JP2000340721A - 混成集積回路 - Google Patents

混成集積回路

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JP2000340721A
JP2000340721A JP14649999A JP14649999A JP2000340721A JP 2000340721 A JP2000340721 A JP 2000340721A JP 14649999 A JP14649999 A JP 14649999A JP 14649999 A JP14649999 A JP 14649999A JP 2000340721 A JP2000340721 A JP 2000340721A
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transistor
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勝比古 東山
Taizo Ohama
泰造 大▲濱▼
Yoshihiko Tsujimura
好彦 辻村
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Denka Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
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Denki Kagaku Kogyo KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワートランジスタとアルミ基板との間にシ
ールドパターンを形成することにより、高周波信号によ
ってスイッチングを行うパワートランジスタから発生す
る不要輻射成分をシールドして外部の機器に影響を及ぼ
さないようにすることができる混成集積回路を得る。 【解決手段】 基板2上に絶縁層3を介して形成された
配線パターン4上に、高熱伝導絶縁物5aとして窒化ア
ルミニウム(AlN)を使用した窒化アルミ基板5を介
してパワートランジスタ9を実装し、配線パターン4と
パワートランジスタ9のエミッタ又はソースとを接続す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーデバイスを
実装した混成集積回路に関し、特に高周波信号によって
スイッチングを行うパワーデバイスを実装した混成集積
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の混成集積回路の構造を示
した概略図であり、図5(a)は平面図であり、図5(b)
は正面図である。なお、図5では、パワートランジスタ
の実装状態を示しており、その他の部分は省略してい
る。また、パワートランジスタにバイポーラトランジス
タを使用した場合を例にして説明する。
【0003】図5において、金属ベース印刷基板101
は、アルミニウムからなる接地された基板102上に絶
縁層103を介して配線パターンが形成されてなる。絶
縁層103上に形成された配線パターン104上には、
ヒートシンクをなす銅プレート105が高熱伝導絶縁物
接続用の半田106で接続されており、銅プレート10
5上にニッケルメッキされてニッケルプレート107が
形成されている。更に、ニッケルプレート107上には
ダイボンド用の半田108でパワートランジスタ109
が接続されている。
【0004】パワートランジスタ109において、ベー
ス電極109aは、絶縁層103上に形成された配線パ
ターン110に接続された電極111にボンディングワ
イヤ112で接続され、エミッタ電極109bは、絶縁
層103上に形成された配線パターン113に接続され
た電極114にボンディングワイヤ115で接続されて
いる。パワートランジスタ109のコレクタ電極109
cは、半田108、ニッケルプレート107、銅プレー
ト105及び半田106を介して配線パターン104に
接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】基板102と配線パタ
ーン104との間は、絶縁層103で絶縁しているが、
該絶縁層103は誘電率を有している。また、図6で示
すように、パワートランジスタ109は、ベースに高周
波信号が入力されてスイッチングを行う。これらのこと
から、高周波信号に対してパワートランジスタ109の
コレクタと基板が容量結合しており、パワートランジス
タ109がスイッチングを行った際に発生する不要なス
イッチングパルスが、絶縁層103を介して基板102
にスイッチングパルス電流として流れる。このため、接
地された筐体を通じて該スイッチングパルスが高周波の
不要輻射成分として輻射され、外部の機器に影響を及ぼ
すという問題があった。
【0006】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、パワートランジスタとアルミ
基板との間にシールドパターンを形成することにより、
高周波信号によってスイッチングを行うパワートランジ
スタから発生する不要輻射成分をシールドして外部の機
器に影響を及ぼさないようにすることができる混成集積
回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る混成集積
回路は、高周波信号によってスイッチングを行うパワー
トランジスタが金属基板上に実装される混成集積回路に
おいて、パワートランジスタは、プレート状の高熱伝導
絶縁物を介して、金属基板上に形成された配線パターン
上に実装されると共に、該配線パターンとパワートラン
ジスタにおけるキャリアを供給する端子とを電気的に接
続するものである。
【0008】具体的には、上記パワートランジスタはバ
イポーラトランジスタであり、パワートランジスタにお
けるキャリアを供給する端子は該バイポーラトランジス
タのエミッタである。
【0009】また、具体的には、上記パワートランジス
タはMOSトランジスタであり、パワートランジスタに
おけるキャリアを供給する端子は該MOSトランジスタ
のソースである。
【0010】また、具体的には、高熱伝導絶縁物は、両
面を導体で狭着され、パワートランジスタが固着される
導体の表面にはニッケルメッキが施されている。
【0011】また、この発明に係る混成集積回路は、ヒ
ートシンクをなすプレート状の熱伝導物を介してパワー
トランジスタが高熱伝導絶縁物に固着されてなるもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施の形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1における
混成集積回路の構造例を示した概略図であり、図1(a)
は平面図であり、図1(b)は正面図である。なお、図1
では、パワートランジスタの実装状態を示しており、そ
の他の部分は省略している。また、パワートランジスタ
にバイポーラトランジスタを使用した場合を例にして説
明する。
【0013】図1において、金属ベース印刷基板1は、
アルミニウムからなる接地された基板2上に絶縁層3を
介して配線パターンが形成されてなる。絶縁層3上に形
成された配線パターン4上には、窒化アルミ基板5が高
熱伝導絶縁物接続用の半田6で接続されている。窒化ア
ルミ基板5は、窒化アルミニウム(AlN)からなる高
熱伝導絶縁物5aを銅プレート5b及び5cで、例えば
活性金属法、DBC法又はCo‐fine焼成法等のメ
タライズ法により挟着して形成されており、銅プレート
5bが配線パターン4上に接続されている。一方、銅プ
レート5c上には、ニッケルメッキされてニッケルプレ
ート7が形成されており、該ニッケルプレート7上にダ
イボンド用の半田8でパワートランジスタ9が接続され
ている。
【0014】更に、絶縁層3上には、配線パターン11
及び12が形成されており、配線パーン11にはワイヤ
ボンディング用の電極13が、配線パーン12にはワイ
ヤボンディング用の電極14がそれぞれ形成され、配線
パターン4上には、ワイヤボンディング用の電極15が
形成されている。パワートランジスタ9において、ベー
ス電極9aは電極13とボンディングワイヤ16で接続
され、エミッタ電極9bは電極15とボンディングワイ
ヤ17で接続され、コレクタ電極9cはニッケルプレー
ト7を介して電極14とボンディングワイヤ18で接続
されている。
【0015】パワートランジスタ9の各電極と配線パタ
ーン上に形成された各電極とを接続するボンディングワ
イヤにはアルミ線を使用するのが一般的であり、各配線
パターン上に形成されたそれぞれの電極は、通常ニッケ
ルメッキやアルミクラッド材等が使用されている。
【0016】このような構成において、図2は、図1で
示した混成集積回路におけるシールド構造を示した概略
の回路図である。図1及び図2において、パワートラン
ジスタ9のコレクタと配線パターン4との間は高熱伝導
絶縁物5aで絶縁しているが、該高熱伝導絶縁物5aは
誘電率を有している。パワートランジスタ9は、ベース
に配線パターン11を介して高周波信号が入力されてス
イッチングを行うことから、高周波信号に対してパワー
トランジスタ9のコレクタと配線パターン4が容量結合
している。
【0017】このため、パワートランジスタ9がスイッ
チングを行った際に発生する不要なスイッチングパルス
は、高熱伝導絶縁物5aを介して配線パターン4に、更
にボンディングワイヤ17を介してエミッタ電極9bに
スイッチングパルス電流として流れる。このようにし
て、パワートランジスタ9のスイッチングノイズは配線
パターン4でシールドされ、該スイッチングノイズが基
板2に貫通することを防止する。
【0018】なお、図1及び図2では、パワートランジ
スタとしてバイポーラトランジスタ使用した場合を例に
して説明したが、パワートランジスタとしてMOSトラ
ンジスタを使用してもよく、このようにした場合、図3
で示すようにパワートランジスタのソースを配線パター
ン4に接続する。
【0019】このように、本実施の形態1における混成
集積回路は、基板2上に絶縁層3を介して形成された配
線パターン4上に、高熱伝導絶縁物5aとして窒化アル
ミを使用した窒化アルミ基板5を介してパワートランジ
スタ9を実装し、配線パターン4とパワートランジスタ
9のソース又はエミッタとを接続するようにした。この
ことから、パワートランジスタ9と基板2との間に形成
された配線パターン4がシールド層をなすため、パワー
トランジスタ9のスイッチングによって発生するスイッ
チングノイズの基板2への貫通を防止することができ、
外部の機器に影響を及ぼさないようにすることができ
る。また、窒化アルミ基板5をパワートランジスタ9の
実装部分のみに使用することによって、コストの増加を
最小限にすることができる。
【0020】実施の形態2.上記実施の形態1では、パ
ワートランジスタ9を窒化アルミ基板5に接続したが、
パワートランジスタ9をヒートシンクをなす銅プレート
を介して窒化アルミ基板5に接続するようにしてもよ
く、このようにしたものを本発明の実施の形態2とす
る。図4は、本発明の実施の形態2における混成集積回
路の構造例を示した概略図であり、図4(a)は平面図で
あり、図4(b)は正面図である。なお、図4において
も、パワートランジスタをなすバイポーラトランジスタ
の実装状態を示しており、その他の部分は省略してい
る。また、図4では、図1と同じものは同じ符号で示し
ており、ここではその説明を省略すると共に図1との相
違点のみ説明する。
【0021】図4における図1との相違点は、パワート
ランジスタ9が、ヒートシンクをなす銅プレート21を
介して窒化アルミ基板5に接続されたことにある。図4
において、窒化アルミ基板5の銅プレート5c上には、
ヒートシンクをなす銅プレート21が高熱伝導絶縁物接
続用の半田6で接続されている。該接続部と相対する側
の銅プレート21上にはニッケルメッキされてニッケル
プレート7が形成されており、該ニッケルプレート7上
にダイボンド用の半田8でパワートランジスタ9が接続
されている。
【0022】なお、図4で示した混成集積回路における
シールド構造を示した概略図は、図2と同じであるので
省略する。また、図4においても、パワートランジスタ
としてバイポーラトランジスタ使用した場合を例にして
説明したが、パワートランジスタとしてMOSトランジ
スタを使用してもよく、このようにした場合、図3で示
したようにパワートランジスタのソースを配線パターン
4に接続する。
【0023】このように、本実施の形態2における混成
集積回路は、基板2上に絶縁層3を介して形成された配
線パターン4上に、高熱伝導絶縁物5aとして窒化アル
ミを使用した窒化アルミ基板5を接続し、該窒化アルミ
基板5上にヒートシンクをなす銅プレート21を介して
パワートランジスタ9を実装し、配線パターン4とパワ
ートランジスタ9のソース又はエミッタとを接続するよ
うにした。このことから、実施の形態1と同様の効果を
得ることができると共に、ヒートシンクをなす銅プレー
ト21上にパワートランジスタ9を半田付けする製造設
備が標準設備として存在することから、製造工程を変更
する必要がなく製造効率を向上させることができる。
【0024】なお、上記実施の形態1及び実施の形態2
では、高熱伝導絶縁物5aとして窒化アルミニウムを使
用した場合を例にして説明したが、本発明はこれに限定
するものではなく、高熱伝導絶縁物5aとして、アルミ
ナ(Al23)、シリカ(SiO2)、ジルコニア(Z
rO2)、窒化ケイ素(Si34)、窒化ホウ素(B
N)又は炭化ケイ素(SiC)等の誘電率を有する材料
を使用してもよい。
【0025】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の混成集積回路によれば、金属基板上に形成された配線
パターン上に高熱伝導絶縁物を介してパワートランジス
タを実装し、該配線パターンとパワートランジスタのキ
ャリアを供給する端子、具体的にはバイポーラトランジ
スタの場合はエミッタ、MOSトランジスタの場合には
ソースとを接続するようにした。この際、高熱伝導絶縁
物は、両面を導体で狭着され、パワートランジスタが固
着される導体の表面にはワイヤをボンディングするため
にニッケルメッキが施されている。このことから、パワ
ートランジスタと金属基板との間に形成された配線パタ
ーンがシールド層をなすため、パワートランジスタのス
イッチングによって発生するスイッチングノイズの金属
基板への貫通を防止することができ、外部の機器に影響
を及ぼさないようにすることができる。
【0026】また、パワートランジスタは、ヒートシン
クをなすプレート状の熱伝導物を介して高熱伝導絶縁物
に固着されるようにした。このことから、ヒートシンク
をなす熱伝導物上にパワートランジスタを固着する製造
設備が標準設備として存在することから、製造工程を変
更する必要がなく製造効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における混成集積回路
の構造例を示した概略図である。
【図2】 図1で示した混成集積回路におけるシールド
構造を示した概略の回路図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における混成集積回路
の他の例を示した概略の回路図である。
【図4】 本発明の実施の形態2における混成集積回路
の構造例を示した概略図である。
【図5】 従来の混成集積回路の構造を示した概略図で
ある。
【図6】 図5で示した混成集積回路における概略の回
路図である。
【符号の説明】
1 金属ベース印刷基板 2 基板 3 絶縁層 4 配線パターン 5 窒化アルミ基板 5a 高熱伝導絶縁物 5b,5c,21 銅プレート 6 高熱伝導絶縁物接続用の半田 7 ニッケルプレート 8 ダイボンド用の半田 9 パワートランジスタ 9a ベース電極 9b エミッタ電極 9c コレクタ電極 17 ボンディングワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大▲濱▼ 泰造 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 辻村 好彦 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 電 気化学工業株式会社内 Fターム(参考) 5F036 AA01 BB08 BB21 BD13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号によってスイッチングを行う
    パワートランジスタが金属基板上に実装される混成集積
    回路において、 上記パワートランジスタは、プレート状の高熱伝導絶縁
    物を介して、金属基板上に形成された配線パターン上に
    実装されると共に、該配線パターンとパワートランジス
    タにおけるキャリアを供給する端子とを電気的に接続す
    ることを特徴とする混成集積回路。
  2. 【請求項2】 上記パワートランジスタはバイポーラト
    ランジスタであり、上記パワートランジスタにおけるキ
    ャリアを供給する端子は該バイポーラトランジスタのエ
    ミッタであることを特徴とする請求項1に記載の混成集
    積回路。
  3. 【請求項3】 上記パワートランジスタはMOSトラン
    ジスタであり、上記パワートランジスタにおけるキャリ
    アを供給する端子は該MOSトランジスタのソースであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の混成集積回路。
  4. 【請求項4】 上記高熱伝導絶縁物は、両面を導体で狭
    着され、パワートランジスタが固着される導体の表面に
    はニッケルメッキが施されていることを特徴とする請求
    項1から請求項3のいずれかに記載の混成集積回路。
  5. 【請求項5】 上記パワートランジスタは、ヒートシン
    クをなすプレート状の熱伝導物を介して高熱伝導絶縁物
    に固着されることを特徴とする請求項1から請求項4の
    いずれかに記載の混成集積回路。
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