JP2000504604A - 便器用ふた装置 - Google Patents

便器用ふた装置

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JP2000504604A
JP2000504604A JP9528911A JP52891197A JP2000504604A JP 2000504604 A JP2000504604 A JP 2000504604A JP 9528911 A JP9528911 A JP 9528911A JP 52891197 A JP52891197 A JP 52891197A JP 2000504604 A JP2000504604 A JP 2000504604A
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ブルーノ ペデルセン,ケルド
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プレッサリト アクティーゼルスカブ
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  • Public Health (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 間隔を置いた2つの蝶番(6)(7)によって、便器に固着されるようになっている、ブラケット(3)と、回転しうるように接続されている便座(1)とふた(2)を備えている便器用ふた装置であって、便座(1)とふた(2)は、間隔を置いたピン形とベアリング形の2つの蝶番によって回転しうるように接続されており、それらは、便座(1)に固着されている蝶番(6)と、ふた(2)に固着されている蝶番(7)であり、一方の蝶番(6)は、突出ピン(9)を備え、他の蝶番(7)は、ピンを受け入れるためのベアリング(12)を備えている。前記便座の蝶番とふたの蝶番は、便座(1)とふた(2)をブラケット(3)から取り外す時、蝶番のピン(9)が、ふた(2)に対して便座(1)を軸方向に移動させることによって、蝶番のベアリング(12)と着脱できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 便器用ふた装置 技術分野 本発明は、便座とふたを備える便器用ふた装置に関する。 便座とふたは、間隔を置いた2つの蝶番によって、ブラケットに、共通軸まわ りに回転しうるようにして接続されている。 前記ブラケットは、それを便器に固着するための留め具を備え、また便器用ふ た装置は、便座とふたをブラケットに着脱自在に連結する手段を備えている。 従来技術 ドイツ国特許第31 19 622号明細書に記載の上記形式の便器用ふた装 置は、便座とふたは、ともに、間隔を有する2つの蝶番のベアリングを備え、ふ たの蝶番ベアリングは、便座の蝶番ベアリングより僅かに大きな間隔を有してい る。 ブラケットは、2つのヒンジピンを備え、各ピンは、近接するベアリングと係 合する位置と、前記ベアリングから離脱する位置との間を移動できるようになっ ている。 便座とふたをブラケットから取り外すと、便座とふたの、蝶番式接続は解除さ れる。 そのため、便座とふたをブラケットに取り付ける時、便座とふたの蝶番ベアリ ングを、互いに、かつ2つの蝶番ピンと正確に並べ、同時に、2つの蝶番ピンを 、蝶番ベアリングと係合する位置に移動させねばならない。この作業は、一人で 行うには簡単ではない。 発明の簡単な説明 本発明の目的は、便座とふたのブラケットへの着脱を容易にした前記形式の便 器用ふた装置を提供することにある。 本発明による便器用ふた装置は、便座とふたが、間隔を置いたピンとベアリン グ形の2つの蝶番によって、回転しうるように連結しており、一方の蝶番は便座 に、他方はふたに固着され、一方の蝶番は、突出ピンを備え、他方の蝶番は、ピ ンを受け入れるためのベアリングを備えており、前記便座の蝶番とふたの蝶番は 、 便座とふたをブラケットから取り外す時、ふたに対して便座を軸方向に移動させ ることによって、蝶番のピンが蝶番のベアリングと着脱できるように、かつ、便 座とふたをブラケットと着脱自在に接続するための接続手段が、ブラケットと近 接する便座の蝶番、及びふたの蝶番と、それぞれ着脱自在に連結できるようにし て、便座とふたに設けられていることを特徴としている。 そのため、便座とふたは、容易にブラケットに着脱できる。 便座とふたをブラケットに接続すると、便座とふたのピン付およびとベアリン グ付の蝶番は、一列に並び、便座とふたは、互いに軸方向に移動して蝶番のピン とベアリングを係合させる。 このようにして装置は組立てられ、便座とふたの両方は、相互の蝶番による連 結によって、正しい関係位置が保たれる。それ故、便座とふたの装置は、容易に ブラケットと接続され、便座とふたの正確な相互位置は、蝶番の接続によって確 実に保たれる。 従って、便座とふたをブラケットから取り外しても、これらは、組立体として 蝶番で接続されており、ブラケットから取り外した時、蝶番のピンとベアリング は互いに離脱し、便座とふたは、互いに対して軸方向に移動することによって分 離することができる。そのため、便座とふたを、組立体としてブラケットに再び 取り付ける前に、個別に清浄することができる。 便座とふたには、ともにブラケットに近接する蝶番を設けてあるので、本発明 による便器用ふた装置は、上げた位置から下げる位置への便座とふたの動きを減 衰させるための減衰装置を備えているのがよい。この減衰装置は、ブラケットま たは便座とふたの近接する蝶番にそれぞれ容易に設けることができる。 同時に、ふたから便座を速やかに分離することができ、また連結も、ブラケッ トからの着脱と同様に、速やかに行いうる。 本発明によれば、便座もふたも、ピン付き蝶番と、ベアリング付き蝶番を備え ている。生産を容易にするため、便座とふたの蝶番のピンを、蝶番ベアリングと 同形にするのがよい。 また本発明によれば、ブラケットに近接する便座とふたの両方の蝶番を、ピン 付き蝶番とすることができる。そのようにすると、蝶番ピンは、ブラケットから 離れた方へ外側に伸び、蝶番の間に大きなスペースが形成される。 しかし、ブラケットのすぐ近接する便座とふた両方の蝶番を、蝶番ベアリング としてもよい。 また本発明によれば、便座とふたをブラケットに着脱自在に接続するための接 続手段は、ブラケットとそれぞれすぐ近接する便座とふたの蝶番とブラケットと の間を、軸方向に移動しうるようになっているピンを備え、前記ピンは、係合位 置と離脱位置との間を移動するようになっている。 便座とふたは、互いに蝶番され、ピンは、この蝶番の一部をなしていないので 、係合位置と離脱位置との間のピンの移動距離は小さい。 本発明の他の実施例によれば、移動可能なピンが、ブラケットに近接する便座 とふたの蝶番内で、軸方向に移動しうるように設けられ、ブラケットにおける軸 方向の受孔に係合する係合位置と、前記受孔を離脱する離脱位置との間を移動し うるようになっている。 取り付けを容易にし、所望の係合とその維持が確実になされるように、移動可 能な各ピンは、係合位置の方へバネによって押圧されている。 さらにまた本発明によれば、作動手段が、移動可能な各ピンに接続して設けら れており、軸方向に作動させられると、移動可能なピンを、係合位置から離脱位 置へ前進させるようになっている。 また本発明によれば、ブラケットは、蝶番の軸まわりに回転しうるようになっ ている少なくとも1つの軸を収容するハウジングを備え、減衰手段及び近接する 蝶番に面する軸端部を備え、接続手段は、各軸端部に近接する蝶番と着脱自在に 接続されるようになっている。 ブラケットに近接する各蝶番は、蝶番まわりに回転しうるように設けられた軸 を収容するハウジングを備え、かつ減衰手段とブラケットの方を向いている軸端 部を備えており、それにより接続手段は、軸端部をブラケットに着脱自在に接続 するようになっている。 また本発明によれば、減衰手段は、ブラケットハウジングに設けられ、高粘着 性液体を充填された一部円筒状の空洞内に回転しうるように設けられた羽根を備 えている。 ブラケットに近接する蝶番に減衰手段を設けた時、一部円筒状の空洞は、前記 蝶番に設けられる。 本発明を添付図面に基づき詳述する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明による便器用ふた装置の組立てた状態を示す平面図である。 図2は、図1のIIの方向から見た便器用ふた装置の部分側面図である。 図3は、図1のIIIの方向から見た便器用ふた装置の部分側面図である。 図4は、図1の便器用ふた装置における便座とふたを分離して、ブラケットか ら取り外した状態を示す平面図である。 図5は、図1の切断線V−Vにおける左半分の断面図である。 図6は、図5の切断線VI−VIにおける断面図である。 実施例 図示した便器用ふた装置は、基部4,5と一体をなす脚部54,55を有する ハウジング23を備えるブラケット3と、蝶番で回転しうるように連結された便 座1とふた2とを備えている。 基部4,5によって、ブラケット3を公知の要領で便器に固着することができ る。便座1とふた2は、離して設けた2つの蝶番をもって連結されている。各蝶 番は、ピン付き蝶番6と、ベアリング付き蝶番7を備えている。 ピン付き蝶番6は、軸方向に突き出たピン9を有する円筒状体8と、それから おおむね接線方向に側方へ伸び、取付け部11を有する脚部10を備えている。 ベアリング付き蝶番7は、ピン付き蝶番6のピン9が嵌入しうる円筒状の孔1 3を有するベアリング12と、ベアリング12からおおむね接続方向に側方へ伸 び、端末に取付け板15を有する脚部14を備えている。このように、ピン付き 蝶番6と、ベアリング付き蝶番7とは、全く同一である。 図4に示すように、ベアリング付き蝶番7は、便座1の後縁16の一端に取り 付けられ、ピン付き蝶番6は、同じく後縁16の他端に、同軸的に取り付けられ 、ピン9は、外側方を向いている。 ベアリング付き蝶番7の取付け基板15と、ピン付き蝶番6の取付け基板11 は、ともに、便座1の後縁16に埋設されている。 これに対応して、外側を向いているピン9を有するピン付き蝶番6は、ふた2 の後縁17の一端に取り付けられ、ベアリング付き蝶番7は、同じく他端に同軸 的に取り付けられている。 ピン付き蝶番6の取付け基板11と、ベアリング付き蝶番7の取付け基板15 は、ともに、ふた2の後縁17に埋設されている。 図1および図4に示すように、便座1とふた2をブラケット3から取り外し、 便座1に対してふた2を軸方向に移動させることにより、ピン付き蝶番6のピン 9が、ベアリング付き蝶番7の円筒状の孔13に出入りできるように、両蝶番6 、7は、便座1とふた2に取り付けられている。 また、蝶番は、ピン9がベアリング12と係合した時、ピン付き蝶番6の本体 8とピン9との間の肩部18が、ベアリング12の内側縁面19と当接するよう になっている。 前記係合位置においては、一方のピン付き蝶番6の本体8の内側端面20と、 他のピン付き蝶番6の本体8の内側端面20間の距離は、互いに離れて向かい合 うハウジング23の端面21,22間の距離とおおむね等しい。 中央の壁24に対して対称的である、ブラケット3のハウジング23の形状に ついて、図5,図6を参照して後述する。 軸25は、ハウジング23の内部に回転しうるように設けられており、ハウジ ング23の内側端面27が中央の壁24に当接することによって、また、ハウジ ング23の肩部28がハウジング23の内側突出部29に当接することによって 、軸方向に移動しないようになっている。 回転的に非対称形の断面を有する軸方向の受孔31が、軸25の外側端面30 に設けられている。外側端面30は、ブラケット3のハウジング23の端面21 とおおむね同一面にある。 また軸25は、ブラケット3のハウジング23の内面36と密に接し、かつシ ーリングリング35が嵌合された環状溝34を有する環状突出部33を備えてい る。 環状突出部33と中央の壁24との間には、密室が形成され、その中には、高 粘着性液休が充填されて、減衰手段が形成されている。 減衰手段はまた、ハウジング23から軸25の方へ向かって、径方向内側に伸 びるリブ37と、軸25からハウジング23の内面36へ向かって径方向外側へ 伸びる羽根38を備えている。 また減衰手段は、軸が一方向に回る時、羽根38とリブ37によって形成され た2つの室の間で、液体の流れを一方向に制御するバルブを備え、軸が反対方向 に回ると、前記液体の流れを止めるようになっている。 その結果、軸は、前記第1方向になんの抵抗もなしに回転することができ、あ る値の抵抗によって、軸が反対方向に回るのを防いでいる。 図5、図6に示すように、ブラケット3に近接する方のピン付き蝶番6は、中 空部を有する。 中心に軸方向に突出する突軸41を有する回転的に非対称形の断面を有するコ ップ形体40は、ブラケット3に近接する端において、ピン付き蝶番6の内部に 、移動可能として設けられている。 コップ形体40は、バネ42によって負荷され、図5、図6に示すように、軸 25の受孔31と係合する位置にある。図示した係合位置では、コップ形体40 の停止面43は、ピン付き蝶番6の本体8の内側停止面44に当接している。 コップ形体40は、ピン付き蝶番6の本体8における溝47に嵌合している本 体の円筒状の壁46に設けた、外側リブ45によって、回転を阻止されている。 コップ形体40の突軸41は、図5、図6に示すように、係合位置から、ピン 付き蝶番6の内側端面20を超えない離脱位置へ、バネ42の力に抗して移動す ることができる。 それによって、ピン付き蝶番6とベアリング付き蝶番7は連結され、便座1と ふた2をブラケット3から外すことができる。 突軸41を係合位置から外すために、ピン付き蝶番6は、ピン付き蝶番6の内 部に設けられた移動しうる作動体48と、ピン付き蝶番6のピン9の外側端面5 0を越えて伸びる作動ボタン49を備える作動装置を備えている。 作動体48は、ピン付き蝶番6の他端内部に回転しうるように設けられ、歯車 52とかみあうラック51を備えている。歯車52はまた、突軸41を備えるコ ップ形体40と接続されている第2ラック53と係合している。 作動ボタン49を押すと、ラック51は、歯車52を回転させ、ラック51の 反対方向に第2ラック53を移動させ、突軸41を有するコップ形体40を離脱 位置の方へ前進させる。 離脱された作動ボタン49は、図5、図6に示すピン42が係合する位置にあ った最初の位置へ、バネの力によって戻る。 コップ形体40の突軸41が、軸25の受孔31と嵌合した時、突軸41と受 孔31、及びコップ形体40とピン付き蝶番6の本体8が、回転しえないように 接続されているため、軸25は、ピン付き蝶番6と、ピン付き蝶番6と連結され ているふた2の回転に伴って回転する。 この回転は、ふた2を下げると弱められ、ふた2を上げると抵抗なく行われる 。 ブラケットのハウジング23の形が対称形であり、便座1と接続されているピ ン付き蝶番6は、前述のごとく、ブラケットの反対側の端に取り付けられている ので、便座1の上げた位置から下げた位置への動きも弱められる。 本発明は、本発明の範囲から逸脱することなく、多様に変形しうる。 ブラケットを、2つに分割し、その各々を便器に取り付けることができる。分 割したブラケットを、図示したブラケット3のように、便座1とふた2の蝶番の 間に設けることができる。 しかしそれらを、蝶番の外側に設けてもよい。また一方のブラケットを、蝶番 と第2ブラケットとの間に設け、他のブラケットを、その外側に設けてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.間隔を置いた2つの蝶番(6)(7)によって、共通軸まわりに回転しう るようにして、ブラケット(3)に接続されている便座(1)とふた(2)を備 え、前記ブラケットは、それを便器に固着させるための留め具を備え、かつ便座 (1)とふた(2)をブラケット(3)に着脱自在に接続する手段を備えている 便器用ふた装置において、 便座(1)とふた(2)は、間隔を置いたピン形とベアリング形の2つの蝶番 によって回転しうるように連結されており、これらの蝶番の一方(6)は、便座 (1)に固着され、他方(7)はふた(2)に固着されており、一方の蝶番(6 )は、突出ピン(9)を備え、他方の蝶番(7)は、ピンを受け入れるためのベ アリング(12)を備えており、前記便座の蝶番と、ふたの蝶番は、便座(1) とふた(2)をブラケット(3)から取り外す時、蝶番のピン(9)が、ふた( 2)に対して便座(1)を軸方向に移動させることによって、蝶番のベアリング (12)と着脱できるようにして、また便座(1)とふた(2)をブラケット( 3)と着脱自在に接続するための接続手段が、ブラケット(3)に近接する便座 の蝶番(6)、及びふたの蝶番(6)とそれぞれ着脱自在に接続できるように、 便座(1)とふた(2)に設けられていることを特徴とする便器用ふた装置。 2.便座(1)もふた(2)も、ピンを備えた蝶番(6)とベアリングを備え た蝶番(7)を備えていることを特徴とする請求項1記載の便器用ふた装置。 3.ブラケットに近接する便座(1)とふた(2)との両方の蝶番は、ピン( 9)を備える蝶番(6)であることを特徴とする請求項2記載の便器用ふた装置 。 4.便座(1)とふた(2)をブラケット(3)に着脱自在に接続するための 接続手段は、ブラケット(3)に近接する便座(1)と、ふた(2)における蝶 番(6)とブラケット(3)との間を、軸方向に移動しうるようになっているピ ン(41)を備え、かつ前記ピン(41)は、係合位置と離脱位置との間を移動 するようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の便器用 ふた装置。 5.移動可能なピン(41)が、ブラケット(3)にそれぞれ近接する便座( 1)とふた(2)の蝶番(6)内で、軸方向に移動しうるように設けられ、かつ ブラケット(3)の対応する軸方向の受孔(31)に係合する係合位置と、前記 受孔(31)から離脱する離脱位置との間を移動しうるようになっていることを 特徴とする請求項4記載の便器用ふた装置。 6.各移動可能ピン(41)が、バネによって、係合位置の方へ押圧されてい ることを特徴とする請求項4又は5記載の便器用ふた装置。 7.作動手段(48)(51)(52)(53)(40)が、各移動可能ピン (41)に接続されており、かつ軸方向に作動すると、移動可能ピン(41)を 係合位置から離脱位置へ前進させるようになっていることを特徴とする請求項4 〜6のいずれかに記載の便器用ふた装置。 8.ブラケットは、蝶番の軸まわりに回転しうるように設けられた少なくとも 1つの軸(25)を収容するハウジング(23)を備え、かつ減衰手段(38) 及び近接する蝶番(6)に面する軸端部を備え、接続手段は、各軸端部に近接す る蝶番(6)と着脱自在に接続されるようになっていることを特徴とする請求項 1〜7のいずれかに記載の便器用ふた装置。 9.減衰手段は、ブラケットハウジングに設けられ、高粘着性液体を充填され た一部円筒状の空洞(39)内に回転しうるように設けられた羽根(38)を備 えていることを特徴とする請求項8記載の便器用ふた装置。
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