JP2000349027A - 半導体製造装置 - Google Patents
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- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/4401—Means for minimising impurities, e.g. dust, moisture or residual gas, in the reaction chamber
- C23C16/4404—Coatings or surface treatment on the inside of the reaction chamber or on parts thereof
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B25/00—Single-crystal growth by chemical reaction of reactive gases, e.g. chemical vapour-deposition growth
- C30B25/02—Epitaxial-layer growth
- C30B25/14—Feed and outlet means for the gases; Modifying the flow of the reactive gases
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- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体製造装置において、排気配管の腐食を
防止し、被処理体の汚染を低減する。 【解決手段】 エピタキシャル成長装置1は処理チャン
バ2を備え、この処理チャンバ2には、排ガスを外部の
排ガス処理装置7に排出するためのの排気配管8が連結
されている。この排気配管8における排ガスが接する面
には、ポリイミドまたはポリテトラフルオロエチレン
(テフロン)を被覆した被覆膜部Cが設けられている。
これにより、排気配管8の内面等の腐食を防止すること
ができる。
防止し、被処理体の汚染を低減する。 【解決手段】 エピタキシャル成長装置1は処理チャン
バ2を備え、この処理チャンバ2には、排ガスを外部の
排ガス処理装置7に排出するためのの排気配管8が連結
されている。この排気配管8における排ガスが接する面
には、ポリイミドまたはポリテトラフルオロエチレン
(テフロン)を被覆した被覆膜部Cが設けられている。
これにより、排気配管8の内面等の腐食を防止すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エピタキシャル成
長装置等の半導体製造装置に関するものである。
長装置等の半導体製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるエピタキシャル成長装置
は、例えば、ガス供給口及びガス排気口を有する処理チ
ャンバと、この処理チャンバ内に配設され、被処理体で
ある半導体ウェハを支持するサセプタとを備えており、
サセプタ上にウェハを載置して加熱すると共に、反応ガ
スをガス供給口から処理チャンバ内に導入し、ウェハ表
面に薄膜を形成する。
は、例えば、ガス供給口及びガス排気口を有する処理チ
ャンバと、この処理チャンバ内に配設され、被処理体で
ある半導体ウェハを支持するサセプタとを備えており、
サセプタ上にウェハを載置して加熱すると共に、反応ガ
スをガス供給口から処理チャンバ内に導入し、ウェハ表
面に薄膜を形成する。
【0003】このような成膜処理により生成される排ガ
スは、ガス排気口から排気配管を介して外部に排出され
る。この排気配管としては、腐食防止のために、例えば
内面が電解研磨により加工変質層のない鏡面に仕上げら
れた電解研磨管を使用することが多い。
スは、ガス排気口から排気配管を介して外部に排出され
る。この排気配管としては、腐食防止のために、例えば
内面が電解研磨により加工変質層のない鏡面に仕上げら
れた電解研磨管を使用することが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電解研
磨管の材質として排ガスに対して耐食性の高い金属を使
用しても、排気配管を溶接すると、溶接焼けが生じ、こ
れが排気配管の内面を腐食させる要因となってしまう。
また、排気配管内に水分が存在していると、この水分が
排ガス中に含まれる副生成物と反応し、排気配管の内面
を腐食させる場合がある。このように排気配管が腐食す
ると、その汚れが処理チャンバ内に逆流し、処理チャン
バ内で処理されたウェハに付着してしまう可能性があ
る。
磨管の材質として排ガスに対して耐食性の高い金属を使
用しても、排気配管を溶接すると、溶接焼けが生じ、こ
れが排気配管の内面を腐食させる要因となってしまう。
また、排気配管内に水分が存在していると、この水分が
排ガス中に含まれる副生成物と反応し、排気配管の内面
を腐食させる場合がある。このように排気配管が腐食す
ると、その汚れが処理チャンバ内に逆流し、処理チャン
バ内で処理されたウェハに付着してしまう可能性があ
る。
【0005】本発明の目的は、排気配管の腐食を防止
し、被処理体の汚染を低減することができる半導体製造
装置を提供することにある。
し、被処理体の汚染を低減することができる半導体製造
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、被処理体が配置される処理チャンバと、
処理チャンバに連結され、被処理体の処理により生成さ
れる排ガスを外部に排出するための排気配管とを備えた
半導体製造装置であって、排気配管における少なくとも
排ガスが接する面に、排ガスに対して耐食性及び耐熱性
を有する樹脂が被覆された被覆膜部を備える半導体製造
装置を提供する。例えば、そのような樹脂は、ポリイミ
ドまたはポリテトラフルオロエチレンである。
め、本発明は、被処理体が配置される処理チャンバと、
処理チャンバに連結され、被処理体の処理により生成さ
れる排ガスを外部に排出するための排気配管とを備えた
半導体製造装置であって、排気配管における少なくとも
排ガスが接する面に、排ガスに対して耐食性及び耐熱性
を有する樹脂が被覆された被覆膜部を備える半導体製造
装置を提供する。例えば、そのような樹脂は、ポリイミ
ドまたはポリテトラフルオロエチレンである。
【0007】以上のように構成した本発明において、排
気配管を溶接する場合は、溶接後、少なくとも排ガスが
接する面に、排ガスに対して耐食性を有する樹脂の被覆
膜部を形成することで、その排ガスが接する面には溶接
焼けに起因する腐食発生が起きにくくなる。また、当該
樹脂は排ガスに対して耐熱性を有するため、排ガス等の
熱で樹脂の被膜が剥がれることはほとんど無く、このた
め、排気配管内の水分と排ガス中に含まれる副生成物と
の反応に起因する排気配管の腐食発生も抑えられる。し
たがって、排気配管の耐食性が向上し、処理チャンバに
配置された被処理体に汚れが付着することが少なくな
る。
気配管を溶接する場合は、溶接後、少なくとも排ガスが
接する面に、排ガスに対して耐食性を有する樹脂の被覆
膜部を形成することで、その排ガスが接する面には溶接
焼けに起因する腐食発生が起きにくくなる。また、当該
樹脂は排ガスに対して耐熱性を有するため、排ガス等の
熱で樹脂の被膜が剥がれることはほとんど無く、このた
め、排気配管内の水分と排ガス中に含まれる副生成物と
の反応に起因する排気配管の腐食発生も抑えられる。し
たがって、排気配管の耐食性が向上し、処理チャンバに
配置された被処理体に汚れが付着することが少なくな
る。
【0008】上記半導体製造装置において、好ましく
は、排気配管はシール部材を介して処理チャンバに連結
され、被覆膜部は、排気配管における当該シール部材が
接触する部分を避けて設けられている。これにより、シ
ール部材のシール性を損なうことはなく、排気配管の腐
食を防止できる。
は、排気配管はシール部材を介して処理チャンバに連結
され、被覆膜部は、排気配管における当該シール部材が
接触する部分を避けて設けられている。これにより、シ
ール部材のシール性を損なうことはなく、排気配管の腐
食を防止できる。
【0009】また、好ましくは、排気配管は複数の配管
からなり、各配管同士はシール部材を介して連結され、
被覆膜部は、各配管における当該シール部材が接触する
部分を避けて設けられている。これにより、シール部材
のシール性を損なうことはなく、排気配管の腐食を防止
できる。
からなり、各配管同士はシール部材を介して連結され、
被覆膜部は、各配管における当該シール部材が接触する
部分を避けて設けられている。これにより、シール部材
のシール性を損なうことはなく、排気配管の腐食を防止
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明に係る半導体製造装置とし
て、被処理体であるシリコンウェハを1枚ずつ成膜処理
する枚葉式のエピタキシャル成長装置を概略的に示した
ものである。同図において、エピタキシャル成長装置1
は、石英ガラスで構成された処理チャンバ2を備えてお
り、この処理チャンバ2の側壁には、反応ガスを処理チ
ャンバ2内に供給するためのガス供給口3と、処理チャ
ンバ2内で生成された排ガスを排出するためのガス排気
口4とが対向して設けられている。
て、被処理体であるシリコンウェハを1枚ずつ成膜処理
する枚葉式のエピタキシャル成長装置を概略的に示した
ものである。同図において、エピタキシャル成長装置1
は、石英ガラスで構成された処理チャンバ2を備えてお
り、この処理チャンバ2の側壁には、反応ガスを処理チ
ャンバ2内に供給するためのガス供給口3と、処理チャ
ンバ2内で生成された排ガスを排出するためのガス排気
口4とが対向して設けられている。
【0012】処理チャンバ2内には、炭化シリコンで被
覆されたグラファイト材料から成る円盤状のサセプタ5
が配設されており、このサセプタ5の上面部にはウェハ
Wが支持される。サセプタ5は、処理チャンバ2の下部
に立設された石英ガラス製の支持シャフト6により裏面
側から三点で水平に支持されており、この支持シャフト
6は図示しない駆動モータにより回転駆動され、これに
よりサセプタ5が回転できるようになっている。また、
処理チャンバ2の上方及び下方には、サセプタ5上に置
かれたウェハWを加熱するための図示しない複数本のハ
ロゲンランプが配置されている。
覆されたグラファイト材料から成る円盤状のサセプタ5
が配設されており、このサセプタ5の上面部にはウェハ
Wが支持される。サセプタ5は、処理チャンバ2の下部
に立設された石英ガラス製の支持シャフト6により裏面
側から三点で水平に支持されており、この支持シャフト
6は図示しない駆動モータにより回転駆動され、これに
よりサセプタ5が回転できるようになっている。また、
処理チャンバ2の上方及び下方には、サセプタ5上に置
かれたウェハWを加熱するための図示しない複数本のハ
ロゲンランプが配置されている。
【0013】処理チャンバ2には、排ガスを外部の排ガ
ス処理装置7に排出するための金属(例えば、電解研磨
されたステンレス鋼)製の排気配管8が連結されてい
る。この排気配管8は、L字型の第1配管9と、直線状
の第2配管10と、L字型の第3配管11とからなって
おり、第1配管9が処理チャンバ2のガス排気口4に接
続され、第3配管11が排ガス処理装置7に接続されて
いる。
ス処理装置7に排出するための金属(例えば、電解研磨
されたステンレス鋼)製の排気配管8が連結されてい
る。この排気配管8は、L字型の第1配管9と、直線状
の第2配管10と、L字型の第3配管11とからなって
おり、第1配管9が処理チャンバ2のガス排気口4に接
続され、第3配管11が排ガス処理装置7に接続されて
いる。
【0014】処理チャンバ2と第1配管9との連結部分
の拡大図を図2に示す。同図において、第1配管9は、
箱部12aと、この箱部12aに溶接接合された円筒状
の管部12bとからなっている。箱部12aにおける処
理チャンバ2との連結側端部には、ガス排気口4に嵌入
される嵌入部13が設けられている。この嵌入部13に
隣接した位置には、段差を持つ連結用突出部14が設け
られており、この連結用突出部14には、シール用のO
リング(シール部材)15を収容するための環状溝16
が形成されている。また、管部12bにおける箱部12
aとの連結側と反対側端部には、リング状の連結用フラ
ンジ部17が溶接接合されている。そして、環状溝16
にOリング15を収容すると共に、嵌入部13をガス排
気口4に挿入し、連結用突出部14を複数のネジ18で
処理チャンバ2の側壁に固定することによって、第1配
管9を処理チャンバ2に連結している。
の拡大図を図2に示す。同図において、第1配管9は、
箱部12aと、この箱部12aに溶接接合された円筒状
の管部12bとからなっている。箱部12aにおける処
理チャンバ2との連結側端部には、ガス排気口4に嵌入
される嵌入部13が設けられている。この嵌入部13に
隣接した位置には、段差を持つ連結用突出部14が設け
られており、この連結用突出部14には、シール用のO
リング(シール部材)15を収容するための環状溝16
が形成されている。また、管部12bにおける箱部12
aとの連結側と反対側端部には、リング状の連結用フラ
ンジ部17が溶接接合されている。そして、環状溝16
にOリング15を収容すると共に、嵌入部13をガス排
気口4に挿入し、連結用突出部14を複数のネジ18で
処理チャンバ2の側壁に固定することによって、第1配
管9を処理チャンバ2に連結している。
【0015】このような第1配管9には第2配管10が
連結されている。この第1配管9と第2配管10との連
結部分の拡大図を図3に示す。同図において、第2配管
10は、円筒状の管本体19を有し、この管本体19の
両端部には、第1配管9の連結用フランジ部17と同じ
構造の連結用フランジ部20が溶接接合されている(図
1参照)。そして、第1配管9の連結用フランジ部17
と第2配管10の連結用フランジ部20とを、その間に
シール用のOリング21(シール部材)を挟んだ状態で
突き合わせ、各連結用フランジ部17及び20を複数の
U字型のクランプ部材22で挟み込むことによって、第
1配管9と第2配管10とを連結している。なお、Oリ
ング21の内側には、断面凸状のセンターリング23が
配置されており、Oリング21が内側に抜けないように
している。
連結されている。この第1配管9と第2配管10との連
結部分の拡大図を図3に示す。同図において、第2配管
10は、円筒状の管本体19を有し、この管本体19の
両端部には、第1配管9の連結用フランジ部17と同じ
構造の連結用フランジ部20が溶接接合されている(図
1参照)。そして、第1配管9の連結用フランジ部17
と第2配管10の連結用フランジ部20とを、その間に
シール用のOリング21(シール部材)を挟んだ状態で
突き合わせ、各連結用フランジ部17及び20を複数の
U字型のクランプ部材22で挟み込むことによって、第
1配管9と第2配管10とを連結している。なお、Oリ
ング21の内側には、断面凸状のセンターリング23が
配置されており、Oリング21が内側に抜けないように
している。
【0016】図1に戻り、第2配管10と第3配管11
との間には、処理チャンバ2内からの排ガスの流れを制
御するバルブ24が配設されている。このバルブ24
は、ハウジング25と、このハウジング25に対して摺
動可能な球面形状の可動部26とを備えたボールバルブ
であり、可動部26には、処理チャンバ2内からの排ガ
スが通るための円柱状の貫通穴26aが形成されてい
る。また、可動部26にはフレーム27を介して駆動ア
クチュエータ28の出力軸が結合されており、駆動アク
チュエータ28を回転駆動することによって、第2配管
10と第3配管11とを連通・遮断するようにしてい
る。
との間には、処理チャンバ2内からの排ガスの流れを制
御するバルブ24が配設されている。このバルブ24
は、ハウジング25と、このハウジング25に対して摺
動可能な球面形状の可動部26とを備えたボールバルブ
であり、可動部26には、処理チャンバ2内からの排ガ
スが通るための円柱状の貫通穴26aが形成されてい
る。また、可動部26にはフレーム27を介して駆動ア
クチュエータ28の出力軸が結合されており、駆動アク
チュエータ28を回転駆動することによって、第2配管
10と第3配管11とを連通・遮断するようにしてい
る。
【0017】このようなバルブ24のハウジング25の
両端部には、それぞれ円筒状の管部25aを介して第1
配管9の連結用フランジ部17と同じ構造の連結用フラ
ンジ部25bが溶接接合されており、これら連結用フラ
ンジ部25bの一方には第2配管10の連結用フランジ
部20が連結されている。また、第3配管11は、円筒
状のL字型の管本体29と、この管本体29の一端部に
溶接接合された連結用フランジ部30とを備えており、
この連結用フランジ部30が連結用フランジ部25bの
他方に連結されている。これら連結用フランジ部同士の
連結手段は、図3に示したものと同じである。なお、バ
ルブ24は、上記のボールバルブ以外のもの、例えばゲ
ートバルブ等であってもかまわない。
両端部には、それぞれ円筒状の管部25aを介して第1
配管9の連結用フランジ部17と同じ構造の連結用フラ
ンジ部25bが溶接接合されており、これら連結用フラ
ンジ部25bの一方には第2配管10の連結用フランジ
部20が連結されている。また、第3配管11は、円筒
状のL字型の管本体29と、この管本体29の一端部に
溶接接合された連結用フランジ部30とを備えており、
この連結用フランジ部30が連結用フランジ部25bの
他方に連結されている。これら連結用フランジ部同士の
連結手段は、図3に示したものと同じである。なお、バ
ルブ24は、上記のボールバルブ以外のもの、例えばゲ
ートバルブ等であってもかまわない。
【0018】以上のような排気配管8において、処理チ
ャンバ2から排出される排ガスが接する面には、ポリイ
ミドまたはポリテトラフルオロエチレン(テフロン)が
コーティング(被覆)された被覆膜部Cが設けられてい
る。この被覆膜部Cが形成されている部位は、具体的に
は、第1配管9(箱部12a、管部12b及び連結用フ
ランジ部17)の内面9a、第2配管10(管本体19
及び両連結用フランジ部20)の内面10a、第3配管
11(管本体29及び連結用フランジ部30)の内面1
1a、バルブ24(ハウジング25、可動部26、管部
25a及び連結用フランジ部25b)の内面24aに加
えて、第1配管10の嵌入部13における処理チャンバ
2との連結面13a,13b(図2参照)、センターリ
ング23の全表面23a(図3参照)等となっている。
ャンバ2から排出される排ガスが接する面には、ポリイ
ミドまたはポリテトラフルオロエチレン(テフロン)が
コーティング(被覆)された被覆膜部Cが設けられてい
る。この被覆膜部Cが形成されている部位は、具体的に
は、第1配管9(箱部12a、管部12b及び連結用フ
ランジ部17)の内面9a、第2配管10(管本体19
及び両連結用フランジ部20)の内面10a、第3配管
11(管本体29及び連結用フランジ部30)の内面1
1a、バルブ24(ハウジング25、可動部26、管部
25a及び連結用フランジ部25b)の内面24aに加
えて、第1配管10の嵌入部13における処理チャンバ
2との連結面13a,13b(図2参照)、センターリ
ング23の全表面23a(図3参照)等となっている。
【0019】ここで、第1配管9の環状溝16の底面1
6a(図2参照)、第1配管9及び第2配管10の各連
結面つまり連結用フランジ部17及び20の各対向面1
7a及び20a(図3参照)、第2配管10及びバルブ
24の各連結面つまり連結用フランジ部20及び25b
の各対向面、バルブ24及び第3配管11の各連結面つ
まり連結用フランジ部25b及び30の各対向面には、
上記樹脂の被覆膜部Cは形成されていない。このように
したのは、これらの面がOリング15及び21の接触す
る部位であり、上記樹脂のコーティングを施すと、Oリ
ング15及び21のシール性を損なう可能性があるから
である。
6a(図2参照)、第1配管9及び第2配管10の各連
結面つまり連結用フランジ部17及び20の各対向面1
7a及び20a(図3参照)、第2配管10及びバルブ
24の各連結面つまり連結用フランジ部20及び25b
の各対向面、バルブ24及び第3配管11の各連結面つ
まり連結用フランジ部25b及び30の各対向面には、
上記樹脂の被覆膜部Cは形成されていない。このように
したのは、これらの面がOリング15及び21の接触す
る部位であり、上記樹脂のコーティングを施すと、Oリ
ング15及び21のシール性を損なう可能性があるから
である。
【0020】各配管9〜11に対する上記被覆膜部Cの
形成処理は、溶接等を行って各配管9〜11を組み上げ
た後、各部材ごとに行う。このように溶接後に被覆膜部
Cを形成するのは、溶接焼けによる金属腐食が生じない
ようにするためである。また、バルブ24に対する上記
被覆膜部Cの形成処理は、ハウジング25と可動部26
とを分解した状態で行う。これは、被覆膜部Cの形成を
簡単に行うためである。なお、上記被覆膜部Cは、樹脂
の被覆処理の容易性を考慮して、Oリング15及び21
の接触する部分を除く各配管9〜11及びバルブ24の
外面を含むすべての面に形成してもよい。
形成処理は、溶接等を行って各配管9〜11を組み上げ
た後、各部材ごとに行う。このように溶接後に被覆膜部
Cを形成するのは、溶接焼けによる金属腐食が生じない
ようにするためである。また、バルブ24に対する上記
被覆膜部Cの形成処理は、ハウジング25と可動部26
とを分解した状態で行う。これは、被覆膜部Cの形成を
簡単に行うためである。なお、上記被覆膜部Cは、樹脂
の被覆処理の容易性を考慮して、Oリング15及び21
の接触する部分を除く各配管9〜11及びバルブ24の
外面を含むすべての面に形成してもよい。
【0021】以上のように構成したエピタキシャル成長
装置1において、処理チャンバ2内を常圧(例えば、7
40〜780Torr程度)に維持した状態で、サセプタ5
上にウェハWを載置する。そして、図示しないハロゲン
ランプによりウェハWを加熱した状態で、サセプタ5を
回転させると共に、トリクロルシラン(SiHCl3)
ガス等の反応ガスをガス供給口3から処理チャンバ2内
に供給する。すると、その反応ガスが、所定温度に加熱
されたウェハWの表面に沿って層流状態で流れ、ウェハ
W上にシリコンの単結晶がエピタキシャル成長して薄膜
が形成される。このとき、バルブ24は開いた状態にあ
り、成膜処理により生成された排ガスが、ガス排気口4
から排気配管8を介して外部の排ガス処理装置7に送ら
れる。
装置1において、処理チャンバ2内を常圧(例えば、7
40〜780Torr程度)に維持した状態で、サセプタ5
上にウェハWを載置する。そして、図示しないハロゲン
ランプによりウェハWを加熱した状態で、サセプタ5を
回転させると共に、トリクロルシラン(SiHCl3)
ガス等の反応ガスをガス供給口3から処理チャンバ2内
に供給する。すると、その反応ガスが、所定温度に加熱
されたウェハWの表面に沿って層流状態で流れ、ウェハ
W上にシリコンの単結晶がエピタキシャル成長して薄膜
が形成される。このとき、バルブ24は開いた状態にあ
り、成膜処理により生成された排ガスが、ガス排気口4
から排気配管8を介して外部の排ガス処理装置7に送ら
れる。
【0022】ここで、排ガス中には塩化水素(HCl)
等の副生成物が含まれており、この副生成物が排気配管
8内に存在する水分と反応すると、排気配管8の内面が
腐食して金属汚染が発生し、その汚れが処理チャンバ2
内に逆流してウェハWに付着する恐れがある。
等の副生成物が含まれており、この副生成物が排気配管
8内に存在する水分と反応すると、排気配管8の内面が
腐食して金属汚染が発生し、その汚れが処理チャンバ2
内に逆流してウェハWに付着する恐れがある。
【0023】本実施形態では、排気配管8における排ガ
スが接する面に、塩化水素に対して耐食性を有するポリ
イミドやテフロンを被覆した被覆膜部Cを設けたので、
排気配管8内に存在する水分と排ガス中に含まれる副生
成物との反応による排気配管8の内面の腐食が抑えられ
る。しかも、ポリイミド及びテフロンは耐熱性に優れて
いる(具体的には、ポリイミドの耐熱温度は350度以
上、テフロンの耐熱温度は280度以上)ので、排ガス
等の熱で上記樹脂の被覆が剥がれることはほとんど無
い。また、被覆膜部Cの形成処理は、各配管10〜12
の溶接作業の後で行うので、溶接焼けによる排気配管8
内面の腐食も防止される。さらに、そのようなポリイミ
ドやテフロンのコーティングでは、ピンホールの発生が
少ない。したがって、排気配管8の耐食性が向上し、サ
セプタ5上のウェハWに汚れが付着することを低減でき
る。
スが接する面に、塩化水素に対して耐食性を有するポリ
イミドやテフロンを被覆した被覆膜部Cを設けたので、
排気配管8内に存在する水分と排ガス中に含まれる副生
成物との反応による排気配管8の内面の腐食が抑えられ
る。しかも、ポリイミド及びテフロンは耐熱性に優れて
いる(具体的には、ポリイミドの耐熱温度は350度以
上、テフロンの耐熱温度は280度以上)ので、排ガス
等の熱で上記樹脂の被覆が剥がれることはほとんど無
い。また、被覆膜部Cの形成処理は、各配管10〜12
の溶接作業の後で行うので、溶接焼けによる排気配管8
内面の腐食も防止される。さらに、そのようなポリイミ
ドやテフロンのコーティングでは、ピンホールの発生が
少ない。したがって、排気配管8の耐食性が向上し、サ
セプタ5上のウェハWに汚れが付着することを低減でき
る。
【0024】また、被覆膜部Cは、排気配管8における
Oリング15及び21が接触する部分を避けて設けられ
ているので、Oリング15及び21のシール性を損なう
ことなく、排気配管8内面の腐食を防止することができ
る。
Oリング15及び21が接触する部分を避けて設けられ
ているので、Oリング15及び21のシール性を損なう
ことなく、排気配管8内面の腐食を防止することができ
る。
【0025】以上、本発明の好適な実施形態について述
べたが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言
うまでもない。例えば、上記実施形態では、塩素系ガス
に対して耐食性が高いポリイミドやテフロンのコーティ
ングを排気配管8の内面等に施すものとしたが、使用す
る樹脂は特にそれらに限られず、排ガスに対して耐食性
及び耐熱性を有する樹脂であればよい。
べたが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言
うまでもない。例えば、上記実施形態では、塩素系ガス
に対して耐食性が高いポリイミドやテフロンのコーティ
ングを排気配管8の内面等に施すものとしたが、使用す
る樹脂は特にそれらに限られず、排ガスに対して耐食性
及び耐熱性を有する樹脂であればよい。
【0026】また、上記実施形態の半導体製造装置は、
エピタキシャル成長装置であるが、本発明は、エピタキ
シャル成長装置以外の半導体製造装置、例えばCVD装
置やドライエッチング装置等にも適用可能である。
エピタキシャル成長装置であるが、本発明は、エピタキ
シャル成長装置以外の半導体製造装置、例えばCVD装
置やドライエッチング装置等にも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、排気配管における少な
くとも排ガスが接する面に、排ガスに対して耐食性及び
耐熱性を有する樹脂を被覆したので、排気配管の腐食を
防止し、被処理体の金属汚染を低減することができる。
くとも排ガスが接する面に、排ガスに対して耐食性及び
耐熱性を有する樹脂を被覆したので、排気配管の腐食を
防止し、被処理体の金属汚染を低減することができる。
【図1】本発明に係わる半導体製造装置であるエピタキ
シャル成長装置を概略的に示す説明図である。
シャル成長装置を概略的に示す説明図である。
【図2】図1に示す処理チャンバと第1配管との連結部
分を示す拡大図である。
分を示す拡大図である。
【図3】図1に示す第1配管と第2配管との連結部分を
示す拡大図である。
示す拡大図である。
1…エピタキシャル成長装置(半導体製造装置)、2…
処理チャンバ、4…ガス排気口、8…排気配管、9…第
1配管、10…第2配管、11…第3配管、15,21
…Oリング(シール部材)、C…被覆膜部、W…ウェハ
(被処理体)。
処理チャンバ、4…ガス排気口、8…排気配管、9…第
1配管、10…第2配管、11…第3配管、15,21
…Oリング(シール部材)、C…被覆膜部、W…ウェハ
(被処理体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 和義 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 高木 庸司 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 Fターム(参考) 5F045 AB02 AC05 AE29 BB14 DP03 DP28 EB10 EC08 EG01 EG07
Claims (4)
- 【請求項1】 被処理体が配置される処理チャンバと、
前記処理チャンバに連結され、前記被処理体の処理によ
り生成される排ガスを外部に排出するための排気配管と
を備えた半導体製造装置であって、 前記排気配管における少なくとも前記排ガスが接する面
に、前記排ガスに対して耐食性及び耐熱性を有する樹脂
が被覆された被覆膜部を備える半導体製造装置。 - 【請求項2】 前記排気配管はシール部材を介して前記
処理チャンバに連結され、前記被覆膜部は、前記排気配
管における当該シール部材が接触する部分を避けて設け
られている請求項1記載の半導体製造装置。 - 【請求項3】 前記排気配管は複数の配管からなり、前
記各配管同士はシール部材を介して連結され、前記被覆
膜部は、前記各配管における当該シール部材が接触する
部分を避けて設けられている請求項1または2記載の半
導体製造装置。 - 【請求項4】 前記樹脂はポリイミドまたはポリテトラ
フルオロエチレンである請求項1〜3のいずれか一項記
載の半導体製造装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11148138A JP2000349027A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 半導体製造装置 |
TW089110315A TW475197B (en) | 1999-05-27 | 2000-05-26 | Apparatus for manufacturing semiconductor device |
KR1020017015205A KR20020010675A (ko) | 1999-05-27 | 2000-05-26 | 반도체 제조 장치 |
PCT/JP2000/003410 WO2000074125A1 (fr) | 1999-05-27 | 2000-05-26 | Appareil pour la fabrication d'un dispositif a semiconducteur |
EP00929882A EP1197994A1 (en) | 1999-05-27 | 2000-05-26 | Apparatus for manufacturing semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11148138A JP2000349027A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000349027A true JP2000349027A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15446128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11148138A Withdrawn JP2000349027A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 半導体製造装置 |
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Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1197994A1 (ja) |
JP (1) | JP2000349027A (ja) |
KR (1) | KR20020010675A (ja) |
TW (1) | TW475197B (ja) |
WO (1) | WO2000074125A1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002222807A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置 |
WO2003019633A1 (fr) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Tokyo Electron Limited | Procede de traitement de surface de composants d'un dispositif de traitement sous vide |
JP2011023563A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Sumco Corp | シリコンウェーハの処理装置 |
JP2014045102A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 窒化物半導体製造装置用洗浄装置及び洗浄方法 |
WO2014066067A1 (en) * | 2012-10-26 | 2014-05-01 | Applied Materials, Inc. | Substrate process chamber exhaust |
JP2017108152A (ja) * | 2011-04-22 | 2017-06-15 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板上に材料を堆積するための装置 |
CN109778309A (zh) * | 2017-11-15 | 2019-05-21 | 胜高股份有限公司 | 硅外延晶片制造装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5120913B2 (ja) | 2006-08-28 | 2013-01-16 | 国立大学法人東北大学 | 半導体装置および多層配線基板 |
US8337619B2 (en) | 2008-09-19 | 2012-12-25 | Applied Materials, Inc. | Polymeric coating of substrate processing system components for contamination control |
DE102009043848A1 (de) * | 2009-08-25 | 2011-03-03 | Aixtron Ag | CVD-Verfahren und CVD-Reaktor |
JP6544902B2 (ja) * | 2014-09-18 | 2019-07-17 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置 |
US11530479B2 (en) | 2019-10-18 | 2022-12-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Atomic layer deposition tool and method |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0638114Y2 (ja) * | 1988-08-31 | 1994-10-05 | 国際電気株式会社 | 縦形炉の排気ガス・液体処理装置 |
JPH0599190A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体製造装置 |
JPH07147247A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-06 | Tokyo Electron Ltd | 処理装置 |
JPH10290920A (ja) * | 1997-04-22 | 1998-11-04 | Hitachi Ltd | 高耐食排気体分解装置および半導体製造装置 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP11148138A patent/JP2000349027A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-05-26 WO PCT/JP2000/003410 patent/WO2000074125A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2000-05-26 EP EP00929882A patent/EP1197994A1/en not_active Withdrawn
- 2000-05-26 KR KR1020017015205A patent/KR20020010675A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-05-26 TW TW089110315A patent/TW475197B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (8)
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JP2002222807A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置 |
JP4640891B2 (ja) * | 2001-01-29 | 2011-03-02 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱処理装置 |
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JP2017108152A (ja) * | 2011-04-22 | 2017-06-15 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板上に材料を堆積するための装置 |
JP2014045102A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 窒化物半導体製造装置用洗浄装置及び洗浄方法 |
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CN109778309A (zh) * | 2017-11-15 | 2019-05-21 | 胜高股份有限公司 | 硅外延晶片制造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1197994A1 (en) | 2002-04-17 |
WO2000074125A1 (fr) | 2000-12-07 |
KR20020010675A (ko) | 2002-02-04 |
TW475197B (en) | 2002-02-01 |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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