JP2000515703A - ランレングス限定コードを実現するシステム - Google Patents

ランレングス限定コードを実現するシステム

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JP2000515703A JP10508132A JP50813298A JP2000515703A JP 2000515703 A JP2000515703 A JP 2000515703A JP 10508132 A JP10508132 A JP 10508132A JP 50813298 A JP50813298 A JP 50813298A JP 2000515703 A JP2000515703 A JP 2000515703A
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シーゲート テクノロジー,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 装置がデータ・ブロックをコード・ブロックにコード化し、各コード・ブロックはそのそれぞれのデータ・ブロックより多いシンボルを含む。この装置は、個個のデータ・ブロックを受け取りかつ各データ・ブロックを2つのサブブロックに分割するデータ・ラッチ(30)を含む。エンコーダ(32)がデータ・サブブロックの1つを受け取りかつ第1データ・サブブロックをコード・サブブロックとしてコード化する。エンコーダ(32)とデータ・ラッチ(30)とに結合されたインタリーバ(34、36)がコードのブロックを発生するためにコード・サブブロックを第2データ・サブブロックと組み合わせるので、コード・シンボルのストリングを発生するためにコード・ブロックを互いに連結するとコード・シンボルのストリング内に特定コード・シンボルの僅か5つの連続出現しか生じない。

Description

【発明の詳細な説明】 ランレングス限定コードを実現するシステム 技術分野 本発明は、チャネルを通して伝送するためにデータをコード化しかつチャネル を通してのその伝送後にこのようなコード化データをデコードすることに関する 。一般に、本発明は、ランレングス限定(RLL:run length li mited)コードを実現するエンコーダ及びデコーダに関する。 背景技術 発信源から宛先へ伝送される情報は、一般に、チャネルを通過すると考えるこ とができる。或る通信システムでは、チャネルは大気を通過する電磁放射を含む 。他の通信システムでは、チャネルは発信源と宛先との間の長い導体を含む。更 に他の通信システムは磁気ディスクを含み、その場合発信源からの情報はそのデ ィスクに記憶されかつ後にそのディスクから検索されて宛先へ配達される。 各通信システムでは、チャネルを通して伝送された情報はチャネル内で雑音に よって崩壊されることがあり、それであるから発信源から伝送された情報は宛先 に受信された情報と同じではない。このような誤りが起こったときこのような誤 りを識別し及び或る場合にはこのよう誤りを訂正するために、典型的に、情報を 宛先でデコードすることができるコードを使用してコード化する。そのコードは 、個々のコードワードとして及び連結されたコードワードの総体の両方として、 或る決まったコーディング制約を満足する妥当コードワードの組(set)を有 するように設計される。そのコーディング制約を破る値を宛先が受信すると、そ の宛先は誤りが生じていることを知る。 典型的に、このようなコード化は、或る数の情報シンボルを含むブロック入力 情報を或る数のコード化シンボルを含むコード化情報のブロックに翻訳すること を伴う。入力情報内のシンボルの数とコード化情報内のシンボルの数との比は、 コードの率(rate of the code)として知られている。もし情 報の16シンボルが17コード化シンボルとしてコード化されるならば、コード の率は16/17である。コード化シンボルの数は入力シンボルの数より常に大 きく、それであるからその率は常に1より小さい。しかしながら、高率コードは 低率コードより効率的であるから、最高可能な率を有するコードを使用するのが 、有利である。チャネルを通して伝送される各コード・シンボルは時間とエネル ギーを必要とすると云う理由で高率コードが効率的である。入力シンボルの所与 の数に対してかなり少い数のコード・シンボルしか伝送されないならば、入力デ ータを伝送するためにかなり少ない時間及びエネルギーしかチャネルによって使 用されない。それゆえ、率16/17コードは率16/18コードより効率的で ある。それは、16/17コードは16/18コードよりコードの1つ少ないシ ンボルを使用して入力データの16シンボルを伝送することができるからである 。 磁気ディスクを含む多くの通信システムでは、チャネルがコード化シンボルを 発生するレートにデコーダを同期させなければならない。これは、位相ロック・ ループとしも知られた位相ロック発振器(phase lock oscill ator;PLO)を使用して達成される。位相ロック・ループは、チャネル信 号内の遷移間の平均時間に同期するクロック信号を発生する。位相ロック・ルー プはクロック信号に同期するためにこの信号内の遷移を必要とするから、デコー ダは、位相ロック信号が劣化を開始しないようにコード化情報内の遷移間の時間 の長さを限定しなければならない。この限定がランレングス限定(RLL)コー ディング制約として知られている。 多くのシステムでは、“1”なる2進値はチャネル信号内の遷移を表し、“0 ”なる2進値はチャネル信号内の遷移の欠如を表す。それゆえ、ランレングス限 定コードの下では、エンコーダは、チャネル信号を発生するために使用される連 続する零の数を限定しなければならない。連続する零へのこの限定は、“k”制 約とときには称される。 実際には、実現するのが容易でありかつランレングス限定制約を満たす高率コ ードを見付けることは、困難である。例えば、“k”=5なるランレングス限定 制約を満足する率16/17コードを実現するためには、可能な131,072 (217)の可能なコードワードのうちから“k”=5を満す65,536(216 )コードワードを選択することを必要とする。コードワード自体がランレングス 限 定制約を満たさなければならないだけでなく、それらのコードワードの他の可能 なコードワードとの連結もランレングス限定制約を満たさなければならない。 このようなコードワードを簡単に見付けることは、極めて面倒である。しかし ながら、このようなコードワードを見付けることは、データを選択されたコード ワードにコード化するエンコーダを構成することに簡単に対比される。このよう なエンコーダはデータのセクション内のシンボルの全てより少ないシンボルに基 づいてデータとコードワードとの間のマッピングを図るためにコードワード間の 共通性を見付けることを通常企図するので、これらのエンコーダは複雑である。 発明の開示 本発明は、データ・ブロックをコード・ブロックにコード化する装置に関する 。個々のデータ・ブロックは、データ・ブロック・ラッチによって受け取られ、 このラッチは各データ・ブロックを2つのデータ・サブブロックに分割する。エ ンコーダが第1データ・サブブロックを受け取りかつ第1データ・サブブロック を第1コード・サブブロックにコード化する。インタリーバが第1コード・サブ ブロックと第2データ・サブブロックを受け取りかつこれら2つのサブブロック を組み合わせてコード・ブロックを発生する。インタリーバによって作成された コード・ブロックは、それらが一緒に連結されると、コード・シンボルのストリ ングを発生し、これに伴って同じコード・シンボルの僅か5つの連続する出現し か生じない。 好適実施例では、第1データ・サブブロックの或るいくつかはコード・シンボ ルを第1データ・サブブロック内へ単に挿入することによってコード化される。 好適には、各追加されたコード・シンボルが各第1データ・サブブロックの端で 挿入される。コード・サブブロックを発生するためにコード・シンボルを単に追 加するエンコーダを実現することは容易であるから、第1データ・サブブロック の大多数をこの方法を通してコード化するのが好ましい。 典型的に、本発明は2進シンボルの組に基づいているコーディング・システム に使用され、ここでは2進の組内の2つのシンボルが互いの反転である。例えば 、ほとんどのディジタル・システムで、2進の組は“0”と“1”であり、ここ で“0”は“1”の反転でありかつ“1”は“0”の反転である。 本発明の好適実施例では、コード・サブブロックの少なくとも或るいくつかは 第1データ・サブブロックの或るいくつか内のデータ・シンボルの或るいくつか であるが、しかし全てではないものを反転させることによって形成される。反転 されるデータ・シンボルがデータ・サブブロック内のそれらの位置に基づいて選 択されるので、反転されるデータ・シンボルはこのようにしてコード化される各 データ・サブブロック内で同じ位置に起こる。選択されたデータ・シンボルの反 転の後、追加コード・シンボルが反転されたデータ・シンボルと反転されないデ ータ・シンボルの各混合ブロック内へ挿入される。 データ・サブブロックにコード・シンボルを単に追加することによって又はデ ータ・シンボルの選択された群を反転することによってのどちらかで第1データ ・サブブロックの大多数がコード化されるのが好ましい。それは、これらの簡単 なコーディング技術を少数の構成要素で以て実現することができ、及びもしかな り多くのデータ・サブブロックがこれらの技術を使用してコード化されるとして も少数の構成要素しかエンコーダを実現するのに必要とされないと云う理由によ る。 本発明の方法及び装置は、16ビット・ディジタル・ワードを10ビット第1 データ・サブブロックと6ビット第2データ・サブブロックに分割することによ って率16/17コードを作成するために特に適している。10ビット・データ ・サブブロックがエンコーダによって11ビット・コード・サブブロックにコー ド化される。次いで、11ビット・コード・サブブロックが6ビット第2データ ・サブブロックでインターブされるか、又はこれと組み合わされて、17ビット ・コード・ブロック又はコードワードを作成する。好適には、コードワードの連 結が“k”=5制約を満たすコード・ストリングを形成する。 本発明は、率10/11RLLコードを使用することによって及び10/11 エンコーダに入力させられるデータ・サブブロックの大多数をコード化するため に簡単なコーディング論理を使用することによって16/17RLLコード用エ ンコーダ及びデコーダを簡単化する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法及び装置を説明するのに有効な本発明の通信システムの ブロック図である。 好適実施例の詳細な説明 図1は、16/17率RLLコードを利用するコード化/デコーディング装置 10のブロック図である。図1は、本発明のコード化及びデコーディング方法ば かりでなく本発明のコード化/デコーディング装置を説明するのに有効である。 原データが16ビット線路に沿うエンコーダ14のラッチ30によって受け取 られる。ラッチ30は、各16ビット・データ・ブロックを1つの6ビット・デ ータ・サブブロックと1つの10ビット・データ・サブブロックに分割する。1 0ビット・データ・サブブロックは10/11率エンコーダ32に入力させられ 、このエンコーダは各10ビット・データ・サブブロックを更に下に説明するプ ロセスを通して11ビット・コード・サブブロックにコード化する。11ビット ・コード・サブブロックと6ビット・データ・サブブロックは、10/11率エ ンコーダ32とラッチ30に結合されているラッチ34によって受け取られる。 ラッチ34は、11ビット・コード・サブブロックと6ビット・データ・サブブ ロックを下に説明するように組み合わせて、17ビット・コード・ブロックを発 生する。17ビット・コード・ブロックは並直列(パラレル/シリアル)変換器 36に入力され、この変換器は各コード・ブロックの個々のビットを逐次出力す る。各新コード・ブロックを用いて、並直列変換器36は、並直列変換を簡単に 遂行することによって先行コード・ブロックを現在コード・ブロックに連結する 。 エンコーダ14の並直列変換器36に接続されているプリコーダ16は、連結 されたコード・ブロックのコード・シンボルを受け取り、かつチャネルを通るこ れらのコード・シンボルの伝送の効率を最適化するためにこれらのコード・シン 伝達関数を有し、ここに“1”は入力信号を表し、“D”は1つの時間単位だけ を備えたプリコーダは、NRZIプリコーダとして知られている。これに代えて 、プリコーダ16は、1/(1+D2)なる伝達関数を有することができ、ここ に“1”は入力信号を表し及びD2は2つの時間単位だけ遅延した入力信号を表 す。この型式の伝達関数を備えたプリコーダはインタリーブド (interleaved)NRZIプリコーダとして知られている。上に挙げ た2つのプリコーダは、可能なプリコーダの単なる例であって、当業者が認めよ うに、それらの代わりに他のプリコーダを使用してもよい。 プリコーダ16はチャネル18に接続されており、このチャネルは、磁気ディ スク・ドライブ内で、磁気媒体、及び磁気情報を磁気媒体に“書き込み”かつ磁 気情報を磁気媒体から“読み出す”磁気ヘッドを含む。チャネル18からの出力 は、等化器20によって受け取られ、等価器は所望特性目的のためにチャネル出 力信号を最適化する。これらの所望特性は、チャネル18の固有特性及び検出器 22によって使用される検出方法の型式によって通常決定され、検出器22は等 化器20から等化信号を受け取る。 検出器22は多くの検出器のどの1つを含んでもよく、これらの多くの検出器 にはビタビ検出器、判定帰還等化器(Decision Feedback E qualizer;DFE)、又は固定遅延ツリー探索(Fixed Dela y Tree Search;FDTS)検出器がある。技術の熟練者が認める ように、これらの検出器のどれも、プリコーダ16が選択された検出器に合致す る限り、使用してよい。検出器22は、等化器20からの等化信号を並直列変換 器36によって発生された出力ディジタル信号のディジタル表現に変換する。 検出器22からのディジタル信号は、検出器24の直並列(シリアル/パラレ ル)変換器50に入力される。直並列変換器50は、検出器22からの直列ディ ジタル値を17ビット・コード・ブロックの並列群に変換する。コード・ブロッ クは、17ビット線路に沿ってラッチ52に入力させられる。ラッチ52は、各 17ビット・コード・ブロックを11ビット・コード・サブブロックと6ビット ・データ・サブブロックに分割する。分割は、10/11率エンコーダ32から の11ビット・コード・サブブロックとラッチ30からの6ビット・データ・サ ブブロックを組み合わせるためにラッチ34によって使用されたマッピングの逆 マッピングを使用することによって達成される。ラッチ52からの11ビット・ コード・サブブロックが11/10率デコーダ54に入力させられ、このデコー ダが下に更に説明されるプロセスを通して11ビット・コード・サブブロックを 10ビット・データ・サブブロックにデコードする。 11/10率デコーダ54からの10ビット・データ・サブブロック及びラッ チ52からの6ビット・データ・サブブロックがラッチ56によって16ビット ・データ・ブロックに組み合わされる。ラッチ56は、16ビット・データ・ブ ロックを6ビット・データ・サブブロックと10ビット・データ・サブブロック に分割するためにラッチ30によって使用されたマッピングの逆を使用すること によって2つのデータ・サブ・ブロックを組み合わせる。 エンコーダ14によって遂行されるマッピングに話を戻すと、エンコーダ14 のラッチ30はDとして表示されたデータ・ブロックをAとBとして表示された 2つのデータ・サブブロックに分割する。ここで、 データ・サブブロックAは10/11率エンコーダ32によって11ビット・ コード・サブブロックCにコード化される。ここに、 コード・サブブロックCを発生するために遂行されるコード化については、下 に更に論じる。ラッチ34はコード・サブブロックCとデータ・サブブロックB を組み合わせてコード・ブロックWを形成する。ここに、 17ビット・コード・ブロックW及びこれらのコード・ブロックの互いとの連 結が“k”=5の制約を満たすことを保証するために、コード・サブブロックC のビットが次の等式の全て7つを満足させなければならない。 ここに、サブブロックCのビットは“0”か又は“1”のどちらかの値を有し及 び“+”は論理OR演算を表示する。これらの等式の全てが真であるとき、コー ド・ブロックWは、たとえ他のコード・ブロックと連結されても5つより多い連 続する零を有することはない。 特に、等式(6)及び(12)は、2つのコード・ブロックが連結されるとき “k”=5の制約が破られないことを保証する。例えば、もしコード・ブロック W5がコード・ブロックW5-iと連結され、ここにW5及びW5-iが哄に等式(5) を使用して構成されるならば、連結は[B0,C2,C1,C0,C10,C9,B5, C3]から構成されるビットのストリングを発生することになる。等式(6)及 び(12)は一緒に、最悪の場合の状況でこの連結されたストリングが“k”= 5の制約を破らないことを保証する。特に、等式(6)及び(12)で、最悪の 場合の状況はC2=“1”、C8=“1”かつストリング内の残りのビットが“0 ”に等しいときである。しかしながら、この最悪の場合の下であっても、C2と C8との間には5ビットしかなく、それであるからコード・ブロックW5とW5-i との連結内に多くてせいぜい5つの連続零があるだけである。 当業者が認めるように、等式(5)中のビットの順序は、各コード・ブロック が全ての他のコード・ブロックと同じように構成されている限り、等式(6)〜 (12)の要件に影響することなく逆にすることができる。それゆえ、ラッチ3 4は、全てのコード・ブロックWが等式(13)によって示された順序を有する 限り、等式(6)〜(12)を変化させることなく、次のようなコード・ブロッ クWを形成することができる。 当業者がまた認めるように、式(5)及び(13)中の特定位置に割り当てら れた特定コード・ビットは、式(5)及び(13)に示されたコード・ビットの データ・ビットに対する相対順序が不変のままであり、W内の特定コード・ビッ トの位置が全てのコードワードについて同じであり、かつ等式(6)〜(12) が特別コード・ビット位置の変化を反映するように修正される限り、変化させて よい。それゆえ、もしコード・ビットC0がW内で最上位ビットでありかつC10 がW内で最下位ビットであるように等式(5)中でコード・ビットC10とC0を 交換するならば、等式(6)及び(12)は、それぞれ、次のようになる。 下の議論で、特別コーディング方法を、等式(5)に基づいてコード・ブロッ クを作成するためにラッチ34と共に使用された10/11率エンコーダについ て説明する。当業者が認めるように、もし等式(5)内の特別コード・ビットの 位置が変化させられる一方、式(5)中のコード・ビットのデータ・ビットに対 する相対位置をそのままにしておくならば、このエンコーダに適当な変化を加え てよい。それゆえ、もしC10とC0が等式(5)内で互いに交換されるなれば、 適切な変化を下に説明するように式に加える必要があることになる。 コード・サブブロックCに関しての2,048(211)の可能な11ビット・ パターンのうち、1,067だけが等式6〜12における条件を満足する。これ が各10ビット・データ・サブブロックを11ビット・コード・サブブロック内 へマップするために必要な数よりも多いのは、1,024(210)の可能な10 ビット・パターンしかないからである。下の表1、2、3、及び4は、コード・ ブロックを作成するために等式(5)を使用して各10ビット・データ・サブブ ロックAを11ビット・コード・サブブロックCにマップするために本発明によ って使用される1対1マッピングを示す。表1、2、3、及び4は、サブブロッ クを表するために16進書式を使用し、データ・サブブロックAの最下位16進 値をこれらの表の最上段に示しかつデータ・サブブロックAの2つの最上位16 進数字をそれぞれの表の最左欄内に示した。 データ・サブブロックA内に見付けることができるシンボルの1,024の可 能な組み合わせは、次の等式によって識別される3つの型式に分割することがで きる。 ここに、“*”は論理AND演算を表示し、“+”は論理OR演算を表示し、 及びT3は、特定データ・サブブロックが、それぞれ、型式I、II、又はII Iに属するかどうか表示するブール変数として作用する。これらのブール変数の 1つが“0”に等しいときデータ・サブブロックはその変数によって表され型式 のものではなく、及びその変数が“1”に等しいときデータ・サブブロックはそ の変数によって表される型式のものである。例えば、等式16が“1”に等しい とき、データ・サブブロックAは型式Iデータ・サブブロックである。 型式Iに属するデータ・サブブロックに関して、10/11率エンコーダ32 は、データ・サブブロックAのビットをコード・サブブロックCの最下位ビット に割り当てかつ“1”をコード・サブブロックCの最上位ビットに割り当てるこ とによってデータ・サブブロックAからコードワード・サブブロックCを作成す る。換言すれば、10/11率エンコーダ32は、次の割り当てを遂行する。 このマッピングは実現するのが極めて容易であって、1をデータ・サブブロッ クAに連結させることのみを必要とするから、10/11率エンコーダ32の複 雑性を大いに低減する。更にまた、型式Iに属するデータ・サブブロックAには 合計602パターンがあるからデータ・サブブロックの大多数を簡単なシステム を使用してコード化することができる。 型式IIの条件を満足するデータ・サブブロックに関して、10/11率エン コーダ32は、C4からC9までを作成するためにビットA4からA9までを反転さ せ、ビットA0からA3まではコード・ビットC0からC3までに直接割り当てられ 、及びコード・サブブロックCの最上位ビットは“0”を割り当てられる。換言 すれば、コード・サブブロックCの11ビットが次の値を割り当てられる。 データ・サブブロックAに関する1,024の可能なパターンのうち、207 が型式IIに属する。それゆえ、型式I又はIIのどちらかであるデータ・サブ ブロックAに関して809のパターンがある。データ・サブブロックAに対して は1,024の可能なパターンしかないから、可能なパターンの80パーセント 近くが型式Iか又はIIである。これは、データ・サブブロックの80パーセン トを非常に簡単な論理回路を使用してコード化できることを意味する。 データ・サブブロックAに関する残りの215パターンは、型式IIIに属す る。エンコーダ/デコーダ設計をより簡単にするために、サブブロックを他のサ ブブロックとの共通性に基づいて群にまとめる。本発明の1実施例では、型式I IIデータ・サブブロックを6つの群、すなわち、K、L、M、N、P、Qに組 織する。群K、L、M、N、P、Q内のコード・サブブロックとデータ・サブブ ロックとの間の1対1マッピングを、下に掲げた、それぞれ、表5、6、7、8 、9、及び10に示す。 型式IIIデータ・サブブロックの6つの群は6つの異なるブール変数によっ て識別され、これらの変数はもしデータ・サブブロックがその群の部分であるな らば“1”と評価し及びもしデータ・サブブロックがその群の部分でないならば “0”と評価する評価式によって決定される。これらのブール変数は、これらが 表す群として同じ文字を使用しかつ次のように決定される。すなわち、 ここに、“*”は論理AND演算を表示し、“+”は論理OR演算を表示し、及 に定義される。すなわち、 コード・サブブロックCの個々のビットの生成列(production)は 、次のように上掲の式を組み合わせることによって個々の等式として表される。 すなわち、 当業者が認めるように、他の区分化も可能であり、更に既約されたブール式、 又は使用するように選択された特定論理回路の実現に対しておそらくかなり構成 的な他の等価式を式21から49までに示した現在の論理式から得ることもでき る。それゆえ、10/11率エンコーダ32を構成するに当たって使用される論 理式に関して他の可能な形式が存在する。示した等式は好適であるが、しかし本 発明に必要ではない。 図1のデコーダ24のラッチ52は、コード・サブブロックCからデータ・サ ブブロックBをインタリーブ解除(de−interleave)するために、 ラッチ34によって使用されたマップの逆を使用する。コード・サブブロックC が11/10率デコーダ54に供給され、このデコーダは11ビット・コード・ サブブロックCを10ビット・データ・サブブロックAにデコードする。 11/10率デコーダ54が、次の等式を使用することによって、コード・サ ブブロックCが妥当コード・パターンであるかどうか決定する。すなわち、 ここに、Vはもしコード・パターンが妥当ならば“1”に等しく、かつVはもし コード・サブブロックが不当ならば“0”に等しい。 11/10率デコーダ54は、コード・サブブロックを作成したデータ・サブ ブロックの型式、すなわち、型式I、II又はIIIをまた決定することができ る。特に、コード・サブブロック内の最上位ビットC0はもしそのコード・サブ ブロックが型式Iデータ・サブブロックから導出されるならば“1”であるから 、もしコード・サブブロックが妥当ならばそれは型式Iデータ・サブブロックか らでありかつその最上位ビットは“1”である。ブール変数T1で表すと、 ここに、T1はコード・サブブロックが型式Iデータ・サブブロックから導出さ れるとき“1”に等しく、及びT1はコード・サブブロックが型式Iデータ・サ ブブロックから導出されないとき“0”に等しい。 型式IIデータ・サブブロックから導出されたコード・サブブロックもまたブ ール式を通して識別することができる。このような式を構成するために、もし“ 1”がこのコード・サブブロックを形成するために最上位ビットとして追加され るならば型式IIデータ・サブブロックのビットが等式(6)〜(12)を満足 しないことをまず認識することが有用である。もしこれらのビットが満足したと したならば、これらは型式Iのデータ・サブブロックと考えられるであろう。ま た銘記するべきであるのは、型式IIデータ・サブブロックからのコード・サブ ブロックを構成するために、型式IIデータ・サブブロックAのビットA4〜 A9は反転されかつ“0”がコード・サブブロックの最上位ビットとして追加さ れることである。それゆえ、もしコード・サブブロックが型式IIデータ・サブ ブロックから導出されたとしたならば、反転C4〜C10は等式(6)〜(12) を満足しないサブブロックを作成するはずである。換言すれば、コード・サブブ ロックCが次の等式を満足する場合に限りコード・サブブロックCは型式IIデ ータ・サブブロックから導出される。 この等式を反転させると、その左辺の形はコード・サブブロックCが型式II データ・サブブロックから導出されるとき“1”に等しく、かつド・モルガンの 法則を使用して、式(52)を次のように表すことができる。 型式IIデータ・サブブロックから導出されるとして適正に識別されるために 、コード・サブブロックは2つの追加要件を満足しなければならない。第1に、 そのコード・サブブロックの最上位ビットが“0”に等しくなければならない。 第2に、そのコード・サブブロックが式(50)を満足しなければならない、換 言すれば、それは妥当コード・サブブロックでなければならない。等式(53) をこれらの限定と組み合わせると、コード・サブブロックが型式IIデータ・サ ブブロックから導出されるとき“1”に等しく及びコード・サブブロックが型式 IIデータ・サブブロックから導出されないとき“0”に等しい式が作成される 。ブール変数T2で表すと、 ここに、“*”は論理AND演算を表示し“+”が論理OR演算を表示し、及び 等式(53)からの(C10*C9*C8)項は、C10は零に等しくなけれならずか つもしC10が零ならばこの項全体が零に等しくなければならないから、等式(5 4)に現れないことである。 妥当でありかつ型式I又は型式IIデータ・サブブロックから導出されないコ ード・サブブロックは、ブール変数T3及び次の式によって識別されるサブブロ ックの第3群に属する。すなわち、 注意するのは、T3に関する等式はそのコード・サブブロックが型式IIIデ ータ・サブブロックによって実際に発生されたことを保証(guarantee )はしないことである。型式IIIデータ・サブブロックから導出されるコード ・サブブロック以外に式55に関して“1”の値について話を戻す追加妥当コー ド・ワードが存在する。これらの追加コード・サブブロックが存在するのは、1 ,067の可能妥当コード・サブブロックがあるがしかし1,024だけがデー タ・サブブロックの可能パターンの全てを用意するのに必要であると云う理由に よる。それゆえ、データ・サブブロックに関連していない余分の43のコード・ サブブロックは、フラグT3を“1”にセットすることになる。 11/10デコーダ54は、次の等式を使用することによってコード・サブブ ロックがそこから導出された群、…K、L、M、N、P、又はQ…を識別するこ とができる。すなわち、 ここで、等号の右の形に関する“1”の値はそのコード・サブブロックが左辺の 文字によって識別された特定群の型式IIIデータ・サブブロックから導出され たことを表示する。G、H、及びJ項は、次のように定義される。すなわち、 もし受け取ったコード・サブブロックCがデータ・サブブロックから導出する ことができる1,024の妥当コード・サブブロックのどれとも合致しないなら ば、そのコード・サブブロックが不当コード・サブブロックであることを表示す るフラグをセットすることが望ましい。フラグFgを次の式に基づいて不当コー ド・ブロックを表示するために“1”にセットすることができる。 等式(50)〜(75)に基づいて、データ・サブブロックAの個々のビット を決定する式は、次のとおりである。 本発明は、10/11エンコーダへ入力させられるデータ・サブブロックの大 多数をコード化するために率10/11RLLコードを使用することによってか つ簡単なコード化論理を使用することによって、率16/17RLL用エンコー ダ及びデコーダの実現を簡単化する。 本発明を好実施例を参照して説明したが、当業者が認めるように変更が本発明 の精神及び範囲に反することなく形状及び細部に加えられることがある。
【手続補正書】 【提出日】平成11年5月24日(1999.5.24) 【補正内容】 請求の範囲 1. データ・ブロックをコード・ブロックにコード化する装置であって、各デ ータ・ブロックが或る数のデータ・シンボルを含み、かつ各コード・ブロックが 或る数のコード・シンボルを含み、コード・シンボルの数がデータ・シンボルの 数より大きく、 (a) 個々のデータ・ブロックを受け取りかつ各データ・ブロックを第1デ ータ・サブブロックと第2データ・サブブロックとに分割するデータ・ブロック ・ラッチと、 (b) 前記データ・ブロック・ラッチに結合され、前記第1データ・サブブ ロックを受け取りかつ前記第1データ・サブブロックを第1コード・サブブロッ クにコード化するエンコーダと、 (c) 前記エンコーダと前記データ・ブロック・ラッチとに結合され、各コ ード・ブロックを発生するために各第2データ・サブブロック内のデータ・シン ボルを各第1コード・サブブロック内のコード・シンボルと組み合わせるインタ リーバであって、前記コード・ブロックは、コード・シンボルのストリングを発 生するために互いに連結されるときコード・シンボルの前記ストリングに第1コ ード・シンボルの5つまでの連続出現しか生じないようにする前記インタリーバ と、 を含む前記装置。 2. 請求項1記載の装置において、前記データ・シンボルと前記コード・シン ボルとは2進シンボルの組に由来し、前記2進シンボルの組は第1の2進シンボ ルと第2の2進シンボルとを有し、前記第1の2進シンボルと前記第2の2進シ ンボルとは互いの反転であると考えられ、前記第1データ・サブブロックの少な くともいくつかは各第1データ・サブブロック内の選択されたデータ・シンボル を反転させる一方、各第1データ・サブブロック内の残りのデータ・シンボルを 反転させないことによってコード化され、それによって、混合ブロックを発生し 、前記第1コード・サブブロックは挿入コード・シンボルを各混合ブロックに追 加することによって完成され、前記選択されたデータ・シンボルはこのようにし てコード化された各第1データ・サブブロック内で同じ位置に起こる、前記装置 。 3. 請求項2記載の装置において、前記第1データ・サブブロックは、前記第 1データ・サブブロック内へ挿入コード・シンボルを追加することによってコー ド化され、前記第1データ・サブブロックは、各第1データ・サブブロック内の 選択されたデータ・シンボルを反転する一方、各第1データ・サブブロック内の 残りのデータ・シンボルを反転させないことによって混合ブロックを生じ、挿入 コード・シンボルを各混合ブロックに追加することによってコード化され、前記 選択されたデータ・シンボルは各第1データ・サブブロック内の同じ位置に起こ り、一緒に前記第1データ・サブブロックの大多数を表す、前記装置。 4. コードブロックをデータ・ブロックにデコードする装置であって、各デー タ・ブロックが或る数のデータ・シンボルを含み、かつ各コード・ブロックが或 る数のコード・シンボルを含み、コード・シンボルの数がデータ・シンボルの数 より大きく、 (a) 個々のコード・ブロックを受け取りかつ各コード・ブロックを第1コ ード・サブブロックと第2コード・サブブロックとに分割するコード・ブロック ・ラッチであって、前記コード・ブロックは、コード・シンボルのストリングを 発生するために互いに連結されるときコード・シンボルの前記ストリングに第1 コード・シンボルの5つまでの連続出現しか生じないようにする前記コード・ブ ロック・ラッチと、 (b) 前記コード・ブロック・ラッチに結合され、前記第1コード・サブブ ロックを受け取りかつ前記第1コード・サブブロックを第1データ・サブブロッ クにデコードするデコーダと、 (c) 前記デコーダと前記コード・ブロック・ラッチとに結合され、各デー タ・ブロックを発生するために各第2コード・サブブロック内のコード・シンボ ルを各第1データ・サブブロック内のデータ・シンポルと組み合わせるインタリ ーバと、 を含む前記装置。 5. 請求項4記載の装置において、前記第1コード・サブブロックの大多数は 前記第1コード・サブブロックからコード・シンボルを除去することによってデ コードされる、前記装置。 6. 請求項5記載の装置において、前記データ・シンボルと前記コード・シン ボルとは2進シンボルの組に由来し、前記2進シンボルの組は第1の2進シンボ ルと第2の2進シンボルとを有し、前記第1の2進シンボルと前記第2の2進シ ンボルとは互いの反転であると考えられ、前記第1コード・サブブロックの少な くともいくつかは各第1コード・サブブロック内の選択されたコード・シンボル を反転させる一方、各第1コード・サブブロック内の残りのコード・シンボルを 反転させないことによってデコードされ、それによって混合ブロックを発生し、 前記第1データ・サブブロックは各混合ブロックから各挿入コード・シンボルを 除去することによって完成され、前記選択されたコード・シンボルはこのように してデコードされた各第1コード・サブブロック内で同じ位置に起こる、前記装 置。 7. データ・ブロックをコード・ブロックにコード化する方法であって、各デ ータ・ブロックが或る数のデータ・シンボルを含み、かつ各コード・ブロックが 或る数のコード・シンボルを含み、コード・シンボルの数がデータ・シンボルの 数より大きく、 (a) 各データ・ブロックを第1データ・サブブロックと第2データ・サブ ブロックとに分割することと、 (b) 前記第1データ・サブブロックを第1コード・サブブロックにコード 化することと、 (c) 各コード・ブロックを発生するために各第2データ・サブブロック内 のデータ・シンボルを各第1コード・サブブロック内のコード・シンボルとイン タリーブすることであって、前記コード・ブロックは、コード・シンボルのスト リングを発生するために互いに連結されるときコード・シンボルの前記ストリン グに第1コード・シンボルの5つまでの連続出現しか生じないように前記インタ リーブすることと、 を含む前記方法。 8. 請求項7記載の方法において、前記第1コード・サブブロックの大多数は それぞれの第1コード・サブブロックの端にコード・シンボルを追加することに よって完全に形成される、前記方法。 9. コードブロックをデータ・ブロックにデコードする方法であって、各デー タ・ブロックが或る数のデータ・シンボルを含み、かつ各コード・ブロックが或 る数のコード・シンボルを含み、コード・シンボルの数がデータ・シンボルの数 より大きく、 (a) 各コード・ブロックを第1コード・サブブロックと第2コード・サブ ブロックとに分割することであって、前記コード・ブロックは、コード・シンボ ルのストリングを発生するために互いに連結されるときコード・シンボルの前記 ストリングに第1コード・シンボルの5つまでの連続出現しか生じないように前 記分割することと、 (b) 前記第1コード・サブブロックを第1データ・サブブロックにデコー ドすることと、 (c) データ・ブロックを発生するために第2コード・サブブロック内のコ ード・シンボルを第1データ・サブブロック内のデータ・シンポルと組み合わせ ることと、 を含む前記方法。 10.請求項9記載の方法において、前記第1コード・サブブロックの大多数は 前記第1コード・サブブロックからコード・シンボルを除去することによって完 全にデコードされる、前記方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データ・ブロックをコード・ブロックにコード化する装置であって、各デ ータ・ブロックが或る数のデータ・シンボルを含み、かつ各コード・ブロックが 或る数のコード・シンボルを含み、コード・シンボルの数がデータ・シンボルの 数より大きく、前記コード化する装置であって、 個々のデータ・ブロックを受け取りかつ各データ・ブロックを第1データ・サ ブブロックと第2データ・サブブロックとに分割するデータ・ブロック・ラッチ と、 前記データ・ブロック・ラッチに結合され、前記第1データ・サブブロックを 受け取りかつ前記第1データ・サブブロックを第1コード・サブブロックにコー ド化するエンコーダと、 前記エンコーダと前記データ・ブロック・ラッチとに結合され、各コード・ブ ロックを発生するために各第2データ・サブブロック内のデータ・シンボルを各 第1コード・サブブロック内のコード・シンボルと組み合わせるインタリーバで あって、前記コード・ブロックは、コード・シンボルのストリングを発生するた めに互いに連結されるときコード・シンボルの前記ストリングに第1コード・シ ンボルの僅か5つの連続出現しか生じないような前記インタリーバと を含むコード化する装置。
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