JP2007267928A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】腕部をマッサージするマッサージ手段を、非使用時には、肘置部に収納することのできる椅子型マッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者の腰掛ける座部12の左右に肘置部20,20を具えた椅子型マッサージ機において、肘置部20には、非使用時には肘置部20の内部に収納され、使用時に肘置部20から臨出して、被施療者の腕部をマッサージすることのできるマッサージ手段40を具えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被施療者が腰掛けた状態で、腕部をマッサージすることのできる椅子型マッサージ機に関するものであり、より具体的には、腕部をマッサージするマッサージ手段を非使用時には肘置部に収納することのできる椅子型マッサージ機に関するものである。
被施療者の腰掛ける座部の左右に設けられた肘置部に、マッサージ手段を配備し、被施療者の腕部をマッサージできるようにした椅子型マッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
これら椅子型マッサージ機では、マッサージ手段は肘置部上に取り付けられており、マッサージ手段の対向する凹みに施療手段を配備し、凹みに腕部を挿入して、腕部のマッサージを受けることができる。
特開2003−180774号公報 特開2003−310683号公報
椅子型マッサージ機は、マッサージ機として使用しない場合には、通常の椅子として使用できることが望まれる。しかしながら、上記椅子型マッサージ機では、腕部のマッサージ手段は、肘置部の上に取り付けられているため、通常の椅子として使用するにはマッサージ手段が邪魔になることがあった。
本発明の目的は、腕部をマッサージするマッサージ手段を、非使用時には、肘置部に収納することのできる椅子型マッサージ機を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の椅子型マッサージ機は、
被施療者の腰掛ける座部の左右に肘置部を具えた椅子型マッサージ機において、
肘置部には、非使用時には肘置部の内部に収納され、使用時に肘置部から臨出して、被施療者の腕部をマッサージすることのできるマッサージ手段を具えた。
本発明の椅子型マッサージ機は、被施療者の腕部をマッサージするマッサージ手段を、肘置部に対して、出没可能としたことにより、肘置部からマッサージ手段を臨出させて使用することができ、非使用時には、肘置部の内部にマッサージ手段を収納して、通常の椅子として使用することができる利点がある。
<第1実施例>
図1は、本発明の椅子型マッサージ機(10)の第1実施例を示す斜視図である。図に示すように、椅子型マッサージ機(10)は、被施療者の腰掛ける座部(12)と、該座部(12)の後端に配備された背凭れ(14)、座部(12)の左右に設けられた肘置部(20)(20)、座部(12)の前端に配備された足用マッサージユニット(16)とを具えた構成を例示できる。
背凭れ(14)及び足用マッサージユニット(16)は、座部(12)に対して傾動可能且つ位置決め可能に配備され、座部(12)、背凭れ(14)及び足用マッサージユニット(16)には、必要に応じて施療指やエアバッグ等のマッサージ機構が配備される。
図1に示すように、肘置部(20)(20)には、被施療者の腕部をマッサージするマッサージ手段(40)が配備される。マッサージ手段(40)は、肘置部(20)(20)に形成された凹部(22)(22)(図2及び図4参照)から出没可能となっている。
図1では、マッサージ機(10)を前方から見て、左側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)から臨出させた状態、右側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)に収納した状態を示している。以下、左右の方向は、マッサージ機(10)を前方から見た方向をいう。
図2及び図3は、マッサージ手段(40)を収納した状態の左側肘置部(20)の側面図、正面図を示している。また、図4は、図2の線A−Aに沿う断面図を示している。
図1乃至図4に示すように、肘置部(20)は、被施療者が腰掛けた状態で腕部を載せる台である。なお、本発明では、特に明示しない限り、腕部とは、下腕、即ち、手首から肘に係る部分を意味する。
図示の肘置部(20)は、上面が湾曲しており、被施療者の腕部が当たる部分にクッション(24)が配置されている。
肘置部(20)には、図2及び図4に示すように、上面の略中央から前方の部分に、凹部(22)が形成されている。該凹部(22)は、略箱形であり、凹部(22)には、腕部をマッサージするマッサージ手段(40)が収納されている。
マッサージ手段(40)は、図1及び図4に示すように、座部(12)側に腕部を挿入する凹み(42)を有し、前記凹部(22)から出没可能となっている。マッサージ手段(40)の上部は、収納時に肘置部(20)の上面と連続するクッションを有し、上側面には、鍔(44)が形成されている。
凹み(42)には、エアバッグ等の施療手段(90)(90)が配備される。
マッサージ手段(40)は、図2及び図4に示すように、肘置部(20)の内部に配備されたスライド機構(50)によって、肘置部(20)から出没可能となっている。スライド機構(50)は、マッサージ手段(40)の下面に連結されたスライド棒(52)と、該スライド棒(52)を上向きに付勢するコイルバネ等の付勢手段(54)とを具え、スライド棒(52)及び付勢手段(54)は、肘置部(20)に縦向きに形成されたガイド(56)に内装されている。
マッサージ手段(40)を付勢手段(54)の付勢力に抗して下向きに押し込むと、図2乃至図4に示すように、マッサージ手段(40)は、凹部(22)に収納される。このとき、図5に示すように、付勢手段(54)は縮んだ状態となる。
マッサージ手段(40)を凹部(22)に収容した状態で保持するために、図1、図2及び図4に示すように、肘置部(20)の側面には、ロック手段(60)が配備されている。ロック手段(60)は、図6に示すように、肘置部(20)の側面に形成された孔(61)に、図6及び図7に示すロック部材(62)を軸支(63)したものであり、ロック部材(62)の先端に形成された爪片(66)がマッサージ手段(40)の側面に形成されたロック用穴(64)に嵌まって、マッサージ手段(40)を凹部(22)内で係止するようにしている。爪片(66)は、トーションバネ等の付勢部材(図示せず)により、図6の矢印F方向に付勢しておくことが望ましい。
ロック手段(60)は、外面側に被施療者が掴む摘み部(65)が形成されており、被施療者が、腕部のマッサージを受ける際に、該摘み部(65)を掴んで外側に引っ張ると、ロック部材(62)が外向きに揺動し、爪片(66)がロック用穴(64)から外れ、付勢手段(54)が伸びて、マッサージ手段(40)が凹部(22)から臨出する(図8乃至図10参照)。
図8及び図9は、マッサージ手段(40)が凹部(22)から臨出した状態を示している。また、図10は、スライド機構(50)の付勢手段(54)が伸びた状態を示している。
図に示すように、マッサージ手段(40)が肘置部(20)から臨出した状態で、被施療者は、腕部をマッサージ手段(40)の凹み(42)に挿入し、エアバッグ等の施療手段(90)を作動させ、腕部のマッサージを受けることができる。
腕部マッサージ終了後、マッサージ手段(40)の上面を下向きに押し付けることで、上述の図4及び図5に示すように、付勢手段(54)が縮んで、凹部(22)内にマッサージ手段(40)が収容される。このとき、ロック部材(62)は、マッサージ手段(40)の下面に押されて一旦外側に押し出されるが、付勢部材により矢印F方向に付勢されているから、マッサージ手段(40)のロック用穴(64)と合致すると、爪片(66)がロック用穴(64)に嵌まって、マッサージ手段(40)を凹部(22)内で係止することができる。
上記実施例によれば、マッサージ手段(40)を肘置部(20)から臨出させることで、マッサージ手段(40)による腕部のマッサージを受けることができ、非使用時には肘置部(20)に収納できるから、通常の椅子として使用した場合でもマッサージ手段(40)が邪魔にはならない。
<第2実施例>
図11乃至図17は、本発明の第2実施例を示している。
椅子型マッサージ機(10)の基本構成については、上記第1実施例と同様であるため、説明を省略する。
図11に示すように、椅子型マッサージ機(10)の肘置部(20)には、マッサージ手段(40)が配備される。図11では、マッサージ機(10)を前方から見て、左側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)上に取り付けた状態、右側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)に収納した状態を示している。また、図12は、マッサージ手段(40)を肘置部(20)から臨出させた状態を示す左側肘置部(20)の内側面図、図13は、図12の線C−Cに沿う断面図である。
本実施例では、マッサージ手段(40)は、非使用時には、肘置部(20)に形成された凹部(22)に収納し、使用時に、凹部(22)から図15乃至図17に示す要領で、マッサージ手段(40)を凹部(22)から取り外し、上下の向きを変えて、肘置部(20)上に取り付けるようにしている。
具体的には、図13に示すように、肘置部(20)には、マッサージ手段(40)を収容する凹部(22)が形成されている。凹部(22)には、図14に示すように、内側に施療手段(90)(90)であるエアバッグに圧縮空気を送給するためのホース接続口(80)が突設されており、該ホース接続口(80)は、配管(85)とホース(83)を介して、マッサージ機(10)の適所に配置されたエアポンプ(図示せず)に連繋されている。
マッサージ手段(40)は、凹部(22)に収容した状態で、肘置部(20)の上面と連続するクッションを有し、上側面には、鍔(44)が形成されており、下側となる部分に、被施療者の腕部を挿入する凹み(42)が形成されており、該凹み(42)には、エアバッグ等の施療手段(90)(90)が配置されている。
また、鍔(44)には、前記ホース接続口(80)に対応した位置に、夫々上下に接続口収容穴(81)(81a)が開設されており、マッサージ手段(40)を凹部(22)に収容した状態で上側に露出する接続口収容穴(81)には、施療手段(90)(90)となるエアバッグに圧縮空気を送給するための配管(84)及びホース(82)が接続されている。ホース(82)の他端は、エアバッグに連通している。
上記構成のマッサージ手段(40)は、凹部(22)に収納された状態から、図15に示すように、マッサージ手段(40)を取り出し、図16に示すように、マッサージ手段(40)の凹み(42)が鍔(44)よりも上側となり、且つ、凹み(42)が内側となるように、上下入れ替えて、鍔(44)の接続口収容穴(81)が、図14に示すように、凹部(22)のホース接続口(80)に繋がるように、凹部(22)に載置する。
これによって、マッサージ手段(40)は、肘置部(20)の上側に凹み(42)が内向きに臨出し、施療手段(90)(90)となるエアバッグがホース(82)、配管(84)及びホース接続口(80)を介して、エアポンプに接続される。
被施療者は、座部(12)に腰掛けた状態で、マッサージ手段(40)の凹み(42)に腕部を挿入し、エアバッグによるマッサージを受けることができる。
また、図16に示す状態から、マッサージ手段(40)を上側に引っ張り、図17に示すように、凹み(42)が鍔(44)よりも下側となり、且つ、凹み(42)が内側となるように、上下入れ替えて、マッサージ手段(40)を凹部(22)に収容すると、鍔(44)の接続口収容穴(81a)(ホース(82)に接続されていない)が、ホース接続口(80)に嵌まり、マッサージ手段(40)が凹部(22)に収容され、肘置部(20)から突出せず、足置部(20)から臨出しないよう保持(ロック)される。
上記実施例によれば、マッサージ手段(40)を肘置部(20)の凹部(22)から一旦取り出して、上下を逆にして付け替えることで、マッサージ手段(40)による腕部のマッサージを受けることができ、非使用時には肘置部(20)に収納できるから、通常の椅子として使用した場合でもマッサージ手段(40)が邪魔にはならない。
<第3実施例>
図18乃至図25は、本発明の第3実施例を示している。
本実施例は、肘置部(20)の長手方向に垂直な面内でマッサージ手段(40)を回動可能に支持することで、マッサージ手段(40)を肘置部(20)から出没可能としたものである。即ち、図18乃至図21に示すように、肘置部(20)の長手方向に平行な軸(46)にマッサージ手段(40)を支持し、回動可能としている。
なお、上記第1実施例、第2実施例と同じ構成については説明を省略する。
肘置部(20)には、マッサージ手段(40)を収容する凹部(22)が開設されている。該凹部(22)は、左右の側面が貫通しており、凹部(22)の外側の上端には、マッサージ手段(40)を支持するための軸受(26)が凹設されている(図19及び図22参照)。
マッサージ手段(40)は、上記凹部(22)の軸受(26)に回動可能に軸支される。マッサージ手段(40)は、図18に示すように、肘置部(20)に収納した状態で、肘置部(20)の上面と連続するよう形成されており、肘置部(20)に対して、図18に示すように、マッサージ手段(40)を回動させると、マッサージ手段(40)が肘置部(20)から臨出する。マッサージ手段(40)には、肘置部(20)上に臨出した状態で、座部(12)側に腕部を挿入する凹み(42)を有している。該凹み(42)には、エアバッグ等の施療手段(90)(90)が配備される。
マッサージ手段(40)は、図22に示すように、凹部(22)に形成された軸受(26)(26)に嵌まる支持軸(46)(46)が突設されている。一方の支持軸(46)は、内部が中空であり、マッサージ手段(40)の施療手段(90)(90)であるエアバッグに圧縮空気を送給する配管(84)を兼ねている。
支持軸(46)の配管(84)は、マッサージ手段(40)側で、施療手段(90)(90)であるエアバッグと連通するホース(82)に接続されており、肘置部(20)側で、エアポンプと連通するホース(83)に接続されている。
上記構成のマッサージ手段(40)は、支持軸(46)(46)を凹部(22)の軸受(26)(26)に嵌めることで、肘置部(20)の長手方向に垂直な面内で回動可能となっている。
マッサージ手段(40)を肘置部(20)に対して、位置決め可能とすることで、被施療者が腕部をマッサージ手段(40)の凹み(42)に挿入したときの安定性を高めることができ、非使用時にマッサージ手段(40)がぐらつくこともなくなる。
このため、図23乃至図25に示すように、マッサージ手段(40)を凹部(22)に対して位置決め可能とするロック手段(60)を配備している。
ロック手段(60)は、図23に示すように、肘置部(20)の凹部(22)に形成されたロック孔(72)(73)と、マッサージ手段(40)に具備されたロックピン(70)から構成することができる。
ロック孔(72)(73)は、前記支持軸(46)から等距離の位置、即ち、図23に一点鎖線で示す仮想円R上に形成される。例えば、図23では、合計5つのロック孔(72)(73)を形成しており、一つは、凹部(22)の底面側に近い位置で、マッサージ手段(40)を収納したときに、マッサージ手段(40)がぐらつかないようにするためのロック孔(73)である。また、凹部(22)の上面側に近い位置に設けられた複数のロック孔(72)は、マッサージ手段(40)を肘置部(20)上で角度調整可能に固定するものである。
ロック孔(72)(73)に嵌まるロックピン(70)は、図24及び図25に示すように、マッサージ手段(40)に形成された保持筒(75)の内部に収容される。ロックピン(70)は、先端上面が傾斜しており、長手方向に長孔(74)が開設されている。長孔(74)には、保持筒(75)に突設された支持ピン(76)が嵌まることで、ロックピン(70)は、保持筒(75)の長手方向にスライド可能となっている。
ロックピン(70)は、バネ等の付勢部材(77)によって、保持筒(75)から飛び出す方向に付勢されている。
被施療者が、マッサージ手段(40)を図23の矢印P方向に回転させると、図24に示すように、ロック孔(72)に対して係合状態にあったロックピン(70)が、図25に示すように、ロック孔(72)の壁面に当たって保持筒(75)内に後退する。マッサージ手段(40)をさらに回転させると、ロックピン(70)が次のロック孔(72)に嵌まって、マッサージ手段(40)が固定される。
図23の矢印P方向とは逆の方向に回転させても、ロックピン(70)はロック孔(72)に嵌まったまま係合を解くことはできないから、マッサージ手段(40)に腕部を挿入した状態で、腕部の重みが凹み(42)に作用しても、マッサージ手段(40)が回転してしまうことはない。
マッサージ手段(40)を肘置部(20)に収納する場合には、さらにマッサージ手段(40)を図23の矢印P方向に回転させて、肘置部(20)の凹部(22)の位置まで回転させることで、凹部(22)の底側に設けられたロック孔(73)とロックピン(70)が係合するから、マッサージ手段(40)が肘置部(20)内でぐらつくことはない。
上記実施例によれば、マッサージ手段(40)を肘置部(20)から臨出させることで、マッサージ手段(40)による腕部のマッサージを受けることができ、非使用時には肘置部(20)に収納できるから、通常の椅子として使用した場合でもマッサージ手段(40)が邪魔にはならない。
なお、マッサージ手段(40)の軸支位置を凹部(22)の上端中央部に変えることで、図26に示すように、マッサージ手段(40)の凹み(42)が上向きとなる位置で、マッサージを受ける構成とすることもできる。
<第4実施例>
図27乃至図32は、本発明の第4実施例を示している。
椅子型マッサージ機(10)の基本構成については、上記実施例と同様であるため、説明を省略する。
図27に示すように、椅子型マッサージ機(10)の肘置部(20)には、マッサージ手段(40)が配備される。図27では、マッサージ機(10)を前方から見て、左側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)上に臨出させた状態、右側のマッサージ手段(40)を肘置部(20)に収納した状態を示している。
本実施例では、肘置部(20)の長手方向に沿う面内でマッサージ手段(40)を回動可能に支持することで、マッサージ手段(40)を肘置部(20)から出没可能としたものである。即ち、肘置部(20)の長手方向に垂直な軸(47)にマッサージ手段(40)を支持し、回動可能としている。
図28乃至図30に示すように、肘置部(20)には、マッサージ手段(40)を収容する凹部(22)が形成されている。凹部(22)は、半円状断面を有しており、図29及び図32に示すように、一端に施療手段(90)(90)であるエアバッグに圧縮空気を送給するためのホース接続口(80)(80)が下向きに開口されている。該ホース接続口(80)(80)は、マッサージ機(10)の適所に配置されたエアポンプ(図示せず)にホース(83)を介して連繋されている。
マッサージ手段(40)は、図27、図29及び図31に示すように、凹部(22)の形状に沿った半円柱状であり、曲面の略中央に、長手方向に凹み(42)が形成されている。マッサージ手段(40)は、凹部(22)に軸支(47)されて、凹部(22)に対して図29の矢印方向に略180度回転可能となっている。
マッサージ手段(40)の凹み(42)には、エアバッグ等の施療手段(90)(90)が配置されている。エアバッグへの圧縮空気の送給は、マッサージ手段(40)を凹部(22)に対して回転させ、図29に示すように、凹み(42)が上面に臨出した状態で、前記凹部(22)に設けられたホース接続口(80)と接続可能となるように配管(84)が突設されている。配管(84)は、図31及び図32に示すように、先端が上向きに屈曲しており、基端側がホース(82)に接続され、ホース(82)の他端は、エアバッグに連通している。
上記構成のマッサージ手段(40)において、使用時には、被施療者が、マッサージ手段(40)を図28及び図29に示すように、凹み(42)が上向きとなるように回転させ(図29の矢印方向)、配管(84)をホース接続口(80)と接続することでマッサージ手段(40)が固定される。
この状態で、腕部を凹み(42)に挿入し、施療手段(90)(90)を作動させることでマッサージを受けることができる。
マッサージ終了後、通常の椅子として使用する場合には、マッサージ手段(40)を図29の矢印とは逆方向に回転させて、配管(84)とホース接続口(80)との接続を解き、マッサージ手段(40)を肘置部(20)に収納し、肘置部(20)より臨出しないように保持(ロック)できるから、マッサージ手段(40)が邪魔にはならない。
<第5実施例>
図33乃至図38は、本発明の第5実施例を示している。
椅子型マッサージ機(10)の基本構成については、上記実施例と同様であるため、説明を省略する。
図33乃至図36に示すように、本実施例では、椅子型マッサージ機(10)の肘置部(20)を基台(18)に対して傾動可能に配置し、肘置部(20)の内側に図37に示すようなマッサージ手段(40)を配置したものである。マッサージ手段(40)は、エアバッグ等の施療手段(90)を具備している。
図33及び図34は、肘置部(20)を倒した状態の椅子型マッサージ機(10)の斜視図、図35及び図36は、前方から見て左側の肘置部(20)を起立させた状態の椅子型マッサージ機(10)の斜視図である。
肘置部(20)は、図37及び図38に示すように、基台(18)に形成された軸受(27)に嵌まる軸(48)が突設されている。軸(48)は、軸受(27)に対して回転可能且つ肘置部(20)を任意の角度で位置決め可能となるように、少し堅めに嵌まっている。
また、図37に示すように、該軸(48)の中央には、図38に示すように、エアバッグにホース(82)を介して圧縮空気を送給する配管(84)が形成されている。配管(84)は、基台(18)に設けた配管(83)を介して図示しないエアポンプに接続される。
図35及び図36に示すように、被施療者が、肘置部(20)を基台(18)に対して回動させることで、肘置部(20)の内面側に設けられた施療手段(90)が被施療者の腕部、例えば、手首から肘までの間(下腕部)や、上腕部、肩近傍をマッサージすることができる。
マッサージ終了後は、肘置部(20)を倒すことで、通常の椅子として使用することができる。
本発明は、腕部のマッサージ手段を非使用時には肘置部に収納することのできる椅子型マッサージ機として有用である。
本発明の第1実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図である。 肘置部の側面図である。 肘置部の正面図である。 図2の線A−Aに沿う断面図である。 図4の下円部の拡大図であって、マッサージ手段が収納された状態におけるスライド機構を示している。 図4の上円部の拡大図であって、ロック手段の断面図である。 ロック部材の斜視図である。 マッサージ手段が臨出した状態を示す側面図である。 図8の線B−Bに沿う断面図である。 図9の円部の拡大図であって、マッサージ手段が臨出した状態におけるスライド機構を示している。 本発明の第2実施例を示す斜視図である。 マッサージ手段を臨出させた状態の肘置部を内側から見た側面図である。 図12の線C−Cに沿う断面図である。 図13の円部で示すホース接続部分の拡大断面図である。 肘置部からマッサージ手段を取り外した状態を示す斜視図である。 マッサージ手段を肘置部上に取り付ける状態を示す斜視図である。 マッサージ手段を肘置部に収納する状態を示す斜視図である。 本発明の第3実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図である。 マッサージ手段を収納した状態の肘置部の縦断面図である。 マッサージ手段を臨出させた状態の肘置部の縦断面図である。 マッサージ手段を臨出させた状態の肘置部の正面図である。 図20に円部で示すホース接続部分の拡大断面図である。 マッサージ手段の回動を示す拡大図である。 ロック手段の係合状態を示す拡大断面図である。 ロック部材がロック孔から押し出された状態を示す拡大断面図である。 本発明の第3実施例の異なる実施例を示す斜視図である。 本発明の第4実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図である。 マッサージ手段を臨出させた状態を示す肘置部の正面図である。 図28の線D−Dに沿う断面図である。 マッサージ手段を取り外した肘置部の斜視図である。 マッサージ手段の斜視図である。 図29に円部で示すホース接続部分の拡大断面図である。 本発明の第5実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図である。 本発明の第5実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図である。 本発明の第5実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図であって、肘置部を起立させた状態を示している。 本発明の第5実施例を示す椅子型マッサージ機の斜視図であって、肘置部を起立させた状態を示している。 肘置部の斜視図である。 ホース接続部分の拡大断面図である。
符号の説明
(10) 椅子型マッサージ機
(12) 座部
(20) 肘置部
(22) 凹部
(40) マッサージ手段
(42) 凹み
(90) 施療手段

Claims (10)

  1. 被施療者の腰掛ける座部の左右に肘置部を具えた椅子型マッサージ機において、
    肘置部には、非使用時には肘置部の内部に収納され、使用時に肘置部から臨出して、被施療者の腕部をマッサージすることのできるマッサージ手段を具えたことを特徴とする椅子型マッサージ機。
  2. マッサージ手段は、肘置部の上面に形成された凹部に収納される請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  3. 凹部には、マッサージ手段を凹部に収納したときに、マッサージ手段が臨出しないように係止するロック手段を具える請求項2に記載の椅子型マッサージ機。
  4. 肘置部には、マッサージ手段を前記凹部に上下動可能に支持するスライド機構を具える請求項2に記載の椅子型マッサージ機。
  5. 肘置部には、マッサージ手段を凹部から臨出するよう上向きに付勢する付勢手段を具える請求項2乃至請求項4の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  6. マッサージ手段は、肘置部に着脱可能であり、使用時に肘置部から取り外し、取付方向を変えて肘置部に装着される請求項1乃至請求項3の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  7. マッサージ手段は、肘置部の長手方向に略垂直な面内で回転可能に支持される請求項1乃至請求項3の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  8. マッサージ手段は、肘置部の長手方向を含む面内で回転可能に支持される請求項1乃至請求項3の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  9. マッサージ手段は、施療手段としてエアバッグを具える請求項1乃至請求項8の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  10. 被施療者の腰掛ける座部の左右に肘置部を具えた椅子型マッサージ機において、
    肘置部は、肘置部の長手方向を含む面内で回転可能に支持されており、肘置部の内面側に被施療者の腕部をマッサージすることのできるマッサージ手段を有することを特徴とする椅子型マッサージ機。
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