JP2000500677A - モップフレーム - Google Patents

モップフレーム

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JP2000500677A JP9519660A JP51966097A JP2000500677A JP 2000500677 A JP2000500677 A JP 2000500677A JP 9519660 A JP9519660 A JP 9519660A JP 51966097 A JP51966097 A JP 51966097A JP 2000500677 A JP2000500677 A JP 2000500677A
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ヨーニィー エンソーン、ラルス
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、上部の側面にハンドルファスナー(20)が付いている延長プレート(10)から成る清掃装置用のモップフレーム(5)に関する。本発明は、ベルクロストリップ(84)が装着されるホルダーバー(70)を脱着可能な状態で取り付けるための取り付け手段(50−64)がフレームの下面に配置されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 モップフレーム 発明の背景 本発明は、水平表面の清掃用装置に関する。 従来技術 家屋等の清掃のために、業務用として、いわゆる、清掃モップが使われている 。従来のモップは、大抵の場合、平らな形状で、輪郭が整った延長プレートを有 するモップフレームと、そのフレームの上部の側面に、自在に動くように取り付 けられたハンドルと、フレームの下面に脱着可能な状態で取り付けられて、用途 により多様な種類が使用される織物布から成る。このハンドルは、関節のように 動くようになっており、半球を描く方向に回転できるようになっている。このモ ップフレームの下面には、溝が設けられており、その溝には、ベルクロ(Velcro) ストリップが取り付けられたプラスチックバーが挿入されるようになっている。 このベルクロストリップには、使用中に、そのモップを定位置に効果的に維持す る機能があり、モップフレームを上に持ち上げたり振ったりした場合でも、モッ プがモップフレームから外れるようなことがないようになっており、あるいは、 モップを取り替える必要があるような場合でも比較的容易にモップフレームの取 り外しができるようになっている。 市場から入手できるモップフレームでも、多用な清掃目的に使用されて満足が 得られているが、欠点も多くある。例えば、ベルクロストリップを交換できるよ うに、これらのストリップがバーに取り付けられており、このバーは、フレーム の下面にある溝に押し込まれるようになっている。この結果、このベルクロバー ブの位置が実質的にフレームの下面と同じ平面上にくることになり、そのために ストリップの握持力が弱い。そのために、ベルクロストリップに強い握持力を持 たせるには、その幅を広くすることが必要となる。さらに、従来型モップフレー ムのもうひとつの欠点は、ベルクロストリップを広くするための経費がかかり、 ストリップのバーへの取付け自体が比較的コストのかかる作業であり、その上に 、そのバーを保持するために設けられた下面の溝がゴミなどの堆積する格好の場 所になってしまうことで ある。 フレームとハンドル間の連結関係に融通性があるということは、床の清掃時に 、モップの可動性が多く確保できるということであるので、大抵の清掃作業にお いては長所となる。しかし、壁と天井の清掃を行う場合には、その連結に融通性 があるということは、逆にフレームが適切に制御できないということであり、そ れが欠点となる。 広い表面の清掃をする場合には、その清掃作業に時間がかかることを覚悟の上 で、通常の幅のモップフレーム(一般的には55cm)を使用するか、あるいは 、幅の広いマップフレームのいずれかを使用する以外にない。しかし、このよう な幅の広いモップフレームでは動きが鈍すぎて通常の表面の清掃には使用できな い、つまり、このことは、使う場所によって種類の違うモップフレームを別に準 備しておかねばならないことを意味する。 発明の説明 本発明の目的は、上記の問題を解決することである。本発明の1態様によれば 、その目的は、上部の側面にフレキシブルハンドルファスナーが取り付けられた 延長プレートから成る清掃装置用のモップフレームにより実現される。そのフレ ームの下面には、ホルダーバーを取り付けるための取り付け手段が配置されてお り、さらに、そのホルダーバーの下面にはベルクロ・ストリップが装着されてい る。そのフレーム上に交換可能なベルクロ・ストリップが取り付けられるので、 実質上フレームの下面と同じ平面上にある表面に取り付けられることになる。さ らに、ホルダーバーがこのフレームの幅の一部を形成している。 本発明のもう1つの態様によれば、このモップフレームは、清掃装置用のもの で、そのモップフレームの中間の位置にあり、上部側面にはハンドルファスナー の付いたプレートと、第1ヒンジによりプレートに連結され、回転軸がプレート の長さ方向と平行である第1コンポーネントと第2ヒンジにより第1コンポーネ ントに連結され、回転軸が第1回転軸に対して直角である第2コンポーネントか ら成り、ハンドルファスナーには、ハンドルが第1ヒンジによってだけ動くよう に、第2ヒンジをロックすることができるロックデバイスが装着されていること を特徴としている。 本発明のさらにもう一つの態様によれば、2つのモップフレームから成る表面 清 掃用の装置を提供するものであり、各モップにはハンドルファスナーが付いてお り、その装置の特徴は、連結エレメントが、2つのモップフレーム上で、脱着可 能な状態でハンドルファスナーに取り付けられるようになっており、しかも、こ れら2つのモップフレームが共通線に沿って互いに長手方向で横並びに配置され 、ハンドルファスナーは、自在に可動である状態で2つのモップフレーム間の連 結エレメント上に配置されている。 本発明におけるこれらの機能とその他の特徴は、下記のクレームで示された特 徴により実現可能である。本発明のこれ以上の特徴と態様は、下記の好適な実施 態様の記載により明らかである。 図面の簡単な説明 添付図面を参照して、好適な実施態様の説明をする。 図1は、本発明の好適な実施例によるモップフレームを上から見た斜視図である 。 図2は、図1のモップフレームを下から見た斜視図である。 図3は、図1のモップフレームのプレート成形部を上から見た斜視図である。 図4は、図2のフレームを下から見た斜視図である。 図5は、図1のモップフレームを線V−Vに沿って切った断面図である。 図6は、図3のプレートを線VI−VIに沿って切った断面図である。 図7は、図1のモップフレームのホルダーバー成形部を上から見た斜視図である 。 図8は、図7のホルダーバーを線VIII−VIIIに沿って切ったホルダーバ ーの断面図である。 図9は、図1におけるモップフレームのヒンジデバイスの側面図である。 図10は、図9のヒンジデバイスを90°回転させた場合の側面図である。 図11は、2つのモップフレームにおける相互連結部の斜視図である。 好適な実施態様の説明 図において、モップフレームは一般的には参照番号5により示される。このフ レーム5は、その材料が、好ましくは、アルミニウムまたはプラスチックである 長い輪郭を整えたプレート10である。プレート10の上面には、伸びた溝12 (図6)が設けられており、その上部が開いており、その溝の両側面には2つの 対向するトングが設けられている。溝12の中には、ハンドルを接続するための ファスナー1 6が装着されており、このハンドルは溝の中に挿入されるようになっている。こ のファスナー16はトングにより最上部で定位置に保持される。このファスナー 16を横方向に押さえるために、トング14がファスナー16の各端でわずかに 押し下げられた状態になっている。但し、このファスナーを固定する場合には、 別の方法も可能である。ファスナーとファスナーとの間には、ヒンジデバイス2 0が配置されている(図1,9,10)。ヒンジデバイスはベースコンポーネント 22から成っており、このコンポーネントにはファスナー16の穴に嵌め合わさ れた2個のペグ23が付いており、それによりベースコンポーネント22がフレ ームの長さ方向に対して直角の面にあるモップフレーム5に対して約180°回 転するようになっている。 このベースコンポーネント22には、リベットまたは類似のものを使用して、 実質上円筒形をした中間コンポーネント24の一方の先端が取り付けられるよう になっており、この中間コンポーネント24は、フレームの長さ方法と平行な面 を成しているベースコンポーネント22に対して約180°回転する。中間コン ポーネント24の反対の先端には、例えば、ハンドルなどを取り付けたり取り外 したりできるような連結手段28が取り付けられている。この連結手段28は、 U形の成形プラスチックコンポーネントの形をしたスプリンタから成っており、 その先端には外向きのペグ30が装着されている。これらのペグは中間コンポー ネント24の2つの穴に嵌め合わされ、その弾力性を利用して、その穴を貫通で きるようになっている。 ベースコンポーネント22の幅は、中間コンポーネント24の取り付け点のサ イズよりわずかに大きく、ペグの方向に下向きになっている。その結果、ベース コンポーネント22はテーパ状となっている。中間コンポーネント24の円筒形 の部分に、実質的な円筒スリーブ32が取り付けられており、その中間コンポー ネントに沿ってスライドできるようになっている。 ハンドルは、ヒンジを利用して、半球を描く範囲内で、モップフレームに対し て、すべての方向に動けるようになっている。 プレート10の上側には、その長手方向にプロファイリング48が付いている 。このプロファイリング48は、中央の溝12から見える位置にあり、このプレ ート 10の端部からの距離がxであり、長手方向に平行に走った状態になった実質的 に直角の溝50(図3と6)から成っている。溝は平面状の表面部52から端部 54の方向に延びており、その端部は中央溝12と直角溝50との間の表面の高 さより低くなっている(その高さの差はbである)。側面部の先端は多少丸みを帯 びている。 プレート10の下面(図4,6)は、その両端に同じ形状のプロファイリング 56が付いている。端部54の内側から見た場合、下面は平面部58(長さはy であるがプレートの上側の距離xより長い)は、実質的に直角に長く伸びた溝6 0に連結されている。この溝60の内側先端には、トングまたは端部62が付い ており、側部先端54の外側を向いている。溝60には、さらに、支持ストリッ プ64が付いており、その溝60の中央部から下方に延びており、その距離は、 その下側表面が平面部58と同じレベル位置になるようになっている。フレーム 下面の中央部66は平面状であり、平面部58との距離の差はcである。 プレート10上(図4,6)の長手方向の両側に、脱着可能なホルダーバー7 0が取り付けられている(図1,5,6,8)。これらは、プレート上のプロファ イリング48,56に挿入できるようになっており、プレートの長さと同じであ る。ホルダーバー70にはプレードプロファイリング48上の距離bに相当する 厚さのある上部72が付いている。ホルダーバー70の先端部表面にはフレーム の全長に亘り伸びている突起部74がある。ホルダーバー70がプレート10に 取り付けられた時、この突起部74が上側の溝50に挿入されて、そのバーが動 いて移動するのを防ぐ。ホルダーバーの上部の前面端部が、溝50の内部端に接 触し、ホルダーバーの上部表面は、フレームの上部側面と実質的に同じレベルに なっている。ホルダーバーの上部72は垂直先端部76への移行部であり、その 底部が支持突起78を形成しているプレートの先端部を多少越えて広がっている 。ホルダーバー70は、その後、延びて下部80になる。この下部80は、上部 70と実質的に平行である。下部80は最後には取り付けスリップ82になり、 これはフレームのくぼみに嵌め合わされ、ホルダーバーがフレームに取り付けら れた際にホルダーバーを垂直に保持する。取り付けスリップを使用して、ホルダ ーバー70の下部が、下部溝60の上部の突起部62の位置でフレームにしっか りとはめ込まれる。 本発明の好適な実施態様によれば、支持突起部78の前方で下方に向いている 表 面に、ホルダーバーの全長に亘り、ベルクロ(Velcro)ストリップ/ファスナー8 4が適当な接着剤で取り付けられる。モップ布がモップフレームの先端部に、滑 るような状態で挿入されるように、このベルクロストリップ84は、ホルダーバ ーのすぐ手前で終わるようになっている。その理由は、このベルクロストリップ 84がフレームの先端部まで全部届いてしまうと、モップ布の挿入ができなくな るからである。突起部78の高さはベルクロストリップ84の高さより低く、そ のために、ベルクロバーブが突起部の下方にある程度広がっている。 プレート10の先端部の短い部分に、清掃中に清掃対象物に損傷を加えないよ うに好ましくは柔らかい材料でできたエンドピース86が取り付けられている。 このエンドピース86は、ロック突起物(図には示していない)がプレートプロ ファイルに嵌め合いがなされ、エンドピースを定位置に保持できるように設計さ れている。 ホルダーバー70には下記のような機能と長所がある。通常の清掃に使用され ている種々のモップ布では、その上側にベルクロストリップが取り付けられてい る。モップ布がフレームの下面にきつく押さえつけられ、清掃中は定位置に置か れている。本発明によれば、ベルクロストリップはホルダーバー70に直接に取 り付けられているために、フレームの下面の下側に広がり、従来のものに較べて モップが適切に固定された状態が得られる。本発明では、かなり幅の狭いベルク ロストリップを使用することが可能で、試験的にフレームに取り付けた例では、 幅を8mmにすることができた。従来型のものでは、これが20mmである。モ ップ布は清掃中には定位置に固定されているので、広いベルクロストリップを使 用した場合のように、過度に強固に取り付けられているために、取り外しが難し いというようなことは起こらない。幅の狭いストリップが使用されることになれ ば、それだけ製造コストを削減できる。従来の方法では、ストリップとそのホル ダーバーへの取りつけは比較的コストがかかった。本発明では、脱着可能で交換 可能なホルダーバーを採用しているために、ベルクロストリップ自体も取り替え 可能である。 さらに、ホルダーバーは、フレームの上面と下面の両方に強固に取り付けがな されているので、フレームの上側と下側は完全に平滑の状態になっており、その ために、従来のもののように、フレームのポケットなどにゴミが蓄積するような ことはない。ホルダーバーは、フレームの幅の一部を構成しているものであり、 そのため に、プレートの全体的な幅を狭くすることが可能となっており、それだけ使用す る材料も少なくてすむことになる。プレートにアルミニウムを使用するような場 合には、全体のコストが上がるので、この方法を使用することにより、使用する 材料のコストをそれだけ減少させることができる。ホルダーバーは側面端部に延 びているために、保護ストリップとしての機能を果たし、清掃対象物や、清掃中 にモップフレームと度々衝突する幅木などの摩損を防止している。 床などの清掃の場合、フレームに対してハンドルを全方向に動かすことができ ることは、それだけ装置の動きが自由になれば使い易いモップとなる。しかし、 反面、壁や天井を清掃する時には、その動かし易さが逆に欠点となる。つまり、 それだけ制御が困難となり、壁や天井にフレームやモップ布を押し当てておくこ とが難しくなる。 本発明によれば、装置の1つの方向での可動性を防ぐために、中間コンポーネ ント24上で軸方向に動ぐことのできるスリーブ32をベースコンポーネント2 2の上方に押し上げるようにしている。そうすることで、ベースコンポーネント はわずかにテーパ形状をしており、しかも、スリーブ32がある一定の弾力性を 有しているので、スリーブ32は定位置で固定され、そのことが、ベースコンポ ーネントと中間コンポーネントの相対位置を固定することになっている。フレー ムの長手方向に対して直角の方向においてのみハンドルが可動であり、こうする ことで、壁や天井での作業が簡単になる。スリーブ34が使用されていない場合 には、それはベースコンポーネント22と接触した状態になっているが、このベ ースコンポーネントはテーパ形状をしているので、スリーブが滑り落ちたり、う っかりと中間コンポーネントとベースコンポーネントをロックしてしまうという ことはない。 本発明によるモップフレームは、多数の種類の違ったハンドル、つまり、固定 長さのものや、伸縮型のハンドルと一緒に使用してもかまわない。ハンドルやフ レームの交換ができるように、ハンドルに、正反対方向に穴を設けている。ハン ドルを中間コンポーネントの外側先端に取り付け、ロックスプリング28の上部 に付いているロックノブ30を挿入し、ハンドルを停止位置まで押し込み、その ロックノブがハンドルの穴の前にくるまで回す。そうすると、これらのノブが飛 び出してハンドルを定位置にロックすることになる。障碍のない大きな表面を清 掃する場合に使 用するために、2個のフレーム10を、幅が2倍になるように互いに横に並んで 連結させたシステムも開発されている。これは連結手段90により可能となる( 図11)。これは、使用されるフレームの長さと大体同じ長さのチューブから成 っている。このチューブの先端の正反対位置に穴が設けてあり、2個のモップフ レーム上にあるヒンジデバイス20の中間コンポーネントが取り付けられるよう にドリルしたものである。2個のモップフレームが連結手段に取り付けられると 、ベースコンポーネントと中間コンポーネントとの間の連結部が90°回転して 、フレームは、その前方先端が互いに一列に並ぶようになる。 チューブ90の中央位置に、中間コンポーネント24が回転可能な状態で取り 付けられており、これにハンドルが固定される。ここで横並びの2個のフレーム ができたことになり、幅が2倍のモップが実現できたことになる。この組立品を 使用すれば、単にコンポーネントを取り外したり取り付けたりすることで、モッ プを多様な要求に対応させることが可能である。この結果、数種の別々のモップ を使う必要はなく、同じハンドルとフレームを使用して、少ない付属品だけで清 掃ができる。 本発明は、ここに述べたり、図面で示した実施例に限定されるものではなく、 下記のクレームの範囲内で修正が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,E E,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ホルダーバー(70)を取り付けるための取り付け手段(50−64)がフ レーム下面に装着され、そのホルダーバーの下面にはベルクロストリップ(84 )が取り付けられていることを特徴とし、上部の側面にハンドルファスナー(2 0)の付いた延長プレート(10)から成る清掃装置用のモップフレーム(5) 。 2.ホルダーバー(70)がプレート(10)の側面端部(54)を越えてその 先に延び、その結果、その延びた部分がモップフレーム(5)の幅の一部を形成 するように設計され、そのプレート(10)に取り付けられるようになっている ことを特徴とする請求項1に記載のモップフレーム。 3.フレームの上部側面にホルダーバーを取り付けるための取り付け手段(48 )が装着されていることを特徴とする請求項2に記載のモップフレーム。 4.上下側面にある上記の取り付け手段が延長溝(50,60)として機能する ように設計されていること、さらに、ホルダーバーがプレート先端部を回るよう な状態で延び、そのホルダーバーの側部端部(74,82)が、上記の溝と噛み 合うようになっていることを特徴とする請求項3に記載のモップフレーム。 5.ホルダーバーの上部(72)が、モップフレームの上部と実質的に同じ平面 内にあることを特徴とする請求項4に記載のモップフレーム。 6.ホルダーバー(70)がプレート(10)の長さ方向の側面全体に伸びてい ることを特徴とする請求項1に記載のモップフレーム。 7.ベルクロストリップを保持していないモップフレームの下面が実質的に水平 であることを特徴とする請求項1に記載のモップフレーム。 8.ベルクロストリップが取り付けられている表面が、実質的にモップフレーム の下面と同じ平面内にある請求項7に記載のモップフレーム。 9.ハンドルファスナーが、第1ヒンジ(22)によりプレート(10)に連結 され、その回転軸がプレートの長さ方向と平行である第一のコンポーネント(2 2)と、第2ヒンジ(26)により第1コンポーネントに連結され、その回転軸 が第1回転軸に直角になっている第2のコンポーネント(24)で構成され、モ ップフレームの中間に配置され、上部側面にはハンドルファスナー(20)が付 いているプレート(10)から成り、さらに、ハンドルファスナー(20)には 、ハンドルが 第1ヒンジの回りだけを動くことができるように、第2ヒンジ(26)をロック するロックデバイス(32)が取り付けられていることを特徴とする清掃装置用 のモップフレーム(5)。 10.第2ヒンジ(26)が、そのヒンジの上方向に押し上げられるようになっ ているスリーブ(34)によりロックされ、その結果、第1コンポーネント(2 2)と第2コンポーネント(24)の相対位置を固定することを特徴とする請求 項9に記載のモップフレーム。 11.第1コンポーネント(22)が、取り付け点を起点として第2コンポーネ ントに対して、その幅方向がテイパー状になっており、スリーブ(34)の形状 が実質的に円筒状で、弾力性のある材料からできているために、スリーブ(32 )が第2ヒンジ位置を越えて押し上げられた時に、それが定位置で維持されるよ うになっていることを特徴とする請求項10に記載のモップフレーム。 12.2個のモップフレームが互いに共通線に沿った長さ方向で横並びに配置さ れるように、その2個のモップフレーム上にある脱着可能なハンドルファスナー (20)に接続された連結手段(90)が装着されていること、さらに、単一の ハンドルファスナー(92)が、2個のモップフレーム間にある連結手段(90 )上に、自在に可動な状態で配置されていることを特徴とし、1個のモップフレ ームの中間位置に、1個のハンドルファスナー(20)が配置された2個のモップ フレーム(5)から成る水平面を清掃するための装置。 13.連結手段(90)が、先端がモップフレームのハンドルファスナーと嵌め 合うように設計されているチューブで構成されていること、そのチューブの長さ を、その装置に2個のモップフレームが装着された時に、モップフレームの反対 側の先端間に小さい間隔ができるように調整していることを特徴とする請求項1 2に記載の装置。
JP9519660A 1995-11-23 1996-11-22 モップフレーム Withdrawn JP2000500677A (ja)

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