JP2000510525A - アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散在粒子 - Google Patents

アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散在粒子

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性剤、および約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散在粒子に関するものである。ここでアニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートは散在粒子内に散在し、そしてアニオン界面活性剤:ポリマー状ポリカルボキシレートの重量比は約10:4〜約10:9である。また、散在粒子を含んでなる粒子組成物およびクリーニング組成物、および散在粒子を製造する方法も本明細書において開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートを 含んでなる散在粒子 分野 本発明は、アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートを有す る粒子に関する。 背景 より嵩密度が高くならびにより活性成分含量が高い、商業的に入手可能なクリ ーニング組成物、例えば粒状洗剤組成物、が現在流行している。このような洗剤 組成物は消費者にとって非常に便利であると同時に、最終的に廃棄される包装材 料の量を減少させる。しかしながら、このようなクリーニング組成物は溶解度が 低いという問題に直面する傾向がある。この問題を処理するために、すぐれた水 溶性を有するビルダー、充填剤および/または界面活性剤が、このような高い嵩 密度の洗剤において使用されてきている。不都合なことには、これらの物質は組 成物の全体の溶解度の改良を促進するものの、湿分も吸収しやすい。このような 湿分の吸収に対する親和性は、このような組成物の製造および貯蔵の過程におい て望ましくないケーキングを生ずる傾向がある。アニオン界面活性剤、特に高い レベルのアニオン界面活性剤は、このようなケーキングを主に促進する。このケ ーキングは消費者にとって望ましくない。 従って、よりすぐれた物性、例えば、すぐれた溶解性とケーキングを最小にす る低い湿分吸収とを有するクリーニング組成物において使用される、高活性物質 が必要されている。 要約 本発明は、散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性剤、お よび約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散在粒 子に関するものである。ここでアニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボ キシレートは各個々の粒子内に散在し、そしてアニオン界面活性剤:ポリマー状 ポリカルボキシレートの重量比は約10:4〜約10:9である。 本発明は、また、1種またはそれ以上の散在粒子を含んでなる組成物に関する 。 また、本発明は、この散在粒子および/または1種またはそれ以上の散在粒子 を含んでなる組成物を製造する方法に関する。 本発明のこれらおよび他の特徴、態様および利点は、当業者がこの開示を読む ことにより明らかとなるであろう。 詳細な説明 本発明の散在粒子は、よりすぐれた物性、例えば、すぐれた溶解性とケーキン グを最小にする低い湿分吸収とを有するクリーニング組成物において使用される 、高活性物質の要求に答える。理論に制限されないで、高活性物質を含有する個 々の粒子内にポリマー状ポリカルボキシレートを散在させることによって、ある 種の高活性物質を含有する粒子の潜在的ケーキングは減少または排除することが できる。このような散在は、このような散在粒子および散在粒子を含有する組成 物、例えば、全体として散在粒子を含有するクリーニング組成物、の全体の物性 、例えば、抗ケーキング性、を改良する。この明細書は本発明を特に指摘しかつ 明確に請求する請求の範囲とともに終わるが、本発明は下記の説明からよりよく 理解されると考えられる。 すべての比は、特記しない限り、重量比である。 本明細書において使用するとき、「含んでなる」は、最終結果に影響を与えな い他の工程および他の成分を添加することができることを意味する。この用語は 、用語「からなる」および「から本質的になる」を包含する。 本明細書において使用するとき、「密度」は、特記しない限り、嵩密度を意味 する。 本明細書において、「散在」は、主題となる粒子中に含有される言及する成分 がその粒子全体を通じて実質的に均一に分布していることを意味する。 本明細書において、「クリーニング組成物」は、本発明の散在粒子を有する任 意のクリーニング組成物を意味する。クリーニング組成物は、洗濯添加剤組成物 と汚れた布地の浸漬および/または前処理において使用する適当な組成物とを包 含する手洗いもしくは洗濯機用液状洗剤組成物、硬質表面クリーニング組成物、 ならびに食器洗浄組成物、を包含する。 本明細書において、「粒子/クリーニング組成物」は、本発明の散在粒子、本 発明の粒子組成物、または本発明のクリーニング組成物を意味する。 すべての引用される参考文献は、引用することによって本明細書の一部とされ る。参考文献の引用は、本発明に対する先行技術としての利用可能性について何 ら規定するものではない。 本発明は、散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性剤、お よび約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散在粒 子に関する。このアニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートは 、各散在粒子内に散在する。アニオン界面活性剤:ポリマー状ポリカルボキシレ ートの重量比は、約10:4〜約10:9である。 散在は、最低限、散在粒子内に散在するアニオン界面活性剤とポリマー状ポリ カルボキシレートとを含有する。この散在粒子は、必要に応じて他の洗浄性成分 を含んでなることができる。このような他の洗浄性成分は、散在粒子のコアを構 成し、散在粒子内に散在し、および/または散在粒子をコーティングすることが できる。散在粒子は、好ましくは、約200〜約1200g/L、より好ましく は約450〜約950g/Lの密度を有する。散在粒子は、好ましくは約200 ミクロン〜約800ミクロンの平均粒度を有する。 1種またはそれ以上の散在粒子は粒子組成物を形成することができる。 粒子組成物は、散在粒子に加えて、他の洗浄性成分を含んでなるすることがで き、ここで粒子組成物は粒子組成物の少なくとも約50重量%の散在粒子を含ん でなる。このような粒子組成物では、このような他の洗浄性成分は、散在粒子と 混合した個々の粒子となることができ、および/または散在粒子をコーティング し、および/または散在粒子と凝集物を形成することができる。 他の洗浄性成分は、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性 剤、双性イオン界面活性剤、ビルダー、漂白剤、柔軟化剤、移染防止剤、汚れ解 放ポリマー、増白剤、泡抑制剤、酵素、および香料、を包含する。 粒子組成物中の他の洗浄性成分は、また、散在粒子の中に既に散在するものと 同一であるかあるいは異なる、アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボ キシレートを包含する。 さらに、散在粒子および/または粒子組成物は、クリーニング組成物、好まし くは洗剤組成物、の中に添加することができる。 1つの態様において、クリーニング組成物は少なくとも1組の粒子を有し、好 ましくは少なくとも第1組の粒子および第2組の粒子を有する。少なくとも第1 組の粒子は、個々の散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性 剤および約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシレートを含んでなる散 在粒子から構成される。アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレ ートは、各散在粒子内に散在する。アニオン界面活性剤:ポリマー状ポリカルボ キシレートの重量比は、約10:4〜約10:9である。このようなクリーニン グ組成物中の第2組の粒子は、第2アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、 非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオン界面活性剤、第2ポリマー状 ポリカルボキシレート、ビルダー、漂白剤、柔軟化剤、移染防止剤、汚れ解放ポ リマー、増白剤、泡抑制剤、酵素、香料およびそれらの混合物からなる群より選 択することができる。第1および第2の界面活性剤は同一であるか、あるいは異 なることができ、第1および第2のポリマー状ポリカルボキシレートは同一であ るか、あるいは異なることができる。クリーニング組成物は、クリーニング組成 物の少なくとも約50重量%の散在粒子を含んでなる。 アニオン界面活性剤 散在粒子はアニオン界面活性剤を含有する。本発明において有用な界面活性剤 の非限定的例は、下記のものを包含する。慣用のC11−C18アルキルベンゼンス ルホネート(「LAS」)および第一級(「AS」)、分枝鎖状およびランダム C10−C20アルキルサルフェート;下記式のC10−C18第二級(2,3)アルキ ルサルフェート、CH3(CH2x(CHOSO3 -+)CH3およびCH3(CH2y(CHOSO3 -+)CH2CH3(式中xおよび(y+1)は少なくとも約 7、好ましくは少なくとも9であり、そしてMは水可溶化カチオン、特にナトリ ウムである);不飽和サルフェート、例えば、オレイルサルフェート;C12−C18 アルファ−スルホン化脂肪酸エステル;C10−C18硫酸化ポリグリコシド;C10 −C18アルキルアルコキシサルフェート(「AExS」;特に1〜12EOエ トキシサルフェート);およびC10−C18アルキルアルコキシカルボキシレート (特にEO1〜5エトキシカルボキシレート)。C12−C18ベタイン、スルホベ タイン(「スルタイン」)、およびC10−C18アミンオキシド、も全体の組成物 の中に含めることができる。慣用のC10−C20石鹸も使用することができる。高 い泡立ちを望む場合、分枝鎖状C10−C16石鹸を使用することができる。好まし くは、散在粒子の溶解をよくするために、アニオン界面活性剤の少なくとも40 %はC11−C18アルキルベンゼンスルホネートである。 散在粒子は、散在粒子の約20〜約50重量%、好ましくは約30〜約40重 量%、のアニオン界面活性剤を含有する。 粒子組成物またはクリーニング組成物は、また、散在粒子の中に存在するアニ オン界面活性剤に加えてアニオン界面活性剤を含むことができる。 ポリマー状ポリカルボキシレート 散在粒子は、ポリマー状ポリカルボキシレートをさらに含む。本発明において有 用な、このようなポリマー状ポリカルボキシレートは、アクリル酸ベースのポリ マーおよびアクリル酸/マレイン酸ベースのコポリマーを包含する。本発明にお いて有用な、このようなアクリル酸ベースのポリマーは、重合したアクリル酸の 水溶性塩である。酸の形態のこのようなポリマーの平均分子量は、好ましくは約 3,000〜約100,000、より好ましくは約6,000〜約12,000 、の範囲である。このようなアクリル酸のポリマーの水溶性塩は、例えば、アル カリ金属、アンモニウムおよび置換アンモニウムの塩を包含する。この型の水溶 性ポリマーは既知の物質である。この型のポリアクリレートの使用は、例えば、 米国特許第3,308,067号(Diehl、1967年3月7日発行)に開示さ れている。 アクリル酸/マレイン酸ベースのコポリマーは、アクリル酸およびマレイン酸 のコポリマーの水溶性塩を包含する。酸の形態のこのようなコポリマーの平均分 子量は、好ましくは約3,000〜約100,000、より好ましく約5,00 0〜約75,000、最も好ましくは約6,000〜約12,000の範囲であ る。このようなコポリマーにおけるアクリレート:マレエートのセグメントの比 は、好ましくは約30:1〜約3:7、より好ましくは約7:3〜約1:1の範 囲であろう。このようなアクリル酸/マレイン酸のコポリマーの水溶性塩は、例 えば、アルカリ金属、アンモニウムまたは置換アンモニウムの塩を包含する。こ の型の可溶性アクリレート/マレエートのコポリマーは、欧州特許出願第669 15号(1982年12月15日発行)、ならびに欧州特許(EP)第193, 360号(1986年9月3日発行)(これは、また、ヒドロキシプロピルアク リレートを含んでなるこのようなポリマーを記載している)に記載されている既 知の物質である。さらに別の有用なポリマー状ポリカルボキシレートはマレイン 酸/アクリル酸/ビニルアルコールのターポリマーを包含する。このような物質 は、また、欧州特許(EP)第193,360号に開示されており、例えば、ア クリル酸/マレイン酸/ビニルアルコールの45/45/10ターポリマーを包 含する。 散在粒子は、散在粒子の約15〜約30重量%、より好ましくは約17〜約2 7重量%のポリマー状ポリカルボキシレートを含有する。アニオン界面活性剤: ポリマー状ポリカルボキシレートの重量比は、好ましくは約10:4〜約10: 9、より好ましくは約10:5〜約10:8である。 粒子組成物またはクリーニング組成物は、また、散在粒子の中に含まれるポリ マー状ポリカルボキシレートに加えてポリマー状ポリカルボキシレートを含むこ とができる。 他の洗浄性成分 本発明の粒子/クリーニング組成物は、必要に応じて他の洗浄性成分を含有す ることができる。これらの追加の成分の正確な特質、およびそれらの添加レベル は、組成物の物理的形態、およびそれを使用するクリーニング操作の特質に依存 するであろう。 他の洗浄性界面活性剤 前述のアニオン界面活性剤に加えて他の洗浄性界面活性剤を使用することがで きる。非アニオン界面活性剤(例えば、カチオン、非イオン、両性および/また は双性イオン)界面活性剤を粒子/クリーニング組成物において使用する場合、 粒子/クリーニング組成物は、粒子/クリーニング組成物の好ましくは少なくと も約0.01重量%、より好ましくは少なくとも約0.1重量%、さらにより好 ましくは少なくとも約1重量%、なおより好ましくは約1〜約50重量%、の他 の洗浄性界面活性剤を含む。 好ましい他の洗浄性界面活性剤は、さらに後述する、カチオン、非イオン、両 性、双性イオン、およびそれらの混合物である。粒子/クリーニング組成物にお いて有用な洗浄性界面活性剤の非限定的例は、下記のものを包含する。慣用の非 イオンおよび両性界面活性剤、例えば、C12−C18アルキルエトキシレート(「 AE」)、例えば、いわゆる狭いピークのアルキルエトキシレート及びC6−C1 2 アルキルフェノールアルコキシレート(特にエトキシレートおよび混合エトキ シ/プロポキシ)、C12−C18ベタインおよびスルホベタイン(「スルタイン」 )、C10−C18アミンオキシド、およびその他も全体の組成物中に包含すること ができる。C10−C18N−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミドを使用すること もできる。典型的な例はC12−C18N−メチルグルカミドである。WO9,20 6,154号明細書(Cook,et al.、1992年4月16日発行)を参照のこ と。他の糖誘導界面活性剤は、N−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド、例 えば、C10−C18N−(3−メトキシプロピル)グルカミド、を包含する。N− プロピル〜N−ヘキシルC12−C18グルカミドを低い泡立ちのために使用するこ とができる。C10−C20の慣用の石鹸を使用することもできる。高い泡立ちを望 む場合、分枝鎖状C10−C16石鹸を使用することができる。アニオン界面活性剤 と非イオン界面活性剤との混合物は特に有用である。 適当なカチオン界面活性剤は、好ましくは、少なくとも1つのエステル(すな わち、−COO−)結合および少なくとも1つのカチオン帯電した基を含む、界 面活性を有する水分散性化合物である。 他の適当なカチオン界面活性剤は、モノC6−C16、好ましくはC6−C10N− アルキルまたはアルケニルアンモニウム界面活性剤(ここで残留するN位置はメ チル、ヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピル基で置換されている)から選 択される第4級アンモニウム界面活性剤を包含する。他の適当なカチオン性エス テル界面活性剤(コリンエステル界面活性剤を包含する)は、例えば、米国特許 第4,228,042号、米国特許第4,239,660号および米国特許第4 ,260,529号明細書に開示されている。 充填剤塩 粒子/クリーニング組成物は、また、充填剤塩を含有することができる。1つ の態様として、本発明における粒子/クリーニング組成物の「コンパクトな」形 態は、高い密度(例えば、500g/L〜950g/L)、ならびに、粒子にお いては、無機充填剤塩の量の減少に、最もよく反映される。無機充填剤塩は、粉 末形態の洗剤粒子の慣用の任意成分である。粒子/クリーニング組成物において は、充填剤塩は好ましくは粒子/クリーニング組成物の25重量%を超えない、 好ましくは15重量%を超えない、より好ましくは1重量%を超えない、量で存 在する。 無機充填剤塩はアルカリ金属およびアルカリ土類金属の硫酸塩および塩化物か ら選択される。好ましい充填剤塩は硫酸ナトリウムである。 酵素 粒子/クリーニング組成物は、また、粒子/クリーニング性能および/または 布地ケア効果を提供する、1種または2種以上の酵素を含有することができる。 前記酵素は、ヘミセルラーゼ、ペルオキシダーゼ、プロテアーゼ、グルコ−ア ミラーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ、キシラナーゼ、リパーゼ、エステラーゼ、 クチナーゼ、ペクチナーゼ、リダクターゼ、オキシダーゼ、フェノキシダーゼ、 リポキシゲナーゼ、リグニダーゼ、プルラナーゼ、タンナーゼ、ペントサナーゼ 、マラナーゼ、β−グルカナーゼ、アラビノシダーゼ、コンドロイチナーゼ、ラ ッカーゼまたはそれらの混合物、から選択される酵素を包含する。 漂白剤 粒子/クリーニング組成物は、また、漂白剤、例えば、無水過ホウ酸ナトリウ ム一水和物、無水過ホウ酸ナトリウム四水和物および約400〜約800ミクロ ンの直径を有する過炭酸塩を含有することができる。これらの漂白剤は、1種ま たは2種以上の酸素漂白剤および、選択した漂白剤に依存して、1種または2種 以上の漂白活性化剤、を含むことができる。存在するとき、酸素漂白化合物は、 好ましくは粒子/クリーニング組成物の約1〜約25重量%のレベルで存在する であろう。 本発明において使用する漂白剤成分は、洗剤組成物に有用な任意の漂白剤、例 えば、酸素漂白剤、ならびにこの分野において知られている他の漂白剤、である ことができる。本発明に適当な漂白剤は、活性化された漂白剤であるか、あるい は非活性化漂白剤であることができる。 使用できる酸素漂白剤の1つのカテゴリーは、過カルボン酸の漂白剤およびそ れらの塩を包含する。このクラスの漂白剤の適当な例は、モノペルオキシフタル 酸マグネシウム六水和物、メタ−クロロ過安息香酸のマグネシウム塩、4−ノニ ルアミノ−4−オキソ過酪酸のマグネシウム塩およびジペルオキシドデカンジオ ン酸のマグネシウム塩を包含する。このような漂白剤は、米国特許第4,483 ,781号(Hartman、1984年11月20日発行)、米国特許出願第740 ,446号(Burns、1985年6月3日出願)、欧州特許出願第0,133, 354号(Banks et al.、1985年2月20日発行)、および米国特許第4 ,412,934号(ChungおよびSpadinl、1983年11月1日発行)に開示 されている。非常に好ましい酸素漂白剤は、また、米国特許第4,634,55 1号(HardyおよびIngram、1987年1月6日発行)に記載されているような 6−ノニルアミノ−6−オキソペルオキシカプロン酸(NAPAA)を包含する 。 過酸化水素解放剤を、漂白活性化剤、例えば、テトラアセチルエチレンジアミ ン(TAED)、ノナノイルオキシベンゼンスルホネート(NOBS、米国特許 第4,412,934号、ChungおよびSpadinl、1983年11月1日発行、に 記載されている)、3,5−トリメチルヘキサノールオキシベンゼンスルホネー ト(ISONOBS、EP120,591号に記載されている)またはペンタア セチルグルコース(PAG)と組合わせて使用することができ、これらは過加水 分解して活性な漂白種として過酸を形成して、漂白効果を改善する。また、適当 な活性化剤はアシル化シトレートエステルである。 酸素漂白剤以外の漂白剤は、また、この分野において知られており、そして本 発明において利用することができる。特に興味ある非酸素漂白剤の1つの型は、 光活性化漂白剤、例えば、スルホン化亜鉛および/またはアルミニウムフタロシ アニン、を包含する。これらの物質は、洗濯プロセスの過程で、支持体上に付着 することがある。酸素の存在下で光を照射すると、例えば、日光の中で布を吊下 げて乾燥させることによって、スルホン化亜鉛フタロシアニンが活性化され、結 局、支持体が漂白される。好ましい亜鉛フタロシアニンおよび光活性化漂白プロ セスは、米国特許第4,033,718号(Holcombe et al.、1977年7 月5日発行)。粒子/クリーニング組成物は約0.025〜約1.25重量%の スルホン化亜鉛フタロシアニンを含有することができる。 ビルダー系 粒子/クリーニング組成物は、また、ビルダー系を含有することができる。 任意の慣用のビルダー系は、本発明において使用するために適当であり、アル ミノケイ酸塩物質、ケイ酸塩および脂肪酸物質、例えば、エチレンジアミン四酢 酸塩、ジエチレントリアミンペンタメチレン酢酸、金属イオン封鎖剤、例えば、 アミノポリリン酸塩、特にエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸およびジ エチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸、を包含する。明らかな環境的理 由で好ましさに劣るが、許容される場合、リン酸塩のビルダーを使用することも できる。 適当なビルダーは、無機イオン交換物質、一般に無機水和アルミノケイ酸塩物 質、さらに詳しくは水和合成ゼオライト、例えば、水和ゼオライトA、X、B、 HSまたはMAP、であることができる。他の適当な無機ビルダー物質は、層状 ケイ酸塩、例えば、SKS−6(Hoechst)である。SKS−6は、ケイ酸ナト リウム(Na2SiO5)からなる結晶質の層状ケイ酸塩である。 粒子/クリーニング組成物において使用するために好ましいビルダー系は、水 不溶性アルミノケイ酸塩ビルダー、例えば、ゼオライトAまたは層状ケイ酸塩( SKS−6)と、水溶性カルボン酸塩キレート化剤、例えば、クエン酸、との混 合物を包含する。 本発明による粒子/クリーニング組成物の中に含めるために適当なキレート化 剤は、エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸(EDDS)またはそれらのア ルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、あるいは置換アンモニウ ム塩、あるいはそれらの混合物である。好ましいEDDS化合物は、遊離酸の形 態およびそれらのナトリウムまたはマグネシウムの塩である。EDDSのこのよ うな好ましいナトリウム塩の例は、Na2EDDSおよびNa4EDDSを包含す る。EDDSのこのような好ましいマグネシウム塩の例は、MgEDDSおよび Mg2EDDSを包含する。本発明による組成物の中に含めるためには、マグネ シウム塩が最も好ましい。 好ましいビルダー系は、水不溶性アルミノケイ酸塩ビルダー、例えば、ゼオラ イトAと、水溶性カルボン酸塩のキレート化剤、例えばクエン酸、との混合物、 を包含する。 非液状組成物に使用するビルダー系の一部分を形成できる他のビルダー物質と しては、無機物質、例えば、アルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩、ケイ酸塩、およ び有機物質、例えば、有機ホスホン酸塩、アミノポリアルキレンホスホン酸塩お よびアミノポリカルボン酸塩、が包含される。 洗剤ビルダー系は、通常、粒子/クリーニング組成物の好ましくは約5〜約6 0重量%、より好ましくは約10〜約50重量%、さらにより好ましくは約20 〜約40重量%、の量で含まれる。 柔軟化剤 粒子/クリーニング組成物は、また、柔軟化剤を含有することができる。これ らの柔軟化剤は、タイプが無機または有機であることができる。無機柔軟化剤は 、英国特許出願(GB−A)第1,400,898号および米国特許第5,01 9,292号明細書に開示されているスメクタイトクレイにより例示される。布 地の有機柔軟化剤は、英国特許出願(GB−A)第1,514,276号および EP−B−0,011,340号明細書に開示されているような水不溶性第三級 アミンを包含し、そしてそれらとモノC12−C14第四級アンモニウム塩との組合 わせはEP−B−0,026,527号およびEP−B−0,026,528号 明細書に開示されており、そしてジ長鎖アミドはEP−B−0,242,919 号明細書に開示されている。布地柔軟化系の他の有用な有機成分は、欧州特許出 願(EP−A)第0,299,575号および同第0,313,146号の各明 細書に開示されている高分子量ポリエチレンオキシド物質を包含する。 スメクタイトクレイのレベルは、粒子/クリーニング組成物の好ましくは約2 〜約20重量%、より好ましくは約5〜約15重量%、の範囲であり、この物質 は乾式混合された成分として配合物の残部に添加される。 移染防止剤 粒子/クリーニング組成物は、また、着色された布地を含む布地洗濯作業の過 程で直面する、可溶化および懸濁された染料が1つの布地から他の布地へ染料移 動することを防ぐ化合物、例えば、ポリマー、を含むことができる。 特に適当なポリマーの移染防止剤は、ポリアミンN−オキシドのポリマー、N −ビニルピロリドンとN−ビニルイミダゾールとのコポリマー、ポリビニルピロ リドンのポリマー、ポリビニルオキサゾリドンおよびポリビニルイミダゾールま たはそれらの混合物である。 他の成分、例えば、汚れ懸濁剤、汚れ解放剤、蛍光増白剤、研磨剤、殺菌剤、 曇り抑制剤、着色剤、泡抑制剤、酵素安定剤、および/またはカプセル封入香料 または非カプセル封入香料、を使用するすることができる。 プロセス 本発明の粒子/クリーニング組成物の製造法の4つの好ましい型を、下記にお いて説明する。さらに、下記の諸例により、本発明の範囲内の好ましい態様を記 載しかつ証明する。 例において、略した成分の識別は下記の意味を有する。 NaLAS − 線状C12アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ ム AS − アルキルサルフェート AExS − アルキルエトキシサルフェート(xはエトキシ の数を表す) NaCx-yAS − Cx−Cyアルキル硫酸ナトリウム 25EY − C12−C15主として線状第一級アルコールと平 均yモルのエチレンオキシドとの縮合物 NaSKS−6 − 式δ-Na2SiO5の結晶質層状ケイ酸塩 リン酸塩またはSTPP − トリポリリン酸ナトリウム MA/AA-A − MA/AA-Aは日本触媒株式会社(日本国)から入手 可能であり、「ML-8」として知られており、分子 量11,000の、アクリル酸/マレイン酸のモル比60 :40のアクリル酸とマレイン酸とのコポリマーで ある。 MA/AA−B − MA/AA-Bは日本触媒株式会社から入手可能であり 、 「KH4」として知られており、分子量12,000の、 アクリル酸/マレイン酸のモル比55:45のアクリ ル酸とマレイン酸とのコポリマーである。 MA/AA−C − MA/AA-Cは日本触媒株式会社から入手可能であり 、「ML-7」として知られており、分子量6,500の 、アクリル酸/マレイン酸のモル比70:30のアク リル酸とマレイン酸とのコポリマーである。 MA/AA−D − MA/AA-Dはローム・アンド・ハース・カンパニー (アメリカ合衆国フィラデルフィア)から入手可 能であり、「Acusol 445N」として知られており 、分子量4,500の、アクリル酸とマレイン酸との コポリマーである。 MA/AA−E − MA/AA-Eは分子量60,000の、アクリル酸/マレイ ン酸のモル比70:30のアクリル酸とマレイン酸と のコポリマーである。 NOBS − ナトリウム塩形態のノナノイルオキシベンゼン スルホネート PB4 − 無水過ホウ酸ナトリウム四水和物 CMC − ナトリウムカルボキシメチルセルロース DTPA − ジエチレントリアミン五酢酸 PEG − ポリエチレングリコール PVP − ポリ(ビニルピロリドン) ケイ酸塩 − 非晶質ケイ酸ナトリウム(SiO2:Na2O比=2.0) 炭酸塩 − 無水炭酸ナトリウム ゼオライトA− 式Na12(AlO2SiO2)12・27H2Oの1〜10マイクロ メー トルの範囲の主要な粒度を有する水和アルミノケ イ酸ナトリウム 過炭酸塩 − 実験式2Na2C03・3H2O2の無水過炭酸ナトリウム 漂白剤 酵素 − 酵素は、次のように、例えば、ペクチナーゼ、 キシラナーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパ ーゼ、ペルオキシダーゼおよび/またはセルラー ゼであることができる。 ペクチナーゼ − ノボ・ノルディスクA/S社により商品名Pectinex ARで販売されているペクトース分解酵素 キシラナーゼ − ノボ・ノルディスク社により商品名Pulpzyme HBまたはSP431またはLyxasan(Gist-Brocades)ま たはOptipulpまたはXylanase(Solvay)で販売され ているキシロース分解酵素 プロテアーゼ − プロテアーゼは、例えば、ノボ・ノルディスク 社により商品名Savinase、Alcalase、Surazym、 Durazym、ギスト・ブロケイデス(Gist-Brocades) によりMaxacal、Maxapem、昭和電工によりBiosam で販売されているタンパク質分解酵素、およびWO 91/06637号およびWO95/10591号および/またはEP 251,446号に記載されているプロテアーゼ、であ ることができるが、これらの例に限定されない。 アミラーゼ − WO94/18314号、WO96/05295号に記載され、ジェ ネンカー(Genencor)によりPurafect OxAmR、ノ ボ・ノルディスク社によりTermamyLR、FungamylR お よびDuramylRおよびギスト・ブロケイデスにより MaxamylRで販売されている澱粉分解酵素 リパーゼ − ノボ・ノルディスク社により商品名Lipolase、 Lipolase Ultraで販売されている脂肪分解酵素 ペルオキシダーゼ − ペルオキシダーゼ酵素 セルラーゼ − ノボ・ノルディスク社により商品名Carezymeま たはCelluzymeで販売されているセルロース分解 酵素 SRP(汚れ解放ポリマー)− 汚れ解放ポリマーは、例えば、スルホン化ポリ −エトキシル/プロポキシル末端キャップドエス テルのオリゴマーおよびオキシエチレンオキシお よびテレフタロイル主鎖を有するスルホベンゾイ ルおよびキャップドエステルまたはメチルセルロ ースエーテルであることができるが、これらの例 に限定されない。 増白剤 − 増白剤は、例えば、4,4'-ビス(4-アニリノ-6- モルホリノ-1,3,5-トリアジン-2-イル)アミノ) スチルベン-2,2'-ジスルホン酸二ナトリウム、お よび4,4'-ビス(2-スルホスチリル)ビフェニル 二ナトリウムであることができるが、これらの例 に限定されない。増白剤は2またはそれ以上の増 白剤の組合わせであることができる。 泡抑制剤 − (1)25%のパラフィンワックス、融点50℃、 17%の疎水性シリカおよび58%のパラフィン 油の混合物、 (2)12%のシリコーン/シリカ、18%のステ アリルアルコールおよび70%の澱粉の粒子の形 態の混合物、または (3)5%のシリコーン、90%のPEGおよび5 %の水の混合物。 サルフェート − 無水硫酸ナトリウム 例1 この例において、散在粒子を有する組成物を製造する典型的な方法を記載する 。この方法は、(A)アニオン界面活性剤とポリマー状ポリカルボキシレートと が水性スラリーの中に溶解している、アニオン界面活性剤とポリマー状ポリカル ボキシレートとを含んでなる水性スラリーを調製する工程、および(B)水性ス ラリーを噴霧乾燥させる工程、を含む。 上記工程(A)において、水性スラリーを均一に混合し、これによりアニオン 界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートを水性スラリーの中に溶解さ せる。 水性スラリーは、さらに、炭酸塩、ビルダー、例えば、ゼオライト、カチオン 界面活性剤、ケイ酸ナトリウムおよび/または水を含むことができる。上記工程 (B)において、噴霧乾燥のために噴霧乾燥塔を使用することが好ましい。上記 噴霧乾燥後に、コンパクト化、粉砕および/またはコーティングの工程を実施す ることができる。コンパクト化機(例えば、Sintoコンパクター-BCS25型)を使 用して、コンパクト化を実施する。コンパクト化は、(1)中/高剪断バッチミ キサー/グラニュレーターにおける粒状化および高密化工程、または(2)連続 的粒状化および高密化工程(例えば、LodigeRCBミキサーおよび/またはLodig eRKMミキサー)、(3)流動床を使用する工程、(4)コンパクションを使用 する工程(例えば、ロール・コンパクション)、および/または(5)押出機ま たはニーダー(Kneader)を使用する工程、を包含する。いったん形成したとき、 こうしてコンパクト化および/または粉砕工程(5)により得られた中〜高密度 の散在粒子を、非イオン界面活性剤および/またはビルダーまたは流れ助剤、例 えば、ゼオライトA、でコーティングするか、あるいは引き続いて添加剤、例え ば、酵素、漂白剤、香料および結晶質層状ケイ酸塩およびその他、と混合して、 粒子組成物および/またはクリーニング組成物を得ることができる。 例2 また、下記の工程を含む方法を利用することができる。(A)アニオン界面活 性剤水性スラリーの中に溶解している、アニオン界面活性剤を含んでなる水性ス ラリーを調製する工程、(B)水性スラリーを噴霧乾燥して予備的粒子を形成さ せる工程、および(C)予備的粒子およびポリマー状ポリカルボキシレートをコ ンパクト化し(ここでポリマー状ポリカルボキシレートは予備的粒子内に散在す るようになる)、これにより散在粒子を形成させる工程。 上記工程(A)において、水性洗剤スラリーは、さらに、炭酸塩、ビルダー、 例えば、ゼオライトA、カチオン界面活性剤、ケイ酸ナトリウムおよび/または 水を含むことができる。上記工程(B)において、噴霧乾燥のために噴霧乾燥塔 を使用することが好ましい。上記工程(C)において、コンパクト化機(例えば 、Sintoコンパクター-BCS25型)を使用して、コンパクト化を実施する。上記工 程(C)において、コンパクト化により散在粒子内にポリマー状ポリカルボキシ レートが散在する。上記工程(C)後に、粉砕工程を実施することができる。コ ンパクト化は、(1)中/高剪断バッチミキサー/グラニュレーターにおける粒 状化および高密化工程、または(2)連続的粒状化および高密化工程(例えば、 LodigeRCBミキサーおよび/またはLodigeRKMミキサー)、(3)流動床を使 用する工程、(4)コンパクションを使用する工程(例えば、ロール・コンパク シ ョン)、および/または(5)押出機またはニーダーを使用する工程、を包含す る。いったん形成したとき、こうしてコンパクト化により得られた中〜高密度の 散在粒子を、非イオン界面活性剤および/またはビルダーまたは流れ助剤、例え ば、ゼオライトA、でコーティングするか、あるいは引き続いて添加剤、例えば 、酵素、漂白剤、香料および結晶質層状ケイ酸塩およびその他、と混合して、粒 子組成物および/またはクリーニング組成物を得ることができる。 例3 また、下記の工程を含む方法を利用することができる。(A)線状アルキルベ ンゼンスルホン酸およびアルカリ性物質を含んでなる洗剤凝集物と、ポリマー状 ポリカルボキシレートを混合し、その間(B)乾式中和工程を実施し、ここで線 状アルキルベンゼンスルホン酸をアルカリ性物質の存在下に中和する。好ましく は、上記工程後に、冷却器により冷却することができる。 混合工程(A)において、乾式中和条件下にミキサーを使用して、散在粒子内 にポリマー状ポリカルボキシレートを散在させる。ここにおいて有用なミキサー は、例えば、高速ミキサー/デンシファイアー(densifier)、または可変速度の ミキサー/デンシファイアーであることができる。また、2またはそれ以上のミ キサー/デンシファイアーを使用することができ、例えば、ここで高速ミキサー (例えばLodigeRCBミキサー)をまず使用し、次いで中速ミキサー(例えばLod igeRKMミキサー)を使用する。ここにおいて有用な冷却器は、例えば、流動床 冷却器であり、ここで洗剤凝集物を冷却し、微細物を除去する。洗剤凝集物は約 600〜約950g/Lの密度および約250ミクロン〜約400ミクロンの直 径の平均粒度を有することが好ましい。散在粒子は約550〜約850g/Lの 密度および約400ミクロン〜約500ミクロンの直径の平均粒度を有すること が好ましい。 非液状の他の界面活性剤をビルダーとともに添加することができる。好ましい 任意の洗浄性成分は、酵素、増白剤、NOBS、PB−4、CMC、DTPA、 香料および汚れ解放ポリマーを含み、そして冷却した散在粒子と乾式配合して、 粒子組成物および/またはクリーニング組成物を得ることができる。 例4 また、下記の工程を含む方法を利用することができる。(A)高活性のペース ト状の界面活性剤を、ポリマー状ポリカルボキシレート、アルカリ性物質、ビル ダー、および任意の他の任意の洗浄性成分と、高剪断ミキサー中で、次いで中剪 断ミキサー中で凝集させる工程、(B)湿った洗剤凝集物を乾燥して、乾燥した 洗剤凝集物を形成させる工程、および(C)乾燥した洗剤凝集物および非水性結 合剤を中剪断ミキサー中でさらに凝集させ、これにより散在粒子を形成させる工 程。 詳しくは、上記工程(A)において、高活性のペースト状の界面活性剤(例え ば、70〜80%の活性のAS、AExS(x:1〜12)、NaLASペース ト)を、ポリマー状ポリカルボキシレート、炭酸ナトリウム、ビルダー(例えば 、ゼオライトA/STPP)および配合物の中に存在する他の成分および有機固 体と、高剪断ミキサー(例えばLodigeRCBミキサー)中で凝集させ、次いでさ らに中剪断ミキサー(例えばLodigeRKMミキサー)中で凝集させる。上記(B )において、次いで湿った凝集物を好ましくは流動床乾燥器中で乾燥させる。上 記(C)において、次いで乾燥凝集物を中剪断ミキサー(例えばLodlgeRKMミ キサー)中で凝集させ、そして非水性結合剤(例えば、PVP/PEG)を使用 して再凝集させる。次いで、他の洗剤添加剤を散在粒子と混合して、粒子組成物 および/またはクリーニング組成物を得ることができる。 例5 また、下記の工程を含む方法を利用することができる。 (A) アニオン界面活性剤(NaLASおよびNaC14-15AS);カチオ ン界面活性剤(ココ−アルキルメチルビス(ヒドロキシエチル)アンモニウムク ロリド);ポリマー状ポリカルボキシレート(MA/AA-A、MA/AA-B、MA/AA-C、MA/ AA-DまたはMA/AA-E);ゼオライトA(ビルダーとして);炭酸塩;ケイ酸塩お よび/またはサルフェートを、クラッチャー中で混合することによって調製する 。次いでこのスラリーを噴霧乾燥器中で噴霧乾燥させて、低密度の散在粒子を形 成させる。次いで低密度の散在粒子をミキサー(KMミキサー、Littleford,Inc .)中で混合する。次いでこの混合物をロール・コンパクター中でコンパクト化 する。ロール・コンパクターは、また、混合物の密度を増加させて高密度の「チ ップ」(chips)を形成する。次いでコンパクターからの高密度のチップをケージ ミルまたはハンマーミル中で所望の粒度分布に粉砕して、高密度の散在粒子を形 成させる。 (B) 次いで、高密度の散在粒子を非イオン界面活性剤(例えば、25E9 )でコーティングする。非イオン界面活性剤でコーティングされた散在粒子に、 ゼオライト、沈澱シリカ(双方は流れ助剤として添加する)およびSRPを添加 する。次いで、香料を添加する。 (C) 他の添加剤、例えば、NaSKS−6、酵素、増白剤、NOBS、過 炭酸塩、および/またはSRPをこれらの高密度の粒子組成物に乾式添加し、混 合して仕上げられた洗濯洗剤組成物(クリーニング組成物)を製造する。組成物 1〜7を下記において示し、これらを例5に従い製造する。 工程Aの組成物中の各成分の各レベルは固体として計算された。 前の諸例により開示されかつ表された態様は多数の利点を有する。例えば、そ れらは洗濯洗剤組成物の改良された非ケーキング性および最小湿分吸収性を提供 することができ、粒子組成物の粘着性が低いために、粉砕装置および混合の負荷 を減少させることができ、そして粉砕装置および混合の再循環速度の減少のため に、洗濯洗剤組成物の製造能力を増加させることができる。 本明細書において記載する諸例および態様は例示のみを目的とし、そしてそれ らに照らして種々の変更および変化が当業者に示唆され、そしてこれらはこの出 願の精神および添付された請求の範囲の範囲の中に含まれることが理解されるで あろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 竹森 伸也 兵庫県尼崎市神田南通3―57

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 下記成分aおよびbを含んでなる散在粒子。 a. 散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性剤、およ び b. 散在粒子の重量の、約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシ レート。 [ここで、アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートは散 在粒子内に散在し、そしてアニオン界面活性剤:ポリマー状ポリカルボキシ レートの重量比は約10:4〜約10:9である]。 2. 少なくとも1種の個々の粒子が下記aおよびbを含んでなる散在粒子であ る、1種またはそれ以上の個々の粒子を含んでなる粒子組成物。 a. 散在粒子の重量の、約20%〜約50%のアニオン界面活性剤、およ び b. 散在粒子の重量の、約15%〜約30%のポリマー状ポリカルボキシ レート。 [ここで、アニオン界面活性剤およびポリマー状ポリカルボキシレートは散 在粒子内に散在し、アニオン界面活性剤:ポリマー状ポリカルボキシレート の重量比は約10:4〜約10:9であり、そして粒子組成物は粒子組成物 の少なくとも約50重量%の散在粒子を含んでなる]。 3. アニオン界面活性剤の少なくとも40%がC11−C18アルキルベンゼンス ルホネートである、請求項2に記載の粒子組成物。 4. ポリマー状ポリカルボキシレートが、約3,000〜約100,000の 平均分子量および約30:1〜約3:7のアクリル酸:マレイン酸のモル比を 有する、アクリル酸/マレイン酸ベースのコポリマーである、請求項2に記載 の粒子組成物。 5. ポリマー状ポリカルボキシレートが、約6,000〜約12,000の平 均分子量および約7:3〜約1:1のアクリル酸:マレイン酸のモル比を有す るアクリル酸/マレイン酸ベースのコポリマーである、請求項4に記載の粒子 組成物。 6. アクリル酸/マレイン酸ベースのコポリマーが、約11,000の分子量 および約60:40のアクリル酸:マレイン酸のモル比を有するアクリル酸/ マレイン酸コポリマー、約12,000の分子量および約55:45のアクリ ル酸:マレイン酸のモル比を有するアクリル酸/マレイン酸コポリマー、約6 ,500の分子量および約70:30のアクリル酸:マレイン酸のモル比を有 するアクリル酸/マレイン酸コポリマー、約6,000の分子量および約70 :30のアクリル酸:マレイン酸のモル比を有するアクリル酸/マレイン酸コ ポリマー、ならびにそれらの混合物、からなる群より選択される、請求項5に 記載の粒子組成物。 7. ポリマー状ポリカルボキシレートが約4,500の分子量を有するアクリ ル酸のポリマーである、請求項2に記載の粒子組成物。 8. 散在粒子が散在粒子の約17〜約27重量%のポリマー状ポリカルボキシ レートを有する、請求項2に記載の粒子組成物。 9. 他の洗浄性成分をさらに含み、このときクリーニング組成物がクリーニン グ組成物の少なくとも50重量%の散在粒子を含んでなる、請求項2〜8のい ずれか一項に記載の粒子組成物を含んでなるクリーニング組成物。 10. アニオン界面活性剤とポリマー状ポリカルボキシレートとが水性スラリ ー中に溶解している、アニオン界面活性剤とポリマー状ポリカルボキシレー トとを有する水性スラリーを調製し、次いでこの水性スラリーを噴霧乾燥さ せることからなる、請求項2〜8のいずれか一項に記載の粒子組成物を製造 する方法。
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JP2009503282A (ja) * 2005-08-05 2009-01-29 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー シリコーンと粘土とアニオン性界面活性剤を含む、粒子状の織物処理組成物
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