JP5165819B2 - 画像処理方法および画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、現実的な3次元仮想現実(バーチャル・リアリティ)体験を提供するための、3次元コンピュータグラフィクスと2次元画像の統合に関する。
【0002】
【従来の技術】
3次元仮想現実世界をユーザに提示するには、かなりの計算パワーを必要とし、それを行うために必要な、高度に詳細なモデルを開発するには一般に高いコストがかかる。問題を簡単にするため、3次元世界の一部を表現し、あるいはシミュレートするために、ビデオや写真のような2次元画像が用いられることもある。このような方式により、計算のパワーおよびコストの大幅な削減が達成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ユーザがこのような世界の中で移動し、その世界に「ぴったりはまる」ように注意深く構成された2次元画像のもとのコンテクストとは異なる位置からその世界を見るときに、このような世界の限界が生じる。画像の理想視点(「投影中心」ともいう)とは異なる位置からというように視点を変更すると、画像が、3次元世界の周囲の対象とうまく合わなくなる。しかし、このような視点変更を処理する表示技術は、米国特許出願第09/190,743号(出願日:1998年11月12日)に記載されている。この米国特許出願には、いわゆる「ピラミッドパネル構造」(pyramidic panel structure)を用いて2次元画像を操作することが記載されている。具体的には、2次元画像は、ユーザの移動に従って画像の消点(vanishing point)を調整するように操作される。これにより、ユーザが理想視点から離れるにつれて、2次元画像と世界の周囲との間の不連続性を制限するようにゆがみ(warping)が作用する。しかし、この新しい表示技術は、主として、道路のようないわゆる「通廊状の」(corridor-like)2次元画像(このような画像では、平行な特徴がいわゆる「消点」に収束するように見える)でしか動作しないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前掲の米国特許出願では、ユーザの移動に従って画像の消点を調整するためにいわゆる「ピラミッドパネル構造」が使用されているが、この構造は、主として「通廊上の」2次元画像でしか動作しないという欠点を有する。本発明の原理によれば、視点変更は、2次元画像のポリゴン分割によっても処理することができる。各ポリゴン分割は、画像中に描画されている面に対応し、歪みを制限するようにポリゴン分割の頂点をユーザの移動と結合する。具体的には、ユーザの視野平面(view plane)から遠い画像点は、近い画像点よりも、ユーザの現在の視点の移動と密接に連係して移動する。こうして、視者が画像の理想視点(IVP:ideal viewing point)から離れるように移動すると、それにより生じる画像のゆがみは、歪みに対抗し制限するように作用する。重要な点であるが、このアプローチでは、2次元画像はいわゆる「通廊上の」画像として扱われるのではないため、本発明ではより広範囲の2次元画像が使用可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明をよりよく理解するために、図1および図2に、ユーザが3次元仮想現実世界(x,y,z)内を移動し、2次元画像(x,y)の理想視点(IVP)の位置から画像を見た後、異なる位置(すなわち、画像のもとのコンテクストとは異なる位置)から画像を見るときに、ユーザに見えるものの一例を示す。用語を簡明にするため、ビデオクリップあるいは写真のいずれを指すのにも2次元画像という用語を用いることにする。
【0006】
図1に、例示的な3次元仮想現実世界105を示す。これは2つの部分に分かれる。一方は、写真、絵画あるいはビデオクリップの現フレームのような2次元画像115が表示される視野平面(ビュープレーン)110である。他方は、世界の残りの部分(周辺世界)120である。この場合、2次元画像115は、ニューヨーク市の86番街とブロードウェイの交差点にあるブレトンホール(Bretton Hall)の画像であり、直交座標(x,y,z)で定義される仮想現実世界105内の建物125をシミュレートするために用いられている。周辺世界120は、コンピュータグラフィクス技術を用いて表現されるため、以下、コンピュータグラフィクス(CG)部分120と呼ぶ。図示していないが、CG部分120内には、例えば、VRML(Virtual Reality Modeling Language)でモデリングされたさまざまな合成3次元オブジェクトが存在することが可能である。
【0007】
注意すべき点であるが、3次元世界105は、実際には2次元平面(x,y)にレンダリングすることはできないが、3次元(x,y,z)を有するごとく見えるように視野平面上に投影し表示することができる。このため、本発明の技術は、好ましくは、2次元平面上の画像を3次元を有するごとく表示するのに十分に高度なコンピュータおよびソフトウェアとともに使用される。なお、世界を現実的に見せるため、コンピュータグラフィクス表示技術は、オブジェクトのz成分を、ユーザの視点までの距離(z軸)の関数としてxおよびy成分がスケールするように使用する。
【0008】
2次元画像115は、世界の中の周囲の寸法の関数として、CG部分120の周囲環境内に注意深く配置され、端を切り落とされ、サイズ調整される。しかし、2次元画像115を見るとき、画像の内容を正しく見ることができる視点は1つしかない。この唯一の位置を、画像の理想視点(IVP)、あるいは「投影中心」(center of projection)という。図1において、2次元画像115は、その理想視点から見られている。しかし、ユーザは、その理想視点からだけ画像115を見るということはめったにない。ユーザが、建物125の左または右へというように、世界105の中を移動し、あるいは、画像に近づきまたは画像から離れるように移動すると、理想視点以外の位置から画像115を見ることになる。本発明を利用しない場合、このような視点変更により、画像115内の特徴が、図2に示すように歪むことになる。
【0009】
前掲の米国特許出願とは異なり、2次元画像は、いわゆる「通廊上の」画像として扱われるのではないため、本発明ではより広範囲の2次元画像が使用可能となる。しかし、同様に、ユーザが理想視点から離れると、2次元画像115は、以下で説明するように、ユーザの移動を考慮に入れるように操作される。本発明の原理によれば、2次元画像115は、複数のポリゴン分割に分割され、各ポリゴン分割は、画像中に描画されているオブジェクトの1つの面に対応する。ポリゴン分割の各頂点は、画像の理想視点に対するユーザの移動と結合される。その結合強度は、視野平面110からのその頂点の距離に依存する(詳細は後述)。この結合の結果、2次元画像115内のオブジェクトは、テクスチャマッピングされたソリッドモデルとして振る舞うように見える。
【0010】
図3に、視者の位置に従って2次元画像115を操作するための、本発明の原理による例示的なプロセスを示す。このプロセスは、ステップ130から開始する。ステップ130で、視者の位置が変わったかどうかを判定する。
【0011】
ステップ135で、画像の理想視点IVPから、画像115を含む視野平面110に垂直に下ろしたベクトルCを求める。次に、ステップ140で、2次元画像115内の注目するオブジェクトをいくつかのポリゴン分割に分割する。各ポリゴン分割は、図4に示すように、オブジェクトの1つの面に対応する。ここでは、説明のため、建物125は、建物の左側および右側にそれぞれ対応する2個だけのポリゴン分割145および150に分かれている。注意すべき点であるが、ポリゴン分割の頂点はQ1〜Q6とラベルされ、2つのポリゴン分割の交線は線分Q3Q4上にある。
【0012】
その後、ステップ155で、ユーザの現在の視点Vと、理想視点IVPから視者の現在位置VへのベクトルTとを求める。次に、ステップ160で、次式に従って、各頂点Qiに対する結合比αiを計算する。
【数5】
ただし、Diは、画像の理想視点(IVP)から、頂点Q i ′を含む仮想世界の3次元空間(x,y,z)内の画像面までの直交距離である。ステップ165で、視者が移動すると、各頂点Qiは、次式に従って新たな頂点Q1′にマッピングされる。
【数6】
これにより、世界座標(x,y,z)内に新たなポリゴン分割145′および150′が形成される。これを図5に示す。また、説明のため、図6に、頂点Q3に対する直交距離D3を示す。注意すべき点であるが、αiは、頂点が無限遠にある場合(D=∞)の1から、頂点が視野画像平面にある場合(D=|ベクトルC|)の0までの範囲の値をとることにより、遠くのオブジェクトほど結合が強くなる。次に、ステップ165で、もとのポリゴン分割145および150内の対応する画像を、それぞれ新たなポリゴン分割145′および150′上にテクスチャマッピングする。各ポリゴン分割について、同様に、上記の手続を繰り返す(ステップ170)。
【0013】
理解されるべき点であるが、ステップ165で、上記のポリゴン分割は、視野平面110から離れて位置する画像点のほうが、視野平面の近くに位置する画像点よりも、ユーザの現在の視点の移動と密接に関連して移動するように、仮想世界の3次元空間(x,y,z)内で操作されている。このようにして、視者が画像の理想視点IVPから離れるにつれて、それにより生じる画像中のゆがみは、ひずみを制限するように作用する。
【0014】
図7および図8は、本発明を利用しない場合と利用した場合に、同じ画像の表示に対する2次元画像115の表示を比較した図である。具体的には、図7は、本発明を利用しない場合に、画像の理想視点IVPの左側から2次元画像115を見た場合の図である。この図において、画像の歪みに注意すべきである。図8は、本発明の原理により操作された同じ2次元画像である。この図では、歪みはほぼ除去されていることに注意すべきである。
【0015】
明確に理解されるべき点であるが、2次元画像内のオブジェクトは、2個より多くのポリゴン分割に分割することも可能である。たとえば、建物の側面を2つの面として扱う代わりに、より多くの部分からなるポリゴン分割を使用し、各ポリゴン分割が、ドア、壁、窓のような、世界105の3次元空間内の建物の異なる部分を表すことも可能である。このような場合、各ポリゴン分割は、上記と同様に操作される。2次元画像内のオブジェクトを多数の小さいポリゴン分割に分割すると、歪みがさらに少なくなる。各オブジェクトが分割されるポリゴン分割の数は、画像内容と、仮想世界内でのユーザの移動範囲と、使用されるコンピュータの処理能力とに基づいて経験的に選択することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上述べたごとく、本発明によれば、3次元仮想現実(バーチャル・リアリティ)体験を提供するための、3次元コンピュータグラフィクスと2次元画像の統合において、道路のようないわゆる「通廊状の」(corridor-like)2次元画像以外でも有効な表示技術が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】世界の一部を表す2次元画像の理想視点からユーザが世界を見るときに、ユーザに見えるものの一例を示す図である。
【図2】本発明を利用しない場合に、図1の世界の中でユーザが移動し、画像の理想視点とは異なる位置からこの2次元画像を見るときに、ユーザに見えるものの一例を示す図である。
【図3】本発明の原理に従って、ユーザの移動に従って2次元画像を操作するプロセスの例を示す図である。
【図4】2次元画像をポリゴン分割し、ユーザの移動に従ってその頂点をマッピングすることを示す図である。
【図5】2次元画像をポリゴン分割し、ユーザの移動に従ってその頂点をマッピングすることを示す図である。
【図6】2次元画像をポリゴン分割し、ユーザの移動に従ってその頂点をマッピングすることを示す図である。
【図7】本発明を利用しない場合に、ユーザが画像の理想視点の左の位置から世界を見るときに、ユーザに見えるものの一例を示す図である。
【図8】本発明を利用した場合に、ユーザが画像の理想視点の左の位置から世界を見るときに、ユーザに見えるものの一例を示す図である。
【符号の説明】
105 3次元仮想現実世界
110 視野平面
115 2次元画像
120 周辺世界(CG部分)
125 建物
145 ポリゴン分割
150 ポリゴン分割
Claims (24)
- 3次元世界の第1部分がコンピュータグラフィクスとしてモデリングされ、該世界の第2部分が2次元画像により表現された、3次元世界の見えを処理する際に使用される画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
前記2次元画像のユーザの現在の視点を決定するステップと、
前記2次元画像をポリゴン分割に分割するステップであって、各ポリゴン分割が前記2次元画像に描画されたオブジェクトの所望の面と対応するポリゴン分割であるステップと、
前記2次元画像の理想視点からのユーザの現在の視点の移動に従って、ユーザの視野平面から遠くに位置する画像点のほうが該視野平面の近くに位置する画像点よりも前記ユーザの現在の視点の移動と密接に結合して移動するように、前記ポリゴン分割をゆがませるステップと、
前記ユーザが前記3次元世界内を移動する通りに、前記2次元画像と前記コンピュータグラフィクスとの間の不連続性を制限するように前記ゆがませるステップを繰り返すステップとを有することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記世界内の周辺部の寸法の関数として前記2次元画像を校正するステップをさらに有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、「通廊状の」画像ではないことを特徴とする請求項1記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- コンピュータグラフィクスとしてモデリングされた前記世界の第1部分と組み合わせて前記2次元画像を表示するステップをさらに有することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、ビデオのフレームであることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、静止画であることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 3次元世界の第1部分が、コンピュータグラフィクスとしてモデリングされ、該世界の第2部分が、理想視点IVPを有する視野平面上に投影された2次元画像により表現された、3次元世界の見えを処理する際に使用される画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
前記理想視点IVPから、前記2次元画像の視野平面に垂直に下ろしたベクトルCを求めるステップと、
nをある整数として、前記2次元画像に描画された面に各ポリゴンが対応し、Q1〜Qnとラベルされた頂点を有するポリゴンからなる第1ポリゴン集合へと前記2次元画像を分割するステップと、
前記画像の理想視点IVPから現在の視点VへのベクトルTを求めるステップと、
画像の理想視点IVPから、前記世界の3次元空間(x,y,z)内の頂点Qiを含む画像平面への直交距離をDiとして、各頂点ごとに、式
関係式
前記第1ポリゴン集合内の対応する画像を前記第2ポリゴン集合内にマッピングするステップとを有することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記世界内の周辺部の寸法の関数として前記2次元画像を校正するステップをさらに有することを特徴とする請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、「通廊状の」画像ではないことを特徴とする請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- コンピュータグラフィクスとしてモデリングされた前記世界の第1部分と組み合わせて前記2次元画像を表示するステップをさらに有することを特徴とする請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、ビデオのフレームであることを特徴とする請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記2次元画像は、静止画であることを特徴とする請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 3次元世界の第1部分がコンピュータグラフィクスとしてモデリングされ、該世界の第2部分が2次元画像により表現された、3次元世界の見えを処理する際に使用される画像処理装置において、
前記2次元画像のユーザの現在の視点を決定する手段と、
前記2次元画像に描画された面にそれぞれが対応するポリゴンへと前記2次元画像を分割する手段と、
前記2次元画像の理想視点からのユーザの移動に従って、ユーザの視野平面から遠くに位置する画像点のほうが該視野平面の近くに位置する画像点よりもユーザの現在の視点の移動と密接に関連して移動するように、前記ポリゴンをゆがませる手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記世界内の周辺部の寸法の関数として前記2次元画像を校正する手段をさらに有することを特徴とする請求項13記載の装置。
- 前記2次元画像は、「通廊状の」画像ではないことを特徴とする請求項13記載の装置。
- コンピュータグラフィクスとしてモデリングされた前記世界の第1部分と組み合わせて前記2次元画像を表示する手段をさらに有することを特徴とする請求項13記載の装置。
- 前記2次元画像は、ビデオのフレームであることを特徴とする請求項13記載の装置。
- 前記2次元画像は、静止画であることを特徴とする請求項13記載の装置。
- 3次元世界の第1部分が、コンピュータグラフィクスとしてモデリングされ、該世界の第2部分が、理想視点IVPを有する視野平面上に投影された2次元画像により表現された、3次元世界の見えを処理する際に使用される画像処理装置において、
前記理想視点IVPから、前記2次元画像の視野平面に垂直に下ろしたベクトルCを求める手段と、
nをある整数として、前記2次元画像に描画された面に各ポリゴンが対応し、Q1〜Qnとラベルされた頂点を有するポリゴンからなる第1ポリゴン集合へと前記2次元画像を分割する手段と、
前記画像の理想視点IVPから現在の視点VへのベクトルTを求める手段と、
画像の理想視点IVPから、前記世界の3次元空間(x,y,z)内の頂点Qiを含む画像平面への直交距離をDiとして、各頂点ごとに、式
関係式
前記第1ポリゴン集合内の対応する画像を前記第2ポリゴン集合内にマッピングする手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記世界内の周辺部の寸法の関数として前記2次元画像を校正する手段をさらに有することを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記2次元画像は、「通廊状の」画像ではないことを特徴とする請求項19記載の装置。
- コンピュータグラフィクスとしてモデリングされた前記世界の第1部分と組み合わせて前記2次元画像を表示する手段をさらに有することを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記2次元画像は、ビデオのフレームであることを特徴とする請求項19記載の装置。
- 前記2次元画像は、静止画であることを特徴とする請求項19記載の装置。
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