JP2000344355A - シート材収納装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材収納装置及び画像形成装置

Info

Publication number
JP2000344355A
JP2000344355A JP11158968A JP15896899A JP2000344355A JP 2000344355 A JP2000344355 A JP 2000344355A JP 11158968 A JP11158968 A JP 11158968A JP 15896899 A JP15896899 A JP 15896899A JP 2000344355 A JP2000344355 A JP 2000344355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
storage device
cover member
sheet
stacking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11158968A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Koga
寛人 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11158968A priority Critical patent/JP2000344355A/ja
Publication of JP2000344355A publication Critical patent/JP2000344355A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙カセットやペーパーデッキヘのシート材
補給をより簡単にしかもセットミスを発生させないよう
にし、操作性向上と装置の信頼性向上を図る。 【解決手段】 シート材積載部に対して開閉自在とされ
た前カバー20に平行に隣接するサイド規制板(前)1
5を、前カバー20の開き動作に伴いシート材積載部を
開放するように、前カバー20と一体的に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザプ
リンタ等の画像形成装置に備えられるシート材収納装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、レーザプリンタ等の画像形成装
置に備えられるシート材収納装置としては500枚程度
までシート材を収納可能な給紙カセットや、数千枚レベ
ルまで収納可能な大容量のペーパーデッキが知られてい
る。
【0003】またこれらのシート材収納装置に使用され
るシート材は図8(a)に示すように一般に500枚を
1組としてパッケージングされている。給紙カセットや
ペーパーデッキにシート材を補給する際にはユーザーが
この500枚のパッケージを開封して行っている(図8
(b)参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では以下のような問題があった。図8に示された
ように500枚パッケージのシート材束を取り出して給
紙カセットやペーパーデッキに補給しようとすると(給
紙カセット200へのシート材補給状態は、図9
(a),(b)参照)、サイド規制板201や後端規制
板202等のシート材を規制する部材が補給の際に干渉
して作業性を阻害していた。
【0005】特にパックの下の方のシート材は、補給の
際に前記規制板等に摺擦、干渉してしまうことによる折
れや破れ等のセットミスが生じ易かった。
【0006】そして、この補給時のセットミスに起因す
る給紙ジャムが発生することがあり、装置自体の信頼性
の低下を招いていた。
【0007】特に大容量のペーパーデッキでは、500
枚パッケージ毎に上記セットミスを起こし易く、ユーザ
ーにとってはシート材補給そのものが大変な手間である
と同時にセットミスをしないよう気を使う負担を強いら
れていた。
【0008】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、給紙カセットやペーパーデッキヘのシ
ート材補給をより簡単にしかもセットミスを発生させな
いようにし、操作性向上と装置の信頼性向上を図ること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、シート材を積載するシート材積載
部と、前記シート材積載部におけるシート材の積載位置
を規制する端部規制手段と、前記シート材積載部の少な
くとも1側面に配置されるカバー部材と、を備えたシー
ト材収納装置において、前記カバー部材を前記シート材
積載部に対して開閉自在とし、前記開閉自在とされたカ
バー部材に平行に隣接する端部規制手段を、該カバー部
材の開き動作に伴い前記シート材積載部を開放するよう
に移動させることを特徴とする。
【0010】前記開閉自在とされたカバー部材に平行に
隣接する端部規制手段は、該開閉自在とされたカバー部
材に一体的に備えられることも好適である。
【0011】前記カバー部材の開き動作に伴いシート材
積載部を開放する端部規制手段と直交する端部規制手段
に、開放方向に向かってシート材規制面との隙間が大き
くなるテーパ部を備えることも好適である。
【0012】前記シート材積載部は、積載されたシート
材を給送位置に位置させる昇降手段を備え、前記カバー
部材の開き動作に伴いシート材積載部を開放する端部規
制手段は、シート材の給送位置に向かってシート材規制
面との隙間が小さくなる傾斜面を備えることも好適であ
る。
【0013】前記シート材積載部は、シート材収納装置
が配置される装置本体から引き出し可能とされるスライ
ド手段を備えることも好適である。
【0014】前記スライド手段により装置本体から引き
出される前記シート材積載部を傾斜させる傾斜手段を備
えることも好適である。
【0015】前記傾斜手段は、前記カバー部材の開き動
作に伴い前記シート材積載部を傾斜させることも好適で
ある。
【0016】また、画像形成装置にあっては、上記記載
のシート材収納装置と、前記シート材収納装置より給紙
されるシート材に画像を形成する画像形成手段と、を備
えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、図面
を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】図6、図7はそれぞれ本発明の一実施の形
態である画像形成装置としての複写機100およびこれ
に備わるシート材収納装置としてのペーパーデッキ10
を示す概略断面構成説明図および斜視図である。
【0019】まず、複写機100の概略構成と画像形成
動作を簡単に説明する。この複写機100は、画像読取
部100Aと、画像形成手段となる画像形成部100B
及び給紙部100Cとを主要構成部として備え、給紙部
100Cからシート材Pを画像形成部100Bへと供給
し、画像読取部100Aで読み取った原稿の画像情報
(光学情報またはデジタル情報)を用いて画像形成部1
00Bにおいてシート材Pに画像形成を行う。
【0020】画像読取部100Aには原稿台に載置され
た原稿の画像情報を読み取る走査光学系が備えられ、光
学情報(この図では原稿の画像情報を含む露光)を画像
形成部100Bの感光体2へと露光させる。
【0021】画像形成部100Bにおいて、感光体2の
周囲には、クリーニング手段、一次帯電器、現像手段、
転写・分離帯電器等周知の電子写真方式による画像形成
手段が配置され、未定着の画像を担持したシート材Pを
搬送ベルト3により定着装置4へと搬送し、加熱して定
着画像を得た後に複写機100の外へと排出している。
【0022】給紙部100Cは、シート材収納装置とし
て、上側に2段の給紙カセット9(9a,9b)が配置
され、その下側に大容量のシート材Pを積載可能とした
ペーパーデッキ10(10a,10b)が配置されてい
る。
【0023】各給紙カセット9及びペーパーデッキ10
からの給紙は、それぞれに対して備えられた周知の給紙
手段及び搬送手段等により行う。
【0024】図1は、本発明を適用したシート材収納装
置としてのペーパーデッキ10の第1の実施の形態を示
すもので、図1(a)はその上視平面図であり、図1
(b)は左側断面構成説明図をそれぞれ示している(そ
れぞれペーパーデッキ10を複写機100の本体から引
き出した状態)。
【0025】ペーパーデッキ10は、図1に示されるよ
うにシート材Pの搬送方向に対して直角方向に、スライ
ド手段としてのレール部材11によってL1だけ引き出
し可能に構成されている。 ペーパーデッキ10の内部
はシート材Pの側端を規制して位置出しを行う端部規制
手段としてのサイド規制板(奥)13、後端規制板16
がそれぞれ枠体12に固定されている。またシート材P
の先端側はペーパーデッキ10の枠体12と一体的に構
成される端部規制手段としての先端規制板12aで規制
されている。
【0026】端部規制手段としてのサイド規制板(前)
15はペーパーデッキ10のカバー部材となる前カバー
20(外装カバーとなる)に対して固定されユニット化
されている。
【0027】中央にはシート材Pを乗せるためのシート
材積載部となる昇降台14が不図示の昇降駆動手段によ
って昇降可能に支持され、不図示のシート材上面検知手
段によって昇降駆動制御を行い、最上位のシート材Pを
給紙位置へと位置させるように常に最適な位置出しを行
っている。
【0028】サイド規制板13、15や後端規制板16
は数種類のシート材サイズに応じて移設可能になってい
る。
【0029】ここで本発明の特徴であるシート材補給時
に動作される構成について説明する。前述したように本
発明ではサイド規制板(前)15を前カバー20と一体
的に構成し、かつ前カバー20がデッキ前面下部の支点
17を中心に回動可能に構成されている。
【0030】したがってユーザーはシート材補給の際に
は、図2(a)に示されるようにペーパーデッキ10を
複写機100の本体から引き出し、さらに前カバー20
および前カバー20に接続されているサイド規制板
(前)15を手前に回動させてシート材収納スペースの
正面を開放させることができる。
【0031】これによりユーザーはシート材補給を正面
サイド側もしくは斜め上方向から行うことができる。す
なわちシート材補給方向の自由度が増し、正面サイド方
向からサイド規制板(奥)13にシート材Pを突き当て
るように補給可能となる為、補給作業が大幅に簡易化さ
れる。 この時、図1(a)に示すように先端規制板1
2aおよび後端規制板16をそれぞれ開放方向に向かっ
てシート材規制面(先端規制板12aと後端規制板16
の平行面部の延長面)との隙間が大きくなるようにテー
パ部12a1,16aを設けたので、さらに補給動作が
簡便化されている。シート材補給が終了したら、図2
(b)のように前カバー20を閉じ、ペーパーデッキ1
0を複写機100の本体へと収納する(図2(c))。
【0032】さらに、本実施の形態では以下のような特
徴がある。図1(b)に示すようにサイド規制板(前)
15の下側をシート材規制面A1との隙間が給送位置
(この実施の形態の場合には上方)に向かって小さくな
るようになだらかな傾斜面15aを設けた。
【0033】したがってシート材補給の際にたとえ少々
の不整列が生じたとしても、図2(c)のペーパーデッ
キ10が複写機100の本体へと収納された状態におい
て昇降板14が上昇するにしたがい、シート材Pの端面
が傾斜面15aと摺動して徐々にシート材規制面A1へ
と倣うように整列矯正させていくことができる。
【0034】なお、前記テーパ部12a1,16aは給
紙時のピックアップの際に斜行を生じない程度まで設け
れば良い。
【0035】本実施の形態では前カバー20を下部稜線
近傍で回動させたが、右あるいは左稜線近傍で回動させ
ても良く、シート材Pの搬送方向とデッキ引き出し方向
が平行なときにでも適用可能である。
【0036】また、サイド規制板(前)15を前カバー
20の開き動作に連動させて開放するようなリンク手段
等を設けることも可能である。例えば、前カバー20は
約90度回動する構成とし、サイド規制板(前)15の
回動は45度〜80度程度の角度の回動で留め、サイド
規制板(前)15を傾斜面として利用しながらシート材
Pの補給動作を行うことも可能であり、操作性が高ま
る。
【0037】以上説明したように本実施の形態では、シ
ート材補給の際に干渉するサイド規制板(前)15を前
カバー20と一体的に回動可能に設け、シート材規制部
材の一側面を開放可能とした。
【0038】また先端および後端規制板12a、16
に、シート材補給方向に対して広がるようにテーパ部1
2a1,16aを設けたので、シート材補給をサイドも
しくは斜め上から簡易に行うことができる。
【0039】さらにサイド規制板(前)15の下部をシ
ート材規制面より大きくなだらかにテーパ形状としたの
で、多少のセットミスを矯正することができる。
【0040】すなわちシート材補給を簡便化し、操作性
を向上させ、またセットミスを低減させて良好な給紙性
能を有する装置の提供が可能となる。
【0041】(第2の実施の形態)第2の実施の形態の
ペーパーデッキ40を図3及び図4により説明する。な
お第1実施の形態と同じ構成には同一符号を付す。図3
は左側断面図であり、図3(a)はペーパーデッキ40
を収納した状態、図3(b)は引き出した状態であり、
図4(a),(b)は上視平面図であり、それぞれ図3
(a),(b)に対応している。
【0042】本実施の形態では、先端規制板12a、後
端規制板16、サイド規制板(奥)13および不図示の
昇降駆動手段を含む昇降台14が全てベーストレー30
上に備えられている。
【0043】ベーストレー30はその両サイドにスライ
ドコロ31を有し、複写機100の本体に備わるスライ
ドレール32上をスライド可能に構成されている。また
本実施の形態においても第1実施の形態と同様にサイド
規制板(前)15は、前カバー20とユニット化され、
前カバー20は装置本体下部の支点17を中心に回動可
能になっている。
【0044】次に動作について説明する。シート材補給
時には前カバー20を回動させる。するとべーストレー
30は装置本体100に備わる付勢手段33(バネ)の
付勢力に助けられて装置正面方向にスライドする。
【0045】ベーストレー30の前面側はスライドコロ
31により前カバー20の内面に沿って移動する。そし
て前カバー20のユニット内に備わるストッパ20aの
位置までスライド可能となっている。
【0046】本実施の形態ではこのように前カバー20
の回動動作に連動してべーストレー30が正面にスライ
ドして補給可能位置に移動する。このときには前記実施
の形態と同様にサイド規制板(前)15も開放されてい
るので、シート材補給の簡便化がはかれる。
【0047】また本実施例ではシート材Pの収納スペー
スをベーストレー30上に集約したので、従来のような
デッキ枠体が不要となり、コスト面でもメリットを有す
るものである。
【0048】なお本実施の形態中の先端規制板12a、
後端規制板16およびサイド規制板(前)15のテーパ
部12a1,16aの作用については前記第1の実施の
形態と同様である。また前カバー20の回動軸も前記実
施の形態と同様に右あるいは左稜線に支軸を設けて回動
させることも可能である。
【0049】(第3の実施の形態)第3の実施の形態を
図5により説明する。本実施の形態では、図5に示すよ
うにベーストレー30が前カバー20の回動に連動して
スライドするとともに、サイド規制板(奥)13の下部
が下になるように傾斜回動することを特徴とする。
【0050】ベーストレー30は本体回動部30aとス
ライドコロ31を備えるスライダ部30bとから成り、
支点軸30cを中心に回動自在になっている。
【0051】また前カバー20には、前カバーを回動さ
せた際にスライドしてくるベーストレー回動部30aを
回動させる傾斜手段としての回動手投20bが備えられ
ている。
【0052】図5に示すように前カバー20の回動に連
動してベーストレー30がスライドすると共に、角度α
だけ回動してシート材補給可能状態となる。角度αは、
ペーパーデッキの容量等、装置形態に応じて5〜20度
位が望ましい。
【0053】ユーザーはこの開放されたシート材補給口
から傾斜のついているサイド規制板(奥)13に向け
て、シート材束を挿入すればよいので、さらに補給作業
の簡易化が達成できる。
【0054】
【発明の効果】上記のように説明された本発明による
と、カバー部材の開き動作に伴いシート材の積載位置を
規制する端部規制手段が移動してシート材積載部を開放
するので、シート材収納装置へのシート材の補給を簡単
にしかもセットミスを抑えて行うことができ、操作性向
上と安定した給紙による画像形成装置の信頼性向上を図
ることができる。
【0055】シート材積載部を開放する端部規制手段と
直交する端部規制手段に、開放方向に向かってシート材
規制面との隙間が大きくなるテーパ部を備えることで、
シート材の補給時にテーパ部に倣ってシート材がシート
材積載部に位置決めされるので、シート材の補給をより
簡単に行うことが可能となる。
【0056】シート材積載部を開放する端部規制手段
に、シート材の給送位置に向かってシート材規制面との
隙間が小さくなる傾斜面を備えることで、シート材積載
部に積載されたシート材が昇降手段により給送位置に位
置させる動作に伴い、傾斜面に倣ってシート材がシート
材積載部に正しく位置決めされるので、シート材補給時
の多少のシート材のずれを修正することができる。
【0057】シート材収納装置が配置される装置本体か
ら引き出し可能とされるスライド手段をシート材積載部
が備えることで、シート材の補給をより簡単に行うこと
が可能となる。
【0058】シート材積載部を傾斜させる傾斜手段を備
えることで、シート材の補給をより簡単に行うことが可
能となる。また、カバー部材を開くことによりシート材
積載部を傾斜させることも可能であり、操作性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるペーパーデッキの上
視図と側断面構成説明図。
【図2】第1の実施の形態におけるペーパーデッキへの
シート材補給動作説明図。
【図3】第2の実施の形態におけるペーパーデッキの側
断面構成説明図。
【図4】第2の実施の形態におけるペーパーデッキの上
視図。
【図5】第3の実施の形態におけるペーパーデッキの側
断面構成説明図。
【図6】複写機の断面構成説明図。
【図7】複写機の外観図。
【図8】シート材のパッケージ状態を説明する図。
【図9】従来のシート材補給動作を説明する図。
【符号の説明】
2 感光体 3 搬送ベルト 4 定着装置 9(9a,9b) 給紙カセット 10(10a,10b) ペーパーデッキ 11 レール部材 12 枠体 12a 先端規制板 12a1,16a テーパ部 13 サイド規制板(奥) 14 昇降台 15 サイド規制板(前) 15a 傾斜面 16 後端規制板 17 支点 20 前カバー 100 複写機 100A 画像読取部 100B 画像形成部 100C 給紙部 P シート材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を積載するシート材積載部と、 前記シート材積載部におけるシート材の積載位置を規制
    する端部規制手段と、 前記シート材積載部の少なくとも1側面に配置されるカ
    バー部材と、 を備えたシート材収納装置において、 前記カバー部材を前記シート材積載部に対して開閉自在
    とし、 前記開閉自在とされたカバー部材に平行に隣接する端部
    規制手段を、該カバー部材の開き動作に伴い前記シート
    材積載部を開放するように移動させることを特徴とする
    シート材収納装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉自在とされたカバー部材に平行
    に隣接する端部規制手段は、該開閉自在とされたカバー
    部材に一体的に備えられることを特徴とする請求項1に
    記載のシート材収納装置。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材の開き動作に伴いシート
    材積載部を開放する端部規制手段と直交する端部規制手
    段に、開放方向に向かってシート材規制面との隙間が大
    きくなるテーパ部を備えることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のシート材収納装置。
  4. 【請求項4】 前記シート材積載部は、積載されたシー
    ト材を給送位置に位置させる昇降手段を備え、 前記カバー部材の開き動作に伴いシート材積載部を開放
    する端部規制手段は、シート材の給送位置に向かってシ
    ート材規制面との隙間が小さくなる傾斜面を備えること
    を特徴とする請求項1または2に記載のシート材収納装
    置。
  5. 【請求項5】 前記シート材積載部は、シート材収納装
    置が配置される装置本体から引き出し可能とされるスラ
    イド手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか1項に記載のシート材収納装置。
  6. 【請求項6】 前記スライド手段により装置本体から引
    き出される前記シート材積載部を傾斜させる傾斜手段を
    備えることを特徴とする請求項5に記載のシート材収納
    装置。
  7. 【請求項7】 前記傾斜手段は、前記カバー部材の開き
    動作に伴い前記シート材積載部を傾斜させることを特徴
    とする請求項6に記載のシート材収納装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    シート材収納装置と、 前記シート材収納装置より給紙されるシート材に画像を
    形成する画像形成手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP11158968A 1999-06-07 1999-06-07 シート材収納装置及び画像形成装置 Withdrawn JP2000344355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11158968A JP2000344355A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 シート材収納装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11158968A JP2000344355A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 シート材収納装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000344355A true JP2000344355A (ja) 2000-12-12

Family

ID=15683316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11158968A Withdrawn JP2000344355A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 シート材収納装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000344355A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7121542B2 (en) 2003-03-28 2006-10-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paper feed device and image forming apparatus
US7455290B2 (en) 2005-02-28 2008-11-25 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet feeding device and image forming apparatus using an adjustable guide member
JP2012211013A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Toshiba Corp 紙葉類取出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7121542B2 (en) 2003-03-28 2006-10-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Paper feed device and image forming apparatus
US7455290B2 (en) 2005-02-28 2008-11-25 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet feeding device and image forming apparatus using an adjustable guide member
JP2012211013A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Toshiba Corp 紙葉類取出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070222136A1 (en) Medium feeding apparatus and image forming apparatus
JP4537226B2 (ja) 画像形成装置
US10472188B2 (en) Sheet storing apparatus, sheet feeding apparatus, and image forming apparatus
JP7269546B2 (ja) 排出装置、及び、画像形成装置
JP2022011334A (ja) シート収納装置
JP6033346B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JPH04339678A (ja) 画像形成装置
JP2000344355A (ja) シート材収納装置及び画像形成装置
JP4034105B2 (ja) 印刷シート排出検知装置および画像形成装置
JP2006321630A (ja) 給紙装置及び画像形成システム
JP2020033115A (ja) 媒体搬送装置および画像形成装置
JP3940532B2 (ja) 給紙装置及びそれからなる画像形成装置
JP4115989B2 (ja) 画像形成装置
JP2005075542A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP7455672B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP7455555B2 (ja) シート排出装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP2000044067A (ja) 画像形成装置
JP2020196566A (ja) シート給送装置、画像読取装置、及び画像形成装置
JP2001139165A (ja) 画像形成装置
JPH05319588A (ja) 給紙装置
JPS62196233A (ja) 記録用紙位置規制部材を有する給紙装置
JP3193201B2 (ja) 給紙装置
JPH0977271A (ja) 画像形成装置
JP2023176457A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2023063856A (ja) シート給送装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905