JP2000342652A - マッサージ装置 - Google Patents
マッサージ装置Info
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Abstract
解すことができるようにすること。 【解決手段】 加圧手段が筒状中空体12内の圧縮性流
体を加圧すると、筒状中空体12が軸方向に伸縮を行な
う。これによって筒状中空体12に当接した押し玉11
の受圧面積が変化せずに駆動力一定で揉み解し筋緊張を
ほぐすことができる。
Description
用いる装置で、特に空気の圧力で押し玉を摺動させ物理
的マッサージ作用を与えるマッサージ装置に関するもの
である。
おいて揉み玉等による物理的マッサージ装置が広く用い
られてきた。スポーツによる筋肉疲労、肩こり、腰痛な
どは、患部周辺の筋肉の血管が収縮し、筋緊張がとれな
いで鈍痛感、疲労感が長引くことがある。物理的マッサ
ージ装置は該当個所を物理的に揉み解すことにより、血
行を促進させ筋緊張をほぐす効果がある。
は椅子型マッサージ機で、椅子型体に揉み動作、叩き動
作等をなすマッサージ機構を内蔵したもので、椅子型体
はマッサージ機構が内蔵された背もたれ部と、背もたれ
部の下端に連設される座部と、座部の先端に延設される
足載せ部と、同背もたれ部の上端に延設される頭当接部
とで形成されているものがよく知られている。背もたれ
部、座部、足載せ部、頭当接部等は相互間で角度が調節
できるように回動自在に連結されている。そして揉み玉
が背もたれ部の表装材の裏側に沿って移動し、モーター
駆動等により指圧様の動作を行い、マッサージ作用を施
す。
揉み玉等を機械的に前後・上下等に揺動させる構成であ
り、使用者が背もたれ部等の身体支持手段への体重の預
け方により、過度の指圧様の刺激になり、これを回避す
るため安全装置により揉み玉等を過度の荷重がかかった
場合、動作を停止する構成になっていた。そこでマッサ
ージ動作を止めることなく身体押圧力を調整する機械式
のマッサージ機が考案されている。例えば特開平7−5
9825号公報では、マッサージ動作を行う左右一対の
施療子と、両施療子の間隔の調節機構と、両施療子によ
るマッサージ動作の強弱の調節機構とを備えたマッサー
ジ機において、これら調節機構による調節動作がマッサ
ージ動作中の施療子に対してのみ作動可能となつてい
て、マッサージ動作を行っている最中の施療子を動かし
て強弱調節や間隔調節を行うために、強くし過ぎてしま
つたり、間隔を狭くし過ぎてしまうことがなく、使用者
に過大な負荷を加えてしまうことがないマッサージ機が
考案されている。
もたれ部のうちの、一方の施療子と被マッサージ者の上
半身とで挟まれる箇所に、それらで挟んだ挟み強さを検
出する感圧導電性ゴムからなるシ−トと、シ−トの上に
張り付けられた複数枚の薄板状電極からなるセンサ部が
設けられていて、施療子が被マッサージ者に与える押圧
力を正確に検出し、マッサージ部位へのしかもマッサー
ジ部位への押圧力を所定値になるように押圧力の制御を
行うマッサージ機が考案されている。
ージ機において、使用者に過大な負荷を加えてしまうこ
とがないようにするためには、特開平7−59825号
公報の例に見られる調節機構、特開平5−3898号公
報の例に見られる押圧力検出機構が必要になり、複雑な
構成になることは避けられなかった。構造の複雑化及び
大型化を避けようとするものとして、空気圧を用いて駆
動するマッサージ機が考案されている。特開平10−1
55854号公報ではモミ玉をマッサージ動作させるた
めの駆動部に、空気圧によつて作動する機構を組み込
み、モミ玉に無理な動作抵抗が作用すると、作動空気は
圧縮されるので、痛さを感じるまえにモミ玉の動きは減
速乃至停止されるので、モ−タやその伝動機構等をも含
めた位置調節が不必要で、構造の複雑化及び大型化を招
来しないマッサージ機が考案されている。
である。両側方へ突出した把手1を具備するケーシング
2に対し、その上面部に4個のモミ玉3が突設され、ケ
ーシング2の内部に、モミ玉3をマッサージ動作させる
ための駆動部4が設けられている。モミ玉3は、可撓性
を有する素材により、恰もゴムボールのように内部を空
洞にして形成されたものである。従って、このモミ玉3
の内部へ空気等の気体を出し入れすれば、モミ玉3は、
外圧を付加することで潰れる状態と、膨らんだ形状が内
圧で保持された状態とに切り換えることができると共
に、内圧の高低により膨らんだ状態の硬さを変えること
ができるものである。
アクチュエータによって構成されたもので、蛇腹構造を
有する2本の円筒体5を有している。これら円筒体5
は、その内部へ空気等の気体を供給すれば伸長し、反対
に気体を抜けば短縮するというものである。駆動部4を
作動させることにより、揺動を繰り返す支持部材6に伴
って4個のモミ玉3がそれぞれ所定の平面移動をして、
いわゆるモミのマッサージ動作をする。モミ玉3が身体
に対して強く接触しすぎるときには、その動作抵抗によ
って駆動部4の作動が減速乃至停止されるので、モミ効
果が強すぎて痛みを感じるということは防止される。各
モミ玉3は、身体への当接状態において膨張・収縮を繰
り返すようになり、これによって指圧或いは殴打(たた
き)に似たマッサージ動作をすることになる。この場合
も、身体が痛いほどの指圧又は殴打にはならず、自動的
に適度なものに調節される。これよりモミ玉3の内圧を
調節できるようにしておけば、モミ玉3の硬さを所望の
ものに設定でき、極めて便利である。
物理的マッサージでは、該当個所の筋繊維を選択的に揉
み解すことにより、血行を促進させ筋緊張をほぐすこと
が必要である。空気圧を用いるマッサージ装置は、施療
子が空気圧によって膨張・収縮を行うもの、施療子の駆
動を空気圧を用いて行うものがあるが、被マッサージ者
の該当個所への施療子接触面積が変化すると、該当個所
の筋繊維を選択的に揉み解すことに影響が出ることにな
る。また施療子の駆動を空気圧を用いて行う際に、駆動
空気圧を施療子へ伝達する受圧面積が変化すると、施療
子の駆動力に影響が出ることになる。
は、モミ玉は気体の出し入れによつて膨張・収縮が可能
に形成されており、被マッサージ者の該当個所へのモミ
玉接触面積が変化し、該当個所の筋繊維を選択的に揉み
解すことができなくなるという課題を有している。また
モミ玉駆動部に用いられるアクチユエ−タは、蛇腹によ
る伸縮動作を行う構造になっており、蛇腹が最大伸縮し
た場合には、蛇腹の襞の谷側である小径断面が空気圧の
受圧面積になり、モミ玉の駆動力が一定にならないとい
う課題を有している。
ッサージ者が背もたれ部等の身体支持手段への体重の預
け方により、施療子に過度の荷重がかかった場合でも、
過度の指圧様の刺激にならない空気圧利用のマッサージ
機において、該当個所への施療子の接触面積が変化せず
に該当個所の筋繊維を選択的に揉み解すことができ、か
つ施療子へ駆動空気圧を伝達する受圧面積が変化せずに
施療子の駆動力が一定に保つことができ、安定して該当
個所を物理的に揉み解すことにより、血行を促進させ筋
緊張をほぐすことができるマッサージ機を提供するもの
である。
決するため、被マッサージ者の身体を支持する身体支持
手段と、前記身体支持手段に固設した摺動ガイドと、前
記摺動ガイドの摺動軌道を摺動し、前記身体支持手段と
は独立して身体に接する押し玉と、前記押し玉に当接
し、軸方向伸縮を行う筒状中空体と、前記筒状中空体内
の空気を加圧する加圧手段を備えた構成としたもので、
身体支持手段が入浴者の身体を支持し、加圧手段が筒状
中空体内の圧縮性流体を加圧し、筒状中空体が軸方向伸
縮を行い、筒状中空体に当接した押し玉が摺動ガイドの
摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身体に接
する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接するように
している。
持手段への体重の預け方により、施療子に過度の荷重が
かかった場合でも、過度の指圧様の刺激にならずに、か
つ該当個所への施療子の接触面積が変化せずに該当個所
の筋繊維を選択的に揉み解すことができ、かつまた施療
子へ駆動空気圧を伝達する受圧面積が変化せずに施療子
の駆動力が一定に保つことができ、安定して該当個所を
物理的に揉み解すし、血行を促進させ筋緊張をほぐすこ
とができるマッサージ機を提供することができる。
め、被マッサージ者の身体を支持する身体支持手段と、
前記身体支持手段に固設した摺動ガイドと、前記摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、前記身体支持手段とは独立し
て身体に接する押し玉と、前記押し玉に当接し、軸方向
伸縮を行う筒状中空体と、前記筒状中空体内の空気を加
圧する加圧手段を備えたマッサージ装置である。
し、加圧手段が筒状中空体内の空気を加圧し、筒状中空
体が軸方向伸縮を行い、筒状中空体に当接した押し玉が
摺動ガイドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立
して身体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧
接するようにしている。
持手段への体重の預け方により、施療子に過度の荷重が
かかった場合でも、過度の指圧様の刺激にならずに、か
つ該当個所への施療子の接触面積が変化せずに該当個所
の筋繊維を選択的に揉み解すことができ、かつまた施療
子へ駆動空気圧を伝達する受圧面積が変化せずに施療子
の駆動力が一定に保つことができ、安定して該当個所を
物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張をほぐすこと
ができるマッサージ機を提供することができる。
状中空体は、ベローズとしたマッサージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
ことにより、被マッサージ者が身体支持手段への体重の
預け方により、施療子に過度の荷重がかかった場合で
も、過度の指圧様の刺激にならずに、かつ該当個所への
施療子の接触面積が変化せずに該当個所の筋繊維を選択
的に揉み解すことができ、かつ施療子へ駆動空気圧を伝
達する受圧面積が変化せずに施療子の駆動力が一定に保
つことができ、安定して該当個所を物理的に揉み解し、
血行を促進させ筋緊張をほぐすことができるマッサージ
機を提供するものである。
定する摺動長規定手段を設けたマッサージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、摺動長規定手段が押し玉の摺動長を規定し、押し
玉に当接したベローズが規定以上に伸縮または収縮し、
空気圧の受圧面積が変化し、モミ玉の駆動力が変化する
ことを防ぐので、安定して該当個所を物理的に揉み解
し、血行を促進させ筋緊張をほぐすことができるマッサ
ージ機を提供するものである。
ベローズ自然長での押し玉当接側先端と、ベローズ最少
伸縮長での押し玉当接側先端との間の摺動ガイドに、押
し玉摺動規制手段を設けた構成としたマッサージ装置で
ある。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれても、ベローズ自然長での
押し玉当接側先端と、ベローズ最少伸縮長での押し玉当
接側先端との間の摺動ガイドに設けた押し玉摺動規制手
段が、押し玉の摺動を規定し、押し玉に当接したベロー
ズが収縮し、ベローズの襞の谷側である小径断面が空気
圧の受圧面積になり、モミ玉の駆動力が小さくなること
を防ぐので、安定して該当個所を物理的に揉み解し、血
行を促進させ筋緊張をほぐすことができるマッサージ機
を提供するものである。
身体支持手段の押し玉周辺部表面と押し玉先端面を同平
面にした際のベローズ長さがベローズ自然長とベローズ
最少伸縮長の間になるように、身体支持手段の押し玉周
辺部表面と押し玉長さの位置関係を定めた構成としたマ
ッサージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれてゆき、押し玉先端面が身
体支持手段の押し玉周辺部表面と同平面になっても、身
体支持手段の押し玉周辺部表面と押し玉長さの位置関係
を、押し玉に当接したベローズの長さが自然長と最少伸
縮長の間になるように定めてあり、ベローズが収縮し、
ベローズの襞の谷側である小径断面が空気圧の受圧面積
になり、モミ玉の駆動力が小さくなることを防ぐので、
安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ
筋緊張をほぐすことができるマッサージ機を提供するも
のである。
接側先端に一定長さの定断面部をもつ構成としたマッサ
ージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれても、押し玉に当接したベ
ローズが収縮しても、ベローズの押し玉当接側先端に設
けた一定長さの定断面部は収縮しないので、押し玉への
空気圧の受圧面積は一定になるので、安定して該当個所
を物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張をほぐすこ
とができるマッサージ機を提供するものである。
ベローズ自然長での押し玉当接側先端と、ベローズ最大
伸縮長での押し玉当接側先端との間の摺動ガイドに、押
し玉摺動規制手段を設けた構成とした構成としたマッサ
ージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、ベローズ自然長での押し玉当接側先端と、ベロー
ズ最大伸縮長での押し玉当接側先端との間の摺動ガイド
に設けた押し玉摺動規制手段が、押し玉の摺動を規定
し、押し玉に当接したベローズが最大伸縮長になり、モ
ミ玉の駆動力が小さくなることを防ぐので、安定して該
当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張をほ
ぐすことができるマッサージ機を提供するものである。
自在に構成した構成としたマッサージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、押し玉の長さ、弾性などが異なる押し玉に変更で
きるので、安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行
を促進させ筋緊張をほぐすことに加えて、揉み解し強さ
を個人の好みにあわせることができるマッサージ機を提
供するものである。
ッサージ装置である。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、押し玉の長さが異なる押し玉に変更できるので、
安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ
筋緊張をほぐすことに加えて、個人の体格にあわせるこ
とができるマッサージ機を提供するものである。
説明する。
図1、図2、図3および図4(a)、(b)を参照しながら
説明する。図1は同実施例のマッサージ装置の構成図、
図2は同実施例のマッサージ装置の押し玉の詳細図、図
3(a)、(b)は同実施例のマッサージ装置のベローズの
説明図、図4(a)、(b)は同実施例のマッサージ装置の
押し玉の動作説明図である。
置したマッサージ装置本体、9はマッサージ装置本体8
の身体対向面を構成する被マッサージ者の身体を支える
身体支持手段、10は身体支持手段9に固設した摺動ガ
イド、11は摺動ガイド10の摺動軌道を摺動する押し
玉、12は押し玉11を駆動するための駆動手段として
の筒状中空体であるベローズ、13はベローズ12に空
気を供給するエアーパイプ、14はエアーパイプ13か
らエアー駆動ベローズ12への空気供給を開閉する駆動
弁、15はエアーパイプ13内および連通するベローズ
12内の空気を加圧する加圧手段であるエアーポンプで
あり、駆動ベロフラム式、電磁ダイアフラム式、駆動ベ
ローズ式等の方式のエアーポンプを使用する。16はエ
アーポンプ15および各駆動弁14を制御する制御装置
である。マッサージ装置本体8は椅子7に載設してあ
る。身体支持手段9は身体背中の凹アールに沿って凸ア
ール面を形成しており、その表面はポリエチレンフォー
ム等のソフト材料で構成してある。摺動ガイド10はA
BS樹脂等を円筒状に成形したあり、身体支持手段9裏
面に接着してある。制御装置16はエアーポンプ15の
動作および各駆動弁14の動作を制御する。
ン、ポリプロピレン、エチレンビニールアセテート共重
合体等を蛇腹筒状中空体に成型したもので、押し玉11
およびベローズ12は端面同士を当接してある。17は
摺動ガイド10の途中に設けた押し玉摺動規制手段であ
る押し玉止め部でこの押し玉止め部17を境に摺動ガイ
ド10は、押し玉の外径に対して摺動可能な遊び寸法を
設けた内径、ベローズ12の外径に対して摺動可能な遊
び寸法を設けた内径の異径に成型してある。18は駆動
弁14を構成するケーシング19に設けたエアーポンプ
15からの空気流路、20は同じくケーシング19に設
けたベローズ12への空気流路、21は同じくケーシン
グ19に設けた他の駆動弁への空気流路、22は駆動弁
14を構成する弁体であり、弁体22内部には3方流路
が加工してある。弁体22はモーター駆動等により回転
できる構成にしてあり、制御装置16からの制御によ
り、空気流路18から空気流路20および空気流路21
へのエアー供給、または空気流路18から空気流路21
へのエアー供給を切り替えできる構造としてある。
はエアーポンプ15による加圧は行われていない状態の
大気圧での自然長L-aにおいて押し玉11に当接して
いる。この状態からベローズ12内の空気をエアーポン
プ15により加圧すると、押し玉11への駆動空気圧を
伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成型部の大径で
あるφ-bになる。図3(b)においてベローズ12が最
小伸縮長L-cの状態からベローズ12内の空気をエア
ーポンプ15により加圧すると、押し玉11への駆動空
気圧を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成型部の
小径であるφ-dになる。押し玉摺動規制手段17(押
し玉止め部)はベローズ12の自然長L-aおよび最小
伸縮長L-cの間における押し玉11当接面の位置で、
摺動ガイド10の途中に設けてある。
サージ者は椅子7に座り、椅子7上に設置したマッサー
ジ装置本体8の身体支持手段9に背中を預ける。制御装
置16に接続してあるスイッチの操作により、マッサー
ジ装置を動作させる。図4(a)において、制御装置1
6はエアーポンプ15を駆動させ、駆動弁14の弁体2
2の方向が空気流路18から空気流路21へのエアー供
給になっている状態で、エアーを各駆動弁に接続するエ
アーパイプ13すべてに供給する。次にベローズ12を
動作させるため、図4(b)において、制御装置16は
各駆動弁14を駆動させ、駆動弁14の弁体22を回転
させる。弁体22の方向が空気流路18から空気流路2
0および空気流路21へのエアー供給に切り替わったと
き、エアーが空気流路20からベローズ12へ供給、加
圧される。エアーが空気流路20からベローズ12へ供
給加圧されるとエアー圧により、ベローズ12が伸長
し、押し玉11を摺動ガイド10の内径である摺動軌道
を摺動させる。身体支持手段9に預けてある被マッサー
ジ者の背中の、押し玉11が当接している被マッサージ
箇所が、押し玉11の摺動により直接皮膚への接触面積
が変化せずに該当個所の筋繊維を選択的に揉み解す指圧
様のマッサージを受ける。
への体重の預け方により、押し玉11に過度の荷重がか
かった場合でも、加圧されるエアー圧以上の駆動力が押
し玉11にかかることはなく、過度の指圧様の刺激にな
らないマッサージを受けることができる。また被マッサ
ージ者が身体支持手段9へ背中を預けることによって、
押し玉11が摺動ガイド10に沿って押込まれ、摺動ガ
イド10の途中に設けてある押し玉摺動規制手段17
(押し玉止め部)にベローズ12当接面の一部が当た
り、ベローズ12は大気圧での自然長L-aと最小伸縮
長L-cの間の長さから、加圧を受けることになるの
で、押し玉11への駆動空気圧を伝達する受圧面積はベ
ローズ12の蛇腹成型部の大径であるφ-bになる。
部)がない場合、被マッサージ者が身体支持手段9へ背
中を預けることによって、押し玉11が摺動ガイド10
に沿って押込まれるとベローズ12は最小伸縮長L-c
の長さから加圧を受けることになるので、押し玉11へ
の駆動空気圧を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹
成型部の小径であるφ-dになる。すると加圧に伴って
ベローズ12が最小伸縮長L-cの長さから一定の長さ
分まで伸長すると、押し玉11への駆動空気圧を伝達す
る受圧面積はベローズ12の蛇腹成型部の小径であるφ
-dから、押し玉11への駆動空気圧を伝達する受圧面
積はベローズ12の蛇腹成型部の大径であるφ-bに移
行する。これに伴ってベローズ12が当接する押し玉1
1の摺動力が変化し、皮膚押圧のマッサージ力が変化す
ることになる。
2は大気圧での自然長L-aと最小伸縮長L-cの間の長
さから、加圧を受けることになるので、押し玉11への
駆動空気圧を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成
型部の大径であるφ-bになり、一定した力で押し玉1
1を押すことになり、押し玉11の駆動力を一定に保ち
ながら、安定して該当個所を物理的に揉み解すことによ
り、血行を促進させ筋緊張をほぐすことができる。
回転する弁体の構成で説明したが、各ベローズ12への
独立したエアーパイプおよび、ソレノイド弁の構成とし
ても良い。この場合は制御装置16側にソレノイド弁を
設けることが出来、マッサージ装置本体8がよりコンパ
クトな構成と出来る利点がある。
図5および図6(a)、(b)を参照しながら説明する。
一部を変更したものである。以下、変更部分のみを説明
する。図5は同実施例のマッサージ装置の押し玉の詳細
図、図6(a)、(b)は同実施例のマッサージ装置のベロ
ーズの動作説明図である。
圧での自然長L-aになっている状態で、身体支持手段
9の押し玉11周辺部表面より押し玉11先端面は突出
している。
玉11周辺部表面と押し玉11先端面を同平面にした
際、押し玉11に当接するベローズ12の長さは、ベロ
ーズ自然長L-aとベローズ最少伸縮長L-cの間になる
ように、押し玉11長さを定めている。
造を有し、説明は省略する。
サージ者は椅子7に座り、椅子7上に設置したマッサー
ジ装置本体8の身体支持手段9に背中を預ける。制御装
置16に接続してあるスイッチの操作により、マッサー
ジ装置を動作させる。制御装置16はエアーポンプ15
を駆動させ、駆動弁14の弁体22の方向が空気流路1
8から空気流路21へのエアー供給になっている状態
で、エアーを各駆動弁に接続するエアーパイプ13すべ
てに供給する。次にベローズ12を動作させるため、制
御装置16は各駆動弁14を駆動させ、駆動弁14の弁
体22を回転させる。弁体22の方向が空気流路18か
ら空気流路20および空気流路21へのエアー供給に切
り替わったとき、エアーが空気流路20からベローズ1
2へ供給、加圧される。エアーが空気流路20からベロ
ーズ12へ供給加圧されるとエアー圧により、ベローズ
12が伸長し、押し玉11を摺動ガイド10の内径であ
る摺動軌道を摺動させる。身体支持手段9に預けてある
被マッサージ者の背中の、押し玉11が当接している被
マッサージ箇所が、押し玉11の摺動により直接皮膚へ
の接触面積が変化せずに該当個所の筋繊維を選択的に揉
み解す指圧様のマッサージを受ける。
への体重の預け方により、押し玉11に過度の荷重がか
かった場合でも、加圧されるエアー圧以上の駆動力が押
し玉11にかかることはなく、過度の指圧様の刺激にな
らないマッサージを受けることができる。また被マッサ
ージ者が身体支持手段9へ背中を預けることによって、
押し玉11が摺動ガイド10に沿って押込まれ、押し玉
11先端面が身体支持手段9の押し玉11周辺部表面と
同平面になり、このときベローズ12は大気圧での自然
長L-aと最小伸縮長L-cの間の長さから、加圧を受け
ることになるので、押し玉11への駆動空気圧を伝達す
る受圧面積はベローズ12の蛇腹成型部の大径であるφ
-bになる。
押込まれた際、押し玉11先端面が身体支持手段9の押
し玉11周辺部表面と同平面になったとき、押し玉11
の長さを規定してなくベローズ12が最小伸縮長L-c
になるまで押し玉11が押込まれると、ベローズ12は
最小伸縮長L-cの長さから加圧を受けることになるの
で、押し玉11への駆動空気圧を伝達する受圧面積はベ
ローズ12の蛇腹成型部の小径であるφ-dになる。す
ると加圧に伴ってベローズ12が最小伸縮長L-cの長
さから一定の長さ分まで伸長すると、押し玉11への駆
動空気圧を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成型
部の小径であるφ-dから、押し玉11への駆動空気圧
を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成型部の大径
であるφ-bに移行する。これに伴ってベローズ12が
当接する押し玉11の摺動力が変化し、皮膚押圧のマッ
サージ力が変化することになる。
2は大気圧での自然長L-aと最小伸縮長L-cの間の長
さから、加圧を受けることになるので、押し玉11への
駆動空気圧を伝達する受圧面積はベローズ12の蛇腹成
型部の大径であるφ-bになり、一定した力で押し玉1
1を押すことになり、押し玉11の駆動力を一定に保ち
ながら、安定して該当個所を物理的に揉み解すことによ
り、血行を促進させ筋緊張をほぐすことができる。
図7および図8(a)、(b)を参照しながら説明する。
一部を変更したものである。以下、変更部分のみを説明
する。図7は同実施例のマッサージ装置の押し玉の詳細
図、図8(a)、(b)は同実施例のマッサージ装置のベロ
ーズの動作説明図である。
当接側にはベローズ12の蛇腹成型部の大径であるφ-
bを径とする一定長さL-eの定断面部を成型してあ
る。押し玉11にはベローズ12当接側端部にストッパ
ー23を設けてある。24は摺動ガイド10の身体支持
手段9側端部に設けた押し玉摺動規制手段である押し玉
止め部Bでこの押し玉止め部B24を境に摺動ガイド1
0は、押し玉の外径に対して摺動可能な遊び寸法を設け
た内径、ストッパー23の外径に対して摺動可能な遊び
寸法を設けた内径の異径に成型してある。押し玉止め部
B24からケーシング19までの長さは、ベローズ12
の最大伸縮長L-fとストッパー23の長さを加えた長
さ以下に設定してある。25は略円錐状に形成した押し
玉先端部で、押し玉11の先端にネジ構成で着脱自在に
設けてある。押し玉押し玉先端部25は長さの異なるも
のを別に用意してあり、交換できる構成とする。
造を有し、説明は省略する。
サージ者は椅子7に座り、椅子7上に設置したマッサー
ジ装置本体8の身体支持手段9に背中を預ける。制御装
置16に接続してあるスイッチの操作により、マッサー
ジ装置を動作させる。制御装置16はエアーポンプ15
を駆動させ、駆動弁14の弁体22の方向が空気流路1
8から空気流路21へのエアー供給になっている状態
で、エアーを各駆動弁に接続するエアーパイプ13すべ
てに供給する。次にベローズ12を動作させるため、制
御装置16は各駆動弁14を駆動させ、駆動弁14の弁
体22を回転させる。弁体22の方向が空気流路18か
ら空気流路20および空気流路21へのエアー供給に切
り替わったとき、エアーが空気流路20からベローズ1
2へ供給、加圧される。エアーが空気流路20からベロ
ーズ12へ供給加圧されるとエアー圧により、ベローズ
12が伸長し、押し玉11を摺動ガイド10の内径であ
る摺動軌道を摺動させる。身体支持手段9に預けてある
被マッサージ者の背中の、押し玉11が当接している被
マッサージ箇所が、押し玉11の摺動により直接皮膚へ
の接触面積が変化せずに該当個所の筋繊維を選択的に揉
み解す指圧様のマッサージを受ける。
への体重の預け方により、押し玉11に過度の荷重がか
かった場合でも、加圧されるエアー圧以上の駆動力が押
し玉11にかかることはなく、過度の指圧様の刺激にな
らないマッサージを受けることができる。
持手段9へ背中を預けることによって、押し玉11が摺
動ガイド10に沿って押込まれ、ベローズ12が最小伸
縮長L-cになっても、押し玉11への駆動空気圧を伝
達する受圧面積はベローズ12の押し玉11当接側に設
けた定断面部の径であるφ-bになるので、一定した力
で押し玉11を押すことになり、押し玉11の駆動力を
一定に保つことができる。
路20からベローズ12へ供給加圧され、ベローズ12
が伸長しても、押し玉止め部B24に押し玉11のスト
ッパー23があたり、ベローズ12の最大伸縮長L-f
まで伸びきらないため、押し玉11の受圧面積が受ける
駆動空気圧のベローズ12が伸びきってしまうことによ
る低下を受けずに済む。これにより押し玉11の駆動力
を一定に保ちながら、安定して該当個所を物理的に揉み
解すことにより、血行を促進させ筋緊張をほぐすことが
できる。
者の背中形状と食い違い、押し玉11先端と被マッサー
ジ箇所皮膚面との距離が設定と異なっても、ネジ構成で
着脱自在に設けてある押し玉先端部25を押し玉11を
押えながらネジ回し脱着し、長さの異なる押し玉先端部
に交換することで、押し玉11先端と被マッサージ箇所
皮膚面との距離を設定に合わせることができる。加え
て、使用者の好みに合わせて長さを変えることもでき
る。
手段が入浴者の身体を支持し、加圧手段が筒状中空体内
の空気を加圧し、筒状中空体が軸方向伸縮を行い、筒状
中空体に当接した押し玉が摺動ガイドの摺動軌道を摺動
し、身体支持手段とは独立して身体に接する押し玉が、
摺動により入浴者身体に圧接することにより、被マッサ
ージ者が身体支持手段への体重の預け方により、施療子
に過度の荷重がかかった場合でも、過度の指圧様の刺激
にならずに、かつ該当個所への施療子の接触面積が変化
せずに該当個所の筋繊維を選択的に揉み解すことがで
き、かつ施療子へ駆動空気圧を伝達する受圧面積が変化
せずに施療子の駆動力が一定に保つことができ、安定し
て該当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張
をほぐすことができるという有利な効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
ことにより、被マッサージ者が身体支持手段への体重の
預け方により、施療子に過度の荷重がかかった場合で
も、過度の指圧様の刺激にならずに、かつ該当個所への
施療子の接触面積が変化せずに該当個所の筋繊維を選択
的に揉み解すことができ、かつ施療子へ駆動空気圧を伝
達する受圧面積が変化せずに施療子の駆動力が一定に保
つことができ、安定して該当個所を物理的に揉み解し、
血行を促進させ筋緊張をほぐすことができるという有利
な効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、摺動長規定手段が押し玉の摺動長を規定し、押し
玉に当接したベローズが規定以上に伸縮または収縮し、
空気圧の受圧面積が変化し、モミ玉の駆動力が変化する
ことを防ぐので、安定して該当個所を物理的に揉み解
し、血行を促進させ筋緊張をほぐすことができるという
有利な効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれても、ベローズ自然長での
押し玉当接側先端と、ベローズ最少伸縮長での押し玉当
接側先端との間の摺動ガイドに設けた押し玉摺動規制手
段が、押し玉の摺動を規定し、押し玉に当接したベロー
ズが収縮し、ベローズの襞の谷側である小径断面が空気
圧の受圧面積になり、モミ玉の駆動力が小さくなること
を防ぐので、安定して該当個所を物理的に揉み解し、血
行を促進させ筋緊張をほぐすことができるという有利な
効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれてゆき、押し玉先端面が身
体支持手段の押し玉周辺部表面と同平面になっても、身
体支持手段の押し玉周辺部表面と押し玉長さの位置関係
を、押し玉に当接したベローズの長さが自然長と最少伸
縮長の間になるように定めてあり、ベローズが収縮し、
ベローズの襞の谷側である小径断面が空気圧の受圧面積
になり、モミ玉の駆動力が小さくなることを防ぐので、
安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ
筋緊張をほぐすことができるという有利な効果を有す
る。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、被マッサージ者が身体支持手段へ体重の預けるこ
とにより押し玉が押し込まれても、押し玉に当接したベ
ローズが収縮しても、ベローズの押し玉当接側先端に設
けた一定長さの定断面部は収縮しないので、押し玉への
空気圧の受圧面積は一定になるので、安定して該当個所
を物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張をほぐすこ
とができるという有利な効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、ベローズ自然長での押し玉当接側先端と、ベロー
ズ最大伸縮長での押し玉当接側先端との間の摺動ガイド
に設けた押し玉摺動規制手段が、押し玉の摺動を規定
し、押し玉に当接したベローズが最大伸縮長になり、モ
ミ玉の駆動力が小さくなることを防ぐので、安定して該
当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ筋緊張をほ
ぐすことができるという有利な効果を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、押し玉の長さ、弾性などが異なる押し玉に変更で
きるので、安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行
を促進させ筋緊張をほぐすことに加えて、揉み解し強さ
を個人の好みにあわせることができるという有利な効果
を有する。
し、加圧手段がベローズ内の空気を加圧し、ベローズが
軸方向伸縮を行い、ベローズに当接した押し玉が摺動ガ
イドの摺動軌道を摺動し、身体支持手段とは独立して身
体に接する押し玉が、摺動により入浴者身体に圧接する
際に、押し玉の長さが異なる押し玉に変更できるので、
安定して該当個所を物理的に揉み解し、血行を促進させ
筋緊張をほぐすことに加えて、個人の体格にあわせるこ
とができるという有利な効果を有する。
ない時の状態を示す断面図 (b)同装置のベローズが加圧されている時の状態を示す
断面図
説明する断面図
説明する断面図
明する断面図
Claims (9)
- 【請求項1】被マッサージ者の身体を支持する身体支持
手段と、前記身体支持手段に固設した摺動ガイドと、前
記摺動ガイドの摺動軌道を摺動し、前記身体支持手段と
は独立して身体に接する押し玉と、前記押し玉に当接
し、軸方向伸縮を行う筒状中空体と、前記筒状中空体内
の空気を加圧する加圧手段を備えたマッサージ装置。 - 【請求項2】軸方向伸縮を行う筒状中空体は、ベローズ
とした請求項1記載のマッサージ装置。 - 【請求項3】押し玉の摺動長を規定する摺動長規定手段
を設けた請求項1または2記載のマッサージ装置。 - 【請求項4】摺動長規定手段は、ベローズ自然長での押
し玉当接側先端と、ベローズ最少伸縮長での押し玉当接
側先端との間の摺動ガイドに、押し玉摺動規制手段を設
けた構成とした請求項1ないし3のいずれか1項記載の
マッサージ装置。 - 【請求項5】摺動長規定手段は、身体支持手段の押し玉
周辺部表面と押し玉先端面を同平面にした際のベローズ
長さがベローズ自然長とベローズ最少伸縮長の間になる
ように、身体支持手段の押し玉周辺部表面と押し玉長さ
の位置関係を定めた請求項1ないし4のいずれか1項記
載のマッサージ装置。 - 【請求項6】ベローズは押し玉当接側先端に一定長さの
定断面部をもつ構成とした請求項1ないし5のいずれか
1項記載のマッサージ装置。 - 【請求項7】摺動長規定手段は、ベローズ自然長での押
し玉当接側先端と、ベローズ最大伸縮長での押し玉当接
側先端との間の摺動ガイドに、押し玉摺動規制手段を設
けた構成とした請求項1ないし6のいずれか1項記載の
マッサージ装置。 - 【請求項8】押し玉の先端を着脱自在に構成した請求項
1ないし7のいずれか1項記載のマッサージ装置。 - 【請求項9】押し玉先端長さを可変に構成した請求項8
記載のマッサージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498999A JP2000342652A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498999A JP2000342652A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マッサージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342652A true JP2000342652A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15596293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15498999A Pending JP2000342652A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | マッサージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000342652A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008093404A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-04-24 | Tottori Univ | マッサージ機 |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP15498999A patent/JP2000342652A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008093404A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-04-24 | Tottori Univ | マッサージ機 |
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