JP2000355132A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JP2000355132A
JP2000355132A JP11170251A JP17025199A JP2000355132A JP 2000355132 A JP2000355132 A JP 2000355132A JP 11170251 A JP11170251 A JP 11170251A JP 17025199 A JP17025199 A JP 17025199A JP 2000355132 A JP2000355132 A JP 2000355132A
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JP
Japan
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paper
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platen roller
recording paper
thermal head
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JP11170251A
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Takashi Yamada
高司 山田
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の側壁とプラテンローラの外周面に沿っ
て形成された記録紙の搬送面を有する紙案内部を備えた
サーマルプリンタにおいて、紙送り時の紙端面折れを防
止する。 【解決手段】 本発明のサーマルプリンタは、記録紙S
の幅を規制する紙案内5の側壁5a、5b内側に、記録
紙Sの搬送面5cと対向する面5fを突設させる。対向
面5fはプラテンローラ2の長手方向に投影される円弧
以内にサーマルヘッド6近傍まで設ける。紙案内5の側
壁5aと対向面5fと交わるコーナーで紙端面を保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、レシート
発行機等の端末機器に用いられる小型のラインサーマル
プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のサーマルプリンタは、
サーマルヘッドの発熱体部を記録紙に密着させて熱を与
え印字するものである。図5に示すように、プラテンロ
ーラ52はフレーム51の側壁に回転可能にフレーム1
の側面の切り欠き部に装着された軸受53に軸着され、
両端支持されている。サーマルヘッド56はプラテンロ
ーラ52に対向する位置に配置され、バネ部材でプラテ
ンローラ52へ付勢されている。プラテンローラ52を
回転させるステップモータ(図示せず)は、フレーム5
1に固定され、回転駆動力を輪列を介してプラテンロー
ラ52に伝達する。
【0003】フレーム51には、記録紙Sを案内する紙
案内部55が設けられている。このような紙案内部55
としては、紙案内部55の側壁55a、55bは記録紙
Sの幅より若干広く設定され、記録紙Sの横方向の動き
を規制している。サーマルヘッド56は、記録紙Sの全
幅まで印字させる場合、サーマルヘッド56の幅は、発
熱体部、配線の引き回し等で、紙案内部55の側壁55
b、55c間の幅より幅広であることが一般的である。
その場合、紙案内部55の側壁55b、55cの領域
は、記録紙Sの導入部からサーマルヘッド56の近傍ま
でに制限される。また、紙案内部55は、記録紙Sをプ
ラテンローラ52とサーマルヘッド56の間に導くガイ
ド面55cを有している。ガイド面55cはプラテンロ
ーラ52の外周面から若干離して円弧上に、サーマルヘ
ッド56の近傍まで形成されている。そして、プラテン
ローラ52とサーマルヘッド56の間に挿入された記録
紙Sはプラテンローラ52との摩擦力で紙送りされるも
のが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサー
マルプリンタにおいては、紙送り時に紙案内部の側壁に
紙端面が擦れて、紙端面折れが発生する問題がある。
【0005】この問題は、プリンタの構造、部品品質の
バラツキ等によって引き起こされるものである。プリン
タ側のレイアウトは、小型情報機器への組み込み形態に
よって決まり、例えばプリンタのレイアウトが水平方向
から紙挿入して垂直方向に紙排出するプリンタの場合、
記録紙は、プラテンローラに約90°巻き付けられて紙
送りされる。記録紙は、プラテンローラに対して密着す
る面積が大きいほど、ずれにくく、滑りにくい特性を持
つ。滑りにくい特性は、プリンタの紙送りのピッチには
よい方向に作用するが、一方で、プラテンローラの左右
直径差やサーマルヘッドの押圧のバラツキによって、プ
ラテンローラの長手方向の左右の紙送り量が異なる時に
は、記録紙は、斜め方向に直進する特性を持つ。また、
プラテンローラとサーマルヘッドの間に斜めに紙セット
してしまった場合でも同様である。一旦斜め方向に記録
紙Sが排出され始めると記録紙Sの横端面は、紙案内部
の側壁に接触する。さらに、記録紙Sに働く横への移動
力が大きいと、記録紙Sの端面は、紙案内部の側壁3a
で保持されず、側壁3aに沿って上方にずれ始める。そ
して、紙案内の側壁3aに記録紙Sが食い込み、紙端面
のケバ立ち、切れ、折れとなる。
【0006】また、記録紙の桁方向を無駄なく印字する
ことが望まれる場合、紙案内部の側壁の間隔より、幅広
のサーマルヘッドを装着する必要がある。記録紙の幅方
向を規制する紙案内の側壁はサーマルヘッド7に突き当
たる手前までしか形成できず、記録紙の規制部が減少
し、紙端面折れが発生し易い。
【0007】さらにまた、紙厚が薄く腰が弱い記録紙に
おいても紙端面折れは発生し易い。
【0008】さらに、プリンタの縦方向の小型化によっ
て、記録紙の側面を保持する案内領域を小さくする場合
も、紙端面の面圧が高くなり、記録紙の端面折れが発生
し易い。紙端面折れを防ぐために、紙幅を規制する側壁
を長くとる必要があった。
【0009】そこで紙端面折れが発生すると、記録紙
は、サーマルヘッドの印字範囲からはずれ、印字は途中
できれてしまい文字の判別がつかなくなるという問題を
有していた。
【0010】また、紙の端面にしわ、紙切れが起こり、
発行されたレシートの見た目が悪いという問題を有して
いた。
【0011】さらに端面折れがひどくなると、記録紙は
2つ折れになって、ヘッド故障や紙ジャムとなりケース
紙排出口の手前で紙がひっかかりトラブルとなるという
問題を有していた。
【0012】さらにまた、プリンタの製造においては、
紙端面折れを防ぐため、プラテンローラの直径を厳しく
管理する必要があり、工数の増加によるコストアップ
や、製品の全数検査が必要であった。もし不良が起こっ
た場合には、再度、プラテンローラを取り替える作業も
必要であった。
【0013】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、プラテンローラへ記録紙の巻付け角を大きくとる構
造においても端面折れせず、またプラテンローラの精度
管理や、サーマルヘッド押圧バランスの調整、製品検査
の必要がなく、さらにまた紙の特性に左右されず、プリ
ンタの小型化によっても、紙端面折れしないサーマルプ
リンタを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のサーマルプリンタは、プラテンローラとサーマ
ルヘッドとが当接する印字位置の搬送路上流側近傍に、
記録紙の両側若しくは片側を幅方向及び厚み方向への移
動を規制するガイド機構を有することを特徴とする。
【0015】上記構成により、記録紙が厚み方向へ移動
することがないので、記録紙の端面折れを防ぐことがで
きる。
【0016】また、本発明のガイド機構は、記録紙の前
記サーマルヘッドによって印字される面側の搬送路の一
部を形成する第1のガイド面と、ガイド面と所定の隙間
を介して対向し搬送路の一部を形成する第2のガイド面
と、第1のガイド面及び第2のガイド面に接続し、前記
記録紙の幅方向の端部が当接する側壁とが形成された紙
案内部材を備えていることが望ましい。
【0017】上記構成により、紙案内部材を単に取り付
けるだけですむことから組立性や品質を向上させること
が可能となる。
【0018】更には、紙案内部材は、記録紙がプラテン
ローラ側から挿入される場合、プラテンローラの長手方
向からみて、プラテンローラの外径内に前記第2の面を
有していることが望ましい。
【0019】上記構成により、記録紙の先端部がプラテ
ンローラ側から第2の面側へと当接しても、プラテンロ
ーラの外径より小さく形成されているので、記録紙が第
2の面によりその搬送を阻害されることはない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るサーマルプリ
ンタの好ましい実施の形態を図1〜図4を用いて説明す
る。
【0021】図1は、本実施の形態のサーマルプリンタ
を示す概観図であり、図2は、図1のA−A線部分断面
図、図3は、紙挿入部を示す斜視図、図4は、紙挿入部
を正面からみた正面図であり、記録紙が紙案内の片側に
寄った状態を示している。
【0022】図1に示すように、本実施の形態のサーマ
ルプリンタは、例えば、ステンレス等の金属からなるフ
レーム1を有し、フレーム1は、底部1cと一対の側壁
部1a、1bとが板金加工により折り曲げられて形成さ
れている。プラテンローラ2は、金属等の軸部とゴム等
の弾性体より成り、フレーム1の側面の切り欠き部に装
着された軸受3に軸着され、モータ4の動力を輪列を介
して回転するようになっている。
【0023】紙案内5は、フレーム1の底面部1cに所
定の位置に設置され、軸受3を、上方への抜け防止手段
として、フレーム1に固定される。紙案内5の側壁部5
a、5bの内幅は記録紙の幅に対し、若干広い間隔をも
ち、記録紙Sの紙幅方向を位置規制している。また、紙
案内5に記録紙Sのガイド面に対向する面を形成するた
め、紙案内5の側壁部5a、5bの内壁からプラテンロ
ーラ2の弾性部との隙間の範囲内で、突出部5d,5e
を形成している。
【0024】サーマルヘッド6は、プラテンローラ2に
対向するように配設され、バネ7の荷重を受けてプラテ
ンローラ2に圧接されている。そして、軟鉄板等の金属
からなる長尺の平板状の固定板8の所定の位置に、サー
マルヘッド6は位置決めされて固定されている。固定板
8の腕部8a、8bはプラテンローラ2とサーマルヘッ
ド6の位置を決めるために、フレーム1の側壁部1a、
2bの間隔とほぼ等しい幅で折り曲げられている。
【0025】図2は、サーマルヘッドがプラテンを押圧
した状態を示す、図1のA−A線部分断面図である。本
実施の形態の紙案内側壁部5a,5bは、左右同様の機
能を果たすものであり、以降、紙案内側壁5a側につい
て実施の形態を述べるものとする。
【0026】サーマルヘッド6の構成は、サーマルヘッ
ドチップ6aと放熱板6bからなり、サーマルヘッドチ
ップ6aの表面には所定の電極が形成され、この電極は
図示しない回路基板に接続されている。サーマルヘッド
6を取付けた固定板8の腕部8aは、フレーム1の切り
欠き溝1dに沿って案内され、サーマルヘッド6の発熱
体部とプラテンローラ2とは所定の位置に保持される。
【0027】記録紙Sの搬送をガイドする紙案内5は、
プラテンローラ2の外周面から所定の隙間分離れて位置
する円弧状のガイド面5c(第1のガイド面)を有して
いる。また、紙案内5の側壁5aには記録紙Sの側端が
当接する側壁から記録紙Sの幅方向に一段突出した、紙
のガイド面5cに対向する面3fがプラテンローラ2の
外周以内にサーマルヘッド6の近傍まで形成されてい
る。対向面5f(第2のガイド面)は、プラテンローラ
2の径以内に形成されているため、紙挿入時において記
録紙Sの先端は、突出部5eには引っかからず、スムー
ズに挿入することができる。
【0028】記録紙Sの紙送りは、紙案内5のガイド面
5cとプラテンローラ2の間に記録紙Sを通過させる。
すると紙案内5に設置した検出器(図示せず)により記
録紙Sの有無を検知し、プラテンローラ2を適時回転さ
せる。記録紙Sは、プラテンローラ2とサーマルヘッド
6の間に挟み込まれ、紙出口へ排出される。
【0029】図3は、紙挿入部を示す斜視図である。記
録紙Sが斜走行によって紙案内5の一方の側壁5aに接
した直後、記録紙Sの端面が紙案内5に形成された側壁
5a、対向面5fと交わるコーナに保持されている状態
を示している。
【0030】通常、紙送り時の記録紙Sの横方向の動き
は、紙案内5の側壁5aに保持、規制される。しかし、
記録紙Sを斜めに挿入してしまった場合やプラテンロー
ラ2の左右直径差やサーマルヘッド6に加えられる押圧
力のバラツキによって、記録紙Sに斜め方向の大きな移
動力が作用する場合には、紙案内5の側壁5aとの接触
面で紙端面の面圧が高くなる。さらに、記録紙Sが横方
向へ動くと記録紙Sの端面は側壁5aで保持しきれなく
なり、側壁5aの上方へ湾曲し始める。
【0031】このとき、紙案内5の側壁5aにはガイド
面5cに対向する対向面5fが設けられているため、側
壁5aと対向面5fとのコーナーに記録紙Sの側端面が
当接し、記録紙Sの浮き上がりが防止される。記録紙S
の端面は、このコーナーでしっかり保持され、さらに横
方向ずれることなく、紙端面折れは発生しない。
【0032】図4は、紙挿入部を正面からみた正面図で
ある。記録紙Sの挿入の仕方やプラテンローラ2等の品
質によって、記録紙Sは、紙案内5の側壁5aあるいは
5bのどちらか一方に寄ることが多い。この場合、対向
面3fの位置が、プラテンローラ2の外径以内に形成さ
れていることにより、記録紙Sが紙案内側壁5aから離
れた状態から側壁5aに接するように記録紙Sが移動し
ても、突出部5dとプラテンローラ2の弾性部の隙間に
入り込むことなく、確実にガイド面5cと対向面5fの
間に確実に記録紙Sは側壁5aへ向かって導かれる。
【0033】もし、本実施例のような紙案内側壁にガイ
ド面に対向する対向面が設けられていない場合には、記
録紙Sは、さらに紙案内側壁に沿って上方にずれてい
き、紙案内側壁に記録紙が食い込み、紙端面のケバ立
ち、切れ、折れとなってしまう。
【0034】以上の構成を有する本実施の形態によれ
ば、プラテンローラの左右直径差やヘッドの押圧のバラ
ツキによって、記録紙が斜め方向に排出される場合で
も、確実に紙の端面をしっかり保持し、端面折れを防ぐ
ことができるので、部品の管理が容易となる。
【0035】また、紙端面折れを防ぐための、紙案内の
規制部がプラテン径以内で済むことから、紙の直進性を
保つために、わざわざ紙幅を規制する側壁を長くとる必
要がなく紙案内部を小型化でき、プリンタサイズを小さ
くすることができる。
【0036】さらに、紙を保持する規制部はサーマルヘ
ッド近傍までの範囲で済むことから、紙案内の側壁より
幅広なサーマルヘッドを装着することが可能であり、印
字有効範囲を紙幅にぎりぎりまで、設定することができ
る。
【0037】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。
【0038】例えば、射出成形等のプラスチックでフレ
ームと紙案内部を一体的に形成することもできる。紙案
内部の側壁に突出部を形成するために、金型上、突起部
の下部を穴を開けても、同様の効果が得られ、容易に形
状を造ることができる。
【0039】また、金属フレームにおいても、コの字に
折り曲げた側壁を紙幅を規制するガイドとし、端面折れ
を防ぐ対向面をリブ加工等で設けることも可能である。
【0040】更には、側壁を金属のフレームで兼用し、
プラテン軸の軸受け部材に第2のガイド部を形成しても
よい。
【0041】位置、形状等については、上述の実施の形
態に限られず、本発明の範囲内であれば、設計変更を行
うことができ、また、紙案内の形状、材質等について
も、適宜変更しうるものである。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プラ
テンローラとサーマルヘッドとが当接する印字位置の搬
送路上流側近傍に、記録紙の両側若しくは片側を幅方向
及び厚み方向への移動を規制するガイド機構を設けたの
で、記録紙が厚み方向へ移動することがなく紙端面を保
持する規制力は従来例の紙ガイドに比べて著しく向上
し、確実に記録紙の端面折れを防止することができる。
【0043】また、本発明のガイド機構は、記録紙の前
記サーマルヘッドによって印字される面側の搬送路の一
部を形成する第1のガイド面と、ガイド面と所定の隙間
を介して対向し搬送路の一部を形成する第2のガイド面
と、第1のガイド面及び第2のガイド面に接続し、前記
記録紙の幅方向の端部が当接する側壁とが形成された紙
案内部材を備えているので、紙案内部材を単に取り付け
るだけですむことから組立性の向上を図るとともに隙間
の精度管理が不用とすることができるので、品質の向上
と廉価を達成することが可能となる。
【0044】更には、紙案内部材は、記録紙がプラテン
ローラ側から挿入される場合、プラテンローラの長手方
向からみて、プラテンローラの外径内に前記第2の面を
有していることから、記録紙の先端部がプラテンローラ
側から第2の面側へと当接しても、プラテンローラの外
径より小さく形成されているので、記録紙が第2の面に
よりその搬送を阻害されることはなく、紙の直進性を保
つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーマルプリンタを示す概観図で
ある。
【図2】図1のA−A線部分断面図である。
【図3】同実施の形態の紙挿入部を示す斜視図である。
【図4】同実施の形態の紙挿入部を正面からみた正面図
である。
【図5】従来のサーマルプリンタの紙挿入部を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 プラテンローラ 5 紙案内 5a、5b 側壁 5c 搬送面 5f 対向面 6 サーマルヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに回転自在に支持されたプラテ
    ンローラと、該プラテンローラに記録紙を介して付勢す
    るサーマルヘッドとを備えたサーマルプリンタにおい
    て、前記プラテンローラの外周面に沿って形成され、前
    記記録紙が当接し、紙案内部とを備えたサーマルプリン
    タにおいて、前記プラテンローラと前記サーマルヘッド
    とが当接する印字位置の搬送路上流側近傍に、前記記録
    紙の両側若しくは片側を幅方向及び厚み方向への移動を
    規制するガイド機構を有することを特徴とするサーマル
    プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ガイド機構は、前記記録紙の前記サ
    ーマルヘッドによって印字される面側の前記搬送路の一
    部を形成する第1のガイド面と、該ガイド面と所定の隙
    間を介して対向し前記搬送路の一部を形成する第2のガ
    イド面と、前記第1のガイド面及び前記第2のガイド面
    に接続し、前記前記記録紙の幅方向の端部が当接する側
    壁とが形成された紙案内部材を備えていることを特徴と
    する請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記紙案内部材は、前記記録紙が前記プ
    ラテンローラ側から挿入される場合、前記プラテンロー
    ラの長手方向からみて、前記プラテンローラの外径内に
    前記第2の面を有していることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のサーマルプリンタ。
JP11170251A 1999-06-16 1999-06-16 サーマルプリンタ Withdrawn JP2000355132A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013202860A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Brother Industries Ltd 印字装置
WO2015008488A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 セイコーエプソン株式会社 シートガイド装置および印刷装置

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