JP2000509674A - ハードトップあるいはクーペあるいは折畳式ほろ屋根のルーフフレーム用の密封システム - Google Patents

ハードトップあるいはクーペあるいは折畳式ほろ屋根のルーフフレーム用の密封システム

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JP2000509674A JP10527214A JP52721498A JP2000509674A JP 2000509674 A JP2000509674 A JP 2000509674A JP 10527214 A JP10527214 A JP 10527214A JP 52721498 A JP52721498 A JP 52721498A JP 2000509674 A JP2000509674 A JP 2000509674A
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Abstract

(57)【要約】 ハードトップあるいはクーペあるいは折畳式ほろ屋根のルーフフレームのための密封システムである。密封システム(2)は、車両のルーフフレーム用の少なくとも1つの密封外形のセクション(3)を有している。この密封外形のセクション(3)は、少なくとも1つのエラストマーから作られたプロフィールストリップおよび補強材により形成される。補強材は予め作製された射出成形されたプラスチック材料の部品として形成され、また成形用ツール内において、少なくともその外面の一部にプロフィールストリップが設けられる。補強材はその全体長に亘って、実質的に断面U形状である。密封システム(2)は3次元的なものであり、また、締結部材(11、12)により車両のルーフフレームの接続用部品に固定される。成形用ツール内において各密封外形のセクション(3)の少なくとも一方の端面上にエンドキャップ(6、7)が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ハードトップあるいはクーペあるいは折畳式ほろ屋根の ルーフフレーム用の密封システム 本発明は、請求の範囲第1項の前文に基づく密封システムに関する。 このタイプの公知の密封システムの1つ(DE 295 09 880 U1 、図7)においては、エラストマー製の密封リップ部が、プラスチック材料から 射出成形された補強材の脚部の細長い自由端部のみに射出されている。これらの 密封リップ部は、その一方が折畳式のほろ屋根(soft top)の材料に永久的に密 封接触しており、また他方は、ウインドを閉じる際に、ウインドガラスの横の表 面と密封接触する。端面におけるこの密封プロフィール(sealing profile)つま り密封用の外形部における終端の密閉部は明らかでない。 DE43 20 330 Al、図2から、スナップ接続により密閉可能であ り、その補強材が金属あるいはプラスチック材料から構成される公知の密封シス テムが知られている。この密封システムは設置状態(図1)においては線形に延 在し、また共押出成形により製造され、次いで所定長さに切断される。所定長さ への切断によって端面の端部が汚れるので、取付けの前にこれらは多額の費用を かけて清浄化される。 DE 36 44 283 C1では、ボールソケット及び補足的なボール形 状の端部品が反対側の密封セクションの開口した各端面上に形成されていない。 それどころか、これらの部品は、接着あるいは加硫により密封セクションに接続 されている。これらの接続方法において、別の経済的に不利である作業工程を必 要とする。 DE 40 38 694 A1において、特定形状の端部品が管状セクショ ン上に加硫される。しかしながら、端部品はエンドキャップという意味において 管状セクションの各端面を密封的に閉鎖していない。それどころか、各管状セク ションの内部チャンバは関連する端部品の端面に出ている。 本発明の目的は、少なくとも1つのエンドキャップを含めた3次元形状である 密封外形のセクション(sealing profiled section)、つまり密封のための外形 部を有するセクションの寸法および形状の精度を改良することにある。 この目的は、請求の範囲1の特徴事項により達成される。この密封システムは 、1つの部品あるいはいくつかの部品として作ることができる。よって、例えば 、ハードトップあるいはクーペに対しては、AピラーからCピラーを含み、ここ まで延在する1つだけの密封プロフィールされたセクションを含んでいる。一方 、コンバーチブルの折畳式のほろ屋根(ソフト・トップ)の場合には、いくつか の密封形状のセクションを含んでいる。予め制作された補強材により、最も複雑 な3次元形状を寸法および形状の点において非常に精度良く形成できる。その後 に、成形用ツール(molding tool)内において、少なくとも1つのエラストマー 製のプロフィールストリップ(profile strip)および同様に少なくとも1つの エンドキャップが同じ精度で形成できる。完成した密封外形のセクションは、基 本的にその後に変形なしで関連する自動車に取付けることができる。このような 変形は密封外形のセクション内に望ましくないストレスを生じ、プロフィールス トリップが完全な密封を提供できない危険性が生じる。ところが、予め完成した 密封外形のセクションは、ある程度の柔軟性があるので、取付け作業の間におい て車両構造内での許容誤差を吸収できる。密封外形のセクション上に少なくとも 1つのエンドキャップを同時に形成することで、作業工程が分離されることがな く、また完成した密封外形のセクションの寸法および整合精度ないし組立精度を 高めることができる。 請求の範囲第2および第3項の特徴により、密封外形のセクションを特に迅速 で信頼性高く取付けることができる。 請求の範囲第4項によれば、Cピラーセクションを除き、ルーフフレームつま り屋根枠の上側領域内におけるサイドガラスつまり側面ガラスを特に簡単で好都 合に密封できる。 請求の範囲第5項の特徴によれば、接続用部品を個別に密封できる。 請求の範囲第6項によれば、取付け工程の間において密封外形のセクションを 迅速で信頼性高く調節できる。 請求の範囲第7項の特徴によれば、重要なCピラーセクションの場合でも、ト ラブルフリーつまり故障なしの密封ができる。ここで、補強材には、プロフィー ルストリップを追加する前に締結部品用の穴を予め設けることができ、これによ り、次にCピラーセクションをルーフフレームに取付けできる。プロフィールス トリップ内の穴は補強材内のこれらの穴と位置合わせされる。これらの穴は、好 ましくは、補強材上にプロフィールストリップを形成する間に成形ツール内にお いて作られる。これらの手段により、密封外形部のセクションの取付けが容易化 される。補強材の脚部の高さを増大し、またこの結果、その下側端に向かう完成 した密封外形部のセクションの高さを増大することで、Cピラーの重要な領域内 においてもサイドグラスを信頼性高くシールできる。 請求の範囲第8項によれば、Cピラーセクションの上部領域において、好まし くはルーフフレームの隣接する上部セクションに対向して位置決する、管状プロ フォール部の形式が採用されている。Cピラーセクションのこの上端領域におい ては、密封リップ部を、例えば加硫により互いに固着できる。 請求の範囲第9記載の構造によれば、一方においてエラストマー材料を低減で き、また他方において締付部材のための好ましい取付ベースが作れる。 請求の範囲第10項の特徴によれば、比較的薄い壁により補強を行うことがで きて、コスト節約が図れる。また、密封外形のセクションの脚部が比較的高い場 合においても、密封外形のセクションを形状的に正確に取付けるために、支持用 外形部をすべての動作環境に対して十分なものにすることができる。 請求の範囲第11項によれば、補強材およびこの結果として、全体の密閉シス テムの曲げおよびねじれ剛性を高めることができる。また、剛性が同じ場合には 、補強材の基本的なプロフィールつまり外形部をより薄い壁で作ることができ、 材料を削減できる。 請求の範囲第12項から15項の特徴によれば、必要に応じて所望の剛性の補 強材を得ることができる。好ましくは、長手方向のリブが補強材のベース上に形 成され、また横方向のリブが、例えば5から30mmの間隔で互いに離間して設 置される。 本発明の上記および他の特徴について、図面に示された例示的な多くの実施形 態を参照して以下に詳細に説明する。 図1は、コンバーチブルの折畳式ほろ屋根を上部から所定の角度で見た斜視図。 図2は、密封システムにおけるの前側上部の密封外形のセクションの側面図。 図3は、図2におけるIII−III線に沿って拡大した断面図。 図4は、密封システムにおける後側上部の密封外形のセクションの側面図。 図5は、密封システムのCピラーセクションに対する補強材の側面図。 図6は、図5の補強材を所定位置に設けた完成した密封システムのCピラーセ クションの側面図。 図7は、図6のVII-VII線に沿って拡大した断面図。 図8は、他の実施形態における図3に対応する断面図。 図9は、別の実施形態における図7に対応する断面図。 図1は、ルーフフレームの各側に、3部品からなる密封システム2が設けられ ているコンバーチブルの折畳式のほろ屋根(ソフト・トップ)1を示したもので ある。各密封システム2は、前側上部の密封外形のセクション3、後側上部の密 封外形のセクション4およびCピラーセクション5から構成されている。これら セクション3から5は、それぞれ関連するほろ屋根のストラット(struts)の接 続点にそれぞれ固着されている。セクション3はエンドキャップ6および7を有 しており、セクション4はエンドキャップ8および9を有しており、また、セク ション5はその上側端部上にエンドキャップ10を有している。 全ての図面において、同じあるいは同等な部品はそれぞれ同様な参照番号によ り示されている。 図2を参照して、セクション3は、ねじボルトとして形成されるとともに互い に離間して配置された2つの保持部材11および12から構成されている。各保 持部材の下側端部はセクション3の補強材内に固定される(図3)。 図3に、前側上部の密封外形のセクション3の詳細を示した。さらに、据付け 状況が示されている。 補強材13に対しては、ベース両側に一体に形成されたベース14と脚部15 及び16を有している、実質的にU形状断面である射出成形されたプラスチック 部品が使用される。補強材13は、射出成形によって3次元的に予め形成されて おり、また成形用ツール内に導入される。成形用ツール内には、少なくとも1つ のエラストマーからなるプロフィールストリップ17が形成されている。 プロフィールストリップ17は、周方向において閉じており、また補強材13 の脚部15、16の自由な端部上まで延在している管状外形部20から構成され る。この管状外形部20のサイドガラス21と接触する外面には、それ自体が公 知である低摩擦のペンキあるいはフロック加工の層22を設けることができる。 管状外形部20上には、側面方向に延在するとともに、本例においてはほろ屋根 のストラットとして形成されたルーフフレーム24の接続用部品23と密封的に 協働する密封リップ部25が形成されている。図3では、密封リップ部25は緩 んだ非作動の位置を示している。 プロフィールストリップ17はまた、接続用部品23と対面するその側部上に ベース14の上に位置するベース層26を含んでいる。 保持部材11は補強材13のベース内に足部27を設けることで投錨されて固 定され、回転的に固定されている。保持部材11のねじボルトは、ベース層26 および接続用部品23内の据付用孔28を通って延在している。据付用孔28は 細長い孔として形成されており、その長手方向の軸は密封システム2の長手方向 の軸を横切って延在している。よって、セクション3は、組み立ての間にその長 手方向の軸に対して横方向に調節でき、次いで、ワッシャ29およびナット30 により所望の操作位置で固定できる。この方法によりベース層26は接続用部品 23に対して押圧されて密封される。セクション3は接続用部品23の受容チャ ンネル(receiving channel)31内に延在している。各保持部材11、12及 び関連するワッシャ29およびナット30は、密封外形部(sealing profile) 2に対する締付部材32を形成している。 図4は、後側上部の密封外形のセクション4を示したものである。上記と同じ く、このセクション4には、図2および図3に示されたセクション3と同様な態 様で2つの保持部材11、12が設けられる。セクション4の断面形状は図3に 示したセクション3の断面形状と同じである。 図5は、Cピラーセクション5のための比較的薄い壁のデザインの補強材13 を示したものである。ここで、補強材13の脚部33および34の高さは、Cピ ラーセクション5の下側端領域35にまで下がる補強材13の長さに亘って、つ まり長さに沿って増大している。補強材13は、上部では上方に曲げられた据付 用舌部36を、また底部では据付用舌部37を支持する。さらに、締結部材41 (図7)用の孔39及び40が、補強材13のベース38内に形成されている。 図5において補強材13は、射出成形プロセスによりプラスチック材料から作 られており、次いで成形用ツール内に挿入され、少なくとも1つのエラストマー が射出コーティング(injection coat)される。この工程の間において、エンド キャップ10が同様に設けられる。このエンドキャップ10の板状の形状は図6 において特に明確にわかる。 図6は、密封システム2の完成したCピラーセクション5を示したもので、少 なくとも1つのエラストマーからなるプロフィールストリップ17が補強材13 上に形成されており(図5)、また上記のように、エンドキャップ10がその上 に形成されている。プロフィールストリップ17の端部品42はCピラーセクシ ョン5の下側端領域に一体に形成される。この端部品42は、図示しない隣接し た密封外形部に対する緊密な密封部材として機能する。セクション5の上側端領 域43内には、プロフィールストリップ17の密封リップ部46および47の自 由な長手方向の端部44および45(図7)が互いに緊密に固着される。これに より、上側端領域43内には管状のプロフィールストリップ部が形成される。 図6に示した通り、プロフィールストリップ17は脚部33、34(図5)上 に形成されたプロフィールストリップ17の脚部48、49から構成される。 図7において、密封リップ部46、47のサイドガラス21に対面する側には 特別な低摩擦の層22がコーティングされている。脚部48、49の側面50お よび51は、ルーフフレーム24の関連する接続用部品53の支持用外形部52 により支持される。よって、補強材13が比較的薄い壁の構造であっても、Cピ ラーセクション5を組み立てた状態においてCピラーセクション5の形状が不必 要に変化することがない。 図3に示した実施形態とは対照的に、図8に示された実施形態では、その剛性 および形状の安定性を高めるために、補強材13に補強用リブ54および55が 設けられている。 補強用リブ54は、補強部材13に対して横方向に延在している横リブであり 、また互いに所定の距離で互いに平行に補強部材13の長さに沿って配置されて いる。各横リブ54の互いの間隔は、個々の状況における独自の必要性に応じて 最適なものに選択される。横リブの厚さは脚部15の厚さと略同じである。この ような横リブ54を設けることで、この横リブがない場合よりも脚部13の厚さ をより小さくできる。各横リブ54は脚部15から補強材13のベース14に延 在している。 対照的に、補強用リブ55は、補強材13の長手方向において延在する長手方 向のリブつまり縦リブとして形成されている。縦リブ55は補強材13のベース 14上に形成されている。すべての補強用リブ54、55は、曲りやねじれに対 する補強材13の抵抗力および結果的に、密封外形のセクション3の曲げやねじ れに対する抵抗力を高めている。 図9に示した実施形態は図7に示したものの変形である。支持用外形部52の 代わりに、図9においてはルーフフレーム24の関連する接続用部品53の保持 用外形部57が設けられている。保持用外形部57はベース層26およびベース 38のための支持を行うものである。Cピラーセクション5の脚部33、34、 48、49は補強用リブ54、55により強化されており、このため、本実施形 態においては、図7に示された支持用外形部52の側壁による脚部の横方向の外 部案内は不要である。 図9において、長手方向のリブ55は、締結用部材41が配置された点におい てだけ中断されている。横方向のリブ54は、長手方向のリブ55の両側におい て、ベース38から脚部33、34に延在している。図9において、長手方向の リブとして形成された補強用リブ58の下側の境界部の端部は一点破線で示され ている。長手方向のリブ58は、ベース38に接続されており、また脚部33の 自由な長手方向の端部18から補強材13の他の脚部34まで延在している。こ こで、補強用リブ58は補強材13の内側チャンバ56内において特別に硬い薄 膜として形成される。この場合、いくつかのこのような横方向のリブ58が補強 材13の長手方向において互いに適切な間隔で配置される。 プロフィールストリップ17のためのエラストマーとしては、例えば、以下の 材料のものを使用することができる。 例えば、EPDM、SBR、CR、ECO、EPDM含量が20から90 重量%であるEPDMとSBRとの混合物、EPDMにSBRおよび/またはポ リオクトエネマー(polyocteneamer)との混合物、あるいはNBRから作られた 、ショア硬さAが10から30のフォームラバー、あるいはショア硬さAが30 から70のソフトラバー。 例えば、以下の熱可塑性エラストマー(TPE)も同様に使用することができ る。 スチレン・エチレン・ブチレン・スチレン(SEB−S)をベースとする TPE、 スチレン・ブチレン・スチレン(SBS)をベースとするTPE、 スチレン・イソプレン・スチレン(SIS)をベースとするTPE、 例えばリンクされたEPDM/プロピレン混合物(EPDM/PP)であ るTPO混合物あるいはTPO合金として形成されたエラストマー組成物をベー スとするTPE、あるいはエチレン・ビニル・アセテート(ethylene vinyl ace tate)/塩化ビニリデン(EVA/PVDC)あるいは熱可塑性ポリウレタン( thermoplastic polyurethanes:TPU)をベースとするTPE。TPOは熱可塑 性ポリオレフィン(エラストマー)の略語である。 プロフィールストリップ17は、上記のエラストマーのいくつかから形成する ことができ、これらは次いで、互いに接触するようになる境界面に沿って互いに 加硫される。その後、プロフィールストリップ17の個々の部品の間には十分な 強度の化学結合が作られる。 補強材13は、対照的に熱可塑性のプラスチック材料から構成される。例えば 以下の材料が使用できる。 PPE ポリフェニレン・エーテル(polyphenylene ether)、 PP ポリプロピレン、 PE(LDPE、低密度PE)、 PE(HDPE、高密度PE)、 PIB ポリイソブチレン、 PS ポリスチレン、 PA ポリアミド、 PC ポリカーボネート、 PETP ポリエチレン・テレフタレート POM ポリオキシメチレン エポキシ樹脂、 フェノール−ホルムアルデヒド樹脂 PES ポリエステル PPO ポリフェニルエーテル PVP ポリ塩化ビニル、あるいは これらの熱可塑性プラスチック材料の変態。 これらのプラスチック材料は、炭素繊維あるいはガラス繊維あるいは無機物( タルクつまり滑石)などの補強材とともに、あるいはこのような補強材なしで使 用できる。 プロフイールストリップ17と補強材13との間には、結合用材料(図示せず )を設けることができる。この結合用材料は、プロフィールストリップ17エラ ストマーと補強材13の熱可塑性材料との間の化学結合を改善する目的のもので ある。以下の材料を結合用材料として使用できる。 PP、PE、PS、PIB、PES、あるいは補強材13用の上記リストの材 料を20重量%より少ない量だけ混合したEPDM、EPDM−CR−SBR− ポリオクトエネマーの混合物、あるいは添加物(例えば、エポキシ樹脂)ないし 他の従来の市販されている接着剤を加えたEPDSコンパウンド。 プロフィールストリップ17がTPEから構成される場合、結合用材料として は例えばポリプロピレン・プライマーを使用できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年3月18日(1998.3.18) 【補正内容】 DE43 44 373 C1から、コンバーチブルのほろ屋根用として、対 向する各端面上にいわゆる密封ヘッドを設けた、互いに連続させた中空形状のシ ールを設けることが知られている。折畳式のほろ屋根ないしソフト・トップが閉 じた状態では、それぞれの隣接する密封ヘッドが圧縮力で互いに密封的に接触す る。第4欄、第29行から31行によれば、中空形状のシールの端面端部上に密 封ヘッドがそれぞれ形成されている。明細書中からはこのような形成をどのよう に行うのかが自明でない。明らかなように、中空形状のシールについては、密封 ヘッドの形成後に変形されるとともに2次元的にだけ固定される、押出成形され た外形部について説明されている。このような変形は、別の作業工程において行 われ、また図5の細部から明らかなように中空形状のシールが金属製の密封レー ル内に「ラッチ」される。金属製の密封レールは、別の取付け工程において締結 部材により、屋根シェル上あるいは屋根枠部分上に事前に据え付けられる。 EP 0 521 611 A1から、詳細に示されていないが、自動車の屋 根枠上に金属製の保持用外形部を最初に据え付けるようにしたものが知られてい る。その後に、押し出しされた密封外形部が保持用レール内に「ラッチ」される 。図3に示されたようなコンバーチブルの場合には、密封システムの個々のセク ションにはそれぞれ、互いに対面した端面上にフォームラバーのキャップが設け られる。隣接するフォームラバーのキャップは、ソフト・トップが閉じられたと きには互いに対向して密封的に押圧される(図3)。この出願においては、密封 外形部上にフォームラバーのキャップをどのように据え付けるのかは明らかでは ない。 FR 2 613 414 A1から、比較的硬いインサート外形部を作り、 またこれを別の作業工程において密封外形部にラッチすることが知られている。 このようにして作られ組合せられた外形部は、次いで、締結部材によりボディー フレームに接続される。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月5日(1998.11.5) 【補正内容】 請求の範囲 1. ハードトップあるいはクーペあるいはコンバーチブルの折畳式ほろ屋根の ルーフフレーム(24)用の少なくとも1つの密封外形のセクション(3、4、 5)を含んでなる密封システム(2)において、 各密封外形のセクション(3、4、5)は、補強材(13)により補強された 少なくとも1つのエラストマー製のプロフィールストリップ(17)を含んでな り、 補強材(13)が予め作られ射出成形されたプラスチック材料部品として形成 され、また成形用ツール内において、少なくともその外面にプロフィールストリ ップ(17)が射出コーティングされたものであり、 補強材(13)は少なくともその略全長に亘って実質的にU形状断面を有して おり、および 密封システム(2)が、3次元的なものであり、また締付部材(32、41) によりルーフフレーム(24)の接続用部品(23、53)に固着されるように 配置される密封システムにおいて、 成形用ツール内で各密封外形のセクション(3、4、5)の少なくとも1つの 端面上にエンドキャップ(6から10)が射出成形される、ことを特徴とする密 封システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ハードトップあるいはクーペあるいはコンバーチブルの折畳式のほろ屋根 のルーフフレーム(24)用の少なくとも1つの密封外形のセクション(3、4 、5)を含んでなる密封システム(2)において、 各密封外形のセクション(3、4、5)は、補強材(13)により補強された 少なくとも1つのエラストマー製のプロフィールストリップ(17)を含んでな り、 補強材(13)が予め作られ射出成形されたプラスチック材料部品として形成 され、また成形用ツール内において、少なくともその外面にプロフィールストリ ップ(17)が設けられたものであり、 補強材(13)は少なくともその略全長に亘って実質的にU形状断面を有して おり、および 密封システム(2)が、3次元的なものであり、また締付部材(32、41) によりルーフフレーム(24)の接続用部品(23、53)に固着されるように 配置される密封システムにおいて、 成形用ツール内で各密封外形のセクション(3、4、5)の少なくとも1つの 端面上にエンドキャップ(6から10)が形成される、ことを特徴とする密封シ ステム。 2. 締付部材(32)の少なくとも2つの保持部材(11、12)が互いに離 間して補強材(13)に固定されており、 また各密封外形のセクション(3、4、5)の取付部内において各保持部材( 11.12)が関連する接続用部品(23)の取付穴(28)を通って押圧され 、また接続用部品(23)に対して軸方向に固定される、ことを特徴とする請求 の範囲第1項記載の密封システム。 3. 各保持部材(11、12)が、ナット(30)により軸方向に固着自在な ねじボルトとして形成されている、ことを特徴とする請求の範囲第2項記載の密 封システム。 4. プロフィールストリップ(17)が、周方向において閉じているとともに 補強材(13)の脚部(14、16)の自由な長手方向の端部(18、19)上 に延在している管状外形部(20)を含んでいる、ことを特徴とする請求の範囲 第2または3項記載の密封システム。 5. 管状外形部(20)上には、横方向に延在するとともに接続用部品(23 )と密封的に協働する密封リップ部が形成されている、ことを特徴とする請求の 範囲第4項記載の密封システム。 6. 各取付用穴(28)が細長い穴であり、 また、細長い穴の長手方向の軸が関連する密封外形のセクション(3、4、5 )の長手方向の軸に対して横方向に延在している、ことを特徴とする請求の範囲 第2項から第5項のいずれかに記載の密封システム。 7. 密封システム(2)のCピラーセクション(5)のために、プロフィール ストリップ(17)が、補強材(13)の脚部(33、34)の自由な長手方向 の端部(18、19)上に延在する密封リップ部(46、47)を含んでなり、 また、密封リップ部(46、47)が、互いに対向するとともに自動車のサイ ドガラス(21)と密封的に協働する自由な長手方向の端部(44、45)を有 するものにおいて、 補強材(13)の脚部(33、34)の高さが、Cピラーセクション(5)の 下側端領域(35)まで下がる補強材(13)の長さに亘って増大している、こ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の密封システム。 8. 密封リップ部(46、47)の自由な長手方向の端部(44、45)が、 Cピラーセクション(5)の上側端領域(43)内において互いに緊密に固定さ れている、ことを特徴とする請求の範囲第7項記載の密封システム。 9. 内面上で補強材(13)がプロフィールストリップ(17)から取り除か れている、ことを特徴とする請求の範囲第7項または第8項記載の密封システム 。 10. 取付けられた密封システム(2)の側面(50、51)が、ルーフフレ ーム(24)の関連する接続用部品(53)の支持用外形部(52)により支持 されている、ことを特徴とする請求の範囲第7項から第9項のいずれかに記載の 密封システム。 11. 補強材(13)には、その実質的に断面U形状の内側チャンバ(56) 内に少なくとも1つの補強用リブ(54;55;58)が設けられている、こと を特徴とする請求の範囲第1項から第10項のいずれかに記載の密封システム。 12. 少なくとも1つの補強用リブ(55)が、補強材(13)の長手方向に 延在する長手方向のリブとして形成されている、ことを特徴とする請求の範囲第 11項記載の密封システム。 13. 補強用リブ(54;58)が、補強材(13)の長手方向において互い に離間して配置されるとともに補強材(13)に対して横方向に延在する横リブ として形成されている、ことを特徴とする請求の範囲第11項または第12項記 載の密封システム。 14. 各横リブ(54)が、補強材(13)の脚部(15;16;33;34 )から補強材(13)のベース(14;38)まで延在している、ことを特徴と する請求の範囲第13項記載の密封システム。 15. 各横リブ(58)が、補強材(13)のベース(38)に接続されてお り、また補強材(13)の脚部(33)から補強材(13)の他の脚部(34) まで延在している、ことを特徴とする請求の範囲第13項記載の密封システム。
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