JP2000348209A - 3次元グラフィックス表示装置 - Google Patents

3次元グラフィックス表示装置

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JP2000348209A
JP2000348209A JP15315999A JP15315999A JP2000348209A JP 2000348209 A JP2000348209 A JP 2000348209A JP 15315999 A JP15315999 A JP 15315999A JP 15315999 A JP15315999 A JP 15315999A JP 2000348209 A JP2000348209 A JP 2000348209A
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Japan
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shape
unit
dimensional
camera
shape data
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JP15315999A
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English (en)
Inventor
Yutaka Shirai
豊 白井
Yoshimori Nakase
義盛 中瀬
Sanae Aoyanagi
早苗 青柳
Haruyo Ookubo
晴代 大久保
Naoki Tanaka
直樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元グラフィックス表示装置において、コ
ア領域を必ず投影画像中に表示することを目的とする。 【解決手段】 形状データ記憶部101に記憶された3
次元形状の形状データと仮想カメラデータ記憶部102
記憶されたカメラデータに基づき生成した2次元画像上
において、コア領域指定部103において指定されたコ
ア領域と、他の3次元形状との重なりを検出する重なり
形状検出部104と、重なり3次元形状が検出されると
この重なり3次元形状を移動し、重なり3次元形状とコ
ア領域とが重ならないように形状データ記憶部101に
記憶された形状データを補正する形状データ補正部10
5を備える。この構成によれば、コア領域と他の3次元
形状との重なりが検出されると、重なり3次元形状が移
動され、よってコア領域の全てを表示した投影画像が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元座標で記述
された形状データに対して、特定のカメラ位置から見た
画像を2次元画面に表示する3次元グラフィックス表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータグラフィックス技術
の進歩により、3次元形状を全てポリゴンデータとして
予め保持し、特定の視点位置から特定の視点方向に向け
て仮想カメラを設定し、これら形状を見渡した画像を表
示する3次元グラフィックス装置が実現されている。ポ
リゴンデータは通常ポリゴンの頂点に対する3次元座標
値を少なくとも持っており、実際には3次元形状を有す
る物体であるが、ビデオ画像を表示するCRTなどの表
示装置は2次元の表示画面しか持っていないため、上述
の仮想カメラから2次元の表示画面に投影した画像(以
下、投影画像と称す)で立体感を擬似的に表現する技法
が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、3
次元形状の特定の表面領域(以下、コア領域と称す)を
必ず投影画像中に表示したい場合に、以下のような課題
が生じる。 (1)コア領域と他の3次元形状とが重なり、コア領域
の一部又は全部を覆い隠すことがある。たとえば、図1
9のように、3次元形状の一例として3次元上の壁に城
を写した風景画の額縁が取り付けてあり、額縁の特定の
表面領域である、図中点線で囲んだ天守閣の部分をコア
領域と指定した場合を考えると、図20のようにコア領
域に他の3次元形状(立方体)が重なりコア領域の一部
が隠れてしまうことがある。 (2)投影画像からコア領域の一部又は全部がはみ出る
ことがある。たとえば、図20の画像の仮想カメラのア
ングルを変えると、図21のようにコア領域が投影画像
からはみ出ることがある。
【0004】本発明は、このような3次元グラフィック
ス表示装置において、コア領域を必ず投影画像中に表示
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の3次元グラフィ
ックス表示装置においては、形状データ記憶部に記憶さ
れている3次元形状の形状データと仮想カメラデータ記
憶部に記憶されているカメラデータに基づき生成した2
次元画像上において、コア領域指定部により指定された
コア領域と部分的または全面的に重なる3次元形状を検
出する重なり3次元形状検出部と、前記重なり3次元形
状検出部が検出した重なり3次元形状を移動し、重なり
3次元形状とコア領域指定部により指定されたコア領域
とが重ならないように前記形状データ記憶部に記憶され
ている形状データを補正する形状データ補正部を備える
こととしたものである。
【0006】この本発明によれば、コア領域を必ず投影
画像中に表示する3次元グラフィックス表示装置が得ら
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、3次元形状の形状データを記憶する形状データ記憶
部と、3次元空間の仮想カメラのカメラ位置と注視点か
らなるカメラデータを記憶する仮想カメラデータ記憶部
と、前記形状データ記憶部に記憶されている3次元形状
の表面領域の、少なくともその一部をコア領域として指
定するコア領域指定部と、前記形状データ記憶部に記憶
されている形状データと前記仮想カメラデータ記憶部に
記憶されているカメラデータに基づき生成した2次元画
像上において、前記コア領域指定部により指定されたコ
ア領域と部分的または全面的に重なる3次元形状を検出
する重なり3次元形状検出部と、前記重なり3次元形状
検出部が検出した重なり3次元形状を移動し、重なり3
次元形状と前記コア領域指定部により指定されたコア領
域とが重ならないように前記形状データ記憶部に記憶さ
れている形状データを補正する形状データ補正部と、前
記形状データ補正部により補正された形状データ記憶部
の形状データと、前記仮想カメラデータ記憶部に記憶さ
れたカメラデータに基づき2次元画像を生成する画像生
成部とを備えることとしたものであり、コア領域と他の
3次元形状との重なりが検出されると、この重なり3次
元形状が移動され、コア領域の全てを表示した投影画像
が得られるという作用を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、形状データ補正部を、仮想カメラのカ
メラ位置または注視点を移動し、重なり3次元形状検出
部が検出した重なり3次元形状とコア領域指定部により
指定されたコア領域とが重ならないように仮想カメラ記
憶部に記憶されているカメラデータを補正するカメラ補
正部に置換し、画像生成部は、形状データ記憶部に記憶
された形状データと、前記カメラ補正部により補正され
た仮想カメラデータ記憶部のカメラデータに基づき2次
元画像を生成することとしたものであり、コア領域と他
の3次元形状との重なりが検出されると、仮想カメラの
カメラ位置または注視点が移動され、コア領域の全てを
表示した投影画像が得られるという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、形状データ補正部を、形状データ記憶
部に記憶された、重なり3次元形状検出部が検出した重
なり3次元形状の形状データを半透明のデータに補正す
る形状データ半透明処理部に置換し、画像生成部は、前
記形状データ半透明処理部により補正された形状データ
記憶部の形状データと、前記仮想カメラデータ記憶部に
記憶されたカメラデータに基づき2次元画像を生成する
こととしたものであり、コア領域と他の3次元形状との
重なりが検出されると、この重なり3次元形状の形状デ
ータが半透明データに補正され、コア領域の全てを表示
した投影画像が得られるという作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、形状データ補正部を、重なり3次元形
状検出部が検出した重なり3次元形状の形状データを形
状データ記憶部から削除する形状データ削除部に置換
し、画像生成部は、前記形状データ削除部により削除さ
れたデータを除く形状データ記憶部に記憶された形状デ
ータと、前記仮想カメラデータ記憶部に記憶されたカメ
ラデータに基づき2次元画像を生成することとしたもの
であり、コア領域と他の3次元形状との重なりが検出さ
れると、重なり3次元形状の形状データが削除され、コ
ア領域の全てを表示した投影画像が得られるという作用
を有する。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、重なり3次元形状検出部を、形状デー
タ記憶部に記憶された形状データと仮想カメラデータ記
憶部に記憶されたカメラデータに基づき生成した2次元
画像に、コア領域指定部により指定されたコア領域が全
て包含されているかどうかを判定するコア領域検証部に
置換し、形状データ補正部を、前記コア領域検証部によ
りコア領域が2次元画像に全て包含されていないと判定
されたとき、仮想カメラのカメラ位置または注視点を移
動し、コア領域が2次元画像に全て包含されるように前
記仮想カメラデータ記憶部に記憶されているカメラデー
タを補正するカメラ領域補正部に置換し、画像生成部
は、形状データ記憶部に記憶された形状データと、前記
カメラ領域補正部により補正された仮想カメラデータ記
憶部のカメラデータに基づき2次元画像を生成すること
としたものであり、投影画像からコア領域の一部または
全部がはみ出ることが検出されると、仮想カメラのカメ
ラ位置または注視点が移動され、コア領域を包含する投
影画像が得られるという作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
3次元グラフィック表示装置のブロック図である。本発
明の3次元グラフィック表示装置は、形状データ記憶部
101と、仮想カメラデータ記憶部102と、コア領域
指定部103と、重なり3次元形状検出部104と、形
状データ補正部105と、画像生成部106から構成さ
れている。
【0013】まず、形状データ記憶部101について説
明する。3次元CGキャラクタや物体などの3次元形状
の記述としては、種々のものがあるが、現在『ポリゴ
ン』と呼ばれる「頂点リストの集合」として記述する方
法が一般的である。各ポリゴン面を記述する方法も種々
のものがあるが、その面の表裏を区別するソリッドモデ
ルが一般的である。ポリゴンおよびソリッドモデルの詳
細な説明は、CG関連の専門書(たとえば、M.O'Rourke
“Principles of Three-Dimensional Computer Animati
on: Modeling, Rendering, and Animating with 3D Com
puter Graphics”邦訳、袋谷他訳「3次元コンピュータ
・アニメーションの原理。3Dコンピュータグラフィッ
クスによるモデリング、レンダリング、アニメーショ
ン」トッパン1997、以下これを文献1とする)に記載さ
れているので省略する。たとえば、図2に示す立方体の
3次元形状を記述すると、図3に示す通りポリゴンリス
トと頂点リストで記述できる。ポリゴンリストは、A、
B,C,D,E,Fの6つのポリゴンにより構成され
る。各ポリゴンは複数の頂点リスト(図2の立方体は各
ポリゴン4頂点)から構成する。面の表裏を示すために
外部から見て、右回りになるようにソートされている。
頂点リストの各頂点は、x、y、zの3次元の座標によ
り記述される(図2では、1、2、3、4、5、6、7
および8の8個の頂点)。形状記述はポリゴンリストと
頂点リストで記述される。形状記憶部101では、各3
次元形状単位で、形状記述が対応づけられ、3次元形状
のそれぞれのポリゴンリストと頂点リスト(形状デー
タ)が記憶される。本実施の形態では、ポリゴン単位の
ソリッドモデルの形状記述に基づき以下説明するが、3
次元形状の記述方法は特に限定しない。
【0014】次に、仮想カメラデータ記憶部102につ
いて説明する。3次元形状を2次元の投影画像に変換す
る方式は種々ある。現在最も一般的なものは、仮想カメ
ラを設定し、そのカメラから見渡した写像を投影する透
視投影である。透視投影は、仮想カメラ位置(視点)に
近い物体ほど大きく、遠い物体ほど小さくみえる。3次
元空間内で平行な線分は、視点から遠ざかるほど線分の
間隔が狭くなる。透視投影の仮想カメラの設定方法も種
々あるが、本実施の形態では、カメラ位置とカメラの注
視点とを3次元座標で指定する方法を採用する。図4に
示す通り、カメラ位置(視点)Pvと注視点Pfを用い
て、形状AをベクトルPvPfに垂直な面を矩形として
クリッピングされた面Sf(以下、投影面と称す)に投
影した画像が投影画像となる。仮想カメラデータ記憶部
102には、このカメラ位置(視点)Pvと注視点Pf
の3次元座標がカメラデータとして記憶される。本実施
の形態では、カメラ位置と注視点とを用いたカメラ設定
方法に基づき以下説明するが、カメラの設定方法は、特
に限定しない。
【0015】次に、コア領域指定部103について説明
する。形状データ記憶部101に記憶されている3次元
形状のポリゴン面の一部または1つ以上のポリゴン面
(3次元形状の表面領域の少なくともその一部)をコア
領域として指定する。たとえば、図5に示すようにポリ
ゴン面Aに対して4点(r1,r2,r3,r4)の3
次元座標を指定することにより、それらに囲まれる矩形
をコア領域として指定する。領域は、円、多角形であっ
ても同様に処理できる。指定方法についても、平面上の
特定の領域を指定できるものであれば、特に限定しな
い。
【0016】次に、重なり3次元形状検出部104につ
いて説明する。形状記憶部101に記憶された3次元形
状データと仮想カメラデータ記憶部102に記憶された
カメラデータ(カメラ位置、注視点)に基づき生成され
る、投影面に投影する投影画像(2次元画像)におい
て、コア領域指定部103において指定されたコア領域
と部分的または全面的に重なる3次元形状を検出する。
検出方式は種々のものが考えられるが、本実施の形態で
はその一例を以下に説明する。図6において、カメラ位
置(視点)Pv、注視点Pf、投影面Sfとして、「形
状Scの一部に設定されたコア領域Rc(たとえば、図
19の風景画の額縁の天守閣の部分)」と「形状Sb
(たとえば、図20の立方体)」との重なり検出をする
場合を例にとり説明する。 (1)図7に示す通り、カメラ位置Pvと形状Scのコ
ア領域Rcを決定する4点(r1,r2,r3,r4)
とを結びビューボリューム平面としてS1,S2,S
3,S4,S5を定義する。 (2)形状Sbの各ポリゴン面(図2の図形同様に6つ
のポリゴン面をもつ)とコアビューボリューム平面(S
1,S2,S3,S4,S5)との面の交差関係を検証
する。検証方式は種々存在し公知である。たとえば、中
前、西田著「3次元コンピュータグラフィックス」昭晃
堂(以下、文献2という)/pp108−112に記載
された「3次元クリッピング」の方式がある。 (3)(2)の検証の結果、一つ以上の面の交差が確認
できた場合、その形状(たとえば上記形状Sb)を「重
なり3次元形状」として検出する。
【0017】次に、形状補正部105について説明す
る。重なり検出部104が重なり3次元形状を検出した
場合、その形状を、重ならない位置へ移動させる。移動
方式は種々考えられる。たとえば、図8のように重なり
3次元形状Sbの任意のポリゴン面と、任意のコアビュ
ーボリューム平面S3とが接するように移動させる方式
がある。移動方式については、コアビューボリュームの
4角錐外へ形状を移動する方式であれば、特に限定しな
い。
【0018】次に、画像生成部106について説明す
る。図4に示す通り仮想カメラデータ記憶部102に記
憶されたカメラ位置Pvおよび注視点Pf(カメラデー
タ)と形状データ記憶部101に記憶された形状データ
(重なり3次元形状が検出された場合は形状データ補正
部105により補正された形状データ)に基づき、形状
データ記憶部101に記憶された3次元形状を、ベクト
ルPvPfに垂直な投影面Sfに投影した投影画像(2
次元画像)に生成する。
【0019】上記構成による作用を説明する。形状デー
タ記憶部101に、各3次元形状のポリゴンリストと頂
点リスト(形状データ)が記憶され、仮想カメラデータ
記憶部102にカメラ位置と注視点(カメラデータ)が
記憶されている状態で、コア領域指定部103により3
次元形状のコア領域が指定されると、重なり3次元形状
検出部104により、前記形状記憶部101に記憶され
た3次元形状データと仮想カメラデータ記憶部102に
記憶されたカメラデータ(カメラ位置、注視点)に基づ
き生成される、投影面に投影する投影画像(2次元画
像)において、コア領域指定部103において指定され
たコア領域と部分的または全面的に重なる3次元形状の
有無が検出される。
【0020】重なり検出部104により重なり3次元形
状が検出された場合、形状データ補正部105によりそ
の重なり3次元形状が移動され、コア領域と重ならない
ように形状データ記憶部101に記憶された形状データ
が補正される。そして、画像生成部106により、仮想
カメラ記憶部102に記憶されたカメラデータと、形状
データ記憶部101に記憶された形状データ(重なり3
次元形状が検出された場合は形状データ補正部105に
より補正された形状データ)に基づき、形状データ記憶
部101に記憶された3次元形状が、2次元画像に生成
される。
【0021】上記作用により、図20に示すように図中
点線で囲んだコア領域(天守閣の部分)と他の3次元形
状(立方体)とが重なり、コア領域の一部または全部を
覆い隠す場合でも、図22に示すように重なり3次元形
状(他の3次元形状)を移動させることにより、コア領
域の全てを表示した投影画像を得ることができる。 (実施の形態2)図9は本発明の実施の形態2における
3次元グラフィックス表示装置のブロック図である。
【0022】本実施の形態2では、実施の形態1の形状
データ補正部105をカメラ補正部201に置換し、画
像生成部106は、形状データ記憶部101に記憶され
た形状データと、カメラ補正部201により補正された
仮想カメラデータ記憶部102のカメラデータに基づき
2次元画像を生成している。カメラ補正部201につい
て説明する。
【0023】重なり検出部104が重なり3次元形状を
検出した場合、仮想カメラデータ記憶部102に記憶さ
れたカメラ位置または注視点(カメラデータ)を移動す
ることにより、コア領域指定部103により指定された
コア領域に他の3次元形状が重ならないようにする。補
正方法は種々考えられる。たとえば、図10のように、
重なり検出部104で面の重なりが検出されたコアビュ
ーボリューム面S5をy軸方向の負方向へ押し下げるよ
うな移動がある。図11のように、カメラ位置をPv’
に移動させることにより実現できる。補正方式について
は、形状と重ならないように、コアビューボリュームを
移動又は変形するようにカメラ位置または注視点を補正
する方式であれば、特に限定しない。
【0024】この構成により、重なり検出部104によ
り重なり3次元形状Sb(図10)が検出された場合、
カメラ補正部201によりカメラ位置または注視点が移
動され、コア領域Rcに形状Sbが重ならないように、
コアビューボリュームが移動または変形される(図1
1)。そして、画像生成部106により、仮想カメラ記
憶部102に記憶されたカメラデータ(重なり3次元形
状が検出された場合はカメラ補正部201により補正さ
れたカメラデータ)と形状データ記憶部101に記憶さ
れた形状データに基づき、形状データ記憶部101に記
憶された3次元形状が、2次元画像に生成される。
【0025】上記作用により、図20に示すように図中
点線で囲んだコア領域(天守閣の部分)と他の3次元形
状(立方体)とが重なり、コア領域の一部または全部を
覆い隠す場合でも、図23に示すように仮想カメラのカ
メラ位置または注視点(カメラデータ)を補正すること
により、コア領域の全てを表示した投影画像を得ること
ができる。 (実施の形態3)図12は本発明の実施の形態3におけ
る3次元グラフィックス表示装置のブロック図である。
【0026】本実施の形態3では、実施の形態1の形状
データ補正部105を形状データ半透明処理部301に
置換し、画像生成部106は、形状データ半透明処理部
301により補正された形状データ記憶部101の形状
データと仮想カメラデータ記憶部102に記憶されたカ
メラデータに基づき2次元画像を生成している。形状デ
ータ半透明処理部301について説明する。
【0027】重なり検出部104が重なり3次元形状を
検出した場合、形状データ記憶部101に記憶された重
なり3次元形状の形状データを、半透明の形状データに
補正し、コア領域が投影面に表示されるようにする。半
透明処理については、種々の方式が考えられる。たとえ
ば、文献2のpp164−166に示された方式があ
る。半透明処理方式については、重なり3次元形状が透
けてコア領域が少しでも見えるように補正する方式であ
れば、特に限定しない。
【0028】上記構成により、重なり検出部104によ
り重なり3次元形状が検出された場合、形状データ半透
明処理部301によりその重なり3次元形状の形状デー
タが、半透明に処理される。そして、画像生成部106
により、仮想カメラ記憶部102に記憶されたカメラデ
ータと形状データ記憶部101に記憶された形状データ
(重なり3次元形状が検出された場合は形状データ半透
明処理部301により補正された形状データ)に基づ
き、形状データ記憶部101に記憶された形状が、2次
元画像に生成される。
【0029】上記作用により、図20に示すように図中
点線で囲んだコア領域(天守閣の部分)と他の3次元形
状(立方体)とが重なり、コア領域の一部または全部を
覆い隠す場合でも、図24に示すように重なり3次元形
状を半透明にすることにより、コア領域の全てを表示し
た投影画像を得ることができる。 (実施の形態4)図13は本発明の実施の形態4におけ
る3次元グラフィックス表示装置のブロック図である。
【0030】本実施の形態4では、実施の形態1の形状
データ補正部105を形状データ削除部401に置換
し、画像生成部106は、形状データ削除部401によ
り削除されたデータを除く形状データ記憶部101に記
憶された形状データと仮想カメラデータ記憶部102に
記憶されたカメラデータに基づき2次元画像を生成して
いる。
【0031】形状データ削除部401は、重なり検出部
104が重なり3次元形状を検出した場合、重なり3次
元形状の形状データを形状データ記憶部101から削除
する。上記構成により、重なり検出部104により重な
り3次元形状が検出された場合、形状データ削除部40
1により形状データ記憶部101に記憶された重なり3
次元形状の形状データが削除される。
【0032】そして、画像生成部106により、仮想カ
メラ記憶部102に記憶されたカメラデータと形状デー
タ記憶部101に記憶された形状データ(重なり3次元
形状が検出された場合は形状データ削除部401により
削除されたデータを除く形状データ)に基づき、形状デ
ータ記憶部101に記憶された形状が、2次元画像に生
成される。
【0033】上記作用により、図20に示すように図中
点線で囲んだコア領域(天守閣の部分)と他の3次元形
状(立方体)とが重なり、コア領域の一部または全部を
覆い隠す場合でも、図19のように重なり3次元形状を
消去することにより、コア領域の全てを表示した投影画
像を得ることができる。 (実施の形態5)図14は本発明の実施の形態5におけ
る3次元グラフィックス表示装置のブロック図である。
【0034】本実施の形態5では、実施の形態1の重な
り3次元形状検出部104をコア領域検証部501に置
換し、形状データ補正部105をカメラ領域補正部50
2に置換し、画像生成部106は、形状データ記憶部1
01に記憶された形状データと、カメラ領域補正部50
2により補正された仮想カメラデータ記憶部102のカ
メラデータに基づき2次元画像を生成している。
【0035】まず、コア領域検証部501について説明
する。指定されたコア領域の全領域が、投影面に投影さ
れ投影画像(形状データ記憶部101に記憶された形状
データと仮想カメラデータ記憶部102に記憶されたカ
メラデータに基づき生成した2次元画像)に含まれてい
るかを検証する。検証方式としては種々考えられる。検
証方法の一例を以下に説明する。図15において、カメ
ラ位置Pv、注視点Pf、投影面Sfとして、形状Sb
の一部に設定されたコア領域Rcを検証する場合を例に
とり説明する。図16に示す通り、カメラ位置Pvとコ
ア領域Rcを決定する4点(r1,r2,r3,r4)
とを直線で結び、各直線を延長し投影面Sfとの交差判
定を行う。投影面Sfと交差しない直線が1つでもある
場合、「投影画像にコア領域が未包含」と判定する。逆
に、全ての直線が投影面と交差する場合は、「投影画像
にコア領域が包含」と判定する。
【0036】次に、カメラ領域補正部502について説
明する。コア領域検証部501が「投影画像にコア領域
が未包含」と判定した場合に、仮想カメラのカメラ位置
または注視点を移動し、投影画像にコア領域が包含され
るように、仮想カメラデータ記憶部102のカメラデー
タを補正する。補正方式は種々ある。補正方法の一例を
以下に示す。 (1)図17に示す通り、投影面Sfを含みクリッピン
グされていない面Spを定義する。 (2)カメラ位置Pvとコア領域Rcを決定する4点
(r1,r2,r3,r4)とを直線で結び延長させ
て、面Spとの交差する点(d1,d2,d3,d4)
を求める。この点で定義されるコア投影面をSdとす
る。 (3)面Sfとコア投影面Sdとの包含関係を検証し、
面Sfに包含されていない点d1,d3,d4を検出す
る。 (4)(3)で検出した点d1、d3、d4が面Sfに
包含するために必要な平行移動成分を算出する。ここで
は、各頂点から最寄りの面Sfの頂点f1との差分ベク
トル(d1−f1、d3−f1、d4−f1)を算定す
る。各差分ベクトルのx、y、zの個々の最大値を差分
ベクトルとして算出する。 (5)図18に示す通り(4)で算出した差分ベクトル
に基づきカメラ位置をPv’に移動させる。
【0037】上記構成により、コア領域検証部501に
より投影画像にコア領域が未包含かどうかが判定され、
未包含と判定されると、カメラ領域補正部502によ
り、投影画像にコア領域が包含されるように仮想カメラ
データ記憶部102に記憶されたカメラデータが補正さ
れる。上記作用により、図21に示すに投影画像から、
図19に点線で囲むコア領域(天守閣の部分)の一部ま
たは全部がはみ出る場合でも、図25のように仮想カメ
ラに記憶されたカメラデータを補正することにより、コ
ア領域を包含する投影画像を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コア領域
と他の3次元形状とが重なり、コア領域の一部または全
部を覆い隠す場合でも、コア領域の全てを表示した投影
画像を得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における3次元グラフィ
ックス表示装置のブロック図である。
【図2】同3次元グラフィックス表示装置における立方
体の形状を示す図である。
【図3】同3次元グラフィックス表示装置における形状
記憶部の3次元形状記述を表す図である。
【図4】同3次元グラフィックス表示装置における仮想
カメラと投影面との関係を示す図である。
【図5】同3次元グラフィックス表示装置におけるコア
領域指定部のコア領域の指定方法を示す図である。
【図6】同3次元グラフィックス表示装置における重な
り検出部の処理を説明する図である。
【図7】同3次元グラフィックス表示装置におけるコア
領域のビューボリュームを示す図である。
【図8】同3次元グラフィックス表示装置における形状
補正部が形状を移動させた図である。
【図9】本発明の実施の形態2における3次元グラフィ
ックス表示装置のブロック図である。
【図10】同3次元グラフィックス表示装置における重
なり3次元形状とコア領域のビューボリュームとが重な
る場合を示す図である。
【図11】同3次元グラフィックス表示装置におけるカ
メラ補正部のカメラ位置の移動を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態3における3次元グラフ
ィックス表示装置のブロック図である。
【図13】本発明の実施の形態4における3次元グラフ
ィックス表示装置のブロック図である。
【図14】本発明の実施の形態5における3次元グラフ
ィックス表示装置のブロック図である。
【図15】同3次元グラフィックス表示装置における仮
想カメラと、コア領域と、投影面との関係を示す図であ
る。
【図16】同3次元グラフィックス表示装置におけるコ
ア領域検証部のコア領域と投影面との包含関係判別処理
を示す図である。
【図17】同3次元グラフィックス表示装置におけるコ
ア領域と投影面との包含関係を示す図である。
【図18】同3次元グラフィックス表示装置におけるカ
メラ領域補正部がカメラ位置を補正したことを示す図で
ある。
【図19】コア領域指定部が指定するコア領域を示す2
次元画像図である。
【図20】コア領域と重なり3次元形状とを示す2次元
画像図である。
【図21】コア領域が投影面からはみ出たことを示す2
次元画像図である。
【図22】実施の形態1の形状補正部が重なり3次元形
状を移動させた2次元画像図である。
【図23】実施の形態2の仮想カメラ補正部がカメラ位
置を補正した2次元画像図である。
【図24】実施の形態3の形状データ半透明処理部が重
なり3次元形状を半透明にした2次元画像図である。
【図25】実施の形態5のカメラ領域補正部がカメラ位
置を補正した2次元画像図である。
【符号の説明】
101 形状データ記憶部 102 仮想カメラデータ記憶部 103 コア領域指定部 104 重なり3次元形状検出部 105 形状データ補正部 106 画像生成部 201 カメラ補正部 301 形状データ半透明処理部 401 形状データ削除部 501 コア領域検証部 502 カメラ領域補正部 Pv,Pv’ カメラ位置(視点) Pf 注視点 Sf 投影面 Sc,Sb 3次元形状 Sd コア投影面 Rc コア領域 S1,S2,S3,S4,S5 ビューボリューム面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青柳 早苗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大久保 晴代 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 直樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B050 BA09 EA19 EA27 5C061 AA06 AA21 AB08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元形状の形状データを記憶する形状
    データ記憶部と、 3次元空間の仮想カメラのカメラ位置と注視点からなる
    カメラデータを記憶する仮想カメラデータ記憶部と、 前記形状データ記憶部に記憶されている3次元形状の表
    面領域の、少なくともその一部をコア領域として指定す
    るコア領域指定部と、 前記形状データ記憶部に記憶されている形状データと前
    記仮想カメラデータ記憶部に記憶されているカメラデー
    タに基づき生成した2次元画像上において、前記コア領
    域指定部により指定されたコア領域と部分的または全面
    的に重なる3次元形状を検出する重なり3次元形状検出
    部と、 前記重なり3次元形状検出部が検出した重なり3次元形
    状を移動し、重なり3次元形状と前記コア領域指定部に
    より指定されたコア領域とが重ならないように前記形状
    データ記憶部に記憶されている形状データを補正する形
    状データ補正部と、 前記形状データ補正部により補正された形状データ記憶
    部の形状データと、前記仮想カメラデータ記憶部に記憶
    されたカメラデータに基づき2次元画像を生成する画像
    生成部とを備えることを特徴とする3次元グラフィック
    ス表示装置。
  2. 【請求項2】 形状データ補正部を、仮想カメラのカメ
    ラ位置または注視点を移動し、重なり3次元形状検出部
    が検出した重なり3次元形状とコア領域指定部により指
    定されたコア領域とが重ならないように仮想カメラ記憶
    部に記憶されているカメラデータを補正するカメラ補正
    部に置換し、 画像生成部は、形状データ記憶部に記憶された形状デー
    タと、前記カメラ補正部により補正された仮想カメラデ
    ータ記憶部のカメラデータに基づき2次元画像を生成す
    ることを特徴とする請求項1記載の3次元グラフィック
    ス表示装置。
  3. 【請求項3】 形状データ補正部を、形状データ記憶部
    に記憶された、重なり3次元形状検出部が検出した重な
    り3次元形状の形状データを半透明のデータに補正する
    形状データ半透明処理部に置換し、 画像生成部は、前記形状データ半透明処理部により補正
    された形状データ記憶部の形状データと、前記仮想カメ
    ラデータ記憶部に記憶されたカメラデータに基づき2次
    元画像を生成することを特徴とする請求項1記載の3次
    元グラフィックス表示装置。
  4. 【請求項4】 形状データ補正部を、重なり3次元形状
    検出部が検出した重なり3次元形状の形状データを形状
    データ記憶部から削除する形状データ削除部に置換し、 画像生成部は、前記形状データ削除部により削除された
    データを除く形状データ記憶部に記憶された形状データ
    と、前記仮想カメラデータ記憶部に記憶されたカメラデ
    ータに基づき2次元画像を生成することを特徴とする請
    求項1記載の3次元グラフィックス表示装置。
  5. 【請求項5】 重なり3次元形状検出部を、形状データ
    記憶部に記憶された形状データと仮想カメラデータ記憶
    部に記憶されたカメラデータに基づき生成した2次元画
    像に、コア領域指定部により指定されたコア領域が全て
    包含されているかどうかを判定するコア領域検証部に置
    換し、 形状データ補正部を、前記コア領域検証部によりコア領
    域が2次元画像に全て包含されていないと判定されたと
    き、仮想カメラのカメラ位置または注視点を移動し、コ
    ア領域が2次元画像に全て包含されるように前記仮想カ
    メラデータ記憶部に記憶されているカメラデータを補正
    するカメラ領域補正部に置換し、 画像生成部は、形状データ記憶部に記憶された形状デー
    タと、前記カメラ領域補正部により補正された仮想カメ
    ラデータ記憶部のカメラデータに基づき2次元画像を生
    成することを特徴とする請求項1記載の3次元グラフィ
    ックス表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010141446A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Brother Ind Ltd ヘッドマウントディスプレイ及びヘッドマウントディスプレイにおける画像提示方法
JP2012227713A (ja) * 2011-04-19 2012-11-15 Toshiba Corp 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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