JP2000356605A - 異物検査システム - Google Patents

異物検査システム

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 検出精度の高い異物検査システムを提供す
る。 【解決手段】 コンベヤにより搬送される商品MにX線
照射手段からのX線を照射し、前記商品Mを透過したX
線をX線検出器に入射させて、前記商品に付着ないし混
入している異物Dを検出することで合否の判定を行う異
物検査システムに関する。前記X線照射手段21,31
およびX線検出器22,32を2組設けると共に、これ
ら2組のX線照射手段21,31およびX線検出器2
2,32を前記コンベヤの搬送方向Yに対して交差する
平面上に設け、前記2組の光学系20,30の光軸S
1,S2が、搬送方向Yの上流から見て互いに交差する
ように前記2組のX線照射手段21,31およびX線検
出器22,32を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線を用いた異物検
査システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の商品についての安全性に関
する要求が高まっており、特に食品などの商品において
は、異物が混入することを防止する必要がある。一方、
一般的な金属探知機では微小な針や骨片ないしプラスチ
ックなどの非金属からなる異物の検出を行うのは難し
い。そこで、例えば特開平9−113631号公報また
は特開平9−127017号公報に開示されているよう
なX線を用いた異物検査システムが実用化されている。
【0003】かかる異物検査システムの一例を図7に示
す。図7に示すように、該異物検査システムは、図示し
ないコンベヤにより搬送される商品MにX線照射手段1
01からX線Lを照射し、商品Mを透過したX線をX線
検出器(ラインセンサ)102に入射させ、該X線検出
器102からの出力をコンピュータで連続的に処理する
ことによって異物検出を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タで処理されたX線検出器102からの出力は、商品M
を透過した光量の分布を明度で示した画像として認識さ
れる。該画像において、周辺の部位に対して明度の大き
く異なる部位がある場合には、異物によってX線が遮へ
いされたと考えられるので、当該部位に異物が存在して
いると判定することができる。しかし、図7に示すよう
に、針状の異物Dが商品Mに刺さっており、該異物Dの
長手方向の軸線がX線Lの照射方向に対して直角に近い
場合には、当該異物DによるX線の吸収量が比較的小さ
いために、商品M自体によるX線の吸収量が大きなノイ
ズ(バックグラウンド)となって、該異物Dを認識する
ことが困難となる。そのため、検出もれの生じる場合が
ある。
【0005】したがって、本発明の目的は、微小な針状
の異物等でも検出もれの生じにくい異物検査システムを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の異物検査システムは、コンベヤにより搬送
される商品にX線照射手段からのX線を照射し、前記商
品を透過したX線をX線検出器に入射させて、前記商品
に付着ないし混入している異物を検出することで合否の
判定を行う異物検査システムにおいて、前記X線照射手
段およびX線検出器を2組設けると共に、これら2組の
X線照射手段およびX線検出器を前記コンベヤの搬送方
向に対して交差する平面上に設け、前記2組の光学系の
光軸が、搬送方向の上流から見て互いに交差するように
前記2組のX線照射手段およびX線検出器を配設したこ
とを特徴とする。
【0007】かかるシステムにおいて、2組のX線検出
器のうちいずれか一つのX線検出器からの出力に基づい
て、商品に異物が付着ないし混入していると判別した場
合には、当該商品を不合格とする。
【0008】なお、本発明において、前記2組の光学系
以外に、更に別の光学系を設けて異物の検出を行うよう
にしてもよい。
【0009】
【発明の構成および原理】つぎに、本発明の原理につい
て図1および図2を用いて説明する。図1に示すよう
に、2組のX線照射手段21,31およびX線検出器2
2,32をそれぞれ設ける。該X線照射手段21,31
およびX線検出器22,32の組は、搬送方向Yの上流
から見て互いに交差するように配設されており、それぞ
れ、第1光学系20および第2光学系30を構成してい
る。両光学系20,30は、コンベヤの側面から見て互
いに搬送方向に離間した位置に配設されており、かつ、
搬送方向Yに対して交差する平面上に設けられている。
まず、第1光学系20によって第1の異物検出が行なわ
れた後、商品Mが第2光学系30の位置に搬送されて第
2の異物検出が行なわれる。
【0010】原理1:ここで、図1に示すように、たと
えば、針状の異物Dが商品Mに刺さっており、当該異物
Dの長手方向の軸線が第1光学系20のX線Lの照射方
向に対して直角に近い場合、第1の異物検出では、異物
Dの吸収量が小さくなるので、商品M自体によるX線L
の吸収が大きなバックグラウンドとなって、該異物Dを
認識することができない場合がある。しかし、この場合
には、第2光学系30のX線Lの照射方向が異物Dの長
手方向に沿っているから、第2の異物検出においては当
該異物DによるX線Lの吸収量が大きくなるので、当該
異物Dを認識することができる。
【0011】原理2:ところで、図2(a)に示すよう
に、搬送方向Yに対し斜め前方および後方に向かう平面
上に2組の光学系20a,30aを設けることも考えら
れる。しかし、こうすると、X線Lは商品Mに対し斜め
に照射されるので、破線で示すように、大きな断面P
1,P2に沿ってX線Lが通過する。そのため、商品M
自体によるX線Lの吸収量が大きくなる。したがって、
商品Mの端部MeにおけるX線Lの吸収量と、破線で示
すその他の部分の吸収量との差が大きくなる。その結
果、検出箇所により、いわゆるバックグラウンドが大き
く変化するので、異物を判別しにくくなる。したがっ
て、本発明では、図2(b)に示すように、前記各X線
照射手段21,31からX線検出器22,32に入射す
るX線Lが通過する平面P3,P4が互いに平行で、か
つ、前記搬送方向Yに略直交するように設定するのが好
ましい。このように設定することで、X線Lが商品Mの
搬送方向に対して直交した横断面(検出断面)P3,P
4を通過するので、商品MによるX線Lの吸収量が小さ
くなるから、すなわち、バックグラウンドの変化が小さ
くなるから、異物の判別が容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図3および図4は、本発明の第
1実施形態を示す。
【0013】図3(a)に示すように、商品の搬送ライ
ン上に設けられた異物検査システム1は、両側に商品M
の入口1aおよび出口1bの設けられたX線シールドボ
ックス1Sを有している。X線シールドボックス1S内
には第1〜第3コンベヤ51〜53が直列に配置されて
いる。第1コンベヤ51は始端部が入口1aに位置して
おり、入口1aから搬入された商品Mは第2コンベヤ5
2を介して第3コンベヤ53に至り、該第3コンベヤ5
3によって出口1bから搬出される。
【0014】前記X線シールドボックス1S内には、2
組の第1および第2光学系20,30がコンベヤ51〜
53の側面から見て互いに搬送方向に離間した位置に設
けられている。該第1光学系20は第1X線照射手段2
1および第1X線検出器22によって構成されており、
一方、第2光学系30は第2X線照射手段31および第
2X線検出器32によって構成されている。該X線照射
手段21,22はX線を発生させ、該X線をX線検出器
22,32に向って照射する。X線検出器22,32
は、多数の画素を所定間隔にコンベヤの幅方向に配設し
たラインセンサからなる。
【0015】前記第1コンベヤ51の終端部と第2コン
ベヤ52の始端部との間、および第2コンベヤ52の終
端部と第3コンベヤ53の始端部の間には、商品Mの受
け渡しに支障がない寸法の第1および第2の隙間50
a,50bがそれぞれ設けられている。両光学系20,
30の光軸S1,S2は、前後のコンベヤの前記隙間5
0a,50bを通過する位置に設定されている。図3
(b)に示すように、前記2組の光学系20,30の光
軸S1,S2は、搬送方向Yの上流から見て左右対称、
かつ、互いに略直交するように配設されている。また、
該2組の光学系20,30は、図3(a)に示すよう
に、X線照射手段21,31からX線検出器22,32
に入射するX線が通過する平面が互いに平行で、かつ、
搬送方向Yに略直交するように設定されている。なお、
異物検査システム1の下流には、不良商品をラインアウ
トさせるための振り分け装置9が設けられている。
【0016】つぎに、異物検査システムの制御構成につ
いて説明する。図4に示すように、異物検査システム1
は振り分け装置9と互いに接続されている。異物検査シ
ステム1はマイコン10を有している。マイコン10に
は、前記第1および第2光学系20,30、表示器4、
第1〜第3コンベヤ51〜53および通過検出器8がそ
れぞれ接続されている。なお、図4に示す各機器は、そ
れぞれ図示しないインターフェイスを介して接続されて
いる。
【0017】マイコン10はCPU11,ROM12お
よびRAM13を備えている。CPU11はX線画像処
理部11aを備えている。X線画像処理部11aは、第
1X線検出器22からの出力を受信順に連続的に処理す
ることにより、透過X線の量に応じた明暗の分布を有す
る画像を作成する。CPU11は当該画像を表示器4に
表示させる。一方、CPU11は、当該画像において周
辺の部位に対して明度の大きく異なる部位があるか否か
を判別することで、当該商品Mに異物が付着ないし混入
しているか否かの第1の異物検出を行い、商品Mの合否
を判定する。前記X線画像処理部11aおよびCPU1
1は、第2X線検出器32からの出力に対しても同様な
処理を行い、作成した画像を表示器4に表示させると共
に、第2の異物検出を行う。前記CPU11は、第1お
よび第2の異物検出の結果のうち、少なくとも何れか一
方において、商品Mに異物が付着ないし混入していると
判別した場合に、当該商品を不合格とし、振り分け信号
を振り分け装置9に送信する。
【0018】つぎに、異物検査システムの動作について
説明する。搬送ライン上の商品Mは、図3(a)に示す
第1コンベヤ51によって、異物検査システム1の入口
1aからX線シールドボックス1S内に搬入される。第
1コンベヤ51上の該商品Mは、第1の隙間50a上を
通過して第2コンベヤ52に乗り移る。同時に、X線画
像処理部11aが第1X線検出器22からの透過X線の
検出信号に基づいて画像を作成し、CPU11が該画像
を表示器4に表示させる。同時に、CPU11は当該画
像に基づいて第1の異物検出を行う。第1の異物検出に
おいて、当該商品Mに異物が付着ないし混入しているの
で不合格であると判別した場合には、振り分け装置9に
振り分け信号を送信する。
【0019】前記第1の異物検出後、第2コンベヤ52
上の商品Mは、第2の隙間50b上を通過して第3コン
ベヤ53に乗り移る。同時に、X線画像処理部11aが
第2X線検出器32からの透過X線の検出信号に基づい
て画像を作成し、CPU11が該画像を表示器4に表示
させる。同時に、CPU11は第2の異物検出を行う。
第2の異物検出において、当該商品Mが不合格であると
判別した場合には、振り分け装置9に振り分け信号を送
信する。その後、商品Mは出口1bからX線シールドボ
ックス1Sの外に搬送され、下流の振り分け装置9に送
られる。
【0020】前記構成において、本異物検出システムで
は、前述の原理1で説明したように、針状の異物であっ
ても、2つの光学系20,30のうち少なくともいずれ
か一方では、当該異物DのX線Lの吸収量が大きくなる
から、該異物Dを認識することができる。また、前述の
原理2で説明したように、バックグラウンドの変化が小
さくなるから、異物の判別が容易になる。したがって、
微小な針状の異物等でも検出もれが生じにくい。
【0021】また、本発明における両光学系20,30
は搬送方向Yに対して交差する平面上に設けられている
ので、図2(a)のように2組の光学系20a,30a
を斜めに設ける場合よりも、システムの全長を短くする
ことができる。そのため、異物検査システムをコンパク
トにすることができる。
【0022】なお、前記第1実施形態では、図3(a)
の第1および第2の隙間50a,50bに両光学系2
0,30の光軸を設定したが、両隙間50a,50bを
設けず、コンベヤ自体を透過したX線を検出するように
してもよい。
【0023】また、図5(a)に示すように、両光学系
20,30を互いに干渉しない程度に接近させ、該両光
学系20,30の光軸S1,S2を同一の隙間50aを
通過する位置に設けてもよい。また、光学系は3組以上
設けてもよい。たとえば、図5(b)に示すように、搬
送方向Yに対し斜め下方の前方等に設定された光軸を持
つ第3光学系30Aを設けてもよい。
【0024】図6は第2実施形態を示す。図6に示すよ
うに、本第2実施形態の異物検出システムは、互いに平
行に配列された2連のコンベヤ51A(52A,53
A),51B(52B,53B)上を搬送される商品M
1,M2の異物検出を行うものである。第1および第2
光学系20,30のX線の照射範囲は、それぞれ、搬送
される2つの商品M1,M2の両方に照射可能な位置に
設けられている。X線検出器22,32は、その検出範
囲がアドレスで22A,22Bおよび32A,32Bに
2分割されており、1つのX線検出器で2連のコンベヤ
51A(52A,53A),51B(52B,53B)
上の商品M1,M2についての異物検出を同時に行うこ
とができるようにしてある。その他の構成は、第1実施
形態と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号
を付して、その詳しい説明および図示を省略する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2組の光学系の光軸を搬送方向の上流から見て互いに交
差するように配設したので、針状の異物であっても、2
組の光学系のうち少なくともいずれか一方では、当該異
物のX線の吸収量が大きくなるから、該異物を認識する
ことができる。したがって、検出もれが生じにくくな
る。また、請求項6のように各光学系のX線による検出
断面を、コンベヤの搬送方向に対して直交する平面上に
設ければ、商品の部位によるバックグラウンドの変化が
小さくなるから、異物の判別が容易になる。したがっ
て、異物検査システムの検出精度が向上して、検出もれ
が一層生じにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の異物検査システムの検出原理を示す正
面図である。
【図2】(a)は本発明に含まれない異物検査システ
ム、(b)は本発明にかかる異物検査システムの検出原
理を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態にかかる異物検査システ
ムを示す概略側面図および概略正面図である。
【図4】同異物検査システムを示す概略構成図である。
【図5】他の実施形態を示す概略側面図である。
【図6】本発明の第2実施形態にかかる異物検査システ
ムを示す概略正面図である。
【図7】従来の異物検査システムを示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
20:第1光学系 21:第1X線照射手段 22:第1X線検出器 30:第2光学系 31:第2X線照射手段 32:第2X線検出器 51,51A,51B:第1コンベヤ 52,52A,52B:第2コンベヤ 53,53A,53B:第3コンベヤ D:異物 M,M1,M2:商品 S1:光軸 S2:光軸 Y:搬送方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤにより搬送される商品にX線照
    射手段からのX線を照射し、前記商品を透過したX線を
    X線検出器に入射させて、前記商品に付着ないし混入し
    ている異物を検出することで合否の判定を行う異物検査
    システムにおいて、 前記X線照射手段およびX線検出器を2組設けると共
    に、 これら2組のX線照射手段およびX線検出器を前記コン
    ベヤの搬送方向に対して交差する平面上に設け、 前記2組の光学系の光軸が、搬送方向の上流から見て互
    いに交差するように前記2組のX線照射手段およびX線
    検出器を配設したことを特徴とする異物検査システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記2組の光学系の光軸が、搬送方向の上流から見て互
    いに略直交するように前記2組のX線照射手段およびX
    線検出器を配設したことを特徴とする異物検査システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 前記2組の光学系の光軸が、コンベヤの側面から見て互
    いに搬送方向に離間した位置に設定されている異物検査
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、 前記2組の光学系の光軸が、前後のコンベヤの隙間を通
    過する位置に設定されている異物検査システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、 前記2組の光学系の光軸が、搬送方向の上流から見て左
    右対称となるように設定されている異物検査システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、 前記2組の光学系は前記X線照射手段からX線検出器に
    入射するX線が通過する平面が互いに平行で、かつ、前
    記搬送方向に略直交するように設定されている異物検査
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、 前記X線検出器がラインセンサで構成されている異物検
    査システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、 前記X線検出器のうちいずれか一つのX線検出器からの
    出力に基づいて、前記商品に異物が付着ないし混入して
    いると判別したときに、当該商品については不合格とす
    る異物検査システム。
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