JP2000346999A - ブラストシールドを備えるプラズマフォーカス高エネルギフォトン源 - Google Patents
ブラストシールドを備えるプラズマフォーカス高エネルギフォトン源Info
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Abstract
性のx線及び高エネルギ紫外線源に関する。 【解決手段】 高エネルギフォトン源。一対のプラズマ
フォーカス電極が真空室の中に設置される。該真空室は
貴ガス及び所望のスペクトル線を持つべく選択された活
性ガスを含む機能ガスを含む。パルスパワー源は、該活
性ガスのスペクトル線を持つ放射を供給する該機能ガス
中で、非常に高温高密度のプラズマフォーカスを産生す
る電極間に、放電を生じるのに十分な高電圧で電気パル
スを供給する。該高密度絞り込みの位置のすぐ先に設置
されたブラストシールドは、該絞り込みを限定してそれ
が軸方向に伸長するのを制限する物理的障壁を提供す
る。ブラストシールドには小さな開口が設けられ、それ
によって該放射が該シールドを通過することはできるが
該プラズマは通過できない。好適な一実施態様では、プ
ラズマに面する該シールドの表面はドーム型である。
Description
れた米国特許出願番号09/268243と現在は米国
特許番号5,763,930である出願番号08/85
4507の一部継続出願である1998年6月8日に出
願された米国特許出願番号09/093416との一部
継続出願である1999年6月2日に出願された米国特
許出願番号09/324526の一部継続出願である。
ン源、特に高信頼性のx線及び高エネルギ紫外線源に関
する。
は発展を続けており、該技術によりますます小寸法の集
積回路がプリント可能になっている。これらのシステム
は、高信頼性、費用効果的な処理能力比及び適度の処理
許容範囲を備えていなければならない。集積回路製造産
業は、現在、水銀のG線(436ナノメートル)及びI
線(365ナノメートル)露光源から248ナノメート
ル及び193ナノメートルのエキシマレーザフォトン源
へと変わりつつある。この変遷は、焦点深度の損失を最
小にする高リソグラフィー分解能の必要によって促進さ
れてきた。
ートルの露光源の分解能を超え、193ナノメートルよ
り遥かに短い波長の信頼性のある露光源の必要性を生じ
るであろう。あるエキシマ線は157ナノメートルのと
ころにあるが、この波長で十分な透過率を持ちかつ十分
な光学性能を持つ光学材料は得難いのである。それ故
に、全反射結像システムが必要となろう。全反射光学シ
ステムは透過システムより小さな開口数が求められる。
該小開口数による分解能の損失は波長を大きく減少しな
ければ補償できない。したがって、光学リソグラフィー
の分解能を193ナノメートルまたは157ナノメート
ルで得られる分解能以上に改良しなけれならないとすれ
ば、10ナノメートルの範囲の光源が必要となる。
的水準では、種々の標的物質にレーザビーム、電子その
他の粒子を衝突させて作ったプラズマを利用している。
固体標的が使用されてきたが、固体標的のアブレーショ
ンによって生じた砕屑が、流れ作業操業を意図したシス
テムの種々の部品に有害な結果をもたらす。砕屑問題で
提案されている解決法に、凍結液体あるいは凍結ガス標
的を使用して光学装置の表面に付着しないようにするも
のがある。しかし、これらのシステムのいずれも、流れ
作業操業で実用できることは証明されていない。
り込み操作で産生できることは久しく周知であった。プ
ラズマ絞り込み部では、可能な幾つかの構成の一つ、例
えば電流によって生じる磁場がプラズマ中の電子やイオ
ンを加速して、イオンの外側の電子を殆どはぎ取り、そ
の結果x線や高エネルギ紫外線を産生するのに十分なエ
ネルギを持った小容積に形成するような構成にして、電
流をプラズマ中に通している。プラズマフォーカス、即
ち、絞り込みによって高エネルギ放射を産生する種々の
従来技術は、以下の特許で説明されている。 ・ドーソン(J.M.Dawson)、「x線発生器」
米国特許番号3,961,197、1976年6月1日 ・ロバーツ(T.G.Roberts)ほか、「強力
な、高エネルギ電子ビームを援用したx線発生器」米国
特許番号3,969,628、1976年7月13日 ・リー(J.H.Lee)「内転サイクロイド絞り込み
デバイス」米国特許番号4,042,848、1977
年8月16日 ・カーツ(L.Cartz)ほか、「レーザビームプラ
ズマフォーカスx線システム」米国特許番号4,50
4,964、1985年3月12日 ・ワイス(A.Weiss)ほか、「プラズマフォーカ
スx線装置」米国特許番号4,536,884、198
5年8月20日 ・イワマツ(S.Iwamatu)「x線源」米国特許
番号4,538,291、1985年8月27日 ・ハーツィガー(G.Herziger)及びネフ
(W.Neff)「x線領域における高放射強度を持つ
プラズマ源の発生装置」米国特許番号4,596,03
0、1986年6月17日 ・ワイス(A.Weiss)ほか、「x線リソグラフィ
ーシステム」米国特許番号4,618,971、198
6年10月21日 ・ワイス(A.Weiss)ほか、「プラズマフォーカ
スx線法」米国特許番号4,633,492、1986
年12月30日 ・オカダ(I.Okada)及びサイトウ(Y.Sai
toh)「x線源及びx線リソグラフィー法」米国特許
番号4,635,282、1987年1月6日 ・グプタ(R.P.Gupta)ほか、「多真空アーク
由来プラズマフォーカスx線源」米国特許番号4,75
1,723、1988年6月14日 ・グプタ(R.P.Gupta)ほか、「ガス排出由来
環状プラズマフォーカスx線源」米国特許番号4,75
2,946、1988年6月21日 ・リオダン(J.C.Riodan.)及びペリマン
(J.S.Peariman)「x線源とともに用いる
フィルター装置」米国特許番号4,837,794、1
989年6月6日 ・ネフ(W.Neff)ほか、「プラズマ源を使ってx
線放射を発生するデバイス」米国特許番号5,023,
897、1991年6月11日 ・ハマー(D.A.Hammer)及びカランター
(D.H.Kalantar)、「x線絞り込みx線源
を使うマイクロリソグラフィーのための方法及び装置」
米国特許番号5,102,776、1992年4月7日 ・マックゲオック(M.W.McGeoch)「プラズ
マx線源」米国特許番号5,504,795、1996
年4月2日 ・シュリーバー(G.Schriever)ほか、「光
電子スペクトル分光のための狭帯域広域紫外線放射源と
してのレーザ産生リチュウムプラズマ」、応用光学第3
7巻第7部1243−1248頁、1998年9月 ・レバート(R.Lebert)ほか、「超紫外線リソ
グラフィーのための排出ガスに基づく放射源」、マイク
ロ及びナノエンジニアリングに関する国際会議、199
8年9月 ・パートロ(W.Partlo)、フォメンコフ(I.
Fomenkov)及びバークス(D.Birx)「高
密度プラズマフォーカスデバイスを使用した超紫外線
(13.5ナノメートル)発生」、国際光学エンジニア
リング協会(SPIE)会報、最新リソグラフィーテク
ノロジーについてIII、3676巻、846−858
頁、1999年3月 ・シルファスト(W.T.Silfast)ほか、「超
紫外線リソグラフィーのための13.5ナノメートル及
び11.4ナノメートルにおける高能力プラズマ排出
源」、国際光学エンジニアリング協会(SPIE)会
報、最新リソグラフィーテクノロジーについてIII、3
676巻、272−275頁、1999年3月 ・ウー(F.Wu)ほか、「真空火花及び球状絞り込み
x線/超紫外線点放射源」国際光学エンジニアリング協
会(SPIE)会報、最新リソグラフィーテクノロジー
についてIII、3676巻、410−420頁、199
9年3月 ・パートロ(W.Partlo)、フォメンコフ(I.
Fomenkov)及びバークス(D.Birx)「高
密度プラズマフォーカス及びリチュウム放出に基づく超
紫外線リソグラフィーのための13.5ナノメートルの
特性記述」、超紫外線リソグラフィーに関するセマティ
ック(SEMATECH)国際ワークショップ、199
9年10月
バイスでは、近x線リソグラフィーに適した多量の放射
を発生することができたが、パルスあたりの大きな電気
エネルギの要求と短命な内部部品のために反復速度が限
られている。これらのシステムのための貯蔵電気エネル
ギの要求量は、1キロジュールから10キロジュールの
範囲にある。一般的に反復速度は秒あたり2−3回を超
えなかった。
速度で動作し、砕屑形成に関連する従来技術の問題を回
避する、高エネルギ紫外線及びx線放射を産生できる流
れ作業用の信頼性のある簡単なシステムである。
トン源を提供する。一対のプラズマ絞り込み電極が、真
空室内に取り付けられている。該室は機能ガス内包して
おり、該ガスは所要のスペクトル線が得られるように選
ばれた緩衝貴ガス及び活性ガスを含んでいる。パルスパ
ワー源は、電極間に放電を生じるのに十分な高電圧の電
気パルスを供給して、機能ガス中に活性ガスのスペクト
ル線で放射を供給する非常に高温高密度のプラズマ絞り
込みを産生する。該高密度プラズマフォーカスが位置す
るすぐ向こうにおかれたブラストシールドが、物理的障
害となって該絞り込みを制限してその軸方向の延伸を制
限する。小さな開口がブラストシールドに設けられ、そ
れを放射は通り抜けられるがプラズマは通り抜けられな
い。好適な一実施態様では、プラズマに向き合うシール
ドの表面はドーム型をしている。
向器がプラズマフォーカス内で生じた放射を収集し、該
放射を所望の方向へ向ける。また、好適な実施態様で
は、活性ガスはリチウム蒸気であり、緩衝ガスはヘリウ
ムであり、放射収集器は微小入射角に対し高い反射率を
持つ物質でできているかコーティングされている。反射
体材料として良好な物は、モリブデン、パラジウム、ル
テニウム、ロジウム、金またはタングステンである。
ゴンであり、リチウムガスは同軸電極構造の中央電極の
軸線に沿った孔に容れられた固体または液体のリチウム
の蒸発によって発生させる。好適な実施例では、砕屑
は、該絞り込み部から延伸して放射収集指向器へ向けら
れる光線と一直線にそろった表面を持つ円錐形の入れ子
式砕屑収集器によって収集される。該入れ子式砕屑収集
器及び該放射収集指向器は約400℃の範囲に保たれる
が、この温度はリチウムの融解温度より高く、タングス
テンの融解温度より実質的に低い。タングステンとリチ
ウム蒸気の双方とも該砕屑収集器上に収集されるが、該
リチウムは該砕屑収集器及び収集指向器から蒸発し去
り、他方該タングステンは該砕屑収集器上に永久的にと
どまり、それゆえ集まって該放射収集指向器の反射性能
を損なうことはない。該反射放射収集指向器及び該円錐
形の入れ子式砕屑収集器は一つの部品として一緒に組み
立てられることもできるし、或いはそれらは、互いに及
び該絞り込み部と一直線に並んだ、別の部品とすること
もできる。
エネルギ光線は反射する、独特の室内のぞき窓を備え付
けることができる。この窓はシリコン、ジルコニウムま
たはベリリウムのような物質からからなる非常に薄い小
口径の窓であることが望ましい。
ルスパワー駆動を採用した超紫外線(EUV)リソグラフィ
ー用光源として、出願人及びその同僚作業者が製作した
高密度プラズマフォーカス(DPF)プロトタイプ装置
を説明する。シリコンフォトダイオードによる測定と組
み合わせた、真空格子分光計から得た結果を利用し、出
願人は、モリブデン/シリコン鏡の反射帯域内の放射の
相当量が、2価にイオン化したリチウムの13.5ナノ
メートルの輝線スペクトルを利用して発生することがで
きることを発見した。本プロトタイプ高密度プラズマフ
ォーカス(DPF)は、パルスあたり25ジュールの蓄
積電気エネルギを、4πステラジアン中へ放出される約
0.76ジュールの帯域内13.5ナノメートル放射に
変換する。このデバイスのパルス反復速度性能は、直流
電源の限界の200ヘルツまで上がることが観察されて
きた。この反復速度に至るまでに、パルスあたりの超紫
外線出力の重大な落ち込みは観察されていない。200
ヘルツでは、測定されたパルス間のエネルギ安定性はσ
=6%であり、パルスの欠落はみられない。本プロトタ
イプ高密度プラズマフォーカス(DPF)装置の電気回
路及び作動は、安定性、効率及び性能の改善を意図した
幾つかの好ましい変形実施態様の説明に沿って示されて
いる。
モリブデン/ベリリウム鏡システムの反射帯域によく一
致した放出特性をを備えた、信頼性のある高輝度超紫外
線光源(EUV)中での超紫外線リソグラフィーの実際
の使用を提供するものである。この提案の全反射超紫外
線(EUV)リソグラフィー装置は、スリット走査に基
づくシステムであるから、本発明は高反復速度性能を備
えた超紫外線(EUV)光源を提供するものである。
ネルギ紫外線光源の簡単な図を図1に示す。主要な構成
部品は、プラズマ絞り込みユニット2、高エネルギフォ
トン収集器4、及び光伝送管6である。該プラズマ絞り
込み光源は、低インダクタンス・パルスパワー回路10
によって電力を供給される同軸電極8を有する。本好ま
しい実施態様中の該パルスパワー回路は、高電圧かつ十
分なエネルギの回路であり、1キロジュールないし2キ
ロジュールの範囲で約5マイクロ秒のパルスを1,00
0ヘルツの速度で同軸電極8に供給することができる。
少量の機能ガスが、図1に示すように電極8の基部の近
くに存在する。高電圧のパルスがかかるごとに、プレイ
オン化または自己降伏のいずれかによって、同軸電極8
の内部及び外部電極間に電子雪崩降伏が起きる。緩衝ガ
ス中で起きる該雪崩降伏過程で、該ガスがイオン化さ
れ、該電極基部で電極間に電導性プラズマを生じる。ひ
とたび電導性プラズマが生じれば、内部及び外部電極間
に電流が流れる。本好ましい実施態様では、内部電極は
高正電位であり、外部電極は地電位である。電流は内部
電極から外部電極へと流れ、従って電子は中央へ向かっ
て流れ、正イオンは中央から流れ出る。この電流の流れ
が磁場を発生し、それが流動する電荷担体を加速して同
軸電極8の基部から遠ざける。
プラズマにかかる電界及び磁界の力が、該中央電極の中
心線に沿いかつその先端のわずか先の点10のあたりの
「焦点」にプラズマを絞り込んで、該プラズマの圧力と
温度は急速に上昇し極度の高温、場合によっては太陽表
面温度より遥かに高い温度に達する。該電極の寸法及び
該回路の全電気エネルギは、好ましくはプラズマ中で所
要の黒体温度を生じるように最適化される。13ナノメ
ートル領域での放射を発生するためには、20ないし1
00電子ボルトを超える黒体温度が必要である。一般的
には、特定の同軸構造の場合、温度は、電気パルスの電
位の上昇に伴って上昇する。放射点の形は、軸線方向に
はいくらか不規則で、半径方向にはほぼガウス型であ
る。該光源の一般的な半径寸法は300ミクロンであ
り、長さはほぼ4ミリメートルである。
ラズマフォーカスユニットでは、放射点は黒体にごく近
似したスペクトルで全方向に放射を発する。機能ガス中
のリチウムの目的は、放射点からの放射のスペクトルを
狭めることである。
チウムは、13.5ナノメートルで電子遷移を示し、ヘ
リウム緩衝ガス中で放射源原子として機能する。2価に
イオン化されたリチウムは、二つの理由から優れた選択
肢である。第一はリチウムの低融点と高蒸気圧である。
放射点から放出されたリチウムが、真空室壁面及び収集
光学機器の表面を単に180℃以上に熱するだけで、こ
れらの表面に付着するのを防ぐことができるのである。
そして気相のリチウムは、普通のターボ分子汲み上げ技
術を使って、ヘリウム緩衝ガスとともに該真空室から汲
み出すことができる。また、リチウムは、単にこれら2
気体を冷やすことで該ヘリウムから容易に分離できる。
13.5ナノメートルで良好な反射を行うためにコーテ
ィング材料が利用される。図8は公表されたモリブデン
/シリコンの反射率と関連させてリチウムの放出ピーク
を示している。
の利点は、非イオン化リチウムは13.5ナノメートル
の放射に対して低い吸収断面を持つことである。さら
に、放射点から放出されたイオン化リチウムは、穏和な
電界で容易に一掃できる。残余の非イオン化リチウム
は、13.5ナノメートルの放射に対し殆ど無影響であ
る。13ナノメートル領域で現在提唱されている最も一
般的な放射源は、レーザで融除したキセノンの凍結ジェ
ットである。このようなシステムは、キセノンの13ナ
ノメートルでの吸収断面積が大きいので、次のパルスが
でる前に事実上すべての放出キセノンを捕獲しなければ
ならない。
は、全4πステラジアン中へ均一に放出される。あるタ
イプの収集光学素子では、この放射を捕獲してリソグラ
フィー機器へと向ける必要がある。これまでに提案され
た13ナノメートルの光源は、多層電気絶縁被覆鏡に基
づく収集光学素子を示唆していた。多層電気絶縁被覆鏡
は、大角度の領域で高い収集効率を得るために用いられ
た。砕屑を生む放射源は、該絶縁鏡を被覆してその反射
率を低下させ、そのため該放射源から出る収集出力を弱
めたであろう。好ましい本システムは、電極の浸食を受
け、時間の経過とともに放射点の近傍に置かれたどのよ
うな絶縁鏡をも品質低下させたであろう。
射角では高反射率を持つ幾つかの物質が、利用可能であ
る。これらの幾つかに対するグラフが、図11に示され
ている。良好な選択肢には、モリブデン、ロジウム及び
タングステンがある。収集器はこれらの材料で構成する
ことができ、ニッケルのような基体構造物質に被覆とし
てそれらを塗布するのが好適である。この円錐部分は、
取り外し可能なマンドレル上にニッケル電気メッキによ
って調えられる。
めには、幾つかの円錐部分を互いに他の内部に入れ子に
することができる。各円錐部分は、その部分の放射円錐
を所望の方向へ向け変えるために、該放射を一回以上反
射することがある。微小入射角での作動のための収集の
設計をすれば、浸食された電極物質の堆積に最もよく耐
える収集器を作ることになる。このような鏡のきわめて
小さい入射角の反射率は、該鏡の表面の粗さに依存す
る。表面の粗さへの依存度は入射角が微小入射角に近づ
くにつれて減少する。我々は少なくとも25度の固定角
を超えて放射される該13ナノメートルの放射を、収集
して方向を定めることができると見積もっている。放射
を光伝送管へと向ける好適な収集器を図1,2,及び3
に示した。
ン被覆)外面反射収集器の材料を選択する好適な方法
は、収集器の被覆材料を電極物質と同一にすることであ
る。タングステンは、電極としての性能と13ナノメー
トルでの屈折率が0.945であるという実際の性質と
を示してきたので、有望な候補である。該電極及び該鏡
被覆に同一物質を使えば、浸食された電極物質が該収集
鏡の上を被覆する際、鏡の反射率の低下を最小化するこ
とができるのである。
トルで低い屈折率を持ち、かつ高い反復速度操作を可能
とする高い熱伝導性を持つので、電極及び被覆として優
れた選択肢である。
施態様では、収集指向器は、すべてのタングステン蒸気
をそれが収集指向器に到着する前に集めてしまう砕屑収
集器5によって、蒸発電極物質による汚染から保護され
る。図9はプラズマ絞り込みから生じる砕屑を集める円
錐入れ子式砕屑収集器5を示す。砕屑収集器5は、該絞
り込み部の中心から延伸して、収集指向器4に向けられ
る光線と一直線にそろった表面を持つ円錐入れ子式の部
分からなっている。
出た蒸発タングステン及び蒸発リチウムを含んでいる。
該砕屑収集器は、放射収集指向器4に取り付けられてい
るかまたはその一部である。収集器は双方ともニッケル
メッキした基体からできている。該放射収集指向器4
は、非常に高い反射率を持つようにモリブデンまたはロ
ジウムで被覆される。好ましくは、双方の収集器とも約
400℃に加熱されるが、この温度はリチウムの融点よ
りかなり高く、かつタングステンの融点より実質的に低
い。リチウム蒸気もタングステン蒸気もともに砕屑収集
器5の表面に集まるが、リチウムは蒸発して去り、該リ
チウムが収集指向器4に集まっても、その後すぐに蒸発
し去る。ひとたび砕屑収集器5に集まったタングステン
は、永久的にそこにとどまる。
徴を示す。該収集器は5つの入れ子式微小入射角パラボ
ラ反射鏡で成り立っているが、5つの反射鏡のうち3つ
のみが示されている。内側の2つの反射鏡は図示されて
いない。この設計では収集角は0.4ステラジアンであ
る。以下で検討するように、該収集器表面は被覆され、
リチウムの堆積を防ぐために加熱される。この設計で並
行ビームが産生される。図1,3,及び10に示すよう
な他の好適な設計はビームを一点に集める。該収集器
は、13.5ナノメートル波長領域で高い微小入射角反
射率を持つ物質で被覆するべきである。2つのその様な
物質はパラジウムとルテニウムである。
器の照明光学素子に近づけないことが重要である。した
がって、光伝送管6は、この分離を一層確実にすること
が望ましい。該光伝送管6は、その内部表面が外側へほ
ぼ全反射するようになった中空の光伝送管である。基本
的な収集光学素子は、収集された放射の円錐角を小さく
して、中空光伝送管の受容角に合わせるように設計摺る
ことができる。この概念は図1に示されている。図1に
示すようにタングステン、銀あるいはリチウム原子は、
中空光伝送管を流れる緩衝ガスに逆らって上流へと拡散
するはずなので、リソグラフィー機器の絶縁鏡は電極砕
屑から非常によく保護されよう。
ワーユニット10は、ソリッドステートトリガー及び米
国特許5,142,166号に記載したパルスパワーユ
ニットのような磁気スイッチ回路を使用したソリッドス
テート高周波高電圧パルスパワーユニットである。これ
らのユニットは高信頼性があり、数ヶ月かつ数十億パル
スを経る間殆どメインテナンスなしに連続操業すること
ができる。米国特許5,142,166号の教示を引用
によりここに援用する。
回路を示している。好適な実施例は、エキシマレーザに
用いるコマンド共振充電供給型の直流電源40を含んで
いる。C0は既製のコンデンサのバンクであり、併合キ
ャパシタンスが65マイクロファラデーであり、ピーキ
ングコンデンサC1もまた既製のコンデンサのバンクで
あり、併合キャパシタンスが65マイクロファラデーで
ある。可飽和インダクタ42は約1.5ナノファラデー
の飽和励振インダクタンスを持つ。トリガー44は、絶
縁ゲートバイポーラトランジスタである。ダイオード4
6とインダクタ48は、米国特許5,729,562号
で説明するものに似たエネルギ回収回路を形成し、1パ
ルスから出た反射電気エネルギを次のパルスがくる前に
C0に蓄積する働きをする。
たがって、図1に図示するように、最初の好適な実施例
で、ヘリウム及びリチウム蒸気の混合機能ガスは、同軸
電極8中へ放出される。パルスパワーユニット10から
の電気パルスは、十分な高温高圧で高密度のプラズマフ
ォーカスを作り出し、機能ガス中のリチウム原子を2価
にイオン化して、波長約13.5ナノメートルの紫外線
放射を産生する。
れ、中空光伝送管6へ向けられ、そこで該光はさらにリ
ソグラフィー機器(図示せず)へ向けられる。放電室1
は、ターボ吸入ポンプ12で約4トルの真空に保たれ
る。機能ガス中のヘリウムガスのいくらかはヘリウム分
離器14で分離され、図1の16にに図示するように該
光伝送管を清掃するのに用いられる。該光伝送管中のヘ
リウムの圧力は、好ましくは通常低圧もしくは真空に保
たれるリソグラフィー機器の所要圧力と釣り合う。機能
ガスの温度は、熱交換機20によって所望の温度に保た
れ、該ガスは静電フィルター22によって清浄化され
る。該ガスは、図1に図示するように該同軸電極空間に
放出される。
作業者によって製作されテストされたプロトタイプのプ
ラズマ絞り込みユニットの図が、図5に示されている。
主要素子はC1コンデンサデック、C0コンデンサデッ
ク、絶縁ゲートバイポーラトランジスタスイッチ、可飽
和インダクタ42、真空容器3,及び同軸電極8であ
る。
する該ユニットで測定した典型パルス形を示す。出願人
は、C1の電圧C1の電流及び13.5ナノメートルでの
輝度を8マイクロ秒間にわたって記録した。この代表的
パルスの全エネルギは、約0.8ジュールであった。パ
ルス幅は(半値全幅で)約280ナノ秒であった。降伏
前のC1の該電圧は1キロボルトより僅かに小さかっ
た。この実施例のプロトタイプは、200ヘルツまでの
パルス速度で操作可能である。200ヘルツでの平均帯
域内13.5ナノメートル放射の測定値は、4πステラ
ジアンで152ワットである。1シグマでのエネルギ安
定性は、6%である。出願人は該エネルギの3.2%
が、図1に図示する収集器4で有用な13.5ナノメー
トルビーム中へ向けることができると見積もっている。
ト)図2に第二の好適なプラズマ絞り込みユニットが示
されている。このユニットは米国特許4,042,84
8号で説明されたプラズマフォーカスデバイスと似てい
る。このユニットは2つの外部円盤型電極30,32及
び内部円盤型電極36を有している。該絞り込みは、特
許4,042,848号で説明され図2で指摘されたよ
うに、3方向から形成される。該絞り込みは、電極の周
辺近くから始まり、中央に向かって進み、そして図2の
34に図示するように放射点が対称軸に沿い内部電極の
中心に発現される。図1の実施例に関連して説明したよ
うに、放射は収集され方向付けられる。しかし、図2に
図示するように放射を該ユニットの両側からでてくる2
方向で捕獲することが可能である。さらに、絶縁鏡を点
38に設置して、始め左へ反射された該放射の相当な割
合を放射点を通して反射することも可能であろう。これ
は右側への放射を強めるはずである。
い実施態様は、図3を引用して説明できる。この実施態
様は第一の好ましいな実施態様に似ている。この実施態
様では、しかし、緩衝ガスはアルゴンである。ヘリウム
は、13ナノメートルの放射に対して比較的無影響であ
るという好ましい性質を持っているが、原子量が小さい
という望ましくない性質を持っている。小原子量のた
め、我々は該システムを2ないし4トルの圧力環境で操
作しなければならない。ヘリウムの小原子量の他の欠点
は、電気的励振回路のタイミングに加速距離を合わせる
ために必要な電極の長さである。ヘリウムは軽いので、
該励振回路を通る電流がピークに達すると同時にヘリウ
ムが電極の先端から離れるように、電極を望ましいもの
より長くしなければならないのである。
圧力ではヘリウムより伝導性が低いが、原子量が大きい
のでより低圧でも安定した絞り込みを作り出せる。アル
ゴンの低操作圧力は、アルゴンの吸収性向の増加を償っ
てあまりある。加えて、必要な電極の長さが、原子量の
大きさのために減少する。短い電極は2つの理由で有利
である。第一は短電極を使ったときに起きる回路インダ
クタンスの減少である。インダクタンスが小さければ励
振回路が効率的になり、したがって必要な電気ポンプエ
ネルギを減少させられる。短電極の第二の利点は、電極
の先端から基部までの熱伝導経路距離の減少である。電
極に与える熱エネルギの大部分は、先端で起こり、電極
の伝導冷却は、主として基部で起きる(放射冷却もまた
起きる)。短電極では、熱い先端から冷たい基部までの
長さに沿った温度低下が小さくなる。パルスあたりのポ
ンプエネルギの小ささと改善された冷却経路の両方によ
って、該システムはより高い反復速度で動作する。反復
速度の増加は、直接に該システムの平均光学出力能力を
増加させる。該出力能力を反復速度の増加で評価するこ
とは、パルスあたりのエネルギの増加と対照して、リソ
グラフィー光源の平均出力能力の場合、最も望ましい方
法である。
態様と違ってリチウムを気相で真空室に注入しない。そ
のかわりに、図3に図示するように固体リチウムが中央
電極の中心の孔に入れられる。電極から出る熱が、該リ
チウムを蒸発温度に上昇させる。該電極の熱い先端に対
するリチウムの高さを調節することで、電極先端付近の
リチウムの分圧を制御できる。これを行う好適な実施例
が図3に示されている。該電極先端に対して該リチウム
棒の先端を調節する機構が与えられている。同軸電極8
の解放端が上に来て、融解リチウムが単に中央電極の先
端付近でどろどろになっていればよいように、該システ
ムを垂直に設置するのが望ましい。ビームは図5Aに示
すように垂直方向にまっすぐに出る。(代替的方法は、
リチウムが液体で加えられるように、該電極をリチウム
の融点以上の温度に熱することである)。特定の反復速
度に必要な速度で該液体を汲み上げるために、非常に低
速な流体ポンプが利用できる。タングステンの押し棒を
使って、液体リチウムを中央電極先端領域へ押し出すこ
ともできる。
もたらす。該プラズマの絞り込みは、中央電極の先端の
中心付近に形成されるので、エネルギの多くはこの領域
で消散する。この点の付近の電極物質は、融除されて圧
力容器内部の他の表面を機能阻害する。中央孔のある電
極を採用すれば、浸食される物質が大いに減少する。加
えて、出願人の実験は、この領域におけるリチウム蒸気
の存在は、電極物質の浸食速度をさらに減少することを
示している。蛇腹その他の適切なシール法を使用して、
電極装置が真空室に入る場所の良好なシールを維持すべ
きである。固体リチウムを十分に備えた取り替え用電極
は、容易かつ安価に製造でき、かつ該真空室内で容易に
取り替えできる。
線(EUV)から分離しなければならない大量の可視光線を
発生する。また、窓は、リソグラフィー光学素子がリチ
ウムやタングステンで汚染されないことを、加えて確実
にするものが望ましい。本発明によって産生される超紫
外線ビームは、固体によって非常によく吸収される。そ
れゆえビームに窓を付けるのは困難な問題である。出願
人が好適とする窓問題の解決法は、超紫外線(EUV)を通
し、可視光線を反射する非常に薄い箔を使用することで
ある。出願人が好適とする窓は、入射ビームの軸線と約
10°の入射角で傾いたベリリウムの箔(約10ないし
15ミクロン)である。この配置で殆ど全部の可視光線
は反射され、約50ないし80%の超紫外線(EUV)は透
過する。もちろんこのような薄い窓はあまり強くない。
したがって、出願人は非常に直径の小さいベリリウムの
窓を使い、該ビームは該小窓を通して絞り込まれる。好
ましくは該薄ベリリウム窓の直径は、約10ミリメート
ルである。該小窓の加熱を考慮しなければならず、高反
復速度には特別の該窓冷却が必要である。設計によって
は、この構成部品は、単にビーム分割装置として設計さ
れ、該薄光学素子を挟む圧力の差異がないので該設計は
簡単になる。
直径1ミリメートルのベリリウムの窓7を通して絞り込
むために、収集器延長部4Aによって放射収集器4が延
長される好適な実施態様を示す。
イオン化なしでも良好な結果が得られるが、プレイオン
化で性能が改善することが示された。図5に示す該プロ
トタイプユニットは、電極間のガスをプレイオン化する
直流駆動火花ギャッププレイオン化装置を有する。出願
人はこれらのエネルギ安定値を大いに改善し、かつ改善
プレイオン化技術によって他の性能パラメータを改善で
きるであろう。プレイオン化は、エキシマレーザの性能
を改善するために、出願人や他の人々によって使われる
よく発達した技術である。好適なプレイオン化技術が含
むのは 1) 直流駆動火花ギャップ 2) 高周波駆動火花ギャップ 3) 高周波駆動表面放電 4) コロナ放電 5) プレイオン化と組み合わせたスパイカー回路 これらの技術は、エキシマレーザに関する科学文献によ
く説明されており、かつよく知られている。
施態様においてプレイオン化をもたらす総計8個のスパ
ークプラグ138のうち2個の位置を示している。この
図は外部がステンレススチール、内部がタングステンで
できた陰極111と陽極123とをも示している。絶縁
体の被膜が陽極123を囲み、5ミルの厚いフィルム絶
縁体125が陽極と陰極とを完全に分離している。図5
Bの1ないし6は、放電の始まりから1.5マイクロ秒
の後に図5B5で頂点に達した絞り込みに至る典型的な
パルスの進行を示している。該放電の間にプラズマは、
該陽極の先端方向へ、該プラズマを流れる電流によって
生じるイオン及び電子に働くローレンス力によって加速
される。図5Bの121に示す電極の先端に達するやい
なや、半径方向の力のベクトルが該プラズマを高温に達
するまでに圧縮加熱する。
にあって該プラズマに働く軸方向の力が、特に図5B6
に示すように、該プラズマ柱を引き伸ばす傾向がある。
この引き延ばしが不安定性を招く。ひとたび該プラズマ
柱が軸線方向にある点を超えて成長すると、圧縮プラズ
マの領域にまたがる電圧降下が大きくなりすぎて、該陽
極先端近傍の低圧ガスでは支えきれなくなる。アークオ
ーバーが起き電流の多くまたは全部が、図5B6の破線
で示すように該陽極先端付近の短い低密度ガス領域を通
って流れる。このアークオーバーは、パルスの不安定性
を生じ、相対的に早い電極浸食を引き起こすので有害で
ある。
マ柱の動きに物理的障壁を作ることである。その様な障
壁が、図5Cに素子番号143として示されており、P
DFデバイスのプラズマ浪費に対する防御物として働く
ので、出願人によってブラストシールドと呼ばれる。該
ブラストシールドは、強い機械的及び耐熱性を持つ電気
的絶縁性を持つ物質で作らなければならない。加えて、
リチウムのような高反応性元素とともに操作するときに
は、該ブラストシールド材料の化学的適合性を考慮しな
ければならない。リチウムは、この超紫外線(EUV)源と
してその13.5ナノメートルでの強い放出によって、
放出要素として提唱されている。優れた候補物質は、単
一結晶アルミナ、サファイアまたはジェネラルエレクト
リック社によって製造され、商標のある物質ルカラクス
(Lucalux)のようなアモルフォスサファイアで
ある。
示すような、該電極の直径と同じ半径を持ち、該電極上
に中心があるドームであることが解った。その様な形
は、プラズマの圧縮が最大の時、自然に起きるプラズマ
流の線と密接に一致している。もし、該ブラストシール
ドが、該陽極の先端からさらに遠くはなされていたら、
プラズマ柱は長すぎてプラズマ加熱が不十分になり、ア
ークオーバーの危険が生じてこよう。もし、該ブラスト
シールドの位置が該陽極先端に近すぎると、電流の中央
軸線から陰極への流れが制限され、やはりプラズマの加
熱が不十分になろう。ブラストシールド143の上側の
点144に、超紫外線(EUV)放射を逃がし、利用する
ために集めることができる孔が必要である。この孔は、
該プラズマがこの孔から脱出して該ブラストシールド上
に長く細い柱を形成する性質を帯びるように、できるだ
け小さくしなければならない。点144で示すこの孔へ
の傘型切り込みは、プラズマフォーカスデバイスで産生
する超紫外線(EUV)の軸線外収集が大きくなる。
該プラズマ絞り込みを包含し、アークオーバーを防ぐ様
子を示す。
を示し得る多くの可能な特定の実施態様のほんの2,3
に過ぎないことが理解できよう。例えば、機能ガスを再
循環する代わりに、単にリチウムを捕捉してヘリウムを
放出する方が望ましいこともある。タングステンと銀で
はなく、他の電極と被覆の組み合わせの使用も可能であ
る。例えば、銅か白金の電極や被覆も利用可能であろ
う。該プラズマ絞り込みを発生する他の技術が、説明し
た特定の実施態様に代えて使用できよう。これら他の技
術のうちあるものは、本明細書の従来の技術の部で引用
した特許に記載されており、これらの記載はすべて引用
としてここに援用される。多くの高周波高圧の電気パル
スの発生法が、入手可能であり、使用できる。光伝送管
を室温に保ち、該リチウム及びタングステンが光伝送管
の全長を通過しようとする時、凝結させて取り出すのも
代替手段となろう。さらに、この凝結取りだしの考え方
は、原子が光伝送管壁への衝撃で永久的に付着するの
で、リソグラフィー機器に使われる光学部品に届く砕屑
の量を減少させるであろう。リソグラフィー機器光学素
子上への電極物質の堆積は、該収集光学素子を、放射点
を第一放電室の小さな孔を通して再結像させ、作動ポン
プ設備を使用するように設計することにより避けること
ができる。ヘリウムやアルゴンは、第二室から該開口を
通して第一室へ供給することができる。この機構は、銅
蒸気レーザの出力窓への物質堆積を防ぐのに効果的であ
ることが示されてきた。リチウムの代わりにリチウム水
素化物を使用することができる。該ユニットは、該電極
を通して流れる該機能ガスを使用しない、静的充填シス
テムを使用しても機能するであろう。言うまでもなく、
単一パルスから秒あたり5パルスないし数百数千パルス
まで広い範囲にわたる反復速度が可能である。必要であ
れば、固体リチウムの位置を調節する調節機構は、該中
央電極の先端の位置が該先端の浸食を考慮して調節可能
となるように修正することも可能であろう。
が可能である。例えば、外側電極は図示するような円筒
形でなく、該絞り込み側の直径が大きい円錐形とするこ
とができる。また、実施態様によっては、該内部電極を
外部電極の先端を超えるように突出させれば性能が改善
されることがある。これはスパークプラグその他該技術
で周知のプレイオン化装置で可能になろう。他の好もし
い実施態様では、該外側電極の代わりに一般的に円筒形
または円錐形を形成するように配置した電極棒の使用が
ある。この方法は、結果的に生じるインダクションがバ
ラストの役目をするので、電極軸線に沿って中心軸のあ
る対称形の絞り込み部を維持するのに役立つ。
の態様によらず、添付する請求項及びその法的均等物に
よって決定することが必要である。
トン源の図である。
の図である。
である。
タイプユニットの図である。
プロトタイプの電極を示す断面図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
図を示す。
マフォーカスの成長を示す図である。
マフォーカスの成長を示す図である。
マフォーカスの成長を示す図である。
マフォーカスの成長を示す図である。
マフォーカスの成長を示す図である。
マフォーカスの成長を示す図である。
形である。
V)ビームの一部を示す。
3.5ナノメートルにおけるリチウムのピークを示す。
する薄いベリリウム窓を示す。
種々の物質の反射率を示すグラフである。
Claims (40)
- 【請求項1】 A. 真空室、 B. 前記真空室内に設置され、電気放電領域を規定
し、かつ放電上の絞り込み部に高周波プラズマ絞り込み
が生じるように配置された少なくとも2つの電極、 C. 少なくとも1つのスペクトル線を持つ光を供給す
るように選択された活性ガス、及び貴ガスである緩衝ガ
スを含む機能ガス、 D. 前記放電領域に機能ガスを供給する機能ガス供給
システム、 E. 前記少なくとも1対の電極間に放電を生じさせる
に十分な電気パルス及び高電圧を供給するパルスパワー
源、及び F. 前記プラズマ絞り込みの伸長を制限するように設
置された電気絶縁物質からなるブラストシールドを有す
ることを特徴とする高エネルギフォトン源。 - 【請求項2】 前記ブラストシールドが、超紫外線光線
が前記絞り込み部から前記ブラストシールドを通り抜け
られるように設けられた孔を有することを特徴とする請
求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項3】 該光線の軸外での収集ができるように、
前記孔が傘型になっていることを特徴とする請求項2に
記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項4】 さらに、前記プラズマ絞り込み部で産生
された放射を収集し、かつ前記放射を所望の方向に向け
る外面反射放射収集指向器を備えていることを特徴とす
る請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項5】 さらに、該絞り込み部から該放射収集指
向器へ伸び出ている光線と一直線に並んだ表面を持つ錐
形入れ子式砕屑収集機を備えていることを特徴とする請
求項4に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項6】 該錐形入れ子式砕屑収集機が該放射収集
指向器の一部として組み立てられていることを特徴とす
る請求項5に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項7】 前記活性ガスは融点の明確な金属の蒸気
であって、さらに前記放射収集指向器及び前記砕屑収集
機を前記金属の融点を超える温度に維持する加熱手段を
備えていることを特徴とする請求項5に記載の高エネル
ギフォトン源。 - 【請求項8】 前記金属がリチウムであることを特徴と
する請求項4に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項9】 前記パルスパワー源は、電気パルスを少
なくとも1000ヘルツの周波数で供給するようにプロ
グラムできることを特徴とする請求項1に記載の高エネ
ルギフォトン源。 - 【請求項10】 前記活性ガスは材料の加熱によって産
生されることを特徴とする請求項1に記載の高エネルギ
フォトン源。 - 【請求項11】 前記物質がリチウムであることを特徴
とする請求項6に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項12】 前記リチウムが前記2つの電極の一方
の中に設置されることを特徴とする請求項7に記載の高
エネルギフォトン源。 - 【請求項13】 前記2つの電極が軸線となる中央電極
及び中央先端を規定するように同心円状に構成され、前
記リチウムが前記軸線に沿って設置されていることを特
徴とする請求項8に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項14】 さらに、前記リチウムを前記中央電極
先端に対して調節する位置調節手段を備えたことを特徴
とする請求項10に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項15】 前記活性ガスがリチウム蒸気であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の高エネルギフォトン
源。 - 【請求項16】 前記活性ガスがリチウム水素化物であ
ることを特徴とする請求項1に記載の高エネルギフォト
ン源。 - 【請求項17】 さらに、前記収集指向器によって収集
され方向付けられた放射を伝送するように配置された光
伝送管を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
高エネルギフォトン源。 - 【請求項18】 前記電極がある電極物質からなり、前
記収集指向器が同一の電極物質で被覆されていることを
特徴とする請求項4に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項19】 前記電極物質がタングステンであるこ
とを特徴とする請求項18に記載の高エネルギフォトン
源。 - 【請求項20】 前記電極物質が銀であることを特徴と
する請求項19に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項21】 前記緩衝ガスがヘリウムであることを
特徴とする請求項18に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項22】 前記緩衝ガスがアルゴンであることを
特徴とする請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項23】 前記緩衝ガスがラドンであることを特
徴とする請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項24】 請求項1の高エネルギフォトン源であ
って、前記少なくとも2つの電極が、作動中に内部電極
と反対の極にある2つの外部電極と1つの内部電極をな
した3つの円盤形電極であることを特徴とする請求項1
に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項25】 前記2つの電極が、軸線となる中央電
極と、電極棒の配列からなる外部電極とを規定するよう
に同軸に配置されていることを特徴とする請求項1に記
載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項26】 前記電極棒の配列が、概して円筒形を
形成するように配置されていることを特徴とする請求項
25に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項27】 前記電極棒の配列が、概して錐形を形
成するように配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項28】 さらに、前記機能ガスをプレイオン化
するためのプレイオン化装置を備えていることを特徴と
する請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項29】 前記プレイオン化装置が直流火花ギャ
ップイオン化装置であることを特徴とする請求項28に
記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項30】 前記プレイオン化装置が高周波駆動火
花ギャップであることを特徴とする請求項28に記載の
高エネルギフォトン源。 - 【請求項31】 前記プレイオン化装置が高周波駆動表
面放電であることを特徴とする請求項29に記載の高エ
ネルギフォトン源。 - 【請求項32】 前記プレイオン化装置がコロナ放電で
あることを特徴とする請求項29に記載の高エネルギフ
ォトン源。 - 【請求項33】 前記プレイオン化装置がスパイカー回
路を備えていることを特徴とする請求項28に記載の高
エネルギフォトン源。 - 【請求項34】 さらに、超紫外線放射を透過し、可視
光線を反射するための真空室窓を備えていることを特徴
とする請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項35】 前記窓が、厚さが1ミクロン以下の固
体物質の薄片からなることを特徴とする請求項34に記
載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項36】 前記物質が、ベリリウムとシリコンか
らなる物質群から選択されることを特徴とする請求項3
4に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項37】 さらに、前記放射を前記窓に集中させ
るためのフォーカス手段を備えていることを特徴とする
請求項34に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項38】 さらに、超紫外線を透過し、可視光線
を反射するためのビーム分割装置を備えていることを特
徴とする請求項1に記載の高エネルギフォトン源。 - 【請求項39】 前記窓が厚さが1ミクロン以下の固体
物質の薄片からなることを特徴とする請求項38に記載
の高エネルギフォトン源。 - 【請求項40】 前記物質がベリリウム、ジルコニウム
及びシリコンからなる物質群から選択されることを特徴
とする請求項38に記載の高エネルギフォトン源。
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