JP2000353728A - ウエハー基板型プローブカード - Google Patents

ウエハー基板型プローブカード

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JP2000353728A
JP2000353728A JP11164971A JP16497199A JP2000353728A JP 2000353728 A JP2000353728 A JP 2000353728A JP 11164971 A JP11164971 A JP 11164971A JP 16497199 A JP16497199 A JP 16497199A JP 2000353728 A JP2000353728 A JP 2000353728A
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Masami Akiyama
昌海 秋山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多数の接触子と、この多数の接触子に配線を介
して接続した集積回路検査装置との接続端子とを半導体
ウエハー基板に形成して、半導体ウエハーに形成した多
数の集積回路を、一度に検査することができるようにす
るとともに、集積回路が加熱状態においても確実に検査
することができるようにすることを課題とする。 【解決手段】被検査体となる半導体ウエハー上の各集積
回路の各端子に一括接触させることができる多数の接触
子11と、この多数の接触子11に配線12を介して接
続した集積回路検査装置との接続端子13とを半導体ウ
エハー基板14に形成するとともに、この半導体ウエハ
ー基板14の熱膨張係数を、被検査体となる集積回路が
形成された半導体ウエハーの熱膨張係数と同一にしたこ
とを特徴とするウエハー基板型プローブカードとしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハー上
の各集積回路の各端子に接触させることができる各接触
子を半導体ウエハー基板に有する、集積回路検査装置に
取り付けて使用するウエハー基板型プローブカードに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウエハー上の各集積回路を
検査(プローブ)するには、図5に示すように、半導体
ウエハー1上の各集積回路2の各端子(図示しない)に
接触させる多数の接触子3を絶縁基盤4に備え、この接
触子3に接続して絶縁基盤4上に配線した配線5の端に
接続した集積回路検査装置と接続する接続端子6を、絶
縁基盤4上の縁部に設けてプローブカード7を構成し、
このプローブカード7を集積回路検査装置(図示しな
い)に取り付けて、プローブカード7の前記多数の接触
子3を半導体ウエハー1上の各集積回路2の各端子(図
示しない)に接触させることによって、半導体ウエハー
上の各集積回路2を検査していた。
【0003】また、従来、図6に示すように、異方性導
電ゴム基盤8に、半導体ウエハー1上の各集積回路2の
各端子(図示しない)に対向するように多数の電極子9
を植設してプローブカード10を構成し、このプローブ
カード10を集積回路検査装置(図示しない)に取り付
けて、このプローブカード10を集積回路2を形成した
半導体ウエハー1上に接合して、半導体ウエハー上の各
集積回路2を検査していた。なお、前記異方性導電ゴム
基盤8は、これに植設された電極子9が異方性導電ゴム
基盤8の厚み方向に対向する方向には導電性を有するの
で、このプローブカード10を集積回路2を形成した半
導体ウエハー1上に接合した場合には、集積回路2の各
端子に、前記電極子9が接触したと同じ作用を行う。
【0004】また、従来技術として、特開平7−231
019号公報に開示されているように、外部電極を有す
る配線基板の上に、プローブ端子としてのバンプを有す
る弾性体からなるフレキシブル基板が設けられてプロー
ブカードが構成されている。さらに、詳しくは、フレキ
シブル基板の周縁部の上には剛性リングが設けられ、前
記フレキシブル基板は、常温から検査時の温度までの温
度範囲内において常に張力歪みを持った状態で、前記配
線基板と剛性リングとに挟持された状態で螺子によって
配線基板および剛性リングに固定されてプローブカード
が構成されている。
【0005】また、従来技術として、特開平11−13
5580号公報に開示されているように、プローブカー
ドは、測定・検査装置に電気的に接続されることになる
多層配線基板と、バンプ付きポリイミド薄膜と、前記多
層配線基板とバンプ付きポリイミド薄膜との間に設けら
れた局在形異方性導電ゴムとを少なくとも備えて構成さ
れている。前記局在形異方性導電ゴムは、前記多層配線
基板の電極配線とバンプ付きポリイミド薄膜のバンプと
を電気的に接続する弾性部材である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図5に示すような
プローブカード7を集積回路検査装置に取り付け、プロ
ーブカード7の前記多数の接触子3を半導体ウエハー1
上の各集積回路2の各端子に接触させることによって、
半導体ウエハー上の各集積回路を検査するようにする
と、一度に検査される半導体ウエハー上の集積回路は一
個か数個しか検査することができなく、半導体ウエハー
上の全部の集積回路を検査し終えるには多くの時間がか
かることになる。また、前記絶縁基盤4に取り付ける多
数の接触子3の数を非常に多くすることは難しく、すな
わち、接触子3の数が、一個か数個の集積回路の各端子
の数と同数しか設けることができなく、したがって、前
記のように一度に検査することができる半導体ウエハー
上の集積回路の数が少なくなり、検査時間が多くかかる
といった問題が生じる。
【0007】また、図6に示すようなプローブカード1
0を集積回路検査装置に取り付けて、加熱状態の半導体
ウエハー上の集積回路を検査する場合には、前記半導体
ウエハーが熱膨張して、集積回路の各端子が前記異方性
導電ゴム基盤8に植設した多数の電極子9と対向しなく
なり、集積回路の検査が行われなくなるといった問題が
生じる。
【0008】また、前記特開平7−231019号公報
および特開平11−135580号公報に開示されたプ
ローブカードは、構成が比較的に複雑で、製造コストが
高くなる問題があり、また、集積回路が形成された半導
体ウエハーを加熱状態で集積回路を検査する場合には、
前記半導体ウエハーが熱膨張して、集積回路の各端子の
間隔が広がり、プローブカードの各バンプ(プローブ接
触子)の間隔と相違して、前記各バンプが集積回路の各
端子と接触しなくなり、集積回路の検査が正確に行われ
なくなるといった問題が生じる。本発明は、このような
問題を無くしたウエハー基板型プローブカードを提供す
ることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るための手段として、請求項1に係る発明は、被検査体
となる半導体ウエハー上の各集積回路の各端子に一括接
触させることができる多数の接触子11と、この多数の
接触子11に配線12を介して接続した集積回路検査装
置との接続端子13とを半導体ウエハー基板14に有す
ることを特徴とする集積回路検査装置に備えるウエハー
基板型プローブカード15としたものである。
【0010】また、請求項2に係る発明は、前記ウエハ
ー基板型プローブカードは、被検査体となる半導体ウエ
ハーと同一の熱膨張係数を有する半導体ウエハー基板1
4を用いて製造したことを特徴とする請求項1に記載の
ウエハー基板型プローブカードとしたものである。ま
た、請求項3に係る発明は、被検査体となる半導体ウエ
ハー上の各集積回路の加熱状態における検査に際して
は、この集積回路を形成した半導体ウエハーと同一温度
になるように、前記ウエハー基板型プローブカードを構
成する半導体ウエハー基板14を加熱するようにしたこ
とを特徴とする請求項2に記載のウエハー基板型プロー
ブカードとしたものである。
【0011】また、請求項4に係る発明は、前記多数の
接触子11と、この多数の接触子11に配線12を介し
て接続した集積回路検査装置との接続端子13と、前記
接触子11と接続端子13とを接続する配線12とを、
半導体ウエハー基板14上にフォトリソグラフィ技術や
電気めっき技術や真空蒸着技術の薄膜形成技術を組み合
わせて形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3
の何れか一つに記載のウエハー基板型プローブカードと
したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のウエハー基板型プ
ローブカードの実施の形態を図面を参照して説明する。
図1の(a)はこのウエハー基板型プローブカードの表
面の絶縁層を一部切り欠いた平面図で、(b)は正面図
であり、図2はこのウエハー基板型プローブカードと集
積回路が形成された半導体ウエハーとを接合する前の状
態を示す図である。
【0013】本発明の請求項1に係るウエハー基板型プ
ローブカード15は、被検査体となる半導体ウエハー1
6上の各集積回路17(図2参照)の各端子(図示しな
い)に一括接触させることができる多数の接触子(バン
プ)11と、この多数の接触子11に配線12を介して
接続した集積回路検査装置との接続端子13とを半導体
ウエハー基板14に有するように構成したものである。
なお、符号20は前記多数の接触子11の先端部と前記
集積回路検査装置との接続端子13とを露出し、前記多
数の接触子11と接続端子13とを接続した配線12を
覆った絶縁膜である。このようなウエハー基板型プロー
ブカード15を集積回路検査装置(図示しない)に取り
付けて、このウエハー基板型プローブカード15と多数
の集積回路17が形成された半導体ウエハー16とを接
合することにより、前記ウエハー基板型プローブカード
15の多数の接触子11と、半導体ウエハー16上に形
成された集積回路17の多数の端子とを一度に接触させ
て、一度に多数の集積回路17を検査することができ
る。
【0014】また、本発明の請求項2に係るウェハ基板
型プローブカード15は、被検査体となる集積回路17
が形成された半導体ウエハー16と同一の熱膨張係数を
有する半導体ウエハー基板14を用いて製造したもので
ある。前記半導体ウエハー基板14として、集積回路1
7が形成される半導体ウエハー16と同一の材質のもの
を採用することにより、前記半導体ウエハー基板14と
半導体ウエハー16との熱膨張を同一にすることができ
る。また、本発明の請求項3に係るウエハー基板型プロ
ーブカード15は、被検査体となる半導体ウエハー上の
各集積回路の加熱状態における検査に際しては、この集
積回路を形成した半導体ウエハーと同一温度になるよう
に、前記ウエハー基板型プローブカードを構成する半導
体ウエハー基板14を加熱するようにしたものである。
【0015】図3は本発明の請求項2および請求項3に
係るウエハー基板型プローブカードの実施の形態を示す
図であり、被検査体となる集積回路17を形成した半導
体ウエハー16を加熱装置18で加熱し、一方、ウエハ
ー基板型プローブカード15を構成する半導体ウエハー
基板14を、集積回路17を形成した半導体ウエハー1
6の加熱温度と同一温度に加熱する加熱装置19に接合
して、この加熱状態のウエハー基板型プローブカード1
5と集積回路が形成された半導体ウエハー16とを図3
の点線で示すように接合して、半導体ウエハー16上に
形成された集積回路を検査する。
【0016】このようなウエハー基板型プローブカード
15にすると、図3に示すように、集積回路を加熱状態
で検査するため半導体ウエハー16を加熱装置18で加
熱し、一方、ウエハー基板型プローブカード15を構成
する半導体ウエハー基板14を加熱装置19に接合し
て、前記集積回路17が形成された半導体ウエハー16
(図2参照)と同一温度に加熱した場合に、両者が同じ
熱膨張を行うので、半導体ウエハー16上に形成した集
積回路17の端子(図示しない)と、前記半導体ウエハ
ー基板14上に形成した接触子11とが確実に接触する
ことにより、熱膨張して集積回路17の端子間が広がっ
た状態の半導体ウエハー16上の集積回路17も確実に
検査することができる。
【0017】また、請求項4に係る発明は、前記多数の
接触子11と、この多数の接触子11に配線12を介し
て接続した集積回路検査装置との接続端子13と、前記
接触子11と接続端子13とを接続する配線14とを、
半導体ウエハー基板14上にフォトリソグラフィ技術や
電気めっき技術や真空蒸着技術の薄膜形成技術を組み合
わせて形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3
の何れか一つに記載のウエハー基板型プローブカードと
したものである。
【0018】図4は半導体ウエハー基板14上に、フォ
トリソグラフィ技術や電気めっき技術や真空蒸着技術の
薄膜形成技術を組み合わせて、接触子(バンプ)11を
形成する実施の形態を示す図である。先ず、第1工程に
おいて、半導体ウエハー基板14の上に、フォトリソグ
ラフィ技術や電気めっき技術や真空蒸着技術によって、
縁部が保護膜aで被覆された接触子11のめっきベース
となるアルミニウムパットbを形成する。次に、第2工
程において、前記保護膜aとアルミニウムパットbの上
に、スパッター手段で、金膜とチタン・タングステン合
金膜(TiW/Au)cを被膜する。次に、第3工程におい
て、金膜とチタン・タングステン合金膜cの上にレジス
トdを成膜する。次に、第4工程において、前記レジス
トdの上に接触子11のめっきベースパターンを露光し
て、接触子11のめっきベースeを形成する。次に、第
5工程において、めっきベースeの上に金めっきfをめ
っきする。次に、第6工程において、前記金めっきfを
めっきするためにカバーしておいたレジストdを除去す
る。次に、第7工程において、前記第2工程において成
膜した金膜とチタン・タングステン合金膜(TiW/Au)c
を除去することによって、金の接触子(金バンプ)11
を形成することができる。なお、前記金の接触子11に
接続した配線12と、この配線12に接続した端子13
も、前記金の接触子11を形成する技術に類似したフォ
トリソグラフィ技術や電気めっき技術や真空蒸着技術に
よって形成することができる。
【0019】前記のように、フォトリソグラフィ技術や
電気めっき技術や真空蒸着技術の薄膜形成技術を組み合
わせて、半導体ウエハー基板14上に、多数の接触子1
1と、この多数の接触子11に配線12を介して接続し
た集積回路検査装置との接続端子13と、前記接触子1
1と接続端子13とを接続する配線14とを形成するこ
とにより、これらの形成が、集積回路の形成技術を応用
して、それより容易に行うことができる。図1に示す実
施の形態においては、説明を容易にするため、前記接触
子11の間隔を大きくし、接触子群を四つしか設けてい
ないが、前記のような薄膜形成技術を応用すると、半導
体ウエハー基板14上に形成する接触子11の数を、半
導体ウエハー上に形成する多数の集積回路の端子の数と
同数に形成することも可能となり、したがって、半導体
ウエハー基板14上に形成する接触子11を、半導体ウ
エハー上に形成する全部の集積回路の端子に一度に接触
させて、一度に半導体ウエハー上の全部の集積回路を検
査することも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るウエハー基板型
プローブカードによると、このウエ ハー基板型プロー
ブカードを集積回路検査装置に取り付けて、このウエハ
ー基板型プローブカードと多数の集積回路が形成された
半導体ウエハーとを接合することにより、前記ウエハー
基板型プローブカードの多数の接触子と、半導体ウエハ
ー上に形成された多数の集積回路の多数の端子とを一度
に接触させて、一度に多数の集積回路を検査することが
できる。
【0021】また、請求項2または請求項3に係るウエ
ハー基板型プローブカードによると、集積回路を加熱状
態で検査するため半導体ウエハーを加熱し、一方、ウエ
ハー基板型プローブカードを構成する半導体ウエハー基
板を、前記集積回路が形成された半導体ウエハーと同一
温度に加熱した場合に、両者の熱膨張係数が同じで同じ
熱膨張するので、前記半導体ウエハー上に形成した集積
回路の端子と、前記半導体ウエハー基板上に形成した接
触子とが確実に接触することになり、熱膨張して集積回
路の端子間が広がった状態の半導体ウエハー上の集積回
路も確実に検査することができる。
【0022】また、請求項4に係るウエハー基板型プロ
ーブカードによると、半導体ウエハー基板上に、多数の
接触子と、この多数の接触子に配線を介して接続した集
積回路検査装置との接続端子と、前記多数の接触子と多
数の接続端子とを接続する配線との形成が、フォトリソ
グラフィ技術や電気めっき技術や真空蒸着技術の薄膜形
成技術を組み合わせた集積回路の形成技術を応用して、
容易に行うことができる。また、ウエハー基板型プロー
ブカードを構成する半導体ウエハー基板上に形成する接
触子の数を、半導体ウエハー上に形成する集積回路の端
子の数と同数に形成することも可能となり、したがっ
て、ウエハー基板型プローブカードを構成する半導体ウ
エハー基板上に形成する接触子を、半導体ウエハー上に
形成する全部の集積回路の端子に一度に接触させて、一
度に半導体ウエハー上の全部の集積回路を検査すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(a)は本発明のウエハー基板型プロー
ブカードの表面の絶縁層を一部切り欠いた平面図で、
(b)は正面図である。
【図2】図2は本発明のウエハー基板型プローブカード
と集積回路が形成された半導体ウエハーとを接合する前
の状態を示す図である。
【図3】本発明の請求項2および請求項3に係るウエハ
ー基板型プローブカードの実施の形態を示す図である。
【図4】本発明の請求項4に係るウエハー基板型プロー
ブカードにおける接触子の製造工程を示す図である。
【図5】従来のプローブカードによる半導体ウエハー上
の各集積回路の検査を示す図である。
【図6】従来の他のプローブカードによる半導体ウエハ
ー上の各集積回路の検査を示す図である。
【符号の説明】
11 接触子 12 配線 13 接続端子 14 半導体ウエハー基板 15 ウエハー基板型プローブカード 16 半導体ウエハー 17 集積回路 18 加熱装置 19 加熱装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検査体となる半導体ウエハー上の各集積
    回路の各端子に一括接触させることができる多数の接触
    子と、 この多数の接触子に配線を介して接続した集積回路検査
    装置との接続端子とを半導体ウエハー基板に有すること
    を特徴とする集積回路検査装置に備えるウエハー基板型
    プローブカード。
  2. 【請求項2】前記ウェハ基板型プローブカードは、被検
    査体となる半導体ウエハーと同一の熱膨張係数を有する
    半導体ウエハー基板を用いて製造したことを特徴とする
    請求項1に記載のウエハー基板型プローブカード。
  3. 【請求項3】被検査体となる半導体ウエハー上の各集積
    回路の加熱状態における検査に際しては、この集積回路
    を形成した半導体ウエハーと同一温度になるように、前
    記ウエハー基板型プローブカードを構成する半導体ウエ
    ハー基板を加熱するようにしたことを特徴とする請求項
    2に記載のウエハー基板型プローブカード。
  4. 【請求項4】前記多数の接触子と、前記多数の接触子に
    配線を介して接続した集積回路検査装置との接続端子
    と、この接触子と接続端子とを接続する前記配線とを、
    半導体ウエハー基板上にフォトリソグラフィ技術や電気
    めっき技術や真空蒸着技術の薄膜形成技術を組み合わせ
    て形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何
    れか一つに記載のウエハー基板型プローブカード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009538000A (ja) * 2006-05-24 2009-10-29 アルカテル−ルーセント 密閉環境から汚染を除去するための方法および装置

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