JP2001001001A - 脱炭を抑制した熱間圧延方法 - Google Patents
脱炭を抑制した熱間圧延方法Info
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- JP2001001001A JP2001001001A JP11168512A JP16851299A JP2001001001A JP 2001001001 A JP2001001001 A JP 2001001001A JP 11168512 A JP11168512 A JP 11168512A JP 16851299 A JP16851299 A JP 16851299A JP 2001001001 A JP2001001001 A JP 2001001001A
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- heating
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱炭を抑制した熱間圧延方法を提供するこ
と。 【解決手段】 高温ガス中で加熱するウオーキングビー
ム式加熱炉で、ピーリングした鋼片を加熱する工程と、
誘導加熱炉の誘導加熱コイル内にビレットを相対移動さ
せ、ビレットの表面部から中間部を誘導加熱で急速加熱
する急熱工程後、さらに950〜1100℃で均熱工程
を経たビレットを圧延装置により、低温圧延を行うこと
を特徴とする脱炭を抑制した熱間圧延方法。
と。 【解決手段】 高温ガス中で加熱するウオーキングビー
ム式加熱炉で、ピーリングした鋼片を加熱する工程と、
誘導加熱炉の誘導加熱コイル内にビレットを相対移動さ
せ、ビレットの表面部から中間部を誘導加熱で急速加熱
する急熱工程後、さらに950〜1100℃で均熱工程
を経たビレットを圧延装置により、低温圧延を行うこと
を特徴とする脱炭を抑制した熱間圧延方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱炭を抑制した鉄
鋼素材の熱間圧延方法に関するものである。
鋼素材の熱間圧延方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビレットなどの鉄鋼素材を熱間圧
延するに当たっては、高温ガス中で加熱する加熱炉内に
鉄鋼素材を装入して鉄鋼素材を1000℃程度に加熱す
る加熱工程と、加熱した鉄鋼素材を熱間状態で圧延装置
により圧延する圧延工程とを順次実施している。ここで
鉄鋼素材としてビレットを用いた場合における従来の加
熱工程での昇温状態では、ビレットを1000℃前後ま
で加熱時間が約1時間程度と長い時間の加熱が行われて
いる。
延するに当たっては、高温ガス中で加熱する加熱炉内に
鉄鋼素材を装入して鉄鋼素材を1000℃程度に加熱す
る加熱工程と、加熱した鉄鋼素材を熱間状態で圧延装置
により圧延する圧延工程とを順次実施している。ここで
鉄鋼素材としてビレットを用いた場合における従来の加
熱工程での昇温状態では、ビレットを1000℃前後ま
で加熱時間が約1時間程度と長い時間の加熱が行われて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した熱間圧延方法
では、加熱炉内に鉄鋼素材を装入して鉄鋼素材を加熱す
る加熱工程を長時間にわたり実施する関係上、鉄鋼素材
の表面に脱炭現象が生じることを回避できない。しか
も、近年、鉄鋼素材では、特に高強度化の要請から脱炭
深さを極めて浅くすることが要請され、そのために、加
熱工程における鉄鋼素材の加熱温度を低めに設定する必
要がある。しかし、低めにした場合には、鉄鋼素材の延
性を充分に確保できず、そのためミル剛性が小さい圧延
機では不可能となり、また、鉄鋼素材の偏熱差が大きく
なり、鉄鋼素材の部分的な延性差が大きくなり、圧延材
の厚み寸法が変動する等種々の問題がある。
では、加熱炉内に鉄鋼素材を装入して鉄鋼素材を加熱す
る加熱工程を長時間にわたり実施する関係上、鉄鋼素材
の表面に脱炭現象が生じることを回避できない。しか
も、近年、鉄鋼素材では、特に高強度化の要請から脱炭
深さを極めて浅くすることが要請され、そのために、加
熱工程における鉄鋼素材の加熱温度を低めに設定する必
要がある。しかし、低めにした場合には、鉄鋼素材の延
性を充分に確保できず、そのためミル剛性が小さい圧延
機では不可能となり、また、鉄鋼素材の偏熱差が大きく
なり、鉄鋼素材の部分的な延性差が大きくなり、圧延材
の厚み寸法が変動する等種々の問題がある。
【0004】この問題を解消するため、例えば特許第2
640122号公報にて知られているように、加熱炉で
鉄鋼素材を脱炭初期領域温度または脱炭発生領域以下の
温度で加熱する加熱工程と、誘導加熱炉内の誘導加熱コ
イル内に鉄鋼素材を相対移動させて鉄鋼素材の少なくと
も表面部を誘導加熱で急速加熱する急熱工程と、急熱工
程を経た鉄鋼素材を圧延装置により熱間状態で圧延する
圧延工程とを順次実施する脱炭抑制を図った鉄鋼素材の
熱間圧延方法が開示されている。しかし、最近、特に直
動軸用引抜母材では脱炭深さを0.03mm以下の保証
が求められ、この上記方法でも充分な脱炭深さの保証が
できないという問題がある。
640122号公報にて知られているように、加熱炉で
鉄鋼素材を脱炭初期領域温度または脱炭発生領域以下の
温度で加熱する加熱工程と、誘導加熱炉内の誘導加熱コ
イル内に鉄鋼素材を相対移動させて鉄鋼素材の少なくと
も表面部を誘導加熱で急速加熱する急熱工程と、急熱工
程を経た鉄鋼素材を圧延装置により熱間状態で圧延する
圧延工程とを順次実施する脱炭抑制を図った鉄鋼素材の
熱間圧延方法が開示されている。しかし、最近、特に直
動軸用引抜母材では脱炭深さを0.03mm以下の保証
が求められ、この上記方法でも充分な脱炭深さの保証が
できないという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解消する
ため、発明者らは鋭意開発を進めた結果、脱炭抑制レベ
ルを向上させるためには、鋳造から分塊にかけての時点
で生じた脱炭層をこの時点で鋼片の全周をピーリングす
ることで、低脱炭を保証することが可能であることを見
出したものである。その発明の要旨とするところは、高
温ガス中で加熱するウオーキングビーム式加熱炉で、ピ
ーリングした鋼片を加熱する工程と、誘導加熱炉の誘導
加熱コイル内にビレットを相対移動させ、ビレットの表
面部から中間部を誘導加熱で急速加熱する急熱工程後、
さらに950〜1100℃で均熱工程を経たビレットを
圧延装置により、低温圧延を行うことを特徴とする脱炭
を抑制した熱間圧延方法にある。
ため、発明者らは鋭意開発を進めた結果、脱炭抑制レベ
ルを向上させるためには、鋳造から分塊にかけての時点
で生じた脱炭層をこの時点で鋼片の全周をピーリングす
ることで、低脱炭を保証することが可能であることを見
出したものである。その発明の要旨とするところは、高
温ガス中で加熱するウオーキングビーム式加熱炉で、ピ
ーリングした鋼片を加熱する工程と、誘導加熱炉の誘導
加熱コイル内にビレットを相対移動させ、ビレットの表
面部から中間部を誘導加熱で急速加熱する急熱工程後、
さらに950〜1100℃で均熱工程を経たビレットを
圧延装置により、低温圧延を行うことを特徴とする脱炭
を抑制した熱間圧延方法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面に従っ
て詳細に説明する。図1は本発明に係る熱間圧延工程を
示す図である。この図1に示すように、ビレット、ブル
ーム、スラブ等の鉄鋼素材をピーリング装置1によっ
て、鉄鋼素材である鋼片の全周をピーリングをする。こ
のピーリングによって、鋳造から分塊にかけての時点で
生じた脱炭層をこの時点で除去し鋼材表面を未脱炭状態
にする。この時点での脱炭層除去のためには生産性を考
慮すると丸鋼片をピーリングし、最終的に角材とするこ
とが望ましい。このように丸鋼片の全周をピーリングし
た後、ウオーキングビーム式加熱炉2において、加熱温
度765〜800℃程度の温度で90〜180分の在炉
時間を保持して加熱する。その時の加熱速度は3.3〜
4.4℃/分で行った。
て詳細に説明する。図1は本発明に係る熱間圧延工程を
示す図である。この図1に示すように、ビレット、ブル
ーム、スラブ等の鉄鋼素材をピーリング装置1によっ
て、鉄鋼素材である鋼片の全周をピーリングをする。こ
のピーリングによって、鋳造から分塊にかけての時点で
生じた脱炭層をこの時点で除去し鋼材表面を未脱炭状態
にする。この時点での脱炭層除去のためには生産性を考
慮すると丸鋼片をピーリングし、最終的に角材とするこ
とが望ましい。このように丸鋼片の全周をピーリングし
た後、ウオーキングビーム式加熱炉2において、加熱温
度765〜800℃程度の温度で90〜180分の在炉
時間を保持して加熱する。その時の加熱速度は3.3〜
4.4℃/分で行った。
【0007】次いで、ウオーキングビーム式加熱炉2に
て加熱された鋼片をローラ3で搬送され、誘導加熱炉4
の誘導加熱コイル内にビレットを0.027m/秒程度
の速度で相対移動させ、周波数150Hz程度の誘導加
熱炉にて、ビレットの主に表面部から中間部を950〜
1020℃に加熱する。この場合高周波加熱では中心部
が低温のままに表面近傍ばかり加熱されるためである。
すなわち、低周波加熱ならば中間部(D/4部)まで加
熱されるので後工程の均熱炉5とで断面内の温度差が軽
減されるからである。この場合の加熱速度は約11℃/
秒{(加熱終始温度−加熱開始温度)/(加熱時間)}
なる急速加熱を行う。
て加熱された鋼片をローラ3で搬送され、誘導加熱炉4
の誘導加熱コイル内にビレットを0.027m/秒程度
の速度で相対移動させ、周波数150Hz程度の誘導加
熱炉にて、ビレットの主に表面部から中間部を950〜
1020℃に加熱する。この場合高周波加熱では中心部
が低温のままに表面近傍ばかり加熱されるためである。
すなわち、低周波加熱ならば中間部(D/4部)まで加
熱されるので後工程の均熱炉5とで断面内の温度差が軽
減されるからである。この場合の加熱速度は約11℃/
秒{(加熱終始温度−加熱開始温度)/(加熱時間)}
なる急速加熱を行う。
【0008】急熱工程後、さらに、950〜1100℃
の均熱工程を付加する。均熱工程を付加する理由は、誘
導加熱では材料に加熱むらが生じ、圧延で疵等が生じ易
くなるためである。このように均熱工程を経たビレット
を圧延機により、例えば約850℃程度の低温圧延によ
って熱間圧延を行う。この結果、例えば直動軸用引抜き
母材(S55C相当)の圧延で脱炭深さが0.02mm
以下を達成することが出来た。均熱工程を経た後、熱間
圧延を行う。圧延工程では粗圧延機6と仕上圧延機7と
で構成され、均熱工程を経たビレットを900〜100
0℃程度の熱間状態で粗圧延機6で粗圧延し、その後仕
上圧延機7により仕上圧延を行う。
の均熱工程を付加する。均熱工程を付加する理由は、誘
導加熱では材料に加熱むらが生じ、圧延で疵等が生じ易
くなるためである。このように均熱工程を経たビレット
を圧延機により、例えば約850℃程度の低温圧延によ
って熱間圧延を行う。この結果、例えば直動軸用引抜き
母材(S55C相当)の圧延で脱炭深さが0.02mm
以下を達成することが出来た。均熱工程を経た後、熱間
圧延を行う。圧延工程では粗圧延機6と仕上圧延機7と
で構成され、均熱工程を経たビレットを900〜100
0℃程度の熱間状態で粗圧延機6で粗圧延し、その後仕
上圧延機7により仕上圧延を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明について実施例によって具体的
に説明する。図1に示す熱間圧延工程において、先ず、
ビレット、ブルーム、スラブ等の鉄鋼素材をピーリング
装置1によって、鉄鋼素材である鋼片の全周ピーリング
(切削代4〜8mm)した丸ビレットを重油とLNGと
を混合燃焼させた高温ガス中で加熱するウオーキングビ
ーム式加熱炉2において、加熱温度765〜800℃の
温度で120〜150分の在炉時間を保持して加熱す
る。その時の加熱速度は3.3〜4.4℃/分で行っ
た。
に説明する。図1に示す熱間圧延工程において、先ず、
ビレット、ブルーム、スラブ等の鉄鋼素材をピーリング
装置1によって、鉄鋼素材である鋼片の全周ピーリング
(切削代4〜8mm)した丸ビレットを重油とLNGと
を混合燃焼させた高温ガス中で加熱するウオーキングビ
ーム式加熱炉2において、加熱温度765〜800℃の
温度で120〜150分の在炉時間を保持して加熱す
る。その時の加熱速度は3.3〜4.4℃/分で行っ
た。
【0010】次いで、誘導加熱炉長さ6mの誘導加熱コ
イル内にビレットを0.027m/秒程度の速度で相対
移動させ、周波数150Hz程度の誘導加熱炉にて、加
熱時間220秒、ビレットの表面部温度950〜102
0℃に加熱する。急熱工程後、さらに950〜1100
℃、4分で均熱したビレットを圧延機により、約900
℃低温圧延を行う。この結果、直動軸用引抜き母材(S
55C相当)の圧延で脱炭深さが0.02mm以下を達
成することが出来た。これにより、例えば直動軸用引抜
き母材では稼働面の硬さ確保のためにピーリング品相当
の脱炭保証である0.03mm以下をクリアーし、ま
た、脱炭深さ0.05mmでは復炭工程が必要である
が、その必要性もなく復炭工程の省略が可能となった。
イル内にビレットを0.027m/秒程度の速度で相対
移動させ、周波数150Hz程度の誘導加熱炉にて、加
熱時間220秒、ビレットの表面部温度950〜102
0℃に加熱する。急熱工程後、さらに950〜1100
℃、4分で均熱したビレットを圧延機により、約900
℃低温圧延を行う。この結果、直動軸用引抜き母材(S
55C相当)の圧延で脱炭深さが0.02mm以下を達
成することが出来た。これにより、例えば直動軸用引抜
き母材では稼働面の硬さ確保のためにピーリング品相当
の脱炭保証である0.03mm以下をクリアーし、ま
た、脱炭深さ0.05mmでは復炭工程が必要である
が、その必要性もなく復炭工程の省略が可能となった。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による鉄鋼素
材をピーリングを行った後に加熱炉および誘導加熱を行
うので、鋳造から分塊にかけての時点で生じた脱炭層を
この時点で除去し鋼材表面を未脱炭状態にし、その上で
内部加熱手段である誘導加熱手段の採用により加熱炉で
の加熱工程終了温度から高温の圧延温度へ加熱が短時間
で済み、ピーリングと合わせて鉄鋼素材の表面部には脱
炭現象が殆どなく、その結果、本発明の熱間圧延方法で
は、圧延材の表面部の脱炭部の脱炭深さを0.03mm
以下に抑制することが可能となり、しかも均熱工程を付
加したので、誘導加熱での加熱むら、圧延での疵とが生
じない極めて優れた効果を奏するものである。
材をピーリングを行った後に加熱炉および誘導加熱を行
うので、鋳造から分塊にかけての時点で生じた脱炭層を
この時点で除去し鋼材表面を未脱炭状態にし、その上で
内部加熱手段である誘導加熱手段の採用により加熱炉で
の加熱工程終了温度から高温の圧延温度へ加熱が短時間
で済み、ピーリングと合わせて鉄鋼素材の表面部には脱
炭現象が殆どなく、その結果、本発明の熱間圧延方法で
は、圧延材の表面部の脱炭部の脱炭深さを0.03mm
以下に抑制することが可能となり、しかも均熱工程を付
加したので、誘導加熱での加熱むら、圧延での疵とが生
じない極めて優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明に係る熱間圧延工程を示す図である。
1 ピーリング装置 2 ウオーキングビーム式加熱炉 3 ローラ 4 誘導加熱炉 5 均熱炉 6 粗圧延機 7 仕上圧延機
Claims (1)
- 【請求項1】 高温ガス中で加熱するウオーキングビー
ム式加熱炉で、ピーリングした鋼片を加熱する工程と、
誘導加熱炉の誘導加熱コイル内にビレットを相対移動さ
せ、ビレットの表面部から中間部を誘導加熱で急速加熱
する急熱工程後、さらに950〜1100℃で均熱工程
を経たビレットを圧延装置により、低温圧延を行うこと
を特徴とする脱炭を抑制した熱間圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11168512A JP2001001001A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 脱炭を抑制した熱間圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11168512A JP2001001001A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 脱炭を抑制した熱間圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001001001A true JP2001001001A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15869428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11168512A Pending JP2001001001A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | 脱炭を抑制した熱間圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001001001A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009285698A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 条鋼の製造方法 |
JP2010005638A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 冷間鍛造用鋼の製造方法 |
CN111687209A (zh) * | 2020-05-13 | 2020-09-22 | 中天钢铁集团有限公司 | 一种中碳高硫合金钢盘条的轧制工艺 |
CN111974813A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-11-24 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种中厚板加热炉的温度控制方法 |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11168512A patent/JP2001001001A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009285698A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 条鋼の製造方法 |
JP2010005638A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 冷間鍛造用鋼の製造方法 |
CN111687209A (zh) * | 2020-05-13 | 2020-09-22 | 中天钢铁集团有限公司 | 一种中碳高硫合金钢盘条的轧制工艺 |
CN111687209B (zh) * | 2020-05-13 | 2022-03-01 | 中天钢铁集团有限公司 | 一种中碳高硫合金钢盘条的轧制工艺 |
CN111974813A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-11-24 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种中厚板加热炉的温度控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031125 |