JP2000505343A - 自動調理機用攪拌アセンブリ - Google Patents

自動調理機用攪拌アセンブリ

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JP2000505343A JP09530901A JP53090197A JP2000505343A JP 2000505343 A JP2000505343 A JP 2000505343A JP 09530901 A JP09530901 A JP 09530901A JP 53090197 A JP53090197 A JP 53090197A JP 2000505343 A JP2000505343 A JP 2000505343A
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(57)【要約】 特に自動調理機用として有用な攪拌アセンブリ(2)は、第1及び第2駆動体と駆動ハウジング(16)とを備えた駆動アセンブリ(4)を有する。前記駆動ハウジング(16)にはデュアル軸ヘラ(6)が取り付けられ、第1のほぼ水平の軸心(8)回りで間欠又は間欠−逆回転する。前記逆回転運動は、詰まりを解除するのに役立つ。前記駆動ハウジングは、前記第2駆動体に接続されるとともに、該装置によって駆動され、それとともに駆動ハウジングとヘラとが第2のほぼ垂直な軸心(10)の回りで回転する。従って、前記ヘラは、掃引運動と、回転又はフリップ運動との両方を行う。前記ヘラとの協動で調理容器内の食物の適切な操作を補助するべく、前記ヘラの下方に障害部材(12)を配設することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動調理機用攪拌アセンブリ 発明の背景 パン調理機等の自動調理機がますます普及している。他のタイプの自動調理機 は、米国特許第4,649,810号、第4,779,522号、第4,820 ,054号、第4,942,807号に示され、これらはすべて本発明者に対し て発行されたものであり、ここにその開示内容を参考文献として合体させる。こ のタイプの自動調理機に依れば、種々の材料を異なるタイミングで添加し、攪拌 し、転回又はフリップすることが可能である。攪拌作用を行う一つの方法は、単 純な平板状の攪拌部材を使用して、鍋の底部を円形状にスクレープする方法であ る。攪拌部材の形状により、食物材料は押し広げられるか、もしくは、その攪拌 部材の上方で転回される。しかしながら、その全体の動作は、完全な転回及びフ リップ運動ではなく、多くの状況に於いてその有効性が損なわれる。たとえば、 米国特許第4,942,807号に開示されている転回フリップ式攪拌装置は、 完全な転回フリップ運動を行う自動攪拌装置である。しかしながら、ある種の状 況に於いては、上記特許に示されたそのような攪拌装置でさえも期待されるほど 効果的ではない。これは、比較的少量の材料を調理する時、又は、固着防止表面 や十分な量の水、オイル又はその他の液体の存在によって起こりうるその調理面 が極めて滑りやすい時に発生する可能性がある。これらの状況に於いては、攪拌 部材は、材料を転回しフリップするよりもむしろ、これらを前方へ押しやる傾向 がある。スリップによって、二軸攪拌装置の効果はその本来の効果よりも低くな ってしまう。従って、攪拌装置の有効性は、押され、転回され、フリップされる 材料の総重量によって発生する十分な表面摩擦にも依存する。 発明の要旨 本発明は、自動調理機に使用される時に特に有用な攪拌アセンブリ又はシステ ムに関する。本アセンブリに依れば、公知のデュアル軸式攪拌装置が材料を転回 、フリップするよりもむしろ前方に押しやる傾向がある状況下に於いてもこれら 材料を適切にフリップ転回運動させることができる。 前記攪拌アセンブリは、第1及び第2駆動体と駆動ハウジングとを備えた駆動 アセンブリを有する。前記駆動ハウジングにはデュアル軸ヘラが取り付けられ、 第1のほぼ水平の軸心回りで間欠又は逆回転する。前記逆回転運動は、詰まりを 解除するのに役立つ。前記駆動ハウジングは、前記第2駆動体に接続されるとと もに、該装置によって駆動され、それとともに駆動ハウジングとヘラとが第2の ほぼ垂直な軸心の回りで回転する。従って、前記ヘラは、掃引運動と、回転又は フリップ運動との両方を行う。 前記ヘラの下方には、前記ヘラとの協動で調理容器内の食物の適切な操作を補 助するための障害部材が配設されている。好ましくは、前記障害部材は、前記第 1駆動体に接続されるとともに、該駆動体によって間欠駆動される。従って、調 理容器の底部上を掃引する障害部材の速度と、前記第2軸心回りで回転するヘラ の速度との差に依って、ヘラが障害部材の上方を周期的に通過する。 既に認識されている別の問題点は、ヘラと調理容器又は障害部材、あるいはこ れらの両方の底部との間で詰まった食物を解除するという問題である。詰まりは いくつかの原因から起こりうる。たとえば、ヘラの縁部が大きく固い材料に引っ かかるかもしれない。駆動機構をクラッチ式にして機械に対する損傷を避けるこ とも可能ではあるが、詰まりを防止することが重要である。詰まりを解決する一 つの方法は、可逆式モータを使用することである。しかしながら、これは比較的 高価な選択肢である。別の方法は、なんらかの揺動ギア構造を使用する方法であ るが、このような構造はスペースをとり過ぎる可能性がある。更に別の解決方法 は、調理容器の底部を連続するための第2のスクレーパ又はワイパーを使用する 方法であろう。しかし、この解決方法は、食物材料を過剰に粉砕する傾向がある 。 この食物の詰まりは、第2実施例に於いて課題とされている。この実施例に於 いて、前記ヘラは、食物詰まりを解除するべく、該ヘラと調理容器又は前記障害 部材の底部との間を、前記第1のほぼ水平な軸心回りで周期的に方向転換する。 これは、好ましくは、一対のゼネバ・ホイールを使用して達成される。この解決 方法は、可逆モータを使用するよりもコスト安で、過大なスペースをとらず、し かも、食物材料を過剰に粉砕する傾向がない。 本発明の利点の一つは、前記駆動アセンブリは、工具を必要とせずに分解可能 で、 その内部パーツへのアクセスを提供することによってその様々な駆動体を完全に 洗浄することが可能であることにある。これは、前記好適実施例に於いて、カバ ーを備えた駆動ハウジングと、ほぼ垂直の駆動軸をほぼ水平の駆動軸に接続する カサ歯車を収納するほぼC字状の取り付けケージとを使用することによって達成 される。前記カバーは、内部と、前記取り付けケージと前記カサ歯車を含む該取 り付けケージ内の諸部材とが前記カバー内に完全に収納されるべく前記取り付け ケージを通過されることが可能な開放側部とを有する。 第1実施例に於いて、前記駆動ハウジングは、前記デュアル軸ヘラを、水平平 面内に於いて円形軌跡に沿って、ほぼ一定の速度で駆動するべく、常時駆動され る。前記デュアル軸ヘラをその水平軸心回りに回転させるとともに前記障害又は スクレーパ部材をほぼ垂直な軸心回りで回転させる前記第1駆動体は間欠運動す る。これによって、デュアル軸ヘラは、前記スクレーパ部材を周期的に乗り越え て、これが、その時その点に於ける中断として作用することにより、食物が調理 容器の表面に沿って連続的に摺動することを防止する。前記スクレーパ部材は、 好ましくは、必要とされる攪拌量に応じて、片腕又は双腕部材として構成される 。しかしながら、これを湾曲形状としたり、それ以下又は以上のアームを備えた 部材として構成することも可能である。前記第1実施例に於ける垂直駆動軸の間 欠駆動は、好ましくは、ゼネバ駆動機構を使用して達成される。 前記諸好適実施例に於いて、前記障害部材は、回転可能なスクレーパ部材であ る。いくつかの状況に於いては、回転スクレーパ部材を使用することが必要でな いかもしれない。むしろ、前記障害部材を、調理器具の基部に枢支して、不十分 な摩擦の為に調理容器内で押しまわされている材料の通路に於いて障害を形成す るようにすることが可能であろう。更に、前記調理容器の底部の内面に永久的な リブ又はその他の障害部を形成して障害を形成することも可能である。 本発明の別の特徴は、前記スクレーパ部材を、オーバライド接続部材を使用し て前記垂直軸に取り付けることにある。もしも食品が前記スクレーパ部材のアー ムの一つを乗り越え通過し始める時に前記2軸ヘラとの間で捕捉された場合、前 記スクレーパ部材をヘラによって前方に押動して、その食品がヘラとスクレーパ 部材との間で詰まってその食品材料を過度に損傷させる可能性を低減することが できる。本 発明の一つの利点は、前記ヘラがスクレーパを乗り越える時に、不必要に凝集さ れた食品材料が、調理容器の底部に渡って好ましく平らに引き伸ばされることに ある。 本発明は、調理容器との関連で議論している。調理以外の例えば、材料の混合 等の食品準備作業の目的で使用することもできる。 本発明のその他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、その好適実施例が 詳述された下記の記載から明らかとなるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に依って構成された攪拌アセンブリの第1実施例の全体図、 図2は、図1の攪拌アセンブリの一部分解図、 図3は、C字状取り付けケージ内に取り付けられた第1及び第2カサ歯車が、 カバーを前記取り付けケージ上を摺動させて、スクレーパを垂直駆動軸の下端部 に取り付ける直前の状態の、図2の攪拌アセンブリを示している、 図4A−4Cは、食品の詰まり事故時にスクレーパが前進移動することを許容 するオーバライド接続部材の作用を示している、 図5は、調理容器に取り付けられた図1の攪拌アセンブリと、共に調理容器の 蓋の上方に延出する前記垂直軸を駆動するのに使用される種々の駆動体と駆動ハ ウジング延出部とを示す断面図である、 図6は、図1の攪拌アセンブリの垂直駆動軸を間欠駆動するのに使用されるも ののようなゼネバ駆動機構の全体図である、 図7は、本発明の別実施例の図5に類似の図である、 図8A及び8Bは、図7の上方及び下方ゼネバ駆動機構の平面及び底面等角図 である、 図9A及び9Bは、図1の障害部材又はスクレーパの別実施例を示す平面及び 側方断面図である、そして 図10は、図1の障害部材の第2別実施例を示す等角図である。 好適実施例の説明 図1は、2軸又はデュアル軸ヘラ6を第1のほぼ水平な軸心8と第2のほぼ垂 直 な軸心10との回りで駆動する駆動アセンブリ4と、アーム14を備えるととも に垂直軸心10の回りで移動するべく前記駆動アセンブリ4に取り付けられた障 害部材又はスクレーパ12とを有する攪拌アセンブリ2を示している。 図2及び3は、一部組み立てられた状態の攪拌アセンブリ2を示している。駆 動アセンブリ4は、駆動ハウジング16を有する。駆動ハウジング16は、ほぼ C字状の取り付けケージ18とカバー20とを有する。C字状取り付けケージ1 8は、カバー20の開放下端部24を閉じる下プレート22を有する。前記取り 付けケージ18は、更に、側方開口部28を形成した垂直脚部26と、その遠端 部にほぼ鍵穴状の開口部31を形成した水平脚部30とを有する。取り付けケー ジ18は、更に、前記カバー20に形成された下向き開口スロット34と位置合 せされた外側サドル部材32と、前記下プレート22から上方に延出する内側サ ドル部材36とを有する。前記側方開口部28と両サドル部材32,36とによ って、第1カサ歯車38を駆動軸40と共にケージ18内に取り付け、前記第1 カサ歯車38の片方の側に於いて、ヘラ6への前記第1カサ歯車38を、前記外 側サドル部材32と、スロット34を形成したカバー20の周部との間に保持さ せることが可能である。駆動軸40の遠端部は、内側サドル部材36によって支 持されるとともに、第2カサ歯車42との係合によってこの内側サドル部材に押 し付けられている。第2カサ歯車42は、その下端部46に向けて、但し、それ から離間して垂直駆動軸44に固定されている。駆動軸44は、前記取り付けケ ージ18の、前記水平脚部30の鍵穴スロット31と、下プレート22に形成さ れたほぼ楕円形状の穴48とを貫通通過している。従って、第1カサ歯車42を 取り付けケージ内に載置し、第2カサ歯車42を取り付けケージ内に載置して第 1カサ歯車と係合させ、次に、カバー20を取り付けケージ18に向けて下方に 摺動させることにより、垂直駆動軸44と水平駆動軸40とが駆動ハウジング1 6に固定されるのである。 スクレーパ12は、駆動軸44の下端部46が通過する中央ボア52を備えた 上方延出駆動ケージ50を有する。前記下端部46は、オーバライド接続部材5 6の中央ボア54内に取り付けられ、前記オーバライド接続部材は、駆動ケージ 50内に収納されている。前記オーバライド接続部材56は、一対の耳部58を 有し、これら耳部は、該接続部材の本体から十分に離れて延出して駆動ケージ5 0の直立ア ーム60に係合し、その結果、垂直駆動軸44の回転によって接続部材56が回 転し、これによって、前記耳部58とアーム60との係合に依り、スクレーパ1 2が、垂直軸心10の回りでも回転する。前記オーバライド接続部材56は、好 ましくは、スリップ可能な摩擦取り付けによって駆動軸44の端部46に固定さ れている。所望の場合、前記接続部材56を駆動軸44の端部46に永久固定す ることも可能である。このためには、前記楕円スロット48を、駆動軸44が取 り付けケージ18内の位置にまで側方に通過することが出来るようにするために 、前記スロット31に類似の端部開口スロットとして形成することが必要であろ う。 前記垂直駆動軸44の回転によって、更に、第2カサ歯車42も回転し、この 回転が第1カサ歯車38を回転させる。しかしながら、この第1実施例に於いて は、垂直駆動軸44が回転すると、駆動ハウジング16も回転し、従ってそれと 共にヘラ6を回転させる。従って、ヘラ6は、その使用中に於いて、水平軸心8 と垂直軸心10との両方の回りで回転する。 駆動ハウジング16は、一対のそこから延出する駆動ラグ66を備えた筒状上 端部64のところで終端する駆動ハウジング延出部62を介して駆動される。こ の第1実施例に於いて、駆動ハウジング延出部62は一定速度で回転し、これに よって駆動ハウジング16も一定速度で回転するとともに、ヘラ6が垂直軸心1 0回りでほぼ一定の速度で回転する。垂直駆動軸44は、この実施例に於いて、 間欠駆動される。この垂直駆動軸44の間欠駆動は、スクレーバ12が、垂直軸 心10回りで、回転し、停止し、その後、再び回転する、即ち、間欠的に移動す る、ことを意味する。ヘラ6のその水平軸心8回りでの回転は、歯車42,38 及び軸40を介して駆動運動を伝達する駆動軸44の間欠的回転によって決まる 。しかしながら、カサ歯車42,38を使用することは、更に、取り付けケージ 18の垂直軸心12回りでの回転によって、第1カサ歯車38が第2カサ歯車42 に沿って移動するということも意味する。 この第1実施例に於いて、回転速度は、前記第1の垂直駆動軸44が回転する と、第2カサ歯車42の回転が、ヘラ6の水平平面内での、即ち、その垂直軸心 10回りでの、水平移動によって相殺され、第1カサ歯車38を第2カサ歯車4 2に沿って移動させるように、構成されている。その結果、駆動軸44が回転さ れると、ヘ ラ6は垂直軸心10回りでは有効に回転するが、水平軸心8回りでは全く回転し ない。しかしながら、一旦、駆動軸44が回転を停止すると、駆動ハウジング延 出部62の垂直軸心10回りでの回転によって、ヘラ6を、駆動ハウジング16 と共に垂直軸心10回りで回転させるだけでなく、カサ歯車38をカサ歯車42 に沿って移動させ、これによって、ヘラ6が水平軸心8回りで回転させる。この 運動が、所望の前記転回又はフリップ運動を作り出すのである。 この第1実施例に於いて、垂直軸心10回りでの約1回転毎に、ヘラ6は、ス クレーパ12のアーム14の一つに追いつくか、もしくは、これを追い越す。 場合によっては、食物片が、回転するヘラ6とスクレーパ12のアーム14と の間に詰まる可能性がある。食物片の過度の破断又は損傷を防止するために、オ ーバライド接続部材56が作用する。図4Aは、スクレーパ12とヘラ6との垂 直軸心10回りでの運動を図示している。図4A及び4Bに於いて、オーバライド 接続部材56の耳部58が、駆動ケージ50に有効係合しで、これによってスク レーパ12を駆動する位置にある状態が図示されている。しかしながら、およそ 図4Bの位置に於いて、食物片がスクレーパ12とヘラ6との間に詰まる可能性 がある。これが発生すると、垂直軸心10の回りで常時回転しているヘラ6は、 このヘラがスクレーパを矢印66の方向に回転させることによって、スクレーパ 12の駆動ケージ50を耳部58から脱離させ、ヘラがスクレーパに対して詰ま りなく回転し続けることを許容する。図4A−4Cから明らかなように、この実 施例に於いては、ヘラ6がそのフリップ又は転回移動中に、スクレーパの外側ア ーム14を乗り越える間、スクレーパ12は非回転モードにある。 この実施例に於いて、スクレーパ12は、調理容器72の底部68からわずか な距離だけ離間した位置に配置されている(図5参照)。所望の場合、スクレーパ 12を、特にもしもこのスクレーパ12をPTFE等の平滑な低摩擦材から形成 する場合には、調理容器72の底部68に接触するように構成することも可能で ある。ヘラ6は、好ましくは、PTFEや高温ナイロン等の食品グレードエンジ ニアリングプラスチックから形成される。スクレーパ12は、長くしかも比較的 薄いので、このスクレーパ12には、PTFEや高温ナイロン等の食品グレード の低摩擦性プラスチックの層で被覆した、ステンレス鋼等の比較的硬質の材料の バックボーン又は ベースが備えられている。攪拌アセンブリ2のその他の構成部材は、好ましくは 、ステンレス鋼等の食品グレード金属材から形成される。 図5は、駆動アセンブリ4が、一体型駆動アセンブリ70の一部を構成してい る攪拌アセンブリ2を示し、この攪拌セヤンブリ2は、当該アセンブリ2をギア ボックス支持プレート76から懸架するのに保持ラッチ74を使用して、調理容 器72内で懸架されている。前記一体型駆動アセンブリ70は、図示されていな い駆動モータによって回転される駆動プーリ78を有する。この駆動プーリ78 は、ベルト82によってプーリ80に接続されている。プーリ80は、筒状接続 部材84に固定され、該接続部材は、下方に延出して、ハウジング延出部62の 筒状上端部64から延出するラグ66に係合し、これによって駆動ハウジング1 6を駆動する。即ち、駆動プーリ78の回転によって、直接に駆動ハウジング1 6が駆動される。垂直駆動軸44が、ゼネバ・ホイール86に固定されている。 図6参照。ギア88が接続部材84に固定され、これによってこの接続部材と共 に回転し、ギア90を駆動する。 前記ギア90は、ゼネバ駆動体94を駆動する軸92に固定されている。前記 ゼネバ駆動体94は、図6に示されているように、ゼネバ・ホイール86に係合 している。ゼネバ・ホイール86は4つのスロット96を有し、これに対して、 ゼネバ駆動体98は2つのピン98を有している。このゼネバセットにより、垂 直駆動軸44の速度が、駆動ハウジング16に対して2対1に減速される。 ヘラ6の停止及び転回運動を行うために前記ゼネバ・システムを使用すること によって、ヘラ6が行う転回の量が減少するとともに、スプレッド及びフリップ 又は転回運動が提供される。 図6に示した前記2ピン、4位置ゼネバ・システムは、90度のロック位置と 90度の同期転回位置とを作り出す。前記90度の同期転回中に於いて、軸44 とハウジング16との両方が同時に転回する。前記ゼネバ・ホイール86が有効 ロック位置にある時、図6に図示されているように、軸44とカサ歯車42もロ ック位置にある。しかしながら、ハウジング16が転回しているので、ヘラ6が 転回し、これによってカサ歯車38はカサ歯車42に沿って移動する。前記ゼネ バ駆動体94の次の90度の回転中に於いて、該ゼネバ駆動体のピン98が前記 ゼネバ・ホ イールのスロット96に係合し、軸44とハウジング16とをほぼ同速度で同時 に転回させる。実質的に均等の転回速度によって、両カサ歯車38,42間の反 動力が相殺され、その結果、ヘラ6はその位置に留まる。ヘラ6が図1の位置に ある間にハウジング16が転回することによって、ヘラの、ため又はスプレッド 運動を行うことが容易となる。この転回及び掃引サイクルは、駆動ハウジング1 6の90度の回転毎に繰り返される。 所望の場合、図6に示した4位置ゼネバシステムを、その他のタイプの間欠駆 動によって置き換えることも可能である。たとえば、前記4位置ゼネバ駆動体よ りも、その適切な作動のために、必要なトルクが少なく、したがって、より小型 のモータが使用できるために、6位置ゼネバ駆動体が望ましいかもしれない。 使用時に於いて、適当な材料を調理容器72内に投入し、駆動プーリ78を回 転させ、これによってベルト82を駆動する。このベルト82の駆動によって、 駆動ハウジング16が一定回転し、これによってヘラ6を垂直軸心10回りで常 時回転させる。駆動ハウジング16の90度の交番回転中、ヘラ6は、水平軸心 10回りで回転されるか、若しくは、水平軸心10回りで静止状態に留まる。又 、駆動軸44は、駆動ハウジング16の90度の交番回転中、駆動軸44のみが 回転するので、ヘラ6とスクレーパ12との速度差により、ヘラ6の前で堆積し た食品材料は、上方にスクレーパ12に対して押し付けられ、これによってヘラ は、食物材料を、単に調理容器72の底部に沿って摺動させるかわりに、これら を転回又はフリップさせることができる。もしも、食品が回転するヘラ6とスク レーパ12との間に詰まった場合には、スクレーパ12は、オーバライド接続部 材56によって駆動軸44の下端部46に遊嵌されていることから、前方に駆動 されて、ヘラ6が水平軸心10回りで回転し続けることを許容し、これによって 、食品の詰まり及び損傷を最小限にする。 図7,8A及び8Bは、本発明の第2実施例を示し、ここで類似の部材には類 似の参照番号が使用されている。一体型駆動アセンブリ70aは、その時間の7 5%、駆動ハウジング16を垂直軸心10の回りを回転させ、その時間の残りの 25%、駆動軸44を軸心10の回りで回転させる点に於いて前記駆動アセンブ リ70と異なる。この駆動構造により、ヘラ6は、その時間の75%、垂直軸心 10回りで移 動し、この時間中、カサ歯車38は、一時的に静止しているカサ歯車42に沿っ て移動し、これによってヘラ6を水平軸心8回りで反時計回り方向に回転させる 。駆動ハウジング16が垂直軸心10回りで回転していない残りの25%の時間 中は、駆動軸44の回転によってカサ歯車42がカサ歯車38を回転させ、これ によって、ヘラ6が水平軸心8回りで時計回り方向に回転される。このようにす ることにより、この機械に非常に有効な詰まり防止機構が提供される。容器72 内に十分な食品が存在する時には、スクレーパ12等の障害部材は不要であろう が、それでも詰まりは問題となりうる。この詰まり防止機構は、たとえば、ヘラ 6の縁部と、調理容器72の底部68又はスクレーパ12との間に詰まる可能性の ある大きく固い食品片を調理する場合に特に有効でることが判った。この運動は 次のようにして達成される。 プーリ78は、図示されない一方向駆動モータによって駆動される。該プーリ 78は、ベルト82aを駆動し、これによって、プーリ102が駆動される。該 プーリ102は、軸104に固定されている。この軸104には、上方及び下方 ゼネバ駆動体106,108も固定されている。上方及び下方ゼネバ駆動体10 6、108は、上方及び下方ゼネバ・ホイール110,112を駆動し、これに よって上方及び下方ゼネバセット又は駆動体が構成されている。上方ゼネバ・ホ イール110は、クラッチ118を介して筒状駆動スリーブ114に固定されて いる。前記クラッチ118は、前記上方ゼネバ・ホイール110の一体延出部で あるクラッチリング120と、前記駆動スリーブ114の一体延出部であり、か つ、前記クラッチリング120内に位置するクラッチディスク122とを有する 。前記クラッチディスク122は、D字状開口部124を有し、その内部に、前 記駆動軸44のD字状上端部が収納されている。前記クラッチディスク122は 、クラッチリング120の類似形状の凹部130に係合する丸端部128を備え た一対のバネアーム126を有する。前記クラッチ118の使用は、詰まり時に 於ける前記機構への損傷を防止するのに役立つ。下方ゼネバ・ホイール112は 、筒状駆動スリーブ116に固定されている。これら下方ゼネバ・ホイール11 2と筒状駆動スリーブ116との両方は、駆動軸44の回りを自由に回転する。 しかしながら、筒状駆動スリーブ116は、ラグ66を介して、駆動ハウジング 延出部62の上端部64に 駆動接続されている。 前記ゼネバ駆動体又はセットは、通常、インデックス作用のために使用される ものである。これらは、ハウジング16と駆動軸44とを間欠駆動するために本 発明に於いて極めて有用である。歯車110,112とがそれぞれ4つのスロッ ト96を備える図8A及び8Bに図示したもののような4位置ゼネバ駆動システ ムの場合、ピン98がスロット96に係合することによって、特定の歯車110 ,112が互い独立して90度回転する。図8Bに示したもののようなピンの係 合が無い場合には、前記ゼネバ・ホイールは、対応するゼネバ駆動体の形状に依 り、回転阻止される。ヘラ6を逆転移動させるため、ゼネバ駆動体1106のピ ン98は、ゼネバ駆動体106の一つのピン98からオフセットされている。上 述したように、駆動軸44の回転は、延出部62が静止して、ヘラ6を時計回り 回転させている間に起こる。前記延出部62が垂直軸心10の回りで回転してい る間、駆動軸44が静止し、これによって、ヘラ6は、そのカサ歯車38が静止 したカサ歯車42に沿って移動しながら、垂直軸心10と水平軸心8との両方の 回りで回転し、これによって、ヘラ6を、垂直軸心10回りで掃引させながら、 水平軸心8回りで反時計回り方向に回転させる。 前記カサ歯車38、42間のギア比によって、ゼネバ駆動体106,108の 対応する回転又は部分回転に対する、ヘラ6の水平軸心8回りでの回転の量が決 まる。ゼネバ駆動体108のピンの数によって、ヘラ6の転回頻度及び速度が決 まる。前記攪拌運動は本発明に於いて周期的運動ではあるが、互いに270度離 れた、前記開始及び停止位置によって、その逆水平回転が始まる前に於いて、ヘ ラ6のそれぞれの掃引ストローク間の良好なオーバラップが提供される。これに よって、調理容器72のすべての部分が適切に攪拌される。 上述した実施例は、共に、障害部材として回転スクレーパ12を使用している 。図9A及び9Bは、ベース138から上方に延出するピン140に係合するこ とによって、下方容器部分138のベース136に取り付けられた自由回転障害 部材134を示している。この障害部材134は、ピン140に近接した切り欠 き144を備えた一対のアーム142を有する。もし所望の場合、前記障害部材 134は、ピン140回りで自由回転可能とする代わりに、ピン140回りで駆 動されるよう に構成することも可能である。図10は、ネジ152によって下方容器部分13 8の底部136に半永久的に固定された第2の別の障害部材150を示している 。両障害部材134,150は、攪拌運動中に食物の適切な転回又はフリップを 確保するべく、ヘラ6の前方に食物が堆積することを防止する点に於いて、前記 スクレーパ12と同じ作用を果す。 下記の請求範囲に規定された本発明の課題から離脱することなく、開示された 前記諸実施例に対して様々な改変及び改造を行うことが可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 食品調理用容器と使用される攪拌アセンブリであって、以下を有する、 第1及び第2駆動体と駆動ハウジングとを備えた駆動アセンブリ、 第1のほぼ水平な軸心回りで回転するべく前記駆動ハウジングに取り付けられ たマルチ運動ヘラ、 前記ヘラは、前記第1軸心回りで回転するべく、前記第1駆動体に作動接続さ れるとともに、これによって駆動される、 前記駆動ハウジングは、前記第2駆動体に作動接続されるとともに、これによ って駆動され、前記駆動ハウジングと前記ヘラとが第:2軸心回りで回転する、 前記第2軸心は、前記第1軸心に対して横断方向に向けられ、これによって前記 ヘラは掃引運動と転回運動との両方を行う、そして 前記ヘラの下方に配設され、前記ヘラと協動して、食品の調理容器内での適切 な操作を補助する障害部材。 2. 請求項1の攪拌アセンブリであって、前記第1駆動体は、ほぼ垂直な第1 駆動軸と、前記駆動ハウジング内に収納された第1及び第2カサ歯車とを有し、 前記第1カサ歯車は前記ヘラに固定され、前記第2カサ歯車は前記第1駆動軸に 固定されている。 3. 請求項2の攪拌アセンブリであって、 前記駆動ハウジングは以下を有する、 前記第1及び第2カサ歯車を収納するほぼC字状の取り付けケージ、そして 内部と、それを介して前記取り付けケージが前記内部に進入するべく通過可 能な開口面とを備えたカバー。 4. 請求項3の攪拌アセンブリであって、前記第1カサ歯車と、それに取り付 けられた前記ヘラと、前記第2カサ歯車とそれに取り付けられた前記第1駆動軸 と、前記取り付けケースと、前記カバーとは、工具の使用無しで組み立て及び洗 浄用の 分解が可能な一つの工具不要アセンブリ構造体を構成する。 5. 請求項1の攪拌アセンブリであって、前記障害部材は、自由回転可能な長 手スクレーパ部材である。 6. 請求項1の攪拌アセンブリであって、前記障害部材は、前記ヘラに対して 固定されている。 7. 請求項1の攪拌アセンブリと食品調理容器との組み合わせであって、前記 障害部材は、前記食品調理容器に回転自由に取り付けられている。 8. 請求項1の攪拌アセンブリと食品調理容器との組み合わせであって、前記 障害部材は、前記食品調理容器に強固に固定されている。 9. 請求項1の攪拌アセンブリであって、前記第2駆動体は、常時回転駆動体 であり、前記第1駆動体は間欠回転駆動体である。 10.請求項1の攪拌アセンブリであって、前記第1及び第2駆動体は、間欠回 転式駆動体である。 11.請求項1の攪拌アセンブリであって、前記ヘラは、前記第1軸心回りを、 第1及び第2方向に交互に駆動される。 12.請求項1の攪拌アセンブリであって、前記障害部材は、前記第1駆動体に 作動接続されるとともに、該第1駆動体によって前記第2軸心回りで移動するべ く駆動され、これによって、前記障害部材と前記ヘラとの前記第2軸心回りでの 回転速度の差によって、これら障害部材とヘラとのいずれか一方が、これら障害 部材とヘラとの他方を通過する。 13.請求項1の攪拌アセンブリであって、前記駆動アせンブリは、更に以下を 有する、 ゼネバ・ホイールと、該ゼネバ・ホイールを前記第1駆動体に作動接続するク ラッチとを駆動するゼネバ駆動体、前記ゼネバ・ホイールは、第1駆動サイクル 中に於いて、前記第1駆動体を間欠駆動する、 第2ゼネバ・ホイールを駆動する第2ゼネバ駆動体、前記第2ゼネバ・ホイー ルは、第2駆動サイクル中において、第2駆動体を間欠駆動し、前記ヘラは、前 記第1駆動サイクル中に於いて前記第1軸心回りで駆動され、前記第2駆動サイ クル中に於いて反対の回転方向に駆動される。 14.請求項1の攪拌アセンブリであって、前記障害部材は、前記第1駆動体に 作動接続されるとともに、該駆動体によって駆動され、前記アセンブリは、更に 、前記障害部材を前記第1駆動体に作動接続し、前記障害部材と、前記マルチ運 動ヘラとの間に障害物が捕捉された時に、前記障害部材が、前記第1駆動体より も先に駆動され、前記障害物が取り除かれることを許容するオーバライド接続手 段を有する。 15.食品調理容器と使用される攪拌アセンブリであって、以下を有する、 第1及び第2駆動体と駆動ハウジングとを有する駆動アセンブリ、 マルチ運動ヘラ、これは、前記駆動ハウジングに取り付けられるとともに、前 記第1駆動体に作動接続され、第1のほぼ水平な軸心回りで第1及び第2回転方 向に交互に回転する、そして 前記駆動ハウジングは、前記第2駆動体に作動接続されるとともに、該駆動体 によって駆動され、これによって、前記駆動ハウジングと前記ヘラとは、第2の ほぼ垂直な軸心回りで間欠回転し、前記ヘラが掃引運動と転回運動との両方を行 う。 16.請求項15の攪拌アセンブリであって、前記駆動アセンブリは、更に以下 を有する、 第1ゼネバ・ホイールを駆動する第1ゼネバ駆動体、前記第1ゼネバ駆動体は 、第1駆動サイクル中に於いて、前記第1駆動体を間欠駆動する、そして 第2ゼネバ・ホイールを駆動する第2ゼネバ駆動体、前記第2ゼネバ・ホイー ルは、第2駆動サイクル中に於いて、前記第2駆動体を間欠駆動する。 17.食品調理容器と使用される攪拌アセンブリであって、以下を有する、 第1及び第2駆動体と駆動ハウジングとを有する駆動アセンブリ、 前記駆動アセンブリは、更に以下を有する、 第1ゼネバ・ホイールを駆動する第1ゼネバ駆動体、前記第1ゼネバ駆動体 は、第1駆動サイクル中に於いて、前記第1駆動体を間欠駆動する、そして 第2ゼネバ・ホイールを駆動する第2ゼネバ駆動体、前記第2ゼネバ・ホイ ールは、第2駆動サイクル中に於いて、前記第2駆動体を間欠駆動する。 マルチ運動ヘラ、これは、前記駆動ハウジングに取り付けられるとともに、 前記第1駆動体に作動接続され、第1のほぼ水平な軸心回りで第1及び第2回転 方向に交互に回転する、 前記駆動ハウジングは、前記第2駆動体に作動接続されるとともに、該駆動 体によって駆動され、これによって、前記駆動ハウジングと前記ヘラとは、第2 のほぼ垂直な軸心回りで間欠回転し、前記ヘラが掃引運動と転回運動との両方を 行う、そして 前記ヘラの下方に配置された障害部材、該障害部材は、前記第1駆動体に作 動接続されるとともに、該第1駆動体によって前記第2軸心回りで移動するべく 駆動され、これによって、前記障害部材と前記ヘラとの前記第2軸心回りでの回 転速度の差によって、これら障害部材とヘラとのいずれか一方が、これら障害部 材とヘラとの他方を通過する。
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