JP2000500069A - 鋳造による金属形状の形成方法 - Google Patents

鋳造による金属形状の形成方法

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Abstract

(57)【要約】 金属形状を形成する方法であって、容器内に搭載されたセラミック製のシェル型内に溶融金属を供給する工程と、前記容器とその内部の前記シェル型を1つの軸を中心に回転させて、前記金属を固化させる工程と、その後前記シェル型を、例えば破壊することによって、除去して前記金属形状を露出させる工程とを備える。前記セラミック製のシェル型は、希望する形状の、心金上に支持された、柔軟な弾性を有する変形可能な材料を供給する工程と、少なくとも1層の硬化性耐火材料の皮膜を前記パターンに加えて硬いシェルを形成する工程と、前記パターンから前記心金を除去する工程と、次いで前記パターンを弾性変形させることによって前記シェルから前記パターンを除去する工程とによって形成される。前記パターンは、前記材料を希望する形状のマスター鋳型に鋳込む工程と、前記パターンがセットされた後に、前記パターンを弾性変形させることによって、前記マスター鋳型から前記パターンを除去する工程とによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 名 称 鋳造による金属形状の形成方法発明の詳細な説明 この発明は、鋳造による金属形状の形成方法に関する。 回転している中空の鋳型内に溶融金属が注入される遠心鋳造法によって金属 形状を形成することは周知である。遠心鋳造法は、一般的に不純物の密度が鋳造 しようとする金属より低いために、鋳型の外表面から離れて回転の軸方向に向っ て不純物を分離させ得る利点を提供する。更に、望むならば回転する鋳型はその 中央に空洞のない形状を形成するように十分に満たされることができるにもかか わらず、遠心鋳造法は、中心コアを要することなく、制御された壁厚の中空の鋳 造形状の製造を可能とする。いずれの場合においても、不純物を含有する鋳造物 の一部は、例えば機械加工によって除去される。 これまで、そのような遠心鋳造法は、一般的に円筒形のような相対的に単純 な外表面構成の金属形状用の耐久性のある鋳型を使用して実施されてきた。適当 な形状の砂型を、一般には鋼製の容器内に供給することによって、鋳造物の外表 面をより複雑な構成に形成することができる。但し、このためには、困難さ、複 雑さ、および一般には木製の硬いパターンを除去するコストが、仮に硬いパター ンが除去し易いように小型化されているときでさえも、複合化して強制されると いう条件がつく。 これまで以上に複雑で精密な外部形状を有する金属形状、特にガスタービン エンジンのケースのような中空の形状を、遠心鋳造法によって経済的に製造する 要望がある。 この発明の目的は、上述した問題点を除去または軽減できる金属形状(メタ ル・シェイプ)の形成方法と、そのような方法で使用できる鋳型(モールド)の 形成方法と、そのような鋳型の形成に使用できるパターンの形成方法と、および これらの方法で使用される装置を提供することにある。 この発明の第1の形態によれば、柔軟な弾性を有する変形可能な材料のパタ ーンを形成する方法であって、前記材料を希望する形状のマスター鋳型に鋳込む 工程と、前記パターンがセットされた後に、前記パターンを弾性変形させること によって、前記マスター鋳型から前記パターンを除去する工程とを備える方法が 提供される。 前記方法は、内側部品と外側部品との間に規定された鋳型空洞(モールド・ キャビティ)を有するマスター鋳型に前記材料を鋳込む工程と、前記パターンが セットされた後に前記内側部品を前記外側部品から除去する工程と、前記パター ンを弾性変形させることによって前記パターンを前記外側部品から除去する工程 とを含むことができる。 前記鋳型空洞は、概ね管状の構成であり得る。 前記内側部品は、少なくとも2つの部分を備えることができ、そして前記方 法は、前記内側部品を前記外側部品の内部から除去するために、前記2つの部分 を分離する工程を備えることができる。 前記内側部品は、前記内側部品の表面から前記鋳型空洞内に延びて前記パタ ーン内に埋め込まれる複数の保持要素を提供され得る。 前記保持要素は前記内側部品に着脱自在に搭載されることができ、そして前 記方法は前記内側部品に搭載された前記保持要素を離脱させる工程を含むことが できる。 前記方法は前記鋳型空洞の対向する端部に閉鎖部材を供給する工程を含むこ とができ、前記閉鎖部材の少なくとも1つは前記内側および外側部品の少なくと も1つに対して相対的に移動可能であり得る。 前記パターンは、元の大きさの10倍まで弾性変形させた後に、その形状を ±0.01mm以内に回復させ得る高い弾性変形記憶機能を有するものとするこ とができる。 前記パターンはシリコーンゴムであり得る。 この発明の第2の形態によれば、セラミック製の殻型(シェル・モールド) を形成する方法であって、希望する形状の、心金(マンドレル)上に支持された 、柔軟な弾性を有する変形可能な材料を供給する工程と、少なくとも1層の硬化 性耐火材料の皮膜(コーティング)を前記パターンに加えて硬い殻(シェル)を 形成する工程と、前記パターンから前記心金を除去する工程と、次いで前記パタ ーンを弾性変形させることによって前記シェルから前記パターンを除去する工程 とを備える方法を提供することができる。 前記方法は、前記耐火材料を加熱して前記シェルを硬化させる工程を含むこ とができる。 前記シェルから前記パターンが除去された後に、少なくとも1層の追加され た耐火材料の皮膜を前記先の皮膜上に加えることができる。 前記パターンはこの発明の第1の形態によって形成され得る。 前記鋳型空洞は、概ね管状の構成であり得る。 前記心金は、概ね管状の構成であり得る。 前記心金は少なくとも2つの部分を備えことができ、そして前記方法は前記 2つの部分を分離して前記シェル型内から前記心金を除去する工程を含むことが できる。 前記方法は、前記心金の一端部に閉鎖部材を供給して前記心金の内部に前記 皮膜材料が浸入するのを防止する工程を含むことができる。 前記パターンの外表面は少なくとも1つの凹部を有する鋳型表面を提供する ことができる。 前記心金は、前記心金の外表面から前記パターン内に延びて前記パターン内 に埋め込まれる複数の保持要素を提供され得る。 前記保持要素は前記心金に着脱自在に搭載されることができ、そして前記方 法は、前記少なくとも1層の皮膜工程の実行に先行して前記保持要素を前記心金 に搭載して係合させる工程と、前記心金に搭載された前記保持要素を離脱させる 工程と、前記シェル型内からの前記パターンの除去に先行して前記シェルを形成 する工程とを含むことができる。 前記心金上に着脱自在に搭載された前記保持要素は、前記パターンを前記心 金上に支持する前に、前記パターン内に埋め込まれ得る。 前記保持要素は、この発明の第1の形態による前記保持要素によって提供さ れ、前記マスター鋳型から前記パターンが分離された後に、前記保持要素は前記 パターン内に埋め込まれたまま残存することができる。 前記心金は、この発明の第1の形態による前記鋳型の前記内側部品によって 提供され得る。 変形例として、前記心金は、この発明の第1の形態による前記鋳型の前記内 側部品から分離されて提供され得る。また、前記心金は、前記パターンの内表面 と同じか類似した構成の外表面を少なくとも1つ有することができる。 前記心金がこの発明の第1の形態による前記鋳型の前記内側部品によって提 供されるときは、前記パターンは、それが形成されるときに占有した、前記心金 上の同じ位置に搭載され得る。 この発明の第3の形態によると、金属形状を形成する方法であって、容器内 に搭載されたセラミック製のシェル型内に溶融金属を供給する工程と、前記容器 とその内部の前記シェル型を1つの軸を中心に回転させて、前記金属を固化させ る工程と、その後前記シェル型を、例えば破壊することによって、除去して前記 金属形状を露出させる工程とを備える方法が提供される。 前記容器は、好ましくは垂直軸を中心に、または水平軸を中心に、更に実際 には垂直方向に対し傾斜した軸を中心に回転させられる。 前記シェル型は、この発明の第2の形態によって形成され得る。 前記シェル型がこの発明の第2の形態によって形成されるとき、前記パター ンは、この発明の第1の形態によって形成され得る。 前記容器内に前記シェル型を配置することによって、前記シェル型は前記容 器内に搭載され、そして前記シェル型の周りに微粒子材料を配置して成形するこ とができる。 前記微粒子材料は、振動によって成形され得る。 前記微粒子材料は、鉄または鉄系の金属粒子であり得る。 この発明の実施例が添付した図面を参照して説明される。 図1は、この発明を具体化する方法において使用されるマスター鋳型を示す 平面図である。 図2は、図1の2−2線上の部分的な拡大断面図である。 図3は、図2の一部を省略して示す拡大断面図である。 図4は、この発明を具体化するシェル型の製造における1段階を示す図3と 同様の断面図である。 図5は、この発明を具体化する金属形状の形成方法で使用される円心鋳造装 置を通る断面図である。 図1〜3を参照すると、マスター鋳型全体が10で示されている。このマス ター鋳型10は、概ね管状の外側部品即ちダイ11と、概ね管状の内側部品12 とを備え、これらの間に鋳型空洞Cが規定されている。 外側部品11は縦方向に分割された2つの部分11a,11bから構成され る。これら2つの部分は、下側鋳型部分11bに螺合し且つ上側鋳型部分11a の開口14を通過するスタッド13と、このスタッドと係合する、上側鋳型部分 11a内のスロット16に配設されたナット15とによって相互に結合されてい る。このことは、調整する必要のある時に、くさび(シム)によって2つの部分 を分離することを可能とする。この代わりに、必要であれば、外側部品11を1 つの部品要素とすることもできる。 一対のボス17が、クレーンまたは他の昇降手段によるマスター鋳型の処理 をし易くするために、直径方向の対向する位置に配設されている。 この実施例では、マスター鋳型10は、図1の平面図に良く示された12角 形の外表面20と、図2に示された概ね円筒形ではあるが複数の縦方向の領域2 2a〜22m(221と22mは凹部構成)を含む細かな構成を有する内表面2 1とを備える。前記領域の幾つかはまた、23で示される局部的な、即ち部分的 に円周が延びた凹部を伴う。 内表面21は高精度に機械加工され、例えばその公差は±0.05mmであ る。 内側部品12は、2つの縦方向に分離され且つ相互に結合された部分12a ,12bによって形成されている。これらの部分12a,12bは、環状で内向 きのフランジ24a,24bをそれぞれ有する。これらフランジは、円周状に配 置されたボルト25によって相互結合されている。 内側鋳型部分12a,12bは、それらの小さな直径の端部がボルト25に よって相互に着脱自在に結合された概ね載頭円錐形をしている。このため、鋳型 部分12a,12bは、ボルト25を緩めて内側鋳型部分12a,12bを外側 鋳型部品11の対向する端部から引き出すことによって、部分が相互に結合した ままの状態の外側鋳型部品11の中から取り外すことができる。 大きな直径の端部では、内側鋳型部分12a,12bは、マスター鋳型の上 端28および下端29側に、それぞれ内向きの環状フランジ26,27を更に有 する。フランジ26は、ボルト31によって固定された円形板30を有する。こ れに対し、環状のダイ閉鎖板32は、外側鋳型部分11aの上端にボルト33で 固定されている。設置用のピン34と、これに関連したスリーブ35,35aが 、ダイ閉鎖板および環状板30をフランジ26に対して正確に取り付けるために 、設けられている。 同様の配置がマスター鋳型10の下端29側にも設けられ、同様の部品はプ ライム符号を付した同様の参照符号で示されている。 内側鋳型部品12は、内側鋳型部品12の外向きの表面37から鋳型空洞C 内に延びた複数の保持要素36を備える。各保持要素は、概ね円筒形のボス部3 8と、概ね円形の円盤形状の頭部39とを有するスタッドであり、その中心を通 って延びるネジ孔40にはソケットネジ41が螺合される。内側鋳型部品12の 外向きの表面37と内向きの表面42には、各ソケットネジ41の頭部の下面用 に、また側鋳型部品12の壁を通して延びるソケットネジ41用の孔43を有し たボス部38の端面用に、プロバイドシート付きの凹部が設けられている。同様 の構成を有する保持要索36が、端板30,35上に搭載されている。 使用時には、セット可能な適当な材料が、流動可能な形態で適切な供給路ま たは通路(図示せず)を介して鋳型空洞C内部に導入され、鋳型空洞C内を完全 に満たす。このとき、保持要素36は、前記材料がセットされて形成されるパタ ーンP内に埋め込まれる。 このパターンは、その鋳込みされた形状に関して極めて高い記憶性能を有し 、弾性変形した後に鋳込みされた形状に高精度に復帰可能な適切な柔軟で弾性を 有した変形可能な材料から作られる。例えば、元のサイズの10倍に弾性変形し た後に、元のサイズの±0.05mmの範囲内に回復できるものである。 1つの好ましい材料は、Wacker社製の”Elastosil M46 01”と呼ばれるRTV−2シリコーンゴムのようなシリコーンゴムである。 これは、注入性に富み、追加処理がし易い2成分のシリコーンゴムであって 、室温で加硫することができ、良好な流動性、迅速且つ収縮しない処理、低いシ ョアA硬さ(約26)、高い引き裂き抵抗、加硫ゴムの機械的な特性の長期にわ たる際だった安定性、という特性を有する。 この実施例のゴムは次のような特性を有する。 23℃の濃度(水中) DIN52479A g/cm3 1.13 ショアA硬さ DIN53505 26 引っ張り強さ DIN53504S3 N/mm2 6.0 破断時の伸び DIN53504S3 % 450 引き裂き抵抗 ASTMD624B N /mm ≧ 20 線形収縮性 % < 0.1 線形拡大係数 0〜150℃ m/mK 2.4x10-4 必要であれば、ダイは回転するテーブルの上に配置され得る。そしてダイが ゴムで充填された後に回転されると、どのような気泡やその他の低濃度の不純物 でもパターンの外表面から移動し去り、これによって表面欠陥のない状態が強化 される。必要であれば、ダイは充填されている期間は、回転されるか、あるいは 静止している。更に変形するならば、ダイは真空チャンバー内に配置され、気相 の不純物がパターン材料から抽出され得る。あるいは、ダイは注入の後に、また はその代わりに、注入中と注入後の両方の期間、真空中に露出され得る。更に、 上述した回転と真空抽出操作の両方が実行され得る。 ゴムがセットされそして適切な処置がとられた後、ボルト33は取り除かれ 、ダイ閉鎖板32は除去される。板30に結合しているソケットネジ41は保持 要素36から緩められ、板30から除去される。それからボルト31は緩められ 、板30は除去される。上側の内側鋳型部品12aに結合しているソケットネジ 41はその後に除去される。マスター鋳型のアッセンブリは、下端29が上側に なるようにボス17を使用して回転され、それから同様の手順が上述したように 繰り返される。即ち、ボルト33’が緩められて板32’が除去され、それに引 き続いて板30’に結合しているソケットネジ41が保持要素38から緩められ 、そして除去される。それからボルト31’は緩められ、板30’は除去される 。下側の内側鋳型部分12bに結合しているソケットネジ41は緩められ、それ から除去される。 ボルト25はそれから緩められ、内側鋳型部分12bが鋳型アッセンブリか ら除去できるようになる。それから、鋳型アッセンブリは再び回転されて元の位 置に戻り、上側の内側鋳型部分12aが除去される。 しかる後、空洞Cに鋳込まれているパターンは、外側鋳型部品11の内向き の表面21から剥される。 図4を参照すると、パターンは、上側の内側鋳型部分12aの、鋳込まれた 時と同じ位置に再度配置され、パターン内に埋め込まれたままの保持要素が対応 する通路43に整列される。上側の内側鋳型部分12aに結合しているソケット ネジ41は、それから再配置され、締め付けられる。それから下側の内側鋳型部 分12bは、それが鋳込み時に占有していたと同じ方向で再びパターンの孔に導 入され、そしてボルト25が締め付けられて上側および下側の内側鋳型部分12 aおよび12bが互いに結合される。下側の内側鋳型部分12bに結合している ソケットネジ41は、それから再配置され、締め付けられる。板30’は、それ からボルト31’を締め付けることによって、内側鋳型部品12に取り付けられ る。内側鋳型部品12は、パターンを増強して支持する心金を構成するので、こ れ以後はそのように呼ばれる。ソケットネジ41は、それから心金の板30’に 結合している保持要素内に締め付けられる。アッセンブリはその後回転され、板 30はボルト31を締め付けることによって固定される。ソケットネジ41は上 側心金部分12aとそれに関連した板30に結合している保持要素36内に締め 付けられる。 適当な形態の保護手段が、後続のシェル型形成操作の期間、板30とそれに 関連したボルトおよびネジを保護するために適用される。 必要であれば、この製造工程で使用される心金は、パターンを形成するため に使用される鋳型の内側部品から分離して設けられるが、勿論、内側鋳型部品の それぞれと同じであるか必要に応じて修正された密封可能な対応する形状と共に 使用することもできる。 このようにして製造されたパターンのアッセンブリは、その後、一般的なシ ェル製造装置に搭載され、そして適切なセラミックの複数の皮膜が通常の手法で 形成される。 シリカゾルに結合したジルコンおよび/またはモロサイト(molochite)、前 加水分解されたエチル・シリケート即ち液体中のシリカの懸濁の一次皮膜が加え られ、そしてアルミナの化粧漆喰またはジルコンおよび/またはアルミナ・シリ ケートが加えられる。それから更に、アルミナ・シリケートだけを使用して、そ して皮膜数が増加するにつれてより粗い骨材を使用して、複数の皮膜が加えられ る。一般的には、12から16層の皮膜が加えられる。 シェルの形成工程では、例えばニッケルやステンレススチールのように、円 周方向に延びる高張力金属ワイヤのような適当な増強材料が、例えば螺旋状に巻 き付けられることによって、加えられる。 結果として得られたシェルSが硬くなるまで充分に乾燥された時点で、余剰 のシェル材料は端板から除去され、そしてパターン形成操作に関連して説明した と同様の分解処理を遂行することによって、心金はゴムパターン内から分離され る。心金が除去されると、ゴムパターンはシェルSから剥される。 しかる後、シェルは、通常の手法、例えば1000℃で約2時間かけて焼成 される。勿論、この温度と時間は、微粒子のサイズ、厚みそしてシェルの構成に 依存する。 この焼成操作は、シェルを冷たい炉の中に置き、そして所定の温度上昇体制 下で加熱することにより遂行される。あるいは、全て通常の手法ではあるが、シ ェルの化学組成や構成によって、それを熱い炉の中に置くこともできる。 図5を参照すると、このようにして焼成されたシェルSは、次に鋼製の容器 50内に配置される。この容器は、概ね円筒形の外観であり、そして内向きで下 向きに傾斜した構成で、シェルの最大サイズより約2インチ大きな内壁51を備 える。シェルSと容器50の円筒形内壁51との間の空間は、結合した粒状材料 で満たされる。この実施例では、良好な熱伝導性を有する材料、例えば鉄の粒が 、金属鋳造物から熱を抽出するために使用される。この実施例では、このことが 行われる。その理由は、相対的に高い熱抽出率が必要な特殊な粒構造を要求する 鋳造物であるためである。勿論、特殊なケースで必要であれば、結合した砂のよ うな他の支持材料が使用され得る。 上述した微粒子の材料は、樹脂結合を使用して結合され得るが、容器とシェ ルを樹脂製造元の推奨温度以上に余熱する必要がある場合は、その代わりの結合 システムが使用され得る。例えば、高温においてより安定であるナトリウム・シ リケート結合材料を使用して結合を実行することができる。 シェルを容器内に導入する前に、適当な端板53,54が配設される。 容器は、ローラ56で安定化されて回転するターンテーブル55の上に支持 される。このテーブルは、全て通常の手法ではあるが、ギヤボックス58と中心 駆動軸59を介してモータ57によって駆動される。容器が図4に示すように垂 直軸の周りを回転した時は、容器とその中のシェルは適当な速度で回転し、例え ば30−50gの求心力を発生する。もし、容器が水平軸の周りを回転すると、 例えば140gまでの求心力が発生する。 溶融金属は、上板54の注入開口60を通してシェルの内部に注入される。 図示の実施例では、上板54は鋼製であり、また下板53はセラミック製である 。 この金属は、主部63に直交して慨ね水平に延びた噴出部62を有するラン ナー16を通して注入される。このランナーの上端には、頭上クレーンまたは他 の好ましい手法によって支持されたトリベから注入し易いように、漏斗64が設 けられている。 ランナーは、回転するシェルの壁に金属を接近して指向させるために、好ま しくは概ね図示のように配置される。しかしながら、必要であれば、シェルの縦 方向のその他の望ましい位置に配置することができる。更に、必要であれば、シ ェルの下端の近くに向けて金属を慨ね垂直方向下向きに放出するように、ランナ ーを単純な管とすることができる。しかし、ランナーシステムの図示のような肘 型形状を利用することは、金属の乱れと冷却を最小化する上で好ましい。 図示されているように、容器の壁51の上端の適当な形状の開口に結合した 複数のテーパ付きのくさび65によって、上板54は定位置に保持されている。 鋳造物は自然に図示のようなテーパ付きの内部形状をとる。 固化の後に、端板54は取り除かれ、アッセンブリは上下逆に回転され、そ して容器50から叩たき出される。壁51の内表面のテーパ構成がこのことを容 易にする。 結果として得られる金属形状は、その後一般にはシェルを破壊することによ って、シェルから取り外される。それから、図示の破線67に沿って1つの層が 金属形状の内表面86から機械加工によって除去される。これにより、金属鋳造 物の不純物を含む部分が除去される。この実施例では、金属形状Sは、ガスター ビンエンジン用の鋳造物であり、そしてマルテンサイト・ステンレススチールを 素材としたものであったが、遠心鋳造が真空チャンバー内で実行される真空製造 合金用にも使用することができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 柔軟な弾性を有する変形可能な材料のパターンを形成する方法であって 、 前記材料を希望する形状のマスター鋳型に鋳込む工程と、 前記パターンがセットされた後に、前記パターンを弾性変形させることによ って、前記マスター鋳型から前記パターンを除去する工程と を備えることを特徴とする方法。 2. 請求項1の方法において、前記方法は、 内側部品と外側部品との間に規定された鋳型空洞を有するマスター鋳型に前 記材料を鋳込む工程と、 前記パターンがセットされた後に前記内側部品を前記外側部品から除去する 工程と、 前記パターンを弾性変形させることによって前記パターンを前記外側部品か ら除去する工程とを含むことを特徴とする方法。 3. 請求項2の方法において、前記鋳型空洞は、概ね管状の構成であること を特徴とする方法。 4. 請求項2または3の方法において、前記内側部品は、少なくとも2つの 部分を備え、そして前記方法は、前記内側部品を前記外側部品の内部から除去す るために、前記2つの部分を分離する工程を備えることを特徴とする方法。 5. 請求項2〜4のいずれかの方法において、前記内側部品は、前記内側部 品の表面から前記鋳型空洞内に延びて前記パターン内に埋め込まれる複数の保持 要素を提供されていることを特徴とする方法。 6. 請求項5の方法において、前記保持要素は前記内側部品に着脱自在に搭 載され、そして前記方法は前記内側部品に搭載された前記保持要素を離脱させる 工程を含んでいることを特徴とする方法。 7. 請求項2〜6のいずれかの方法において、前記方法は前記鋳型空洞の対 向する端部に閉鎖部材を供給する工程を含み、前記閉鎖部材の少なくとも1つは 前記内側および外側部品の少なくとも1つに対して相対的に移動可能であること を特徴とする方法。 8. 先行する請求項のいずれかの方法において、前記パターンは、元の大き さの10倍まで弾性変形させた後に、その形状を±0.01mm以内に回復させ 得る高い弾性変形記憶機能を有するものであることを特徴とする方法。 9. 先行する請求項のいずれかの方法において、前記パターンはシリコーン ゴムであることを特徴とする方法。 10. 添付した図面に関連して実質的に説明したようにパターンを形成するこ とを特徴とする方法。 11. 先行する請求項のいずれかの方法によって形成されたことを特徴とする パターン。 12. セラミック製のシェル型を形成する方法であって、 希望する形状の、心金上に支持された、柔軟な弾性を有する変形可能な材料 を供給する工程と、 少なくとも1層の硬化性耐火材料の皮膜を前記パターンに加えて硬いシェル を形成する工程と、 前記パターンから前記心金を除去する工程と、 次いで前記パターンを弾性変形させることによって前記シェルから前記パタ ーンを除去する工程と を備えることを特徴とする方法。 13. 請求項12の方法において、前記方法は、前記耐火材料を加熱して前記 シェルを硬化させる工程を含むことを特徴とする方法。 14. 請求項12または請求項13の方法において、前記シェルから前記パタ ーンが除去された後に、少なくとも1層の追加された耐火材料の皮膜が前記先の 皮膜上に加えられることを特徴とする方法。 15. 請求項12〜14のいずれかの方法において、前記パターンは請求項1 〜11のいずれかの方法によって形成されたことを特徴とする方法。 16. 請求項12〜15のいずれか方法において、前記鋳型空洞は、概ね管状 の構成であることを特徴とする方法。 17. 請求項12〜16のいずれか方法において、前記心金は、概ね管状の構 成であることを特徴とする方法。 18. 請求項12〜16のいずれかの方法において、前記心金は少なくとも2 つの部分を備え、そして前記方法は前記2つの部分を分離して前記シェル型内か ら前記心金を除去する工程を含むことを特徴とする方法。 19. 請求項12〜18のいずれかの方法において、前記方法は、前記心金の 一端部に閉鎖部材を供給して前記心金の内部に前記皮膜材料が浸入するのを防止 する工程を含むことを特徴とする方法。 20. 請求項12〜18のいずれかの方法において、前記パターンの外表面は 少なくとも1つの凹部を有する鋳型表面を提供することを特徴とする方法。 21. 請求項12〜20のいずれかの方法において、前記心金は、前記心金の 外表面から前記パターン内に延びて前記パターン内に埋め込まれる複数の保持要 素を提供されていることを特徴とする方法。 22. 請求項21の方法において、前記保持要素は前記心金に着脱自在に搭載 され、そして前記方法は、前記少なくとも1層の皮膜工程の実行に先行して前記 保持要素を前記心金に搭載して係合させる工程と、前記心金に搭載された前記保 持要素を離脱させる工程と、前記シェル型内からの前記パターンの除去に先行し て前記シェルを形成する工程とを含んでいることを特徴とする方法。 23. 請求項21または請求項22の方法において、前記心金上に着脱自在に 搭載された前記保持要素は、前記パターンを前記心金上に支持する前に、前記パ ターン内に埋め込まれることを特徴とする方法。 24. 請求項21〜23のいずれかの方法において、前記保持要素は、請求項 5または請求項5に従属する請求項6〜11のいずれかによる前記保持要素によ って提供され、前記マスター鋳型から前記パターンが分離された後に、前記保持 要素は前記パターン内に埋め込まれたまま残存することを特徴とする方法。 25. 請求項12〜24のいずれかの方法において、前記心金は、請求項2ま たは請求項2に従属する請求項3〜11のいずれかによる前記鋳型の前記内側部 品によって提供されることを特徴とする方法。 26. 請求項12〜24のいずれかの方法において、前記心金は、請求項2ま たは請求項2に従属する請求項3〜11のいずれかによる前記鋳型の前記内側部 品から分離されて提供されることを特徴とする方法。 27. 請求項26の方法において、前記心金は、前記パターンの内表面と同じ か類似した構成の外表面を少なくとも1つ有することを特徴とする方法。 28. 請求項25の方法において、前記パターンは、それが形成されるときに 占有した、前記心金上の同じ位置に搭載されることを特徴とする方法。 29. 添付した図面に関連して実質的に説明したようにセラミック製のシェル 型を形成することを特徴とする方法。 30. 請求項12〜29のいずれかの方法によって形成されたことを特徴とす るセラミック製のシェル型。 31. 金属形状を形成する方法であって、 容器内に搭載されたセラミック製のシェル型内に溶融金属を供給する工程と 、 前記容器とその内部の前記シェル型を1つの軸を中心に回転させて、前記金 属を固化させる工程と、 その後前記シェル型を、例えば破壊することによって、除去して前記金属形 状を露出させる工程と を備えることを特徴とする方法。 32. 請求項31の方法において、前記容器は、垂直軸、水平軸、または概ね 垂直または水平に傾斜した軸を中心に回転させられることを特徴とする方法。 33. 請求項31または請求項32の方法において、前記シェル型は、請求項 12〜30のいずれかによって形成されたものであることを特徴とする方法。 34. 請求項33の方法において、前記パターンは、請求項1〜11のいずれ かによって形成されたものであることを特徴とする方法。 35. 請求項31〜34のいずれかの方法において、前記容器内に前記シェル 型を配置することによって、前記シェル型は前記容器内に搭載され、そして前記 シェル型の周りに微粒子材料を配置して成形することを特徴とする方法。 36. 請求項35の方法において、前記微粒子材料は、振動によって成形され ることを特徴とする方法。 37. 請求項35または請求項36の方法において、前記微粒子材料は、鉄ま たは鉄系の金属粒子であることを特徴とする方法。 38. 添付した図面に関連して実質的に説明したようにセラミック製のシェル 型を形成することを特徴とする方法。 39. 請求項31〜38のいずれかの方法によって形成されたことを特徴とす るセラミック製のシェル型。 40. 添付した図面に関連して説明され、および/または図示された新規な特 徴または新規な特徴の組み合わせ。
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