JP2000341184A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP2000341184A
JP2000341184A JP11152301A JP15230199A JP2000341184A JP 2000341184 A JP2000341184 A JP 2000341184A JP 11152301 A JP11152301 A JP 11152301A JP 15230199 A JP15230199 A JP 15230199A JP 2000341184 A JP2000341184 A JP 2000341184A
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佳子 斉藤
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信信号成分の分散状況に因らず、常に
装置構成上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバ
ーシチを行うこと。 【解決手段】 時間調整量制御部105が、伝搬路推定
部104によって算出された時間調整量に基づいて受信
信号成分を集束させた場合に合成信号成分が何成分生成
されるかを検出し、ビタビ等化器107内のレプリカ生
成部が有する遅延素子の数と比較し、異なる場合は一致
するように複数アレイ合成部102内の時間調整部に指
示する時間調整量を再設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信装置に関し、
特に等化器のタップ係数を適応アルゴリズムに基づいて
時々刻々更新する受信装置及びその等化処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の受信装置は、等化処理の前に、時
間軸上に分散する受信信号成分を等化器の補償可能な範
囲内で且つなるべく時間的に短い範囲内に集束させる。
【0003】以下、図5から図10を用いて、従来の受
信装置について説明する。図5は、従来の受信装置の概
略構成を示す要部ブロック図であり、図6は、従来の受
信装置の複数アレイ合成部の概略構成を示す要部ブロッ
ク図であり、図7は、従来の受信装置の伝搬路推定部の
概略構成を示す要部ブロック図であり、図8は、遅延プ
ロファイルの一例を模式図であり、図9は、従来の受信
装置のビタビ等化器の概略構成を示す要部ブロック図で
あり、図10は、従来の受信装置のレプリカ生成部の概
略構成を示す要部ブロック図である。
【0004】まず、図5を用いて、受信信号の全体構成
について説明する。図5において、アンテナ501は、
無線信号を受信し、複数アレイ合成部502は、各アン
テナによって受信された受信信号をアレイ合成する処理
系統をアンテナ数と同数有し、アンテナ毎にアレイ合成
された結果を更に合成し、出力する。詳しくは後述す
る。
【0005】タイミング制御部503は、複数アレイ合
成部502内にアンテナ毎に設けられた受信処理部から
シンボル同期タイミングを獲得する。なお、シンボル同
期タイミングはいずれか一つの受信処理部から獲得でき
る。
【0006】伝搬路推定部504は、複数アレイ合成部
502内にアンテナ毎に設けられた受信処理部の出力か
ら遅延プロファイルを作成し、時間軸上における受信信
号成分の分散状況を把握し、これら受信信号成分を後述
するビタビ等化器506の補償可能な範囲内に収めるた
めにどのように時間調整を行えばよいかを算出する。伝
搬路推定は、いずれか一つの受信処理部出力から獲得で
きる。詳しくは後述する。
【0007】タップ係数推定部505は、受信信号、レ
プリカ信号、レプリカ信号と受信信号との差分、及びシ
ンボル同期タイミングから、レプリカ信号と受信信号と
の差分の2乗平均値を最小とするための係数、すなわち
最小自乗法に基づいた重み付け係数を推定し、この推定
された係数をタップ係数としてビタビ等化器506内の
レプリカ生成部に出力する。詳しくは後述する。
【0008】ビタビ等化器506は、レプリカ信号を生
成し、時間調整された受信信号成分からレプリカ信号を
減算して得た差分を尤度情報として、受信信号に対して
ビタビアルゴリズムを用いた判定を行う。詳しくは後述
する。
【0009】次いで、図6を用いて、複数アレイ合成部
502の構成を説明する。ここでは、例えば、アレイ素
子が2つ、パスグループが2つ、の場合について説明す
るが、アレイ素子数及びパスグループ数は任意である。
【0010】図6において、受信処理部601は、各ア
ンテナからの受信信号をそれぞれ受信処理し、時間調整
部602は、伝搬路推定部504の出力に基づいて受信
処理後の受信信号を遅延させ、フィード・フォーワード
・フィルタ(FFF)603は、タップ係数推定部50
5から指示されたタップ係数に基づいて重み付け処理を
行い、合成部604は、各アレイ・各パスのFFF処理
後の信号をすべて合成する。
【0011】次いで、図7を用いて、伝搬路推定部50
4の構成を説明する。図7において、パワー算出部70
1は、受信信号成分の遅延プロファイルを生成する。遅
延プロファイルの一例を図8(a)に示す。
【0012】最大値検出部702は、時間軸上に分散す
る信号成分のパワーの中から最大値を検出し、しきい値
設定部703は、パワーの最大値に基づいて、受信状態
が良好なパスのみを選択するためのしきい値を設定す
る。しきい値の定め方は任意であり、例えば、最大値の
何%分という決め方や、最大値から所定値を減算すると
いう決め方等が考えられる。しきい値設定時の遅延プロ
ファイルを図8(b)に示す。
【0013】抽出部704は、受信レベルがしきい値設
定部703によって設定されたしきい値を上回るパスの
みを抽出する。パス抽出後の遅延プロファイルを図8
(c)に示す。
【0014】グループ分け部705は、抽出されたパス
をグループ(パス群)に分ける。このグループ分けは、
ビタビ等化器506における補償可能な最大遅延時間を
考慮した上で、ビタビアルゴリズムの状態数がなるべく
小さくなるように行われる。
【0015】例えば、図8(c)において、パス抽出後
の最遅延成分の遅延時間は6Tである。ここで、ビタビ
等化器506において補償可能な最大遅延時間を4T遅
延までとすると、図8(c)に示すような遅延プロファ
イルを持つ受信信号を時間調整なしにビタビ等化器50
6に入力できない。
【0016】そこで、ここでは、3T遅延間隔毎(4成
分毎)に1グループを定めるものとする。すると、ここ
では、図8(d)に示すように、グループAとグループ
Bの2グループを設定することができる。後に時間調整
部602においてこれらグループが時間調整された場
合、最遅延成分の遅延時間は3Tであるため、4T遅延
まで補償可能なビタビ等化器506において充分に等化
処理できる状態となる。
【0017】又、4T遅延まで補償可能なビタビ等化器
506に最遅延成分の遅延時間は3Tである受信信号成
分群が入力されると、変調方式が例えばQPSKであれ
ば、ビタビアルゴリズムにおける状態数が43=64と
なる。この状態数は少ないほど演算量が少なく済み、処
理速度が向上する。よって、グループ分け部705にお
けるグループ分けは、しきい値を超えた受信信号成分の
分散状況の許す範囲で可能な限り少ない遅延時間間隔毎
にグループを定め、状態数が少なくなるようにする。な
お、グループ数は2とは限られず、任意である。
【0018】時間調整量検出部706は、グループ分け
結果を受け、最遅延グループに他のグループを合成する
ためには各グループをそれぞれどの程度遅延させるか、
その時間調整量を検出する。ここで、例えば、図8
(d)では、グループは全部で2つであるため、最遅延
グループであるグループBにグループAを合成させるた
めのグループAの時間調整量τを検出し、時間調整部6
02に伝達する。すなわち、時間調整量τは、各グルー
プの先頭成分の時間軸上での距離である。なお、最遅延
グループ以外のグループが複数ある場合には、グループ
毎に時間調整量τを検出する。
【0019】次いで、図9を用いて、ビタビ等化器50
6の構成を説明する。図9において、減算器901は、
受信信号からレプリカ信号を減算し、誤差パワー算出部
902は、減算器901における減算結果から誤差分の
パワーを算出する。
【0020】ビタビ演算部903は、例えば最尤系列推
定を行うMLSE回路であり、算出された誤差分のパワ
ーの値を尤度情報として受信信号の判定を行う。
【0021】メモリ904は、既知信号を保持し、スイ
ッチ905は、タイミング制御部503の出力であるシ
ンボル同期タイミングに基づいて、既知信号を用いたタ
ップ係数推定時にはメモリ904に格納された既知信号
をレプリカ生成部906に出力し、それ以外の時はビタ
ビ演算部903の出力であるシンボル系列候補をレプリ
カ生成部906に出力する。
【0022】レプリカ生成部906は、既知信号又はシ
ンボル系列候補を伝搬路推定部504の出力に基づいて
遅延させ、タップ係数推定部505によって推定された
タップ係数を乗じ、レプリカ信号を生成する。詳しくは
後述する。
【0023】次いで、図10を用いて、レプリカ生成部
906の構成について説明する。図10において、遅延
部1001〜1004は、各サンプリングタイミングに
おける受信信号成分を取り込むために入力信号を遅延さ
せるものである。遅延部の数は任意であるが、ここでは
4つとするため、すなわち最大で4T遅延波まで取り込
むことが可能であることを示している。
【0024】スイッチ1005〜1008は、伝搬路推
定部504の出力に基づいて開閉が制御される。例え
ば、取り込むべき最大遅延が2T遅延であれば、遅延部
は2つだけ稼動させればよいため、遅延部1001及び
遅延部1002が用いられるようにスイッチ1005及
び1006は閉じられ、スイッチ1007及びスイッチ
1008は開放される。
【0025】乗算器1009〜1013は、取り込まれ
た信号成分それぞれに、タップ係数推定部505によっ
て推定されたタップ係数を乗じる。重み付け処理された
各遅延波は、加算器1014によって合成され、レプリ
カ信号が生成される。
【0026】ここで、タップ係数は、受信信号とレプリ
カ信号との差の2乗平均を最小にするように推定される
ため、すべてのタップ係数がタップ係数推定部505に
よって自律的に推定される構成とするとすべてのタップ
係数が0に収束してしまい、ビタビ等化器の機能が没却
されてしまう。
【0027】そこで、通常は、先行波に対するタップで
ある乗算器1009におけるタップ係数を固定値(例え
ば1)と定め、先行波のタップ係数を1とした場合の1
T遅延波〜4T遅延波への最適なタップ係数をタップ係
数推定部505において推定し、乗算器1010〜10
13によって乗じるようにする。
【0028】なお、図10は、従来の受信装置のレプリ
カ生成部において、先行波へのタップ係数を固定値1と
することを概念的に表わしたものであり、上記構成に限
られるわけではない。固定値は、定数を固定的に定める
のであればどのような値でも用いることができるが、通
常は最低限の処理で済む「1」が用いられる場合が多
い。
【0029】このように、従来の受信装置は、時間軸上
に分散した受信信号成分を等化器の補償可能な範囲内で
且つなるべく時間的に短い範囲内に集束させ、ビタビア
ルゴリズムを用いた判定処理時の状態数を減らすことに
よって、演算量の削減及び処理速度の向上が図られてい
る。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
受信装置においては、演算量削減を優先するために充分
なパスダイバーシチ効果を得られないという問題があ
る。
【0031】すなわち、受信装置が、例えば、最大で5
T遅延波まで取り込むことができるようにレプリカ生成
部に遅延素子を5つ設けているとすると、先行波も含め
最大で6パス分のパスダイバーシチ効果を得ることがで
きる。しかしながら、従来の受信装置は、演算量を削減
し、処理速度向上を図るため、ビタビアルゴリズムにお
ける状態数がなるべく小さくなるように時間調整を行
い、受信信号成分をなるべく短い時間範囲内に収めるよ
うにするため、常に6パス分のパスダイバーシチ効果を
得られるとは限られない。むしろ、なるべく5T遅延波
まで取り込まないように制御される。
【0032】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、受信信号成分の分散状況に因らず、常に装置構成
上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバーシチを
行う受信装置を提供することを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、時間軸
上における受信信号成分の分散状況に応じて、ダイバー
シチ合成時にレプリカ生成部が有する遅延部が常にすべ
て用いられるように受信信号成分の時間調整を行うこと
である。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る等化処
理装置は、時間軸上に分散した所定数の信号成分を重み
付けした上で合成する信号成分合成手段と、時間軸上に
分散した受信信号成分の中で任意のしきい値を上回る受
信レベルを有する有効受信信号成分が前記信号成分合成
手段において合成可能な範囲に収まるように受信信号成
分を集束させる受信信号成分集束手段と、前記有効受信
信号成分中の最遅延成分のサンプリングタイミングが前
記信号成分合成手段において合成可能な範囲中の最遅延
時間に一致するように前記受信信号成分集束手段を制御
する集束制御手段と、を具備する構成を採る。
【0035】本発明の第2の態様に係る等化処理装置
は、第1の態様において、前記集束制御手段は、前記信
号成分合成手段の有する遅延素子と同数の信号成分が生
成されるように前記信号成分集束手段を制御する構成を
採る。
【0036】これらの構成によれば、時間軸上における
受信信号成分の分散状況に応じて、ダイバーシチ合成時
にレプリカ生成部が有する遅延部が常にすべて用いられ
るように受信信号成分の時間調整を行うため、常に装置
構成上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバーシ
チを行うことができる。
【0037】本発明の第3の態様に係る受信装置は、第
1の態様又は第2の態様における等化処理装置を具備す
る構成を採る。
【0038】この構成によれば、時間軸上における受信
信号成分の分散状況に応じて、ダイバーシチ合成時にレ
プリカ生成部が有する遅延部が常にすべて用いられるよ
うに受信信号成分の時間調整を行うため、常に装置構成
上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバーシチを
行うことができるため、パスダイバーシチ効果が向上
し、誤り率が向上する。
【0039】本発明の第4の態様に係る受信装置は、第
3の態様において、任意の到来方向からの無線信号のみ
を受信する複数のアダプティブ・アレイ・アンテナと、
各アダプティブ・アレイ・アンテナによって受信された
信号を重み付けした上で加算するアレイ受信部と、を有
する構成を採る。
【0040】この構成によれば、アダプティブ・アレイ
・アンテナの導入により更新すべきタップ係数が増加す
ることでパラメータ推定誤差が増加したとしても、パス
ダイバーシチ効果が向上するため、誤り率が向上する。
【0041】本発明の第5の態様に係る通信端末装置
は、第3の態様又は第4の態様における受信装置を具備
する構成を採る。
【0042】本発明の第6の態様に係る基地局装置は、
第5の態様における通信端末装置と無線通信を行う構成
を採る。
【0043】本発明の第7の態様に係る基地局装置は、
第3の態様又は第4の態様における受信装置を具備する
構成を採る。
【0044】本発明の第8の態様に係る通信端末装置
は、第7の態様における基地局装置と無線通信を行う構
成を採る。
【0045】これらの構成によれば、時間軸上における
受信信号成分の分散状況に応じて、ダイバーシチ合成時
にレプリカ生成部が有する遅延部が常にすべて用いられ
るように受信信号成分の時間調整を行うため、常に装置
構成上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバーシ
チを行うことができるため、パスダイバーシチ効果が向
上し、誤り率が向上する。
【0046】本発明の第9の態様に係る等化処理方法
は、時間軸上に分散した所定数の信号成分を重み付けし
た上で合成する信号成分合成工程と、時間軸上に分散し
た受信信号成分の中で任意のしきい値を上回る受信レベ
ルを有する有効受信信号成分が前記信号成分合成工程に
おいて合成可能な範囲に収まり、且つ前記有効受信信号
成分中の最遅延成分のサンプリングタイミングが前記信
号成分合成工程において合成可能な範囲中の最遅延時間
に一致するように受信信号成分を集束させる受信信号成
分集束工程と、を具備するようにした。
【0047】この方法によれば、時間軸上における受信
信号成分の分散状況に応じて、ダイバーシチ合成時にレ
プリカ生成部が有する遅延部が常にすべて用いられるよ
うに受信信号成分の時間調整を行うため、常に装置構成
上可能な限り最多のパス数を用いたパスダイバーシチを
行うことができる。
【0048】以下、本発明の一実施の形態について、図
面を参照して詳細に説明する。
【0049】以下、図1から図4を用いて、本実施の形
態に係る装置について説明する。図1は、本発明の一実
施の形態に係る受信装置の概略構成を示す要部ブロック
図であり、図2は、本発明の一実施の形態に係る受信装
置の時間調整量制御部の概略構成を示す要部ブロック図
であり、図3は、本発明の一実施の形態に係る受信装置
のレプリカ生成部の概略構成を示す要部ブロック図であ
り、図4は、受信信号の遅延プロファイルの一例を示す
模式図である。
【0050】まず、図1を用いて、受信信号の全体構成
について説明する。図1において、アンテナ101は、
無線信号を受信し、複数アレイ合成部102は、各アン
テナによって受信された受信信号をアレイ合成する処理
系統をアンテナ数と同数有し、アンテナ毎にアレイ合成
された結果を更に合成し、出力する。複数アレイ合成部
102の構成及び機能は、従来の受信装置の複数アレイ
合成部と同様であるため、詳しい説明は省略する。
【0051】タイミング制御部103は、複数アレイ合
成部102内にアンテナ毎に設けられた受信処理部の出
力からシンボル同期タイミングを獲得する。なお、シン
ボル同期タイミングはいずれか一つの受信処理部出力か
ら獲得できる。
【0052】伝搬路推定部104は、複数アレイ合成部
102内にアンテナ毎に設けられた受信処理部の出力か
ら遅延プロファイルを作成し、伝搬路推定を行う。伝搬
路推定部104の構成及び機能は、従来の受信装置の伝
搬路推定部と同様であるため、詳しい説明は省略する。
図4(a)に伝搬路推定部104の一出力例を示す。な
お、伝搬路推定もいずれか一つの受信処理部出力から獲
得できる。
【0053】時間調整量制御部105は、伝搬路推定部
104によって算出された時間調整量に基づいて受信信
号成分を集束させた場合に合成信号成分が何成分生成さ
れるかを検出し、後述するビタビ等化器107内のレプ
リカ生成部が有する遅延素子の数と比較し、異なる場合
は一致するように複数アレイ合成部102内の時間調整
部に指示する時間調整量を再設定する。詳しくは後述す
る。
【0054】タップ係数推定部106は、受信信号、レ
プリカ信号、レプリカ信号と受信信号との差分、及びシ
ンボル同期タイミングから、レプリカ信号と受信信号と
の差分の2乗平均値を最小とするための係数、すなわち
最小自乗法に基づいた重み付け係数を推定し、この推定
された係数をタップ係数として後述するビタビ等化器1
07内のレプリカ生成部に出力する。詳しくは後述す
る。
【0055】ビタビ等化器107は、レプリカ信号を生
成し、時間調整され合成された受信信号成分からレプリ
カ信号を減算して得た差分を尤度情報として、受信信号
に対してビタビアルゴリズムを用いた判定を行う。詳し
くは後述する。
【0056】次いで、図2を用いて、時間調整量制御部
105について説明する。図2において、仮合成部20
1は、伝搬路推定部104によって算出された時間調整
量、すなわち従来通りのなるべく演算量を削減する方向
の時間調整量に基づいて受信信号成分を集束させ、合成
する。
【0057】分散状況検出部202は、受信信号成分の
分散状況を検出し、更に仮合成部201における合成結
果から合成信号成分が何成分あるかを計数する。
【0058】時間調整量再設定部203は、受信信号成
分の分散状況と、伝搬路推定部104の指示通りに受信
信号成分を集束させた場合に生成される合成信号成分の
成分数と、ビタビ等化器107において補償可能な最大
遅延量とから伝搬路推定部104の指示通りに受信信号
成分を集束させた場合にビタビ等化器107内のレプリ
カ生成部の遅延素子がすべて用いられるか否か、すなわ
ち合成後の受信信号成分の成分数がレプリカ生成部の遅
延素子の数と一致するか否かを判定し、一致しないなら
ば、時間調整量がいくらであれば一致するかを算出し、
複数アレイ合成部102内の時間調整部に出力する。
【0059】言い換えれば、時間調整量再設定部203
は、抽出後の受信信号成分中の最遅延成分のサンプリン
グタイミングがビタビ等化器107における補償可能が
最大遅延時間に一致するような時間調整量を算出する。
【0060】次いで、図3を用いて、ビタビ等化器10
7内のレプリカ生成部について説明する。図3において
は、遅延部301〜304は、各サンプリングタイミン
グにおける受信信号成分を取り込むために入力信号を遅
延させるものである。遅延部の数は任意であるが、ここ
では4つとするため、すなわち最大で4T遅延波まで取
り込むことが可能であることを示している。
【0061】乗算器305〜309は、取り込まれた信
号成分それぞれに、タップ係数推定部106によって推
定されたタップ係数を乗じる。なお、すべてのタップ係
数が0に収束しないように先行波に対するタップ係数は
固定値(ここでは1)とする。重み付け処理された各遅
延波は、加算器310によって合成され、レプリカ信号
が生成される。
【0062】図3に示すように本発明に係るレプリカ生
成部は、常にすべての遅延部301〜304が用いられ
るため、図10に示し説明したような従来のレプリカ生
成部に設けられていたスイッチ1005〜1008が不
要となる。
【0063】次いで、上記構成を有する受信装置の動作
について説明する。
【0064】伝搬路において様々な歪みを受けてアンテ
ナ101によって受信された受信信号は、複数アレイ合
成部102によって受信処理され、タイミング制御部1
03によってシンボル同期タイミングが検出される。
【0065】受信処理された受信信号は、伝搬路推定部
104によって、伝搬路が推定され、遅延プロファイル
においてパワーが任意のしきい値を超える信号成分につ
いて等化器の遅延補償の範囲内に収めるには遅延波をど
の程度時間調整すればよいかが推定される。
【0066】推定された時間調整量は、時間調整量制御
部105によって、ビタビ等化器107内のレプリカ生
成部の有する遅延素子がすべて用いられるように修正さ
れる。
【0067】伝搬路推定部104によって推定された時
間調整量を図4(a)に示す。ここでは、グループAと
グループBを合成するために、グループAの先頭成分と
グループBの先頭成分の時間軸上の距離が時間調整量τ
として推定されている。
【0068】このような推定結果は、時間調整量制御部
105内の仮合成部201によって、時間調整量τに基
づいて各グループを合成する。合成した様子を図4
(b)に示す。この合成結果は、分散状況検出部202
によって、最遅延波が何遅延なのかが検出され、レプリ
カ生成部の遅延素子の数と大小比較される。ここでは、
仮合成の結果、最大遅延が3Tであり、レプリカ生成部
の遅延部301〜304の数は4であることから、この
ままでは遅延部304が用いられず、充分にパスダイバ
ーシチが得られないとして、複数アレイ合成部102内
の時間調整部に指示する時間調整量の再設定が必要と判
断される。
【0069】再設定が必要と判断されると、時間調整量
τは時間調整量再設定部203によって単位遅延時間T
が加減算され、合成された信号成分の最大遅延がレプリ
カ生成部における遅延素子の数と一致するための時間調
整量τ’が算出される。この場合、τ’=τ−Tとする
と、図4(c)に示すように一致させることができるた
め、この新たな時間調整量τ’が複数アレイ合成部10
2内の時間調整部に出力される。
【0070】受信処理後の受信信号は、時間調整量制御
部105の出力である修正済みの時間調整量に基づいて
時間調整され、各サンプリングタイミングにおいてアレ
イ合成される。
【0071】ビタビ等化器107によって算出された受
信信号とレプリカ信号との差分は、タップ係数推定部1
06に伝達され、受信信号とレプリカ信号との差の2乗
平均が最小となるように、新たなタップ係数が推定さ
れ、ビタビ等化器107に伝達され、ビタビ等化器10
7内のレプリカ生成部におけるタップ係数が更新され
る。
【0072】このように、本実施の形態によれば、時間
軸上における受信信号成分の分散状況に応じて、ダイバ
ーシチ合成時にレプリカ生成部が有する遅延部が常にす
べて用いられるように受信信号成分の時間調整を行うた
め、常に装置構成上可能な限り最多のパス数を用いたパ
スダイバーシチを行うことができる。
【0073】なお、上記実施の形態においては、アダプ
ティブ・アレイ・アンテナを複数系列用いる構成につい
て説明したが、本発明はこの条件に限定されるものでは
なく、アダプティブ・アレイ・アンテナを一系列のみ用
いる場合でも、アダプティブ・アレイ・アンテナを用い
ず通常のアンテナを用いる場合でも、適用することがで
きる。
【0074】又、本発明の実施においては、受信信号成
分の受信レベルに応じて、レプリカ信号生成時の固定タ
ップ位置を可変とすることも可能である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
常に装置構成上可能な限り最多のパス数を用いたパスダ
イバーシチを行うことができるため、パスダイバーシチ
効果が向上し、誤り率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る受信装置の概略構
成を示す要部ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態に係る受信装置の時間調
整量制御部の概略構成を示す要部ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態に係る受信装置のレプリ
カ生成部の概略構成を示す要部ブロック図
【図4】受信信号の遅延プロファイルの一例を示す模式
【図5】従来の受信装置の概略構成を示す要部ブロック
【図6】従来の受信装置の複数アレイ合成部の概略構成
を示す要部ブロック図
【図7】従来の受信装置の伝搬路推定部の概略構成を示
す要部ブロック図
【図8】遅延プロファイルの一例を模式図
【図9】従来の受信装置のビタビ等化器の概略構成を示
す要部ブロック図
【図10】従来の受信装置のレプリカ生成部の概略構成
を示す要部ブロック図
【符号の説明】
105 時間調整量制御部 203 時間調整量再設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 27/01 H04L 27/00 K Fターム(参考) 5J021 AA05 AA06 AB00 FA00 FA09 FA14 FA16 FA32 HA05 HA06 5K004 AA05 AA08 FG02 FH03 JG01 JH02 5K046 AA05 BB05 CC28 EE06 EE47 EF21 5K052 AA01 BB02 CC06 DD03 EE07 EE17 FF32 GG12 GG19 GG20 GG31 GG34 GG41 5K059 CC03 DD31 DD34 DD37 DD39 EE02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間軸上に分散した所定数の信号成分を
    重み付けした上で合成する信号成分合成手段と、時間軸
    上に分散した受信信号成分の中で任意のしきい値を上回
    る受信レベルを有する有効受信信号成分が前記信号成分
    合成手段において合成可能な範囲に収まるように受信信
    号成分を集束させる受信信号成分集束手段と、前記有効
    受信信号成分中の最遅延成分のサンプリングタイミング
    が前記信号成分合成手段において合成可能な範囲中の最
    遅延時間に一致するように前記受信信号成分集束手段を
    制御する集束制御手段と、を具備することを特徴とする
    等化処理装置。
  2. 【請求項2】 前記集束制御手段は、前記信号成分合成
    手段の有する遅延素子と同数の信号成分が生成されるよ
    うに前記受信信号成分集束手段を制御することを特徴と
    する請求項1記載の等化処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の等化処理装
    置を具備することを特徴とする受信装置。
  4. 【請求項4】 任意の到来方向からの無線信号のみを受
    信する複数のアダプティブ・アレイ・アンテナと、各ア
    ダプティブ・アレイ・アンテナによって受信された信号
    を重み付けした上で加算するアレイ受信部と、を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載の受信装置を
    具備することを特徴とする通信端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の通信端末装置と無線通信
    を行うことを特徴とする基地局装置。
  7. 【請求項7】 請求項3又は請求項4記載の受信装置を
    具備することを特徴とする基地局装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の基地局装置と無線通信を
    行うことを特徴とする通信端末装置。
  9. 【請求項9】 時間軸上に分散した所定数の信号成分を
    重み付けした上で合成する信号成分合成工程と、時間軸
    上に分散した受信信号成分の中で任意のしきい値を上回
    る受信レベルを有する有効受信信号成分が前記信号成分
    合成工程において合成可能な範囲に収まり、且つ前記有
    効受信信号成分中の最遅延成分のサンプリングタイミン
    グが前記信号成分合成工程において合成可能な範囲中の
    最遅延時間に一致するように受信信号成分を集束させる
    受信信号成分集束工程と、を具備することを特徴とする
    等化処理方法。
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