JP3431788B2 - 便座および便蓋のダンパユニット - Google Patents

便座および便蓋のダンパユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座や便蓋などの
回動軸と共に使用されるダンパユニットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、温水洗浄装置が普及されつつあ
り、温水洗浄装置の便座や便蓋などの回動軸と共に、温
水洗浄装置の便座や便蓋の開閉に伴う衝撃を抑制する手
段として、例えばオイルダンパを用いた回転ダンパユニ
ットが使用されている。
【0003】従来、この種のダンパユニットの使われ方
としては、図7(a)〜(c)に示すような構造のもの
があった。即ち、図7(a)において、便器51の便座
52に構成されているヒンジ機構の一端部の回動軸53
と共に、他端側の軸54にダンパ55の軸60が挿通さ
れて、便座52がダンパ55に連結されていた。また、
図7(b)に示すように、便器51に便座52の他に便
蓋56が設けられている場合には、便座52にダンパ5
5が取付けられる他端側に対向して、便蓋56の一端側
の軸58にダンパ57の軸59が挿通されていて、便蓋
56がダンパ57に連結されていた。
【0004】さらに、図7(c)に示すように、便座5
2及び便蓋56の一端側に、それぞれ内軸63及び外軸
61で連結して構成された2重軸と、2個のタンパを有
するダンパ62が取付けられていて、便座52及び便蓋
56が各々独立してダンパ62に連結されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
汎用されている便器の構造は、それぞれ構成が異なるた
めに、それらに対応するはダンパユニットの種類増加と
いう問題点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、各種の便器の構造に使用されている多種のダ
ンパユニットに対して、汎用性の有る効果的なダンパユ
ニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係わる便座および便蓋のダンパ
ユニットは、便器に固定されるケースであって、第1お
よび第2の2つのケースから構成されるケースと、前記
第2のケースに形成した中空軸の軸内に軸を挿通し、そ
れぞれの軸が独立して回動するとともに前記中空軸およ
び前記軸のいずれか一方が前記便器の便座と連結し他方
が前記便器の便蓋と連結する2重軸と、前記第1および
第2のケース内部に構成されるダンパ手段とを有し、
記軸は、前記便器の便座または便蓋と連結される大径部
と、前記中空軸に挿通されるとともに前記第1のケース
のダンパ手段と連結される小径部から構成され、前記中
空軸を前記第2のケースのダンパ手段と直接連結し、前
記軸の小径部を前記中空軸に挿通後に前記第1のケース
のダンパ手段と直接連結し、前記軸の小径部と前記第1
のケースのダンパ手段の連結は、前記ダンパ手段を構成
するダンパロータに設けられた係止部と前記軸の小径部
側軸端との連結にて行うとともに、前記軸の軸支固定
は、連結したダンパ手段により行い、前記2つのケース
の結合および分離を自在とする結合手段を有し、前記2
つのケースを軸方向に2段に重ねて一体化し前記便器に
固定すること、及び、前記2つのケースを分離して前記
便器に固定することのいずれも可能であることを特徴と
する。
【0008】本発明の請求項2に関わる便座および便蓋
のダンパユニットは、前記第1のケースと前記第2のケ
ースとに形成したことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に関わる便座および便蓋
のダンパユニットは、前記軸と該軸の結合する前記ダン
パ手段とは結合および分離を自在としたことを特徴とす
る。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る便座および便
蓋のダンパユニットの実施の形態について、図面を参照
しながら説明する。図1〜図6は本発明の各関係図を示
している。図1は、本発明に係る便座および便蓋のダン
パユニットが一体化された側面外観図を示すもので、図
2は本発明の第1のケ−ス7と第2ケ−ス8を分離した
場合の斜視図を示し、図3(a)は第1のケ−ス7と第
2ケ−ス8の2つのケ−ス(ダンパユニット内装)を分
離して取付けた状態を示す説明図、図3(b)は第1の
ケ−ス7のダンパユニットの取付け状態を示す説明図、
図4は、本発明に係る便座および便蓋の2つのケ−ス
(ダンパユニット内装)を一体連結して便器に取付けた
状態を示す全体の説明図である。図5は本発明のダンパ
ユニットに設けられた自立保持機構の関係側断面図を示
し、図6(a)〜(b)は自立保持機構の各動作説明図
である。
【0012】図1及び図2に基づき、本発明のダンパユ
ニットの構成について説明する。ダンパユニットAは、
第1のケース7、第2のケース8、この第2のケ−ス8
に形成された中空軸14を嵌挿しているケ−スE部分及
び中空軸14に形成された軸孔12を嵌挿する軸15等
によって結合構成されている。ケ−ス7及びケ−ス8の
内部には、それぞれダンパ機構が具備されている。本発
明に使用されているダンパ機構は、便座等に連設される
回動軸を有し、かつそれに連動する油圧式ロ−タリ−ダ
ンパが採用されている。なお、具体的なダンパの構成は
公知であり、ケース7及びケ−ス8の各内部には図示し
ない油圧室があって、ケ−ス7はダンパロ−タ9(ベ−
ン)を受容し、ケース8はダンパロ−タ10(ベ−ン)
を受容している。
【0013】次に、上記各部分につき、その構成を具体
的に説明する。ケース7の内部にはダンパロ−タ9が回
動可能に設置され、該ダンパロ−タ9の軸心に沿って軸
孔11が設けられ、そこに軸15の先端部が係止部9’
へ挿入固定されるようになっている。ケース8の内部に
は軸孔8”を貫通する中空軸14の太軸部14’(軸1
4より若干径が大きい)部分と一体形成したダンパロ−
タ10が回動可能に設置され、中空軸14には上述の通
りその軸心に沿って両側端を開口した軸孔12(図2も
参照、軸孔12は中空軸14の先端部14”まで連設し
ている)が設けられている。ケ−スE部分の内部には軸
孔E’が設けられ、中空軸14と一体をなす太軸部1
4’が該軸孔E’に挿通している。そして、ケ−ス8部
分とケ−スE部分は一体的に結合し、ケ−スE内に設け
られた自立保持機構に対して、軸14’が連動するよう
になっている。
【0014】上記各部分のケ−ス7、ケ−ス8、ケ−ス
E等を一体的に結合すると、図1に示される構成とな
る。なお、ケ−ス8の前記軸孔12の一端側は同径もっ
て前記軸孔11に隣接し、他端側は中空軸14の先端部
14”まで連設している。長い内軸となる前記軸15
は、連設された軸孔12と軸孔11内ヘ挿入し、その先
端部は軸孔11内の係止部9’に軸支固定される。即
ち、ダンパユニットAは、軸15が中空軸14の軸孔1
2に挿通されると共に、軸15の先端部が軸孔11に挿
入され、そのケ−ス7内部のダンパロ−タ9に形成され
ている係止部9’に軸支固定されることにより、第1の
ダンパ手段を構成し、また、中空軸14と一体をなす軸
14’がケ−ス8内部のダンパロ−タ10に連結して第
2のダンパ手段を構成している。従って、そこには2重
軸Bが形成され、外軸の中空軸14の回動でダンパロ−
タ10が動作し、内軸の軸15の回動でダンパロ−タ9
が動作することになる。
【0015】次に、上記のケ−スE内の自立保持機構に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0016】本発明に係る自立保持機構40の内部構造
は、図5に示すような構成となっている。即ち、樹脂を
材料とするケ−スE内部に、弾性部材として金属製のス
プリング41を埋め込み、該スプリング41の開放端側
の溝46に金属ロ−ラ42を設置し、一方、このロ−ラ
42に対向する側に、挿入される回動軸14に一体的な
大径軸14’に形成した溝47に金属ローラ43を嵌挿
して、該ローラ42に軸方向の付勢力を与える。また、
溝44は中空軸14の回動範囲を規制するために設けら
れたものである。
【0017】以上のように構成された自立保持機構40
について、その動作を図6(a)〜(d)に基づき説明
する。先ず、図6(a)の開角θ=0°の状態から便座
を開いていき、(b)の開角θ=73°に達した所で、
ローラ43がローラ42と接する位置に達し、(c)の
開角θ=90°でロ−ラ43がローラ42をスプリング
41の押圧を抗して押上げて、該ローラ42を乗り越え
て(d)の開角θ=107°に達し、その位置で便座を
自立させる。
【0018】このように、本発明に係る自立保持機構4
0は、金属製のローラ42、43及び金属製スプリング
41を使用することにより効果的な構成となっている。
しかしながら、本件に係る従来技術は、図8に示される
ような構成をとっていた。即ち、便座等に連結されるダ
ンパ軸33と、該ダンパ軸33の外周に嵌入し該ダンパ
軸33と共に回転する自立力ラー35と、該自立力ラー
35が回転できるようにその外周に嵌入される自立キャ
ップ32とからなり、前記自立力ラー35の外周に軸方
向に延び相対向する位置に自立突起37、37を形成
し、前記自立キャップ32は合成樹脂材からなり、溝3
4を形成することにより相対向する位置に一対の係止片
36、36に弾性を有するように形成し、該係止片3
6、36の内面側先端に突出する突部38、38を形成
していた。よって、便座等の立て起しによりダンパ軸3
3が回動していき、前記自立突起37、37と38、3
8突部がお互いに合成樹脂材の弾性力を抗して、乗り越
えたところで便座はそこで自立する。
【0019】上記従来技術においては、樹脂材料の自立
保持機構によるところの、摩耗及び高温下による保持力
の低下等の問題点を有していた。しかし、本発明に係る
自立保持機構40は、金属製のローラ42、43及び金
属製スプリング41を使用しているので、上記問題点を
全て解消している。また、ローラの一部をがヒンジ軸に
埋め込むこともでき、この場合、自立保持角度のバラツ
キが少なく確実な位置決めができる。さらに、スラスト
方向の押さえが不要となり、自立カラー等の部品を削減
することができる。
【0020】更に、図1及び図2を参照し、本発明のダ
ンパユニットの一体化乃至分離について説明する。図1
で示されるような、一体化の組立て結合について説明す
ると、ケ−ス7とケ−ス8は位置決め部7’、8’の嵌
合後、ねじ30、31で固定される。ケ−ス8とケ−ス
Eは図示しないねじ等で固定される。次に、中空軸14
の先端部14”側の軸孔12より軸15を挿入してい
き、ケ−ス7の軸孔11においてダンパロ−タ9の係止
部9’に軸支固定する。この構成によると、便座及び便
蓋の一方側のヒンジ軸に取り付けられる2重軸ダンパ機
構として対応できる。
【0021】図2は、上記一体化の2重軸ダンパ機構を
2つに分離し、それぞれのダンパユニットとして使用で
きる状態を示している。図の上側に示されるものは、ケ
−ス7で構成されるダンパユニットで、図の下側に示さ
れるものは、ケ−ス8で構成されるダンパユニットであ
る。図1も参照してその組立て等につき説明すると、軸
15を引き抜き、ねじ30、31外し、ケ−ス7とケ−
ス8(ケ−スEを取り付けたまま)を分離する。上記引
き抜いた軸15を再度ケ−ス7の軸孔11へ挿入し、軸
支固定する。
【0022】次に、本発明のダンパユニットについて、
それらが各種の便器に対し取り付けられる状態につき、
図3〜図4を参照して説明する。
【0023】図3(a)は図2の下側の図で示されるも
のであって、分離した第2のケース8に構成されるダン
パロ−タ10に形成されている中空軸14を、便蓋4の
他端側のヒンジ4bに挿通して連結すると共に、第1の
ケース7に構成されるダンパロ−タ9の軸15を、便座
3の一端側のヒンジ3aに挿通して連結している。
【0024】図3(b)は便蓋の無い簡単な構造の便器
1Bに使用する場合であって、図2の上側の図に示され
る第1のケ−ス7のダンパロ−タ9の軸15を、便座3
の他端側のヒンジ3bに挿通して連結している。
【0025】図4は便器1の後部に固定された外装ケ−
ス2の内側に、一体化されたダンパユニットAが取り付
けられた状態を示している。便座3と便蓋4の一端側
は、便器1の基部5から水平方向に設けられ固定軸6に
それぞれのヒンジ部3a、4aで回動可能に支持されて
いる。また、便座3と便蓋4の他端側には、上記ダンパ
ユニットAが設けられ、前記2重軸Bの内軸の軸15は
便座3の他端側のヒンジ3bに連結し、便座3は第1の
ケ−ス7のダンパロ−タ9と回動可能に結合している。
また、外軸の中空軸14は便蓋4の他端側のヒンジ4b
に連結されて、便蓋4は第2のケ−ス8のダンパロ−タ
10と回動可能に結合している。
【0026】上記したように本発明のダンパユニット
は、多種にわたる各便器に対応できる効果的なものとい
える。
【0027】以上、本発明は上記実施形態に基づき具体
的に説明したが、この実施形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であ
る。例えば、前記本発明に係るダンパユニットは、便座
および便蓋用として適用しているが、例えば複写機の蓋
やドアクローザのドアダンパ等の様々なものに適用可能
である。さらに、前記本発明に係る自立保持機構におい
ては、ローラを2個使用した場合を示しているが、4個
使用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による便座
および便蓋のダンパユニットは、外軸に中空軸を設け、
該中空軸に内軸を挿通して2重軸を形成し、それぞれダ
ンパユニットを内蔵した2つのケースが軸方向に二段に
重ねて一体化され、前記中空軸および前記軸をダンパ手
段と連結し、2つのケースの結合および分離を自在とす
る結合手段を設けたことにより、各種の便器の構造に使
用されている多種のダンパユニットに対して汎用性の有
るダンパユニットとして対応できる。即ち、本発明は、
このダンパユニットが1種類あれば全ての便器に対応で
きるものであり、各種の便器用にそれぞれ用意しなけれ
ばならなかった従来のダンパユニットに比べ、そのコス
ト低減の貢献度は非常に大きい。
【0029】また、本発明の自立保持機構は、金属製の
ローラおよび金属製のスプリングを使用することによ
り、軸の保持力が向上し、摩耗することがなく、高温下
でも保持力が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る便座および便蓋のダンパユニット
を示す関係側面図である。
【図2】本発明のダンパユニットの分解斜視図である。
【図3】(a)は第1のケ−スと第2のケ−スを分離し
たダンパユニット取付け状態を示す説明図、(b)は第
2のケ−スのみのダンパユニット取付け状態を示す説明
図である。
【図4】本発明に係る一体的なダンパユニットを便器の
便座および便蓋に取付けた状態を示す全体図である。
【図5】本発明に係る自立保持機構の関係側断面図であ
る。
【図6】自立保持機構の各動作説明図である。
【図7】従来のダンパユニットに関するもので、各便器
にそれが取り付けられている状態を示す説明図である。
(a)は、便座に1個の1軸ダンパが連結された状態の
平面から見た説明図である。(b)は、便座と便蓋にそ
れぞれ1個の1軸ダンパが連結された状態の平面から見
た説明図である。(c)は、便座と便蓋に1個の2軸ダ
ンパが連結された状態の平面から見た説明図である。
【図8】従来技術における自立保持機能付き回転ダンパ
の自立カラ−の断面図である。
【符号の説明】
1、1B 便器 3 便座 4 便蓋 7、8、E ケース 7’、8’ 位置決め部 9、10 ダンパロ−タ 11、12 軸孔 14 中空軸 15 軸 30、31 ねじ A ダンパユニット B 二重軸

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器に固定されるケースであって、第1
    および第2の2つのケースから構成されるケースと、
    記第2のケースに形成した中空軸の軸内に軸を挿通し、
    それぞれの軸が独立して回動するとともに前記中空軸お
    よび前記軸のいずれか一方が前記便器の便座と連結し他
    方が前記便器の便蓋と連結する2重軸と、前記第1およ
    び第2のケース内部に構成されるダンパ手段とを有し、前記軸は、前記便器の便座または便蓋と連結される大径
    部と、前記中空軸に挿通されるとともに前記第1のケー
    スのダンパ手段と連結される小径部から構成され、 前記中空軸を前記第2のケースのダンパ手段と直接連結
    し、前記軸の小径部を前記中空軸に挿通後に前記第1の
    ケースのダンパ手段と直接連結し、前記軸の小径部と前
    記第1のケースのダンパ手段の連結は、前記ダンパ手段
    を構成するダンパロータに設けられた係止部と前記軸の
    小径部側軸端との連結にて行うとともに、前記軸の軸支
    固定は、連結したダンパ手段により行い、 前記2つのケースの結合および分離を自在とする結合手
    段を有し、前記2つのケースを軸方向に2段に重ねて一
    体化し前記便器に固定すること、及び、前記2つのケー
    スを分離して前記便器に固定することのいずれも可能で
    あることを特徴とする便座および便蓋のダンパユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記結合手段を前記第1のケースと前記
    第2のケースとに形成したことを特徴とする請求項1記
    載の便座および便蓋のダンパユニット。
  3. 【請求項3】 前記軸と該軸の結合する前記ダンパ手段
    とは、結合および分離を自在としたことを特徴とする請
    求項1記載の便座および便蓋のダンパユニット。
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