JP2000507501A - サブストレートを処理する方法並びに装置 - Google Patents

サブストレートを処理する方法並びに装置

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Abstract

(57)【要約】 処理流体内で処理されかつ持上げ装置によって昇降させられるサブストレート(3)を処理する方法において、正方形又は長方形のサブストレートを高い生産性及び処理能をもって極めて簡単に処理するために、サブストレート(3)を第1の受容部(1)によって処理流体(8)から部分的に持上げ、次いで、乾燥した第2の受容部(2)によって受け取って完全に持上げる。上記利点を有する装置は、処理流体からサブストレート(3)を部分的に持上げるための第1の受容部(1)と、サブストレート(3)を受け取って完全に持上げるための乾燥した第2の受容部(2)とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】 サブストレートを処理する方法並びに装置 本発明は、処理流体内で処理されかつ持上げ装置によって昇降させられるサブ ストレートを処理する方法に関する。 更に本発明は、持上げ装置を有する、処理流体内でサブストレートを処理する 装置に関する。 本願と同一の出願人に帰するドイツ国特許公開第19546990号明細書か ら、ディスク状のサブストレート、例えば半導体ウエーハを持上げナイフによっ てサブストレート支持体から処理流体表面の上方に持上げて、フードのガイド内 に挿入する処理装置並びに乾燥法が公知である。処理流体を処理容器から排出し た後で、乾燥したサブストレートが今や同様に乾燥したサブストレート支持体内 に再び下ろされかつサブストレート支持体と共に装置から取り出される。 前記公知の装置並びに公知の方法は、実地において十分役立つことが明らかと なった。しかしながら、公知の装置並びに公知の方法は、乾燥プロセスのために 必要な所要時間に関し欠点を有している。更に、サブストレート支持体の乾燥の ために処理流体が排出されねばならず、これによって、時間が費やされるのみな らず、所要流体量が増大する。サブストレートは処理 流体から持上げる際にフードのガイド内で案内されねばならないので、このよう なフードは必ず必要である。特に正方形又は長方形のサブストレートの場合にサ ブストレートをフードのガイド内で案内することは不可能であるか又は極めて困 難にのみ可能であるに過ぎずしかもサブストレート破損の危険を伴う。 ヨーロッパ特許公開第0385536号明細書から、流体内での処理後にサブ ストレートを乾燥する方法並びに装置が公知であり、この場合、サブストレート は流体容器のガイドスリット内で案内されて保持される。持上げ部材は、流体容 器のガイドスリット内で保持されて案内されるサブストレートを、上向きに押し しかも、補助カセット内に押し込み、この場合、サブストレートは処理流体から 完全に取出した後でも、処理流体で湿潤されている持上げ部材に接触する。従っ て、保持部材が同時にサブストレート用の保持体をも成しひいてはサブストレー トとの比較的大きな接触面を有する場合には特に、サブストレートの確実な乾燥 は保証されない。 本発明の課題は、公知の装置の上述の欠点が回避され、更に、特に迅速かつ確 実な乾燥プロセス及び持上げが正方形もしくは長方形のサブストレートのために も簡単な手段でしかも僅かな費用で可能にされるように、処理流体内にサブスト レートを進入させるためのもしくは処理流体からサブストレートを進出させるた めの方法並びに装置を提供することにある。 前記課題は冒頭に述べた形式の方法において、本発明によれば、サブストレー トを第1の受容部によって処理流体から部分的に持上げ、次いで、サブストレー ト受取り時に乾燥している第2の受容部によって受け取って、処理流体から完全 に持上げることによって、解決された。本発明の方法によって、流体容器外部で の、例えばフード内でのガイドが最早不要であるので、フード内でのガイド又は 場合によってはフード自体が最早不要であり、特に正方形もしくは長方形のサブ ストレートを破損の危険なく処理することができる。 いずれにせよ第2の受容部が乾燥してない場合には、本発明の特に有利な方法 によれば、第2の受容部がサブストレートを受け取る前に、第2の受容部が乾燥 される。この場合、第2の受容部は有利にはサブストレートと同じ作業プロセス で乾燥される。この場合、既に乾燥された第2の受容部は、有利には、既に乾燥 している、つまり既に流体表面の上側に位置するサブストレート領域と接触する 。サブストレート受取り時には第2の受容部も流体表面の上方に位置する。 本発明によれば第2の受容部は次いで、場合によっては第1の受容部から第2 の受容部にサブストレートを引渡す際にまだ処理流体内に位置するサブストレー ト領域を完全に処理流体から持上げる。従って、既に乾燥しているサブストレー ト領域は、まだ乾燥してな い受容部領域には接触しない。このことを達成するために本発明によれば、処理 流体を流体容器から排出する必要はない。 本発明の特に有利な方法によれば、第1の受容部及び第2の受容部は、垂直方 向で互いに相対的に運動する。これによって、第1の受容部から第2の受容部へ のサブストレートの許容される確実な受取りが保証される。このような引渡しプ ロセス中には、サブストレートはほぼ連続的な速度でロックなしに又は激しい速 度変動なしに処理流体から持上げられ、これによって、サブストレートへの粒子 の付着又はサブストレートの汚染が著しく減少される。 更に本発明の極めて有利な別の方法によれば、サブストレートの最深個所で生 ずる滴が滴導出部材によって導出される。サブストレートを進出させる場合には それぞれサブストレートの最下部最深個所で滴下しないか又は滴下し難い最後の 滴が生ずる。滴導出部材を用いた滴の導出によってこの領域も迅速かつ確実に乾 燥される。 本発明の別の有利な方法では、サブストレートは設備もしくは装置に積込む際 に第2の受容部内にもしくは第2の受容部上に供給されかつ積出す際に第2の受 容部からもしくは第2の受容部によって取り出される。つまり、本発明の方法に よってサブストレート用の付加的なガイド又は付加的な支持体は不要である。 本発明による方法は、特にマランゴニ・原理による乾燥プロセスと関連して有 利に使用可能であり、この場合、乾燥すべきサブストレートはガス又はガス混合 気、例えばイソプロピルアルコール、窒素又はこれらのガスの混合気によって負 荷され、これにより乾燥プロセスを著しく迅速に行うことができる。 冒頭に述べた形式の装置から出発して、課せられた課題は本発明によれば、処 理流体からサブストレートを部分的に持上げるための第1の受容部と、第1の受 容部による少なくとも部分的な持上げ後にサブストレートを受け取るための第2 の受容部とが設けられており、第2の受容部がサブストレート受取り時に乾燥し ていることによって、解決された。これによって得られる利点は、本発明の方法 に関連して既に前述した利点に対応している。この場合にも、第2の受容部が第 1の受容部からサブストレートを受け取る際に既に乾燥しているか、もしくは、 サブストレート用の乾燥プロセスに類似して、第2の受容部が同様に処理流体か ら持上げられた場合に既に乾燥していると、有利である。サブストレートの既に 乾燥した領域は、第2の受容部の既に乾燥した領域にのみ接触するに過ぎないの で、サブストレートは矢張り流体に接触することはない。 少なくとも、サブストレートが完全に処理流体から持上げられた場合に、サブ ストレートの最下部個所に 接触する滴導出部材が設けられていると、極めて有利である。この場合、長方形 又は正方形のサブストレートにおいてはサブストレートの最下部個所はサブスト レートのコーナである。 本発明の有利な構成によれば、第1の受容部及び第2の受容部は、それぞれ1 つの搬送往復台に連結されていて、この搬送往復台は、第1の受容部及び第2の 受容部を所望の形式で昇降させるために、対応して駆動されかつその運動プロセ スを制御される。 この場合、搬送往復台もしくは第1の受容部及び第2の受容部が互いに相対的 に運動可能であると、極めて有利である。有利には、搬送往復台の運動プロセス 及び/又は持上げ速度並びに搬送往復台の相対運動及び/又は相対速度は少なく とも1つの制御カムによって制御可能である。搬送往復台の運動プロセスを考慮 した前記形式の装置は、ドイツ国特許公開第19546990号明細書で詳述さ れている。反復を回避するためにこの明細書を参照されたい。 更に、サブストレートという概念は、ウエーハのみならず、処理流体内での処 理プロセス及び後続の乾燥プロセスにさらすことのできるあらゆる種類の対象物 を意味する。つまり、サブストレートという概念は、半導体ウエーハのみならず 、特に液晶ディスプレイ(LCD)・ディスク、コンパクトディスク(CD)、 フラット画像スクリーン、マスク等をも含む。 次に図示の実施例に基づき本発明を説明する。 第1図乃至第6図は、本発明による装置及び本発明による方法プロセスを概略 的に示した図である。 第1図乃至第6図ではそれぞれ、受容領域1a,1bを備えた第1の受容部1 及び受容領域2a,2bを備えた第2の受容部2が概略的に図示されている。図 示の実施例では、本発明は正方形のサブストレート3の使用に関連して記載され ていて、このサブストレートは、以下に詳述するように、第1の受容部1内並び に第2の受容部2内に位置する。 第2の受容部2には、アーム5,6を介してナイフの形状の滴導出部材4が連 結されているので、ナイフ状の滴導出部材4の尖端7は、第2の受容部2に対し て一定の間隔をおいて位置しかつ、サブストレート3が受容部2内もしくは上に 位置した場合に、正方形のサブストレート3の下側のコーナに接触する。 符号8でそれぞれ処理流体9の流体表面が概略的に図示されていて、サブスト レートはこの流体表面内に進入しかつこの流体表面から進出する。 第1図によれば装置にはサブストレートが積込まれ、この場合サブストレート は、それぞれパックとして互いに平行に上方からしかも流体表面8の上側で第2 の受容部2内にもしくは第2の受容部2上に挿入もしくは載置される。サブスト レート3を所定の位置で互いに平行に垂直に維持するために、受容部2もしくは その受容領域2a,2bは、サブストレート3の縁部が位置する平行な保持スリ ットを有している。 サブストレート3の下側のコーナは、滴導出部材4の尖端7に接触するが、こ の滴導出部材4は、第1図による装置の積込み時には機能を発揮しない。 第1図によるように第2の受容部2にサブストレート3を積込んだ後では、第 1受容部1及び第2の受容部2は、サブストレート3が完全に処理流体9内に浸 漬されるまで(第2図参照)下げられる。この位置ではサブストレート3は、処 理流体、例えば洗浄流体によって処理される(ドイツ国特許公開第441307 7号明細書から公知である)。 サブストレート3の流体処理中に又はこれに次いで初めて、第1の受容部1が 第2の受容部2に対して相対的に持ち上げられるので、サブストレート3は第1 の受容部内にもしくは第1の受容部上に位置しかつ第2の受容部から解放される 。この状態は第2図で図示されている。 処理流体9内でサブストレート3を処理した後で第1の受容部1並びに第2の 受容部2は、第2図で図示の相対位置で互いに同時にしかも平行に持ち上げられ 、従って、サブストレート3は第3図で図示のように流体表面を越えかつ流体表 面の上側領域で有利には例えばマランゴニ(Marangoni)・原理に従って乾燥さ れる(ヨーロッパ特許公開第0385536号明細書参 照)。受容領域2a,2bを備えた第2の受容部2は、同様に流体表面8を越え かつ適当な形式で乾燥される。この場合、第2の受容部2はサブストレート3に 接触しない。サブストレート3は、この方法ステップ中には受容部1によって保 持される。 既に処理流体から持ち上げられたサブストレート3の縁部領域及び受容部2が 乾燥した後で、第1の受容部1及び第2の受容部2は、第2の受容部2がサブス トレート3を受け取るよう互いに相対的に運動し、これによってサブストレート 3は第1の受容部1から解放される(第4図で概略的に図示)。つまり、この持 上げ範囲において第2の受容部はその上向き運動中に第1の受容部を追い越す。 第5図で図示のように、まだ処理流体内に浸潰していたサブストレート3のそ の他の領域も流体表面9から持ち上げられて乾燥され、この場合、第1の受容部 1が妨げになることはない。それというのも、第1の受容部はこの方法ステップ 中にサブストレート3に接触しないからである。 サブストレート3が完全に流体表面9から持ち上げられた後では、滴導出部材 4が作用し、この滴導出部材4の尖端7はサブストレート3の下側のコーナに接 触して、その都度サブストレート3の下側のコーナで生ずる最後の滴を導出する 。この状態は第6図で概略的に図示されている。第6図は、サブストレート3を 積出すことのできる位置を示していて、これにより、位置1aに対応する同じ位 置が次の積込みプロセスのために準備される。 受容部1,2は駆動装置(図示せず)に連結されていて、この駆動装置は、運 動経過、つまり受容部1,2の速度プロフィル及び/又は受容部1,2相互の相 対運動を実施しかつ制御する。このような駆動装置及び持上げ装置の有利な実施 例は、特に同一出願人のドイツ国特許公開第19546990号明細書に記載さ れている。反復を避けるために、本願の内容をも含むこの明細書を参照されたい 。 本発明は、実施例に基づき概略的な図面を参照して記載した。しかしながら当 業者にとって、本発明の思想を逸脱することなしに種々の構成又は変化形態が可 能である。例えば本発明による方法並びに装置は、正方形又は長方形ではなく、 別の形状、例えばディスク形状を有するサブストレートに関連しても使用可能で ある。更に、必要に応じて受容部1,2を異なって構成することもできる。更に 、場合によっては第1の受容部を流体表面8の下側に維持しかつ流体表面から持 ち上げないようにすることもできる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月29日(1998.4.29) 【補正内容】 明細書 サブストレートを処理する方法並びに装置 本発明は、処理流体内で処理されかつ持上げ装置によって昇降させられるサブ ストレートを処理する方法に関する。 更に本発明は、持上げ装置を有する、処理流体内でサブストレートを処理する 装置に関する。 本願と同一の出願人に帰するドイツ国特許公開第19546990号明細書か ら、ディスク状のサブストレート、例えば半導体ウエーハを持上げナイフによっ てサブストレート支持体から処理流体表面の上方に持上げて、フードのガイド内 に挿入する処理装置並びに乾燥法が公知である。処理流体を処理容器から排出し た後で、乾燥したサブストレートが今や同様に乾燥したサブストレート支持体内 に再び下ろされかつサブストレート支持体と共に装置から取り出される。 前記公知の装置並びに公知の方法は、実地において十分役立つことが明らかと なった。しかしながら、公知の装置並びに公知の方法は、乾燥プロセスのために 必要な所要時間に関し欠点を有している。更に、サブストレート支持体の乾燥の ために処理流体が排出されねばならず、これによって、時間が費やされるのみな らず、所要流体量が増大する。サブストレートは処理 流体から持上げる際にフードのガイド内で案内されねばならないので、このよう なフードは必ず必要である。特に正方形又は長方形のサブストレートの場合にサ ブストレートをフードのガイド内で案内することは不可能であるか又は極めて困 難にのみ可能であるに過ぎずしかもサブストレート破損の危険を伴う。 ヨーロッパ特許公開第0385536号明細書から、流体内での処理後にサブ ストレートを乾燥する方法並びに装置が公知であり、この場合、サブストレート は流体容器のガイドスリット内で案内されて保持される。持上げ部材は、流体容 器のガイドスリット内で保持されて案内されるサブストレートを、上向きに押し しかも補助カセット内に押し込み、この場合、サブストレートは処理流体から完 全に取出した後でも、処理流体で湿潤されている持上げ部材に接触する。従って 、保持部材が同時にサブストレート用の保持体をも成しひいてはサブストレート との比較的大きな接触面を有する場合には特に、サブストレートの確実な乾燥は 保証されない。 アメリカ合衆国特許第4722752号明細書から、半導体ウエーハを洗浄し かつ乾燥するための装置並びに方法が公知であり、この場合、ウエーハはカセッ ト内で処理液体内に挿入されかつカセット内で処理液体で洗浄される。しかしな がら、前記カセットは洗浄プロセスの際に流れ抵抗を増大するので、特に、ウエ ーハが側方で大きな表面領域に亘ってカセットの側壁内に形成された溝もしくは 切欠きによって保持されることによっても、制限されてのみ液体で洗浄できるに 過ぎない。従って、公知の装置における洗浄機能は不十分なものである。カセッ トの溝及び縁部に基づき、カセットは、処理流体の表面を介した上向き運動中に 完全に乾燥されないか又は著しい時間をかけてのみ乾燥されるに過ぎない。それ というのも、溝及び縁部に存在する液体は、毛管作用に基づき又は抵抗のない流 出の可能性が減少するために導出できないか又は著しい時間をかけてのみ導出で きるに過ぎないからである。更に、処理流体から持上げられるサブストレートの 最下部個所に滴が生ずる。著しい再汚染の危険を生ぜしめる最後の滴は、乾燥の ために装置の生産性を制限するかなりの時間を必要とする。従って、このような 装置における乾燥プロセスは、乾燥結果に関してもまた乾燥プロセスのために必 要な時間に関しても不都合なものである。 本発明の課題は、公知の装置の上述の欠点が回避され、更に、特に迅速かつ確 実な乾燥プロセス及び持上げが正方形もしくは長方形のサブストレートのために も簡単な手段でしかも僅かな費用で可能にされるように、処理流体内にサブスト レートを進入させるためのもしくは処理流体からサブストレートを進出させるた めの方法並びに装置を提供することにある。 前記課題は、サブストレートを第1の受容部によって処理流体から部分的に持 上げ、次いで、サブストレート受取り時に乾燥している第2の受容部によって受 け取って、処理流体から完全に持上げる形式の方法において、本発明によれば、 サブストレートの最深個所で生ずる滴を滴導出部材によって導出することによっ て、解決された。サブストレートを進出させる場合には、それぞれサブストレー トの最下部最深個所で滴下しないか又は滴下し難い最後の滴が生ずる。滴導出部 材を用いた滴の導出によってこの領域も迅速かつ確実に乾燥される。流体容器外 部での、例えばフード内でのガイドが最早不要であるので、フード内でのガイド 又は場合によってはフード自体が最早不要であり、特に正方形もしくは長方形の サブストレートを破損の危険なく処理することができる。 いずれにせよ第2の受容部が乾燥してない場合には、本発明の特に有利な方法 によれば、第2の受容部がサブストレートを受け取る前に、第2の受容部が乾燥 される。この場合、第2の受容部は有利にはサブストレートと同じ作業プロセス で乾燥される。この場合、既に乾燥された第2の受容部は、有利には、既に乾燥 している、つまり既に流体表面の上側に位置するサブストレート領域と接触する 。サブストレート受取り時には第2の受容部も流体表面の上方に位置する。 次いで第2の受容部は、場合によっては第1の受容 部から第2の受容部にサブストレートを引渡す際にまだ処理流体内に位置するサ ブストレート領域を完全に処理流体から持上げる。従って、既に乾燥しているサ ブストレート領域は、まだ乾燥してない受容部領域には接触しない。このことを 達成するために、処理流体を流体容器から排出する必要はない。 本発明の特に有利な方法によれば、第1の受容部及び第2の受容部は、垂直方 向で互いに相対的に運動する。これによって、第1の受容部から第2の受容部へ のサブストレートの許容される確実な受取りが保証される。このような引渡しプ ロセス中には、サブストレートはほぼ連続的な速度でロックなしに又は激しい速 度変動なしに処理流体から持上げられ、これによって、サブストレートへの粒子 の付着又はサブストレートの汚染が著しく減少される。 本発明の別の有利な構成では、サブストレートは設備もしくは装置に積込む際 に第2の受容部内にもしくは第2の受容部上に供給されかつ積出す際に第2の受 容部からもしくは第2の受容部によって取り出される。つまり、本発明の方法に よってサブストレート用の付加的なガイド又は付加的な支持体は不要である。 本発明による方法は、特にマランゴニ・原理による乾燥プロセスと関連して有 利に使用可能であり、この場合、乾燥すべきサブストレートはガス又はガス混合 気、例えばイソプロピルアルコール、窒素又はこれら のガスの混合気によって負荷され、これにより乾燥プロセスを著しく迅速に行う ことができる。 更に、課せられた課題は本発明によれば、処理流体からサブストレートを部分 的に持上げるための第1の受容部と、第1の受容部による少なくとも部分的な持 上げ後にサブストレートを受け取るための第2の受容部とが設けられており、第 2の受容部がサブストレート受取り時に乾燥している形式の装置において、少な くとも、サブストレートが完全に処理流体から持上げられた場合に、サブストレ ートの最下部個所に接触する滴導出部材が設けられていることによって、解決さ れた。この場合、長方形又は正方形のサブストレートにおいてはサブストレート の最下部個所はサブストレートのコーナである。これによって得られる利点は、 本発明の方法に関連して既に前述した利点に対応している。この場合にも、第2 の受容部が第1の受容部からサブストレートを受け取る際に既に乾燥しているか 、もしくは、サブストレート用の乾燥プロセスに類似して、第2の受容部が同様 に処理流体から持上げられた場合に既に乾燥していると、有利である。サブスト レートの既に乾燥した領域は、第2の受容部の既に乾燥した領域にのみ接触する に過ぎないので、サブストレートは矢張り流体に接触することはない。 本発明の有利な構成によれば、第1の受容部及び第2の受容部は、それぞれ1 つの搬送往復台に連結され ていて、この搬送往復台は、第1の受容部及び第2の受容部を所望の形式で昇降 させるために、対応して駆動されかつその運動プロセスを制御される。 この場合、搬送往復台もしくは第1の受容部及び第2の受容部が互いに相対的 に運動可能であると、極めて有利である。有利には、搬送往復台の運動プロセス 及び/又は持上げ速度並びに搬送往復台の相対運動及び/又は相対速度は少なく とも1つの制御カムによって制御可能である。搬送往復台の運動プロセスを考慮 した前記形式の装置は、ドイツ国特許公開第19546990号明細書で詳述さ れている。反復を回避するためにこの明細書を参照されたい。 更に、サブストレートという概念は、ウエーハのみならず、処理流体内での処 理プロセス及び後続の乾燥プロセスにさらすことのできるあらゆる種類の対象物 を意味する。つまり、サブストレートという概念は、半導体ウエーハのみならず 、特に液晶ディスプレイ(LCD)・ディスク、コンパクトディスク(CD)、 フラット画像スクリーン、マスク等をも含む。 次に図示の実施例に基づき本発明を説明する。 第1図乃至第6図は、本発明による装置及び本発明による方法プロセスを概略 的に示した図である。 第1図乃至第6図ではそれぞれ、受容領域1a,1bを備えた第1の受容部1 及び受容領域2a,2bを備えた第2の受容部2が概略的に図示されている。図 示の実施例では、本発明は正方形のサブストレート3の使用に関連して記載され ていて、このサブストレートは、以下に詳述するように、第1の受容部1内並び に第2の受容部2内に位置する。 第2の受容部2には、アーム5,6を介してナイフ形状の滴導出部材4が連結 されているので、ナイフ状の滴導出部材4の尖端7は、第2の受容部2に対して 一定の間隔をおいて位置しかつ、サブストレート3が受容部2内もしくは上に位 置した場合に、正方形のサブストレート3の下側のコーナに接触する。 符号8でそれぞれ処理流体9の流体表面が概略的に図示されていて、サブスト レートはこの流体表面内に進入しかつこの流体表面から進出する。 第1図によれば装置にはサブストレートが積込まれ、この場合サブストレート は、それぞれパックとして互いに平行に上方からしかも流体表面8の上側で第2 の受容部2内にもしくは第2の受容部2上に挿入もしくは載置される。サブスト レート3を所定の位置で互いに平行に垂直に維持するために、受容部2もしくは その受容領域2a,2bは、サブストレート3の縁部が位置する平行な保持スリ ットを有している。 サブストレート3の下側のコーナは、滴導出部材4の尖端7に接触するが、こ の滴導出部材4は、第1図による装置の積込み時には機能を発揮しない。 第1図によるように第2の受容部2にサブストレー ト3を積込んだ後では、第1受容部1及び第2の受容部2は、サブストレート3 が完全に処理流体9内に浸漬されるまで(第2図参照)下げられる。この位置で はサブストレート3は、処理流体、例えば洗浄流体によって処理される(ドイツ 国特許公開第4413077号明細書から公知である)。 サブストレート3の流体処理中に又はこれに次いで初めて、第1の受容部1が 第2の受容部2に対して相対的に持ち上げられるので、サブストレート3は第1 の受容部内にもしくは第1の受容部上に位置しかつ第2の受容部から解放される 。この状態は第2図で図示されている。 処理流体9内でサブストレート3を処理した後で第1の受容部1並びに第2の 受容部2は、第2図で図示の相対位置で互いに同時にしかも平行に持ち上げられ 、従ってサブストレート3は、第3図で図示のように流体表面を越えかつ流体表 面の上側領域で有利には例えばマランゴニ(Marangoni)・原理に従って乾燥さ れる(ヨーロッパ特許公開第0385536号明細書参照)。受容領域2a,2 bを備えた第2の受容部2は、同様に流体表面8を越えかつ適当な形式で乾燥さ れる。この場合、第2の受容部2はサブストレート3に接触しない。サブストレ ート3は、この方法ステップ中には受容部1によって保持される。 既に処理流体から持ち上げられたサブストレート3 の縁部領域及び受容部2が乾燥した後で、第1の受容部1及び第2の受容部2は 、第2の受容部2がサブストレート3を受け取るよう互いに相対的に運動し、こ れによってサブストレート3は第1の受容部1から解放される(第4図で概略的 に図示)。つまり、この持上げ範囲において第2の受容部はその上向き運動中に 第1の受容部を追い越す。 第5図で図示のように、まだ処理流体内に浸潰していたサブストレート3のそ の他の領域も流体表面9から持ち上げられて乾燥され、この場合、第1の受容部 1が妨げになることはない。それというのも、第1の受容部はこの方法ステップ 中にサブストレート3に接触しないからである。 サブストレート3が完全に流体表面9から持ち上げられた後では、滴導出部材 4が作用し、この滴導出部材4の尖端7は、サブストレート3の下側のコーナに 接触して、その都度サブストレート3の下側のコーナで生ずる最後の滴を導出す る。この状態は第6図で概略的に図示されている。第6図は、サブストレート3 を積出すことのできる位置を示していて、これにより、位置1aに対応する同じ 位置が次の積込みプロセスのために準備される。 受容部1,2は、駆動装置(図示せず)に連結されていて、この駆動装置は、 運動経過、つまり受容部1,2の速度プロフィル及び/又は受容部1,2相互の 相対運動を実施しかつ制御する。このような駆動装置及び持上げ装置の有利な実 施例は、特に同一出願人のドイツ国特許公開第19546990号明細書に記載 されている。反復を避けるために、この明細書を参照されたい。 本発明は、実施例に基づき概略的な図面を参照して記載した。しかしながら当 業者にとって、本発明の思想を逸脱することなしに種々の構成又は変化形態が可 能である。例えば本発明による方法並びに装置は、正方形又は長方形ではなく、 別の形状、例えばディスク形状を有するサブストレートに関連しても使用可能で ある。 請求の範囲 1.処理流体内で処理されかつ持上げ装置によって昇降させられるサブストレ ート(3)を処理する方法において、サブストレート(3)を第1の受容部(1 )によって処理流体(8)から部分的に持上げ、次いで、サブストレート受取り 時に乾燥している第2の受容部(2)によって受け取って、処理流体から完全に 持上げる形式のものにおいて、サブストレート(3)の最深個所(10)に生ず る滴を導出することを特徴とする、サブストレートを処理する方法。 2.第2の受容部(2)がサブストレート(3)を受け取る前に、第2の受容 部(2)を乾燥する、請求項1記載の方法。 3.第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)を垂直方向で互いに相対的に 移動させる、請求項1又は2記載の方法。 4.サブストレート(3)を積込み時に第2の受容部(2)内又は第2の受容 部(2)上に供給する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.サブストレート(3)を積出し時に第2の受容部(2)から又は第2の受 容部(2)によって取り出す、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.サブストレート(3)及び/又は第1の受容部(1)及び/又は第2の受 容部(2)を処理流体(8 )から進出させる際にガスで負荷する、請求項1から5までのいずれか1項記載 の方法。 7.ガスが、イソプロピルアルコール、窒素又はこれらから形成された混合気 である、請求項6記載の方法。 8.持上げ装置を有する、処理流体内でサブストレート(3)を処理する装置 において、処理流体(8)からサブストレート(3)を部分的に持上げるための 第1の受容部(1)と、サブストレート(3)を受け取るための第2の受容部( 2)とが設けられており、第2の受容部(2)がサブストレート受取り時に乾燥 している形式のものにおいて、サブストレート(3)の最下部個所(10)に接 触する滴導出部材(4)が設けられていることを特徴とする、サブストレートを 処理する装置。 9.サブストレート(3)が方形でありかつサブストレート(3)の最下部個 所(10)がサブストレート(3)のコーナ(4)である、請求項8記載の装置 。 10.第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)が、それぞれ1つの搬送往復 台に連結されている、請求項8又は9記載の装置。 11.搬送往復台もしくは第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)が、垂直 方向で互いに相対的に移動可能である、請求項10記載の装置。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年8月6日(1998.8.6) 【補正内容】 更に、必要に応じて受容部1,2を異なって構成することもできる。更に、場 合によっては第1の受容部を流体表面8の下側に維持しかつ流体表面から持ち上 げないようにすることもできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.処理流体内で処理されかつ持上げ装置によって昇降させられるサブストレ ート(3)を処理する方法において、サブストレート(3)を第1の受容部(1 )によって処理流体(8)から部分的に持上げ、次いで、サブストレート受取り 時に乾燥している第2の受容部(2)によって受け取って、処理流体から完全に 持上げることを特徴とする、サブストレートを処理する方法。 2.第2の受容部(2)がサブストレート(3)を受け取る前に、第2の受容 部(2)を乾燥する、請求項1記載の方法。 3.第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)を、垂直方向で互いに相対的 に移動させる、請求項1又は2記載の方法。 4.サブストレート(3)の最深個所(10)に生ずる滴を滴導出部材(4) によって導出する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.サブストレート(3)を、積込み時に第2の受容部(2)内又は第2の受 容部(2)上に供給する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.サブストレート(3)を、積出し時に第2の受容部(2)から又は第2の 受容部(2)によって取り出す、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法 。 7.サブストレート(3)及び/又は第1の受容部(1)及び/又は第2の受 容部(2)を、処理流体(8)から進出させる際にガスで負荷する、請求項1か ら6までのいずれか1項記載の方法。 8.ガスが、イソプロピルアルコール、窒素又はこれらから形成された混合気 である、請求項7記載の方法。 9.持上げ装置を有する、処理流体内でサブストレート(3)を処理する装置 において、処理流体(8)からサブストレート(3)を部分的に持上げるための 第1の受容部(1)と、サブストレート(3)を受け取るための第2の受容部( 2)とが設けられており、第2の受容部(2)がサブストレート受取り時に乾燥 していることを特徴とする、サブストレートを処理する装置。 10.サブストレート(3)の最下部個所(10)に接触する滴導出部材(4) が設けられている、請求項9記載の装置。 11.サブストレート(3)が方形でありかつサブストレート(3)の最下部個 所(10)がサブストレート(3)のコーナ(4)である、請求項9又は10記 載の装置。 12.第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)が、それぞれ1つの搬送往復 台に連結されている、請求 項9から11までのいずれか1項記載の装置。 13.搬送往復台もしくは第1の受容部(1)及び第2の受容部(2)が、垂直 方向で互いに相対的に移動可能である、請求項12記載の装置。 14.搬送往復台の運動プロセス及び/又は持上げ速度並びに搬送往復台の相対 運動及び/又は相対速度が互いに少なくとも1つの制御カムによって制御可能で ある、請求項9から13までのいずれか1項記載の装置。
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