JP3179955U - 手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】汗により鉛筆やペンなどで書いた文字が滲んでしまうことを防止し、また素手で鉛筆やペンを持っている感覚は変わらずに製図等ができる手袋を提供する。
【解決手段】親指、人差し指、中指の先端部分が切除されることで、親指、人差し指、中指が露出するようになっていると共に、肘部分まで覆う構造となっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、手袋に関するものであって、特に製図などを行う場合に、手の汗によって図面など紙面が汚れてしまうことを防止することに好適な手袋に関する。
製図などを行う場合、製図板に向かって鉛筆や定規などを使って図面を作成することが行われる。
このように製図を行う場合、汗をかくと手元が濡れてしまったり、図面の線や文字が滲んでしまうという問題がある。
特に夏場は、半袖の服装となるため、肌の露出も多く、かいた汗が手を伝って製図をしている図面上にたれて、滲みの原因となってしまうという問題がある。
そのために、製図を行っている傍らにタオルやハンカチなどを手元に置いておき、汗を拭きながら製図をしなければならなかった。
また、手袋で保護するための技術としては、パソコンでキーボードやマウスを使う際に、肘下から机又は椅子の肘掛けに腕を乗せて作業すると肩への負担を減らし痛みを軽減するため、低反発クッションを手袋の手首の内側横紋の小指側にある小さな丸い骨(豆状骨)を保護するようにした手袋が提案されている(特許文献1)。
特開2010−222765号公報
しかし、従来のようにタオルなどで汗を拭きながら製図をしていたのでは、汗をふくたびに手が止まってしまい、非常に効率が悪いし、また汗を拭くタイミングを逸してしまうと結局手にかいた汗が落ちて文字などが滲んでしまうという問題は解消できなかった。
また市販の手袋をして製図などの作業を行うことも考えられるが、手袋をすると鉛筆やペンなどを持った時の感覚が異なり、今度はうまく作業ができないという問題があった。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであって、汗により鉛筆やペンなどで書いた文字が滲んでしまうことを防止し、また素手で鉛筆やペンを持っている感覚は変わらずに製図等の作業ができる手袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る手袋は、親指、人差し指、中指の先端部分が切除されるとともに、少なくとも小指部分が覆われていることを特徴とする。
これにより、掌などにかいた汗が紙面を汚してしまうことを防止できるし、また鉛筆やペンなどを素肌と同じ感覚で持って使うことができる。またペンなどを持っていない小指や薬指は手袋により覆われているため、特に、紙面とこすれやすい小指が覆われていることで、紙面に汗が滲むことがない。
上記手袋は、肘部分までを覆う構造となっていてもよい。
これにより、肘が紙面にすれて汚れてしまうことを防止できる。
上記手袋の手首部分には、係止手段を有する紐が取り付けられていてもよい。
これにより、不要な場合などには、手袋の肘を覆っている部分をまくりあげてまとめておくことができる。
また、手袋は、布、又は/及び樹脂により構成されていてもよい。
これにより、滑らかで、通気性、防水性がよい手袋を提供することができる。
本考案によれば、汗により鉛筆やペンなどで書いた文字が滲んでしまうことを防止し、また素手で鉛筆やペンを持っている感覚は変わらずに製図等ができる。
本考案の一の実施形態に係る手袋を装着した状態を示した正面斜視図。 本実施形態にかかる手袋を装着した状態でペンを使用する状態を示した側面斜視図。
以下、本考案の実施形態に係る回収について図を参照して説明する。
図1において、本考案にかかる手袋の一実施形態を示す。
図1において、手袋1は、掌から肘までの長さを有する手袋である。
この手袋1は、小指と薬指については手袋で覆われており、中指1a、人差し指1b、親指1cについては、指先部分が切除されて穴が開いており、指の第二関節部分から先端部分が手袋から露出する構成となっている。これは、ペンなどを持つ指(親指、人差し指、中指)の先端部分だけが露出して、ペンなどを素肌で持った時と同じ感覚で使うことができるようにしている。一方、小指部分は、手袋により覆われていることで、紙面と擦れ合う部分は手袋1でカバーされるようになっている。
これにより、図2に示すように、露出した指先で鉛筆やペンなどを素肌感覚でしかり持つことができる、また紙面を汚してしまうこともない。
また、手袋1は肘部1dを有し、使用者の肘まで覆うようになっているので、製図を行う場合に紙面にあたる部分を手袋で覆うことができ、掌だけでなく腕にかいた汗などが滲むことがなくなる。
また冬場でも洋服の袖口が紙面に触れて汚れないようにすることができ、カバー代わりともなる。
この手袋自体は、内側を布でできている。これにより吸水性、通気性に優れた手袋を提供することができる。
またこれに限らず、外側をゴム、シリコンなどの樹脂により構成してもよい。この場合には、手袋表面を滑りやすい加工を施して、紙面上を滑りやすくまた汗が滲まないようにしてもよい。
また別の例として、中にゴム、シリコンなどの樹脂を使用し、手袋の外側と内側に布を貼りつけた3層構造にしてもよい。これにより肌触りも良く、また手袋の外側も滑らか紙面上を滑ることができるし、また樹脂を使用することで掌でかいた汗が滲むことを防止できる。
また好適な例としては、東レ株式会社製のフィールドセンサー(登録商標)のような素材を使うこともできる。
また、構造として、手首部分に、手首を軽く締め付けるようにゴムをいれて手首を固定するようにしてもよい。これにより製図をしているときに手を動かした時でも手袋がずれたり、脱げたりすることを防止できる。
また肘のところにもゴムをつけて、手袋が脱げないようにしてもよい。
別の実施形態について説明する。
別に例としては、手袋の手首部分に、手袋の肘部分をまくりあげたときに、そのまくりあげた部分をまとめておくための紐(テープ)を設けた例である。
この紐には、係止手段としての面ファスナーやボタン(スナップボタンなど)を設けておき、まくりあげた部分をこの紐によりまとめて、係止手段で止めておくことで、手首にまくりあげた布がたまりクッションとしても機能する。
この場合、係止手段は、手袋が紙と擦れ合う面とは逆の面、すなわち、手袋の上側に設ける。
(たとえば、手袋の親指の付け根の部分)
これによりボタンなどの係止手段が紙に直接すれることがなく、安定して保持できる。
また本発明は、少なくとも紙面触れる小指分が手袋により覆われていればよく、薬指が露出するようにしてもよい。
1 手袋
1a 中指
1b 人差し指
1c 親指
1d 肘部

Claims (4)

  1. 親指、人差し指、中指の先端部分が切除されるとともに、少なくとも小指部分は手袋により覆われている、
    ことを特徴とする手袋。
  2. 上記手袋は、肘部分までを覆う構造となっている、
    請求項1記載の手袋。
  3. 上記手袋の手首部分には、係止手段を有する紐が取り付けられている、
    請求項2記載の手袋。
  4. 上記手袋は、布、又は/及び樹脂により構成されている、
    請求項1〜3のいずれかに記載の手袋。
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