JP2000508332A - 2,5―ジメチル―2,5―ジ―t―ブチルペルオキシヘキサンの製法 - Google Patents

2,5―ジメチル―2,5―ジ―t―ブチルペルオキシヘキサンの製法

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JP2000508332A
JP2000508332A JP9536759A JP53675997A JP2000508332A JP 2000508332 A JP2000508332 A JP 2000508332A JP 9536759 A JP9536759 A JP 9536759A JP 53675997 A JP53675997 A JP 53675997A JP 2000508332 A JP2000508332 A JP 2000508332A
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ヘーゲル エバーハルト
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ペロックシト―ヒェミー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペルオキシ−ヘキサンを製造するために、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエンとt−ブチルヒドロペルオキシドを酸性触媒の下で完全無水溶剤中の電子対受容体−ルイス酸の存在下に反応させる。工業用の水含有t−ブチルヒドロペルオキシドを使用する場合には、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエンと混合した後に、硫酸又は塩酸カルシウムの添加の後に水を除去し、引き続き、電子対受容体ルイス酸を添加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 2,5−ジメチル−2,5− ジ−t−ブチルペルオキシヘキサンの製法 本発明は、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン及びt−ブチルヒドロペ ルオキシドから出発する2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペルオキシ ヘキサンの製法に関する。 2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペルオキシ−ヘキサン(DHBP )は、エラストマー及び熱可塑性プラスチックの架橋のため、かつ高分子量のポ リプロピレンの所望の分解のための重要な過酸化物である。 DHBPの慣用の製法は、2,5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジオールか ら出発する。これを、強酸媒体中で過酸化水素と反応させてジヒドロペルオキシ ドにする。好適な洗浄工程により、過剰の過酸化水素を除去し、かつジヒドロペ ルオキシドを同様に強酸媒体中でt−ブタノールと更に反応させて、DHBPに する。 この2段階方法の欠点は、さほど高くない収率(使用ジオールに対して60〜 65%)、長い処理時間、固体ジヒドロペルオキシド(安全技術的に問題のある 化合物)での処理及び大量の酸性排水及び洗浄溶液の 発生である。 酸性媒体中での2,5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジオールとt−ブチル ヒドロペルオキシド(TBHP)との反応は不可能である。それというのも、ジ オールは酸の影響下では非常に容易に環化して、2,2,5,5−テトラメチル テトラヒドロフランになるためである。 酸触媒の使用下での2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエンとTBHPとの 反応は、フランス特許(FR−PS)第1291965号明細書中に記載されて いる。好適な酸としては、過塩素酸、硫酸、塩化水素ガス、トルエンスルホン酸 及び同様の強酸が挙げられていれる。有利に無水媒体中で処理するが、例中では 75%濃度の工業用TBHPも使用することが記載されている。しかし2,5− ジメチル−1,5−ヘキサジエンと75%TBHP及びp−トルエンスルホン酸 との反応は、26%のDHBP収率をもたらすにすぎない。無水条件下でも、前 記の酸を用いるのではより高い収率を達成することは出来ない。更に、例FR− PS中で使用される98〜99%の含有率を有するTBHPは、極めて危険な物 質であり、工業規模では製造することも取り扱うこともできない。更に反応の際 に、大量の不所望な副産物が生じ、これは蒸留精製によってしか除去することが できない。これは、工業規模では安全技術的に許容不可能な方法である。 従って、DHBPを安全に、かつ環境に対して問題なく、良好な収率及び短い 処理サイクルで製造することを可能にする方法が要求される。本発明の課題はこ の要求を満たすものである。 意外にも、完全無水媒体中のルイス酸の存在下に、2,5−ジメチル−1,5 −ヘキサジエン及びTBHPからDHBPが、短い反応時間で良好な収率及び十 分な製品品質で得られることを発見し、本発明はそのことに基づく。 前記の課題は従って本発明で、酸触媒下での2,5−ジメチル−1,5−ヘキ サジエンとt−ブチルヒドロペルオキシドとの反応による2,5−ジメチル−2 ,5−ジ−t−ブチルペルオキシ−ヘキサンの製法により解決され、その際、こ の製法は、反応を電子対受容体−ルイス酸の存在下に完全無水溶剤中で実施する ことを特徴とする。 安全性の観点から、本発明の主な利点は、無水で、従って危険なTBHPを使 用する必要がなく、工業用の水含有TBHPと2,5−ジメチル−1,5−ヘキ サジエンとの混合物から、水を、比較的僅かな量の希硫酸又は塩化カルシウムの 添加により分離除去することができることである。ルイス酸−触媒の添加により 次いで反応させ、DHBPにする。 好適なルイス酸として、特に次のものを使用することができる: 有機溶剤、例えばエーテル中の三フッ化ホウ素エーテレート、塩化亜鉛−エー テル−錯体、硫酸とホウ酸との無水錯体、リンタングステン酸又は過塩素酸リチ ウム又は過塩素酸マグネシウム。 反応を−10℃〜+50℃の温度で、殊には0℃〜30℃の範囲内で行うのが 有利である。 TBHPは高濃度の形で使用することができる。しかし、60〜80%濃度の 工業用の水含有TBHPが有利である。TBHPをモル過剰で使用するのが有利 である。2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン1モルに対して、TBHP2 〜6モル、殊に3〜4モルを使用するのが特に有利である。 ルイス酸−触媒を2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン1モル当たり0. 1〜0.5モルの量で使用するのが有利であるが、それぞれ使用されるルイス酸 及び処理変法に応じて、それよりも多い量又は少ない量を使用しても良い。 本発明の方法は、危険な出発生成物を回避し、かつ簡単な処理法で、かつ殊に 複雑か、又は危険な精製工程を伴わずにDHBPを、理論量の90%までの収率 で、80%を上回る純度でもたらす。 例1 撹拌及び冷却下に、2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン170g(1. 5モル)及び78%TBH P600g(5.25モル)の混合物に、72%硫酸100gを添加し、5分間 撹拌し、かつ水性相(185g)を除去する。撹拌及び冷却下に再度、72%硫 酸35gを添加し、5分間撹拌し、かつ更に水性相47gを除去する。 撹拌及び冷却下に、約35分かけて、酢酸エチル50ml中の三フッ化ホウ素 −ジエチルエーテレート70g(0.5モル)の溶液を滴下し、その際、温度を 30℃に上昇させ、かつ更に30℃で3時間、後撹拌する。 水400mlの添加の後に、水性相を除去する。生成物を、15%水酸化ナト リウム溶液で2回、かつ水で2回、洗浄し、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥さ せ、かつ濾過する。50℃の空気を用いての排気により揮発性成分を除去した後 に、理論量の53.7%の収率に相応する83%のDHBP含有率を有する生成 物282gが得られる。 例2 例1と同様に処理するが、但し、触媒として塩化メチレン中の塩化亜鉛−ジエ チルエーテル−錯体の2.2モル溶液140ml(0.3モル)を添加し、かつ 40℃で2.5時間撹拌する。例1中の記載と同様な後処理の後に、理論量の6 1.6%の収率に相応する87%のDHBP含有率を有する生成物308.6g が得られる。 例3 例1と同様に処理するが、但し、触媒として、ジエチルエーテル中の過塩素酸 塩リチウムの5モル溶液50ml(0.25モル)を添加し、かつ30℃で2時 間撹拌する。例1中の記載と同様の後処理の後に、理論量の73.9%の収率に 相当する91.7%のDHBP含有率を有する生成物351gが得られる。 例4 撹拌及び冷却下に2,5−ジメチル−1,5−へキサジエン85g(0.75 モル)及び78%TBHP260g(2.25モル)からなる混合物に72%硫 酸45gを添加し、5分間撹拌し、かつ水性相(82g)を除去する。撹拌及び 冷却下に再度、72%硫酸15gを添加し、5分間撹拌し、かつ更に水性相22 gを除去する。 撹拌及び冷却下に、約1時間かけて、酢酸エチル40g中の無水過塩素酸マグ ネシウム22.3g(0.1モル)の溶液を滴下し、その際、温度を20℃未満 に保持する。10〜12℃で更に2時間撹拌し、次いで水300mlを添加し、 かつ水性相を除去する。有機相を、15%水酸化ナトリウム溶液で2回、かつ水 で2回洗浄する。50℃の空気で排気することによる揮発成分の除去の後に、理 論量の80%の収率に相応する94%のDHBP含有率を有する生成物186g が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 酸触媒の下での2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエンとt−ブチルヒ ドロペルオキシドとの反応による2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルペ ルオキシヘキサンの製法において、反応を完全無水溶剤中の電子対受容体−ルイ ス酸の存在下に実施することを特徴とする、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t −ブチルペルオキシヘキサンの製法。 2. 電子対受容体−ルイス酸として、有機溶剤中の三フッ化ホウ素エーテレー ト、塩化亜鉛−エーテル−錯体、無水硫酸−ホウ酸−錯体及び過塩素酸塩リチウ ム又は火炎竿酸塩マグネシウムからなる群からの少なくとも1種の物質を使用す る、請求項1に記載の製法。 3. 電子対受容体−ルイス酸を2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン1モ ル当たり、0.1〜0.5モルの量で使用する、請求項1又は2に記載の製法。 4. 2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン1モル当たり、t−ヒドロペル オキシド2〜6モルを使用する、請求項1から3のいずれに記載の製法。 5. 2,5−ジメチル−1,5−ヘキサジエン1モル当たり、t−ヒドロペル オキシド3〜4モルを使用する、請求項4に記載の製法。 6. 反応を、−10〜+50℃の温度で実施する、 請求項1から5のいずれかに記載の製法。 7. 工業用の水含有t−ブチルヒドロペルオキシドを使用し、かつ2,5−ジ メチル−1,5−ヘキサジエンと混合した後に、硫酸又は塩化カルシウムの添加 により水を除去し、引き続き、電子対受容体−ルイス酸を添加する、請求項1か ら6のいずれかに記載の製法。 8. 反応の終了後に、生成物相を水で洗浄する、請求項1から7のいずれかに 記載の製法。
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