JP2001001321A - セラミックグリーンシートの製造方法および装置 - Google Patents

セラミックグリーンシートの製造方法および装置

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JP2001001321A JP11173282A JP17328299A JP2001001321A JP 2001001321 A JP2001001321 A JP 2001001321A JP 11173282 A JP11173282 A JP 11173282A JP 17328299 A JP17328299 A JP 17328299A JP 2001001321 A JP2001001321 A JP 2001001321A
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充 長島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】塗工速度が変動しても、セラミックグリーンシ
ートの膜厚変動を小さく抑えることができるセラミック
グリーンシートの製造方法および装置を提供する。 【解決手段】間隔をあけて配置された上流側リップ3b
と下流側リップ3cとの間のノズル口3aから、背面を
支持された連続走行する被塗工面1にセラミックスラリ
ー4を吐出してセラミックグリーンシートを成形するセ
ラミックグリーンシートの製造方法であって、上流側リ
ップ3bと被塗工面1との距離Huと、下流側リップ3
cと被塗工面1との距離Hdとの関係を、5>Hu/H
d≧1.3となるように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイコーター法を用
いてセラミックスラリーを高精度に塗工し、膜厚の安定
したグリーンシートを得るセラミックグリーンシートの
製造方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、積層セラミックコンデンサや
セラミック多層基板などを製造する際、セラミックグリ
ーンシートが用いられる。セラミックグリーンシートを
作成するには、所要組成に調製されたセラミック原料粉
末と、バインダ溶液とを互いに混合することによってセ
ラミックスラリーを得た後、セラミックスラリーをシー
ト成形し、セラミックグリーンシートを得ている。シー
ト成形方法の中でダイコーター法は、セラミックスラリ
ーの塗工膜厚を高精度に制御できるという特徴を有す
る。
【0003】ダイコーター法は、図1に示されるよう
に、走行する基材(キャリアフィル ム)1を支持する
ためのバックアップロール2と対向する位置に、ノズル
口3aを有するダイヘッド3を配置し、基材1とダイヘ
ッド3との間にギャップを設け、そのダイヘッド3のノ
ズル口3aからセラミックスラリー4をギャップへ吐出
し、基材1にシート成形する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダイコータ
ー法によってシート成形しても、シート長さ方向に周期
的な膜厚変動が発生するという現象が起こる。この膜厚
変動の原因の1つは、塗工速度(基材の走行速度)の変
動であると考えられる。塗工速度の変動は、バックアッ
プロールやキャリヤフィルム搬送ロールを駆動するモー
タの回転むらや、キャリヤフィルムにかかるテンション
むらなどによって発生する。膜厚変動を抑えるために
は、塗工速度の変動量を減少させればよいが、それには
限界がある。そこで、塗工速度が変動しても、膜厚変動
を抑制できる塗工装置が求められる。
【0005】図2は上流側リップ3bと下流側リップ3
cとの間のノズル口3aから吐出され、シート成形され
るセラミックスラリー4の流れの様子を示す。図2にお
いて、1)は塗工速度、2)は上流自由表面位置、3)は膜厚
の各変化を示し、塗工速度1)が増加すると、上流自由表
面位置2)が下流側へ移動し、膜厚3)が薄くなる。
【0006】膜厚は下流側リップ3cからの流出量/塗
工速度で与えられる。塗工速度が変化した時、下流側リ
ップ3cからの流出量が同じ割合で変化しないと、膜厚
変動が発生する。従来のように、上流側リップ3bと基
材1とのギャップHu、および下流側リップ3cと基材
1とのギャップHdがほぼ同一である場合には、塗工速
度1)が変動した時、下流側リップ3cからの流出量が即
座に対応できず、塗工速度の変動と流出量の変動との間
に時間的なずれが生じ、そのため膜厚3)が大きく変動す
るという結果を招いていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、塗工速度が変動
しても、セラミックグリーンシートの膜厚変動を小さく
抑えることができるセラミックグリーンシートの製造方
法および装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、間隔をあけて配置された
上流側リップと下流側リップとの間のノズル口から、背
面を支持された連続走行する被塗工面にセラミックスラ
リーを吐出してセラミックグリーンシートを成形するセ
ラミックグリーンシートの製造方法において、上流側リ
ップと被塗工面との距離Huと、下流側リップと被塗工
面との距離Hdとの関係を、 5>Hu/Hd≧1.3 となるように設定したことを特徴とする製造方法を提供
する。
【0009】セラミックグリーンシートの膜厚変動は、
塗工速度の変動に対し、下流側リップからの流出量の変
動が即座に対応できず、塗工速度の変動と流出量の変動
との間に時間的なずれが生じるために起こる。このずれ
の影響を小さくするためには、上流自由表面の移動量を
少なくすればよい。そのための手段として、本発明では
上流側リップのギャップHuを下流側リップのギャップ
Hdの1.3倍以上としたものである。すなわち、Hu
/Hd<1.3の場合には、上流側リップと被塗工面と
の間にできる空間の容積が小さく、塗工速度の変動によ
って上流自由表面が大きく動いてしまう。これに対し、
Hu/Hd≧1.3とすれば、上流側リップと被塗工面
との間にできる空間の容積が相対的に大きくなり、塗工
速度の変動に対して上流自由表面の動きを少なくでき
る。ただし、Hu/Hd≧5とすると、上流側リップと
下流側リップの中心部の圧力が変化した時、上流自由表
面の位置が上流側へ動き過ぎ、液だれが起きやすくな
る。このような圧力変化が起こる原因としては、塗工開
始後と終了前のスラリーの粘度変化によって流量が変化
したり、温度変化によるバックアップロールの熱膨張に
よってギャップが変化することなどが考えられる。そこ
で、Hu/Hdを上記範囲に設定することで、塗工速度
が変動しても膜厚変動を抑制し、かつ液だれなどの不具
合をも解消したものである。
【0010】下流側リップのギャップHdは膜厚と相関
関係にあるので、専ら膜厚に応じて決定される。一方、
上流側リップのギャップHuは上記のように膜厚変動と
関係している。したがって、ギャップHd,Huを上記
範囲に設定することで、所望の膜厚でかつシート長さ方
向に膜厚変動の少ないシートを成形できる。
【0011】請求項3のように、Hu/Hd=1.5と
したとき、塗工速度の変動(3%)に伴う膜厚の変動量
がほぼ0にまで低減できた。したがって、極めて精度の
高いシート成形が可能となった。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は本発明にかかるダイコータ
ー式塗工装置の一例を示し、図1と同一部品には同一符
号を付して説明を省略する。ダイヘッド3の後部にはセ
ラミックスラリー4を供給する供給装置5が設けられ、
この供給装置5からダイヘッド3のノズル口3aへセラ
ミックスラリー4が連続的に供給される。ノズル口3a
の上流側には上流側リップ3bが、下流側には下流側リ
ップ3cがそれぞれ設けられ、上流側リップ3bと被塗
工面との距離Huと、下流側リップ3cと被塗工面との
距離Hdとの関係が、 5>Hu/Hd≧1.3 となるように設定されている。
【0013】なお、被塗工面としては、キャリヤフィル
ム1の表面に限らず、金属面、グリーンシート面、印刷
電極面などであってもよい。被塗工面の背面を支持する
のは、バックアップロール2に限らず、平板でもよい。
供給装置5は、ギヤポンプのような体積計量タイプのも
のでも、エア加圧タンクのような圧力制御タイプのもの
でもよい。
【0014】この実施例では、各条件を次のように設定
した。 膜厚:50μm以下 上流側リップのギャップHu:100μm以下 下流側リップのギャップHd:77μm以下 塗工速度:0.2〜1.0m/s 塗工速度変動:±1〜6%(正弦変動:周波数100H
z以下) セラミックスラリーの流量:6×10-6〜3×10-5
2 /s ノズル口の隙間W:0.1〜0.5mm セラミックスラリーの粘度:0.05〜1.0Pas
【0015】図4は、上記のように各条件を設定し、H
u/Hd=1の膜厚変動量を1とした場合に、Hu/H
dを変化させた時の膜厚変動量の変化を示す。図4から
明らかなように、Hu/Hd≧1.3において膜厚変動
量が0.2以下となり、膜厚変動が大幅に低減している
ことがわかる。特に、Hu/Hd=1.5のとき、膜厚
変動量はほぼ0となり、顕著な効果が得られた。なお、
図4ではHu/Hd>3のデータは図示されていない
が、3を越えた領域でも、Hu/Hd=3の時とほぼ同
等の膜厚変動量が得られることが実験的に確かめられ
た。ただし、Hu/Hd≧5になると、膜厚変動とは異
なる理由で不具合が発生する。すなわち、流量やギャッ
プが経時的に変化した時、圧力が変化することで上流自
由表面が釣合い位置よりも上流側へ動き過ぎ、液垂れが
発生する恐れがあるからである。以上の理由から、5>
Hu/Hd≧1.3に設定したものである。
【0016】図3ではダイヘッド3が被塗工面1に対し
て側方から近接する例について説明したが、本発明はダ
イヘッドが被塗工面に対して上方から近接するタイプ
や、下方から近接するタイプの塗工装置にも同様に適用
でき、ダイヘッドの方向は問わない。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、上流側リップと被塗工面との距離Huと下流側
リップと被塗工面との距離Hdとの比を5より小さく
1.3以上としたので、塗工速度が変動してもセラミッ
クグリーンシートの膜厚変動を小さく抑えることができ
るとともに、液だれの発生も防止できる。したがって、
膜厚変動の小さい高精度なセラミックグリーンシートの
製造方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なダイコーター式塗工装置の側面図であ
る。
【図2】シート成形されるスラリーの流れの様子を示す
拡大図である。
【図3】本発明にかかるセラミックグリーンシートの製
造装置の側面図である。
【図4】上流側リップのギャップHuと下流側リップの
ギャップHdとの比と膜厚変動量との関係を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 被塗工面(キャリヤフィルム) 2 バックアップロール 3 ダイヘッド 3a ノズル口 3b 上流側リップ 3c 下流側リップ 4 セラミックスラリー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】間隔をあけて配置された上流側リップと下
    流側リップとの間のノズル口から、背面を支持された連
    続走行する被塗工面にセラミックスラリーを吐出してセ
    ラミックグリーンシートを成形するセラミックグリーン
    シートの製造方法において、上流側リップと被塗工面と
    の距離Huと、下流側リップと被塗工面との距離Hdと
    の関係を、 5>Hu/Hd≧1.3 となるように設定したことを特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】間隔をあけて配置された上流側リップと下
    流側リップとの間のノズル口から、背面を支持された連
    続走行する被塗工面にセラミックスラリーを吐出してセ
    ラミックグリーンシートを成形するセラミックグリーン
    シートの製造装置において、上流側リップと被塗工面と
    の距離Huと、下流側リップと被塗工面との距離Hdと
    の関係を、 5>Hu/Hd≧1.3 となるように設定したことを特徴とする製造装置。
  3. 【請求項3】Hu/Hd=1.5としたことを特徴とす
    る請求項2に記載の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6793751B2 (en) * 2002-01-07 2004-09-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing laminated ceramic electronic component
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JP2012507420A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 コーニング インコーポレイテッド セラミックシートをキャスティングするための方法および装置
JP2012148517A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Murata Mfg Co Ltd セラミックグリーンシートの製造方法および製造装置

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