JP2005237485A - マッサージ椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 オットマンを使用しない場合には該オットマンを使用者のふくらはぎに接触し難いように位置させて十分な足元空間を確保することのできるマッサージ椅子を提供する。
【解決手段】 使用者が着座する座部2を有する椅子本体1と、使用者の脚部を保持してマッサージを施す施療用保持部7を設けてある保持面11を有するとともに該保持面11の裏面側には略平坦な脚載せ面12を有しているオットマン6と、一端19a側に設けてある揺動中心部20を介して椅子本体1前端に回転自在に接続されるものであって、椅子本体1前端から垂下された状態において揺動中心部20よりも後側に位置するように他端19b側に設けてある反転中心部23を介してオットマン6が表裏反転自在に接続されている支持アーム19と、を具備したマッサージ椅子とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 使用者が着座する座部2を有する椅子本体1と、使用者の脚部を保持してマッサージを施す施療用保持部7を設けてある保持面11を有するとともに該保持面11の裏面側には略平坦な脚載せ面12を有しているオットマン6と、一端19a側に設けてある揺動中心部20を介して椅子本体1前端に回転自在に接続されるものであって、椅子本体1前端から垂下された状態において揺動中心部20よりも後側に位置するように他端19b側に設けてある反転中心部23を介してオットマン6が表裏反転自在に接続されている支持アーム19と、を具備したマッサージ椅子とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、使用者の脚部にマッサージを施すオットマンを備えたマッサージ椅子に関するものである。
従来から、椅子に座した状態でマッサージ効果を得ることのできるマッサージ椅子が知られている。このマッサージ椅子としては、椅子本体の後側に設けてある背凭れ部等にマッサージ機構を内蔵し、このマッサージ機構により使用者に対して揉みや叩き等のマッサージを施すものが代表的であるが、近年は、椅子本体に脚部マッサージ用のオットマンを接続させたものが多く提案されている(特許文献1参照)。このオットマンは、椅子本体の前端から延設してある支持アームに支持されるものであって、その一面側に設けてある施療用保持部に使用者の脚部を嵌め込んで保持させた状態で、施療用保持部に備えてあるエアバッグ等の施療手段により脚部を押圧してマッサージを施すようになっている。支持アームは椅子本体に回転自在に接続されており、この支持アームを介してオットマンは椅子本体に前後方向に揺動自在に接続されているので、使用者はオットマンの位置を適宜選択することで自身の脚部を所望の角度で保持させながらマッサージを施すことができる。
しかしながら、上記したような従来のマッサージ椅子においては、支持アームを椅子本体から垂下された状態に位置させた場合であっても、オットマンの脚部保持部が前方に大きく突出することは避けられなかった。このため、オットマンを使用しない場合であっても該オットマンの突出部分が使用者のふくらはぎに接触する部分にあり、十分な足元空間が確保されないという問題があった。
特開平11−169417号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、オットマンを使用しない場合には該オットマンを使用者のふくらはぎと接触し難いように位置させて足元空間を確保することができるマッサージ椅子を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ椅子を、使用者が着座する座部2を有する椅子本体1と、使用者の脚部を保持してマッサージを施す施療用保持部7を設けてある保持面11を有するとともに該保持面11の裏面側には略平坦な脚載せ面12を有しているオットマン6と、一端19a側に設けてある揺動中心部20を介して椅子本体1前端に回転自在に接続されるものであって、椅子本体1前端から垂下された状態において揺動中心部20よりも後側に位置するように他端19b側に設けてある反転中心部23を介してオットマン6が表裏反転自在に接続されている支持アーム19と、を具備したものとする。
このようにすることで、脚部マッサージを施す必要がない場合には、支持アーム19を椅子本体1から垂下された状態に位置させるとともに、オットマン6を反転中心部23を中心として反転させて略平坦な脚載せ面12が前方を向くようにしておくことで、オットマン6を使用者のふくらはぎと接触し難いように位置させて足元空間を確保することができるものである。
また、上記マッサージ椅子において、オットマン6の反転中心部23が、保持面11又は脚載せ面12を前方に向けた際のオットマン6の前後端の間の中心部分よりも脚載せ面12側に位置することも好ましい。このようにすることで、保持面11側を前方に向けた場合には使用者の脚部を確実に保持し得るだけの施療用保持部7の突出量が確保されるとともに、脚載せ面12側を前方に向けた場合には該脚載せ面12が椅子本体1に対して殆ど前方に突出しないように位置し、更に十分な足元空間が確保されるものである。
また、上記マッサージ椅子において、オットマン6の反転中心部23が、保持面11又は脚載せ面12を前方に向けた際のオットマン6の上下端の間の中心部分に位置することも好ましい。このようにすることで、オットマン6を反転させる為のスペースを大きく設けておかずとも問題無く反転させることができるものである。
本発明のマッサージ椅子は、オットマンを使用しない場合には該オットマンが使用者のふくらはぎに接触することが抑制され、快適な使用感を得ることができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図2は本発明の実施の形態における一例のマッサージ椅子の斜視図であるが、図示のように、本例のマッサージ椅子は椅子本体1と、この椅子本体1に接続されるオットマン6とで主体を構成している。椅子本体1は、使用者の着座する座部2と、座部2に着座した状態にある使用者が背中を凭れ掛からせる為の背凭れ部3と、同じく座部2に着座した状態の使用者が腕を置く為の肘掛け部4と、上記各部2,3,4を上方に支持する支持脚部5とで形成されており、主として背凭れ部3に内蔵されるマッサージ機構(図示せず)によって着座状態にある使用者の背面に対して揉みや叩き等の各種マッサージを施すようになっている。なお、本文中に用いる前後方向は座部2に着座した状態にある使用者を基準としているので、後側とは座部2に対して背凭れ部3が位置する側のことであり、前側とは座部2に対して背凭れ部3が位置する側と逆側のことである。
オットマン6は、使用者の脚部を保持しながらマッサージを施す施療用保持部7を設けてある保持面11と、脚部を載せてリラックスした体勢をとるための略平坦な脚載せ面12とを表裏に有するものである。施療用保持部7は、その中央部分に突設された中央壁部8と、中央壁部8を挟む両外部分に突設された外壁部9とを有し、中央壁部8と両側の外壁部9との間にそれぞれ脚部保持溝10が形成されるようになっている。中央壁部8や外壁部9の各内側壁には、脚部用の施療手段として例えば図9に示すようなエアバッグ40を配しており、座部2に座した状態の使用者が自身のふくらはぎを施療用保持部7の脚部保持溝10にそれぞれ嵌め込み、エアバッグ40への給排気を行わせることで、該エアバッグ40の膨縮により施療用保持部7に保持させてある脚部の主としてふくらはぎ部分にマッサージを施すようになっている。なお、保持面11側に設けられる施療用保持部7としては、本例のようなエアバッグ40を備えてある脚部保持溝10内に脚部を嵌め込む構造に限らず、例えばエアバッグ40を備えてある筒体(図示せず)内に脚部を嵌め込む構造や、エアバッグ40を備えてあるベルト(図示せず)を使用者の脚部に巻き付けるような構造であってもよく、いずれの構造においてもエアバッグ40への給排気により脚部にマッサージを施すものである。また、施療手段として給排気により膨縮するエアバッグ40を用いずに、備えてある施療子(図示せず)を機械的に駆動させる構造であっても構わない。
オットマン6の内部に設けられるフレーム部24は、図5等に示してあるように、矩形状に設けてある主フレーム13と、主フレーム13の左右両端から前後方向にアーチ状に突設されて外壁部9の骨格を成す突部フレーム14と、主フレーム13の上下端を連結させるとともに中央壁部8の背方に位置することとなる中央フレーム15と、各突部フレーム14の突先と主フレーム13の左右端をそれぞれ連結させる支持フレーム16と、を具備したものである。主フレーム13の左右両側の支持フレーム16には、両端が開口した円筒形状を成す回転軸17を左右方向に延設しており、各回転軸17がそれぞれ回転軸受18を介して後述の支持アーム19に前後方向に回転自在に連結されるようになっている(図7参照)。支持アーム19は、その一端19a側に設けてある揺動中心部20を介して椅子本体1の座部2の前端に前後方向に回転自在に接続されるものであって、他端19b側に開口させてある接続孔21内に回転軸受18を配するとともに該回転軸受18にオットマン6の回転軸17を回転自在に嵌合させることで、左右一対の支持アーム19を介してオットマン6を椅子本体1に接続させている。本例においてはこの回転軸17が反転中心部23であり、この反転中心部23を介してオットマン6が支持アーム19に表裏反転自在に接続されている。なお、図中の22は補強パイプであり、オットマン6よりも上方にて左右の支持アーム19を連結させるように配されている。
上記のように、オットマン6を支持する一対の支持アーム19は、その一端19a側の揺動中心部20を中心に椅子本体1に対して前後方向に回転自在であるので、支持アーム19の他端19b側に接続されるオットマン6は支持アーム19を介して前後方向に揺動自在となっている。図1、図2(a)、図3、図4には、支持アーム19を椅子本体1の前端から垂下される状態に位置させるとともに、この支持アーム19に支持されるオットマン6をその保持面11が前方を向く状態に位置させた場合を示している。この場合において、椅子本体1の座部2に着座した状態にある使用者が自身の下腿部を略垂直に立てた姿勢でオットマン6の施療用保持部7にふくらはぎ部分を嵌め込むことにより脚部マッサージを施すことができるのは上記した通りであるが、脚部マッサージを施す必要がないのであれば、反転中心部23を中心にオットマン6を反転させて図2(b)に示すように脚載せ面12が前方を向くようにしておけばよい。
本例のマッサージ椅子においては図1に示すように、支持アーム19が椅子本体1前端から垂下された状態において反転中心部23が揺動中心部20よりも図中の距離D分だけ後側に位置するように設けるとともに、この反転中心部23を、保持面11(又は脚載せ面12)を前方に向けた際のオットマン6の前後端の間の中心部分よりも脚載せ面12側に寄せた部分に設け、オットマン6の保持面11側の前後方向先端(具体的には施療用保持部7の各壁部8,9の突先)と反転中心部23との距離D1よりも、オットマン6の脚載せ面12側の前後方向先端(具体的には脚載せ面12の中央部分)と反転中心部23との距離D2の方が小さくなるように設けているので、保持面11側を前方に向けた場合には使用者の脚部を確実に保持し得るだけの施療用保持部7の突出量を確保すると同時に脚載せ面12側を前方に向けた場合(図1中の破線を参照)には該脚載せ面12を椅子本体1の座部2前端に対して殆ど前方に突出しないように位置させることができ、使用者の足元空間を確保してオットマン6との接触による不快感を与えることを防止するようになっている。また、仮に使用者のふくらはぎがオットマン6に当っても脚載せ面12が略平坦であることから不快感を与えることは抑制されるものである。なお、オットマン6の反転が容易となるように設けたい場合には、反転中心部23を、保持面11(又は脚載せ面12)を前方に向けた際のオットマン6の前後端の間の中心部分に設けてあってもよい。
更に、オットマン6の反転中心部23は、保持面11(又は脚載せ面12)を前方に向けた際のオットマン6の上下端の間の中心部分に位置させており、これによって、オットマン6を反転させる為のスペースを大きく設けておかずとも問題無く反転させることができるようになっている。また、反転後にオットマン6の上下端の位置がずれてしまうことが防止されている。
本例のマッサージ椅子においては、既述したようにオットマン6を支持する支持アーム19をその一端19a側に設けてある揺動中心部20を介して椅子本体1の前端と回転自在に連結させていることで、支持アーム19は座部2前端から垂下される状態からその下部が前方上方に向けて移動するように揺動中心部20を中心に回転可能となっている。したがって、図8(a)に示すような垂下状態にある支持アーム19に支持されてその保持面11を前方に向けていたオットマン6は、その下部が前方上方に向けて移動するように回転し、図8(b)、(c)に示すように保持面11が前方上方や上方を向く状態にまで移動することとなる。このようにオットマン6の下部を前方上方に持上げ可能にすることで、使用者は足先を前方に放り出した状態で施療用保持部7に脚部を嵌め込んで脚部マッサージを施すことができ、オットマン6の揺動位置や背凭れ部3の傾斜位置を適宜選択することで使用者に適した姿勢でのマッサージが可能となるものである。
また、図8に示すものと比べてオットマン6を反転させてある場合、つまり支持アーム19が座部2前端から垂下される状態においてオットマン6の脚載せ面12が前方を向くようにしてある場合には、支持アーム19の回転によりその下部を前方上方に持上げた状態にあるオットマン6の、略平坦な脚載せ面12上にふくらはぎ部分を載せてくつろぐことができる。なお、特に図示はしていないが、オットマン6の脚載せ面12側にも脚部用の施療手段として例えば施療用の振動発生部やローラ部を内蔵させておくことが好適であり、この場合には、使用者は脚載せ面12上にふくらはぎ部分を載せるといった比較的自由に脚部を動かすことのできる体勢で脚部マッサージを施すことが可能となる。
オットマン6の揺動位置や背凭れ部3の傾斜位置の変更は、座部2下方に配されるリンク機構25が使用者のコントローラ操作に基づいて作動することにより行われる。このリンク機構25は図3に示すようなものであり、伸縮動作により背凭れ部3の傾斜位置を変更させるリフトユニット26と、オットマン6の揺動位置を変更させるオットマンリンク27と、背凭れ部3の傾斜位置の変更に応じてオットマンリンク27を動作させる連動リンク28とを備えることで、図8に示すように背凭れ部3の傾斜角を大きく(小さく)するとこれに連動してオットマン6を前方上方(後方下方)の揺動位置に移動させるようになっている。
図9に示してあるように、本例のオットマン6においては脚部用の施療手段として、施療用保持部7の脚部保持溝10の対向する両内側壁の略全面を覆うように設けられたエアバッグ40(以下、これを40aとする)と、各エアバッグ40aの内側に列設される複数個のエアバッグ40(以下、これを40bとする)とを備えている。内側のエアバッグ40bは脚部保持溝10の長さ方向に列設された小型のものであり、外側のエアバッグ40aが膨縮するとともに、この内側の各エアバッグ40bが互いに時期を違えながら膨縮を繰返すことで、ふくらはぎ部分の揉み上げ等の効果が得られるようになっている。上記エアバッグ40a,40bへの給排気はエアホース29を介して行われるのであるが、このエアホース29は、その一端側をオットマン6側に備えてあるエアバッグ40a,40bに接続させるとともに、他端側を筒状の回転軸17内に挿通させてオットマン6の外部に引き出し、椅子本体1側に備えてある給排気部(図示せず)と接続させている。図9(a)にはオットマン6の左右両側に設けられた回転軸17の一方に挿通させたエアホース29だけを示しているが、他方の回転軸17にも同様のエアホース29を挿通することが好適であり、各回転軸17に挿通されたエアホース29がそれぞれ近接する側の脚部保持溝10に配されるエアバッグ40a,40bと接続されるようにすることで回転軸17の内径が小さくて済み、また、オットマン6の給排気構造全体がコンパクトにまとめられるものである。
加えて、本例のオットマン6においては、図5や図6に示してあるように両側の回転軸17のリング状を成す外側端面の半部に半円弧状の回転規制部30を固定させ、オットマン6が略180度である所定角度の範囲内を超えて回転しようとすれば支持アーム19に装着してある回転ストッパ31が回転規制部30の一端部に当るように設定している。これにより支持アーム19に対するオットマン6の回転は所定範囲内に規制され、したがって、オットマン6の回転によりエアホース29が大きく捻れて破損を生じることが防止されている。
オットマン6はこの180度の範囲内において既述したように表裏反転自在となっているのだが、更に本例においては回転軸17のリング状を成す外側端面の回転規制部30が固定されていない側の半部に所定間隔を隔てて複数の係止突部32を設けて、回転規制部30とこれに隣接する係止突部32の間、及び、隣接する係止突部32同士の間にそれぞれ係止溝33を形成するとともに、回転ストッパ31の位置を係止溝33との嵌合によりオットマン6を係止する位置(以下、これを係止位置という)から該嵌合を解除する位置(以下、これを解除位置という)に移動させる解除レバー34を備えることで、オットマン6をこれが反転する180度の範囲内の複数段階の角度において係止可能に設けている。解除レバー34と回転ストッパ31とは、解除レバー34を前方下方(後方上方)に向けて引いた場合に連動して回転ストッパ31を引き上げる(引き下げる)リンク機構35により連結されている。回転ストッパ31は引き上げられることで係止位置から解除位置に移動するものであるが、この解除位置にあっても回転ストッパ31は回転規制部30と当ってオットマン6の回転を確実に規制するようになっている。
したがって、解除レバー34の操作により回転ストッパ31を引き上げた状態で、例えばオットマン6を図5に示す状態から90度回転させて、保持面11が支持アーム19の揺動中心部20を設けてある一端19a側を向くように位置させ、この所望の角度に対応する係止溝33と嵌合するように回転ストッパ31を引き下げた場合には、使用者は自身の足先部分を足裏側からオットマン6の脚部保持溝10に嵌め込んで足先マッサージを施すことが可能となる。この際、オットマン6はこの90度の角度にて確実に固定されるので安定したマッサージが施されることとなる。
上記のような回転規制部30や回転ストッパ31から成る回転係止機構は、左右両側の回転軸17や支持アーム19に設けておくことが好適である。両側に設けておくことで、一方にのみ回転係止機構が設けてある場合と比べて、オットマン6に腰掛ける等して大きな荷重がかかった場合であっても破損を生じ難くなるからである。なお、回転ストッパ31については一方の支持アーム19に設けてある解除レバー34の操作により両側の回転ストッパ31が連動して同一方向に移動することが好適であり、このような左右の回転ストッパ31が連動する機構を設けておくことで、オットマン6の回転操作が容易になるものである。
1 椅子本体
2 座部
6 オットマン
11 保持面
12 脚載せ面
19 支持アーム
19a 一端
19b 他端
20 揺動中心部
23 反転中心部
2 座部
6 オットマン
11 保持面
12 脚載せ面
19 支持アーム
19a 一端
19b 他端
20 揺動中心部
23 反転中心部
Claims (3)
- 使用者が着座する座部を有する椅子本体と、使用者の脚部を保持してマッサージを施す施療用保持部を設けてある保持面を有するとともに該保持面の裏面側には略平坦な脚載せ面を有しているオットマンと、一端側に設けてある揺動中心部を介して椅子本体前端に回転自在に接続されるものであって、椅子本体前端から垂下された状態において揺動中心部よりも後側に位置するように他端側に設けてある反転中心部を介してオットマンが表裏反転自在に接続されている支持アームと、を具備することを特徴とするマッサージ椅子。
- オットマンの反転中心部が、保持面又は脚載せ面を前方に向けた際のオットマンの前後端の間の中心部分よりも脚載せ面側に位置することを特徴とする請求項1記載のマッサージ椅子。
- オットマンの反転中心部が、保持面又は脚載せ面を前方に向けた際のオットマンの上下端の間の中心部分に位置することを特徴とする請求項1又は2記載のマッサージ椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004048611A JP2005237485A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | マッサージ椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004048611A JP2005237485A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | マッサージ椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005237485A true JP2005237485A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35019852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004048611A Pending JP2005237485A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | マッサージ椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005237485A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009195642A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 脚マッサージ機 |
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WO2012043112A1 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | パナソニック株式会社 | オットマンおよびマッサージ装置 |
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-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004048611A patent/JP2005237485A/ja active Pending
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CN109907957B (zh) * | 2019-03-13 | 2024-05-28 | 博禾(福建)电子科技有限公司 | 一种按摩椅的腿脚部按摩装置 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080513 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080916 |