JP3236951U - 手荒れ改善保護手袋 - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は手の傷や荒れを保護しながら内外手袋の各指先がズレないよう一体化させることで長時間の使用を可能にする保護手袋を提供する。
【解決手段】本考案は、手の傷や荒れの保護する素材の内手袋１とゴム製の外手袋２を有し、外手袋を内手袋の上から被せる。内手袋と外手袋の指先部分４－１～４－５を縫製ないし接着して一体化させることにより各指先のズレを防止する。長時間使用可能にすることで家事や水仕事を円滑に進める事が出来る。
【選択図】図１

Description

本考案は、抗菌・保湿・通気性の高い素材使用の内手袋の各指先とゴム製の外手袋の各指先を縫製ないし接着した保護手袋である。

皮膚疾患などにより、手に傷や荒れを伴った際、家事や水仕事をする時に布手袋の上からゴム手袋をはめると指先のズレが生じることや、作業のたびに着脱が必要など、日常生活に困難をきたしていた。

皮膚疾患などによる手の傷や荒れの痛みを布の保護手袋で保護しながら水仕事をする場合、布手袋の上にゴム手袋をはめると、布手袋とゴム手袋の指先がずれて作業しづらい為、指先を縫製ないし接着して一体化する事により前述の欠点を解決しようとするものである。

課題を解決する為の手段

本考案は、手を保護する為の布手袋の上に、各指先の先端部分だけに強度のあるゴム手袋を縫製ないし接着することで各指先のズレを防ぎ、日常から手を保護するとともに、通気性を保ちながら、日常生活の不快・不便・不衛生・不経済という問題点を解決している。

考案の効果

上述の様に、本考案の通気性に優れ保湿抗菌作用の高い内手袋は、手の傷や荒れから皮膚を保護するとともに、布手袋とゴム手袋の各指先を縫製ないし接着することによりズレを防ぎ、家事や水仕事を円滑に進めることに役立つ。

本考案の手の傷や荒れを保護しながら内外手袋の指先がズレないよう一体化させた長時間使用可能な保護手袋の実施例を示す正面図である。 本考案の手の傷や荒れを保護しながら内外手袋の指先がズレないよう一体化させた長時間使用可能な保護手袋の各指先の縫製ないし接着部分図である。

内手袋の各指先の先端とゴム製の外手袋の各指先の先端部分だけを縫製ないし接着し、内手袋の上にゴム製の外手袋をおおい被せて一体化させる。

以下、添付図面１に従って一実施例を説明する。１は、手の傷や荒れを保護する内手袋。２は、ゴム製外手袋、この外手袋２を１の内手袋の上から被せる。４－１～５の部分を縫製ないし接着し１と２の各指先部分を一体化させる。３は、１と２を手首より３センチ以上長くする。

以下、添付図面２に従って一実施例を説明する。１は、内手袋の表面である。２は、ゴム製外手袋の裏面である。１と２の各指先４－１から４－５を縫製ないし接着する。

・・・・

１ 手に直接触れる内手袋
２ １の上に被せるゴム製外手袋
３ １と２の手首より３センチ以上の長さ
４－１～５ １と２の縫製ないし接着部分

Claims (1)

1. 保湿・抗菌・通気性の高い素材の内手袋の各指の先端部分と、ゴム製の外手袋の各指の先端部分だけを縫製ないし接着することにより、内手袋と外手袋の一体化と指先のズレを防ぎ長時間の使用を可能にした保護手袋。

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