JP2005177279A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 手や腕のマッサージに使用しないときは腕を置く位置が制限されない椅子式マッサージ機を提供する。
【解決手段】 座面3、背もたれ2、肘掛け4を備えた椅子式マッサージ機である。肘掛け4の肘掛け本体4aの上面に上下に開閉するカバー片6を設ける。カバー片6の下面または肘掛け本体4aの上面の少なくともいずれか一方にマッサージ手段7,8を設ける。カバー片6の下面と肘掛け本体4aの上面との間に手や腕を挟持した状態を保って上記マッサージ手段7,8を駆動するようにすると共に、カバー片6を閉じてマッサージ手段7,8を駆動しない状態でカバー片6の上面が肘掛け面となるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、使用者の手、腕をマッサージする機能を備えた椅子式マッサージ機に関するものである。
従来から、座面、背もたれ、肘掛けを備えた椅子式マッサージ機において、肘掛けに使用者の手、腕をマッサージする手段を備えたものは広く知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
例えば、特許文献1には、圧縮空気による膨張施療を人体の手部に施すことができ、肘幅方向の両側に立ち上がり壁を設けた肘掛けが記載されている。また特許文献2には、圧縮空気による膨張施療を人体の手部に施すことができ、肘幅方向の一方に弧状に形成された立ち上がり壁を設けた肘掛けが例示されている。また特許文献3には、圧縮空気による膨張施療を人体の手部に施すことができ、肘幅方向の一方に立ち上がり壁を設けた肘掛けが例示されている。
特開2003−180773号公報 特開2003−180774号公報 特開2003−153970号公報
従来から広く知られているような上記例においては、肘掛けの一方若しくは両側に立ち上がり壁が設けられており、腕のマッサージを使用しない時でも使用者が肘掛けに腕を置く位置が制限されるため窮屈に感じ、リラックスできないという問題があった。また立ち上がり壁によって構成された施療のための溝部の幅が固定であるため、使用者の腕の太さによってマッサージ感が異なってしまうという問題があった。
また従来から知られているような上記例においては、手、腕を面で圧迫するためにソフトな施療感となってしまい、使用者によっては物足りなく感じるという問題があった。さらに上記例では両側の立ち上がり壁からのマッサージとなるために上面から腕を掴むということに対するマッサージ感が弱いという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、手や腕のマッサージに使用しないときは腕を置く位置が制限されない椅子式マッサージ機を提供することを課題とし、またソフトな刺激感では物足りない使用者に対してポイント刺激を行うことができる椅子式マッサージ機を提供することを課題とし、さらに上面から腕を掴むマッサージができる椅子式マッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る椅子式マッサージ機は、座面、背もたれ、肘掛けを備えた椅子式マッサージ機において、肘掛けの肘掛け本体の上面に上下に開閉するカバー片を設け、カバー片の下面または肘掛け本体の上面の少なくともいずれか一方にマッサージ手段を設け、カバー片の下面と肘掛け本体の上面との間に手や腕を挟持した状態を保って上記マッサージ手段を駆動するようにすると共に、カバー片を閉じてマッサージ手段を駆動しない状態でカバー片の上面が肘掛け面となるようにしたことを特徴とする。
手や腕のマッサージを行うときはカバー片を開いてカバー片と肘掛け本体の上面との間に手や腕を入れて手や腕を挟持した状態を保ってマッサージ手段を駆動することで手や腕のマッサージをすることができる。またマッサージ手段を駆動してマッサージを行わないときはカバー片を閉じることでカバー片の上面の肘掛け面に腕を置くことができ、腕を置く位置が制限されなくなるので、窮屈に感じることがなくリラックスできるようになる。
またマッサージ手段を駆動して手や腕のマッサージをしない状態ではカバー片を閉じた状態として保持できるようにしたことを特徴とすることも好ましい。この場合、閉じた状態を保持したカバー片の上面の肘掛け面の上に安定よく腕を置くことができ、一層リラックスできるようになる。
またカバー片が肘掛け本体の前方に設けられた支点を中心として回転しながら上方に開くようにしたことを特徴とすることも好ましい。この場合、肘掛け本体の上面とカバー片の下面との間の間隔が、肘掛け本体の前方程狭く、肘掛け本体の後方程広くなり、人の指先から腕までの厚み変化と同様になるため、マッサージ手段として空気袋によりマッサージを行う場合は少ない空気量で人体に圧迫を与えることが可能になり、機器のエネルギー使用量を抑えることができるようになる。また吸気、排気に要する時間の短縮により、より効果の高いテンポのよいマッサージが可能になる。またマッサージ手段が施療体を出し入れして人体を押圧するマッサージを行う場合には、施療体の必要な突出量を小さくできるため、マッサージ手段の駆動機構の大きさをより小さくすることが可能となり、軽量化、意匠の向上につながる。
またカバー片にはカバー片を開閉方向に付勢する付勢手段を備え、カバー片の開閉位置により上記付勢手段で付勢する力の大きさが変化し、カバー片の開閉可動範囲の間で上記付勢手段による力とカバー片の重量が釣り合い、カバー片が釣り合い位置より開いている場合は上記付勢手段による上方向への力がカバー片の重量より大きく、カバー片が釣り合い位置より閉じてい場合は上記付勢手段による上方向への力がカバー片の重量より小さくなるようにしたことを特徴とすることも好ましい。この場合、カバー片が一度開くと、カバー片の自重により自然に閉じることがなくなるため、カバー片を開き、カバー片と肘掛け本体との間に手や腕を入れるという腕マッサージのための一連の動作が、片手のみで簡単に行える。またマッサージ手段が空気袋による圧迫マッサージを行うものとした場合、空気袋の膨張、収縮を繰り返している状態で使用者が不在となり放置された際に、カバー片が連続して開閉動作を行うことがなくなり、長寿命化できる。さらに付勢手段によりカバー片の重量を相殺するため、カバー片を開く操作力を軽減することが可能となる。
またカバー片を開いた際の固定角度を調節できるようにしたことを特徴とすることも好ましい。カバー片を開いた際の固定角度を調節できるようになるため、使用者が腕の太さに合わせて開閉量を調節できるようになり、腕の太さに拘わらず一定の腕マッサージの圧迫力、圧迫時間が得られるようになる。またマッサージ手段による圧迫力が一定であった場合でもカバー片の開き量を大きくすれば体感的にマッサージ力が弱く感じられ、またカバー片の開き量を小さくすれば体感的にマッサージ力が強く感じられるため、マッサージ手段の出力制御を行うことなく、より容易に強弱調整を実現できるようになる。
また手または腕に対してポイント押しを施すための突起部をマッサージ手段に設けたことを特徴とすることも好ましい。この場合、普通に椅子に着座して手や腕を肘掛けに置いた姿勢で、肘掛け本体の上面とカバー片の対向する面の上下からマッサージ手段にてポイント刺激を行うことができ、少しきつめのマッサージ施療感を使用者に与えることができる。
また手の掌の合谷のつぼを圧迫する位置に突起部を設けたことを特徴とすることも好ましい。この場合、大腸の働きが調整されると言われる合谷のつぼを効果的に圧迫することができる。
また突起部に合谷のつぼに合わせるための位置決め機構を設けたことを特徴とすることも好ましい。この場合、カバー片を開いた状態でカバー片と肘掛け本体との間に手を挿入するだけでも目視確認することもなく突起部と掌の合谷の位置とを簡単に合わせることができる。これにより手の甲等の間違った位置への突起部によるポイント刺激を防止できる。
また肘掛け本体の上面とカバー片の下面の対向する面に備えた少なくとも2つのマッサージ手段により腕を掴むマッサージが可能なことを特徴とすることのも好ましい。この場合、腕を上から掴むマッサージ感が弱いという問題を解決できる。
また少なくとも2つのマッサージ手段は腕の中心線の両側にあり、マッサージ手段の中心線側が固定されていることを特徴とすることも好ましい。この場合、人体の腕の特に疲れやすいとされる腕上部の筋肉(腕撓骨筋)に対し、人が実際にマッサージするような外側から腕を掴むというマッサージを行うことができる。
またマッサージ手段に腕に対する施療の位置の位置ずれを起こさないようにするための位置調整手段を具備したことを特徴とすることも好ましい。この場合、腕の太さによるマッサージ感の違い(例えば太い人は痛く、細い人は弱い)を解消でき、どのような人でも安定したマッサージ感を与えることが可能となる。
本発明は叙述の如く手や腕のマッサージを行うときはカバー片を開いてカバー片と肘掛け本体の上面との間に手や腕を入れて手や腕を挟持した状態を保ってマッサージ手段を駆動することで手や腕のマッサージすることができるという効果があり、またマッサージ手段を駆動してマッサージを行わないときはカバー片を閉じることでカバー片の上面の肘掛け面に腕を置くことができ、腕を置く位置が制限されなくなるので、窮屈に感じることがなくリラックスできるという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。先ず図1乃至図5に示す実施の形態の例から説明する。
図1に示すように椅子1は背もたれ2、座面3、肘掛け4、オットマン5によって主体が構成されており、肘掛け4の肘掛け本体4aの上面には上下に回動して開閉可能なカバー片6が設けられている。カバー片6の下面及び肘掛け本体4上面には夫々マッサージ手段7,8が設けられている。このマッサージ手段7,8は本例の場合、膨張、収縮可能な空気袋であり、空気供給管21,22により圧縮空気供給手段23から空気が供給されるようになっている。本例の場合、マッサージ手段7,8は圧縮空気により膨張して人体に圧迫を与える空気袋としたが、施療体が出入りして人体を押圧してマッサージするものであってもよい。カバー片6の上面は肘掛け本体4aの上面と略平行ななだらか面となって普通の肘掛け面になっている。
カバー片6は図1乃至図3に示す例では肘掛け本体4aの前方に設けられた支点9にピン10によって回転可能に支持されており、カバー片6が前部を中心に後部が上下して開閉するようになっている。かかるカバー片6の開閉方式の他の例としては図4や図5に示すようなものを採用することもできる。図4に示すものでは肘掛け本体4aの幅方向の外側に設けられた支点24を中心に椅子外側方向へ回転しつつ開くようになっている。図5に示すものではカバー片6が一対のリンク25及びカバー片6に設けられたリンク支点26及び肘掛け本体4aに設けられたリンク支点27によりほぼ同じ角度を保ったまま移動しつつ開くようになっている。
椅子1に使用者が座った状態で手や腕のマッサージをする場合、例えば図2に示すようにカバー片6を開き、カバー片6と肘掛け本体4aとの間に手や腕を入れてカバー片6と肘掛け本体4aとの間に手や腕を挟持し、マッサージ手段7,8を駆動して手や腕のマッサージを行う。また手や腕のマッサージを行わないときは、例えば図3に示すうようにカバー片6を閉じ、カバー片6の上面に手や腕を置いて通常の肘掛けとして使用する。このように手や腕をマッサージしないときカバー片6を閉じておくとき、手や腕を置く位置が制限されなくなるので、窮屈を感じることなくリラックスできるようになる。カバー片6を開いて手や腕のマッサージを行うとき、図2に示すように肘掛け本体4aの前方に設けられた支点9を中心に回転しながらカバー片6を上に開くことができるようになっていると、肘掛け本体4aの上面とカバー片6の下面との間隔が肘掛け本体4aの前方程狭く、肘掛け本体4aの後方程広くなり、人の指先から腕までの厚みの変化と同様になるため、マッサージ手段7,8として空気袋によるマッサージを行う場合は少ない空気量で人体に圧迫を与えることが可能になり、この機器のエネルギーの消費量を抑えることができるようになる。また吸気、排気に要する時間の短縮により、より効果の高いテンポのよいマッサージが可能となる。また施療体が出入りして人体を押圧するマッサージを行う場合には、施療体の必要な突出量が小さくできるため、駆動機構の大きさをより小さくすることが可能となり、軽量化、意匠の向上につながる。
また図2や図3に示すように肘掛け本体4aにはカバー片6の移動方向に沿ってスリット11が設けられており、カバー片6に装着されたステー17にはピン12が設けてあり、スリット11にピン12が摺動自在に挿通してあり、スリット11とピン12とでカバー片6の開閉可動範囲が決められている。上記ピン12と、肘掛け本体4aに設けられた支点13に装着されたピン14との間にはピン12とピン14との間の距離を広げる方向に付勢する付勢手段15が設けられており、支点9、支点13の位置は、カバー片6を完全に閉じた状態ではピン12が支点9と支点13とを結ぶ直線より下方に位置し、カバー片6を開いた状態ではピン12が支点9と支点13を結ぶ線より上方に位置するように設けられている。従って、図2に示すようにピン12が支点9と支点13よりも上方に位置する場合は、カバー片6が開く方向に力が与えられており、図3に示すようにピン12が支点9と支点13を結ぶ直線よりも下方に位置する場合は、カバー片6が閉じる方向に力が与えられることになる。図2に示すようなカバー片6が完全に開いた状態では付勢手段15による力はカバー片6の重量よりも大きくなるようになっている。つまり、上記のように構成することにより、カバー片6の開閉位置により上記付勢手段15で付勢する力の大きさが変化し、カバー片6の開閉可動範囲の間で上記付勢手段15による力とカバー片6の重量が釣り合い、カバー片6が釣り合い位置より開いている場合は上記付勢手段15による上方向への力がカバー片6の重量より大きく、カバー片6が釣り合い位置より閉じている場合は上記付勢手段15による上方向への力がカバー片6の重量より小さくなるようになっている。上記付勢手段15としては、一般に広く知られているばね、ゴム等の反発力、若しくは磁力を利用したものでも、高圧の流体を封入したシリンダとピストンによるものでも実施可能である。
上記のように付勢手段15で付勢してある場合、一度カバー片6が開くとカバー片6の自重でカバー片6が自然に閉じることがなくなるため、カバー片6を開き、カバー片6と肘掛け本体4aとの間に手や腕を入れるという手や腕のマッサージのための一連の動作が、片手のみで簡単に行える。またマッサージ手段7,8が空気袋による圧迫マッサージを行うものである場合、空気袋の膨張、収縮を繰り返している状態で使用者が不在となり放置された際に、カバー片6が連続して開閉動作を行うことがなくなり、長寿命化できる。さらに付勢手段15でカバー片6の重量を相殺するため、カバー片6を開く操作力を軽減できる。
また図6、図7に示す実施の形態の例ではカバー片6を開いた際のカバー片6の固定角度を調整できるようになっている。図6に示すものではスリット11にはカバー片6の開閉方向に移動する方向と異なる方向(略直交する方向)に係止溝16が複数設けられている。カバー片6にはステー17が支点18において回転自在に装着してあり、ステー17に装着されたピン12がスリット11に挿通してあり、ピン12の先端は肘掛け本体4aの外部に突出させてある。そしてカバー片6の開閉角度が、ピン12と係止溝16とが対応した位置にある状態では、ピン12の先端を操作してピン12を係止溝16に入れるとカバー片6が固定される。つまり、カバー片6を開閉して任意の角度に設定した状態で、ピン12を適宜の係止溝16に係止することでカバー片6が固定される。また図7に示すものでは、ステー17のスリット11に挿通されたピン12にネジ部19が設けられており、ナット20を締め付けることでカバー片6を任意の位置に固定することができるようになっている。
図6や図7の実施の形態の例のようにカバー片6を開いた際の固定角度を調整できると、使用者が腕の太さに合わせて開閉量を調節できるようになり、腕の太さに拘わらず一定のマッサージの圧迫力、圧迫時間を得られるようになる。またマッサージ手段7,8による圧迫力が一定であった場合でも、開き量を大きくすれば体感的にマッサージ力が弱く感じられ、開き量を小さくすれば体感的にマッサージ力が強く感じられるため、マッサージ手段7,8の出力制御を行うことなく、より容易に強弱調節を実現できるようになる。
次に図8乃至図12に示す実施の形態の例について述べる。本例の図1乃至図5に示す実施形態の例と同じであり、同じ部分の説明は省略して異なる点だけを主に述べる。肘掛け本体4aの上面やカバー片6の下面にはマッサージ手段7,8が設けられるが、手や腕のポイント押しを施すためのための突起部30をマッサージ手段7,8に設けてある。本例の場合、カバー片6の下面のマッサージ手段7に突起部30を設けてある。また本例の場合、突起部30として手の掌の合谷のつぼ31を押す手用突起部30aと腕を押す腕用突起部30bとを有している。このように突起部30を設けるものでも、カバー片6は図8乃至図10に示すように肘掛け本体4aの前方に設けられた支点9にピン10によって回転可能に支持されていても、図11に示すように肘掛け本体4aの幅方向の外側に設けられた支点24を中心に椅子外側方向へ回転しつつ開くようになっていても、図12に示すようにカバー片6が一対のリンク25及びカバー片6に設けられたリンク支点26及び肘掛け本体4aに設けられたリンク支点27によりほぼ同じ角度を保ったまま移動しつつ開くようになっていてもよい。
普通に椅子1に着座して手や腕を肘掛け4に置いた姿勢で、カバー片6を開いてカバー片6と肘掛け本体4aの上面との間に手や腕を入れて挟持した状態でマッサージ手段7,8を駆動することにより手や腕のマッサージができる。このとき突起部30にて手や腕を押圧してポイント刺激を与えることができ、少しきつめのマッサージ施療感を使用者に与えることができる。手用突起部30aでは、大腸の働きが調整されると言われる合谷のつぼ31を効果的に圧迫できる。
図13の例では手用突起部30aを合谷のつぼ31に合わせるための位置決め機構32を設けてある。この位置決め機構32はカバー片6または肘掛け本体4aの固定された丸棒32aで構成されており、手の親指と人差し指の根元を繋いでいる凹曲部33の最凹部に丸棒32aを宛がうことで手用突起部30aと合谷のつぼ31とが合致するようになっている。かかる位置決め機構32は本例の場合、丸棒32aであるが、カバー片6や肘掛け本体4aに固定されてカバー片6の開閉に合わせて伸縮自在なばね、ゴム紐等の弾性体であってもよい。このように位置決め機構32を設けてあると、カバー片6を開いた状態でカバー片6と肘掛け本体4aとの間に手を挿入するだけで目視確認もすることなく手用突起部30aと合谷のつぼ31の位置を簡単に合わせることができる。これにより手の甲の間違った位置への手用突起部30aによるポイント刺激を防止できる。
また図14に示す例ではマッサージ手段7と別体に突起部30を設けてあり、この突起部30が手や腕に沿った方向に移動自在に設けてある。本例の場合、突起部30として手用突起部30aを移動自在にしてある。手用突起部30aと位置決め機構32の丸棒32aとを台座34に一体に設けてあり、カバー片6や肘掛け本体4aに設けたスリット35に丸棒32aを摺動自在に装着してある。このようにしてあると、手や腕に沿った方向に手用突起部30aや丸棒32aを移動させることができ、椅子1をリクライニングした際に肘掛け部4に対する手や腕の位置が変わってもそれに合わせて手用突起部30aや丸棒32aを移動できるようになっている。このようにしてあると、背もたれ2を後にリクライニングしても手用突起部30aを合谷のつぼ31に合わせることができ、つぼ31に適切にポイント刺激を行うことができる。
また図15に示す例では、突起部30としての手用突起部30aや位置決め機構32としての丸棒32aが背もたれ2のリクライニングと連動するようになっている。座部3の座フレーム36と背もたれ2の背部フレーム37とをリクライニング支点38にて回転自在に連結してある。手用突起部30aと丸棒32aはスリット35に対して移動自在に装着してあり、丸棒32aと背部フレーム37とをリンク39にて連結してある。このようにしてあると、背もたれ2のリクライニングに応じて手用突起部30aや丸棒32aが連動して移動する。従って、使用者がわざわざ背もたれ2をリクライニングしたり戻したりする度に手用突起部30aを移動して位置調整しなくても、背もたれ2に連動して手用突起部30aが移動して手用突起部30aと合谷のつぼ31とが合致する。
また図16に示す例では、椅子1の背もたれ2をリクライニングした際に背もたれ2と連動して肘掛け4全体が前後に移動するようになっている。肘掛け4の肘掛け本体4aの後端が回転軸40にて回転自在に連結してあり、肘掛け本体4aの前部と座部3とがリンク41にて連結してある。これにより図16(a)(b)に示すように背もたれ2のリクライニング状態に応じて肘掛け4が連動して前後に移動する。これにより背もたれ2に連動して突起部30としての手用突起部30aと合谷のつぼ31が合致するだけでなく、手や腕のマッサージを行わない時でも背もたれ2に対応した位置に肘掛け4が位置して普通の肘掛けの機能としても使いやすい。
次に図17、図18の実施の形態の例について述べる。本例も図1乃至図3に示す例と基本的に同じであり、共通するところは説明を省略して異なる点だけを主に述べる。カバー片6の下面及び肘掛け本体4aの上面にはマッサージ手段7,8が設けられるが、カバー片6の下面に設けるマッサージ手段7は肘幅方向に並んだ2つのマッサージ手段7a,7bで構成されている。この2つのマッサージ手段7a,7bは本例の場合、膨張、収縮可能な空気袋42,43で構成されており、空気供給管21,22により圧縮空気供給手段23から空気が供給されるようになっている。カバー片6を開いてカバー片6と肘掛け本体4aとの間の手や腕を挟持し、マッサージ手段7a,7b及びマッサージ手段8を駆動してマッサージを行うのであるが、2つのマッサージ手段7a,7bとしての2つの空気袋42,43で腕を掴むようにマッサージを行うことができて強いマッサージを行うことができる。本例の場合、2つのマッサージ手段7a,7bは圧縮空気により膨張して人体に圧迫を与える空気袋42,43としたが、施療体が出入りして人体を押圧する方法であってもよい。
また図19は実施の形態の他の例を示す。2つのマッサージ手段7a,7bとしての空気袋42,43は施療者の腕45の中心線両側に夫々配置されており、動作の支点46が腕45の中心線側に位置させてある。この場合、図19(a)の状態から図19(b)の状態になるように空気袋42,43が膨張するが、空気袋42,43の膨張時に支点46が腕45の中心側にあるため、腕45を外側から掴むマッサージを行うことができ、腕上部の筋肉に対して効果的なマッサージを行うことができる。つまり、人体の腕45の特に疲れやすいとされる腕上部の筋肉(腕撓骨筋)に対して、人が実際にマッサージするような腕を外側から掴むというマッサージを行うことができる。またマッサージ手段7a,7bとして図20に示すような施療体50が出入りして人体を押圧する方法などの空気袋42,43以外の手段に対しても同様の効果がある。
また他の例として図21に示すようにマッサージ手段7a,7bとして空気袋42,43の背方に空気袋42,43の位置を調整する位置調整手段47を備えており、腕45の太さに対して空気袋42,43の位置を調整して一定のマッサージ感を出すことができるようになっている。図21(a)は太い腕45の場合で、図21(b)は細い腕45の場合である。このように位置調整手段47により空気袋42,43の位置を調整するものの場合、腕45の太さによるマッサージ感の違い(例えば太い人は痛く、細い人は弱い)を解消でき、どのような人でも安定したマッサージ感を与えることが可能となる。
また他の例として図22に示すようにマッサージ手段7a,7bとしての空気袋42,43に突起状の施療子48を備えており、腕45の疲れている部分に対してより強い刺激を与える効果的なマッサージを行うことができるようになっている。このようにすると、腕45の上部の全体のマッサージに加え、腕上部の筋肉(腕撓骨筋)の中の手三里や曲池、四とくというようなつぼに対してより強い刺激を与えることができる。
また他の例として位置調整手段47として図23に示すように膨張、収縮可能な空気袋47aとしてもよい。この場合、位置調整手段46の駆動手段としてマッサージ手段7a,7b,8と同じ駆動源も用いることができ、別の駆動源を設ける必要がないため、機器配置に対する省スペース化が実現できる。また空気袋46aを用いることで人が行うや柔らかなマッサージ感を出すことが可能である。
本発明の実施の形態の一例の椅子式マッサージ機の全体を示す側面図である。 同上の肘掛け部分を拡大し、カバー片を開いた状態の一部切欠側面図である。 同上の肘掛け部分を拡大し、カバー片を閉じた状態の一部切欠側面図である。 同上の他の例の全体を示す正面図である。 同上の他の例の全体を示す側面図である。 同上の他の例の要部を拡大せる側面図である。 同上の他の例の要部を拡大せる側面図である。 同上の他の例全体を示す側面図である。 同上の肘掛け部分を拡大し、カバー片を開いた状態の一部切欠側面図である。 同上の肘掛け部分を拡大し、カバー片を閉じた状態の一部切欠側面図である。 同上の他の例の全体を示す正面図である。 同上の他の例の全体を示す側面図である。 同上の他の例を説明する要部の拡大斜視図である。 同上の他の例を説明する要部の拡大斜視図である。 同上の他の例の全体を示す側面図である。 (a)(b)は同上の他の例を説明する側面図である。 同上の他の例の肘掛け部分を拡大し、カバー片を開いた状態を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 図17の状態からカバー片を閉じた状態を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 (a)(b)は同上の他の例の要部の一部切欠正面図である。 (a)(b)は同上の他の例の要部の一部切欠正面図である。 (a)(b)は同上の他の例の要部の一部切欠正面図である。 (a)(b)は同上の他の例の要部の一部切欠正面図である。 同上の他の例の一部切欠正面図である。
符号の説明
1 椅子
2 背もたれ
3 座面
4 肘掛け
4a 肘掛け本体
5 オットマン
6 カバー片
7 マッサージ手段
8 マッサージ手段

Claims (11)

  1. 座面、背もたれ、肘掛けを備えた椅子式マッサージ機において、肘掛けの肘掛け本体の上面に上下に開閉するカバー片を設け、カバー片の下面または肘掛け本体の上面の少なくともいずれか一方にマッサージ手段を設け、カバー片の下面と肘掛け本体の上面との間に手や腕を挟持した状態を保って上記マッサージ手段を駆動するようにすると共に、カバー片を閉じてマッサージ手段を駆動しない状態でカバー片の上面が肘掛け面となるようにしたことを特徴とする椅子式マッサージ機。
  2. マッサージ手段を駆動して手や腕のマッサージをしない状態ではカバー片を閉じた状態として保持できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  3. カバー片が肘掛け本体の前方に設けられた支点を中心として回転しながら上方に開くようにしたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  4. カバー片にはカバー片を開閉方向に付勢する付勢手段を備え、カバー片の開閉位置により上記付勢手段で付勢する力の大きさが変化し、カバー片の開閉可動範囲の間で上記付勢手段による力とカバー片の重量が釣り合い、カバー片が釣り合い位置より開いている場合は上記付勢手段による上方向への力がカバー片の重量より大きく、カバー片が釣り合い位置より閉じてい場合は上記付勢手段による上方向への力がカバー片の重量より小さくなるようにしたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  5. カバー片を開いた際の固定角度を調節できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  6. 手または腕に対してポイント押しを施すための突起部をマッサージ手段に設けたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  7. 手の掌の合谷のつぼを圧迫する位置に突起部を設けたことを特徴とする請求項6記載の椅子式マッサージ機。
  8. 突起部に合谷のつぼに合わせるための位置決め機構を設けたことを特徴とする請求項7記載の椅子式マッサージ機。
  9. 肘掛け本体の上面とカバー片の下面の対向する面に備えた少なくとも2つのマッサージ手段により腕を掴むマッサージが可能なことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  10. 少なくとも2つのマッサージ手段は腕の中心線の両側にあり、マッサージ手段の中心線側が固定されていることを特徴とする請求項9記載の椅子式マッサージ機。
  11. マッサージ手段に腕に対する施療の位置の位置ずれを起こさないようにするための位置調整手段を具備したことを特徴とする請求項10記載の椅子式マッサージ機。
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