JP2000358137A - 画像読取り装置およびその制御方法ならびに記録媒体 - Google Patents

画像読取り装置およびその制御方法ならびに記録媒体

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JP2000358137A
JP2000358137A JP11169235A JP16923599A JP2000358137A JP 2000358137 A JP2000358137 A JP 2000358137A JP 11169235 A JP11169235 A JP 11169235A JP 16923599 A JP16923599 A JP 16923599A JP 2000358137 A JP2000358137 A JP 2000358137A
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film
optical unit
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print
image reading
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JP11169235A
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Shuichi Morikawa
修一 森川
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PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムやプリントを原稿固定型の画像読取
り装置で読取る場合に、読取り媒体のセット性を向上さ
せ、読取り媒体のセットを含めた読取り処理時間を短縮
することを実現する画像読取り装置およびその制御方法
ならびに画像読取り装置の制御を実現する記録媒体を提
供する。 【解決手段】 解像度切替え可能な光学ユニットを備え
る原稿固定型の画像読取り装置において、フィルムを主
走査方向に移動させる媒体搬送部と、フィルムを照射す
る光源とを備える。さらに、光学ユニットをホームポジ
ションより副走査方向に所定量移動させてフィルムを読
取るように前記媒体搬送部と光源とを原稿カバーの側面
に隣接して配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、解像度切替え可
能な光学ユニットを備える原稿固定型の画像読取り装置
において、フィルムやプリントを読取る際にフィルムま
たはプリントを画像読取り装置に容易にセットできるよ
うにして、フィルムやプリントを読取ることを実現する
画像読取り装置およびその制御方法ならびに画像読取り
装置の制御を実現する記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高印字品質文書が作成可能な卓上簡易電
子編集印刷システムに代表されるDTP(Desk T
op Publishing)分野に使用する画像読取
り装置は、写真などのイメージを取り込むことが多い。
読取り媒体としては、フィルムや焼付された写真などの
プリントであり、フィルムには35mm、ブローニ、6
0mm×60mm、60mm×45mm等、4インチ×
5インチ、8インチ×10インチが主なものとなってい
る。ところで、出力線数において高解像度のもの、しか
も、ポスターなどのように大きな印刷物に出力する場合
は、画像読取り装置に対して高解像度が要求される。
【0003】ここで、この発明にかかる次の用語につい
て、その定義を示して明確にする。
【0004】走査線:原稿上の2次元画像を1次元の電
気信号に変換するために、順次画素単位に読取っていく
ための仮想線をいう。 主走査:原稿上の2次元情報に対し、走査線方向に走査
すること。すなわち、イメージセンサ自体の電子的な走
査によって行われる。 副走査:原稿、イメージセンサまたはミラーなどの機械
的な移動により行われる。原稿搬送型においては、原稿
搬送方向の走査によって行われる。
【0005】図11は従来技術の図を示すものである。
同図において、DTP分野に使用する画像読取り装置8
1は、高解像度と低解像度とを切替え可能にした光学ユ
ニットと、開閉可能な原稿カバー82とを備えており、
フィルムやプリントを読取る際に、原稿カバー82を開
けフィルムやプリントを原稿台にセットし、原稿カバー
82を閉じてフィルムやプリントを読取る、いわゆる原
稿固定型の画像読取り装置を形成している。
【0006】図12は従来技術の図を示すものである。
同図(a)において、原稿カバーを開け、画像読取り装
置81に備える透明板で形成する原稿台83にフィルム
92やプリント93をセットする。その際、フィルム9
2あるいはプリント93は原稿突き当て位置90を基準
にしてセットする。フィルム92は、例えば35mmフ
ィルムにおいてはロール状に形成されており、原稿突き
当て位置90に位置決めすることが困難であり、傾斜し
て設置されたり、同図(b)に示すように、原稿カバー
82を閉じる際に、フィルム92のカール部が原稿カバ
ー82に接触してセットした位置が移動したりする。こ
のような場合は、再度所定の位置に正しくセットし直す
必要があり、このような操作を何度も繰り返すことが多
い。
【0007】ところで、原稿台83にセットしたフィル
ム92あるいはプリント93を読取る場合は、フィルム
92を含む透過原稿を照射する第1光源86あるいはプ
リント93を含む反射原稿を照射する第2光源87を点
灯し、フィルム92やプリント93の画像は、ミラー8
8で光路を折りたたみ高解像度用または低解像度用のレ
ンズ85を介してCCD84に入力する。その際、読取
りに先立ち、白基準読取り位置91を読取り、白色の基
準板のレベルを入力・記憶し、そのレベルを白の基準値
として通常スキャン時の信号を補正する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術では次のような問題点がある。
【0009】1)フィルムやプリントを原稿固定型の画
像読取り装置で読取る場合は、フィルムやプリントを原
稿台の所定位置に正しくセットすることが困難となり、
読取り媒体をセットする操作が煩雑となる。
【0010】2)したがって、フィルムやプリントを原
稿固定型の画像読取り装置で読取る場合に、読取り媒体
のセットを含めた読取り処理時間が多くかかる。
【0011】この発明の課題は、フィルムやプリントを
原稿固定型の画像読取り装置で読取る場合に、読取り媒
体のセット性を向上させ、読取り媒体のセットを含めた
読取り処理時間を短縮することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次のような手段を取る。
【0013】フィルムを原稿固定型の画像読取り装置で
読取る場合に、フィルムを主走査方向に移動させて読取
り位置にセットする手段と、フィルムを照射する光源と
を画像読取り装置に付加して、フィルムを低解像度と高
解像度とで読取るようにする。
【0014】上記の手段を取ることにより、原稿台にフ
ィルムを搭載しないので、フィルムのセット性を向上さ
せ、フィルムのセットを含めた読取り処理時間を短縮す
る。
【0015】フィルムまたはプリントを原稿固定型の画
像読取り装置で読取る場合に、フィルムまたはプリント
を収納するカセットホルダを原稿台に搭載する原稿読取
りにおける副走査方向に移動させて読取り位置にセット
する手段と、フィルムまたはプリントを照射する光源と
を画像読取り装置に付加するとともに、光学ユニットは
解像度切替えを可能とし、フィルムまたはプリントを読
取る際に、読取り部を走査線に対して垂直方向に移動さ
せて高解像度で読取るようにする。
【0016】上記の手段を取ることにより、原稿台にフ
ィルムまたはプリントを搭載しないので、フィルムまた
はプリントのセット性を向上させ、フィルムまたはプリ
ントのセットを含めた読取り処理時間を短縮する。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示したような実
施の形態をとる。
【0018】図1に示すように、解像度切替え可能な光
学ユニットを備える原稿固定型の画像読取り装置1にお
いて、フィルム16を主走査方向に移動させる媒体搬送
部2と、フィルム16を照射する光源13とを備える。
【0019】さらに、図1および図2に示すように、前
記画像読取り装置1は、光学ユニットをホームポジショ
ンより副走査方向に所定量移動させてフィルムを読取る
ように前記媒体搬送部2と光源13とを原稿カバー3の
側面に隣接して配置する。
【0020】上記の実施の形態をとることにより、原稿
固定型の画像読取り装置において、原稿台にフィルムを
搭載することなくフィルムを低解像度と高解像度とで読
取る。
【0021】また、図4および図6に示すように、解像
度切替え可能な光学ユニットを備える原稿固定型の画像
読取り装置1において、フィルムまたはプリントを収納
するカセットホルダ7を原稿台に搭載する原稿読取りに
おける副走査方向に移動させるように構成する媒体搬送
部と、フィルムを照射する第1光源32およびプリント
を照射する第2光源33と、原稿台に搭載する原稿読取
りとフィルムまたはプリント読取りとを切り替える移動
ミラー31を備え解像度切替を可能とし、光学ユニット
5内で上下方向に移動可能とするサブ光学ユニット8と
を備える。
【0022】上記の実施の形態をとることにより、原稿
固定型の画像読取り装置において、原稿台にフィルムま
たはプリントを搭載することなくフィルムおよびプリン
トを高解像度で読取る。
【0023】さらに、図4および図6に示すように、前
記画像読取り装置は、ホームポジションに停止させた光
学ユニット5の一部を構成する前記サブ光学ユニット8
を走査線に対して垂直方向に所定量移動させてフィルム
またはプリントを読取るようにピックローラ36および
駆動ローラ34等を含む前記媒体搬送部とフィルムを照
射する第1光源32とを構成するアタッチメント6を画
像読取り装置1に外付けで設置する。
【0024】上記の実施の形態をとることにより、必要
時にアタッチメントを画像読取り装置に付加すること
で、原稿台にフィルムあるいはプリントを搭載すること
なくフィルムおよびプリントを高解像度で読取る。
【0025】さらに、図3に示すように、フィルムを照
射する光源13,32は、拡散板26によるバックライ
トまたは白色点のシルク印刷を施す透明板27によって
面光源を構成する。
【0026】上記の実施の形態をとることにより、フィ
ルム読取りに際して、光源を移動することなく、フィル
ム読取りの画像品質を向上する。
【0027】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御方法におい
て、フィルムを主走査方向に移動して読取り領域内に設
置し、光学ユニットをホームポジションより副走査方向
に所定量移動させてフィルムを低解像度および高解像度
で読取る。
【0028】上記の実施の形態をとることにより、原稿
固定型の画像読取り装置において、原稿台にフィルムを
搭載することなくフィルムを低解像度と高解像度とで読
取る。
【0029】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御方法におい
て、光学ユニットを高解像度読取りに切替え、フィルム
またはプリントを収納するカセットホルダを原稿台に搭
載する原稿読取りにおける副走査方向に移動して読取り
領域内に設置し、ホームポジションに停止させた光学ユ
ニットの一部を構成するサブ光学ユニットを走査線に対
して垂直方向に所定量移動させてフィルムまたはプリン
トを高解像度で読取る。
【0030】上記の実施の形態をとることにより、原稿
固定型の画像読取り装置において、原稿台にフィルムま
たはプリントを搭載することなくフィルムおよびプリン
トを高解像度で読取る。
【0031】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御を実現する記
録媒体は、コンピュータに、フィルムを主走査方向に移
動して読取り領域内に設置する手順と、光学ユニットを
ホームポジションより副走査方向に所定量移動させてフ
ィルムを低解像度および高解像度で読取る手順とを実行
させるためのコンピュータ読取り可能なプログラムを記
録する。なお、このプログラムは、これを記録するため
のFDDやCDなどの適切な種々の記録媒体に格納して
いる。
【0032】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御を実現する記
録媒体は、コンピュータに、光学ユニットを高解像度読
取りに切替える手順と、フィルムまたはプリントを収納
するカセットホルダを原稿台に搭載する原稿読取りにお
ける副走査方向に移動して読取り領域内に設置する手順
と、ホームポジションに停止させた光学ユニットの一部
を構成するサブ光学ユニットを走査線に対して垂直方向
に所定量移動させてフィルムまたはプリントを高解像度
で読取る手順とを実行させるためのコンピュータ読取り
可能なプログラムを記録する。なお、このプログラム
は、これを記録するためのFDDやCDなどの適切な種
々の記録媒体に格納している。
【0033】上記の実施の形態をとることにより、コン
ピュータを動作させるプログラムを用いて実現すること
ができ、このプログラムは、これを記録するためのFD
DやCDなどの適切な種々の記録媒体に格納しているの
で、必要時に任意の処理装置にインストールし、処理を
行わせる。
【0034】
【実施例】この発明による代表的な実施例を図1ないし
図10によって説明する。なお、以下において、同じ箇
所は同一の符号を付して有り、詳細な説明を省略するこ
とがある。
【0035】図1は本発明の実施例の図を示す。
【0036】同図(a)において、DTP分野に使用す
る画像読取り装置1は、高解像度と低解像度とを切替え
可能にした光学ユニットと、開閉可能な原稿カバー3と
を備えており、さらに、光学ユニットのホームポジショ
ン側に位置する原稿カバー3の側面に隣接して、フィル
ムを主走査方向に移動させる媒体搬送部2と、フィルム
を照射する光源とを備える。
【0037】同図(b)において、フィルム16を読取
る場合、フィルム16を媒体搬送部2の挿入口に差込む
ことで、第1センサ17によってフィルムの先端が検出
され、駆動ローラ14が駆動してフィルム16が搬送さ
れる。搬送されたフィルム16は第2センサ18によっ
てフィルム16の先端が検出されると、駆動ローラ14
が停止してフィルム16を読取り領域内に設置する。
【0038】フィルム16を低解像度モードで読取る場
合は、第1レンズ11を光路上に設置し、フィルムを照
射する光源13を点灯する。また、フィルム16の画像
は第1レンズ11を介してCCD10に入力される。一
方、フィルム16を高解像度モードで読取る場合は、第
2レンズ12を光路上に設置し、前記光源13を点灯す
る。また、フィルム16の画像は第2レンズ12を介し
てCCD10に入力される。なお、読取り動作の詳細は
後述する。
【0039】図2は本発明の実施例の図を示す。
【0040】同図において、フィルム16を読取る場合
は、前記光源13を点灯し、フィルム16の画像はミラ
ー19で光路を折りたたみ低解像度用の第1レンズ11
または高解像度用の第2レンズ12を介してCCD10
に入力する。その際、読取りに先立ち、原稿台23に搭
載する透過型原稿を照射する光源20を点灯して透過白
基準読取り位置22を読取り、白色の基準板のレベルを
入力・記憶し、そのレベルを白の基準値として通常スキ
ャン時の信号を補正する。
【0041】また、フィルム16を読取る場合は、第1
レンズ11、第2レンズ12、CCD10、およびミラ
ー19を含む光学ユニット5をフィルム移動方向に対し
て直角方向(副走査方向)に移動することで副走査を行
う。副走査は光学ユニット5をホームポジションより副
走査方向の読取り領域である光学ユニット移動範囲Xを
移動させて読取り動作を行う。また、フィルムを高解像
度モードで読取る場合は、主走査方向の読取り領域が狭
くなるので、高解像度読取り領域内に読取るコマが位置
するようにフィルムを移動することが必要となる。
【0042】図3は本発明の実施例の図を示す。
【0043】同図(a)において、フィルムを照射する
光源13は、前述の光学ユニット移動範囲Xに相当する
幅寸法を持つ拡散板26の上面の両端にランプ25を対
向させて設置し、ランプ25から照射する光を拡散板2
6を介してフィルムに照射する。要するに、拡散板26
によるバックライトによって面光源を構成するものであ
る。
【0044】同図(b)において、フィルムを照射する
光源13は、前述の光学ユニット移動範囲Xに相当する
幅寸法を持つ透明板27に多数の白色点を構成する白色
点シルク印刷部28を形成し、その上面の一端にランプ
25を設置する。要するに、ランプ25から照射する光
を白色点のシルク印刷を施す透明板27によって面光源
を構成するものである。
【0045】図4は本発明の実施例の図を示す。
【0046】同図において、DTP分野に使用する画像
読取り装置1は、高解像度と低解像度とを切替え可能に
した光学ユニットと、開閉可能な原稿カバー3とを備え
ており、さらに、フィルムまたはプリントを読取る場合
に、当該画像読取り装置に外付けされるアタッチメント
6を構成する。アタッチメント6は、光学ユニットのホ
ームポジションに位置する画像読取り装置の隅部に取付
けられ、フィルムまたはプリントを収納するカセットホ
ルダ7を搬送するとともに、フィルムまたはプリント読
取りに必要な他の構成も備えている。なお、詳細は後述
する。
【0047】図5は本発明の実施例の図を示す。
【0048】同図(a)において、原稿カバーの開閉に
よって原稿台に搭載する原稿を読取る場合を説明する。
前記原稿を読取る場合は、図示しない光源を点灯し、原
稿の画像は低解像度用の第1レンズ11を介してCCD
10に入力する。なお、移動ミラー31はフィルムまた
はプリントを読取る場合に光路上に設置するもので、前
記原稿を読取る場合は、光路上から退避させている。
【0049】同図(b)において、フィルムまたはプリ
ントを読取る場合を説明する。前記フィルムまたはプリ
ントを読取る場合は、前記光源とは異なる図示しない光
源を点灯し、移動ミラー31をフィルムまたはプリント
を読取る場合の光路上に設置し、フィルムまたはプリン
トの画像は高解像度用の第2レンズ12を介してCCD
10に入力する。なお、読取り動作の詳細は後述する。
【0050】図6は本発明の実施例の図を示す。
【0051】同図において、フィルムまたはプリントを
読取る場合の構成を詳細に説明する。フィルムまたはプ
リントを読取る場合は、光学ユニット5をホームポジシ
ョンに位置させる。光学ユニット5はサブ光学ユニット
8を構成しており、サブ光学ユニット8は、前記の第2
レンズ12と、移動ミラー31と、CCD10と、プリ
ント読取り用の第2光源33とを構成する。また、サブ
光学ユニット8は、走査線に対して垂直方向、つまり、
光学ユニット5内で上下方向に移動できるように構成さ
れ、サブ光学ユニット8のホームポジションは第1セン
サ38によって検出される。要するに、副走査はサブ光
学ユニット8を光学ユニット5内で上下方向に移動させ
て行う。
【0052】アタッチメント6は光学ユニット5に対向
させて画像読取り装置1に取付ける。また、アタッチメ
ント6は、フィルムまたはプリントを収納するカセット
ホルダ7を一枚毎に搬送するために、ピックローラ36
と、駆動ローラ34と、従動ローラ35とを構成する。
また、カセットホルダ7は付圧要素37によってピック
ローラ36に押圧されている。さらに、駆動ローラ34
の近傍には第2センサ39および第3センサ40を設置
し、搬送するカセットホルダ7の先端および後端を検出
する。また、カセットホルダ7に対向してフィルム読取
り用の第1光源32を配置する。
【0053】つぎに、画像読取り装置の制御について説
明する。
【0054】図7は本発明の実施例のブロック図を示
す。
【0055】同図において、画像読取り装置1は、光学
ユニット5と、読取り媒体搬送部51と、読取り移動部
52と、演算制御部53とを主構成とし、フィルムから
なる読取り媒体50を読取り領域内に設置して画像読取
りを実行する。
【0056】光学ユニット5は、読取り媒体50を照射
する光源13と、読取り媒体50の画像を読取るCCD
素子54と、高解像度と低解像度とを切替える解像度切
替え部55とを構成している。
【0057】読取り媒体搬送部51は、前記読取り媒体
(フィルム)50を主走査方向に移動して読取り領域内
に設置する。読取り移動部52は、光学ユニット5を移
動させて副走査を行う。演算制御部53は、画像読取り
装置1に接続されたホスト装置60の指示によって画像
読取り装置1を制御するとともに、読取った画像データ
をホスト装置60に転送する。
【0058】ホスト装置60は、ドライバプログラム6
1と、演算制御部62と、表示部63と、入力部64と
を構成し、ドライバプログラム61は、画像読取り装置
1とデータの授受を行う。演算制御部62は、ホスト装
置60を制御する。表示部63は、画像読取り処理にお
ける必要なデータや操作などを表示したりする。入力部
64は、画像読取り処理に必要な指示を入力する。
【0059】図8は本発明の実施例のフローチャートを
示す。なお、符号は図1,図2および図7を引用する。
【0060】ステップS11において、操作者はフィル
ムを媒体搬送部2の挿入口に差込み、第1センサ17に
よってフィルムの先端を検出する。
【0061】ステップS12において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ14を駆動させてフィルムの搬送を
開始する。
【0062】ステップS13において、第2センサ18
によってフィルムの先端を検出する。
【0063】ステップS14において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ14を停止させてフィルムの搬送を
停止し、フィルムは読取り位置に設置される。
【0064】ステップS15において、光学ユニット5
を低解像度読取りに設定する。また、読取り移動部52
は光学ユニット5をホームポジションより光学ユニット
移動範囲X(図2参照)を移動させてプレスキャンを行
う。なお、読取りデータはホスト装置60に転送する。
【0065】ステップS16において、読取り移動部5
2は光学ユニット5を停止させた後、ホームポジション
へ移動させて待機する。
【0066】ステップS17において、ホスト装置60
は転送された読取りデータを表示部63にサムネイル表
示する。また、操作者は入力部64からファインスキャ
ンを実行する読取りコマを選択する。
【0067】ステップS18において、解像度切替え部
55は光学ユニット5を高解像度モードに切り替える。
【0068】ステップS19において、演算制御部53
はステップS17で選択された読取りコマが高解像度読
取り領域内にあるか判定する。高解像度読取り領域内に
ある場合はステップS21に進む。高解像度読取り領域
内にない場合はステップS20に進む。
【0069】ステップS20において、読取り媒体搬送
部51を駆動させ、読取りコマが高解像度読取り領域内
に位置するようにフィルムを規定量移動する。
【0070】ステップS21において、読取り移動部5
2は光学ユニット5をホームポジションより光学ユニッ
ト移動範囲X(図2参照)を移動させて高解像度モード
読取りを行う。なお、読取りデータはホスト装置60に
転送する。
【0071】ステップS22において、読取り移動部5
2は光学ユニット5を停止させた後、ホームポジション
へ移動させて待機する。
【0072】ステップS23において、演算制御部53
はファインスキャン読取り処理が終了か判定する。処理
終了であればステップS24に進む。処理終了でなけれ
ばステップS19に戻る。
【0073】ステップS24において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ14を駆動させてフィルムの排出を
開始する。
【0074】ステップS25において、第2センサ18
によってフィルムの後端を検出する。
【0075】ステップS26において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ14を停止させ、フィルムを排出し
て処理を終了する。
【0076】図9は本発明の実施例のブロック図を示
す。
【0077】同図において、画像読取り装置1は、光学
ユニット5と、読取り媒体搬送部51と、読取り移動部
52と、演算制御部53とを主構成とし、フィルムまた
はプリントを収納するカセットホルダ7を読取り領域内
に設置して画像読取りを実行する。
【0078】光学ユニット5は、フィルムを照射する第
1光源32と、プリントを照射する第2光源33と、光
学ユニット5内で上下方向に移動可能にしたサブ光学ユ
ニット8とを構成する。また、サブ光学ユニット8は、
原稿台に搭載する原稿またはカセットホルダ7に収納す
るフィルムまたはプリントの画像を読取るCCD素子5
4と、原稿台に搭載する原稿読取りとフィルムまたはプ
リント読取りとを切り替えるための可動ミラー31(図
5参照)を駆動するミラー移動部56とを構成してい
る。なお、原稿台に搭載する原稿読取りは低解像度モー
ドとし、カセットホルダ7に収納するフィルムまたはプ
リント読取りは高解像度モードとする。
【0079】読取り媒体搬送部51は、カセットホルダ
7を原稿台に搭載する原稿読取りにおける副走査方向に
移動させて読取り領域内に設置するとともに、読取り済
みのカセットホルダ7を排出する。読取り移動部52
は、フィルムまたはプリント読取りに際してサブ光学ユ
ニット8を上下方向に移動させて副走査を行う。
【0080】演算制御部53は、画像読取り装置1に接
続されたホスト装置60の指示によって画像読取り装置
1を制御するとともに、読取った画像データをホスト装
置60に転送する。
【0081】ホスト装置60は、ドライバプログラム6
1と、演算制御部62と、表示部63と、入力部64と
を構成し、ドライバプログラム61は、画像読取り装置
1とデータの授受を行う。演算制御部62は、ホスト装
置60を制御する。表示部63は、画像読取り処理にお
ける必要なデータや操作などを表示したりする。入力部
64は、画像読取り処理に必要な指示を入力する。
【0082】図10は本発明の実施例のフローチャート
を示す。なお、符号は図6および図9を引用する。
【0083】ステップS41において、フィルムまたは
プリント読取りに際して、カセットホルダ7の読取りを
行うために必要なアタッチメント6を画像読取り装置1
に取付けるとともに電気的接続を行う。
【0084】ステップS42において、ミラー移動部5
6は移動ミラー31を移動させてフィルムおよびプリン
ト読取りを行う光路上に設置する。
【0085】ステップS43において、光学ユニット5
をホームポジションに待機させる。
【0086】ステップS44において、ホスト装置60
より読取り指示が実行される。
【0087】ステップS45において、読取り媒体搬送
部51はピックローラ36を駆動させて一枚のカセット
ホルダ7を駆動ローラ34側へ搬送する。
【0088】ステップS46において、第2センサ39
がカセットホルダ7の先端を検出する。
【0089】ステップS47において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ34を駆動させ、カセットホルダ7
を規定量移動させて読取り位置で停止する。
【0090】ステップS48において、サブ光学ユニッ
ト8がホームポジションに位置していることを第1セン
サ38によって確認する。
【0091】ステップS49において、演算制御部53
は読取り指示が透過(フィルム)読取りか判定する。透
過読取りであればステップS50に進む。透過読取りで
なければステップS51に進む。
【0092】ステップS50において、フィルムを照射
する第1光源32を点灯する。
【0093】ステップS51において、プリントを照射
する第2光源33を点灯する。
【0094】ステップS52において、読取り移動部5
2はサブ光学ユニット8をホームポジションより上下方
向に規定量移動させて高解像度モード読取りを行う。な
お、読取りデータはホスト装置60に転送する。
【0095】ステップS53において、読取り移動部5
2はサブ光学ユニット8を停止させた後、ホームポジシ
ョンへ移動させて待機する。なお、サブ光学ユニット8
がホームポジションに位置していることを第1センサ3
8によって確認する。
【0096】ステップS54において、読取り媒体搬送
部51は駆動ローラ34を駆動させ、第3センサ40が
カセットホルダ7の後端を検出することによって、カセ
ットホルダ7を排出する。
【0097】ステップS55において、演算制御部53
は読取り処理が終了か判定する。処理終了であれば処理
を終了する。処理終了でなければステップS45に戻
る。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
に示すような効果が期待できる。
【0099】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
原稿固定型の画像読取り装置において、フィルムを主走
査方向に移動させる媒体搬送部と、フィルムを照射する
光源とを備える。さらに、光学ユニットをホームポジシ
ョンより副走査方向に所定量移動させてフィルムを読取
るように前記媒体搬送部と光源とを原稿カバーの側面に
隣接して配置することにより、原稿台にフィルムを搭載
することなくフィルムを低解像度と高解像度とで読取る
ことができる。すなわち、原稿台にフィルムを搭載しな
いので、フィルムのセット性を向上させることができ、
フィルムのセットを含めた読取り処理時間を短縮するこ
とができる。
【0100】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置において、フィルム
またはプリントを収納するカセットホルダを原稿台に搭
載する原稿読取りにおける副走査方向に移動させるよう
に構成する媒体搬送部と、フィルムまたはプリントを照
射する光源と、原稿台に搭載する原稿読取りとフィルム
またはプリント読取りとを切り替える移動ミラーを備え
解像度切替を可能とし光学ユニット内で上下方向に移動
可能とするサブ光学ユニットとを備えることにより、原
稿台にフィルムまたはプリントを搭載することなくフィ
ルムおよびプリントを高解像度で読取ることができる。
すなわち、原稿台にフィルムまたはプリントを搭載しな
いので、フィルムまたはプリントのセット性を向上させ
ることができ、フィルムまたはプリントのセットを含め
た読取り処理時間を短縮することができる。
【0101】さらに、前記画像読取り装置は、ホームポ
ジションに停止させた光学ユニットの一部を構成する前
記サブ光学ユニットを走査線に対して垂直方向に所定量
移動させてフィルムまたはプリントを読取るように前記
媒体搬送部とフィルムを照射する光源とを構成するアタ
ッチメントを画像読取り装置に外付けで設置することに
より、必要時にアタッチメントを画像読取り装置に付加
することで、原稿台にフィルムあるいはプリントを搭載
することなくフィルムおよびプリントを高解像度で読取
ることができる。
【0102】さらに、フィルムを照射する光源は、拡散
板によるバックライトまたは白色点のシルク印刷を施す
透明板によって面光源を構成することにより、フィルム
読取りに際して光源を移動することなく、フィルム読取
りの画像品質を向上することができる。
【0103】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御方法におい
て、フィルムを主走査方向に移動して読取り領域内に設
置し、光学ユニットをホームポジションより副走査方向
に所定量移動させてフィルムを低解像度および高解像度
で読取ることにより、原稿固定型の画像読取り装置にお
いて、原稿台にフィルムを搭載することなくフィルムを
低解像度と高解像度とで読取る制御を実現することがで
きる。
【0104】また、解像度切替え可能な光学ユニットを
備える原稿固定型の画像読取り装置の制御方法におい
て、光学ユニットを高解像度読取りに切替え、フィルム
またはプリントを収納するカセットホルダを原稿台に搭
載する原稿読取りにおける副走査方向に移動して読取り
領域内に設置し、ホームポジションに停止させた光学ユ
ニットの一部を構成するサブ光学ユニットを走査線に対
して垂直方向に所定量移動させてフィルムまたはプリン
トを高解像度で読取ることにより、原稿固定型の画像読
取り装置において、原稿台にフィルムまたはプリントを
搭載することなくフィルムおよびプリントを高解像度で
読取る制御を実現することができる。
【0105】また、コンピュータを動作させるプログラ
ムを用いて実現することができ、このプログラムは、こ
れを記録するためのFDDやCDなどの適切な種々の記
録媒体に格納しているので、必要時に任意の処理装置に
インストールし、処理を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の図である。
【図2】本発明の実施例の図である。
【図3】本発明の実施例の図である。
【図4】本発明の実施例の図である。
【図5】本発明の実施例の図である。
【図6】本発明の実施例の図である。
【図7】本発明の実施例のブロック図である。
【図8】本発明の実施例のフローチャートである。
【図9】本発明の実施例のブロック図である。
【図10】本発明の実施例のフローチャートである。
【図11】従来技術の図である。
【図12】従来技術の図である。
【符号の説明】
1:画像読取り装置 2:媒体搬送部 3:原稿カバー 5:光学ユニット 6:アタッチメント 7:カセットホルダ 8:サブ光学ユニット 10:CCD 13:光源 14:駆動ローラ 16:フィルム 31:移動ミラー 32:第1光源 33:第2光源 34:駆動ローラ 36:ピックローラ 50:読取り媒体 51:読取り媒体搬送部 52:読取り移動部 53:演算制御部 54:CCD素子 55:解像度切替え部 56:ミラー移動部 60:ホスト装置 61:ドライバプログラム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置において、 フィルムを主走査方向に移動させる媒体搬送部と、 フィルムを照射する光源とを備える、 ことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 【請求項2】前記画像読取り装置は、 光学ユニットをホームポジションより副走査方向に所定
    量移動させてフィルムを読取るように前記媒体搬送部と
    光源とを原稿カバーの側面に隣接して配置する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像読取り装置。
  3. 【請求項3】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置において、 フィルムまたはプリントを収納するカセットホルダを原
    稿台に搭載する原稿読取りにおける副走査方向に移動さ
    せる媒体搬送部と、 フィルムまたはプリントを照射する光源と、 原稿台に搭載する原稿読取りとフィルムまたはプリント
    読取りとを切り替える移動ミラーを備え解像度切替を可
    能とし光学ユニット内で上下方向に移動可能とするサブ
    光学ユニットとを備える、 ことを特徴とする画像読取り装置。
  4. 【請求項4】前記画像読取り装置は、 ホームポジションに停止させた光学ユニットの一部を構
    成する前記サブ光学ユニットを走査線に対して垂直方向
    に所定量移動させてフィルムまたはプリントを読取るよ
    うに前記媒体搬送部とフィルムを照射する光源とを構成
    するアタッチメントを画像読取り装置に外付けで設置す
    る、 ことを特徴とする請求項3記載の画像読取り装置。
  5. 【請求項5】前記フィルムを照射する光源は、 拡散板によるバックライトまたは白色点のシルク印刷を
    施す透明板によって面光源を構成する、 ことを特徴とする請求項1または請求項3記載の画像読
    取り装置。
  6. 【請求項6】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置の制御方法において、 フィルムを主走査方向に移動して読取り領域内に設置
    し、 光学ユニットをホームポジションより副走査方向に所定
    量移動させてフィルムを低解像度および高解像度で読取
    る、 ことを特徴とする画像読取り装置の制御方法。
  7. 【請求項7】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置の制御方法において、 光学ユニットを高解像度読取りに切替え、 フィルムまたはプリントを収納するカセットホルダを原
    稿台に搭載する原稿読取りにおける副走査方向に移動し
    て読取り領域内に設置し、 ホームポジションに停止させた光学ユニットの一部を構
    成するサブ光学ユニットを走査線に対して垂直方向に所
    定量移動させてフィルムまたはプリントを高解像度で読
    取る、 ことを特徴とする画像読取り装置の制御方法。
  8. 【請求項8】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置の制御を実現する記録媒体
    において、 コンピュータに、 フィルムを主走査方向に移動して読取り領域内に設置す
    る手順と、 光学ユニットをホームポジションより副走査方向に所定
    量移動させてフィルムを低解像度および高解像度で読取
    る手順とを実行させるためのコンピュータ読取り可能な
    プログラムを記録した、 記録媒体。
  9. 【請求項9】解像度切替え可能な光学ユニットを備える
    原稿固定型の画像読取り装置の制御を実現する記録媒体
    において、 コンピュータに、 光学ユニットを高解像度読取りに切替える手順と、 フィルムまたはプリントを収納するカセットホルダを原
    稿台に搭載する原稿読取りにおける副走査方向に移動し
    て読取り領域内に設置する手順と、 ホームポジションに停止させた光学ユニットの一部を構
    成するサブ光学ユニットを走査線に対して垂直方向に所
    定量移動させてフィルムまたはプリントを高解像度で読
    取る手順とを実行させるためのコンピュータ読取り可能
    なプログラムを記録した、 記録媒体。
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