JP2000357051A - マウス防護具 - Google Patents
マウス防護具Info
- Publication number
- JP2000357051A JP2000357051A JP11170120A JP17012099A JP2000357051A JP 2000357051 A JP2000357051 A JP 2000357051A JP 11170120 A JP11170120 A JP 11170120A JP 17012099 A JP17012099 A JP 17012099A JP 2000357051 A JP2000357051 A JP 2000357051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- cover
- user
- palm
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報処理装置での入力において、マウスに付
着物を付着させず、かつマウスを汚れにくくし、仮に汚
れた場合でも汚れを除去しやすい技術を提供する。 【解決手段】 マウス防護具1はマウス4において使用
者の手との接触面であるマウス上面7を覆うように、マ
ウスカバー2が取り付けられ、さらに、マウス底面8を
机やマウスパッド等の平面に接触させないように覆う底
面カバー部26としてクリーニング材3が備えられてい
る。クリーニング材3によって、ゴミ、埃などを除去
し、マウスカバー2によって、マウス上面等に生じる汗
などの汚れを防護することで、マウス全体を清潔に保
ち、使用者にとって使い心地のよい使用環境とすること
ができる。
着物を付着させず、かつマウスを汚れにくくし、仮に汚
れた場合でも汚れを除去しやすい技術を提供する。 【解決手段】 マウス防護具1はマウス4において使用
者の手との接触面であるマウス上面7を覆うように、マ
ウスカバー2が取り付けられ、さらに、マウス底面8を
机やマウスパッド等の平面に接触させないように覆う底
面カバー部26としてクリーニング材3が備えられてい
る。クリーニング材3によって、ゴミ、埃などを除去
し、マウスカバー2によって、マウス上面等に生じる汗
などの汚れを防護することで、マウス全体を清潔に保
ち、使用者にとって使い心地のよい使用環境とすること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置におけ
る入力装置(座標指示機)としてのマウスの防護具に関
する。
る入力装置(座標指示機)としてのマウスの防護具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置における入力方法の
一つとして、マウスのようなポインティングデバイスに
よって遠隔入力することが広く用いられている。マウス
を、例えばパーソナルコンピューター(以下、パソコン
という)のディスプレー(モニタ)に表示されたカーソ
ルに対応させ、マウスパッドや机面などの平面上におい
て、その平面との接触状態を保ちながら移動させること
によってディスプレー上のカーソルが連動し、ディスプ
レー上のボタン操作によって入力を行うといった方法が
用いられている。また、マウスには、例えばマウスボー
ルが設けられており、マウスの移動に伴ってそのマウス
ボールは平面と接触しながら転動する。マウスボールに
は、エンコーダーが接触又は連携しており、マウスボー
ルの転がり量、転がり方向によってエンコーダーからの
入力量を決定させるといった方法が一般的に用いられて
いる。
一つとして、マウスのようなポインティングデバイスに
よって遠隔入力することが広く用いられている。マウス
を、例えばパーソナルコンピューター(以下、パソコン
という)のディスプレー(モニタ)に表示されたカーソ
ルに対応させ、マウスパッドや机面などの平面上におい
て、その平面との接触状態を保ちながら移動させること
によってディスプレー上のカーソルが連動し、ディスプ
レー上のボタン操作によって入力を行うといった方法が
用いられている。また、マウスには、例えばマウスボー
ルが設けられており、マウスの移動に伴ってそのマウス
ボールは平面と接触しながら転動する。マウスボールに
は、エンコーダーが接触又は連携しており、マウスボー
ルの転がり量、転がり方向によってエンコーダーからの
入力量を決定させるといった方法が一般的に用いられて
いる。
【0003】しかしながら、マウスとの接触面である平
面(机やマウスパッド等)には埃、ゴミなどが付着しや
すく、その表面上を移動するマウスはそれらの付着物上
を移動することが少なくない。そのような場合、マウス
から突出するマウスボールはそれらの付着物を巻き込ん
で装置内に入れてしまう可能性がある。また、使用者は
ボール表面に付着物が付着したままの状態でマウスを使
用していることが少なくない。この場合には、マウスボ
ールとエンコーダーとの接触が保たれず、その結果とし
てマウスとカーソルが連動しなくなり、使用者は画面上
のカーソルを調整できなくなる。また、装置内にとりこ
まれた付着物によってマウスが故障するといった可能性
もある。
面(机やマウスパッド等)には埃、ゴミなどが付着しや
すく、その表面上を移動するマウスはそれらの付着物上
を移動することが少なくない。そのような場合、マウス
から突出するマウスボールはそれらの付着物を巻き込ん
で装置内に入れてしまう可能性がある。また、使用者は
ボール表面に付着物が付着したままの状態でマウスを使
用していることが少なくない。この場合には、マウスボ
ールとエンコーダーとの接触が保たれず、その結果とし
てマウスとカーソルが連動しなくなり、使用者は画面上
のカーソルを調整できなくなる。また、装置内にとりこ
まれた付着物によってマウスが故障するといった可能性
もある。
【0004】そのため、従来技術(特開平10−913
04)では、マウスにおける机との接触面に、例えばフ
エルトのようなクリーニング材を、突出するマウスボー
ルを囲むように接着し、そのクリーニング材が接触面上
の異物を除去することによってボールに異物が付着する
のを防止するような方法が提案されている。しかし、ク
リーニング材を直接マウスに接着しなければならず、自
由に取り外しすることが難しい。また、仮に圧着テープ
などによって着脱可能にしても、圧着テープをマウスに
接着しなければならず、その場合において、クリーニン
グ材を取り外して使用すると、マウス外表面には接着さ
れた圧着テープが残り、見栄えも悪くなる。
04)では、マウスにおける机との接触面に、例えばフ
エルトのようなクリーニング材を、突出するマウスボー
ルを囲むように接着し、そのクリーニング材が接触面上
の異物を除去することによってボールに異物が付着する
のを防止するような方法が提案されている。しかし、ク
リーニング材を直接マウスに接着しなければならず、自
由に取り外しすることが難しい。また、仮に圧着テープ
などによって着脱可能にしても、圧着テープをマウスに
接着しなければならず、その場合において、クリーニン
グ材を取り外して使用すると、マウス外表面には接着さ
れた圧着テープが残り、見栄えも悪くなる。
【0005】また、マウスは手垢、汗といった汚れが付
着しやすく、一つの装置を複数人によって使用する場合
にはその汚れが顕著になる。そのため、従来技術(実開
昭61−60337)においてマウスにカバーを用いて
手垢などの汚れ等から防護するような方法が提案されて
いる。しかしながら、マウスカバーを用いた従来の方法
だけでは前述したボールに付着する異物の除去が十分に
できないといった問題がある。
着しやすく、一つの装置を複数人によって使用する場合
にはその汚れが顕著になる。そのため、従来技術(実開
昭61−60337)においてマウスにカバーを用いて
手垢などの汚れ等から防護するような方法が提案されて
いる。しかしながら、マウスカバーを用いた従来の方法
だけでは前述したボールに付着する異物の除去が十分に
できないといった問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、情報
処理装置における入力においてマウスに付着物を付着さ
せず、かつマウスを汚れにくくし、仮に汚れた場合でも
汚れを除去し易い技術を提供することにある。
処理装置における入力においてマウスに付着物を付着さ
せず、かつマウスを汚れにくくし、仮に汚れた場合でも
汚れを除去し易い技術を提供することにある。
【0007】
【発明を解決するための手段および作用・効果】以上の
ような課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有
する。本発明のマウス防護具は、情報処理装置に接続さ
れるマウスであって、載置面上を滑動することでの移動
量を計測する変位センサーを有するマウスを防護し、前
記マウスの外表面において着脱可能に取り付けられて前
記マウスの一部または全部を覆うマウスカバーと、マウ
ス下面に対応する前記マウスカバーの下面に取り付けら
れ、前記載置面上をその載置面と接しながら滑動するこ
とにより前記載置面上の異物を除去するクリーニング材
とを備えることを特徴とする。
ような課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有
する。本発明のマウス防護具は、情報処理装置に接続さ
れるマウスであって、載置面上を滑動することでの移動
量を計測する変位センサーを有するマウスを防護し、前
記マウスの外表面において着脱可能に取り付けられて前
記マウスの一部または全部を覆うマウスカバーと、マウ
ス下面に対応する前記マウスカバーの下面に取り付けら
れ、前記載置面上をその載置面と接しながら滑動するこ
とにより前記載置面上の異物を除去するクリーニング材
とを備えることを特徴とする。
【0008】このように、マウスの外表面を覆う着脱可
能なマウスカバーと、そのマウスカバーに取り付けられ
たクリーニング材により、マウス上面、下面の両方を覆
うことができ、汚れからのマウスの防護が確実なものと
なり、また使用者にとっても清潔な環境となる。
能なマウスカバーと、そのマウスカバーに取り付けられ
たクリーニング材により、マウス上面、下面の両方を覆
うことができ、汚れからのマウスの防護が確実なものと
なり、また使用者にとっても清潔な環境となる。
【0009】しかも、マウスカバーやクリーニング材が
汚れたり、耐用限度に至れば、マウスカバーをマウスか
ら取り外して、新しいマウスカバーを被せればクリーニ
ング材も一緒に交換されることとなり、クリーニング材
をマウス下面に接着するものと比べて、接着痕も残らな
いし、交換もきわめて容易である。また、汚れの問題で
あればマウスカバーを洗って再使用でき、環境に優しい
使用システムができる。また、使用者、使用環境に合わ
せて好きなカバーを使用でき、さらに、マウスカバーに
対し、クリーニング材を着脱可能に取り付け得るように
すれば、机やマウスパッド等の接触平面の状況に合わせ
てクリーニング材を交換するといったことも可能とな
る。
汚れたり、耐用限度に至れば、マウスカバーをマウスか
ら取り外して、新しいマウスカバーを被せればクリーニ
ング材も一緒に交換されることとなり、クリーニング材
をマウス下面に接着するものと比べて、接着痕も残らな
いし、交換もきわめて容易である。また、汚れの問題で
あればマウスカバーを洗って再使用でき、環境に優しい
使用システムができる。また、使用者、使用環境に合わ
せて好きなカバーを使用でき、さらに、マウスカバーに
対し、クリーニング材を着脱可能に取り付け得るように
すれば、机やマウスパッド等の接触平面の状況に合わせ
てクリーニング材を交換するといったことも可能とな
る。
【0010】クリーニング材は変位センサーを囲んでマ
ウス底面全体を覆うことにより、接触平面上で異物の除
去効果を大きくできる。また、クリーニング材は変位セ
ンサーを囲み、マウス底面の一部分を覆うことにより、
異物の除去効果を保ったままクリーニング材の材料を削
減できる。また接触面との接触面積を減らすことで移動
に伴う摩擦力を減らし、使用者のマウス移動の力を軽減
できる。
ウス底面全体を覆うことにより、接触平面上で異物の除
去効果を大きくできる。また、クリーニング材は変位セ
ンサーを囲み、マウス底面の一部分を覆うことにより、
異物の除去効果を保ったままクリーニング材の材料を削
減できる。また接触面との接触面積を減らすことで移動
に伴う摩擦力を減らし、使用者のマウス移動の力を軽減
できる。
【0011】さらに、マウスカバーにおいて使用者の掌
を支持する前記マウス上面部分に、掌の支持を補助する
補助部材を取り付けることにより、掌へのマウスからの
圧力を分散させ、集中する圧力によって掌に痛みが伴わ
ないようにできる。
を支持する前記マウス上面部分に、掌の支持を補助する
補助部材を取り付けることにより、掌へのマウスからの
圧力を分散させ、集中する圧力によって掌に痛みが伴わ
ないようにできる。
【0012】また、マウスカバーにおいて使用者の掌を
支持する前記マウス上面部分に掌の支持を補助する補助
部材を取り付け、その補助部材が吸湿性を有することに
より、例えば、掌からの汗等の水分を吸湿し、使用者に
とって使い心地のよい環境を提供し、かつ、マウスなど
に水分が浸透しないために故障になりにくい環境とな
る。さらに、掌にかかる圧力を軽減する弾性的な伸縮機
能と吸湿性とを両方備えた補助部材を使用することもで
きる。これにより、マウスにとって故障等が少なく、か
つ使用者にとって快適な使用環境となり相乗効果が期待
できる。
支持する前記マウス上面部分に掌の支持を補助する補助
部材を取り付け、その補助部材が吸湿性を有することに
より、例えば、掌からの汗等の水分を吸湿し、使用者に
とって使い心地のよい環境を提供し、かつ、マウスなど
に水分が浸透しないために故障になりにくい環境とな
る。さらに、掌にかかる圧力を軽減する弾性的な伸縮機
能と吸湿性とを両方備えた補助部材を使用することもで
きる。これにより、マウスにとって故障等が少なく、か
つ使用者にとって快適な使用環境となり相乗効果が期待
できる。
【0013】さらに、補助部材は、前記マウスカバーに
着脱可能に取り付けることができ、これにより、使用環
境にあわせて補助部材を単独で着脱、交換等ができ、洗
浄等も容易にできる。
着脱可能に取り付けることができ、これにより、使用環
境にあわせて補助部材を単独で着脱、交換等ができ、洗
浄等も容易にできる。
【0014】また、補助部材は、使用者の手における前
記マウス上面部分に支持されない部分を支持可能とする
ように、前記マウス上面からそのマウス上面の範囲外に
はみ出す形態で取り付けてもよい。この補助部材の代わ
りに、又はこれと共にマウスカバーがマウス上面部分か
らはみ出す形態で取り付けられてもよい。
記マウス上面部分に支持されない部分を支持可能とする
ように、前記マウス上面からそのマウス上面の範囲外に
はみ出す形態で取り付けてもよい。この補助部材の代わ
りに、又はこれと共にマウスカバーがマウス上面部分か
らはみ出す形態で取り付けられてもよい。
【0015】このように、補助部材やマウスカバーをマ
ウス上面からはみ出す形態とすることで、使用者がマウ
スを握った状態でマウス上に支持されない手首などの部
分、あるいは、手の大きい人での掌の一部も支持でき
る。したがって、マウスを移動させる時に手首などの部
分が机やマウスパッド等の接触面と接触することがなく
なり、擦れ合うこともない。それにより、使用者の手が
汚れることがなくなり、擦れ合うことでの手の痛みもな
くなる。また、従来ではマウスを移動させる場合は、手
首部分又は掌の一部を接触面から浮かせた状態で使用す
ることが多いため、使用者はそのための力が必要であっ
たが、本発明では手首部分を支持する部分が備えられて
おり、常時手首を浮かせる必要がないため疲れが軽減で
きる。
ウス上面からはみ出す形態とすることで、使用者がマウ
スを握った状態でマウス上に支持されない手首などの部
分、あるいは、手の大きい人での掌の一部も支持でき
る。したがって、マウスを移動させる時に手首などの部
分が机やマウスパッド等の接触面と接触することがなく
なり、擦れ合うこともない。それにより、使用者の手が
汚れることがなくなり、擦れ合うことでの手の痛みもな
くなる。また、従来ではマウスを移動させる場合は、手
首部分又は掌の一部を接触面から浮かせた状態で使用す
ることが多いため、使用者はそのための力が必要であっ
たが、本発明では手首部分を支持する部分が備えられて
おり、常時手首を浮かせる必要がないため疲れが軽減で
きる。
【0016】なお、前記マウスカバーは吸湿性を備えた
材料、又は掌にかかる圧力を軽減する弾性的な伸縮機能
を備えた材料、若しくは吸湿性と掌にかかる圧力を軽減
する弾性的な伸縮機能との両方を備えた材料のいずれか
の材料を用いることができる。
材料、又は掌にかかる圧力を軽減する弾性的な伸縮機能
を備えた材料、若しくは吸湿性と掌にかかる圧力を軽減
する弾性的な伸縮機能との両方を備えた材料のいずれか
の材料を用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例を参照しつつ説明する。図1(a)にマウ
ス防護具1の側面の断面図を、図1(b)にその平面図
を示す。マウス防護具1として、マウス4において使用
者の手との接触面であるマウス上面7を覆うように、例
えば布製のマウスカバー2が取り付けられている。さら
に、マウス底面8を机やマウスパッド等の平面に接触さ
せないように覆う底面カバー部26としてクリーニング
材3が備えられている。クリーニング材3は、平面との
接触面に例えば起毛が形成された布等を使用できる。こ
の場合、クリーニング材3は平面上を滑動することによ
って、ゴミ、埃などを静電気などによって起毛部分に吸
引させるか、又は掃く、拭うなどして除去する。さら
に、クリーニング材3はマウスカバー2との接合部9に
おいて縫合、接着等の方法で分離不可能に取り付けても
よく、圧着テープ等で着脱可能に取り付けてもよい。
に示す実施例を参照しつつ説明する。図1(a)にマウ
ス防護具1の側面の断面図を、図1(b)にその平面図
を示す。マウス防護具1として、マウス4において使用
者の手との接触面であるマウス上面7を覆うように、例
えば布製のマウスカバー2が取り付けられている。さら
に、マウス底面8を机やマウスパッド等の平面に接触さ
せないように覆う底面カバー部26としてクリーニング
材3が備えられている。クリーニング材3は、平面との
接触面に例えば起毛が形成された布等を使用できる。こ
の場合、クリーニング材3は平面上を滑動することによ
って、ゴミ、埃などを静電気などによって起毛部分に吸
引させるか、又は掃く、拭うなどして除去する。さら
に、クリーニング材3はマウスカバー2との接合部9に
おいて縫合、接着等の方法で分離不可能に取り付けても
よく、圧着テープ等で着脱可能に取り付けてもよい。
【0018】また、図1(c)に示されるように、マウ
スカバー2によってマウス底面8を覆うことで底面カバ
ー部26を形成し、クリーニング材3は底面カバー部2
6を形成するマウスカバー2の下部表面に取り付けても
よい。この場合でもクリーニング材3はマウスカバー2
に接着、縫合等で分離不可能に取り付けてもよく、圧着
テープ等で着脱可能に取り付けてもよい。圧着テープ等
で着脱可能に取り付けた場合には、クリーニング材3、
又はマウスカバー2をそれぞれ単独で洗浄等ができ、ま
たそれぞれ単独で別のものと取り替えもできる。
スカバー2によってマウス底面8を覆うことで底面カバ
ー部26を形成し、クリーニング材3は底面カバー部2
6を形成するマウスカバー2の下部表面に取り付けても
よい。この場合でもクリーニング材3はマウスカバー2
に接着、縫合等で分離不可能に取り付けてもよく、圧着
テープ等で着脱可能に取り付けてもよい。圧着テープ等
で着脱可能に取り付けた場合には、クリーニング材3、
又はマウスカバー2をそれぞれ単独で洗浄等ができ、ま
たそれぞれ単独で別のものと取り替えもできる。
【0019】図2にマウスカバー2のマウス4への取り
付け方法の一例を示す。図2(a)において、マウスカ
バー2は開口部16を有し、開口部16にてマウス4を
ケーブル5が接続された面の反対側の側面19から挿入
する。そして、図2(a)に示されるようにマウス4を
マウスカバー2の奥まで完全に挿入した状態とし、圧着
テープ12と圧着テープ13を圧着することで図2
(b)に示されるように、蓋を閉めた状態とする。ま
た、マウスカバー2は伸縮性を有さない材料でマウス4
の固有の形状として形成することでほとんど隙間なく覆
うようにしてもよく、伸縮性を有する材料を用い、外力
を加えない自然状態ではマウス4を包み込めないような
小さい袋状とし、マウス4挿入時には、マウス4を包み
込めるように伸縮性を利用して開口部16を自然状態よ
りも大きく開いて挿入するような形態にしてもよい。こ
のように、マウスカバー2にマウス4を挿入した後に、
マウスカバー2が縮むことでマウス4を隙間なく覆うよ
うに変形する。このような伸縮性を有する材料の場合、
マウスカバー2は多少形の異なった別のマウスにおいて
も、伸縮性を利用して変形させることで使用できるため
汎用性のあるものとなる。また、圧着テープ12及び圧
着テープ13を用いずに蓋を閉じるだけの形態としても
よい。
付け方法の一例を示す。図2(a)において、マウスカ
バー2は開口部16を有し、開口部16にてマウス4を
ケーブル5が接続された面の反対側の側面19から挿入
する。そして、図2(a)に示されるようにマウス4を
マウスカバー2の奥まで完全に挿入した状態とし、圧着
テープ12と圧着テープ13を圧着することで図2
(b)に示されるように、蓋を閉めた状態とする。ま
た、マウスカバー2は伸縮性を有さない材料でマウス4
の固有の形状として形成することでほとんど隙間なく覆
うようにしてもよく、伸縮性を有する材料を用い、外力
を加えない自然状態ではマウス4を包み込めないような
小さい袋状とし、マウス4挿入時には、マウス4を包み
込めるように伸縮性を利用して開口部16を自然状態よ
りも大きく開いて挿入するような形態にしてもよい。こ
のように、マウスカバー2にマウス4を挿入した後に、
マウスカバー2が縮むことでマウス4を隙間なく覆うよ
うに変形する。このような伸縮性を有する材料の場合、
マウスカバー2は多少形の異なった別のマウスにおいて
も、伸縮性を利用して変形させることで使用できるため
汎用性のあるものとなる。また、圧着テープ12及び圧
着テープ13を用いずに蓋を閉じるだけの形態としても
よい。
【0020】図3はクリーニング材3の取り付け方法の
一例を示した底面図である。図3(a)はクリーニング
材3によってマウスボール10を囲み、マウス底面8の
全体を覆うように取り付けた形態である。この場合はク
リーニング面が大きく清浄効果が高い。また、図3
(b)に示すようにクリーニング材3はマウスボール1
0を囲む一部分だけに取り付けることもできる。マウス
ボール10を囲む一部分だけ取り付けた場合、クリーニ
ング材3の材料を削減できるという効果はもちろんのこ
と、机やマウスパッド等の平面とクリーニング材3との
間に生じる摩擦力も軽減でき、マウス4を移動させるた
めに使用者にとって負担となる力を軽減できる。この場
合においてもクリーニング材3は接着、縫合等で分離不
可能に取り付けてもよく、圧着テープ等で着脱可能に取
り付けてもよい。なお、部分的にクリーニング材3を設
けた場合の、載置面に対するがたつき防止のために、マ
ウスボール10から所定距離隔てた複数の位置に摺動部
材(又は図3(c)に示されるクリーニング材片3a〜
3d)を設けることもできる。
一例を示した底面図である。図3(a)はクリーニング
材3によってマウスボール10を囲み、マウス底面8の
全体を覆うように取り付けた形態である。この場合はク
リーニング面が大きく清浄効果が高い。また、図3
(b)に示すようにクリーニング材3はマウスボール1
0を囲む一部分だけに取り付けることもできる。マウス
ボール10を囲む一部分だけ取り付けた場合、クリーニ
ング材3の材料を削減できるという効果はもちろんのこ
と、机やマウスパッド等の平面とクリーニング材3との
間に生じる摩擦力も軽減でき、マウス4を移動させるた
めに使用者にとって負担となる力を軽減できる。この場
合においてもクリーニング材3は接着、縫合等で分離不
可能に取り付けてもよく、圧着テープ等で着脱可能に取
り付けてもよい。なお、部分的にクリーニング材3を設
けた場合の、載置面に対するがたつき防止のために、マ
ウスボール10から所定距離隔てた複数の位置に摺動部
材(又は図3(c)に示されるクリーニング材片3a〜
3d)を設けることもできる。
【0021】図4に補助部材の一例として掌に生じる圧
力を軽減する機能をもつ伸縮部材11を取り付けた例を
示す。図4(a)はマウスカバー2において掌からの加
圧部に伸縮部材11を取り付けてある。伸縮部材11は
使用環境に応じて接着、縫合等で分離不可能に取り付け
てもよく、圧着テープ等で着脱可能に取り付けてもよ
い。圧着テープ等で着脱可能に取り付けた場合では伸縮
部材11を単独で洗浄等ができ、また使用環境や使用者
に応じて伸縮部材11を交換できる。また、マウスカバ
ー2自体を伸縮性のある材料を用いることもできる。さ
らに、この場合においても図4(a)のようにクリーニ
ング材3によって底面カバー部26を形成してもよく、
図4(c)に示されるようにマウスカバー2によってマ
ウス底面8を覆うことで底面カバー部26を形成し、そ
の上からクリーニング材3を取り付けてもよい。
力を軽減する機能をもつ伸縮部材11を取り付けた例を
示す。図4(a)はマウスカバー2において掌からの加
圧部に伸縮部材11を取り付けてある。伸縮部材11は
使用環境に応じて接着、縫合等で分離不可能に取り付け
てもよく、圧着テープ等で着脱可能に取り付けてもよ
い。圧着テープ等で着脱可能に取り付けた場合では伸縮
部材11を単独で洗浄等ができ、また使用環境や使用者
に応じて伸縮部材11を交換できる。また、マウスカバ
ー2自体を伸縮性のある材料を用いることもできる。さ
らに、この場合においても図4(a)のようにクリーニ
ング材3によって底面カバー部26を形成してもよく、
図4(c)に示されるようにマウスカバー2によってマ
ウス底面8を覆うことで底面カバー部26を形成し、そ
の上からクリーニング材3を取り付けてもよい。
【0022】図4(b)に示されるように、マウスカバ
ー2及び伸縮部材11はマウス4におけるマウス上面7
からはみ出す形態にしてもよい。この場合、掌において
マウス4におけるマウス上面7の範囲に載らない部分
(例えば手首付近)でもマウスカバー2および伸縮部材
11に載せることができ、その状態でマウス4を移動さ
せることができるため、机やマウスパッド等の平面と手
首などのマウス4からはみ出る部分とが擦れ合うことが
なくなり、手に机などの汚れが、または机などに手の汚
れが付着しにくくなる。また、掌や手首にクッションを
もたせることで疲労又は手の痛みなどを軽減できる。こ
のように、マウス上面7からはみ出す形態にした場合で
も図4(b)のように底面カバー部26はクリーニング
材3で形成してもよく、図4(d)のようにマウスカバ
ー2で底面カバー部26を形成し、その表面にクリーニ
ング材3を取り付けてもよい。また、補助部材を取り付
けた図4(a)ないし(d)のいずれの場合においても
クリーニング材3はマウス底面8全体を覆うようにして
もよく、マウスボール10を囲み、マウス底面8一部分
だけを覆ってもよい。さらに図4(a)ないし(d)の
いずれの場合においてもクリーニング材3は縫合、接着
等取り付けて分離不可能としてもよく、圧着テープ等で
取り付けて着脱可能にしてもよい。
ー2及び伸縮部材11はマウス4におけるマウス上面7
からはみ出す形態にしてもよい。この場合、掌において
マウス4におけるマウス上面7の範囲に載らない部分
(例えば手首付近)でもマウスカバー2および伸縮部材
11に載せることができ、その状態でマウス4を移動さ
せることができるため、机やマウスパッド等の平面と手
首などのマウス4からはみ出る部分とが擦れ合うことが
なくなり、手に机などの汚れが、または机などに手の汚
れが付着しにくくなる。また、掌や手首にクッションを
もたせることで疲労又は手の痛みなどを軽減できる。こ
のように、マウス上面7からはみ出す形態にした場合で
も図4(b)のように底面カバー部26はクリーニング
材3で形成してもよく、図4(d)のようにマウスカバ
ー2で底面カバー部26を形成し、その表面にクリーニ
ング材3を取り付けてもよい。また、補助部材を取り付
けた図4(a)ないし(d)のいずれの場合においても
クリーニング材3はマウス底面8全体を覆うようにして
もよく、マウスボール10を囲み、マウス底面8一部分
だけを覆ってもよい。さらに図4(a)ないし(d)の
いずれの場合においてもクリーニング材3は縫合、接着
等取り付けて分離不可能としてもよく、圧着テープ等で
取り付けて着脱可能にしてもよい。
【0023】一方、図4において、補助部材の一例とさ
れた伸縮部材11の部分に吸湿性を備える吸湿部材を使
用することもできる。この場合では、使用者の汗などを
吸湿部材が吸湿するため使用者にとって使い心地がよ
く、また、マウスに使用者の汗などが浸透することがな
くなり手垢などもなくなる。その上、仮にその吸湿部材
が汚れた場合でも着脱可能とすることで容易に洗浄でき
る。さらに、伸縮部材11に吸湿性を兼ね備えるものを
使用してもよいし、伸縮部材、吸湿部材の両方を重ね合
わせて使用してもよい。また、マウスカバー2自体に伸
縮性を備えた材料、又は吸湿性を備えた材料を使用して
もよく、吸湿性、伸縮性の両方の機能を備えた材料を使
用することもできる。そして、本実施例では伸縮部材1
1はマウスカバー2とマウス4の間に挟み込まれるよう
に取り付けられた例を示してあるが、マウスカバー2の
外面、すなわち掌との接触面に取り付けることもでき
る。この場合、例えば着脱可能に取り付けることでマウ
スカバー2をマウス4に取り付けた状態のまま伸縮部材
11だけを取り外して洗浄、交換等が可能となる。ま
た、吸湿部材、あるいは伸縮性、吸湿性の両方の機能を
有する部材などを使用した場合においても同様にマウス
カバー2の外面に取り付けることができる。
れた伸縮部材11の部分に吸湿性を備える吸湿部材を使
用することもできる。この場合では、使用者の汗などを
吸湿部材が吸湿するため使用者にとって使い心地がよ
く、また、マウスに使用者の汗などが浸透することがな
くなり手垢などもなくなる。その上、仮にその吸湿部材
が汚れた場合でも着脱可能とすることで容易に洗浄でき
る。さらに、伸縮部材11に吸湿性を兼ね備えるものを
使用してもよいし、伸縮部材、吸湿部材の両方を重ね合
わせて使用してもよい。また、マウスカバー2自体に伸
縮性を備えた材料、又は吸湿性を備えた材料を使用して
もよく、吸湿性、伸縮性の両方の機能を備えた材料を使
用することもできる。そして、本実施例では伸縮部材1
1はマウスカバー2とマウス4の間に挟み込まれるよう
に取り付けられた例を示してあるが、マウスカバー2の
外面、すなわち掌との接触面に取り付けることもでき
る。この場合、例えば着脱可能に取り付けることでマウ
スカバー2をマウス4に取り付けた状態のまま伸縮部材
11だけを取り外して洗浄、交換等が可能となる。ま
た、吸湿部材、あるいは伸縮性、吸湿性の両方の機能を
有する部材などを使用した場合においても同様にマウス
カバー2の外面に取り付けることができる。
【0024】また、図5(a)及び(b)において示さ
れるように、ボタン6部分だけマウスカバー2を設けな
いようにできる。このように、マウス4のボタン6全体
を露出させる開口部25を有する形態にすることで、使
用者はボタン6の位置を正確とらえることができ、マウ
スカバー2を使用した場合でも誤操作することがない。
また、図5(c)に示されるようにボタンを3つ備えた
マウスにも使用できる。さらに、ボタン6の位置が別の
位置にある場合でも、もしくはボタンがさらに加えられ
た場合でも、ボタンが存在する位置に開口部25を設け
ればよいので、どのようなボタン形態、ボタン数にでも
使用できる。
れるように、ボタン6部分だけマウスカバー2を設けな
いようにできる。このように、マウス4のボタン6全体
を露出させる開口部25を有する形態にすることで、使
用者はボタン6の位置を正確とらえることができ、マウ
スカバー2を使用した場合でも誤操作することがない。
また、図5(c)に示されるようにボタンを3つ備えた
マウスにも使用できる。さらに、ボタン6の位置が別の
位置にある場合でも、もしくはボタンがさらに加えられ
た場合でも、ボタンが存在する位置に開口部25を設け
ればよいので、どのようなボタン形態、ボタン数にでも
使用できる。
【0025】図6(a)のように、ボタン6の一部を露
出させる開口部25を備えた形態としてもよい。ボタン
6の一部又は全部においてカバーをしないことで、使用
者はマウスカバー2表面とボタン6表面との段差を感知
できる。したがって、ボタン6の位置が正確にわかり、
ボタン6を押す力加減も調整しやすい。また、図6
(a)において開口部25は円形であるが、これに限定
されるものではなく、例えば星型、ハート型等使用者の
好みに合わせてさまざまな形状とできる。さらに、図6
(b)のように開口部を設けず、マウスカバー2にボタ
ン位置を示すマーク21を描いてもよい。また、マウス
カバー2におけるボタン6を覆う部分に突起を形成して
ボタンの位置を感知できるようにしてもよい。
出させる開口部25を備えた形態としてもよい。ボタン
6の一部又は全部においてカバーをしないことで、使用
者はマウスカバー2表面とボタン6表面との段差を感知
できる。したがって、ボタン6の位置が正確にわかり、
ボタン6を押す力加減も調整しやすい。また、図6
(a)において開口部25は円形であるが、これに限定
されるものではなく、例えば星型、ハート型等使用者の
好みに合わせてさまざまな形状とできる。さらに、図6
(b)のように開口部を設けず、マウスカバー2にボタ
ン位置を示すマーク21を描いてもよい。また、マウス
カバー2におけるボタン6を覆う部分に突起を形成して
ボタンの位置を感知できるようにしてもよい。
【0026】図7(a)ないし(c)に本発明の一変形
例を示す。そして、図7(a)にはその平面図、(b)
及び(c)にはその側面図を示している。図7(a)で
はマウスカバー2において底面カバー部26をマウス底
面8よりも広く形成している。これにより使用者がマウ
スを使用する場合に机やマウスパッド等と接触する部分
である使用者の親指、小指、手首部分等を底面カバー2
6上に置いた状態でマウスを使用できる。したがって使
用者の手において机やマウスパッド等の平面に接触する
部分がなくなり、使用者の手が汚れること、または使用
者の手によって机やマウスパッド等が汚れることが大幅
に軽減される。また、クリーニング材3は底面カバー部
26全体に取り付けてもよいし、図7(e)に示される
底面図のようにマウス底面8を囲むように取り付けても
よい。これにより、底面カバー部26全体にクリーニン
グ材3を取り付ける場合よりもクリーニング材3の材料
を削減できる。また、マウスボール10を囲む一部分だ
けに取り付けてもよい。さらに、クリーニング材3はマ
ウスカバー2に接着、縫合等で分離不可能に取り付けて
もよく、圧着テープなどで着脱可能にしてもよい。
例を示す。そして、図7(a)にはその平面図、(b)
及び(c)にはその側面図を示している。図7(a)で
はマウスカバー2において底面カバー部26をマウス底
面8よりも広く形成している。これにより使用者がマウ
スを使用する場合に机やマウスパッド等と接触する部分
である使用者の親指、小指、手首部分等を底面カバー2
6上に置いた状態でマウスを使用できる。したがって使
用者の手において机やマウスパッド等の平面に接触する
部分がなくなり、使用者の手が汚れること、または使用
者の手によって机やマウスパッド等が汚れることが大幅
に軽減される。また、クリーニング材3は底面カバー部
26全体に取り付けてもよいし、図7(e)に示される
底面図のようにマウス底面8を囲むように取り付けても
よい。これにより、底面カバー部26全体にクリーニン
グ材3を取り付ける場合よりもクリーニング材3の材料
を削減できる。また、マウスボール10を囲む一部分だ
けに取り付けてもよい。さらに、クリーニング材3はマ
ウスカバー2に接着、縫合等で分離不可能に取り付けて
もよく、圧着テープなどで着脱可能にしてもよい。
【0027】また、図7(b)のようにクリーニング材
3自体で底面カバー部26を形成しても良いし、図7
(d)のようにマウスカバー2によって底面カバー部2
6を形成し、その表面にクリーニング材3を取り付けて
もよい。図7におけるいずれの場合でもクリーニング材
3は接着、縫合等で分離不可能ともでき、圧着テープ等
で着脱可能ともできる。
3自体で底面カバー部26を形成しても良いし、図7
(d)のようにマウスカバー2によって底面カバー部2
6を形成し、その表面にクリーニング材3を取り付けて
もよい。図7におけるいずれの場合でもクリーニング材
3は接着、縫合等で分離不可能ともでき、圧着テープ等
で着脱可能ともできる。
【0028】また、図8(a)にカバー2の別の取り付
け方法を示す。マウスカバー2は平面の形態をなし、端
部に圧着テープ31、32、33が取り付けられてい
る。圧着テープ31、32、33は対応する圧着テープ
34、35、36とそれぞれ圧着し、さらに圧着テープ
37、38、39,40が対応する圧着テープ41、4
2、43、44とそれぞれ圧着することによりマウスを
包み込み、図8(b)に示されるような形態をとる。ま
た、圧着テープではなく例えば紐などを端部に取り付
け、紐同士を縛って包み込んでもよいし、圧着テープの
代わりにスナップボタンなどを用いてもよい。この場合
でもマウスカバー2は伸縮性のない材料を使用し、包み
込んだ状態において隙間なくマウス4を覆えるようにマ
ウス4固有の形状に合わせることもできるし、伸縮性の
ある材料を使用し、カバーが伸縮することでマウス4固
有の形状及びそれに類似した形状に対応できるようにし
てもよい。
け方法を示す。マウスカバー2は平面の形態をなし、端
部に圧着テープ31、32、33が取り付けられてい
る。圧着テープ31、32、33は対応する圧着テープ
34、35、36とそれぞれ圧着し、さらに圧着テープ
37、38、39,40が対応する圧着テープ41、4
2、43、44とそれぞれ圧着することによりマウスを
包み込み、図8(b)に示されるような形態をとる。ま
た、圧着テープではなく例えば紐などを端部に取り付
け、紐同士を縛って包み込んでもよいし、圧着テープの
代わりにスナップボタンなどを用いてもよい。この場合
でもマウスカバー2は伸縮性のない材料を使用し、包み
込んだ状態において隙間なくマウス4を覆えるようにマ
ウス4固有の形状に合わせることもできるし、伸縮性の
ある材料を使用し、カバーが伸縮することでマウス4固
有の形状及びそれに類似した形状に対応できるようにし
てもよい。
【0029】図9(a)においてマウスカバー2の開口
部16に孔20が備えられている。孔20に紐15が貫
通されており、一種の巾着袋の形態をなす。図9(a)
における2本の紐15をそれぞれ左右に引くことでマウ
スカバー2の開口部16が閉じ、マウスカバー2はマウ
ス4を包み込む。さらに図9(b)に示されるように、
その状態で2本の紐15、15同士を縛ることにより開
口部15は開くことがなくなり、マウス4が開口部16
から抜け出ることがなくなる。
部16に孔20が備えられている。孔20に紐15が貫
通されており、一種の巾着袋の形態をなす。図9(a)
における2本の紐15をそれぞれ左右に引くことでマウ
スカバー2の開口部16が閉じ、マウスカバー2はマウ
ス4を包み込む。さらに図9(b)に示されるように、
その状態で2本の紐15、15同士を縛ることにより開
口部15は開くことがなくなり、マウス4が開口部16
から抜け出ることがなくなる。
【0030】図9(c)では開口部16に、例えばゴム
のような弾性部材17を孔20に貫通させて開口部16
に取り付けることで環状に形成し、外力によってその弾
性部材17を伸ばした状態を示している。このように弾
性部材17を開口部16に取り付けることで、マウス4
をマウスカバー2に挿入した後に外力を加えない状態に
すると、図9(d)のように弾性部材17の弾性によっ
て開口部16が閉じ、マウス4が容易に抜け出ることが
できなくなる。また、マウスカバー2における開口部1
6自体に弾性材料を用いることで同様の効果を得るよう
にしてもよい。
のような弾性部材17を孔20に貫通させて開口部16
に取り付けることで環状に形成し、外力によってその弾
性部材17を伸ばした状態を示している。このように弾
性部材17を開口部16に取り付けることで、マウス4
をマウスカバー2に挿入した後に外力を加えない状態に
すると、図9(d)のように弾性部材17の弾性によっ
て開口部16が閉じ、マウス4が容易に抜け出ることが
できなくなる。また、マウスカバー2における開口部1
6自体に弾性材料を用いることで同様の効果を得るよう
にしてもよい。
【0031】図10においてマウスカバー2全体に伸縮
性のある材料を使用した例を示す。図10(a)に示さ
れるように、マウスカバー2に外力を加えない状態では
開口部16の開口している空間の面積よりもマウス4に
おける側面18及び側面19の面積のほうが大きいた
め、マウスカバー2にマウス4を挿入できない。マウス
4にマウスカバー2を取り付ける場合には、マウス4の
側面18及び側面19(図11参照)の面積よりも大き
くなるように外力を加えて開口部16をさらに開き、開
口部16からマウス4を挿入してマウス底面8及びマウ
ス上面7をマウスカバー2によって覆う。マウスカバー
2は伸縮性のある材料を使用しているため、図10
(b)の状態ではマウスカバー2が縮もうとすることで
マウス4を締め付ける力が常時加わる。従って、マウス
4が抜けようとすると摩擦力が働くためマウスカバー2
から容易に抜け出ることがない。また、図10(a)の
ように開口部16を1つ有する袋状の形態でもよく、図
10(c)及び(d)のように開口部16が2つある形
態にしてもよい。
性のある材料を使用した例を示す。図10(a)に示さ
れるように、マウスカバー2に外力を加えない状態では
開口部16の開口している空間の面積よりもマウス4に
おける側面18及び側面19の面積のほうが大きいた
め、マウスカバー2にマウス4を挿入できない。マウス
4にマウスカバー2を取り付ける場合には、マウス4の
側面18及び側面19(図11参照)の面積よりも大き
くなるように外力を加えて開口部16をさらに開き、開
口部16からマウス4を挿入してマウス底面8及びマウ
ス上面7をマウスカバー2によって覆う。マウスカバー
2は伸縮性のある材料を使用しているため、図10
(b)の状態ではマウスカバー2が縮もうとすることで
マウス4を締め付ける力が常時加わる。従って、マウス
4が抜けようとすると摩擦力が働くためマウスカバー2
から容易に抜け出ることがない。また、図10(a)の
ように開口部16を1つ有する袋状の形態でもよく、図
10(c)及び(d)のように開口部16が2つある形
態にしてもよい。
【0032】さらに、図11に示されるようにマウスの
一部をマウスカバー2から突出させる形態にすることも
できる。図11(a)にはその平面図を示し、(b)に
は側面図、(c)には底面図を示す。そして、図11の
(a)ではボタン6を突出させる形態をとっており、こ
の場合、マウス4の全体をマウスカバー2で覆う形態よ
りも容易にマウスカバー2をマウス4に装着でき、さら
にボタン6を露出させることでボタン6の位置が使用者
にわかりやすいという効果もある。また図12(a)な
いし(c)に示されるように開口部16を2つ有する形
態でマウス4の一部を突出させることもできる。
一部をマウスカバー2から突出させる形態にすることも
できる。図11(a)にはその平面図を示し、(b)に
は側面図、(c)には底面図を示す。そして、図11の
(a)ではボタン6を突出させる形態をとっており、こ
の場合、マウス4の全体をマウスカバー2で覆う形態よ
りも容易にマウスカバー2をマウス4に装着でき、さら
にボタン6を露出させることでボタン6の位置が使用者
にわかりやすいという効果もある。また図12(a)な
いし(c)に示されるように開口部16を2つ有する形
態でマウス4の一部を突出させることもできる。
【0033】また、図13(a)に示されるような円形
のマウス4にも適用できる。図13(a)に示されるマ
ウス4は直径が使用者の中指の長さ程度の小さいもので
ある。このように小さいマウスの場合、使用者の掌の一
部分しかマウス上面7に載らないため、押操作をする指
先をボタン6の位置に合わせた場合には、掌の大部分及
び手首部分はマウス上面7から外れることとなる。した
がって、マウスが握りにくく移動もしにくい。そこで、
マウス4にマウスカバー2を取り付けることで、図13
(b)の平面図、及び(c)の側面図に示されるよう
に、マウスカバー2によって掌及び手首部分を置く面が
拡張するようにするとよい。このようにすることでマウ
スが握りやすくなり、掌や手首が机などに接触しなくな
る。さらに13(d)に示されるように伸縮部材11を
取り付けることで掌や手首を保護する効果を高めてもよ
い。また、ボタン6を開口部25によって露出させるこ
とでボタン6の位置を視覚的に確認できるようにしても
よい。いずれにしても、マウスの大きさ、形状に限定さ
れずにマウスカバー2を取り付けることができ、使用者
は清潔で使い勝手のよい使用環境を保つことができる。
のマウス4にも適用できる。図13(a)に示されるマ
ウス4は直径が使用者の中指の長さ程度の小さいもので
ある。このように小さいマウスの場合、使用者の掌の一
部分しかマウス上面7に載らないため、押操作をする指
先をボタン6の位置に合わせた場合には、掌の大部分及
び手首部分はマウス上面7から外れることとなる。した
がって、マウスが握りにくく移動もしにくい。そこで、
マウス4にマウスカバー2を取り付けることで、図13
(b)の平面図、及び(c)の側面図に示されるよう
に、マウスカバー2によって掌及び手首部分を置く面が
拡張するようにするとよい。このようにすることでマウ
スが握りやすくなり、掌や手首が机などに接触しなくな
る。さらに13(d)に示されるように伸縮部材11を
取り付けることで掌や手首を保護する効果を高めてもよ
い。また、ボタン6を開口部25によって露出させるこ
とでボタン6の位置を視覚的に確認できるようにしても
よい。いずれにしても、マウスの大きさ、形状に限定さ
れずにマウスカバー2を取り付けることができ、使用者
は清潔で使い勝手のよい使用環境を保つことができる。
【0034】そして、本実施例に示したいずれの形状の
マウスカバー2でもクリーニング材3で底面カバー部2
6を形成してもよく、マウスカバー2で底面カバー部2
6を形成し、その底面カバー部26にクリーニング材3
を取り付けてもよい。また、いずれの形状のマウスカバ
ー2でもクリーニング材3は接着、縫合等で分離不可能
に取り付けることができ、圧着テープ等で着脱可能に取
り付けてもよい。さらに、いずれの形状のマウスカバー
2でもクリーニング材3は底面カバー部26全体に取り
付けることができ、マウスボール10を囲む一部分だけ
取り付けることもできる。
マウスカバー2でもクリーニング材3で底面カバー部2
6を形成してもよく、マウスカバー2で底面カバー部2
6を形成し、その底面カバー部26にクリーニング材3
を取り付けてもよい。また、いずれの形状のマウスカバ
ー2でもクリーニング材3は接着、縫合等で分離不可能
に取り付けることができ、圧着テープ等で着脱可能に取
り付けてもよい。さらに、いずれの形状のマウスカバー
2でもクリーニング材3は底面カバー部26全体に取り
付けることができ、マウスボール10を囲む一部分だけ
取り付けることもできる。
【0035】さらに、図14(a)に示されるようなク
リーニングパッド30を使用することもできる。クリー
ニングパッド30は表面部31に例えば起毛が形成され
た布を用い、図14(b)における裏面部32には例え
ば摩擦係数の大きな滑りにくい材料である滑り止め33
を接着させる。図14(c)のように、クリーニングパ
ッド30の表面部31上に、マウス防護具1が取り付け
られたマウス4を置き、使用者が滑動させることによっ
て、クリーニング材3と起毛が形成された表面部31が
擦れ合い、クリーニング材3に付着したゴミや埃などの
異物が、擦れ合うことで拭われたり掃き出されて表面部
31上に落下するか、表面部31の静電気によって吸引
されるなどして除去される。このように、クリーニング
パッド30を併用することによって、クリーニング材3
をマウス4に取り付けたまま清掃ができ清潔な環境とな
る。さらに、クリーニングパッド30は裏面部32に滑
り止め33を取り付ける形態としているが、裏面部32
自体に滑り止め機能をもつ材料を用いてもよい。また、
表面部31を圧着テープ等で着脱可能にすることで状況
に合わせて表面部31の材質を変える形態にしてもよ
い。例えば、ゴミや埃がクリーニング材3に多量に付着
し容易に取れにくい場合には、表面部31にプラスチッ
クの突起が多数形成された材料を用い、その突起部分に
よって掻き出すようにしてもよいし、汚れがクリーニン
グ材3の表面上に少量しか付着していない場合には、フ
エルトのような布製のものによってクリーニング材3が
傷まないように異物を除去してもよい。
リーニングパッド30を使用することもできる。クリー
ニングパッド30は表面部31に例えば起毛が形成され
た布を用い、図14(b)における裏面部32には例え
ば摩擦係数の大きな滑りにくい材料である滑り止め33
を接着させる。図14(c)のように、クリーニングパ
ッド30の表面部31上に、マウス防護具1が取り付け
られたマウス4を置き、使用者が滑動させることによっ
て、クリーニング材3と起毛が形成された表面部31が
擦れ合い、クリーニング材3に付着したゴミや埃などの
異物が、擦れ合うことで拭われたり掃き出されて表面部
31上に落下するか、表面部31の静電気によって吸引
されるなどして除去される。このように、クリーニング
パッド30を併用することによって、クリーニング材3
をマウス4に取り付けたまま清掃ができ清潔な環境とな
る。さらに、クリーニングパッド30は裏面部32に滑
り止め33を取り付ける形態としているが、裏面部32
自体に滑り止め機能をもつ材料を用いてもよい。また、
表面部31を圧着テープ等で着脱可能にすることで状況
に合わせて表面部31の材質を変える形態にしてもよ
い。例えば、ゴミや埃がクリーニング材3に多量に付着
し容易に取れにくい場合には、表面部31にプラスチッ
クの突起が多数形成された材料を用い、その突起部分に
よって掻き出すようにしてもよいし、汚れがクリーニン
グ材3の表面上に少量しか付着していない場合には、フ
エルトのような布製のものによってクリーニング材3が
傷まないように異物を除去してもよい。
【0036】また、マウスカバー2には使用者の好みに
合わせた図柄を描くことができ、マウスカバー2の形状
を変化させ、例えば動物等の形状とすることもできる。
また、材料についても、例えば皮などを用いて高級感が
あるものとし、かつ長期にわたって使用するにつれ手に
なじむようにしてもよいし、紙類などの安価な材料を用
いて、ある程度使用した後に取り外して新しいものと取
り替える使い捨て方法として使用してもよい。このよう
に、マウスカバー2は材質を限定されず、使用対象とな
るマウスの形状、大きさ等も限定されない。
合わせた図柄を描くことができ、マウスカバー2の形状
を変化させ、例えば動物等の形状とすることもできる。
また、材料についても、例えば皮などを用いて高級感が
あるものとし、かつ長期にわたって使用するにつれ手に
なじむようにしてもよいし、紙類などの安価な材料を用
いて、ある程度使用した後に取り外して新しいものと取
り替える使い捨て方法として使用してもよい。このよう
に、マウスカバー2は材質を限定されず、使用対象とな
るマウスの形状、大きさ等も限定されない。
【図1】本発明のマウス防護具の一例を示す側面図およ
び平面図。
び平面図。
【図2】マウス防護具の取り付け方法の一例を示す図。
【図3】クリーニング材の取り付け方法の一例を示す
図。
図。
【図4】補助部材を備えるマウス防護具を示した図。
【図5】マウス防護具の変形例1を示す図。
【図6】マウス防護具の変形例2を示す図。
【図7】マウス防護具の変形例3を示す図。
【図8】マウス防護具の取り付け方法の別法1を示す
図。
図。
【図9】マウス防護具の取り付け方法の別法2を示す
図。
図。
【図10】マウス防護具の取り付け方法の別法3を示す
図。
図。
【図11】マウス防護具の取り付け方法の別法4を示す
図。
図。
【図12】マウス防護具の取り付け方法の別法5を示す
図。
図。
【図13】マウス防護具の変形例4を示す図。
【図14】マウス防護具の変形例5としてクリーニング
パッドを使用した図。
パッドを使用した図。
1 マウス防護具 2 マウスカバー 3 クリーニング材 4 マウス 7 マウス上面 8 マウス下面 10 マウスボール 11 伸縮部材 26 底面カバー部
Claims (11)
- 【請求項1】 情報処理装置に接続されるマウスであっ
て、載置面上を滑動することでの移動量を計測する変位
センサーを有するマウスを防護し、 前記マウスの外表面において着脱可能に取り付けられて
前記マウスの一部または全部を覆うマウスカバーと、 前記マウスカバーに取り付けられマウス下面に位置し、
前記載置面上をその載置面と接しながら滑動することに
より前記載置面上の異物を除去するクリーニング材とを
備えることを特徴とするマウス防護具。 - 【請求項2】 前記クリーニング材は、前記マウスカバ
ーに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請
求項1に記載のマウス防護具。 - 【請求項3】 前記クリーニング材は、前記変位センサ
ーを囲み、マウス底面全体を覆うことを特徴とする請求
項1又は2に記載のマウス防護具。 - 【請求項4】 前記クリーニング材は、前記変位センサ
ーを囲み、マウス底面の一部分を覆うことを特徴とする
請求項1又は2に記載のマウス防護具。 - 【請求項5】 前記マウスカバーにおいて使用者の掌を
支持する前記マウス上面には掌の支持を補助する補助部
材が取り付けられており、 その補助部材は使用者の掌に生じる圧力を軽減する弾性
的な伸縮機能を有することを特徴とする請求項1ないし
4のいずれかに記載のマウス防護具。 - 【請求項6】 前記マウスカバーにおいて使用者の掌を
支持する前記マウス上面には掌の支持を補助する補助部
材が取り付けられており、 その補助部材は吸湿性を有することを特徴とする請求項
1ないし4のいずれかに記載のマウス防護具。 - 【請求項7】 前記マウスカバーにおいて使用者の掌を
支持する前記マウス上面には掌の支持を補助する補助部
材が取り付けられており、 その補助部材は使用者の掌にかかる圧力を軽減する弾性
的な伸縮機能と吸湿性との両方の機能を有することを特
徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のマウス防
護具。 - 【請求項8】 前記補助部材は前記マウスカバーに着脱
可能に取り付けられていることを特徴とする請求項5な
いし7のいずれかに記載のマウス防護具。 - 【請求項9】 前記補助部材は、使用者の手における前
記マウス上面に支持されない部分を支持可能とするよう
に、前記マウス上面からそのマウス上面の範囲外にはみ
出す形態で取り付けられていることを特徴とする請求項
5ないし8のいずれかに記載のマウス防護具。 - 【請求項10】 前記マウスカバーは、使用者の手にお
ける前記マウス上面に支持されない部分を支持可能とす
るように、前記マウス上面からそのマウス上面の範囲外
にはみ出す形態で取り付けられていることを特徴とする
請求項1ないし9のいずれかに記載のマウス防護具。 - 【請求項11】 前記マウスカバーは吸湿性を備えた材
料、又は掌にかかる圧力を軽減する弾性的な伸縮機能を
備えた材料、若しくは吸湿性と掌にかかる圧力を軽減す
る弾性的な伸縮機能との両方の機能を備えた材料のいず
れかの材料が用いられていることを特徴とする請求項1
ないし10のいずれかに記載のマウス防護具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170120A JP2000357051A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | マウス防護具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170120A JP2000357051A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | マウス防護具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000357051A true JP2000357051A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15899022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11170120A Pending JP2000357051A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | マウス防護具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000357051A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100389379C (zh) * | 2006-06-12 | 2008-05-21 | 左莉 | 光学鼠标及其电路装置 |
KR101219244B1 (ko) * | 2009-11-11 | 2013-01-07 | 김용철 | 효율적 실리콘 마우스 덮개 |
JP2019155024A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 山一株式会社 | 全包布 |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11170120A patent/JP2000357051A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100389379C (zh) * | 2006-06-12 | 2008-05-21 | 左莉 | 光学鼠标及其电路装置 |
KR101219244B1 (ko) * | 2009-11-11 | 2013-01-07 | 김용철 | 효율적 실리콘 마우스 덮개 |
JP2019155024A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 山一株式会社 | 全包布 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6040539A (en) | Protective cover for a computer mouse | |
US6099934A (en) | Cover for a computer mouse | |
US20130192013A1 (en) | Finger sleeve for use with a touch screen display of an electronic device | |
US8739352B2 (en) | Touchscreen smudge eraser | |
JP2000357051A (ja) | マウス防護具 | |
US20070220654A1 (en) | Writing hand guard | |
US20080136777A1 (en) | Sweat-free mouse device | |
JP3181395U (ja) | タブレットpcカバー | |
JP2009000160A (ja) | 指の保護カバーとその台座 | |
JPH10301713A (ja) | マウスと併用するマウスカバー | |
JP6371018B1 (ja) | 手袋 | |
JPH08209413A (ja) | 手 袋 | |
JP3236951U (ja) | 手荒れ改善保護手袋 | |
KR200283180Y1 (ko) | 수세미가 부착되어진 고무장갑 | |
AU2021103542A4 (en) | Dual-digit sheath for starting, turning and/or driving fasteners | |
JP3018096U (ja) | 作業用手袋 | |
JP4313380B2 (ja) | 業務用手袋 | |
KR200399908Y1 (ko) | 개인용 휴대멀티통신기기의크리너악세사리 | |
JP3179955U (ja) | 手袋 | |
JP3082596U (ja) | 汚れ防止筆記補助スライダー | |
AU710451B3 (en) | A computer mouse cover | |
JPH07327903A (ja) | たわしつきの手袋 | |
JP3030843U (ja) | 軍 手 | |
KR200297256Y1 (ko) | 기기부착용 1회용 패드 | |
JP3014413U (ja) | 水槽清掃用手袋 |