JP2000353164A - 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000353164A
JP2000353164A JP11162427A JP16242799A JP2000353164A JP 2000353164 A JP2000353164 A JP 2000353164A JP 11162427 A JP11162427 A JP 11162427A JP 16242799 A JP16242799 A JP 16242799A JP 2000353164 A JP2000353164 A JP 2000353164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image data
display
item
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11162427A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Sakata
憲彦 坂田
Minoru Hasegawa
稔 長谷川
Toshinori Takagi
俊典 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP11162427A priority Critical patent/JP2000353164A/ja
Publication of JP2000353164A publication Critical patent/JP2000353164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者にも簡易な操作により所望のデータベ
ースを構築し、構築したデータベースを有効に活用する
ことが可能なことを課題とする。 【解決手段】 データを登録する際の登録項目を選択す
る項目選択部401と、選択された項目のみの登録欄を
表示する表示部402と、表示された登録欄にデータを
入力するデータ入力部403と、入力されたデータを記
憶するデータ記憶部108と、選択された項目に基づい
て記憶されたデータを検索する検索部404と、検索さ
れたデータを表示する表示部402と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データを入力
し、入力したデータを表示画面上に表示し、表示された
データを登録し、登録したデータを検索する情報処理装
置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行
させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人事情報等のデータベースの管理
をするためのシステムは、大規模なものであり、用途に
応じてカスタマイズする必要があり、また、操作が複雑
なため、専門知識を持った専用のオペレータが必要であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術にあっては、小規模のデータベースを構築する
場合であっても、システムをカスタマイズする必要があ
り、そのため、膨大な設備導入および人件費を含む設備
維持のための経費がかかるという問題点があった。特に
中小企業等においては、データ量が少ない場合には、膨
大な設備投資は重大な問題となる。
【0004】また、データベースを構築するための汎用
的なソフトウエアも存在するが、やはり、個別の用途に
もちいる場合には、手軽にデータベースを構築すること
は困難であるという問題点があった。特に、コンピュー
タ操作に関して、初心者にとってあらかじめおぼえなけ
ればならない操作手順等が多いため、十分に機能を活用
することができないという問題点があった。
【0005】さらに、上記従来技術にあっては、画像デ
ータを関連付けすることができたが、その操作は複雑
で、簡易に処理をおこなうことができないという問題点
があった。
【0006】この発明は、上述した従来例による問題を
解決するため、初心者にも簡易な操作により所望のデー
タベースを構築し、構築したデータベースを有効に活用
することが可能な情報処理装置、画像処理方法およびそ
の方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1に記載の発明にかかる情
報処理装置は、データを登録する際の登録項目を選択す
る項目選択手段と、前記項目選択手段により選択された
項目のみの登録欄を表示する第1の表示手段と、前記第
1の表示手段により表示された登録欄にデータを入力す
るデータ入力手段と、前記データ入力手段により入力さ
れたデータを記憶する記憶手段と、前記項目選択手段に
より選択された項目に基づいて前記記憶手段により記憶
されたデータを検索する検索手段と、前記検索手段によ
り検索されたデータを表示する第2の表示手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、デー
タを入力する項目をあらかじめ選択することができ、そ
の項目のみにデータを入力することができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明にかかる情報
処理装置は、請求項1に記載の発明において、さらに、
すでに登録されている画像データを選択する画像データ
選択手段と、前記画像データ選択手段により選択された
画像データを、前記データ入力手段により入力されるデ
ータおよび/または前記データ入力手段により入力され
前記記憶手段により記憶されたデータに関連付けする関
連付け手段と、を備え、前記第1の表示手段および/ま
たは第2の表示手段が、前記関連付け手段により関連付
けされた画像データを表示することを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、画像
データの関連付けが容易におこなえ、関連付けられた画
像データを登録欄とともに、または検索されたデータと
ともに表示することができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明にかかる情報
処理装置は、請求項2に記載の発明において、さらに、
前記画像データ選択手段により画像データを選択する
際、選択候補の画像データの内容および/または前記画
像データの内容を示す情報を表示する第3の表示手段を
備えることを特徴とする。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、入力
データとの関連付けをおこなう画像データの指定を迅速
にかつ正確におこなうことができる。
【0013】また、請求項4に記載の発明にかかる情報
処理装置は、請求項2または3に記載の発明において、
前記データが人事に関連するデータであり、前記画像デ
ータが顔写真データおよび/または自宅地図データであ
ることを特徴とする。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、初心
者にも簡易な操作により人事関連のデータベースを構築
することができ、かつ、構築したデータベースを有効に
活用することができる。
【0015】また、請求項5に記載の発明にかかる情報
処理方法は、データを登録する際の登録項目を選択する
項目選択工程と、前記項目選択工程により選択された項
目のみの登録欄を表示する第1の表示工程と、前記第1
の表示工程より表示された登録欄にデータを入力するデ
ータ入力工程と、前記項目選択工程により選択された項
目に基づいて前記データ入力工程により入力されたデー
タを検索する検索工程と、前記検索工程により検索され
たデータを表示する第2の表示工程と、を含んだことを
特徴とする。
【0016】この請求項5に記載の発明によれば、デー
タを入力する項目をあらかじめ選択することができ、そ
の項目のみにデータを入力することができる。
【0017】また、請求項6に記載の発明にかかる情報
処理方法は、請求項5に記載の発明において、さらに、
すでに登録されている画像データを選択する画像データ
選択工程と、前記画像データ選択工程により選択された
画像データを、前記データ入力工程により入力されるデ
ータおよび/または前記データ入力工程により入力され
データに関連付けする関連付け工程と、を含み、前記第
1の表示工程および/または第2の表示工程が、前記関
連付け工程により関連付けされた画像データを表示する
ことを特徴とする。
【0018】この請求項6に記載の発明によれば、画像
データの関連付けが容易におこなえ、関連付けられた画
像データを登録欄とともに、または検索されたデータと
ともに表示することができる。
【0019】また、請求項7に記載の発明にかかる情報
処理方法は、請求項6に記載の発明において、さらに、
前記画像データ選択工程により画像データを選択する
際、選択候補の画像データの内容および/または前記画
像データの内容を示す情報を表示する第3の表示工程を
含むことを特徴とする。
【0020】この請求項7に記載の発明によれば、入力
データとの関連付けをおこなう画像データの指定を迅速
にかつ正確におこなうことができる。
【0021】また、請求項8に記載の発明にかかる記憶
媒体は、請求項5〜7に記載された方法をコンピュータ
に実行させるプログラムを記録したことで、そのプログ
ラムを機械読み取り可能となり、これによって、請求項
5〜7の動作をコンピュータによって実現することがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる情報処理装置、情報処理方法およびその方
法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態
を詳細に説明する。
【0023】〔本実施の形態〕まず、この発明の本実施
の形態にかかる情報処理装置を含む画像付ドキュメント
作成システム全体の構成を説明する。
【0024】図1はこの発明の本実施の形態にかかる情
報処理装置を含む画像付ドキュメント作成システム全体
の構成を機能的に示す説明図である。この画像付ドキュ
メント作成システムは、図1に機能的に示したように、
入力部101と、加工部102と、出力部103とから
構成される画像処理装置100と、情報処理装置105
とがLAN等のネットワークで接続されている。
【0025】入力部101は、画像の取込み処理をおこ
なうものであり、たとえば、スキャナやICカード、あ
るいはデジタルスチルカメラ、フォトCD読取装置等を
含むものである。入力部101は画像を取り込み、取り
込んだ画像を所定のファイル形式に変換した後、加工部
102へ送信する。
【0026】加工部102は、入力部101により取り
込まれた画像に対して登録、削除、変更等の加工処理を
するものであり、たとえば、パーソナルコンピュータ
(PC)等をもちいておこなうものである。また、加工
部102内に設けられた、あるいは、加工部102に外
付けされた画像データ記憶部104は、たとえば、PC
に内蔵のハードディスクや、フロッピーディスク、書き
換え可能なCD−ROM、MO、DVD等、加工部10
2において加工された画像データを記憶するものであ
る。
【0027】さらに加工部102は、画像データ記憶部
104に記憶された画像データを検索し、検索した画像
データを他のドキュメントに貼付け、そのドキュメント
をディスプレイに表示するように表示制御をおこなった
り、出力部103に印刷するように印刷制御をおこなっ
たりする。
【0028】出力部103は、加工部102により印刷
制御された画像データおよび画像データを含むドキュメ
ントを印刷処理するものである。たとえば、白黒および
フルカラーの印刷が可能なレーザープリンタやデジタル
複写機等が含まれる。また、出力部103には、名刺を
印刷したり、IDカード等のカードを印刷した後そのカ
ードをラミネート加工する機能等を有するプリンタ等も
含まれる。
【0029】情報処理装置105は、加工部102であ
るPCとLAN等のネットワークで接続されており、ホ
ストコンピュータ106と、ホストコンピュータ106
とネットワークで接続された複数の端末装置107とか
らなる。ホストコンピュータ106には、たとえば社内
の人事情報に関する人事情報ファイル108が記憶され
ており、各端末装置107からはその人事情報ファイル
108にアクセルすることができる。情報処理装置10
5の詳細な内容については後述する。
【0030】また、加工部102と人事情報ファイル1
08とはその情報を互いにリンクできるようになってお
り、端末装置107から社員番号等の人事情報を入力す
ることにより、人事情報ファイル108を介して加工部
102の画像データ記憶部104に記憶された画像デー
タを検索することも可能である。
【0031】画像付ドキュメント作成システムの具体的
な応用例としては、たとえば、顔写真付の名刺を作成す
る名刺作成システムや、商品写真やスタッフの顔写真を
掲載した案内状等の葉書を作成する葉書作成システム
や、写真付の身分証明書(IDカード)を作成するID
カード作成システムや、企画書や広告チラシやカタログ
等のリーフレットを作成するリーフレット作成システム
や、写真付のカードを作成するカード作成システム等が
含まれる。
【0032】また、たとえば、社員の写真や履歴書、自
己申告書等の顔写真付人事台帳、住所、地図等を作成、
管理する人事情報システムや、中古車の写真付情報を検
索する中古車検索システムや、仕入れ情報を管理する仕
入れ情報企画購入システムや、工程管理、工事台帳との
合成による土木建設業向けシステムや、三次元CADと
の合成による建設完成予想図システム等が含まれる。こ
れらのシステムは当然、カラー写真等のカラー画像をも
ちいて作成管理するカラーシステムとしてももちいるこ
とができる。
【0033】つぎに、情報処理装置のハードウエア構成
について説明する。図2は、本実施の形態にかかる情報
処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0034】図2において、201はシステム全体を制
御するCPUを、202はブートプログラム等を記憶し
たROMを、203はCPUのワークエリアとして使用
されるRAMを、204はCPU201の制御にしたが
ってHD(ハードディスク)205に対するデータのリ
ード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライ
ブ)を、205はHDD204の制御で書き込まれたデ
ータを記憶するHDを示している。
【0035】また、206はCPU201の制御にした
がってFD(フロッピーディスク)207に対するデー
タのリード/ライトを制御するFDD(フロッピーディ
スクドライブ)を、207はFDD206の制御で書き
込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、208は
文字、画像等を含むドキュメントや機能情報等を表示す
るディスプレイをそれぞれ示している。
【0036】また、209は通信回線210を介してネ
ットワークNETに接続され、そのネットワークNET
と内部のインターフェイスを司るインターフェイス(I
/F)を、211は文字、数値、各種指示等の入力のた
めのキーを備えたキーボードを、212はカーソルの移
動や範囲選択等をおこなうマウスを、213はCCDを
もちいた画像を撮影するデジタルスチルカメラを、21
4はドキュメント等を印刷するプリンタを、215は上
記各部を接続するためのバスをそれぞれ示している。な
お、213は、画像を光学的に読み取るスキャナでもよ
い。
【0037】また、図3は、画像処理装置100の構成
を機能的に示すブロック図である。図3において、加工
部102は、画像データ記憶部104のほか、操作指示
部301と、画像登録部302と、画像削除部303
と、画像変更部304と、画像検索部305と、画像貼
付部306と、表示制御部307と、表示部308と、
印刷制御部309等を含む構成である。
【0038】操作指示部301は、表示部308の表示
内容にしたがって、画像登録部302、画像削除部30
3、画像変更部304、画像検索部305、画像貼付部
306、表示制御部307、印刷制御部309の各部に
操作の指示をおこなうものである。たとえば、キーボー
ド211や、マウス212等のポインティングデバイス
を含むものである。
【0039】画像登録部302は、入力部101から送
信された画像データを、ファイル名等の所定のデータを
付加することにより画像データファイルとして登録し、
画像データ記憶部104へ記憶するものである。画像削
除部303は、操作指示部301からの削除指示にした
がって、画像データ記憶部104にすでに記憶されてい
る画像データを画像データ記憶部104から削除するも
のである。
【0040】画像変更部304は、操作指示部301か
らの変更指示にしたがって、画像データ記憶部104に
すでに記憶されている画像データファイルの画像データ
に変更を加え、変更後の画像データを再度画像データ記
憶部104に記憶するものである。
【0041】画像検索部305は、操作指示部301か
らの検索指示にしたがって、画像データ記憶部104に
すでに記憶されている画像データファイルのうち、所望
の画像データファイルを検索するものである。また、画
像貼付部306は、操作指示部301からの画像貼付指
示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに記憶
されている画像データをドキュメントに貼付け処理をお
こなうものである。
【0042】表示制御部307は、操作指示部301か
らの表示指示にしたがって、画像データ記憶部104に
記憶された画像データファイルの画像や当該画像を縮小
した縮小画像等を表示部308の表示画面上に表示させ
るように制御するものである。
【0043】印刷制御部309は、操作指示部301か
らの印刷指示にしたがって、画像データあるいは画像付
ドキュメント等の印刷データを出力部103へ送信す
る。また、出力部の操作制御、たとえば印刷枚数の設定
等も操作指示部301からの操作指示にしたがっておこ
なう。
【0044】画像登録部302、画像削除部303、画
像変更部304、画像検索部305、画像貼付部30
6、表示制御部307、印刷制御部309はそれぞれ、
ROM202、RAM203またはハードディスク20
5、フロッピーディスク207等の記録媒体に記録され
たOS、アプリケーションプログラム等のプログラムに
記載された命令にしたがってCPU201等が命令処理
を実行することにより、各部の機能を実現するものであ
る。
【0045】また、表示部308は、表示制御部307
にかかる表示制御に基づき、画像や文字列を含むドキュ
メント等を表示するものである。たとえばディスプレイ
208であり、ディスプレイ208はCRTや液晶ディ
スプレイ等を含むものである。
【0046】つぎに、本実施の形態にかかる情報処理装
置105の機能的構成について説明する。図4は、本実
施の形態にかかる情報処理装置105の構成を機能的に
示すブロック図である。
【0047】また、情報処理装置105は、項目記憶部
400と、項目選択部401と、表示部402と、デー
タ入力部403と、検索部404と、画像データ選択部
405と、関連付け部406等を含む構成である。ま
た、データ記憶部(人事情報ファイル)108および画
像データ記憶部104をも含む。
【0048】項目選択部401は、項目記憶部400に
記憶されたデータを登録する際の登録項目を選択する。
そして、選択された項目のみの登録欄を表示部402に
表示する。
【0049】データ入力部403は、表示部402によ
り表示された登録欄にデータを入力する。また、データ
記憶部、たとえば、人事情報ファイル108は、入力部
403により入力されたデータを記憶する。
【0050】検索部404は、項目選択部401により
選択された項目に基づいて記憶手段により記憶されたデ
ータを検索する。そして、検索部404により検索され
たデータを表示部402に表示する。
【0051】画像データ選択部405は、画像データ記
憶部104にすでに登録されている画像データを選択す
る。また、関連付け部406は、画像データ選択部40
5により選択された画像データを、データ入力部403
により入力されるデータに関連付けする。また、関連付
け部406は、すでにデータ入力部403により入力さ
れデータ記憶部108により記憶されたデータに関連付
けをするようにしてもよく、また、その両方において関
連付けをするようにしてもよい。
【0052】また、表示部302は、検索部404によ
り検索されたデータを表示するとともに、関連付け部4
06により関連付けされた画像データを表示する。この
画像データとしては、入力するデータが人事に関連する
データである場合に、顔写真に関するデータや自宅地図
に関するデータが考えられる。
【0053】これにより、操作者は、表示部402に表
示された顔写真を確認しながら、人事に関するデータを
入力することができ、効率的確実にデータの入力作業を
おこなうことができる。
【0054】項目記憶部400、項目選択部401、デ
ータ入力部403、検索部404、画像データ選択部4
05、関連付け部406はそれぞれ、ROM202、R
AM203またはハードディスク205、フロッピーデ
ィスク207等の記録媒体に記録されたOS、アプリケ
ーションプログラム等のプログラムに記載された命令に
したがってCPU201等が命令処理を実行することに
より、各部の機能を実現するものである。
【0055】また、項目記憶部400は、記憶媒体およ
びその記憶媒体へのデータの書き込み/読み出しをおこ
なうものであり、たとえばハードディスクドライブ20
4およびハードディスク205や、フロッピーディスク
ドライブ206およびフロッピーディスク207等にそ
の機能を実現する。
【0056】また、表示部402は、画像や文字列を含
むドキュメント等を表示するものであり、たとえばディ
スプレイ208であり、ディスプレイ208はCRTや
液晶ディスプレイ等を含むものである。
【0057】また、項目選択部401、データ入力部4
03、画像データ選択部405は、表示部402に表示
された表示画面に基づいてデータを入力/選択するもの
であり、たとえばキーボード211やマウス212等を
もちいてそれらの機能を実現する。さらに、ディスプレ
イ208のうち、タッチパネル機能を備えている場合
は、タッチパネルによるデータの入力/選択等も含むも
のである。
【0058】これらの入力/選択操作を採用することに
より、より簡易にかつ効率的にデータの入力をおこなう
ことができる。
【0059】つぎに、本実施の形態にかかる情報処理装
置の機能の具体的内容について説明する。図5は、表示
部308の表示画面に表示する表示内容を示す説明図で
ある。
【0060】図5において、初期画面500は、パスワ
ード入力欄501と、「パスワード確定」ボタン502
と、「終了」ボタン503と、から構成される。操作者
は、操作者に与えられたパスワードをキーボード211
またはマウス212等をもちいてパスワード入力欄50
1に入力する。
【0061】パスワード入力後、「パスワード確定」ボ
タン502をマウス212等をもちいてクリックするこ
とにより、情報処理装置へのアクセスが許可される。ま
た、「終了」ボタン503がクリックされることによ
り、この初期画面500を閉じる。
【0062】図6は、表示部308の表示画面に表示す
る別の表示内容を示す説明図である。情報処理装置への
アクセスが許可されると、図6に示すようなメニュー画
面600を表示する。
【0063】メニュー画面600は、「項目選択」ボタ
ン601、「登録」ボタン602、「検索」ボタン60
3、「印刷」ボタン604、「データバックアップ」ボ
タン605、「パスワードの変更」ボタン606、「終
了」ボタン607の各ボタンから構成される。また、メ
ニュー画面600には、人事データの最終更新日時61
0を表示する。これにより、最終更新の状況を確認の
上、登録、検索等の処理をおこなうことができる。
【0064】(「項目選択」ボタン601)つぎに、
「項目選択」ボタン601について説明する。図7は、
表示部308の表示画面に表示する別の表示内容を示す
説明図であり、「項目選択」ボタン601がクリックさ
れた場合に表示する表示内容を示すものである。
【0065】図7において、項目選択画面700には、
選択しうる使用する項目701の一覧を表示し、その近
傍には項目に対応するチェックボックス702を表示す
る。操作者は、使用する項目に対応するチェックボック
スをマウス212等をもちいてチェックをおこなう。ま
た、一旦チェックされた項目が再度マウス212でクリ
ックされることにより、チェックボックスのチェックを
解除することができる。
【0066】すべてのチェックが終了後、「登録」ボタ
ン703が押下されることにより、選択された項目を登
録することができる。また、「取消」ボタン704が押
下されることにより、項目のチェックをすべて無効と
し、チェックする前の状態に戻し、項目選択画面700
を閉じることができる。
【0067】(「登録」ボタン602)つぎに、「登
録」ボタン602について説明する。図8は、表示部3
08の表示画面に表示する別の表示内容を示す説明図で
あり、「登録」ボタン602がクリックされた場合に表
示する表示内容を示すものである。
【0068】図8において、登録画面800には、画面
設定欄801を表示する。画面設定欄801には、基本
画面802のほか、家族構成803、学歴・職歴80
4、資格・その他805、職務歴・昇格歴806の各項
目を表示する。そして、各項目の近傍にはラジオボタン
807〜811を表示し、いずれか一つの項目を排他的
に選択させることができる。
【0069】図8は、ラジオボタン807がマウス21
2によってクリックされ、「基本画面」802が選択さ
れた状態を示している。「基本画面」802には、社員
番号入力欄811、氏名(カナ)入力欄812、氏名
(漢字)入力欄813を設けている。
【0070】また、旧姓入力欄814、性別入力欄(男
性チェックボックス815、女性チェックボックス81
6)、年齢入力欄817、婚姻入力欄(既婚チェックボ
ックス818、未婚チェックボックス819)、婚姻年
月日入力欄820、生年月日入力欄821、採用区分入
力欄822、組合区分入力欄(組合員チェックボックス
823、非組合員チェックボックス824)、入社年月
日入力欄825を設けている。
【0071】ここで、続柄入力欄を設けていないのは、
図7の項目選択画面700において、続柄の項目711
に対応するチェックボックス712のチェックが外され
ており、そのことを図8において反映しているためであ
る。
【0072】さらに、登録画面においては、「社員番号
で検索」ボタン831、「登録」ボタン832、「変
更」ボタン833、「削除」ボタン834、「前デー
タ」ボタン835、「次データ」ボタン836、「閉じ
る」ボタンを備えている。
【0073】また、登録画面800においては、「顔写
真の指定」ボタン840および「自宅地図の指定」ボタ
ン850を設けている。「顔写真の指定」ボタン840
がマウス212等によりクリックされると、図9に示す
画像ファイルの選択画面900を表示する。
【0074】図9は、表示部308の表示画面に表示す
る別の表示内容を示す説明図であり、「顔写真の指定」
ボタン840をクリックした場合に表示する表示内容、
すなわち、画像ファイルの選択画面900を示すもので
ある。
【0075】画像ファイルの選択画面900には、画像
ファイル名入力および表示欄901と、フォルダ表示欄
902と、ドライブ表示欄903と、ファイル名表示欄
904とを表示する。さらに、「OK」ボタン905
と、「キャンセル」ボタン906と、「写真を指定しな
い」ボタン907とを備える。
【0076】操作者は、画像ファイル名入力および表示
欄901にカーソルを移動して、キーボード211等を
もちいて指定したい顔写真の画像ファイル名を入力す
る。入力されたファイル名は画像ファイル名入力および
表示欄901に表示する。また、フォルダ表示欄90
2、ドライブ表示欄903、ファイル名表示欄904に
表示された項目をマウス212等をもちいて選択(項目
をクリック)することにより、直接画像ファイル名入力
および表示欄901にファイル名を入力することなく、
画像ファイルの選択ができ、選択された画像ファイルの
画像ファイル名は画像ファイル名入力および表示欄90
1に表示する。
【0077】図10は、画像ファイルが選択された状態
を示しており、画像ファイル名入力および表示欄901
にファイル名を表示するとともに、対応する画像ファイ
ルの内容が画像ファイル表示欄1001に表示する。
【0078】画像ファイル表示欄1001に表示する画
像ファイルの内容は、選択される画像ファイルに対応し
ているため、さらに別の画像ファイルが選択されると、
画像ファイル表示欄1001のが画像ファイルの内容を
変更する。画像ファイルの選択作業が終了した後、「O
K」ボタン905が押下されると、顔写真の指定が完了
する。
【0079】「キャンセル」ボタン906が押下される
と、現時点までおこなわれてきた処理はすべて無効とな
り、画像ファイルの選択画面900が閉じる。また、
「写真を指定しない」ボタン907が押下されると、図
11に示すような確認メッセージを示すダイアログボッ
クス1100を表示し、操作者の確認後、写真の指定を
解除する。
【0080】このようにして、操作者は、画像ファイル
の内容を確認しながら、画像ファイルの選択作業をおこ
なうことができるため、効率的かつ正確に顔写真の指定
をおこなうことができる。
【0081】なお、自宅地図の指定も、顔写真の指定と
同様の処理によりおこなうことができる。したがって、
その説明は省略する。
【0082】つぎに、図12は、ラジオボタン808が
マウス212によってクリックされ、「家族構成」80
3が選択された状態を示している。「家族構成」803
には、「基本画面」802と同様に、社員番号入力欄8
11、氏名(カナ)入力欄812、氏名(漢字)入力欄
813を設けている。
【0083】また、郵便番号欄1201、住所1欄12
02、住所2欄1203、電話番号欄1204、本籍地
欄1205、家族氏名1欄1206、続柄1欄120
7、生年月日1欄1208を設けている。
【0084】さらに、スクロールバー1209をスクロ
ールすることにより、家族氏名2、続柄2、生年月日
2、家族氏名3、続柄3、...等表示されていなかっ
た部分を表示することができる。
【0085】図13は、ラジオボタン809がマウス2
12によってクリックされ、「学歴・職歴」804が選
択された状態を示している。「学歴・職歴」804に
は、「基本画面」802と同様に、社員番号入力欄81
1、氏名(カナ)入力欄812、氏名(漢字)入力欄8
13を設けている。
【0086】また、学歴卒退年月欄1301、学歴学校
名欄1302、学歴学部欄1303、学歴学科欄130
4、学歴卒退区分欄(卒業チェックボックス1305、
中退チェックボックス1306)を設けている。
【0087】同様に、図14は、図13においてスクロ
ールバー1305をスクロールさせることにより、職歴
入社年月欄1401、職歴退職年月1402、職歴会社
名欄1403、職歴業種欄1404、職歴業務欄140
5、職歴備考欄1406を表示させて状態を示してい
る。
【0088】図15は、ラジオボタン810がマウス2
12によってクリックされ、「資格・その他」805が
選択された状態を示している。「資格・その他」805
には、「基本画面」802と同様に、社員番号入力欄8
11、氏名(カナ)入力欄812、氏名(漢字)入力欄
813を設けている。
【0089】また、資格1、資格2、資格3、...と
いうように、資格の内容を入力する入力欄1501〜1
510を設けている。
【0090】図16は、ラジオボタン811がマウス2
12によってクリックされ、「資格・その他」806が
選択された状態を示している。「資格・その他」806
には、「基本画面」802と同様に、社員番号入力欄8
11、氏名(カナ)入力欄812、氏名(漢字)入力欄
813を設けている。
【0091】また、職務歴年月日欄1601、職務歴所
属欄1602、職務歴役職欄1603を設けている。ま
た、スクロールバー1604をスクロールさせることに
より、図17に示すように、昇格歴年月日欄1701、
昇格歴役職欄1702を表示する。
【0092】このように、登録画面800において、あ
らたなデータをすでに登録済みの社員番号と同一の社員
番号で登録しようとした場合は、図18に示すようなす
でに同一のレコードが存在することを示すダイアログボ
ックス1800を表示し、登録が拒絶される。
【0093】また、図19は、社員番号入力欄811に
社員番号を入力し、「社員番号で検索」ボタン831を
押下することによって、表示する画面内容であり、すで
に顔写真、自宅地図の指定がなされている場合には、そ
の顔写真画像1901、自宅地図画像1902を表示す
る。さらに顔写真画像1901、自宅地図画像1902
をマウス212等でクリックすることにより、その顔写
真または自宅地図の拡大図を切替表示することができ
る。
【0094】また、「登録」ボタン832の押下によ
り、新規の登録が完了する。また、「変更」ボタン83
3の押下により、すでに登録されている内容の変更が実
行される。また、「削除」ボタン834の押下により、
すでに登録されている内容の削除がなされる。
【0095】また、「前データ」ボタン835は、前デ
ータを表示させる際にもちいるものであり、「次デー
タ」ボタン836は、次データを表示させる際にもちい
るものである。さらに、「閉じる」ボタン837の押下
により、登録画面800を閉じることができる。
【0096】(「検索」ボタン603)つぎに、「検
索」ボタン603について説明する。図20は、表示部
308の表示画面に表示する別の表示内容を示す説明図
であり、図6に示したメニュー画面600において、
「検索」ボタン602をクリックした場合に表示する表
示内容を示すものである。
【0097】図20おいて、検索画面2000には、検
索式表示欄2001と、検索項目表示欄2002と、検
索条件表示欄2003と、比較値入力および表示欄20
04とを表示する。
【0098】また、検索画面2000は、「すべての式
を削除」ボタン2005と、「条件削除」ボタン200
6と、「条件追加」ボタン2007と、「検索実行」ボ
タン2008と、「閉じる」ボタン2009とを備えて
いる。
【0099】さらに、選択される検索項目によって検索
条件表示欄2003に表示する検索条件の種類が異なっ
たり、さらに別の項目欄が追加で表示されたりする。図
21〜図26は、追加された項目欄の内容を示してい
る。
【0100】たとえば、図21において、検索項目表示
欄2002の「性別」2100が選択されると、検索条
件表示欄2003に表示する検索条件の種類が「=」と
「≠」の2種類のみとなる。また、「男性」チェックボ
ックス2101と「女性」チェックボックス2102を
追加表示する。
【0101】また、図22において、検索項目表示欄2
002の「婚姻」2200が選択されると、検索条件表
示欄2003に表示する検索条件の種類が「=」と
「≠」の2種類のみとなり、また、「既婚」チェックボ
ックス2201と「未婚」チェックボックス2202を
追加表示する。
【0102】また、図23において、検索項目表示欄2
002の「採用区分」2300が選択されると、検索条
件表示欄2003に表示する検索条件の種類が「=」と
「≠」の2種類のみとなり、また、採用区分の候補一覧
2301がプルダウン表示する。
【0103】また、図24において、検索項目表示欄2
002の「組合区分」2400が選択されると、検索条
件表示欄2003に表示する検索条件の種類が「=」と
「≠」の2種類のみとなり、また、「組合員」チェック
ボックス2401と「非組合員」チェックボックス24
02を追加表示する。
【0104】また、図25において、検索項目表示欄2
002の「退職理由」2500が選択されると、検索条
件表示欄2003に表示する検索条件の種類が「=」と
「≠」の2種類のみとなり、また、退職理由の候補一覧
2501がプルダウン表示する。
【0105】また、図26において、検索項目表示欄2
002の「学歴卒退区分」2600が選択されると、検
索条件表示欄2003に表示する検索条件の種類が
「=」と「≠」の2種類のみとなり、また、「卒業」チ
ェックボックス2601と「中退」チェックボックス2
602を追加表示する。
【0106】つぎに、実際の検索をする際の操作内容に
ついて説明する。図27は、本実施の形態にかかる情報
処理装置の検索の手順を示すフローチャートである。
【0107】図27のフローチャートにおいて、まず、
検索項目表示欄2002に表示する検索項目の中から所
望の検索項目を選択する(ステップS2701)。そし
て、検索条件表示欄2003に表示されている検索条件
の中から所望の検索条件を一つ選択する(ステップS2
702)。その後、比較値入力および表示欄2004に
比較値(数値)を入力する(ステップS2703)。
【0108】つぎに、「条件追加」ボタン2007が押
下されたか否かを判断する(ステップS2704)。こ
こで、「条件追加」ボタン2007が押下されていない
場合は、上記入力項目に変更があるか否かを判断し(ス
テップS2705)、変更がある場合(ステップS27
05肯定)は、ステップS2701へ移行し、選択、入
力を繰り返しおこなう。
【0109】ステップS2705において、変更がない
場合(ステップS2705否定)は、「条件追加」ボタ
ン2007が押下されるのを待って、押下された場合
(ステップS2704肯定)は、上記入力項目にしたが
って検索式を検索式表示欄2003に表示し(ステップ
S2706)、リターンする。
【0110】ここで、たとえば、図28に示すように、
検索項目として「年齢」が選択され、検索条件として
「<=(以下)」が選択され、比較値として「35」が
入力され、「条件追加」ボタン2007が押下される
と、「検索項目」、「条件」「比較値」の順で、検索式
「年齢<=35」を作成し、検索式表示欄2001に表
示する。
【0111】また、図29に示すように、検索項目とし
て「婚姻」が選択され、検索条件として「=」が選択さ
れ、「既婚」チェックボックス2201がチェックされ
た場合、比較値入力および表示欄に「1」を自動的に入
力し、「条件追加」ボタン2007が押下されると、
「婚姻=既婚」という検索式を作成し、検索式表示欄2
001に表示する。
【0112】一方、図30に示すように、検索項目とし
て「婚姻」が選択され、検索条件として「=」が選択さ
れ、「未婚」チェックボックス2202がチェックされ
た場合、比較値入力および表示欄に「0」を自動的に入
力し、「条件追加」ボタン2007が押下されると、
「婚姻=未婚」という検索式を作成し、検索式表示欄2
003に表示する。
【0113】このようにして、検索式表示欄2001に
検索式を表示することにより、検索指示が完了する。ま
た、「すべての式を削除」ボタン2005により、すべ
ての検索式を一括して削除することができる。また、検
索式表示欄2001に表示された検索式の中から検索式
が選択されると、「条件削除」ボタン2006の押下が
可能となり、この「条件削除」ボタン2006が押下さ
れることにより、選択された検索式のみを削除すること
ができる。
【0114】検索式を少なくとも一つ表示させた状態に
おいて、「検索実行」ボタン2008の押下が可能とな
り、この「検索実行」ボタン2008の押下により、図
31に示すような検索結果画面3100を表示する。
【0115】図31において、検索結果画面3100
は、男性、女性、性別不明の3つの区分に分け、それぞ
れ、登録されている人数と、検索式に該当する該当者
と、その比率を表示する。また、登録されている人数
と、検索式に該当する該当者と、その比率の合計につい
てもあわせて表示する。
【0116】また、図31において、検索結果画面に
は、「一覧」ボタン3101と「印刷」ボタン3102
と、「閉じる」ボタン3103が備えている。ここで、
「印刷」ボタン3102を押下されると印刷処理画面へ
移行する。印刷処理の詳細については後述する。また、
「閉じる」ボタン3103が押下されると、検索結果画
面3100を閉じ、検索画面2000へ戻る。
【0117】また、「一覧」ボタン3101が押下され
た場合は、図32に示すような、検索結果一覧画面32
00を表示する。図32に示す検索結果一覧画面320
0には、それぞれ、社員番号と氏名(カナ)と氏名(漢
字)を表示する。
【0118】また、「CSVファイルの書込」ボタン3
201と、「表計算アプリケーションの起動」ボタン3
202とを備えており、検索結果の一覧のデータを容易
に加工編集して活用することができる。また、「閉じ
る」ボタン3203とを備えている。
【0119】また、検索結果一覧の中から、所望のデー
タ(社員番号または氏名)が選択されると、「詳細表
示」ボタン3204が押下可能となり、この「詳細表
示」ボタン3204の押下により、図33に示すよう
な、詳細表示画面3300を表示する。
【0120】図33において、画面設定欄3301につ
いては、図8における画面設定欄801の内容と同様で
あるので、その説明は省略する。また、各項目(社員番
号、氏名...等)については、登録画面800によっ
て登録された内容と同様の内容を表示する。さらに、顔
写真、自宅地図も表示する。詳細表示画面3300は、
「閉じる」ボタン3302の押下により閉じることがで
きる。
【0121】(「印刷」ボタン604)つぎに、「印
刷」ボタン604について説明する。図34は、表示部
308の表示画面に表示する別の表示内容を示す説明図
であり、図6に示したメニュー画面600において、
「印刷」ボタン604がクリックされた場合に表示する
印刷設定画面3400を示すものである。
【0122】図34に示す印刷設定画面3400におい
て、印刷対象欄3401には、印刷開始社員番号入力お
よび表示欄3402と、終了社員番号入力および表示欄
3403と、指定月入力欄3404とを表示する。
【0123】印刷開始社員番号入力および表示欄340
2には、印刷対象となるデータの社員番号の一番若い
(小さい)番号を入力する。また、終了社員番号入力お
よび表示欄3403と、印刷対象となるデータの社員番
号の一番大きい番号を入力する。
【0124】図32に示した、検索結果表示画面310
0の「印刷」ボタン3102が押下された場合は、検索
されたデータのうちの社員番号の一番小さい番号および
一番大きい番号を自動的に入力し表示する。
【0125】帳票欄3405には、「社員台帳」チェッ
クボックス3406、「社員一覧」チェックボックス3
407、「宛名ラベル」チェックボックス3407、
「家族誕生日一覧」チェックボックス3409を設け
る。操作社はそれぞれ所望の印刷形態により印刷指示を
おこなう。「家族誕生日一覧」チェックボックス340
9がチェックされると、印刷対象欄3401の指定月入
力欄3404への入力が可能となり、操作者は家族誕生
日一覧の指定の月を入力することができる。
【0126】(「データバックアップ」ボタン605)
つぎに、「データバックアップ」ボタン605について
説明する。図35は、表示部308の表示画面に表示す
る別の表示内容を示す説明図であり、図6に示したメニ
ュー画面600において、「データバックアップ」ボタ
ン605がクリックされた場合に表示するデータバック
アップ設定画面3500を示すものである。
【0127】図35に示すバックアップ設定画面350
0には、バックアップ先ドライブ指定・表示欄3501
と、バックアップ先フォルダ指定・表示欄3502とを
表示する。また、「バックアップ」ボタン3503と、
「バックアップからの復旧」ボタン3504と、「閉じ
る」ボタン3505とを設ける。
【0128】データのバックアップをおこなう場合は、
操作者は、バックアップ先ドライブ指定・表示欄350
1と、バックアップ先フォルダ指定・表示欄3502に
よってバックアップ先を特定し、「バックアップ」ボタ
ン3503を押下する。これにより、バックアップを実
行する。
【0129】また、データのバックアップからの復旧を
おこなう場合は、操作者は、バックアップを先ドライブ
指定・表示欄3501と、バックアップ先フォルダ指定
・表示欄3502からバックアップをおこなった先を指
定し、「バックアップからの復旧」ボタン3504を押
下する。これにより、バックアップの復旧を実行する。
【0130】また、「閉じる」ボタン3505が押下さ
れると、いまだ実行されていない処理に関する操作者の
操作を無効として、バックアップ設定画面3500を閉
じて、図6に示したメニュー画面600を再び表示する
ことになる。
【0131】(「パスワードの変更」ボタン606)つ
ぎに、「パスワードの変更」ボタン606について説明
する。図36は、表示部308の表示画面に表示する別
の表示内容を示す説明図であり、図6に示したメニュー
画面600において、「パスワードの変更」ボタン60
6がクリックされた場合に表示するパスワード登録画面
3600を示すものである。
【0132】図36に示すパスワード登録画面3600
においては、パスワードを変更するときは、今までもち
いていたパスワードと、新規のパスワードを操作者に入
力させることによりパスワードの変更の入力を実行す
る。
【0133】(データ登録の一連の処理)つぎに、実施
の形態1にかかる情報処理装置のデータの登録の一連の
処理の内容について説明する。図37は、実施の形態1
にかかる情報処理装置のデータの登録の一連の処理の手
順を示すフローチャートである。
【0134】図37のフローチャートにおいて、まず、
項目の選択がおこなわれたか否かを判断し(ステップS
3701)、項目の選択がおこなわれるのを待って、お
こなわれた場合(ステップS3701肯定)は、選択さ
れた項目、すなわち登録欄を表示する(ステップS37
02)。
【0135】その後、登録欄へのデータの入力がなされ
(ステップS3703)、登録ボタンが押下されたか否
かを判断する(ステップS3604)。ここで、登録ボ
タンが押下されなかった場合(ステップS3604否
定)は、ステップS3703へ移行する。このように、
登録ボタンが押下されるのを待って、登録ボタンが押下
された場合(ステップS3604肯定)は、登録処理を
実行し(ステップS3605)、登録処理を実行後、一
連の処理を終了する。
【0136】(画像データ指定の一連の処理)つぎに、
画像データ指定の一連の処理の内容について説明する。
図38は、実施の形態1にかかる情報処理装置の画像デ
ータ指定の一連の処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【0137】図38のフローチャートにおいて、まず、
画像データ指定の指示を待って、指定の指示があった場
合(ステップS3801)に、画像の選択画面900を
表示する(ステップS3802)。
【0138】つぎに、画像の選択があったか否かを判断
する(ステップS3803)。ここで、画像の選択がな
かった場合(ステップS3803否定)は、画像選択の
取り消しがあったか否かを判断する(ステップS380
4)。
【0139】ステップS3804において、画像の取り
消しがあった場合(ステップS3804肯定)は、ステ
ップS2801へ移行する。一方、ステップS2804
において、画像の取り消しがない場合(ステップS28
04否定)は、ステップS3803へ移行する。
【0140】ステップS3803において、画像の選択
があった場合(ステップS3803肯定)は、画像デー
タの関連付け処理を実行し(ステップS3805)、一
連の処理を終了する。
【0141】(データ検索の一連の処理)つぎに、実施
の形態1にかかる情報処理装置のデータの検索の一連の
処理の内容について説明する。図39は、実施の形態1
にかかる情報処理装置のデータの検索の一連の処理の手
順を示すフローチャートである。
【0142】図39のフローチャートにおいて、まず、
検索ボタンが押下されるのを待って、押下された場合
(ステップS3901)は、検索結果を表示する(ステ
ップS3902)。
【0143】つぎに、検索結果の一覧表示の指示があっ
たか否かを判断し(ステップS3903)、検索結果の
一覧表示の指示がない場合(ステップS3903否定)
は、閉じるボタンが押下されたか否かを判断し(ステッ
プS3904)、閉じるボタンが押下された場合(ステ
ップS3904肯定)は、検索結果表示を閉じて(ステ
ップS3905)、処理を終了する。
【0144】一方、ステップS3904において、閉じ
るボタンが押下されない場合(ステップS3904否
定)は、ステップS3903へ移行し、一覧表示の指示
を待つ。
【0145】また、ステップS3903において、検索
結果の一覧表示の指示があった場合(ステップS390
3肯定)は、検索結果の一覧を表示する(ステップS3
906)。
【0146】つぎに、詳細表示の指示があったか否かを
判断し(ステップS3907)、詳細表示の指示がない
場合(ステップS3907否定)は、閉じるボタンが押
下されたか否かを判断し(ステップS3908)、閉じ
るボタンが押下された場合(ステップS3908肯定)
は、検索結果の一覧表示を閉じて(ステップS390
9)、処理を終了する。
【0147】一方、ステップS3908において、閉じ
るボタンが押下されない場合(ステップS3908否
定)は、ステップS3907へ移行し、詳細表示の指示
を待つ。
【0148】また、ステップS3907において、詳細
表示の指示があった場合(ステップS3907肯定)
は、詳細表示をする(ステップS3910)。
【0149】つぎに、関連付けした画像データがあるか
否かを判断する(ステップS3911)。ここで、関連
付けした画像データがある場合(ステップS3911肯
定)は、その画像データを表示し(ステップS391
2)、閉じるボタンが押下されたか否かを判断する(ス
テップS3913)。
【0150】ステップS3913において、閉じるボタ
ンが押下されない場合(ステップS3913否定)は、
ステップS3911へ移行する。一方、ステップS39
13において、閉じるボタンが押下された場合(ステッ
プS3913肯定)は、詳細表示を閉じて(ステップS
3914)、一連の処理を終了する。
【0151】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、項目選択部401が、データを登録する際の登録項
目を選択し、表示部402が、項目選択部401により
選択された項目のみの登録欄を表示し、データ入力部4
03が、表示部402により表示された登録欄にデータ
を入力し、記憶部108が、データ入力部403により
入力されたデータを記憶し、検索部404が、項目選択
部401により選択された項目に基づいて記憶部108
により記憶されたデータを検索し、表示部402が、検
索部404により検索されたデータを表示することがで
きるものである。
【0152】したがって、データを入力する項目、すな
わち登録欄をあらかじめ選択することができ、その項目
のみにデータを入力することができ、これにより、初心
者にも簡易な操作により所望のデータベースを構築し、
構築したデータベースを有効に活用することが可能であ
る。
【0153】また、本実施の形態によれば、画像データ
選択部405が、登録されている画像データを選択し、
関連付け部406が、前記画像データ選択部405によ
り選択された画像データを、データ入力部403により
入力されるデータおよび/またはデータ入力部403に
より入力され記憶部408により記憶されたデータに関
連付けし、表示部402が、関連付け部406により関
連付けされた画像データを表示するので、画像データの
関連付けが容易におこなえ、関連付けられた画像データ
を登録欄とともに、または検索されたデータとともに表
示することできる。
【0154】また、本実施の形態のよれば、表示部40
2が、画像データ選択部405により画像データを選択
する際、選択候補の画像データの内容および/または前
記画像データの内容を示す情報を表示するので、入力デ
ータとの関連付けをおこなう画像データの指定を迅速に
かつ正確におこなうことができる。
【0155】なお、本実施の形態において、情報処理装
置105をホストコンピュータ106とホストコンピュ
ータ106とネットワークで接続された複数の端末装置
107として説明したが、情報処理装置は、スタンドア
ローン型のパーソナルコンピュータ(PC)であっても
よく、複数のPCを簡易型のLANで接続してもちいる
ものであってもよい。また、本実施の形態で説明したよ
うに、人事情報に関するデータベースに限定されるもの
ではなく、他の情報に関するデータベースであってもよ
い。
【0156】また、本実施の形態で説明した画像処理方
法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコ
ンピュータやワークステーション等のコンピュータで実
行することにより実現される。このプログラムは、ハー
ドディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、M
O、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体
に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出
されることによって実行される。またこのプログラム
は、上記記録媒体を介して、インターネット等のネット
ワークを介して配布することができる。
【0157】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、項目選択手段が、データを登録する際の
登録項目を選択し、第1の表示手段が、前記項目選択手
段により選択された項目のみの登録欄を表示し、データ
入力手段が、前記第1の表示手段により表示された登録
欄にデータを入力し、記憶手段が、前記データ入力手段
により入力されたデータを記憶し、検索手段が、前記項
目選択手段により選択された項目に基づいて前記記憶手
段により記憶されたデータを検索し、第2の表示手段
が、前記検索手段により検索されたデータを表示するの
で、データを入力する項目をあらかじめ選択することが
でき、その項目のみにデータを入力することができ、こ
れにより、初心者にも簡易な操作により所望のデータベ
ースを構築し、構築したデータベースを有効に活用する
ことが可能な情報処理装置が得られるという効果を奏す
る。
【0158】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明において、さらに、画像データ選択
手段が、登録されている画像データを選択し、関連付け
手段が、前記画像データ選択手段により選択された画像
データを、前記データ入力手段により入力されるデータ
および/または前記データ入力手段により入力され前記
記憶手段により記憶されたデータに関連付けし、前記第
1の表示手段および/または第2の表示手段が、前記関
連付け手段により関連付けされた画像データを表示する
ので、画像データの関連付けが容易におこなえ、関連付
けられた画像データを登録欄とともに、または検索され
たデータとともに表示することでき、これにより、初心
者にも簡易な操作により所望のデータベースを構築し、
構築したデータベースを有効に活用することが可能な情
報処理装置が得られるという効果を奏する。
【0159】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項2に記載の発明において、さらに、第3の表示手段
が、前記画像データ選択手段により画像データを選択す
る際、選択候補の画像データの内容および/または前記
画像データの内容を示す情報を表示するので、入力デー
タとの関連付けをおこなう画像データの指定を迅速にか
つ正確におこなうことができ、これにより、初心者にも
簡易な操作により所望のデータベースを構築し、構築し
たデータベースを有効に活用することが可能な情報処理
装置が得られるという効果を奏する。
【0160】また、請求項4に記載の発明によれば、請
求項2または3に記載の発明において、前記データが人
事に関連するデータであり、前記画像データが顔写真デ
ータおよび/または自宅地図データであるので、初心者
にも簡易な操作により人事関連のデータベースを構築す
ることができ、かつ、構築したデータベースを有効に活
用することが可能な情報処理装置が得られるという効果
を奏する。
【0161】また、請求項5に記載の発明によれば、項
目選択工程が、データを登録する際の登録項目を選択
し、第1の表示工程が、前記項目選択工程により選択さ
れた項目のみの登録欄を表示し、データ入力工程が、前
記第1の表示工程より表示された登録欄にデータを入力
し、検索工程が、前記項目選択工程により選択された項
目に基づいて前記データ入力工程により入力されたデー
タを検索し、第2の表示工程が、前記検索工程により検
索されたデータを表示するので、データを入力する項目
をあらかじめ選択することができ、その項目のみにデー
タを入力することができ、これにより、初心者にも簡易
な操作により所望のデータベースを構築し、構築したデ
ータベースを有効に活用することが可能な情報処理方法
が得られるという効果を奏する。
【0162】また、請求項6に記載の発明によれば、請
求項5に記載の発明において、画像データ選択工程が、
すでに登録されている画像データを選択し、関連付け工
程が、前記画像データ選択工程により選択された画像デ
ータを、前記データ入力工程により入力されるデータお
よび/または前記データ入力工程により入力されデータ
に関連付けし、前記第1の表示工程および/または第2
の表示工程が、前記関連付け工程により関連付けされた
画像データを表示するので、画像データの関連付けが容
易におこなえ、関連付けられた画像データを登録欄とと
もに、または検索されたデータとともに表示することで
き、これにより、初心者にも簡易な操作により所望のデ
ータベースを構築し、構築したデータベースを有効に活
用することが可能な情報処理装置が得られるという効果
を奏する。
【0163】また、請求項7に記載の発明によれば、請
求項6に記載の発明において、第3の表示工程が、前記
画像データ選択工程により画像データを選択する際、選
択候補の画像データの内容および/または前記画像デー
タの内容を示す情報を表示するので、入力データとの関
連付けをおこなう画像データの指定を迅速にかつ正確に
おこなうことができ、これにより、初心者にも簡易な操
作により所望のデータベースを構築し、構築したデータ
ベースを有効に活用することが可能な情報処理装置が得
られるという効果を奏する。
【0164】また、請求項8の発明にかかる記憶媒体
は、請求項5〜7に記載された方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことで、そのプログラム
を機械読み取り可能となり、これによって、請求項5〜
7の動作をコンピュータによって実現することが可能な
記録媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の本実施の形態にかかる情報処理装置
を含む画像付ドキュメント作成システム全体の構成を機
能的に示す説明図である。
【図2】本実施の形態にかかる情報処理装置のハードウ
エア構成を示すブロック図である。
【図3】画像処理装置の構成を機能的に示すブロック図
である。
【図4】本実施の形態にかかる情報処理装置の構成を機
能的に示すブロック図である。
【図5】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部に
表示する表示画面の一例(初期画面)を示す説明図であ
る。
【図6】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例(メニュー画面)を示す説
明図である。
【図7】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例(項目選択画面)を示す説
明図である。
【図8】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明図
である。
【図9】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部に
表示する表示画面の別の一例(画像ファイルの選択画
面)を示す説明図である。
【図10】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(画像ファイルの選択画
面)を示す説明図である。
【図11】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(ダイアログボックス)
を示す説明図である。
【図12】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図13】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図14】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図15】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図16】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図17】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図18】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(ダイアログボックス)
を示す説明図である。
【図19】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(登録画面)を示す説明
図である。
【図20】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図21】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図22】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図23】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図24】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図25】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図26】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図27】本実施の形態にかかる情報処理装置の検索の
手順を示すフローチャートである。
【図28】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図29】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図30】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索画面)を示す説明
図である。
【図31】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索結果画面)を示す
説明図である。
【図32】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(検索結果一覧画面)を
示す説明図である。
【図33】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(詳細表示画面)を示す
説明図である。
【図34】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(印刷設定画面)を示す
説明図である。
【図35】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(バックアップ設定画
面)を示す説明図である。
【図36】本実施の形態にかかる情報処理装置の表示部
に表示する表示画面の別の一例(パスワード登録画面)
を示す説明図である。
【図37】本実施の形態1にかかる情報処理装置のデー
タの登録の一連の処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図38】実施の形態1にかかる情報処理装置の画像デ
ータ指定の一連の処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図39】実施の形態1にかかる情報処理装置のデータ
の検索の一連の処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
100 情報処理装置 101 入力部 102 加工部 103 出力部 104 画像データ記憶部 105 情報処理装置 106 ホストコンピュータ 108 記憶部(人事情報ファイル) 201 CPU 205 HD 207 FD 208 ディスプレイ 211 キーボード 212 マウス 213 デジタルスチルカメラ 301 操作指示部 304 画像変更部 307 表示制御部 308 表示部 400 項目記憶部 401 項目選択部 402 表示部 403 データ入力部 404 検索部 405 画像データ選択部 406 関連付け部 500 初期画面 600 メニュー画面 700 項目選択画面 800 登録画面 900 選択画面 1001 画像ファイル表示欄 1100,1800 ダイアログボックス 1901 顔写真画像 1902 自宅地図画像 2000 検索画面 3100 検索結果画面 3200 検索結果一覧画面 3300 詳細表示画面 3400 印刷設定画面 3500 バックアップ設定画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 俊典 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B075 ND06 NR03 PP02 PP03 PP13 PQ02 PQ48 PQ66 UU09 UU13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを登録する際の登録項目を選択す
    る項目選択手段と、 前記項目選択手段により選択された項目のみの登録欄を
    表示する第1の表示手段と、 前記第1の表示手段により表示された登録欄にデータを
    入力するデータ入力手段と、 前記データ入力手段により入力されたデータを記憶する
    記憶手段と、 前記項目選択手段により選択された項目に基づいて前記
    記憶手段により記憶されたデータを検索する検索手段
    と、 前記検索手段により検索されたデータを表示する第2の
    表示手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、すでに登録されている画像デー
    タを選択する画像データ選択手段と、 前記画像データ選択手段により選択された画像データ
    を、前記データ入力手段により入力されるデータおよび
    /または前記データ入力手段により入力され前記記憶手
    段により記憶されたデータに関連付けする関連付け手段
    と、 を備え、 前記第1の表示手段および/または第2の表示手段は、
    前記関連付け手段により関連付けされた画像データを表
    示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記画像データ選択手段により
    画像データを選択する際、選択候補の画像データの内容
    および/または前記画像データの内容を示す情報を表示
    する第3の表示手段を備えることを特徴とする請求項2
    に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記データが人事に関連するデータであ
    り、前記画像データが顔写真データおよび/または自宅
    地図データであることを特徴とする請求項2または3に
    記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 データを登録する際の登録項目を選択す
    る項目選択工程と、 前記項目選択工程により選択された項目のみの登録欄を
    表示する第1の表示工程と、 前記第1の表示工程より表示された登録欄にデータを入
    力するデータ入力工程と、 前記項目選択工程により選択された項目に基づいて前記
    データ入力工程により入力されたデータを検索する検索
    工程と、 前記検索工程により検索されたデータを表示する第2の
    表示工程と、 を含んだことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 さらに、すでに登録されている画像デー
    タを選択する画像データ選択工程と、 前記画像データ選択工程により選択された画像データ
    を、前記データ入力工程により入力されるデータおよび
    /または前記データ入力工程により入力されデータに関
    連付けする関連付け工程と、 を含み、 前記第1の表示工程および/または第2の表示工程は、
    前記関連付け工程により関連付けされた画像データを表
    示することを特徴とする請求項5に記載の情報処理方
    法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記画像データ選択工程により
    画像データを選択する際、選択候補の画像データの内容
    および/または前記画像データの内容を示す情報を表示
    する第3の表示工程を含むことを特徴とする請求項6に
    記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項5〜7に記載された方法をコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP11162427A 1999-06-09 1999-06-09 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2000353164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11162427A JP2000353164A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11162427A JP2000353164A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000353164A true JP2000353164A (ja) 2000-12-19

Family

ID=15754410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11162427A Pending JP2000353164A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000353164A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203435A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 職員情報提供サーバ、及び職員情報提供処理プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153881A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Sanyo Electric Co Ltd 情報ファイル装置
JPH06251061A (ja) * 1993-02-23 1994-09-09 Sony Corp 検索候補表示装置
JPH0830426A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置
JPH0887548A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Toshiba Corp 情報管理装置とその情報管理方法
JPH08272932A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Olympus Optical Co Ltd 画像ファイル装置
JPH10240760A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Hitachi Ltd 関連データの管理方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153881A (ja) * 1990-10-18 1992-05-27 Sanyo Electric Co Ltd 情報ファイル装置
JPH06251061A (ja) * 1993-02-23 1994-09-09 Sony Corp 検索候補表示装置
JPH0830426A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置
JPH0887548A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Toshiba Corp 情報管理装置とその情報管理方法
JPH08272932A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Olympus Optical Co Ltd 画像ファイル装置
JPH10240760A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Hitachi Ltd 関連データの管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203435A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 職員情報提供サーバ、及び職員情報提供処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090049375A1 (en) Selective processing of information from a digital copy of a document for data entry
JP6283190B2 (ja) 表形式データ処理プログラム、方法、及び装置
US20140282076A1 (en) Online Proofing
JP2002366409A (ja) ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、ファイル管理方法およびファイル管理装置
US20120040314A1 (en) Body Ornamentation Design, Customization, and Management System
JPH04350768A (ja) 名刺電子ファイリング装置
JP3685155B2 (ja) 電子帳票処理システム、電子帳票処理プログラム、及びそのプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体
JPH09231280A (ja) データ処理方法及びその装置
JP2000285128A (ja) 業務分析システム
EP1906346A1 (en) System for managing the property of research and development
JP6530330B2 (ja) 融資事務自動点検システムおよび方法
JP3136928B2 (ja) データ処理装置
JP2000353164A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004046657A (ja) 計算支援方法とその装置、及び計算支援ソフト
JP2001076045A (ja) 業務フロー図作成支援装置およびその記録媒体
JPH09114857A (ja) 工事現場写真の登録・検索・編集方法及び装置
JPH11296578A (ja) 会計処理装置,取引データ入力装置,誤りデータの遡及修正方法
JP2001022734A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4436354B2 (ja) 文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4957043B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及び業務アプリケーション導入方法
JP7120981B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム
JP5039505B2 (ja) 文書検索装置および文書検索支援方法
JPH10254979A (ja) データ処理システム及びデータベース設計システム
JP2011090452A (ja) 情報処理装置および情報処理システムおよび情報処理プログラム
JP2004102650A (ja) 営業支援システム、営業支援方法及び営業支援プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060815

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061219