JP2000341400A - 通信装置及び通信装置の着信通知方法 - Google Patents

通信装置及び通信装置の着信通知方法

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JP2000341400A
JP2000341400A JP15189999A JP15189999A JP2000341400A JP 2000341400 A JP2000341400 A JP 2000341400A JP 15189999 A JP15189999 A JP 15189999A JP 15189999 A JP15189999 A JP 15189999A JP 2000341400 A JP2000341400 A JP 2000341400A
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communication
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JP15189999A
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Yutaka Inoue
豊 井上
Michihiro Izumi
通博 泉
Toshio Kenmochi
敏男 剱持
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話中着信通知によるデータ通信のエラーを
防止する通信装置及び通信装置の着信通知方法を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 回線からの着信を検出したら、子機が使
用中の回線の通信モードを判定し、該判定の結果、通信
モードが通話モードの場合は通話中着信通知を実行し、
非通話モードの場合は通話中着信通知手段を実行しない
ように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線で結線された親
機と子機とから成る通信装置であって、複数回線に接続
可能な通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報通信の発展に伴い、電話回線
のデジタル化が進んでいる。例えばISDN回線がそれ
であり、論理的に複数回線を収容でき、かつ従来のアナ
ログ公衆回線に比べ情報伝達速度が速い等の特徴を持
つ。また、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置
が家庭に普及するにつれ前記した2回線同時使用のニー
ズと、高速データ通信のニーズが高まり、前記のISD
N回線の普及が爆発的に向上している。さらに、無線通
信技術も向上し、互いに無線で結線された親機と子機か
ら成る通信装置でISDNへ接続される無線システムも
提案されている。例えば、親機と子機間で無線での通話
及びデータ通信が行えるシステムで、子機に内蔵又は接
続されたデータ処理装置と親機、その親機と回線を通じ
てデータ通信(例えば、インターネットアクセス)を行
うシステムである。このシステムでは、前記の子機−親
機−回線間でのデータ通信中でも、もう一方の回線が空
いていれば、この回線で通話やデータ通信が可能にな
る。さらに、このような通信装置で親機にデータ処理装
置としてのプリンタを内蔵又は接続し、親機−子機間の
データ通信でプリントデータを送受し、無線プリントを
実現するシステムもある。
【0003】また一方で、電話の付加機能として、回線
の有効利用を目的とした通話中着信通知機能がある。こ
の機能は、回線使用中に着信があった場合、使用者に音
(例えば、トーン信号)などで着信を通知するものであ
る。従来のアナログ公衆回線での通話中着信通知機能は
局側の機能であり、局の装置でトーンを重畳するもので
あった。しかしながらISDN回線では2回線を収容し
ているため、局の通話中着信通知機能を用いずに、1回
線目を使用中に2回線目に着信を検出した場合、1回線
目の使用者にトーン信号で着信を知らせることを装置単
体で行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
通信装置において通話中着信通知機能を実現した場合、
例えば、親機と子機でデータ通信中の時に子機へトーン
信号を重畳してしまうと、重畳されている間データが化
けてしまい、データ通信に支障が出る。例えば、子機−
親機−回線間でインターネットアクセス中に、外線着信
があった場合に、通話中着信通知機能で親機とデータ通
信を行っている子機に対してトーン信号を重畳するとデ
ータがトーン信号によって化けてしまい、正確なデータ
通信を行えない。この場合、トーン信号が重畳されてい
る間はインターネットアクセスのデータ伝送プロトコル
で、データ誤りの再送がかかり、アクセススピードが落
ち、結果、回線の使用料金も増してしまうなどの問題が
生じることになる。
【0005】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、通話中着信通知によるデータ通信のエラー
を防止する通信装置及び通信装置の着信通知方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願の第1の発明は、複数回線に接続された親機
と、該親機と無線で接続された子機とから成る通信装置
において、前記親機は、回線からの着信を検出して、既
に使用中の回線に対して着信通知を行う着信通知手段
と、前記子機が使用中の回線の通信モードを判定する判
定手段と、該判定の結果、前記通信モードが通話モード
の場合は前記着信通知手段を実行し、非通話モードの場
合は前記着信通知手段を実行しないように制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、本出願の第2の発明は、本出願の第
1の発明において、前記子機は、データ処理装置を接続
して回線との間のデータ通信を中継するデータ通信手段
を備え、前記データ通信手段により回線を使用している
とき、前記判定手段は非通話モードを出力することを特
徴とする。
【0008】また、本出願の第3の発明は、本出願の第
1または第2の発明のいずれかにおいて、前記子機を複
数備え、前記制御手段は、非通話モード判定の場合に
は、更に未使用の子機を呼出し、該未使用の子機により
着信に応答させることを特徴とする。
【0009】また、本出願の第4の発明は、本出願の第
1〜3の発明のいずれかにおいて、前記制御手段は、非
通話モード判定の場合には、更に親機を呼出し、親機に
より着信に応答することを特徴とする。
【0010】また、本出願の第5の発明は、本出願の第
1〜4の発明のいずれかにおいて前記着信通知手段は、
親機側の指示により子機側で可聴信号を生成して通信パ
スに重畳させるものであることを特徴とする。
【0011】また、本出願の第6の発明は、公衆回線に
接続された親機と、該親機と無線で接続された子機とか
ら成る通信装置において、前記親機は、前記公衆回線か
らの着信を検出して、子機との間で使用中の無線に対し
て着信通知を行う着信通知手段と、子機との間で使用中
の無線の通信モードを判定する判定手段と、該判定の結
果、前記使用モードが通話モードの場合は着信通知手段
を実行し、データ通信モードの場合は着信通知手段を実
行しないように制御する制御手段とを特徴とする。
【0012】また、本出願の第7の発明は、本出願の第
6の発明において、前記子機は、データ処理装置を接続
する手段と、該データ処理装置からのプリントデータを
無線を介して親機へ転送する転送手段と、前記親機は子
機からのプリントデータをプリントする手段を備え、前
記転送手段により無線を使用しているとき、前記判定手
段は非通話モードを出力することを特徴とする。
【0013】また、本出願の第8の発明は、本出願の第
6または第7の発明のいずれかにおいて、前記子機を複
数備え、前記制御手段は、非通話モード判定の場合に
は、更に未使用の子機を呼出し、該未使用の子機により
着信に応答させることを特徴とする。
【0014】また、本出願の第9の発明は、本出願の第
6〜8の発明のいずれかにおいて、前記制御手段は、非
通話モード判定の場合には、更に親機を呼出し、親機に
より着信に応答することを特徴とする。
【0015】また、本出願の第10の発明は、本出願の
第6〜9の発明のいずれかにおいて、前記着信通知手段
は、親機側の指示により子機側で可聴信号を生成して通
信パスに重畳させるものであることを特徴とする。
【0016】また、本出願の第11の発明は、複数回線
に接続された親機と、該親機と無線で接続された子機と
から成る通信装置の着信通知方法であって、前記親機
は、回線からの着信を検出して、既に使用中の回線に対
して着信通知を行う着信通知工程と、前記子機が使用中
の回線の通信モードを判定する判定工程と、該判定の結
果、前記通信モードが通話モードの場合は前記着信通知
工程を実行し、非通話モードの場合は前記着信通知工程
を実行しないように制御する制御工程とを備えたことを
特徴とする。
【0017】また、本出願の第12の発明は、本出願の
第11の発明において、前記子機は、データ処理装置を
接続して回線との間のデータ通信を中継するデータ通信
工程を備え、前記データ通信工程により回線を使用して
いるとき、前記判定工程は非通話モードを出力すること
を特徴とする。
【0018】また、本出願の第13の発明は、本出願の
第11または12の発明において、前記子機を複数備
え、前記制御工程は、非通話モード判定の場合には、更
に未使用の子機を呼出し、該未使用の子機により着信に
応答させることを特徴とする。
【0019】また、本出願の第14の発明は、本出願の
第11〜13の発明のいずれかにおいて、前記制御工程
は、非通話モード判定の場合には、更に親機を呼出し、
親機により着信に応答することを特徴とする。
【0020】また、本出願の第15の発明は、本出願の
第11〜14の発明において、前記着信通知工程は、親
機側の指示により子機側で可聴信号を生成して通信パス
に重畳させるものであることを特徴とする。
【0021】また、本出願の第16の発明は、公衆回線
に接続された親機と、該親機と無線で接続された子機と
から成る通信装置の着信通知方法であって、前記親機
は、前記公衆回線からの着信を検出して、子機との間で
使用中の無線に対して着信通知を行う着信通知工程と、
子機との間で使用中の無線の通信モードを判定する判定
工程と、該判定の結果、前記使用モードが通話モードの
場合は着信通知工程を実行し、データ通信モードの場合
は着信通知工程を実行しないように制御する制御工程と
を特徴とする。
【0022】また、本出願の第17の発明は、本出願の
第16の発明において、前記子機は、接続されているデ
ータ処理装置からのプリントデータを無線を介して親機
へ転送する転送工程と、前記親機は子機からのプリント
データをプリントする工程を備え、前記転送工程により
無線を使用しているとき、前記判定工程は非通話モード
を出力することを特徴とする。
【0023】また、本出願の第18の発明は、本出願の
第16または第17の発明において、前記子機を複数備
え、前記制御工程は、非通話モード判定の場合には、更
に未使用の子機を呼出し、該未使用の子機により着信に
応答させることを特徴とする。
【0024】また、本出願の第19の発明は、本出願の
第16〜18のいずれかの発明において、前記制御工程
は、非通話モード判定の場合には、更に親機を呼出し、
親機により着信に応答することを特徴とする。
【0025】また、本出願の第20の発明は、本出願の
第16〜19のいずれかの発明において、着信通知工程
は、親機側の指示により子機側で可聴信号を生成して通
信パスに重畳させるものであることを特徴とする。
【0026】また、本出願の第21の発明は、複数回線
に接続された親機と、該親機と無線で接続された子機と
から成る通信装置の着信通知方法のプログラムを格納し
たコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記親機
は、回線からの着信を検出して、既に使用中の回線に対
して着信通知を行う着信通知工程と、前記子機が使用中
の回線の通信モードを判定する判定工程と、該判定の結
果、前記通信モードが通話モードの場合は前記着信通知
工程を実行し、非通話モードの場合は前記着信通知工程
を実行しないように制御する制御工程のプログラムを格
納したことを特徴とする。
【0027】また、本出願の第22の発明は、公衆回線
に接続された親機と、該親機と無線で接続された子機と
から成る通信装置の着信通知方法のプログラムを格納し
たコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記親機
は、前記公衆回線からの着信を検出して、子機との間で
使用中の無線に対して着信通知を行う着信通知工程と、
子機との間で使用中の無線の通信モードを判定する判定
工程と、該判定の結果、前記使用モードが通話モードの
場合は着信通知工程を実行し、データ通信モードの場合
は着信通知工程を実行しないように制御する制御工程の
プログラムを格納したことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施形態を詳細に説明する。
【0029】<第1の実施形態>第1の実施形態は、互
いに無線で無線で結線された親機と子機とから成る通信
装置において、親機側で通話中着信通知音を生成するも
のである。図1は、本発明の第1の実施形態における通
信装置の親機100の構成を示したブロック図である。
101はシステムを制御するCPU、102はデータ/
プログラムを記憶するメモリ、103は電話番号などを
入力するための操作パネル、104は電話番号などを表
示する表示機である。110は回線インターフェイスで
あり、ISDNの場合NCU(Network Control Unit)
及びISOのレイヤ1制御ICから構成される。106
は回線116を後続する子機、親機ハンドセットとの接
続を切り替える切り替えスイッチである。107−1お
よび107−2は音声重畳部、108−1および108
−2はPCM信号をADPCM信号の相互変換を行うA
DPCMコーデック、109−1および109−2はA
DPCM信号を変復調するモデム、110−1および1
10−2は変調信号と無線電波との変換を行うRFユニ
ットである。これらの同じブロックが2つ存在するもの
は、ISDN回線が収容する2回線が同時に使用されて
いる場合にそれぞれの処理部が必要だからであり、一方
がその1回線目(例えば、B1チャンネル)、他方が2
回線目(例えば、B2チャンネル)のごとく割り当てら
れる。また、113はマイク、スピーカーなどから成る
ハンドセット、112はアナログ音声−PCM信号のい
相互変換を行うPCMコーデック、111は音声重畳部
である。115は着信通知などで用いるトーン信号発生
器であり、ここではその出力はPCMデジタル信号とす
る。114はトーン信号発生器115から出力されるト
ーン信号を音声重畳部107−1、107−2、及び1
12のどれに接続するかを制御するパス切り替えSWで
ある。
【0030】この構成において、親機100での電話回
線への接続は、ハンドセット113側のPCMコーデッ
ク111と回線I/F105を接続するように切り替え
SW106を制御する事で行う。この場合、ハンドセッ
ト113のマイクからのアナログ音声は、PCMコーデ
ックでデジタルPCM信号へ変換され、音声重畳部11
1で必要によってはトーン信号が重畳され、そのデジタ
ル信号が切り替えSW106で回線(B1チャンネル又
はB2チャンネル)へ送出される。逆に、回線(B1チ
ャンネル又はB2チャンネル)からのデジタル信号は、
切り替えSW106で音声重畳部111へ送られ、ここ
で必要があればトーン信号が重畳され、PCMコーデッ
ク112でPCMデジタル音声がアナログ音声へ変換さ
れ、ハンドセット113のスピーカーへ出力される。
【0031】また、無線回線117を介しての子機への
接続は、無線側の107−1〜110−1のパスか、1
07−2〜110−2のパスを回線へ接続するように切
り替えSW106で切り替える事で行い、子機からの無
線信号がRFユニット110及びモデム109で受信さ
れ、例えばPHSの場合、ADPCM信号がモデム10
9から出力され、ADPCM信号がADPCMコーデッ
ク108でPCM信号へ変換され、このPCM信号に必
要があれば音声重畳部107でトーン信号が重畳され、
切り替えSW106で選択された回線へ出力される。ま
た、回線からの信号(PCM信号)は、切り替えSW1
06で音声重畳部107へ送られ、必要に応じてトーン
信号が重畳され、その出力であるPCM信号がADPC
Mコーデック108でPHSで使用されるADPCM信
号へ変換され、モデム109、及びRFユニットを介し
て無線出力される。
【0032】また、親機−子機間の通話/通信は、切り
替えSW106でハンドセット側と、子機のチャンネル
1側(107−1から110−1)かチャンネル2側
(107−2から110−2)のパスを接続することで
行われる。また、親機100は不図示のプリンタを内蔵
しており、子機から無線117を介して受信したプリン
トデータをプリントすることが可能である。
【0033】図2は、本発明の第1の実施形態における
通信装置の子機200の構成を示したブロック図であ
る。201はシステムを制御するCPU、202はデー
タ/プログラムを記憶するメモリ、203は電話番号な
どを入力するための操作パネル、204は電話番号など
を表示する表示機、209はマイク、210はスピーカ
ーである。205は外部機器とのインターフェイスであ
り、例えば、外部機器として外部データ処理装置300
などが接続される。206はスピーカー210、マイク
209のアナログ信号をADPCM信号へ変換又はその
逆変換を行うADPCMコーデック、207及び208
は親機100での109、110に相当するモデムとR
Fユニットである。この構成で、子機200での通話
は、マイク209、スピーカー210とADPCMコー
デック207、モデム207、RFユニット208のパ
スで行い、データ通信は、データ処理装置300、外部
I/F205、モデム207、RFユニット208のパ
スで行う。
【0034】つぎに、本発明の第1の実施形態における
親機100の通話中着信通知動作を図3のフローチャー
トを用いて説明する。図3は、本発明の第1の実施形態
における親機の通話中着信通知動作のフローチャートで
あり、CPU101は、本フローチャートに基づいたプ
ログラムをメモリ102から読み出し実行することによ
り、本動作を実現する。まず、外線着信の有無をチェッ
クする。(step1)。これは、ISDNの場合、制
御チャンネル(Dチャンネル)から呼設定信号が受信さ
れたかどうかでチェックできる。ここで、着信があった
と判断された場合に、step2へ進み、親機100と
子機200の通信状態をチェックする。これは親機10
0が子機200との通信状態をメモリ102に記憶して
おき、この記憶された状態を読み出すことにより行われ
る。ここで、親機100と子機200が未使用であった
時には、親機100、子機200を鳴動させ(step
6)、回線へ前記の制御チャンネル(Dチャンネル)を
用いて呼出信号を送出する(step8)。次に、親機
100又は子機200で呼の応答動作(具体的にはオフ
フック検出)をチェックし、オフフックが検出された場
合、回線の制御チャンネルに接続信号を出し、オフフッ
クした親機100又は子機200で通話が開始される。
【0035】step2で親機100と子機200が通
信中(使用中)と判断された場合には、step3へ進
み、親機100と子機200間の通信モードをチェック
する。この場合、通信モードとは、通話モード(音声通
話)か非通話モード(データ通信)かを判断するのであ
るが、例えば、step2で親子機間の通信状態を記憶
する場合に通信モードもあわせて記憶し、これを読み出
すことにより行われる。ISDN及びPHSの通信の場
合、通信モードは通信開始時点で制御チャンネルを用い
て伝えられるため、この伝えられたモードを記憶すれば
よい。
【0036】ここで、親機100又は回線と子機200
との間の通信モードが通話モードと判断されると、使用
している親機100又は/子機200に通話中着信通知
機能を用いて着信を通知する(step7)。具体的に
は、親機100と子機200で内線通話中に外線着信が
あった場合、トーン信号発生器115でトーン信号を発
生し、この信号を親機100側の音声パスすなわち音声
重畳部111と、子機200側の音声パスである音声重
畳部107(使用している回線側、107−1又は10
7−2)へ切り替えSW114で接続し、音声重畳部1
11及び107を動作させ、トーン信号を音声信号への
せて使用者に着信を通知する。また、内線通話以外の場
合、すなわち、親機100で外線通話中または子機20
0で外線通話中の場合は、使用している親機100又は
子機200にのみ内線通話の場合と同様の方法で着信を
通知すればよい。
【0037】着信回線へ呼出を送出(step8)後、
親機100または子機200の応答を待つ(step
9)。この場合の応答は、親機100または子機200
の操作パネル104または204の操作などで行われ
る。応答後は、着信回線に接続を送出し(step1
0)親機100又は子機200と外線での通話が行われ
る(step11)。
【0038】step3で非通話モード(データ通信
中)と判断されると、着信通知を行わずに制御チャンネ
ルで回線へビジーを知らせるビジー信号を返し(ste
p4)、回線が切断されるのを待ち(step5)、具
体的には制御チャンネルから切断信号の受信を待ち、切
断が確認されるとシーケンスが終了する。
【0039】このように第1の実施形態によれば、通話
ではなくデータ通信を行っている場合には、自動的に通
話中着信通知を行わない構成としたため、データ通信へ
影響を与えず、常に良好なデータ通信が行うことが可能
となる。
【0040】<第2の実施形態>第2の実施形態では、
第1の実施形態において、子機が複数存在する場合につ
いて述べる。図4に複数個機を有する場合の親機100
の通話中着信通知動作のフローチャートを示す。同図
は、図3のフローチャートのstep3とstep4と
間にstep20〜step25が追加されたものであ
るので、該追加された処理について説明する。まず、s
tep3でデータ通信と判断された場合に、他の未使用
状態の子機があるかどうかをチェックする(step2
0)。このチェックは、前記と同様に各子機の使用状態
をメモリ102に記憶し、これを読み出すことにより行
われる。ここで未使用の子機がなかった時には、ste
p4、step5へと進み、第1の実施形態と同様の処
理が行われる。ここで、未使用の子機があった時、その
未使用の子機を鳴動させ(step21)、制御チャン
ネルで回線へ呼出信号を出し(step22)、子機で
の着信(オフフック)の検出を待ち(step23)、
着信された時、制御チャンネルで回線へ接続信号を出し
(step24)、子機での通話が開始される(ste
p25)。この場合、未使用の子機を有効に利用でき、
かつデータ通信中の子機のデータに何ら影響を与えるこ
とはない。
【0041】さらに、上記では複数子機の場合を述べた
が、例えば2回線目の着信で親機100が空いていた場
合、例えば子機でインターネットアクセス中などで、子
機と回線間でのみでデータ通信が行われていた場合な
ど、親機100を鳴動させることも可能である。この場
合、step20〜step25の処理を親機100に
対して適用してやればよい。すわわち、親機100を鳴
動しながら、親機100のオフフックを待ち、オフフッ
ク検出後に親機100で通話を行うように動作させれば
よい。
【0042】このように第2の実施形態によれば、通話
ではなくデータ通信を行っている場合に、未使用の子機
や親機などの通話手段がある場合にはず、該通話手段に
対して呼出しをかけるようにした。これにより、データ
通信中の通信パスに割込んで着信通知を行わなくても、
着信を通知することが可能となる。
【0043】<第3の実施形態>第3の実施形態は、通
話中着信通知の為のトーン信号の音声信号への重畳手段
を子機側に持たせた場合を述べる。この場合の親機およ
び子機の構成をそれぞれ図5、図6に示す。図5は図1
と比べ、図1にあった音声重畳部107(107−1,
107−2)と、切り替えSW114を除いた構成とな
っている。すなわち、子機側へのトーン信号重畳部分を
除いている。図6は図2と比べ、トーン発生器211と
音声重畳部212が追加され、親機100からの指示に
基づいて、着信通知を行う場合に、トーン発生器211
でトーン信号を発生し、音声重畳部212でADPCM
コーデック出力の音声にトーン信号が重畳され、スピー
カ210に出力される。この場合のトーン発生器211
は図1でのトーン発生器115とは異なり、アナログ信
号を出力するものとし、同様に音声重畳部211ではA
DPCMコーデック出力のアナログ信号とトーン発生器
211からのアナログ信号が重畳される。
【0044】第3の実施形態における親機100の動作
は、上記第1および第2の実施形態のそれぞれのフロー
チャート図3および図4において、step7で親機1
00が自ら行っていたトーン信号の重畳処理を親機10
0からのコマンド指示により子機側で行うようにすれば
よい。ここで、親機100から子機へのコマンド指示は
以下の方法で実現できる。例えばPHSの場合であれ
ば、無線区間の信号は音声信号だけではなく、制御信号
を同時にインバンドで伝えることが可能である。これは
PHSではSACCH(Slow Associated Control Chan
nel)と呼ばれるもので(詳細はPHS規格 STD−2
8参照のこと)、これを用いることで、通話に支障を与
えずに、子機に対してコマンド指示を行うことができ
る。
【0045】このように第3の実施形態によれば、親機
100側で複雑な音声重畳の為の処理が必要なく、ま
た、回線分必要であった音声重畳部を減らし、変わりに
1回線分の音声重畳手段を子機に持たせているため、部
品点数も削減されコストダウンが達成されることとな
る。また、装置システムを統括する親機側の処理の負荷
が軽減されることから装置トータルの処理負荷も軽減さ
れることとなる。
【0046】上記の実施形態では、ISDN回線に接続
された通信装置、すなわち、物理的に1本の回線に複数
の論理的な回線が収容されている場合の例を用いて説明
したが、この例に限定されるものではなく、物理的に分
かれた複数回線に接続された通信装置に対しても本発明
を適用することができる。
【0047】また、本発明は、複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、スキャナ、プリンタなど)から構成
されるシステムに適用しても、1つの機器(例えば、複
写機、ファクシミリ装置など)からなる装置に適用して
もよい。
【0048】また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。その場合、記憶媒体に格納
された本発明を達成するためプログラムコードを該シス
テム或は装置のコンピュータ(CPUもしくはMPU)
が読み出し実行することによって、本発明の目的が達成
される。
【0049】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行するに際、コンピュータ上で稼動してい
るOS(オペレーティングシステム)などが処理の一部
を行うような場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1およ
び第11および第21の発明によれば、回線から着信が
あったときに、データ通信中の子機に対しては通話中着
信通知を行わないようにしたため、常に安定したデータ
通信が可能となる。
【0051】また、本出願の第2および第12の発明に
よれば、子機にデータ処理装置を接続してデータ通信を
行うような場合に、該データ通信中の子機に対しては通
話中着信通知を行わないようにしたため、常に安定した
データ通信が可能となる。
【0052】また、本出願の第3および第13の発明に
よれば、子機でデータ通信中の着信に対しては、未使用
の子機で着信応答を行うようにしたため、データ通信の
品質を損なうことなく、着信を通知し応答することが可
能となる。
【0053】また、本出願の第4および第14の発明に
よれば、子機でデータ通信中の着信に対しては、親機で
着信応答を行うようにしたため、データ通信の品質を損
なうことなく着信を通知しそれに応答することが可能と
なる。
【0054】また、本出願の第5および第15の発明に
よれば、着信通知音を親機側の指示により子機側で生成
するようにしたため、部品点数が削減され、コストダウ
ンを達成することが可能となる。
【0055】また、本出願の第6および第16および第
22の発明によれば、親機子機間でのデータ通信中の着
信に対しては、通話中着信通知を行わないようにしたた
め、常に安定したデータ通信が可能となる。
【0056】また、本出願の第7および第17の発明に
よれば、子機に接続されたデータ処理装置からのデータ
をプリント中の着信に対しては、通話中着信通知は行わ
ないようにしたため、常に安定したデータ通信が可能と
なる。
【0057】また、本出願の第8および第18の発明に
よれば、親機子機間でのデータ通信中の着信に対して
は、未使用の子機で着信応答を行うようにしたため、デ
ータ通信の品質を損なうことなく、着信を通知し応答す
ることが可能となる。
【0058】また、本出願の第9および第19の発明に
よれば、親機子機間でのデータ通信中の着信に対して
は、親機で着信応答を行うようにしたため、データ通信
の品質を損なうことなく、着信を通知し応答することが
可能となる。
【0059】また、本出願の第10および第20の発明
によれば、着信通知音を親機側の指示により子機側で生
成するようにしたため、使用する部品数が削減されコス
トダウンが達成されるとともに、装置システムを統括す
る親機側の処理の負荷が軽減されることから装置トータ
ルの処理負荷も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における親機の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における子機の構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における親機の動作を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態における親機の動作を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施形態における親機の構成を
示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施形態における子機の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
101 CPU 102 メモリ 103 操作パネル 104 表示器 105 回線I/F 106 切り替えSW 107−1 音声重畳部 107−2 音声重畳部 108−1 ADPCMコーデック 108−2 ADPCMコーデック 109−1 モデム 109−2 モデム 110−1 RFユニット 110−2 RFユニット 111 音声重畳部 112 PCMコーデック 113 ハンドセット 114 パス切り替えSW 115 トーン信号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 剱持 敏男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA12 BB05 CC02 EE15 FF03 FF25 JJ03 KK03

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数回線に接続された親機と、該親機と
    無線で接続された子機とから成る通信装置において、前
    記親機は、回線からの着信を検出して、既に使用中の回
    線に対して着信通知を行う着信通知手段と、前記子機が
    使用中の回線の通信モードを判定する判定手段と、該判
    定の結果、前記通信モードが通話モードの場合は前記着
    信通知手段を実行し、非通話モードの場合は前記着信通
    知手段を実行しないように制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記子機は、データ処理装置を接続して
    回線との間のデータ通信を中継するデータ通信手段を備
    え、前記データ通信手段により回線を使用していると
    き、前記判定手段は非通話モードを出力することを特徴
    とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記子機を複数備え、前記制御手段は、
    非通話モード判定の場合には、更に未使用の子機を呼出
    し、該未使用の子機により着信に応答させることを特徴
    とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、非通話モード判定の場
    合には、更に親機を呼出し、親機により着信に応答する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の通信
    装置。
  5. 【請求項5】 前記着信通知手段は、親機側の指示によ
    り子機側で可聴信号を生成して通信パスに重畳させるも
    のであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の通信装置。
  6. 【請求項6】 公衆回線に接続された親機と、該親機と
    無線で接続された子機とから成る通信装置において、前
    記親機は、前記公衆回線からの着信を検出して、子機と
    の間で使用中の無線に対して着信通知を行う着信通知手
    段と、子機との間で使用中の無線の通信モードを判定す
    る判定手段と、該判定の結果、前記使用モードが通話モ
    ードの場合は着信通知手段を実行し、データ通信モード
    の場合は着信通知手段を実行しないように制御する制御
    手段とを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 前記子機は、データ処理装置を接続する
    手段と、該データ処理装置からのプリントデータを無線
    を介して親機へ転送する転送手段と、前記親機は子機か
    らのプリントデータをプリントする手段を備え、前記転
    送手段により無線を使用しているとき、前記判定手段は
    非通話モードを出力することを特徴とする請求項6に記
    載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記子機を複数備え、前記制御手段は、
    非通話モード判定の場合には、更に未使用の子機を呼出
    し、該未使用の子機により着信に応答させることを特徴
    とする請求項6または7に記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、非通話モード判定の場
    合には、更に親機を呼出し、親機により着信に応答する
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の通信
    装置。
  10. 【請求項10】 前記着信通知手段は、親機側の指示に
    より子機側で可聴信号を生成して通信パスに重畳させる
    ものであることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに
    記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 複数回線に接続された親機と、該親機
    と無線で接続された子機とから成る通信装置の着信通知
    方法であって、前記親機は、回線からの着信を検出し
    て、既に使用中の回線に対して着信通知を行う着信通知
    工程と、前記子機が使用中の回線の通信モードを判定す
    る判定工程と、該判定の結果、前記通信モードが通話モ
    ードの場合は前記着信通知工程を実行し、非通話モード
    の場合は前記着信通知工程を実行しないように制御する
    制御工程とを備えたことを特徴とする通信装置の着信通
    知方法。
  12. 【請求項12】 前記子機は、データ処理装置を接続し
    て回線との間のデータ通信を中継するデータ通信工程を
    備え、前記データ通信工程により回線を使用していると
    き、前記判定工程は非通話モードを出力することを特徴
    とする請求項11に記載の通信装置の着信通知方法。
  13. 【請求項13】 前記子機を複数備え、前記制御工程
    は、非通話モード判定の場合には、更に未使用の子機を
    呼出し、該未使用の子機により着信に応答させることを
    特徴とする請求項11または12に記載の通信装置の着
    信通知方法。
  14. 【請求項14】 前記制御工程は、非通話モード判定の
    場合には、更に親機を呼出し、親機により着信に応答す
    ることを特徴とする請求項11〜13のいずれかに記載
    の通信装置の着信通知方法。
  15. 【請求項15】 前記着信通知工程は、親機側の指示に
    より子機側で可聴信号を生成して通信パスに重畳させる
    ものであることを特徴とする請求項11〜14のいずれ
    かに記載の通信装置の着信通知方法。
  16. 【請求項16】 公衆回線に接続された親機と、該親機
    と無線で接続された子機とから成る通信装置の着信通知
    方法であって、前記親機は、前記公衆回線からの着信を
    検出して、子機との間で使用中の無線に対して着信通知
    を行う着信通知工程と、子機との間で使用中の無線の通
    信モードを判定する判定工程と、該判定の結果、前記使
    用モードが通話モードの場合は着信通知工程を実行し、
    データ通信モードの場合は着信通知工程を実行しないよ
    うに制御する制御工程とを特徴とする通信装置の着信通
    知方法。
  17. 【請求項17】 前記子機は、接続されているデータ処
    理装置からのプリントデータを無線を介して親機へ転送
    する転送工程と、前記親機は子機からのプリントデータ
    をプリントする工程を備え、前記転送工程により無線を
    使用しているとき、前記判定工程は非通話モードを出力
    することを特徴とする請求項16に記載の通信装置の着
    信通知方法。
  18. 【請求項18】 前記子機を複数備え、前記制御工程
    は、非通話モード判定の場合には、更に未使用の子機を
    呼出し、該未使用の子機により着信に応答させることを
    特徴とする請求項16または17に記載の通信装置の着
    信通知方法。
  19. 【請求項19】 前記制御工程は、非通話モード判定の
    場合には、更に親機を呼出し、親機により着信に応答す
    ることを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載
    の通信装置。
  20. 【請求項20】 着信通知工程は、親機側の指示により
    子機側で可聴信号を生成して通信パスに重畳させるもの
    であることを特徴とする請求項16〜19のいずれかに
    記載の通信装置の着信通知方法。
  21. 【請求項21】 複数回線に接続された親機と、該親機
    と無線で接続された子機とから成る通信装置の着信通知
    方法のプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記
    憶媒体であって、 前記親機は、回線からの着信を検出して、既に使用中の
    回線に対して着信通知を行う着信通知工程と、 前記子機が使用中の回線の通信モードを判定する判定工
    程と、 該判定の結果、前記通信モードが通話モードの場合は前
    記着信通知工程を実行し、非通話モードの場合は前記着
    信通知工程を実行しないように制御する制御工程とを実
    行するプログラムを格納したことを特徴とするコンピュ
    ータ読取可能な記憶媒体。
  22. 【請求項22】 公衆回線に接続された親機と、該親機
    と無線で接続された子機とから成る通信装置の着信通知
    方法のプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記
    憶媒体であって、 前記親機は、前記公衆回線からの着信を検出して、子機
    との間で使用中の無線に対して着信通知を行う着信通知
    工程と、 子機との間で使用中の無線の通信モードを判定する判定
    工程と、 該判定の結果、前記使用モードが通話モードの場合は着
    信通知工程を実行し、データ通信モードの場合は着信通
    知工程を実行しないように制御する制御工程とを実行す
    るプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ
    読取可能な記憶媒体。
JP15189999A 1999-05-31 1999-05-31 通信装置及び通信装置の着信通知方法 Withdrawn JP2000341400A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268653A (ja) * 2000-02-23 2001-09-28 Lucent Technol Inc コードレス電話機及び入電通話処理方法

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