JP2000355191A - ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペン - Google Patents
ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペンInfo
- Publication number
- JP2000355191A JP2000355191A JP11205134A JP20513499A JP2000355191A JP 2000355191 A JP2000355191 A JP 2000355191A JP 11205134 A JP11205134 A JP 11205134A JP 20513499 A JP20513499 A JP 20513499A JP 2000355191 A JP2000355191 A JP 2000355191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- erasing
- mending
- liquid
- carbon paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノーカーボン紙の複写面の書き損じた文字ま
たは、外部加圧による汚れを消去する、消去ペン及び、
再度書き込み複写が可能な、補修ペンをつくる。 【解決手段】マーカー等と同様の形状をした２本のペン
の一つに、複写面の発色した文字や汚れた部分を消すこ
とができる、アルコールまたは、シンナー系の消去液１
を充填した、消去ペン。２つ目のペンは、消去ペンで消
した部分に、ノーカーボン紙用の顕色インキを塗布し、
再度、書き込み複写が可能となる顕色インキ２を充填し
た、補修ペン。この２種類のペンの各々に、塗布した余
った液を吸いとる、吸い取り棒３をペン先と反対側に取
り付けた、消去ペン及び、補修ペン。
たは、外部加圧による汚れを消去する、消去ペン及び、
再度書き込み複写が可能な、補修ペンをつくる。 【解決手段】マーカー等と同様の形状をした２本のペン
の一つに、複写面の発色した文字や汚れた部分を消すこ
とができる、アルコールまたは、シンナー系の消去液１
を充填した、消去ペン。２つ目のペンは、消去ペンで消
した部分に、ノーカーボン紙用の顕色インキを塗布し、
再度、書き込み複写が可能となる顕色インキ２を充填し
た、補修ペン。この２種類のペンの各々に、塗布した余
った液を吸いとる、吸い取り棒３をペン先と反対側に取
り付けた、消去ペン及び、補修ペン。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ノーカーボン紙
の複写面の書き損じた文字または、外部加圧による汚れ
が生じた場合に、消したい文字や汚れを消去液の入った
ペンを使用して、複写面に消去液を塗布する。この消去
液はアルコールまたは、シンナー系の溶液をマーカー等
と同様の形状をしたペンの容器の中に充填した、消去ペ
ンである。その後に、複写面の消去した部分にノーカー
ボン紙用の顕色インクの入ったペンを使用して、顕色イ
ンキを複写面に塗布することで、再度、書き込み複写が
可能となる。この顕色インキをマーカー等と同様の形状
をしたペンの容器の中に充填した、補修ペンである。こ
の２種類のペンの各々に、ペン先の反対側に、消去液ま
たは、顕色インキの複写面の塗布時のにじみを吸いと
る、吸水性のある吸い取り棒をつけた、消去ペン及び、
補修ペンに関するものである。
の複写面の書き損じた文字または、外部加圧による汚れ
が生じた場合に、消したい文字や汚れを消去液の入った
ペンを使用して、複写面に消去液を塗布する。この消去
液はアルコールまたは、シンナー系の溶液をマーカー等
と同様の形状をしたペンの容器の中に充填した、消去ペ
ンである。その後に、複写面の消去した部分にノーカー
ボン紙用の顕色インクの入ったペンを使用して、顕色イ
ンキを複写面に塗布することで、再度、書き込み複写が
可能となる。この顕色インキをマーカー等と同様の形状
をしたペンの容器の中に充填した、補修ペンである。こ
の２種類のペンの各々に、ペン先の反対側に、消去液ま
たは、顕色インキの複写面の塗布時のにじみを吸いと
る、吸水性のある吸い取り棒をつけた、消去ペン及び、
補修ペンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ノーカーボン紙の書き間違いま
たは、外部加圧による複写面の汚れが発生した場合は、
書き損じたノーカーボン紙を廃棄するかまたは、文字の
上に取り消し線を入れて訂正するか、或いは、汚れた状
態のまま使用していた。
たは、外部加圧による複写面の汚れが発生した場合は、
書き損じたノーカーボン紙を廃棄するかまたは、文字の
上に取り消し線を入れて訂正するか、或いは、汚れた状
態のまま使用していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ノーカーボ
ン紙の複写面に生じた書き損じた文字または、外部加圧
による汚れを簡単に消して、再度、書き込み複写ができ
ないか研究をすすめた。
ン紙の複写面に生じた書き損じた文字または、外部加圧
による汚れを簡単に消して、再度、書き込み複写ができ
ないか研究をすすめた。
【０００４】
【発明が解決するための手段】この課題を解決するため
に、複写面の発色した部分の消去液として、アルコール
または、シンナー系の溶液に消去作用があることを発見
した。しかし消去後は発色効果が薄れ、もう一度、その
消去したカーボン紙を使用するためには、ノーカーボン
紙用の顕色インキを消去したところに、塗布する必要が
ある。
に、複写面の発色した部分の消去液として、アルコール
または、シンナー系の溶液に消去作用があることを発見
した。しかし消去後は発色効果が薄れ、もう一度、その
消去したカーボン紙を使用するためには、ノーカーボン
紙用の顕色インキを消去したところに、塗布する必要が
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明を実施するために、マーカ
ー等と同様の形状をしたペンの容器の中に、消去液１を
充填した、消去ペンまたは、顕色インキ２を充填した、
補修ペンの２種類のペンの各々に、吸水性のある吸い取
り棒３をペン先と反対側に取り付けた、形態をとること
になる。
ー等と同様の形状をしたペンの容器の中に、消去液１を
充填した、消去ペンまたは、顕色インキ２を充填した、
補修ペンの２種類のペンの各々に、吸水性のある吸い取
り棒３をペン先と反対側に取り付けた、形態をとること
になる。
【０００６】この発明した、消去ペンと補修ペンを別々
に準備した２種類のペンを使用して、ノーカーボン紙の
複写面の書き損じた文字または、外部加圧による汚れた
部分に、消去液１を充填した、消去ペンのペン先をあて
て擦るだけで消去が可能である。その後に、消去した部
分に顕色インキ２を充填した、補修ペンのペン先をあて
て擦るだけで、再度、書き込み複写が可能である。ま
た、吸い取り棒３は、複写面に塗布した時の消去液また
は、顕色インキの余った液を吸収するためにある。
に準備した２種類のペンを使用して、ノーカーボン紙の
複写面の書き損じた文字または、外部加圧による汚れた
部分に、消去液１を充填した、消去ペンのペン先をあて
て擦るだけで消去が可能である。その後に、消去した部
分に顕色インキ２を充填した、補修ペンのペン先をあて
て擦るだけで、再度、書き込み複写が可能である。ま
た、吸い取り棒３は、複写面に塗布した時の消去液また
は、顕色インキの余った液を吸収するためにある。
【０００７】
【発明の効果】この効果は、ノーカーボン紙の複写面の
書き損じた文字または、外部加圧による汚れが発生した
場合に、そのノーカーボン紙を廃棄することなく、文字
や汚れを消去して、元の状態に複写面を補修することが
できる。また、消去液は揮発性の消去液１を使用するた
め、塗布後の乾燥が早く、すぐに顕色インキ２を塗布す
ることができる。
書き損じた文字または、外部加圧による汚れが発生した
場合に、そのノーカーボン紙を廃棄することなく、文字
や汚れを消去して、元の状態に複写面を補修することが
できる。また、消去液は揮発性の消去液１を使用するた
め、塗布後の乾燥が早く、すぐに顕色インキ２を塗布す
ることができる。
【図１】本発明の消去ペンの断面図である。
【図２】本発明の補修ペンの断面図である。
１ 消去液 ２ 顕色インキ ３ 吸い取り棒
Claims (3)
- 【請求項１】 ノーカーボン紙の複写面に生じた書き損
じた文字または、外部加圧による汚れを消去できる、ア
ルコールまたは、シンナー系の消去液をマーカー等と同
様の形状をしたペンの容器の中に充填した、消去ペン。 - 【請求項２】 請求項１記載の消去ペンを使用して、複
写面の消去した部分にノーカーボン紙用の顕色インキを
塗布し、再度、書き込み複写ができる顕色インキをマー
カー等と同様の形状をしたペンの容器の中に充填した、
補修ペン。 - 【請求項３】 複写面に塗布した消去液または、顕色イ
ンキの余った液を吸いとる、請求項１または、２記載の
２種類のペンの各々に、ペン先の反対側に、吸水性のあ
る吸い取り棒を取りつけた、消去ペン及び、補修ペン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11205134A JP2000355191A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11205134A JP2000355191A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000355191A true JP2000355191A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=16501997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11205134A Pending JP2000355191A (ja) | 1999-06-15 | 1999-06-15 | ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000355191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103241040A (zh) * | 2013-04-10 | 2013-08-14 | 孙永兰 | 刻笔 |
-
1999
- 1999-06-15 JP JP11205134A patent/JP2000355191A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103241040A (zh) * | 2013-04-10 | 2013-08-14 | 孙永兰 | 刻笔 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5324131A (en) | Emphasizing ink removing applicator and ink removal method | |
| TW568841B (en) | Marker pens | |
| JP3329505B2 (ja) | 白板用筆記具 | |
| KR960000523A (ko) | 필기용 보드장치 | |
| EP1040015A1 (en) | Marking and eradicating instrument and method of use of same | |
| KR20190082896A (ko) | 수분-삭제 가능한 노트 필기 시스템 | |
| US5947624A (en) | Capillary feed ink marker assembly adapted for making erasable markings on the surface of a substantially non-porous marking substrate | |
| JPS5998172A (ja) | 消去方法 | |
| JPH0125063B2 (ja) | ||
| JP2000355191A (ja) | ノーカーボン紙複写面用の消去ペン及び、補修ペン | |
| JPH0959547A (ja) | 有色インク及びそれを用いた筆記システム | |
| KR102007785B1 (ko) | 잉크 스토퍼가 구비되는 보드용 마카펜 | |
| GB776230A (en) | A method for the erasing of inks and gelatine impressions on tracing papers, electrotype prints, and films | |
| JP5551539B2 (ja) | 筆記具 | |
| JP6731239B2 (ja) | 消去具及び筆記具付き消去具 | |
| JPS6129392B2 (ja) | ||
| JP3847844B2 (ja) | 筆記具 | |
| JP3190264U (ja) | 写経セット | |
| JPH0860065A (ja) | 筆記具 | |
| JP3120664U (ja) | 篆刻用印材 | |
| JPH06336099A (ja) | 白板消し具 | |
| CN2185685Y (zh) | 消字笔 | |
| JP2000127686A (ja) | イレーザー | |
| JP3694128B2 (ja) | スタンプセット | |
| JP2001162991A (ja) | ホワイトボードイレイザー |