JP2000513482A - 金属製アイターミナルの連続貼り合わせ装置とツールカセット - Google Patents

金属製アイターミナルの連続貼り合わせ装置とツールカセット

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JP2000513482A JP10501305A JP50130598A JP2000513482A JP 2000513482 A JP2000513482 A JP 2000513482A JP 10501305 A JP10501305 A JP 10501305A JP 50130598 A JP50130598 A JP 50130598A JP 2000513482 A JP2000513482 A JP 2000513482A
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ペリスィ,フランシス
ロカイリー,ドミニック
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シエルマ アンジニュリ
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Abstract

(57)【要約】 本発明はその一端があらかじめ剥かれた絶縁被覆を備えた電線上の金属製アイターミナルの連続貼り合わせ装置において、それぞれの貼り合わせ鉄床(6)が脱着自在な固定手段(26、27)によってプレート(1)に固定され;脱着自在な固定手段(18)によってそれぞれの貼り合わせ母型(8)がツールホルダー(2)に固定され、脱着自在な固定手段(18、26、27)が様々な形状および/または寸法の鉄床(6)と母型(8)の固定を可能にするのに適している装置に関するものである。本発明は本発明による貼り合わせ装置に適したツールカセット(21)にも関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】 金属製アイターミナルの連続貼り合わせ装置とツールカセット 本発明は、その一端があらかじめ剥がされた絶縁被覆を備えた電線上の金属製 アイターミナルの貼り合わせ装置において、 ・プレスの固定台に固定されるのに適したプレートと、 ・プレートによって固定して担持され、少なくとも一つの第一の貼り合わせ型 を規定する、少なくとも一つの貼り合わせ鉄床と、 ・その形状が第一の型の形状と結合され、型の間で、電線の方向に対応する、 貼り合わせ軸と呼ばれる軸にそって前記電線の端の周囲に締め付けられたアイタ ーミナルを貼り合わせるのに適した少なくとも一つの第二の貼り合わせ型を規定 する少なくとも一つの貼り合わせ母型を担持する貼り合わせツールホルダーであ って、プレスのスライダーの並進と一体に取り付けられるのに適し、貼り合わせ のためのプレートに対する接近、および隔離往復運動に従って、スライダーの運 動によっておよび共に移動されるようにプレートに対して並進運動して誘導され るツールホルダーと、 アイターミナルの切断のための隔離の際と、前記型が次に接近したときに電線 上にそれを貼り合わせる際に1個のアイターミナルを送り、位置付けるように、 プレートに対する前記ツールホルダーの前記運動に対して同期化した、相互に数 珠繋ぎになってあらかじめ成形された金属製アイターミナル帯から連続してアイ ターミナルを、前記型の間に送り込み、かつ切断する自動的手段と、 から成る装置に関するものである。 プレスの固定台に固定されたプレートとプレスのスライダーまたはノズルに固 定されたツールホルダーを備えた従来の貼り合わせプレス上に取り付けられた「 ミニアプリケータ」と一般的に称する、かかる貼り合わせ装置は周知である(F R−2 643 514)。これらのミニアプリケータは、操作員がプレスの作動 の前に鉄床の上に電線を一本ずつ置くことによって半自動的に金属製アイターミ ナルを連続して製造することが できる。製造品質の問題のために、また微妙な調節を実施する必要を避けるため に、「ミニアプリケータ」装置全体は製造変更の都度交換される。したがって、 アイターミナルの種別ごとに、また電線の種別や直径ごとに、前のミニアプリケ ータ全体を取り外し、貼り合わせ型がアイターミナルと貼り合わされる電線の種 別に対応している新しいミニアプリケータをプレスに取付け直さなければならな い。 プレス上のミニアプリケータの取り外し、取付け作業自体も長くかかり、困難 である。とくにこれらの作業は自動化できず、専門の保守機械操作員によって手 で行われなければならない。アイターミナルと電線のそれぞれの種別ごとに完備 した、高価なミニアプリケータを備える必要がある。同様に、全ての貼り合わせ ミニアプリケータ全体は相当な外形寸法になり、貼り合わせ作業場のそばに専用 の保管場所が必要になる。このようにかなり重く、空間を占めるミニアプリケー タの取り扱いには様々な問題があり、それぞれのミニアプリケータの脆弱さと価 格を考慮して、最大の注意を払って実施しなければならない。 本発明は異なる種類の金属製アイターミナルを−とくに連続して−製造するの に適した同一の貼り合わせ装置を提案することによってこれらの問題点を解消し ようとするものである。したがって、本発明は単一種類のアイターミナルおよび 単一種類の電線の専用ではなく、電線の種別ごとを始めとする、製造変更の都度 取り外す必要のない貼り合わせ装置を提供することを目的とする。 本発明はさらに電線種類の変更が自動化できる、すなわちロボットによって自 動的に実現されるか、専門保守機械工の介入の必要なしにプレス操作員によって 実施されることができる貼り合わせ装置も対象とする。 本発明はさらに工具自体のコストに関しても、その保管と運搬に必要なコスト に関しても、異なる直径と種別の電線に対するある種類のアイターミナルの貼り 合わせに必要な投資コストの削減も目的とする。 本発明はまた困難な取り扱いと、取り扱いの誤りによる損失を防止することも 目的とする。 これを達成するために、本発明は上述のような貼り合わせ装置であって、 ・プレス台に対してプレートを取り外す必要なしにプレートに対して鉄床の取 り外しを可能にする脱着自在な硬い固定手段によってそれぞれの貼り合わせ鉄床 がプレートに固定され、 ・プレスのスライダーに対してツールホルダーを取り外す必要なしにツールホ ルダーから母型の取り外しを可能にする脱着自在な硬い固定手段によってそれぞ れの貼り合わせ母型がツールホルダーに固定され、 ・前記脱着自在な硬い固定手段が様々な形状および/または寸法の鉄床と母型 の固定を可能にするのに適している、 ことを特徴とする貼り合わせ装置に関するものである。 この様に、本発明によって、プレスの貼り合わせ装置全体を取り外す必要なし に、電線の種別に応じて、工具(母型および/または鉄床)を交換することがで きる。 有利には、本発明によればそれぞれの母型は同一の母型支持ブロックによって 担持され、ツールホルダーは母型支持ブロックの受納部を備えている。同様に、 有利には、かつ本発明によれば、鉄床は同一の鉄床支持ブロックによって担持さ れ、プレートは鉄床支持ブロック受台座を形成している。 本発明によれば、少なくとも一つの母型支持ブロックと少なくとも一つの鉄床 支持ブロックと−好適にはこれらのブロックのそれぞれは−ある種類のアイター ミナルの貼り合わせのための貼り合わせツールセットを形成し、これらのブロッ クがツールホルダーとプレートに対して一緒に取り付け、取り外しができるのに 適した、カセットと呼ばれる、自立した組立品に互いに組み合わされる。 とくに、または本発明によれば、母型支持ブロックと鉄床支持ブロックは貼り 合わせ型の接近方向のそれらの並進相対運動を可能にするのに適した、しかしそ れらの開き方向の並進相対運動をそれらがツールホルダーとプレートに固定され たときの最大の開き以上の値に制限する、2本の組立支柱によって互いに組み合 わされる。 したがって、貼り合わせツールの交換はきわめて容易で、プレス操作員によっ て、さらにはロボットによって自動的に実施することができる。 有利には、また本発明によれば、プレートに対するそれぞれの鉄床の脱着自在 な硬い 固定手段はあり継ぎまたは同等の−とくに軸が貼り合わせ軸に平行な−継手を備 えている。くわえて、ツールホルダーに対するそれぞれの母型の脱着自在な硬い 固定手段はそれぞれの母型、また好適には母型支持ブロックのツールホルダーへ の組立ネジ−とくにツールホルダー内に設けられた対応するタッピングと協働す る貼り合わせ軸に平行に延長するネジ−を備えている。 有利には、また本発明によれば、母型支持ブロックおよび/または鉄床支持ブ ロックはツールホルダーの並進方向に沿って第一および/または第二の貼り合わ せ型の位置を連続的に調節する手段を備えている。 くわえて、有利には、また本発明によれば、供給および切断自動手段は貼り合 わせ軸に垂直にアイターミナルのサイクルごとに帯を移動するために配置され、 ・プレートによって担持されたジャッキ本体と貼り合わせ軸に垂直に配置され た作動ロッドとから成るジャッキと、 ・作動ロッドによって担持され、貼り合わせ軸に向かう運動の際に帯を駆動し 、反対方向にそれを駆動しないために適したラチェットと、 ・作動ロッドの終端の止めネジ、 とから成り、この止めネジは作動ロッドによって担持される部品内に設けられた 、貼り合わせ軸に垂直な軸のタッピングによって担持され、この止めネジの端は ジャッキ本体と一体の支持部に当接し、貼り合わせ軸方向への作動ロッドの移動 行程を制限している。止めネジはジャッキ本体の一つの側面に向かい合って、装 置の前方に置かれ、帯の前進幅、したがって、それぞれのサイクルで貼り合わせ 軸に垂直に送られる(一つのアイターミナルに対応する)帯の部分の長さの調節 手段を構成する。 同様に、有利には、また本発明によれば、供給自動手段は貼り合わせ軸に沿っ た、帯の、したがって、アイターミナルの位置の調節手段を備えている。 有利には、また本発明によれば、装置はさらにプレートに対する並進方向に沿 ってプレスのスライダーに対してツールホルダーの位置を連続調節する手段も備 えている。 本発明はさらに、本発明による貼り合わせ装置のためのツールカセットにも関 するものである。本発明によるカセットは互いに自立組立品に組み合わされ、装 置に対して一 緒に取付および取り外しができるのに適した母型支持ブロックと鉄床支持ブロッ クから成ることを特徴とする。くわえて本発明によるカセットは貼り合わせ装置 に関して先に述べた特徴の全てまたは一部を組み合わせて含むことを特徴とする 。 本発明はさらに前述または後述の特徴の全てまたは一部を組み合わせて備えた 貼り合わせ装置とツールカセットにも関するものである。 本発明のその他の特徴、目的および利点は、付属の図面を参照して、これらの 推奨実施態様の一つの以下の説明を読むことで明らかになるだろう。 ・図1は装置から取り外したところが示されたツールカセット共に本発明による 装置を示す概略斜視図である。 ・図2は本発明による貼り合わせ装置の一部断面詳細を示す概略立面図である。 ・図3は軸方向断面のツールホルダーと、立面の自動供給手段、プレートと鉄床 支持ブロックを備えた本発明による貼り合わせ装置を示す概略図である。 ・図4は図2の線IV−IVに沿った断面図である。 ・図5は図3の線V−Vに沿った断面図である。 ・図6は図5の線VI−VIに沿った断面図である。 ・図7は本発明によるツールカセットの概略立面図である。 ・図8は図7のカセットの垂直断面概略図である。 本発明は、その一端があらかじめ剥かれた絶縁被覆を備えた電線(図示されて いない)上の金属製アイターミナルの連続貼り合わせ装置に関するものである。 ミニアプリケータと称するタイプのこの貼り合わせ装置はプレス(図示されてい ない)の固定台に固定されるのに適したプレート1と;プレスのスライダー(図 示されていない)の並進と一体に取り付けられることができるのに適した貼り合 わせツールホルダー2と;同一のあらかじめ成形された金属製アイターミナル帯 4から一つずつ連続してアイターミナルを送り込み、切断する自動的手段3とか ら成る。帯4はしたがって、相互に連結され、並列したアイターミナルの数珠繋 ぎで形成される。それぞれのアイターミナルはプレート1によって担持された少 なくとも一つの貼り合わせ鉄床6によって規定された少なくとも一つの第一の貼 り合わせ型5と、ツールホルダー2によって担持された貼り合わせ 母型8によって規定された少なくとも一つの第二の貼り合わせ型7の間で圧迫さ れることになる。第一5と第二7の貼り合わせ型は互いに協働し、帯4のあらか じめ成形されたアイターミナルから電線によってアイターミナルを貼り合わせる のに適した形状を有している。それぞれのアイターミナルはこれらの型の間で、 またこれらの型の間に置かれた電線の方向に対応する、貼り合わせ軸9と呼ばれ る軸9に沿って電線の前記の端の周囲に締め付けられる。 ツールホルダー2は従来通りの、しかしツールホルダー2の並進方向に沿って スライダーに対するツールホルダー2の、またプレート1とプレス台に対してス ライダーの位置を調節する連続手段11を有する組立手段10によってスライダ ーに対して並進において関連して組み立てられている。これらの調節手段11は 例えば、ローレット掛け頭部の、そのネジ山が楔の一方のタッピングと協働し、 他方の楔またはツールホルダー2と関連する部品に支えられるネジによってツー ルホルダー2の並進軸に垂直に互いにずらされた、接触傾斜した支持部の2つの 楔を有する(図4)。 これらの調節手段11はプレスのスライダーに対してツールホルダー2の垂直 位置の連続調節を可能にし、したがって、プレスのスライダー行程、プレスの下 死点、型5,7の間の、すなわち対応するそれぞれの母型8と鉄床6の間の相対 的位置に応じてこの位置を合わせ、調節することを可能にする。 ツールホルダー2はプレート1上に固定して取り付けられ、ツールホルダー2 を囲繞して誘導する側面鐙金12によってプレート1に対してプレスの軸に沿っ て垂直並進運動が誘導される。この様に、ツールホルダー2はプレート1に対す る接近と隔離の往復運動に従ってスライダーの運動と共に移動されるようにプレ ート1に対して並進運動が誘導される。 供給、切断自動手段3は型5、7の間にサイクルごとに帯4のアイターミナル を供給し、貼り合わせ軸9に沿ってそれを貼り合わせるためにそれを位置付ける 。これらの手段3は、前記型5、7が次に接近した際のアイターミナルの切断と 貼り合わせのために、アイターミナルに対応する帯4の部分が隔離の際に型の間 に供給されるように、プレート1に対するツールホルダー2の運動に対して同期 化されている。 これを行うために、ツールホルダー2は供給自動手段3のジャッキ15の操作 分配器のロッド14を支え、並進移動させるために適した、操作フィンガー13 を有する。好適には、フィンガー13はツールホルダー2が隔離位置、すなわち 上位置にあるときに操作ロット14を作動させ、それによって帯4の一部の供給 を操作する。 それぞれの母型8は同一の母型支持ブロック16と組み合わされ担持された垂 直板によって形成され、ツールホルダー2は母型支持ブロック16の受納部17 を有する。母型支持ブロック16は受納部17と同様に、ほぼ平行六面体である 。ネジ18は例えば、図4に示した実施態様内の操作フィンガー13などの、ツ ールホルダー2の並進と関連した部品のタッピング内に係合できる開口したネジ 山を有するように母型支持ブロック16に組み合わされている。 それぞれの鉄床6は同一の鉄床支持ブロック19によって担持され、プレート 1はかかる鉄床支持ブロック19の受台座20を形成する。 ある種類のアイターミナルの貼り合わせのための同一の貼り合わせツールセッ トを形成する、すなわち対になった形状の貼り合わせの第一の型5と第二の型7 を有する、母型支持ブロック16と鉄床支持ブロック19はこれらのブロック1 6、19が装置に対して、すなわちそれぞれツールホルダー2に対して、またプ レート1に対して一緒に取り付けおよび取り外しができるように適した、ツール カセット21と呼ばれる、自立組立品21で互いに組み合わされている。これを 実現するために、母型支持ブロック16と鉄床支持ブロック19はツールホルダ ー2の並進の方向に平行に、すなわち垂直に延長している2本の組立支柱22に よって互いに組み合わされている。組立支柱22は少なくとも鉄床支持ブロック が固定された位置にあり、プレート1の台座20上に取り付けられたときに、こ のブロック19に剛的に取り付けられるように鉄床支持ブロック19内に配置さ れた対応する穿孔内に係合している。これを実現するために、それぞれの支柱2 2の下端はブロック19の穿孔内に係合し、先端が支柱22のタッピング内にね じ込まれた頭部付きネジ23によって固定され、このネジ23は鉄床支持ブロッ ク19の穿孔の下端によって係合している。 母型支持ブロック16はそれぞれの支柱22に対して母型支持ブロックを誘導 するた めに垂直横断穿孔を有する。この穿孔は後方に対して水平に延長しているリブ2 4内に配置されている。それぞれの支柱22の上端は鉄床支持ブロック19に対 して、母型支持ブロック16の上部の隔離方向への相対的並進運動を、これら2 つのブロック16、19がそこに固定されているときに、ツールホルダー2とプ レート1の間に定められたそれらの最大隔離値以上の値に制限する頭部25を備 えている。したがって、貼り合わせツールを担持する貼り合わせカセット21が 装置から取り外されたとき(図1、7と8)、2本の支柱22は2つのブロック 16、19の相対的取り外しを阻止してそれらを一緒に維持する。反対に、貼り 合わせカセットが装置内に取り付けられ、固定されたとき、ブロック16はツー ルホルダー2内に固定され、ブロック19はプレート1上に固定されているので 、鉄床支持ブロック19に対する母型支持ブロック16の並進運動と相対的誘導 はプレート1に対するツールホルダー23の誘導によって、すなわち鐙金12、 ならびにプレスのスライダーの運動によって主として確保される。結果として、 理解されるようにブロック16、19と支柱22の相対的組立は並進方向にも横 断方向にもある遊びがあり、正確に実現するためのものではない。いずれにして も、これらの遊びは十分にとって、プレート1と鉄床6に対するツールホルダー 2と母型8の垂直並進の誘導を支柱22が妨げないようにしなければならない。 鉄床支持ブロック19は軸が貼り合わせ軸9に平行なあり継ぎによって組み立 てられ、プレート1の台座20に取り外し自在な形で固定されているだけである 。例えば、鉄床支持ブロック19はあり26を含み、台座20はあり溝27を有 している。これらのあり継ぎ26、27はそれぞれの鉄床6とそれぞれの母型8 を貼り合わせ軸9とプレート1に対するツールホルダー2の並進垂直軸28を含 む垂直面内に置くことを可能にする。あり継ぎの軸方向固定の横断ネジを備える ことができる。貼り合わせ軸9に沿った貼り合わせカセット21全体の並進位置 はツールホルダー2の、それぞれプレート1と一体の鐙金12の支え31の垂直 面に当接し、支えられる母型支持ブロック16のブロックの後面29と鉄床支持 ブロック19の30によって決定される。同様に、母型支持ブロック16はツー ルホルダー2の収納部17の水平面に当接し、支えられる上部水平面52を有す る。鉄床支持ブロック19はプレート1上に載置される。 母型支持ブロック16の取り外し自在な固定ネジ18は貼り合わせ軸9と平行 に延長し、装置に対する取付位置に貼り合わせカセット21の全体を固定するこ とを可能にする。 母型支持ブロック16はさらにツールホルダー2の並進垂直方向に沿って、少 なくとも貼り合わせの母型8の、したがって、第一の貼り合わせの型の位置を連 続調節する手段32、33を備えている。これらの手段32、33は母型8の上 端に接触する傾斜支持部の楔32と、母型8に対する横断方向の楔の位置を決定 するために楔32の横断方向タッピング内にネジ山が係合しているローレット掛 け頭ネジ33も備えている。したがって、ネジ33を回すことによって、母型8 に対する楔32の位置を修正し、その結果、母型支持ブロック16に対してこの 母型8を並進で垂直方向に移動させる。くわえて、母型8は母型支持ブロック1 6に対して母型8の固定ネジ35が横断している少なくとも一つの細長い垂直開 口34を有する。この垂直開口34は母型8の支持ブロック16に対して母型の 並進の垂直方向の調節を可能にするのに適している。 それぞれのツールカセット21は一つまたは複数の母型8を、例えば、電線の 伝導心線の周囲にアイターミナルを貼り合わせる第一の母型と、電線の絶縁被覆 の端の周囲にアイターミナルを貼り合わせるための隣接する第二の母型を備える ことができる。同様に、それぞれの鉄床支持ブロック19は一つまたは複数の鉄 床6を、すなわち例えば電線の剥がされた心線の周囲にアイターミナルを貼り合 わせるための鉄床と、電線の被覆の端の周囲にアイターミナルを貼り合わせるた めの第二の鉄床を担持することができる。 くわえて、2つの変型実施態様が可能である。図示した変型において、カセッ ト21は貼り合わせ軸に沿って置かれたそれぞれのアイターミナルの分離のため に、横断方向に移動した後に、アイターミナルの帯を切断することを可能にする 装置36も備えている。別の変型において、この帯切断装置は供給手段3と一体 に取り付け可能であり、したがって、装置全体によって、およびプレート1によ って(そしてカセット21によってではなく)担持されることができる。 母型8は一つまたは複数の締め付けネジ35によってブロック16上に組み立 てられる。変型として、母型8と型7はブロック16自体によってこの目的に適 合した単一部 品に成形することができる。鉄床6はブロック19の上に組み立てることができ る。図示した実施態様において、鉄床6と型5はブロック19自体によってこの 目的に合致した単一部品に成形されている。 したがって、貼り合わせカセット21は(とくに調節手段32、33によって )あらかじめ調節することが可能で、単一ネジ18だけを使って貼り合わせ装置 の上に取り付けられ、取り外される貼り合わせツールセットを構成する。したが って、それぞれの貼り合わせカセット21の取付けと取り外しはきわめて簡単で 、迅速である。したがって、同一タイプのアイターミナルの上に貼り合わされる 電線の種別があるだけ、同じ数の貼り合わせカセット21を利用することが、そ れもただ一つの貼り合わせミニアプリケータ装置によって可能になる。カセット はあらかじめ調節されているので、製造変更は追加の調節なしに実施できるので 、一定品質が保証される。プレス自体に対する装置の取り外しが避けられ、この カセット21の変更は、装置が自動ラインに組み込まれている場合には自動化で きる。収納部17、台座20および支え31によって設けられる支え表面のおか げでブロック16、19の取付に調節はいっさい不要である。したがって、これ らの支え表面はブロック16、19の位置決めのための基準表面になる。 それぞれの貼り合わせカセット21は有利には電線および/または貼り合わさ れるアイターミナルの種別の銘板を記入するか張り付けることを可能にする場所 37を備えている。 ツールホルダー2の上の母型支持ブロック16の受納部17とこの母型支持ブ ロック16はツールホルダー2の下降運動(型の接近)の際に支柱22の上部の 通過のためにリブ24の上の空間38をそれらの間に規定するのに適している。 図に見るごとく、この空間38は2つのブロック16、19が完全に接近した下 部位置に置いてさえも、支柱22の上端が母型支持ブロック16の上面を越えな いように母型支持ブロック16の後方に、リブ24の上に配置される。対応する アイターミナルの種別を問わず、それぞれの母型支持ブロック16の高さは、好 適には空間38の高さが母型支持ブロック16の異なる種別の可能な最大行程に 対応するように適合している。 供給、および切断自動手段3のジャッキ15はプレート1に担持されたジャッ キ本体 39と貼り合わせ軸9と垂直に配置された作動ロッド40とから成る。ラチェッ ト41は作動ロッド40によって担持され、帯4を貼り合わせ軸9に向かうそれ らの運動に駆動するのに適し、逆方向に、すなわち作動ロッド40が貼り合わせ 軸9から離れるときにそれを駆動しないようにするのに適している。例えば、こ のラチェット41は貼り合わせ軸9に近づいたときに(帯4内にこのために備え られた穿孔のそれぞれの中に、またはまたはそれぞれのアイターミナルに対して )帯4の下に定着しに来る掛け金の形の部品だけで構成され、帯4の下に反対方 向に滑ることができる。作動ロッド40は貼り合わせ装置の前側の上にジャッキ の本体39と平行に延長している部品42も備え、その自由端に、作動ロッド4 0の終端に止めネジ43を担持している。この止めネジ43は部品42内に配置 された貼り合わせ軸9に垂直なタッピングによって担持され、この止めネジ43 の端は、ジャッキ本体39と一体の支持部44に対して当接する。このようにし てこのネジ43は貼り合わせ軸9方向の作動ロッド40の移動行程を制限する。 部品42に対してネジ43をねじ込むか緩めることによって、この終端止めの位 置を、したがって、帯4の送り幅を、すなわちその長さが一つのアイターミナル に正確に対応するようにツールホルダーが高い位置に戻ったときに、サイクルご とに、貼り合わせ軸9に垂直に送られる帯の部分の長さを調節することができる 。ここで、止めネジ43は容易に接近できるように、ジャッキ本体39の側面に 向かい合って、装置の前方に向かって配置される。さらに、装置の横方向寸法が 最小限になる。 それに対してネジ43が当接する支持部を形成する部品44はジャッキ本体3 9と同様に支え45の上に取り付けられ、支え自体はネジによってプレート1に 組み付けられている。自動供給手段3全体を担持している支え45の位置は貼り 合わせ軸とカセット21のあり継ぎに平行に配置されたプレート1の溝48内に 係合している支え45のリブによってプレート1に対して決定される。リブ47 と溝48は貼り合わせ軸9に沿って帯の位置の調節手段を形成する。帯誘導板4 9はラチェット41が移動したときに帯が持ち上がるのを防止し、型5、7の間 でのその誘導を保証するために帯の上に備えられている。回転ボタン46が帯4 の導入のために板49をわずかに持ち上げることを可能にする。 それぞれのカセット21は有利には貼り合わせ接近位置で垂直支え止めを形成 する板50と、ネジ抜き器51(図2にだけ示されている)も備えている。 本発明は説明し、図示した実施態様に対する各種の変型も対象とすることがで きる。例えば、帯の供給自動手段3は空力および/または機械式および/または 電気機械式とすることができ、またツールホルダー2の左、または右、または後 方に向かって配置することができる。母型8および/または鉄床6および/また はそれぞれの貼り合わせカセット21の脱着自在な別の固定手段を備えることが できる。 本発明による貼り合わせ装置は半自動型とすることができる、すなわち操作員 が、プレスを作動させる前に型の間にアイターミナルを受けるための電線の端を 手で置くことによって実施することができる。変型において、しかしながら、装 置を完全自動化し、ロボットなどの自動方式によって電線の端を型の間に配置す ることもできる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年5月27日(1998.5.27) 【補正内容】 請求の範囲 1.・その一端があらかじめ剥がされた絶縁被覆を備えた電線上の金属製アイタ ーミナルの貼り合わせ装置において、 ・プレスの固定台に固定されるのに適したプレート(1)と、 ・プレート(1)によって固定して担持され、少なくとも一つの第一の貼り合わ せ型(5)を規定する、少なくとも一つの貼り合わせ鉄床(6)と、 ・その形状が第一の型(5)の形状と結合され、型の間で、および電線の方向に 対応する、貼り合わせ軸と呼ばれる軸(9)に沿って前記電線の端の周囲に締め 付けられたアイターミナルを貼り合わせるのに適した少なくとも一つの第二の貼 り合わせ型(7)を規定する少なくとも一つの貼り合わせ母型(8)を担持する 貼り合わせツールホルダー(2)であって、プレスのスライダーの並進と一体に 取り付けられ、貼り合わせのためのプレート(1)に対する接近、および隔離往 復運動に従って、スライダーの運動によってそれと共に、移動されるようにプレ ート(1)に対して並進して誘導されることができるのに適したツールホルダー (2)と、 ・前記型(5、7)が次に接近したときにアイターミナルの切断と電線上にそれ を貼り合わせるための隔離の際に1個のアイターミナルが送られ、配置されるよ うに、プレート(1)に対するツールホルダー(2)の前記運動に対して同期化 した、少なくとも一つのあらかじめ成形された金属製アイターミナル帯(4)か ら連続して金属製アイターミナルを、前記型(5、7)の間に送り込み、切断す る自動的手段(3)とから成り、 ・それぞれの貼り合わせ鉄床(6)が同一の鉄床支持ブロック(19)によって 担持され、プレート(1)が鉄床支持ブロック(19)の受台座(20)を規定 し、鉄床支持ブロック(19)がプレス台に対してプレート(1)を取り外す必 要なしにプレート(1)に対して鉄床支持ブロック(19))の取り外しを可能 にする脱着自在な硬い固定手段(26、27)によってプレート(1)に固定さ れ、 ・それぞれの貼り合わせ母型(8)が同一の母型支持ブロック(16)によって 担持され、ツールホルダー(2)が母型支持ブロック(16)の受納部(17) を有し、プレ スのスライダーに対してツールホルダー(2)を取り外す必要なしにツールホル ダー(2)に対して母型支持ブロック(16)の取り外しを可能にする脱着自在 な硬い固定手段(18)によって母型支持ブロック(16)がツールホルダー( 2)に固定され、 ・前記ブロック(16,19)と脱着自在な硬い固定手段(18、26、27) が様々な形状および/または寸法の鉄床(6)と母型(8)の固定を可能にする のに適している、 ことを特徴とする貼り合わせ装置。 2.ある種類のアイターミナルの貼り合わせのための貼り合わせツールセットを 形成する、母型支持ブロック(16)と鉄床支持ブロック(19)が、これらの ブロック(16、19)がツールホルダー(2)とプレート(1)に対して一緒 に取り付け、および取り外しができるのに適した、ツールカセット(21)と呼 ばれる、自立した組立品(21)に互いに組み合わされることを特徴とする請求 項1に記載の装置。 3.母型支持ブロック(16)と鉄床支持ブロック(19)が貼り合わせ型(5 、7)の接近方向のそれらの並進相対運動を可能にするのに適した、しかしそれ らの開き方向の並進相対運動をそれらがツールホルダー(2)とプレート(1) に固定されたときの最大の開き以上の値に制限する、2本の組立支柱(22)に よって互いに組み合わされることを特徴とする請求項2に記載の装置。 4.母型支持ブロック(16)および/または鉄床支持ブロック(19)はツー ルホルダー(2)の並進方向に沿って第一(5)および/または第二(7)の貼 り合わせ型の位置を連続的に調節する手段(32、33)を備えていることを特 徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の装置。 5.プレートに対するそれぞれの鉄床支持ブロック(19)の脱着自在な硬い固 定手段(26、27)があり継ぎ(26、27)を備えていることを特徴とする 請求項1から 4のいずれか一つに記載の装置。 6.・供給および切断自動手段(3)が貼り合わせ軸(9)に垂直にサイクルご とに帯(4)を移動するために配置され、 ・プレートによって担持されたジャッキ本体(39)と貼り合わせ軸(9)に垂 直に配置された作動ロッド(40)とから成るジャッキ(15)と、 ・作動ロッド(40)によって担持され、貼り合わせ軸(9)に向かう運動の際 に帯(4)を駆動し、反対方向にそれを駆動しないために適したラチェット(4 1)と、 ・作動ロッド(40)の終端の止めネジ(43)とから成り、この止めネジ(4 3)が作動ロッド(40)によって担持される部品(42)内に配置された、貼 り合わせ軸に垂直な軸のタッピングによって担持され、この止めネジ(43)の 端がジャッキ(15)の本体(39)と一体の支持部(44)に当接し、貼り合 わせ軸方向への作動ロッド(40)の移動行程を制限し、 ・止めネジ(43)がジャッキ(15)の本体(39)の一つの側面に向かい合 って、装置の前方に置かれ、帯(4)の前進幅、したがって、それぞれのサイク ルで貼り合わせ軸(9)に垂直に送られる帯の部分の長さの調節手段(43)を 構成する、 ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の装置。 7.プレート(1)に対する並進方向に沿ってプレスのスライダーに対してツー ルホルダー(2)の位置を連続調節する手段(11)も備えていることを特徴と する請求項1から6のいずれか一つに記載の装置。 8.請求項1から7のいずれか一つに記載の張り合わせ装置のためのツールカセ ットにおいて、 互いに自立組立品に組み合わされ、装置に対して一緒に取付けおよび取り外しが できるのに適した母型支持ブロック(16)と鉄床支持ブロック(19)から成 ることを特徴とするツールカセット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.・その一端があらかじめ剥がされた絶縁被覆を備えた電線上の金属製アイタ ーミナルの貼り合わせ装置において、 ・プレスの固定台に固定されるのに適したプレート(1)と、 ・プレート(1)によって固定して担持され、少なくとも一つの第一の貼り合わ せ型(5)を規定する、少なくとも一つの貼り合わせ鉄床(6)と、 ・その形状が第一の型(5)の形状と結合され、型の間で、および電線の方向に 対応する、貼り合わせ軸と呼ばれる軸(9)に沿って前記電線の端の周囲に締め 付けられたアイターミナルを貼り合わせるのに適した少なくとも一つの第二の貼 り合わせ型(7)を規定する少なくとも一つの貼り合わせ母型(8)を担持する 貼り合わせツールホルダー(2)であって、プレスのスライダーの並進と一体に 取り付けられ、貼り合わせのためのプレート(1)に対する接近、および隔離往 復運動に従って、スライダーの運動によってそれと共に、移動されるようにプレ ート(1)に対して並進して誘導されることができるのに適したツールホルダー (2)と、 ・前記型(5、7)が次に接近したときにアイターミナルの切断と電線上にそれ を貼り合わせるための隔離の際に1個のアイターミナルが送られ、配置されるよ うに、プレート(1)に対するツールホルダー(2)の前記運動に対して同期化 した、少なくとも一つのあらかじめ成形された金属製アイターミナル帯(4)か ら連続して金属製アイターミナルを、前記型(5、7)の間に送り込み、切断す る自動的手段(3)とから成り、 ・プレス台に対してプレート(1)を取り外す必要なしにプレート(1)に対し て鉄床(6)の取り外しを可能にする脱着自在な硬い固定手段(19、26、2 7)によってそれぞれの貼り合わせ鉄床(6)がプレート(1)に固定され、 ・プレスのスライダーに対してツールホルダー(2)を取り外す必要なしにツー ルホルダー(2)から母型(8)の取り外しを可能にする脱着自在な硬い固定手 段(16、18)によってそれぞれの貼り合わせ母型(8)がツールホルダー( 2)に固定され、 ・前記脱着自在な硬い固定手段(16、18、19、26、27)が様々な形状 および /または寸法の鉄床(6)と母型(8)の固定を可能にするのに適している、 ことを特徴とする貼り合わせ装置。 2.それぞれの母型(8)が同一の母型支持ブロック(16)によって担持され 、ツールホルダー(2)が母型支持ブロック(16)の受納部(17)を備えて いることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.鉄床(6)は同一の鉄床支持ブロック(19)によって担持され、プレート (1)は鉄床支持ブロック(19)の受台座(20)を規定していることを特徴 とする請求項1または2に記載の装置。 4.ある種類のアイターミナルの貼り合わせのための貼り合わせツールセットを 形成する、母型支持ブロック(16)と鉄床支持ブロック(19)が、これらの ブロック(16、19)がツールホルダー(2)とプレート(1)に対して一緒 に取り付け、および取り外しができるのに適した、ツールカセット(21)と呼 ばれる、自立した組立品(21)に互いに組み合わされることを特徴とする請求 項2または3に記載の装置。 5.母型支持ブロック(16)と銖床支持ブロック(19)が貼り合わせ型(5 、7)の接近方向のそれらの並進相対運動を可能にするのに適した、しかしそれ らの開き方向の並進相対運動をそれらがツールホルダー(2)とプレート(1) に固定されたときの最大の開き以上の値に制限する、2本の組立支柱(22)に よって互いに組み合わされることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.母型支持ブロック(16)および/または鉄床支持ブロック(19)はツー ルホルダー(2)の並進方向に沿って第一(5)および/または第二(7)の貼 り合わせ型の位置を連続的に調節する手段(32、33)を備えていることを特 徴とする請求項2から5のいずれか一つに記載の装置。 7.プレートに対するそれぞれの鉄床の脱着自在な硬い固定手段(19、26、 27)があり継ぎ(26、27)を備えていることを特徴とする請求項1から6 のいずれか一つに記載の装置。 8.・供給および切断自動手段(3)が貼り合わせ軸(9)に垂直にサイクルご とに帯(4)を移動するために配置され、 ・プレートによって担持されたジャッキ本体(39)と貼り合わせ軸(9)に垂 直に配置された作動ロッド(40)とから成るジャッキ(15)と、 ・作動ロッド(40)によって担持され、貼り合わせ軸(9)に向かう運動の際 に帯(4)を駆動し、反対方向にそれを駆動しないために適したラチェット(4 1)と、 ・作動ロッド(40)の終端の止めネジ(43)とから成り、この止めネジ(4 3)が作動ロッド(40)によって担持される部品(42)内に配置された、貼 り合わせ軸に垂直な軸のタッピングによって担持され、この止めネジ(43)の 端がジャッキ(15)の本体(39)と一体の支持部(44)に当接し、貼り合 わせ軸方向への作動ロッド(40)の移動行程を制限し、 ・止めネジ(43)がジャッキ(15)の本体(39)の一つの側面に向かい合 って、装置の前方に置かれ、帯(4)の前進幅、したがって、それぞれのサイク ルで貼り合わせ軸(9)に垂直に送られる帯の部分の長さの調節手段(43)を 構成する、 ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の装置。 9.プレート(1)に対する並進方向に沿ってプレスのスライダーに対してツー ルホルダー(2)の位置を連続調節する手段(11)も備えていることを特徴と する請求項1から8のいずれか一つに記載の装置。 10.請求項1から9のいずれか一つに記載の張り合わせ装置のためのツールカ セットにおいて、 互いに自立組立品に組み合わされ、装置に対して一緒に取付けおよび取り外しが できるのに適した母型支持ブロック(16)と鉄床支持ブロック(19)から成 ることを特徴とするツールカセット。
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