝両端での溝深さh1、h2も互に
等しくない。ここで本ガラスカッターホィール25にお
ける各寸法を製作例として表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】図10は上記テーブル2の詳細断面図を示
し、図11はテーブル2を上方から見た図である。テー
ブル2自体は円柱体の部材からなり、上面には、所定厚
の周縁2aを残すようにして所定深さの凹部2bが形成
されている。この周縁2aの上面がガラス板1の実質的
な載置台となり、その上面には環状の吸引溝2cが形成
され、ガラス板1を吸引ロックできるようになってい
る。又、このテーブル2にセットしたガラス板1を下方
に撓ませるために、凹部2bを減圧するための吸引ポー
ト2dが形成されている。
【0020】次にこのガラススクライバー50により、
ガラス板1に半径r1の円スクライブをするときの動作
を述べる。図6に示したように、一方のスクライブヘッ
ド8aを図中左側に退避させておき、そして、図7に示
したように、テーブル2の回転中心Qがガイドバー7の
中心線Oに合致するようにテーブル2を移動させる。次
にガラス板1をテーブル2にセットしてテーブル2に真
空吸着固定し、そしてテーブル2の凹部2bを減圧して
ガラス板1を下方に撓ませる。
【0021】この状態で他方のスクライブヘッド8bを
回転中心Qから右へr1だけ隔たった位置に移動させ
る。このとき、ガラスカッターホイール25bは図6中
の部分拡大図に示す向きに(溝の切り取り量の多い方を
スクライブ円の外側に)セットする。そしてチップホル
ダー10を下降させ、ガラスカッターホイール25bの
刃先をガラス板1に当接させ、更に所定の刃先荷重を与
え、この状態でテーブル2を図7のごとく矢印方向に回
転させると、ガラス板1に半径r1の円スクライブが行
なわれる。
【0022】この円スクライブでガラス板1に形成され
る垂直クラックは、後で取り上げる図18においてVで
示しているようにスクライブ円の外側に傾く。
【0023】このときのガラスカッターホィール25の
加工データの1例を表2の加工データ1として表2に示
す。加工データ1はガラス厚0.7mmで図10に示すよ
うに減圧によりガラスを凹型に撓ませたものである。
【0024】
【表2】
【0025】上記の各加工データ1におけるスクライブ
結果を表3に示し、比較例として図5のようにガラス板
1を平板なテーブルT上でスクライブしたときの結果を
表4に示す。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】表3と表4を比較してわかるように、ガラ
ス厚み0.7mmにおいては図10のようにガラスを減圧
により凹型に撓ませたスクライブのほうが図5のように
平坦なにテーブル上でスクライブしたときよりも垂直ク
ラックの傾きが大きく、かつ深い結果が得られた。
【0029】ガラス厚み1.1mmで図12に示すよう
に、テーブル2の凸部2bを減圧せず、大気圧としたと
きのデータの1例として表5に加工データ2として示
す。
【0030】
【表5】
【0031】次に、ディスク作成等の用途として、ガラ
ス板1に半径r1と、半径r2の同心円のスクライブを行
う作業を述べる。図13に示すように、スクライブヘッ
ド8bは図6と同じ位置とし、他方のスクライブヘッド
8aをテーブル2の回転中心Qから左へr2だけ隔たっ
た位置に移動させる。このとき、ガラスカッターホイー
ル25aは図13中の部分拡大図に示す向きにセットす
る。そして両チップホルダー10を下降させ、ガラスカ
ッターホイール25a、25bの両刃先をガラス板1に
当接させ、更に所定の刃先荷重を与え、この状態でテー
ブル2を図14のごとく矢印方向に回転させると、半径
r1、r2の同心円スクライブを行なえる。
【0032】このときのガラス板1に形成される垂直ク
ラックは後で取り上げる図24に示しており、外側の垂
直クラックV1と内側の垂直クラックV2は共に外側方
向に傾斜している。又、図13においてガラスカッター
ホィール25aの向きを180°回転させてスクライブ
したときの垂直クラックは後で取り上げる図26に示し
ており、内側の垂直クラックV2は内側に傾斜する。
【0033】図15は、テーブル2の凹部2b内を加圧
してガラス板1上方に撓ませた状態で行うスクライブを
示している。この場合、ガラスカッターホイール25b
は図10の場合とは逆向きにセットすると、図中、スク
ライブ円の内側へ傾く深い垂直クラックVが得られた。
【0034】図16のテーブル2Aは、図10のごとく
ガラス板1を下方に撓ませたときに、ガラス板1とテー
ブル2Aとの密着性を増すために、周縁2aにおける吸
着面2fにその撓みに倣うような傾斜を設けている。
【0035】又、図17のテーブル2Bは、図15のご
とくガラス板1を上方に撓ませたときに、ガラス板1と
テーブル2Bとの密着性を増すために吸着面2fにその
撓みに倣うような傾斜を設けている。
【0036】以上述べた各形態では、スクライブヘッド
を固定とし、スクライブ時にガラス板を移動させたが、
ガラス板を固定とし、スクライブヘッドを移動可能に設
ければ、所望形状の閉曲線領域をスクライブできる。
【0037】又、ガラスカッターホイールに形成した溝
を側方から見たときの形状は円弧形状であったが、U字
形状、V字形状、鋸刃形状もしくは凹形状であっても同
じ作用効果が得られる。
【0038】本発明は以上のようにしてスクライブされ
た領域の切り抜きに適したブレイク装置を提供する。そ
の第1実施形態を示した図18、図19は、図7のスク
ライブで得られたガラス板1に対するブレイク装置を示
し、傾斜した深い垂直クラックVが得られているため単
なる円盤状のヘッダー(押圧治具)51の押下によりブレ
イクできる。)
【0039】アクリル(ナイロンでも同じ)の樹脂製によ
るヘッダー51を用いて板厚が0.7mmと1.1mmの場
合の押圧荷重Wのデータをそれぞれ表5、表6に示す。
【表6】
【表7】
【0040】尚、このときのテーブルは図10で示した
テーブル2をそのまま使用でき、その場合、スクライブ
工程とブレイク工程とを一つのテーブル上で実施できる
ので、作業効率が向上し、作業スペースも小さくでき
る。
【0041】図20、図21は第2実施形態を示してお
り、スクライブ後にテーブル2における凹部2bの減圧
を更に強め、撓みを更に増すことでブレイクしており、
この場合もスクライブ時のテーブルをそのまま用いるこ
とができる。板厚が0.7mmと1.1mmの場合の撓ませ
圧(減圧)のデータをそれぞれ表7、表8に示す。尚、ガ
ラス板のテーブルへの固定用圧は共に−80KPa(ゲ
ージ圧)であった。
【0042】
【表8】
【表9】
【0043】図22、図23は第3実施形態を示してお
り、ガラス板1は垂直クラックVが内側方向に傾斜する
ように閉曲線のスクライブが行われ、その閉曲線領域を
吸盤52で上方から持ち上げるようにしてブレイクして
いる。この吸盤52を搬送用のロボットアームに装着す
れば、ブレイクした円盤1pをそのまま後工程へ搬送で
きる。
【0044】図24、図25は第4実施形態を示してお
り、図14において同心円にスクライブしたガラス板1
(垂直クラックVが共に外側方向に傾斜)に対するブレイ
ク装置を示す。ヘッダー53に、スプリング54で付勢
された内ヘッダー55を備え、かつ、テーブル2Cは凹
部2b内の中央部に更に凹部2b’が形成される。
【0045】図24に示すように、ヘッダー53を押下
させると、まず外側の垂直クラックV1の個所で分断さ
れて円盤1pが凹部2bに落下する。前記ヘッダー53
を更に押下させていくと、そのヘッダー53は図25に
示すように分断された円盤1pで係止されるが、この後
は、スプリング54の付勢力に打ち勝って内ヘッダー5
5のみが押下されるようになり、今度は内側の垂直クラ
ックV2の個所で中央部1qがブレイクされ、中央部が
くり抜かれたディスク状の円盤1pが得られる。
【0046】図26、図27は第5実施形態を示してお
り、内側の垂直クラックV2が内側に向けて傾斜してい
るガラス板1に対するブレイク装置を示す。この装置で
は、テーブル2Dには、内側の垂直クラックV2で囲ま
れた領域を支えるような支持台2gを凹部2bの中央部
に設け、かつ、ヘッダー56の下面に所定の凹部56a
を形成しておく。
【0047】この構成により、ヘッダー56の1回の押
下動作で外側の垂直クラックV1でのブレイクと、内側
の垂直クラックV2でのブレイクを同時に行える。尚、
ここのテーブル2Dをスクライブ用と兼用する場合、ス
クライブ時にガラス板1が撓めるように、前記支持台2
gはガラス載置面より所定量だけ低くしておく。
【0048】図28、図29は第6実施形態を示してお
り、外側の垂直クラックV1が外側に向けて傾斜し、内
側の垂直クラックV2が外側に向けて傾斜しているガラ
ス板1に対するブレイク装置を示す。この装置では、ヘ
ッダー57は下面中央に凸部57aを持ち、その凸部以
外の下面には吸引穴57bが設けられている。
【0049】図29に示すように、ヘッダー57を下降
させ、凸部57aをガラス板1の中央部を押下すること
により、内側の垂直クラックV2の個所でブレイクさ
れ、この後、吸引穴57bによりガラス板1をヘッダー
57に吸引させた状態でヘッダー57を上方に移動させ
ることにより、ガラス板1は外側の垂直クラックV1の
個所でブレイクされ、ディスク状のガラス板が得られ
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のブレイク
装置は、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラス
板に対し、ヘッダーによる打ち抜き、真空吸引による切
り離し、あるいは吸盤による持ち上げるといったシンプ
ルな機構で切抜き可能としたものであり、作業能率が従
来の加熱方式によるものと比較して大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 閉曲線の領域を切断する様子を示した図
【図2】 公報に開示された切断方法を示した図
【図3】 公報に開示されたガラスカッターホィールの
【図4】 図3における刃先稜線部の部分拡大断面図
【図5】 ガラスカッターホィールの使用例を示した図
【図6】 本発明で用いたガラススクライバーの正面図
【図7】 図6のガラススクライバーを上から眺めた図
【図8】 図6のガラススクライバーで採用したガラス
カッターホィールの詳細図
【図9】 図8のガラスカッターホィールの部分拡大断
面図
【図10】 図6のガラススクライバーにおけるスクラ
イブ例を示した図
【図11】 図10のテーブルを上から見た図
【図12】 図6のガラススクライバーにおけるスクラ
イブ例を示した図
【図13】 図6のガラススクライバーで別のスクライ
ブ例を示した図
【図14】 図13のテーブルを上から見た図
【図15】 図6のガラススクライバーにおける別のス
クライブ例を示した図
【図16】 図10のスクライブに適したテーブルの断
面図
【図17】 図15のスクライブに適したテーブルの断
面図
【図18】 本発明のブレイク装置の第1実施形態を示
した図
【図19】 図18におけるブレイク時の様子を示した
【図20】 本発明のブレイク装置の第2実施形態を示
した図
【図21】 図20におけるブレイク時の様子を示した
【図22】 本発明のブレイク装置の第3実施形態を示
した図
【図23】 図22におけるブレイク時の様子を示した
【図24】 本発明のブレイク装置の第4実施形態を示
した図
【図25】 図24におけるブレイク時の様子を示した
【図26】 本発明のブレイク装置の第5実施形態を示
した図
【図27】 図26におけるブレイク時の様子を示した
【図28】 本発明のブレイク装置の第6実施形態を示
した図
【図29】 図28におけるブレイク時の様子を示した
【符号の説明】
1 ガラス板 2 テーブル 2a 周縁 2b 凹部 7 ガイドバー 8 スクライブヘッド 10 チップホルダー 23 溝 23a 溝切り取り面 25 ガラスカッターホィール 51 ヘッダー 52 吸盤 53 ヘッダー 54 スプリング 55 内ヘッダー 56 ヘッダー 57 ヘッダー V 垂直クラック U 傾斜角

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 中央部に凹部を形成したテーブル(2)と、そのテーブル
    にセットされたガラス板に上記ガラスカッターホィール
    により、垂直クラックが外側方向に傾くよう閉曲線スク
    ライブされた領域を上方から所定圧で押下させるヘッダ
    ー(51)とを備えたことを特徴とするブレイク装置。
  2. 【請求項2】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 中央部に凹部を形成したテーブルと、前記凹部を減圧さ
    せるための減圧手段とを備え、 そのテーブルにセットされたガラス板に上記ガラスカッ
    ターホィールにより、垂直クラックが外側方向に傾くよ
    う閉曲線スクライブされた領域を、前記凹部の減圧によ
    って切り抜くことを特徴とするブレイク装置。
  3. 【請求項3】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 中央部に凹部を形成したテーブル(2)と、ガラス板をテ
    ーブルに固定する固定手段と、そのテーブルにセットさ
    れたガラス板に上記ガラスカッターホィールにより、垂
    直クラックが内側方向に傾くよう閉曲線スクライブされ
    た領域を、上方に持ち上げるための吸盤(52)とを備え
    たことを特徴とするブレイク装置。
  4. 【請求項4】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 中央部に凹部(2b)を形成し、その凹部の中央部に別の
    凹部(2b')を形成したテーブル(2C)と、上記ガラス
    カッターホィールにより、両垂直クラックが共に外側方
    向に傾くよう同心円にスクライブされたテーブル上のガ
    ラス板に対し、上方から所定圧で押下して、外側のスク
    ライブラインの個所で切り抜き、前記凹部(2b)へ落下
    させる第1のヘッダー(53)と、前記切り抜かれた円形
    のガラス板に対し、内側のスクライブラインの個所で切
    り抜き、前記凹部(2b')へ落下させる第2のヘッダー
    (55)とを備えたことを特徴とするブレイク装置。
  5. 【請求項5】 上記第1のヘッダー(53)に付勢手段
    (54)を介して第2のヘッダー(55)に設け、第1のヘ
    ッダー(53)の降下に追随して第2のヘッダー(55)も
    降下する機構とすることにより、上記2つの切抜き作業
    を続けて行なえるようにした請求項4記載のブレイク装
    置。
  6. 【請求項6】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 中央部に凹部(2b)を形成し、その凹部の中央部に凸部
    (2g)を形成したテーブル(2D)と、上記ガラスカッタ
    ーホィールにより、垂直クラックが外側方向に傾く外円
    のスクライブと、垂直クラックが内側方向に傾く内円の
    スクライブとを行ったテーブル上のガラス板に対し、外
    円と内円の間の領域に対して所定圧で押下して切り抜く
    ヘッダー(56)とを備えたことを特徴とするブレイク装
    置。
  7. 【請求項7】 ディスク状ホィールの刃先稜線に当該ホ
    ィールの軸心方向に対して所定角度傾斜させた溝を所定
    のピッチで形成したガラスカッターホィールを用いるこ
    とにより、傾斜した深い垂直クラックが形成されたガラ
    ス板に対して閉曲線領域を切り抜くためのブレイク装置
    であって、 下面中央部に凸部(57a)を形成し、その凸部以外の下
    面には吸引穴(57b)を設けたヘッダー(57)と、中央
    部に凹部(2b)を形成したテーブル(2)とを備え、 前記ヘッダー(57)の下降により前記凸部(57a)でガ
    ラス板に対して内側の垂直クラックに沿って切り抜き、
    次いで上記吸引穴(57b)によりガラス板をヘッダー
    (57)に吸引した状態でヘッダー(57)を上昇させるこ
    とにより、外側の垂直クラックに沿って切り抜くことを
    特徴とするブレイク装置。
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