JP2001000342A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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JP2001000342A
JP2001000342A JP11174598A JP17459899A JP2001000342A JP 2001000342 A JP2001000342 A JP 2001000342A JP 11174598 A JP11174598 A JP 11174598A JP 17459899 A JP17459899 A JP 17459899A JP 2001000342 A JP2001000342 A JP 2001000342A
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JP
Japan
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mirror
cabinet
frontage
adjusting
width
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Application number
JP11174598A
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English (en)
Inventor
Jun Igarashi
純 五十嵐
Yukio Shibata
行夫 柴田
Tsutomu Sato
勤 佐藤
Naganori Akagi
永紀 赤城
Yukio Maruyama
幸雄 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の洗面化粧台と両側の壁との隙間を埋める
方法では、現場で隙間を埋める部材の切断が生じる為、
手間がかかる上、仕上がりがいかにも別部材がついてい
るという感じで見栄えが悪く、外観上問題であった。 【解決手段】化粧鏡と化粧台と間口調整用キャビネット
と間口調整用鏡より成る洗面化粧台において、間口調整
用キャビネットと間口調整用鏡は、中央にあるキャビネ
ットと中央にある鏡と各々独立し、各々の間に間口調整
代を持つことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗面化粧台の現場設
置時、特に洗面化粧台の両側に生じる隙間を開けず、見
栄えよく収める事の好適な方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、洗面化粧台と設置する際の両側の
壁との隙間は、現場で隙間寸法に合わせ部材を切断し、
隙間を埋めていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗面化粧台と両
側の壁との隙間を埋める方法では、現場で隙間を埋める
部材の切断が生じる為、手間がかかる上、仕上がりがい
かにも別部材がついているという感じで見栄えが悪く、
外観上問題であった。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、手間をかけずに間口調整
が可能であり、見栄えよく収めることができる洗面化粧
台を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１記載の発明は、化粧鏡と化粧台と間口調整用
キャビネットと間口調整用鏡より成る洗面化粧台におい
て、間口調整用キャビネットと間口調整用鏡は、中央に
あるキャビネットと中央にある鏡と各々独立しているこ
とを特徴とする。これにより、化粧台は、中央にあるキ
ャビネットの手前の飾り板と、両側の独立した間口調整
キャビネットは独立して間口方向に可動できるので、新
たな別部材を追加しなくて良い上、切断などの作業も発
生せず、見栄えも良い。
【０００６】化粧鏡に関しても、化粧台の同様に、該間
口調整用鏡または飾り板は中央手前の鏡と独立して間口
方向に可動できるので、新たな別部材を追加しなくて良
い上、切断などの作業も発生せず、見栄えが良い。特に
現場での鏡の切断は端面の処理ができない為、この方法
は美しい仕上がりを可能とした。
【０００７】請求項２記載の発明は間口調整用キャビネ
ットと間口調整用鏡は、中央にあるキャビネットと中央
にある鏡との間に間口調整代を持つことを特徴とする。
これにより、洗面化粧台を収める場所の間口寸法が様々
であっても同じ部材で対応することが可能である。
【０００８】請求項３記載の発明は、間口調整用キャビ
ネットと間口調整用鏡は、中央にあるキャビネットと中
央にある鏡との間に、各々奥行き方向の空間を持ち、該
空間に照明を設けたことを特徴とする。これにより、中
央キャビネット手前の飾り板と両側の独立した間口調整
キャビネットとの間には奥行き方向に空間がある為、左
右と下部に照明を設け、足元を照らすことができる。更
に、中央手前の鏡と両側の独立した間口調整用鏡または
飾り板も同様に空間があり、手元を照らすことができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】
【実施例】図面により、本願の実施例を説明する。図
１、図２、図３は其々、本願実施の平面図、正面図、底
面図である。図中の１は中央部の洗面台、２は間口調整
用キャビネットであり、１の左右に２を設置することで
洗面化粧台の下部洗面台を構成している。１及び２は各
々独立して設置することで、洗面化粧台の下部洗面化粧
台として用いる。１ａは洗面台中央の仕上げ用の飾り板
であり、図３の６は飾り板１ａと間口調整キャビネット
２の重なる部分の寸法すなわち間口調整代である。図中
の６ａと６ｂの間で間口調整キャビネットを左右に移動
させて下部洗面化粧台の全幅寸法を調整でき、６ａと６
ｂが重なるところまで下部洗面化粧台の全幅寸法を最大
拡げることが可能である。２は飾り板１ａの左右両側に
ある為、図示された寸法を左右両側に調整が可能であ
る。
【００１０】図1に見られる間口調整用鏡４は中央部の
鏡５と独立して設置されている。４と５の組み合わせ
で、図2のように洗面化粧台の化粧鏡部を構成してい
る。上記洗面台と同様に各々が独立していることで全幅
寸法を調整することが可能である。調整代は洗面台と同
じであるが、他の洗面台に組み合わせることも考慮して
調整代を決めても良い。
【００１１】図1に見られる空間７と図3に見られる空間
７ａは各々、中央部鏡３と間口調整用鏡４、上記中央部
の洗面台１と間口調整キャビネット２が独立しているこ
とによってできる空間である。この空間に照明５を各々
設けた。この照明によって、洗面化粧台の使い勝手は今
まで以上に向上し、照明が醸し出す雰囲気で洗面化粧台
全体の見栄えが格段に向上した。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項１、２により、洗面化粧台の間口調整用部
材を取付けること無く、また切断作業といった手間をか
けずに現場間口に合わせた洗面化粧台の設置が出来る。
また見栄えもこれまでのものよりはるかに良いものがで
きる。請求項３により、通常の洗面化粧台上部にある照
明だけでは照明より下方は暗くなるが、上記構成によ
り、鏡部分の照明は手元を、下部洗面台の照明は足元
を、各々眩しくなく明るくすることが可能になり、使い
勝手が格段に向上した。さらに見栄えをよくすることが
出来た。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の構成を示す平面図である。
【図２】本発明の構成を示す正面図である。
【図３】本発明の構成を示す底面図である。
【符号の説明】
１…洗面台 １ａ…飾り板 ２…間口調整キャヒ゛ネット ３…中央鏡 ４…間口調整用鏡 ５…照明 ６…間口調整代 ７…空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤城 永紀 東京都中央区銀座五丁目９番９号 株式会 社松坂屋 (72)発明者 丸山 幸雄 東京都中央区銀座五丁目９番９号 株式会 社松坂屋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】化粧鏡と化粧台と間口調整用キャビネット
    と間口調整用鏡より成る洗面化粧台において、間口調整
    用キャビネットと間口調整用鏡は、中央にあるキャビネ
    ットと中央にある鏡と各々独立していることを特徴とす
    る洗面化粧台
  2. 【請求項２】上記間口調整用キャビネットと間口調整用
    鏡は、中央にあるキャビネットと中央にある鏡との間に
    間口調整代を持つことを特徴とする請求項１の洗面化粧
    台
  3. 【請求項３】上記間口調整用キャビネットと間口調整用
    鏡は、中央にあるキャビネットと中央にある鏡との間
    に、各々奥行き方向の空間を持ち、該空間に照明を設け
    たことを特徴とする請求項１の洗面化粧台
JP11174598A 1999-06-21 1999-06-21 洗面化粧台 Pending JP2001000342A (ja)

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