JP2000508995A - 単体の一体部品として形成された蓋 - Google Patents

単体の一体部品として形成された蓋

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Abstract

(57)【要約】 容器の蓋10はフランジ25を有する注ぎ口部分15、キャップ部分35およびリンク部分135を含んで成る。リンク部分135は第1継手155および第2継手50にて注ぎ口部分15をキャップ部分35に連結する。リンク部分135は第1継手155で折り曲げられて、リンク部分135の部分150がフランジ25に重ねられて接着される。フランジ25はリンク部分135の部分150を受け入れる切欠き部分200を含むことができる。第2継手50は、リンク部分135の部分150がフランジ25に重ねられた状態で、注ぎ口部分15に対するキャップ部分35の着脱を可能にする。リンク部分135の部分150はエネルギー放射工程においてフランジ25に接着され、この工程はフランジ25を容器の熱可塑性面に対して同時に接着する。イタズラ明示構造275がキャップ部分35をフランジ25に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】 単体の一体部品として形成された蓋 技術分野 本発明は単体の一体部材として形成された蓋に関する。さらに詳しくは、本発 明は1つの射出モールド成形工具を使用して形成できる一体形成された蓋に関す る。 背景 容器の再密閉できる蓋は長年にわたって一般化されてきた。このような蓋は、 現在では例えば頂部が山形の容器や類似の使い捨て容器に一般に使用されている 。この蓋には一般にスナップ式キャップおよびねじ式キャップの2つの形式があ り、それぞれ対応する注ぎ口の開口をその上から再密閉することができる。 従来の蓋にはいろいろな制限があった。容器に対する従来の蓋の取り付けはし ばしば非常に困難で、高価である。蓋を容器に取り付ける既存装置は非常に高価 であり、注ぎ口を取り付けるための取り付けステーションに高価な工具を必要と する。さらに、蓋自体が製造するのに非常に高価であり、しばしば2つの別々な 射出モールド成形工程を使用して2つの別々なモールド型で形成される2つの別 個の部品によって形成される。したがって本発明の発明者は、これまで経験して きた上述の欠点の解決に助けとなる改良された端部キャップの必要性がこの工業 分野に残されたままであることを認識していた。 発明の概要 容器の蓋が記載されるが、この蓋はフランジを有する注ぎ口部分、キャップ部 分およびリンク部分を含んでなる。このリンク部分は注ぎ口部分をキャップ部分 に連結しており、第1連結部で注ぎ口部分のフランジに連結され、第2連結部で キャップ部分に連結される。第2連結部はヒンジ継手とされるか、リンク部分に おける細長い柔軟部材で構成されることができる。本発明の一実施例によれば、 リンク部分は第1連結部のまわりで折り曲げることができるようになされており 、フランジに固定するためにこのリンク部分の少なくとも一部分がフランジに向 か って折り曲げられる。他の実施例では、フランジは切欠きを含んでおり、リンク 部分が第1連結部に沿って折り曲げられたときに、そのリンク部分の一部分がそ の切欠きの内部に収まるように折り曲げられる。この切欠きは完全な切除(comp lete)されるか、または凹部とされることができる。リンク部分の少なくとも一 部がフランジに重なるか、切欠きを通して位置されたときに、注ぎ口部分に対す るキャップ部分の固定および取り外しができるように、第2連結部が配置される 。第2連結部は、開蓋状態であっても、キャップ部分を注ぎ口部分に取り付けた ままにできるようにされるのが好ましい。 蓋を容器に固定する方法も開示される。この方法によれば、エネルギー放射工 程を使用して容器の熱可塑性表面に対して蓋が結合されるのと同時に、リンク部 分の少なくとも一部分が最終的な位置に結合される。このようにして蓋は、同一 のエネルギー放射工程を使用して、容器に固定されるのと同時に最終形状となる ように形成される。この工程は超音波シール工程であるのが好ましく、これにお いては超音波シールホーンがフランジを容器に結合し、それと同時にその少なく とも一部分を最終的な結合位置に対して結合させる。 前述した蓋のような蓋に関するイタズラ明示構造(tamper evident structure )もまた記載される。このイタズラ明示構造は、引きちぎり連結部にて蓋のキャ ップ部分に連結された第1部材と、この第1部材に対して連結され、蓋における 注ぎ口部分のフランジの切欠きの内部に固定されるように寸法決めされた第2部 材とを含んでなる。切欠きとして完全な切除が使用されるとき、第2部材は容器 の熱可塑性表面に結合される一方、切欠きが凹部であるときには、第2部材はフ ランジに結合される。第2部材が容器またはフランジに結合されたとき、使用者 が第1部材を引きちぎり連結部に沿ってキャップ部分から引きちぎり、これによ ってその容器が開蓋されたことの視覚的表示が与えられるまでは、蓋のキャップ 部分は注ぎ口部分から取り外されるのを防止される。 本発明の他の目的および利点は、以下の図面と関連して詳細な説明を参照する ことによって明白となろう。 図面の簡単な説明 図1は本発明による蓋の一実施例の斜視図であり、蓋は開かれた状態にある。 図2は図1の蓋の実施例の斜視図であり、蓋は閉じた状態にある。 図3は閉じた状態の、また容器の開口を通して固定されている図1のキャップ の側横断面図である。 図4は開いた状態の、また容器の開口を通して固定されている図1のキャップ の側横断面図である。 図5は折り曲げ部分を完全に広げる状態の図1のキャップの側横断面図である 。 図6〜図8は本発明による蓋のさらに他の実施例を示している。 図9は本発明による蓋のさらに他の実施例を示している。 図10、図11、図11A、図12、図12Aおよび図13は本発明による、 また注ぎ口部分を有する容器からの内容物の流れをキャップが妨害するのを防止 するために、キャップを開いた位置に一時的に固定するように協働するヒンジ連 結部分の付近の構造をさらに有する蓋の横断面図である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1〜図5は再密閉できる蓋10の一実施例を示しており、この蓋10は、例 えば熱可塑性のポリマー材料で作られた外側層の間に配置された厚紙をベースに した基材から形成された本体を有する容器、または外側の熱可塑性のポリマー層 を有する非厚紙をベースとして作られた容器に使用することができる。蓋10は 単体の一体部材として形成され、また一般にステム20を有する注ぎ口部分15 を含んでおり、ステム20は管状で、そのステム20の下端の円周まわりに延在 している環状のベースフランジ25から上方へ突出している。注ぎ口部分15は ヒンジ部分30によってキャップ部分35と結合されている。 キャップ部分35が注ぎ口部分15のステム20に再密閉可能に係合して固定 されるのを有利な方法で可能にするために、各種の構造が使用される。本明細書 で示す特定の実施例においては、キャップ部分35は上蓋部分40を含み、この 上蓋部分40は下方へ突出したスカート45で取り囲まれている。スカート45 および上蓋部分40は協働して内部空間55を形成しており、キャップ部分35 がステム20のまわりに固定されて蓋10を閉じた状態にするとき、この内部空 間55がステム20の上部を受入れる。スカート45と上蓋部分40との交差部 分の近くのキャップ部分35の内面に凹部60が形成されている。スカート45 の内面は内側リブ65を含み、このリブはその内面に沿って円周方向に延在して いる。上蓋部分40はその内面70に円周方向の隆起75を含んでいる。この隆 起75およびリブ65は協働して凹部60を形成している。ステム20は、その 外周面に沿って円周方向に延在している外方へ広げられたリップ80を有する上 端部を含んでいる。蓋10が閉じた状態のときには、リップ80は凹部60およ びキャップ部分35と係合する。スカート45はその基部にアングル面90を含 み、キャップ部分35をリップ80上に容易に導けるようにされている。リップ 80およびリブ65はキャップ部分35とステム20との間のシール状態を保持 するために、互いにシール可能に係合する。 ステム20は開口100をさらに含み、キャップ部分35が取り外されたとき に容器から製品をその開口100の中央を通して注ぎ出すことができる。注ぎ口 部分15の内部には、任意であるが膜部材102を開口100の上に配置できる 。この選択的に配置される膜部材102は、ステム20と同芯的に形成された内 側リング部分105を含む。このリング部分105は、そのリング部分から片側 に沿って下方へ延在している基部連結部分110によって膜カバー107に固定 されている。 異なるさまざまな形状のいずれか1つとされるレッジ120は上蓋部分40と 一体形成され、ヒンジ部分30と反対側に配置されており、蓋10の手による開 口操作を容易にできるようにしている。 図5に示されるように、蓋10は単体の一体構造として形成され、射出モール ド成形などによって熱可塑性材料から作られるのが好ましい。蓋10は図5に示 されるように広げた状態で1つの射出モールド成形工具内でモールド成形される のが好ましい。このようなモールド成形工具は構造が簡単で経済的に形成するこ とができる。さらに、このような工具は保守するのが容易である。本明細書で示 す総体的な単体の一体形成された構造は、別個のキャップ部分および注ぎ口部分 を含んでなるような現在一般に使用されている蓋よりも一層経済的に製造できる 蓋を与える。 図5を参照すれば、ヒンジ部分30は個々の部分が独特な係合をすることで形 成される。これらの部分にはヒンジ継手部分155にてベースフランジ25に連 結されている第1部分150と、ヒンジ継手部分50にてキャップ部分35に取 り付けられている第2の短い部分160とを有するL形状のリンク部分135を 含む。第1部分150はヒンジ部分30の部分におけるフランジ25の幅にほぼ 等しい長さを有するのが好ましい。第2部分160はヒンジ部分30の部分にお けるステム20の高さより短い長さを有するのが好ましい。 使用において、蓋10はヒンジ継手部分50およびヒンジ継手部分155に沿 って折り曲げられて閉じた状態とされる。この状態においてリンク部分135の L形状の第1部分150がフランジ25に重なり、第2部分160がステム20 に隣接し、好ましくは接触するまで、L形状のリンク部分135を矢印170の 方向へ折り曲げることでヒンジ部分30が形成される。蓋10はその後容器の開 口112に挿入される。蓋10は図4に示された状態となるまで挿入されて、フラ ンジ25が容器の内面の熱可塑性表面と係合するようにされるのが好ましい。こ れに変えて、蓋10は容器の外面で開口112を取り囲んで配置されることがで きる。 蓋10は超音波シール、熱シールなどによって容器に固定されるのが好ましい 。この形式のシール方法を使用することで、容器内面の熱可塑性層は可塑化され た状態となされ、これにより溶融してフランジ25を固定する。このシール作業 と同時に、例えば超音波エネルギーのようなシールエネルギーの或る量がエネル ギーリンク部分135の第1部分150に向けられて、第1部分150がフラン ジ25に対してシールされる。超音波シールホーンはキャップ部分45およびス テム20を取り囲んで形成することが容易であり、またフランジの周囲で容器外 面部分と係合する。任意であるが、外部から見ることのできるイタズラの印しが 付加され得る。何故なら、この蓋はパッケージに対してシールされるからである 。 例えば第2部分すなわちアーム160を細長いループの形状として、これによ り第2継手部分50をヒンジ継手のように作動させる必要性を排除できることが 認識される。それ故に、第2継手50のヒンジ作用がなくても、キャップ部分3 5はステムに対して自由に着脱できる。 最小限の工具を付与することによって、蓋10を形成し、その蓋を容器にシー ルするのに標準的な包装機械を使用できる。これは、少なくとも部分的に、例え ば超音波シール工具のような唯一のシール工具がシールを容易にするために必要 とされるという事実による。このようにして、工具の総体的な費用は減少される 一方、部品の製造費および製造のための保守は、モールド成形工程において単体 であって保守をそれほど要さない射出モールド成形工具を使用することで減少さ れる。他の利点は、1つの動作軸線に沿ってのみモールド成形工具が移動される 工程により本発明の蓋デザインを好ましく製造することができることである。 これに代えて、一般的に効果は少ないが、容器に対する蓋10の固定工程もま た考慮される。例えば、リンク部分135の第1部分150をフランジに固定す るのに接着剤が使用できる。形成された蓋はその後、フランジ25を容器に接着 する接着剤を付与するか、またはフランジを容器に接着する超音波シール工程の ようなエネルギーシール工程によって、容器に固定される。これに代えて、リン ク部分135の第1部分150がエネルギーシール工程を使用してフランジ25に 接着でき、形成された蓋は接着剤で容器に接着される。 図6〜図8は蓋10の他の実施例を示している。この実施例において、フラン ジ25はここでは凹部として示された切欠き部分200を含む。リンク部分13 5は切欠き部分200の近くの第1継手部分155でフランジ25に固定される 。アーム150は凹部200とほぼ同じ深さを有し、したがってリンク部分13 5が第1継手部分155のまわりに折り曲げられるとアーム150は凹部200 に嵌まり込む。それ故に、アーム150が凹部200内に位置されたときには、 アーム150の頂部はフランジ25の頂部レベルとほぼ同じレベルとなる。図7 に示されるように、凹部200の側壁205は、例えば約10°の角度で配置さ れるのが好ましい。このように角度を付された側壁は、蓋10が例えば超音波、熱 、または接着剤による接着工程によって容器に接着されるときまで、アーム15 0を凹部200の中に固定して保持する働きをなす。 図6〜図8の実施例は、超音波シール工程のようなエネルギー接着工程を使用 して容器の開口112を閉ざすために配置される。このような工程では、容器に 対する蓋10の超音波接着と同時にアーム150が凹部内に接着される。この代 わりに、一般に効果は少ないが、図6〜図8の蓋10を容器に固定する工程はも また考慮される。例えば、リンク部分135のアーム150を凹部200の中に 固定するために接着剤が使用できる。形成された蓋はその後、フランジ25を容 器に接着する接着剤を付与するか、フランジを容器に接着する超音波シール工程 のようなエネルギーシール工程によって、容器に固定される。これに代えて、リ ンク部分135の第1アーム150はエネルギーシール工程を使用して凹部の中 に接着でき、形成された蓋は接着剤で容器に接着される。 図9を参照すれば、蓋10のさらに他の実施例が示されている。ここでは、切 欠き部分200は継手部分155を形成している材料部分220を除いてフラン ジ25の深さにわたって完全に延在しており、これにより開口領域を形成してい る。材料部分220に対応する材料部分225がアーム150から除去されてい る。アーム150の残る部分は、切欠き部分200の深さとほぼ等しく、同じ深 さであるのが好ましい深さを有する。この構造では、アーム150は切欠き部分 200に係合し、アーム150の頂部はフランジ25の頂部と全体的に同一面と なる一方、アーム150の底部はフランジ25の底部と全体的に同一面となる。 上述で注目したように、凹部200の側壁は角度を付されている。上述した各々 の実施例におけるように、図9の実施例は超音波シール工程のようなエネルギー 接着工程を使用して容器の開口112を閉じるように配置されるのが好ましい。 しかしながらこの例の工程では、蓋10を容器に超音波接着して、その蓋を開口 112のまわりの領域で熱可塑性面に接着することで、アーム150が容器の熱 可塑性面に固定される。これに代えて、一般的に効果は少ないが、図9の蓋10 を容器に固定する工程もまた考慮される。この蓋は、フランジ25およびアーム 150を容器に接着する接着剤を付与して、容器に固定できる。 蓋10のある容器から注ぎ出すとき、蓋10のキャップ部分35はステム20 から流出する内容物の流路に侵入し得る。したがって、蓋10はヒンジ部分30 の領域おいて1以上の協働する構造を備え、それらの構造によってキャップ部分 35が容器から流出する内容物の流れの障害とならないように保持される。この ような1組の協働構造が図6〜図12に関連して本明細書で開示される。図示さ れるように、ノッチ開口250が第2継手50の近くでリンク部分135に配置 される。突起255がキャップ部分35からノッチ開口250の中へ延在される 。ステム20はその外面に凹部領域260を含んでいる。 前述した部材の協働は図10〜図12に関して最もよく説明される。図13に示 されるように、蓋10が閉じた状態とされ、キャップ部分35がステム20の上 から係合されて開口100を密閉するとき、凹部領域260は突起255を受け 入れる。蓋10が容器の使用者によって開蓋状態となるように手で操作される遷 移時に、キャップ部分35は継手50のまわりに回転され、突起255の端部は 図11および図11Aに示されるようにして凹部領域260に係合する。図11 および図11Aに示される遷移状態を超えてさらに移動すると、突起255と凹 部領域260の表面との間にカム作用の係合を生じる。このカム作用は、突起2 55およびキャップ部分35をステム20から引き離す方向へ弾性的に押圧する 。この遷移時の或る点で、突起255およびキャップ部分35はそれらが図12 および図12Aに示される位置へ向かってスナップ移動する位置に到達し、これ により一時的にキャップ部分35を開口位置に固定するのであり、この固定は、 使用者がキャップ部分35および突起255を図13の閉蓋状態へ戻すように手 で閉じる力を加えるまで継続される。この開蓋位置にある間、容器の内容物はキ ャップ部分35に邪魔されずにステム20から自由に流れ出るようにされる。 イタズラ明示構造275は図6〜図9の実施例の各々に示されている。イタズ ラ明示構造275は第1アーム285および第2アーム290を有するL形状部 分280を含む。第1アーム285は引きちぎり連結部295にてキャップ部分 35に固定され、この引きちぎり連結部295は例えば1以上のノッチを含んで いる。摘みアーム300が第1アーム285から延在しており、この摘みアーム 300は例えばスカート45の湾曲にほぼ一致した湾曲ストリップの形状とされ 得る。フランジ25は第2アーム290を受け入れる寸法の切欠き310を含ん でいる。切欠き部分200と同様に、切欠き310は凹部とされるか、フランジ を完全に通して配置されることができる。 関連するイタズラ明示構造275を備えた蓋10が完全に形成されて容器に対 してシールされると、第2アーム290は使用された切欠きの形式に応じてフラ ンジ25または容器の熱可塑性面に対して接着される。キャップ部分35はした がってこの時点で注ぎ口部分15のフランジ25とキャップ部分35との間を延 在する第1アーム285によって注ぎ口部分15に固定される。蓋10を開ける ために、使用者は摘みアーム300を摘み、第1アーム285を引きちぎり連結 部295の領域でキャップ部分35から引きちぎる。引きちぎり連結部295の ノッチはこの引きちぎりに要する力を軽減する働きをなす。ノッチまたは同様手 段が第1アーム285および第2アーム290の間の係合領域に同様に使用でき る。 本発明は特定の実施例を参照して説明されたが、当業者には添付された請求の 範囲の欄に記載された本発明範囲および精神から逸脱せずに変化を加えることが できることが認識されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1ヒンジ連結部 で注ぎ口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク 部分とを含み、 リンク部分は第1連結部に沿って折り曲げることができ、これによりリンク部 分の少なくとも一部分がフランジに重ねられてリンク部分のその少なくとも一部 分をフランジに接着容易となり、第2連結部はこの少なくとも一部分がフランジ に接着されるときに注ぎ口部分に対するキャップの着脱を可能にするように配置 されて構成された容器の蓋。 2.請求項1に記載された蓋であって、第1連結部がヒンジ連結された継手で ある容器の蓋。 3.請求項2に記載された蓋であって、第2連結部がヒンジ連結された継手で ある容器の蓋。 4.請求項1に記載された蓋であって、フランジが切欠きを含み、リンク部分 の少なくとも一部分がこの切欠きの中に嵌り込む寸法である容器の蓋。 5.請求項1に記載された蓋であって、フランジをキャップ部分に連結させる ために配置されたイタズラ明示構造をさらに含んでいる容器の蓋。 6.請求項1に記載された蓋であって、キャップ部分がリブ部分で境界された 環状凹部をさらに含んでおり、また注ぎ口部分が周面に円周方向に沿って配置さ れたリップを有するステムをさらに含んでおり、キャップ部分が注ぎ口部分の上 に配置されたときにリップが環状凹部と係合すると共に、リブ部分によってその 中に固定されるようになされた容器の蓋。 7.フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1連結部で注ぎ 口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク部分と を含み、 リンク部分は第1連結部に沿って折り曲げることができ、これによりリンク部 分の少なくとも一部分がフランジに重ねられてそのフランジに接着され、第2連 結部は注ぎ口部分に対するキャップの着脱を可能にするように配置されて構成さ れた容器の蓋。 8.請求項7に記載された蓋であって、第1連結部がヒンジ連結された継手で ある容器の蓋。 9.請求項8に記載された蓋であって、第2連結部がヒンジ連結された継手で ある容器の蓋。 10.請求項7に記載された蓋であって、フランジが切欠きを含み、リンク部 分の少なくとも一部分がこの切欠きの中に嵌り込む寸法である容器の蓋。 11.請求項1に記載された蓋であって、フランジをキャップ部分に連結させ るために配置されたイタズラ明示構造をさらに含んでいる容器の蓋。 12.請求項7に記載された蓋であって、キャップ部分がリブ部分で境界され た環状凹部をさらに含んでおり、また注ぎ口部分が周面に円周方向に沿って配置 されたリップを有するステムをさらに含んでおり、キャップ部分が注ぎ口部分の 上に配置されたときにリップが環状凹部と係合すると共に、リブ部分によってそ の中に固定されるようになされた容器の蓋。 13.フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するL形状のリンク部分であって、第1連結 部で注ぎ口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたL形 状のリンク部分とを含んで構成された容器の蓋。 14.請求項13に記載された蓋であって、第1連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 15.請求項14に記載された蓋であって、第2連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 16.請求項13に記載された蓋であって、フランジが切欠きを含み、リンク 部分の少なくとも一部分がこの切欠きの中に嵌り込む寸法である容器の蓋。 17.請求項16に記載された蓋であって、切欠きがフランジを完全に通して 延在している容器の蓋。 18.請求項13に記載された蓋であって、フランジをキャップ部分に連結さ せるために配置されたイタズラ明示構造をさらに含んでいる容器の蓋。 19.請求項13に記載された蓋であって、キャップ部分がリブ部分で境界さ れた環状凹部をさらに含んでおり、また注ぎ口部分が周面に円周方向に沿って配 置されたリップを有するステムをさらに含んでおり、キャップ部分が注ぎ口部分 の上に配置されたときにリップが環状凹部と係合すると共に、リブ部分によって その中に固定されるようになされた容器の蓋。 20.フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するL形状のリンク部分であって、このL形 リンク部分の第1アームが第1連結部で注ぎ口のフランジに連結され、このL形 リンク部分の第2アームが第2連結部でキャップ部分に連結されており、L形リ ンク部分の第1アームがフランジに重なるようにリンク部分は第1連結部に沿っ て折り曲げることができ、またL形リンク部分の第1アームがフランジに重ねら れたときにキャップ部分が注ぎ口部分に対して着脱できるようにキャップ部分が 第2連結部に沿って折り曲げることができる容器の蓋。 21.請求項20に記載された蓋であって、第1連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 22.請求項21に記載された蓋であって、第2連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 23.請求項20に記載された蓋であって、L形リンク部分がフランジに接着 される容器の蓋。 24.請求項20に記載された蓋であって、注ぎ口部分がフランジから延在し たステムを含んでいる容器の蓋。 25.請求項24に記載された蓋であって、L形リンク部分の第2アームがス テムに接触する容器の蓋。 26.請求項23に記載された蓋であって、注ぎ口部分がフランジから延在し たステムを含んでいる容器の蓋。 27.請求項26に記載された蓋であって、L形リンク部分の第2アームがス テムに接触する容器の蓋。 28.請求項20に記載された蓋であって、キャップ部分がリブ部分で境界さ れた環状凹部をさらに含んでおり、また注ぎ口部分が周面に円周方向に沿って配 置されたリップを有するステムをさらに含んでおり、キャップ部分が注ぎ口部分 の上に配置されたときにリップが環状凹部と係合すると共に、リブ部分によって その中に固定されるようになされた容器の蓋。 29.容器の開口を通して配置された蓋を含む容器であって、容器が、 開口のまわりに配置された熱可塑性の材料面を含み、 蓋が、 フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1連結部で注ぎ 口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク部分と を含み、 リンク部分は第1連結部に沿って折り曲げることができ、これによりリンク部 分の少なくとも一部分がフランジに重ねられてフランジに接着され、第2連結部 は注ぎ口部分に対するキャップの着脱を可能にするように配置されており、 注ぎ口部分のフランジは熱可塑性の材料面に接着されている容器の蓋。 30.容器開口を有し、またこの容器開口の付近に熱可塑性の材料面を有する 容器に対して蓋を固定する方法であって、 フランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1連結部で注ぎ 口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク部分と を含む蓋を準備する段階、 その蓋を第1連結部に沿って折り曲げて、これによりリンク部分の少なくとも 一部分をフランジに重ねる段階、 容器開口をシールするように蓋を配置する段階、および 熱可塑性面に対してフランジを、またフランジに対してリンク部分の少なくと も一部分を同時に接着するために、エネルギー放射接着技術を使用する段階を含 んでなる容器に対する蓋の固定方法。 31.請求項30に記載された方法であって、エネルギー放射が超音波エネル ギー放射である容器に対する蓋の固定方法。 32.請求項30に記載された方法であって、エネルギー放射が熱エネルギー 放射である容器に対する蓋の固定方法。 33.切欠きの形成されたフランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1連結部で注ぎ 口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク部分と を含み、 リンク部分が第1連結部に沿って折り曲げられて、リンク部分の少なくとも一 部分が切欠きの中に受け入れられ、第2連結部は注ぎ口部分に対するキャップ部 分の着脱を可能にするように配置されるように構成された容器の蓋。 34.請求項33に記載された蓋であって、第1連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 35.請求項33に記載された蓋であって、第2連結部がヒンジ連結された継 手である容器の蓋。 36.請求項33に記載された蓋であって、切欠きがフランジを完全に通して 配置されている容器の蓋。 37.請求項36に記載された蓋であって、リンク部分の少なくとも一部分が 切欠きの中に嵌り込む寸法とされている容器の蓋。 38.請求項33に記載された蓋であって、切欠きがフランジに凹部を形成し ている容器の蓋。 39.請求項38に記載された蓋であって、リンク部分の少なくとも一部分が 凹部の中に嵌り込む寸法とされている容器の蓋。 40.容器開口を有し、またこの容器開口の付近に熱可塑性の材料面を有する 容器に対して蓋を固定する方法であって、 切欠きの形成されたフランジを有する注ぎ口部分と、 キャップ部分と、 注ぎ口部分をキャップ部分に連結するリンク部分であって、第1連結部で注ぎ 口のフランジに連結され、第2連結部でキャップ部分に連結されたリンク部分と を含む蓋を準備する段階、 その蓋を第1連結部に沿って折り曲げて、これによりリンク部分の少なくとも 一部分をフランジの切欠きの中に嵌め込む段階、 容器開口をシールするように蓋を配置する段階、および 熱可塑性面に対してフランジを、またフランジに対してリンク部分の少なくと も一部分を同時に接着するために、エネルギー放射接着技術を使用する段階を含 んでなる容器に対して蓋を固定する方法。 41.請求項40に記載された方法であって、エネルギー放射が超音波エネル ギー放射である容器に対する蓋の固定方法。 42.請求項40に記載された方法であって、エネルギー放射が熱エネルギー 放射である容器に対して蓋を固定する方法。 43.熱可塑性面および蓋を有する容器であって、 フランジ、キャップ部分、およびフランジをキャップ部分に連結するリンク部 分を有し、リンク部分は第1連結部でフランジに連結され、リンク部分の少なく とも一部分がフランジに重ねられた蓋を準備する段階と、 アクセス過程(アクセス・サイト)で容器のまわりに蓋を配置する段階と、 フランジを熱可塑性面とリンク部分の少なくとも一部分とに同時に選択させる 段階とを含んでなる工程によって製造された容器。 44.熱可塑性面を有する容器に蓋を固定する方法であって、 フランジ、キャップ部分、およびフランジをキャップ部分に連結するリンク部 分を有し、リンク部分は第1連結部でフランジに連結され、リンク部分の少なく とも一部分がフランジに重ねられた蓋を準備する段階と、 アクセス過程(アクセス・サイト)で容器のまわりに蓋を配置する段階と、 フランジを熱可塑性面とリンク部分の少なくとも一部分とに同時に選択させる 段階とを含んでなる容器に蓋を固定する方法。 45.熱可塑性面を有する容器に、フランジと、キャップ部分と、フランジを キャップ部分に連結するリンク部分とを有する蓋を固定する方法であって、熱可 塑性面に対するフランジの接着が、フランジと重ねられたリンク部分の少なくと も一部分に対してフランジを同時に接着することを特徴とする容器に蓋を固定す る方法。 46.フランジと、 キャップ部分と、 キャップ部分にフランジを連結するリンク部分であって、第1連結部でフラン ジに連結され、第1連結部に沿って折り曲げられてその少なくとも一部分がフラ ンジに重ねられて接触されるリンク部分とを含んでなる蓋。 47.熱可塑性面および蓋を有する頂部が山形のカートンであって、 フランジ、キャップ部分、およびフランジをキャップ部分に連結するリンク部 分を有し、リンク部分は第1連結部でフランジに連結され、リンク部分の少なく とも一部分がフランジに重ねられた蓋を準備する段階と、 アクセス過程(アクセス・サイト)で容器のまわりに蓋を配置する段階と、 フランジを熱可塑性面とリンク部分の少なくとも一部分とに同時に選択させる 段階とを含んでなる工程にしたがって製造された頂部が山形のカートン。
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