JP2000339023A - Crt監視制御装置及びcrt監視制御方法 - Google Patents

Crt監視制御装置及びcrt監視制御方法

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JP2000339023A
JP2000339023A JP14858999A JP14858999A JP2000339023A JP 2000339023 A JP2000339023 A JP 2000339023A JP 14858999 A JP14858999 A JP 14858999A JP 14858999 A JP14858999 A JP 14858999A JP 2000339023 A JP2000339023 A JP 2000339023A
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Japan
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signal
monitoring
individual
area
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JP14858999A
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Kayoko Taniguchi
加代子 谷口
Takashi Toyoshima
隆 豊島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視・制御対象の信号を検索することなし
に、監視・制御用ウインドウ上に当該信号に関する表示
を追加して、監視・制御を行うCRT監視制御装置及び
CRT監視制御方法を得る。 【解決手段】 監視・制御用ウインドウであるトレンド
グラフ1Bに、信号Bに関するグラフ2aが表示されて
いる。当該ウインドウの外部に表示されている信号Dに
割り当てられたシンボル4をマウスカーソル7によりド
ラッグして、当該ウインドウ上にドロップすることによ
り、トレンドグラフ1Bに信号Dのグラフ2bが追加表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はCRT監視制御装
置に関し、特に、上下水道、発電、及び、工業などのプ
ラントの状態を監視するためのプラント監視制御システ
ム内で用いられるCRT監視制御装置及びCRT監視制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなプラントの監視を行うため
の従来のCRT監視制御装置においては、プラントの状
態をグラフィカルに監視するための画面であるグラフィ
ック画面上にトレンドグラフや操作設定ウインドウを表
示する時は、予めシンボルに割り付けられている信号に
ついての表示のみを行うか、信号の一覧表から検索した
信号についての表示を行う事しかできなかった。
【0003】以下に上記の各動作について説明する。図
46は、従来のCRT監視制御装置を示した図であり、
予めシンボルに割り付けられている信号についてトレン
ドグラフを表示する例である。図1において、100は
信号Bの数値を表すシンボルである。ここで、シンボル
とは、監視するプラントの状態を数値や機器の形態によ
り模倣した部品のことで、グラフィック画面上に表示さ
れている。シンボル100をマウスカーソル101で選
択することで、シンボル100に予め割付けらている信
号Bのトレンドグラフ102が表示される。また、10
3は信号Cが割り付けられた機器シンボル、104は信
号Dが割り付けられた数値シンボル、105は信号Eが
割り付けられた機器シンボルである。
【0004】図47は従来のCRT監視制御装置におい
て信号の一覧表から検索した信号である信号Fの追加を
行う例を示したものである。図47において、106は
トレンドグラフ107へ追加表示可能な信号の一覧表で
ある。一覧表106をクリックすると、一覧表メニュー
が開く(図47)。次に、一覧表106のメニューの中
の一つの項目をマウスカーソル101でドラッグし、ド
ラッカー108をトレンドグラフ107上にドロップす
ることにより、信号Fのトレンドグラフが追加される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のCRT監視制御
装置は、信号一覧表に用意されている予めシンボルに割
りついている信号のみのトレンドグラフを表示したり、
制御画面を表示することしかできなかった。あるいは、
追加したい信号がある場合には、信号一覧から割り付け
たい信号を検索してグラフに追加しなければならず、信
号一覧を表示したり、その一覧から該当する信号を検索
する手間等がかかった。さらに、複数の信号を表示する
場合、あらかじめ決められた単一の表示形態のみであっ
た。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、監視・制御対象の信号を信号
一覧表の中から検索することなしに、シンボルを単に選
択するだけで、容易に、トレンドグラフや制御画面上に
信号を追加し、監視・制御を行う事ができるCRT監視
制御装置及びCRT監視制御方法を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、対象プラン
トを監視・制御するための監視・制御用ウインドウと、
対象プラントの監視・制御に用いられる複数の信号に対
応している複数のシンボルとを表示するための表示手段
と、表示手段の画面に表示されているシンボルがマウス
でドラッグされたか否かを判定する第一の判定手段と、
第一の判定手段によりドラッグされたと判定された場合
に、シンボルに割付いている信号をドラッグオブジェク
トとして設定するドラッグオブジェクト設定手段と、設
定されたドラッグオブジェクトが監視・制御用ウインド
ウ上にドロップされたか否かを判定する第二の判定手段
と、第二の判定手段によりドロップされたと判定された
場合に、ドロップされたドラッグオブジェクトの信号
が、監視・制御用ウインドウ用の信号か否かを判定する
第三の判定手段と、第三の判定手段により信号が監視・
制御用ウインドウ用の信号であると判定された場合に、
監視・制御用ウインドウにドラッグオブジェクトの信号
に関する表示を追加する表示追加手段と、を備えたCR
T監視制御装置である。
【0008】また、表示追加手段が、表示手段に先に表
示されている他の信号に関する表示に対して、追加する
表示を別枠として縦方向に整列して表示するための個別
表示部と、表示手段に先に表示されている他の信号に関
する表示に対して、追加する表示を同一枠内に併せて表
示するための同時表示部と、から構成されているととも
に、個別表示部による表示にすることを選択する個別表
示選択ボタンと同時表示部による表示にすることを選択
するための同時表示選択ボタンとを表示手段に表示する
選択ボタン表示手段と、第三の判定手段により信号が監
視・制御用ウインドウ用の信号であると判定された場合
に、ドラッグオブジェクトがドロップされた領域が、個
別表示選択ボタンのエリアか同時表示選択ボタンのエリ
アかを判定する第四の判定手段とをさらに備え、第四の
判定手段の判定結果に基づき、表示追加手段の個別表示
部および同時表示部のいずれか一方が、監視・制御用ウ
インドウにドラッグオブジェクトの信号に関する表示を
追加する。
【0009】また、表示追加手段が、表示手段に先に表
示されている他の信号に関する表示に対して、追加する
表示を別枠として縦方向に整列して表示するための第一
の個別表示部と、表示手段に先に表示されている他の信
号に関する表示に対して、追加する表示を別枠として横
方向に整列して表示するための第二の個別表示部と、表
示手段に先に表示されている他の信号に関する表示に対
して、追加する表示を同一枠内に併せて表示するための
同時表示部と、から構成されているとともに、第一の個
別表示部による表示にすることを選択する個別縦方向表
示選択ボタンと第二の個別表示部による表示にすること
を選択するための個別横方向表示選択ボタンとを上記表
示手段に表示する縦横選択ボタン表示手段と、第三の判
定手段により信号が監視・制御用ウインドウ用の信号で
あると判定された場合に、ドラッグオブジェクトがドロ
ップされた領域が、個別縦方向表示選択ボタンのエリ
ア、個別横方向表示選択ボタンのエリア、及び、それら
のエリア以外の監視・制御用ウインドウ内の他のエリア
のうち、いずれであるかを判定する第五の判定手段とを
さらに備え、第五の判定手段の判定結果に基づき、ドロ
ップされた領域が個別縦方向表示選択ボタンのエリアで
あれば第一の個別表示部が、ドロップされた領域が個別
横方向表示選択ボタンのエリアであれば第二の個別表示
部が、ドロップされた領域が他のエリアであれば同時表
示部が、監視・制御用ウインドウに上記ドラッグオブジ
ェクトの信号に関する表示を追加する。
【0010】また、この発明は、対象プラントを監視・
制御するための監視・制御用ウインドウと、対象プラン
トの監視・制御に用いられる複数の信号に対応している
複数のシンボルとを画面に表示する表示工程と、シンボ
ルがマウスでドラッグされたか否かを判定する第一の判
定工程と、第一の判定工程においてシンボルがドラッグ
されたと判定された場合に、シンボルに割付いている信
号をドラッグオブジェクトとして設定するドラッグオブ
ジェクト設定工程と、設定されたドラッグオブジェクト
が監視・制御用ウインドウ上にドロップされたか否かを
判定する第二の判定工程と、第二の判定工程においてド
ロップされたと判定された場合に、ドロップされたドラ
ッグオブジェクトの信号が、監視・制御用ウインドウ用
の信号か否かを判定する第三の判定工程と、第三の判定
工程において信号が監視・制御用ウインドウ用の信号で
あると判定された場合に、監視・制御用ウインドウにド
ラッグオブジェクトの信号に関する表示を追加する表示
追加工程と、を備えたCRT監視制御方法である。
【0011】また、画面に先に表示されている他の信号
に関する表示に対して追加する表示を別枠として縦方向
に整列して表示する個別表示形態を選択する個別表示選
択ボタンと、表示手段に先に表示されている他の信号に
関する表示に対して追加する表示を同一枠内に併せて表
示する同時表示形態を選択する同時表示選択ボタンと
を、画面に表示する選択ボタン表示工程と、第三の判定
工程において、信号が監視・制御用ウインドウ用の信号
であると判定された場合に、ドラッグオブジェクトがド
ロップされた領域が、個別表示選択ボタンのエリアか同
時表示選択ボタンのエリアかを判定する第四の判定工程
と、をさらに備え、第四の判定工程の判定結果に基づ
き、表示追加工程において、個別表示形態および同時表
示形態のいずれか一方の形態で、監視・制御用ウインド
ウにドラッグオブジェクトの信号に関する表示を追加す
る。
【0012】また、画面に先に表示されている他の信号
に関する表示に対して追加する表示を別枠として縦方向
に整列して表示する個別縦方向表示形態を選択する個別
縦方向表示選択ボタンと、画面に先に表示されている他
の信号に関する表示に対して追加する表示を別枠として
横方向に整列して表示する個別横方向表示形態を選択す
る個別横方向表示選択ボタンと、を、画面に表示する縦
横選択ボタン表示工程と、第三の判定工程において、信
号が監視・制御用ウインドウ用の信号であると判定され
た場合に、ドラッグオブジェクトがドロップされた領域
が、個別縦方向表示選択ボタンのエリア、個別横方向表
示選択ボタンのエリア、及び、それらのエリア以外の監
視・制御用ウインドウ内の他のエリアのうち、いずれで
あるかを判定する第五の判定工程と、をさらに備え、第
五の判定工程の判定結果に基づき、表示追加工程におい
て、個別縦方向表示形態、個別横方向表示形態、及び、
表示手段に先に表示されている他の信号に関する表示に
対して追加する表示を同一枠内に併せて表示するための
同時表示形態のうち、いずれかの形態で、監視・制御用
ウインドウに上記ドラッグオブジェクトの信号に関する
表示を追加する。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1に係わるCRT監視制御装置を図1及び図
2に基づいて説明する。図1及び図2は、グラフィック
画面上のシンボルから、直接、シンボルに関する信号を
トレンドグラフヘ追加する例を示したものであり、図1
は追加する前の状態を示し、図2は追加した後の状態を
示している。図1及び図2において、1A及び1Bはグ
ラフィック画面上に表示された監視・制御用ウインドウ
の1つであるトレンドグラフであり、トレンドグラフ1
Aは信号Bのグラフ2aが表示されており、トレンドグ
ラフ1Bはトレンドグラフ1Aに信号Dのグラフ2bの
表示が追加されている。3〜6は同じくグラフィック画
面上に表示されたシンボルであり、それぞれ、3は信号
Bの数値を表す数値シンボル、4は信号Dの数値を表す
数値シンボル、5は信号Cの機器を表す機器シンボル、
6は信号Eの機器を表す機器シンボルである。また、7
はマウスカーソルであり、4Aは数値シンボル4をマウ
スカーソル7によりドラッグしたことにより発生するド
ラッガーである。本発明のCRT監視制御装置は、上記
のグラフィック画面を有するCRT等の表示部と、表示
部に表示する画面の作成及び制御を行うためのプログラ
ムを有する制御部とから構成されており、パソコンやワ
ークステーション等の計算機から構成することが可能で
ある。
【0014】次に動作について説明する。図1に示す状
態のグラフィック画面において、図2に示すように、監
視中の機器シンボル4をマウスカーソル7によりドラッ
グし、トレンドグラフ1Aにドロップする事によりトレ
ンドグラフ1Aにドロップした信号Dがトレンドグラフ
1Bに反映される。この時、追加されたトレンドグラフ
2bは、信号Bのトレンドグラフ2aと同一スケール上
に反映される。
【0015】この動作を図3のフローチャートに基づい
て説明する。ステップF1で任意のシンボルの上をマウ
スカーソル7がドラッグしたら、ステップF2でそのシ
ンボルに割りついている信号をドラッグ用のオブジェク
トとする。このオブジェクトがステップF3でトレンド
グラフの上にドロップされた場合には、ステップF4に
おいて、このドロップされたオブジェクトがトレンド用
の信号であるか否か判定し、そうであった場合には、ス
テップF5にて、トレンドグラフにドロップされた信号
の表示を追加する。
【0016】この発明によれば、上述したように、監視
対象の信号を検索することなしに、数値シンボルをトレ
ンドグラフ上にドラッグドロップすることにより、容易
にトレンドグラフ上に任意の信号を追加することがで
き、プラントの監視をすることが出来る。
【0017】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図4及び図5に基づいて説明する。図4及び図5
は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シンボ
ルに関する信号を制御画面へ追加する例を示しており、
図4は追加する前、図5は追加した後の状態を示してい
る。図4及び図5において、5は信号Cの機器を表す機
器シンボルであり、4は信号Dの数値を表す数値シンボ
ルである。10A及び10Bは、それぞれ、グラフィッ
ク画面上に表示された監視・制御用ウインドウの1つで
ある制御画面であり、制御画面10Aは信号Cの表示を
行っており、制御画面10Bは、制御画面10Aに信号
Dの表示を追加したものである。他の構成は、上述の実
施の形態1と同じであるため、同一符号により示し、こ
こではその説明を省略する。
【0018】次に動作について説明する。図4の状態の
グラフィック画面において、図5に示すように、監視中
の数値シンボル4をドラッグし、制御画面10Aにドラ
ッガー4Aをドロップする事により、制御画面10Aに
ドロップした信号Dが制御画面10Bに反映される。
【0019】図6のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブ
ジェクトが、ステップF6で、制御画面10Aの上にド
ロップされた場合には、ステップF7にて、ドロップさ
れたオブジェクトが制御画面用の信号であるか否か判定
し、そうであった場合には、ステップF8にて、制御画
面10Aにドロップされた信号を追加し、制御画面10
Bを作成する。
【0020】上述したように、この実施の形態によれ
ば、制御対象の信号を検索することなしに、任意のシン
ボルを制御画面上にドラッグドロップすることにより、
容易に制御画面上に任意の信号を追加して、制御をする
ことが出来る。
【0021】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図7及び図8に基づいて説明する。図7及び図8
は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シンボ
ルに関する信号を信号一覧表示へ追加する例を示したも
のであり、図7は追加する前、図8は追加した後の状態
を示している。図7及び図8において、5は信号Cの機
器を表す機器シンボルであり、4は信号Dの数値を表す
数値シンボルである。12A及び12Bは、グラフィッ
ク画面上に表示された監視・制御用ウインドウの1つで
ある信号一覧表示であり、信号一覧表示12Aは信号C
の表示を行っており、信号一覧表示12Bは信号一覧表
示12Aに信号Dの表示を追加したものである。
【0022】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル4をドラッグし、信号一覧表
示12Aにドロップする事により信号一覧表示12Aに
ドロップした信号Dの表示が追加され、信号一覧表示1
2Bに反映される。
【0023】図9のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソルがド
ラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついてい
る信号をドラッグ用のオブジェクトとする。オブジェク
トがステップF9で信号一覧表示12Aの上にドロップ
された場合には、ステップF10にてドロップされたオ
ブジェクトが信号一覧表示用の信号であるか否か判定
し、そうであった場合には、ステップF11にて信号一
覧表示12Aにドロップされた信号を追加して、信号一
覧表示12Bを作成する。
【0024】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、シンボルを
ドラッグドロップすることにより、容易に信号一覧表示
上に任意の信号を追加して、監視をすることが出来る。
【0025】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図10及び図11に基づいて説明する。図10及
び図11は、グラフィック画面上のシンボルから、直
接、シンボルに関する信号を操作ガイダンス表示へ追加
する例を示しており、図10は追加する前、図11は追
加した後を示している。図10及び図11において、5
は信号Cの機器を表す機器シンボルであり、6は信号E
の機器を表す機器シンボルである。14A及び14B
は、グラフィック画面上に表示された監視・制御用ウイ
ンドウの1つである選択シンボル操作ガイダンス表示で
あり、操作ガイダンス表示14Aは信号Cの表示を行っ
ており、操作ガイダンス表示14Bは、操作ガイダンス
表示14Aに信号Eの表示を追加したものである。
【0026】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル6をドラッグし、操作ガイダ
ンス表示14Aにドロップする事により、ドロップした
信号Eが操作ガイダンス表示14Bに反映されるこの
時、追加された操作ガイダンス表示は、図11に示すよ
うに、信号Cの操作ガイダンス表示とは別に縦方向に整
列して反映される。
【0027】図12のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブ
ジェクトがステップF12で操作ガイダンス表示14A
の上にドロップされた場合には、ステップF13にてド
ロップされたオブジェクトが操作ガイダンス表示用の信
号であるか否か判定し、そうであった場合には、ステッ
プF14にて、操作ガイダンス表示14Aにドロップさ
れた信号を追加して操作ガイダンス表示14Bを作成す
る。
【0028】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、シンボルを
ドラッグドロップするだけで、容易に操作ガイダンス表
示上に任意の信号を追加して、監視をすることが出来
る。
【0029】実施の形態5.以下、この発明の実施の形
態5を図13及び図14に基づいて説明する。図13及
び図14は、グラフィック画面上のシンボルから、直
接、シンボルに関する信号をアラーム表示へ追加する例
を示したものであり、図13は追加する前、図14は追
加した後の状態を示している。図13及び図14におい
て、5は信号Cの機器を表す機器シンボルであり、6は
信号Eの機器を表す機器シンボルである。16A及び1
6Bは、監視中の機器の故障によるアラーム発生件数の
履歴を表示するためのグラフィック画面上の監視・制御
用ウインドウの1つであるアラーム表示であり、アラー
ム表示16Aは信号Cの表示を行っており、アラーム表
示16Bはアラーム表示16Aに信号Eの表示を追加し
たものである。
【0030】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて、監視中の機器シンボル6をドラッグし、アラ
ーム表示16Aにドロップする事により、ドロップした
信号Eがアラーム表示16Aに反映され、アラーム表示
16Bを作成する。この時、追加された信号Eのアラー
ム表示は、図14に示すように、信号Cのアラーム表示
とは別に縦方向に整列して反映される。
【0031】図15のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブ
ジェクトがステップF15でアラーム表示の上にドロッ
プされた場合には、ステップF16にてドロップされた
オブジェクトがアラーム表示用の信号であるか否か判定
し、そうであった場合には、ステップF17にてアラー
ム表示にドロップされた信号を追加する。
【0032】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、シンボルを
単にドラッグドロップするだけで、アラーム表示上に任
意の信号を追加して、監視をすることが出来る。
【0033】実施の形態6.以下、この発明の実施の形
態6を図16及び図17に基づいて説明する。図16及
び図17は、グラフィック画面上のシンボルから、直
接、シンボルに関する信号を計器パネルヘ追加する例を
示したものであり、図16は追加する前、図17は追加
した後を示したものである。図13及び図14におい
て、3は信号Bの数値を表す数値シンボルであり、4は
信号Dの数値を表す数値シンボルである。また、18A
及び18Bは、グラフィック画面上の監視・制御用ウイ
ンドウの1つであり、監視中の機器の計器パネルを表示
している計器パネル表示であり、計器パネル表示18A
は信号Bの表示を行っており、計器パネル表示18B
は、計器パネル表示18Aに信号Dの表示を追加したも
のである。
【0034】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中の信号Dのシンボル4をドラッグし、計
器パネル表示18Aにドロップする事により、ドロップ
した信号Dが計器パネル表示に反映され、計器パネル表
示18Bが作成される。
【0035】図18のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソルがド
ラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついてい
る信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブジ
ェクトがステップF18で計器パネル表示18Aの上に
ドロップされた場合には、ステップF19にてドロップ
されたオブジェクトが計器パネル用の信号であるか否か
判定し、そうであった場合には、ステップF20にて計
器パネル表示18Aにドロップされた信号を追加して計
器パネル表示18Bを形成する。
【0036】上述したように、この実施の形態において
は、制御対象の信号を検索することなしに、監視中のシ
ンボルを計器パネル表示上にドラッグドロップするだけ
で、計器パネル表示上に任意の信号を追加して、監視制
御をすることが出来る。
【0037】実施の形態7.以下、この発明の実施の形
態7を図19、図20及び図21に基づいて説明する。
これらの図は、グラフィック画面上のシンボルから、直
接、シンボルに関する信号を操作ガイダンス表示へ追加
する時に、シンボルをドロップする領域によって、表示
形態を変化させる例を示したものであり、図19は追加
する前の状態であり、図20は追加した後の表示形態の
一例であり、図21は追加した後の他の表示形態の例を
示している。これらの図において、5は信号Cの機器を
表す機器シンボルであり、6は信号Eの機器を表す機器
シンボルである。また、14A,14B,14Cはそれ
ぞれグラフィック画面上に表示された操作ガイダンス表
示であり、操作ガイダンス表示14Aは信号Cの操作ガ
イダンスの表示を行っており、操作ガイダンス表示14
Bは操作ガイダンス表示14Aに、信号Eの表示を縦方
向に整列追加したものである。また、操作ガイダンス表
示14Cは操作ガイダンス表示14Aに、信号Eの操作
ガイダンスの表示を同一リスト上に追加したものであ
る。19は、操作ガイダンス表示14Bのように個々の
信号についての操作ガイダンスを個別表示することを選
択する個別表示選択ボタンであり、20は、操作ガイダ
ンス表示14Cのように個々の信号についての操作ガイ
ダンスを同一リスト上に追加していく表示形態を選択す
る同時表示選択ボタンである。
【0038】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル6をドラッグし、操作ガイダ
ンス表示14Aの個別表示選択ボタン19にドロップす
る事により、ドロップした信号Eが操作ガイダンス表示
に反映される。この時、追加された操作ガイダンス表示
は、図20に示すように、信号Cの操作ガイダンス表示
とは別に縦方向に整列して反映される。
【0039】一方、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル6をドラッグし、操作ガイダンス表示14Aの同時
表示選択ボタン20にドロップする事により、ドロップ
した信号Eが操作ガイダンス表示に反映される。この
時、追加された操作ガイダンス表示は、図21に示すよ
うに、信号Cの操作ガイダンス表示と同一リスト上に反
映される。
【0040】図22のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブ
ジェクトがステップF12で操作ガイダンス表示14A
の上にドロップされた場合には、F13にてドロップさ
れたオブジェクトが操作ガイダンス表示用の信号である
か否か判定し、そうであった場合には、ステップF21
に進む。ステップF21にてドロップされた領域が個別
表示選択ボタン19のエリアか否か判定し、そうであっ
た場合には、ステップF22にて、図20に示すよう
に、操作ガイダンス表示にドロップされた信号を縦方向
に整列して追加する。一方、ステップF21にてドロッ
プされた領域が個別表示エリアでないと判定された場
合、ステップF23にてドロップされた領域が同時表示
選択ボタン20のエリアか否か判定し、そうであった場
合、ステップF24にて、図21に示すように、操作ガ
イダンス表示にドロップされた信号を同一リスト上に追
加する。
【0041】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、操作ガイダ
ンス表示上のシンボルをドロップする領域によって、表
示形態を変化させる事ができる。
【0042】実施の形態8.以下、この発明の実施の形
態8を図23、図24及び図25に基づいて説明する。
図23は、上述した実施の形態5で説明したアラーム表
示16Aを示したものである。これらの図は、グラフィ
ック画面上のシンボルから、直接、シンボルに関する信
号をアラーム表示へ追加する時に、シンボルをドロップ
する領域によって、表示形態を変化させる例について示
したものであり、図23が追加する前、図24及び図2
5が追加した後の状態を示したものである。これらの図
において、5は信号Cの機器を表す機器シンボルであ
り、6は信号Eの機器を表す機器シンボルである。アラ
ーム表示16Aは信号Cの表示を行っており、アラーム
表示16Bはアラーム表示16Aに信号Eの表示を縦方
向に整列追加したものである。また、アラーム表示16
Cは、アラーム表示16Aに、信号Eの表示を同一リス
ト上に追加したものである。また、21は、アラーム表
示16Bのように個々の信号についてのアラーム表示を
個別表示することを選択する個別表示選択ボタンであ
り、22は、アラーム表示16Cのように個々の信号に
ついてのアラーム表示を同一リスト上に追加していく表
示形態を選択する同時表示選択ボタンである。
【0043】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル6をドラッグし、アラーム表
示の個別表示選択ボタン21のエリアにドロップする事
により、ドロップした信号Eがアラーム表示16Aに反
映される。この時、追加されたアラーム表示は、図24
に示すように、信号Cのアラーム表示とは別に縦方向に
整列して反映される。
【0044】一方、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル6をドラッグし、アラーム表示の同時表示選択ボタ
ン22のエリアにドロップする事により、ドロップした
信号Eがアラーム表示16Aに反映されるが、この時、
追加されたアラーム表示は、図25に示すように、信号
Cのアラーム表示と同一リスト上に反映される。
【0045】図26のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。オブジェ
クトがステップF16でアラーム表示の上にドロップさ
れた場合には、ステップF17にてドロップされたオブ
ジェクトがアラーム表示用の信号であった場合に、ステ
ップF21に進む。ステップF21にてドロップされた
領域が個別表示選択ボタン21のエリアの場合、ステッ
プF25にてアラーム表示にドロップされた信号を、図
24に示すように、縦方向に整列して追加し、一方、ス
テップF21にてドロップされた領域が個別表示選択ボ
タン21のエリアでない場合、ステップF23にてドロ
ップされた領域が同時表示選択ボタン22のエリアの場
合、ステップF26にてアラーム表示に、図25に示す
ように、ドロップされた信号を同一リスト上に追加す
る。
【0046】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、アラーム表
示上のシンボルをドロップする領域によって、表示形態
を変化させる事ができる。
【0047】実施の形態9.以下、この発明の実施の形
態9を図27〜図29に基づいて説明する。これらの図
は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シンボ
ルに関する信号をトレンドグラフヘ追加する時に、シン
ボルをドロップする領域によって、表示形態を変化させ
る例である。図27は上述の実施の形態1で示したトレ
ンドグラフ1Aを示している。これらの図において、3
は信号Bの数値を表す数値シンボルであり、4は信号D
の数値を表す数値シンボルである。トレンドグラフ1A
は信号Bの表示を行っており、トレンドグラフ1Cはト
レンドグラフ1Aに、信号Dの表示を縦方向に整列追加
したものである。また、トレンドグラフ1Bはトレンド
グラフ1Aに、信号Dの表示を同一リスト上に追加した
ものである。また、23は、トレンドグラフ1Cのよう
に個々の信号についてのトレンドグラフを個別表示する
ことを選択する個別表示選択ボタンであり、24は、ト
レンドグラフ1Bのように個々の信号についてのトレン
ドグラフを同一リスト上に追加していく表示形態を選択
する同時表示選択ボタンである。
【0048】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル4をドラッグし、トレンドグ
ラフの個別表示ボタン23のエリアにドロップする事に
より、ドロップした信号Dがトレンドグラフに反映され
る。この時、追加されたトレンドグラフは、図28に示
すように、信号Bのトレンドグラフとは別に縦方向に整
列して反映される。
【0049】一方、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル4をドラッグし、トレンドグラフの同時表示選択ボ
タン24のエリアにドロップする事により、ドロップし
た信号Dがトレンドグラフに同様に反映されるが、この
時、追加されたトレンドグラフは、図29に示すよう
に、信号Bのトレンドグラフと同一スケール上に反映さ
れる。
【0050】図30のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。オブジェ
クトがステップF3でトレンドグラフの上にドロップさ
れた場合には、ステップF4にてドロップされたオブジ
ェクトがトレンドグラフ用の信号であった場合に、ステ
ップF21に進む。ステップF21にてドロップされた
領域が個別表示選択ボタン23のエリアの場合、ステッ
プF27にてトレンドグラフにドロップされた信号を縦
方向に整列して追加し、一方、ステップF21にてドロ
ップされた領域が個別表示選択ボタン23のエリアでな
い場合、ステップF23にてドロップされた領域が同時
表示選択ボタン24のエリアの場合、ステップF28に
てトレンドグラフにドロップされた信号を、図29に示
すように、同一スケール上に追加する。
【0051】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、トレンドグ
ラフ上のシンボルをドロップする領域によって、表示形
態を変化させる事ができる。
【0052】実施の形態10.以下、この発明の実施の
形態10を図31〜図34に基づいて説明する。これら
の図は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シ
ンボルに関する信号を操作ガイダンス表示へ追加する時
に、シンボルをドロップする領域によって、表示形態を
変化させる例について示したものであり、図31は追加
する前であり、図32〜図34は追加した後の状態を示
したものである。この実施の形態は、上述の実施の形態
7に比べて、ドロップする領域の拡張と、表示形態の拡
張を特徴とする。
【0053】これらの図において、5は信号Cの機器を
表す機器シンボルであり、6は信号Eの機器を表す機器
シンボルである。操作ガイダンス表示14Aは信号Cの
表示を行っており、操作ガイダンス表示14Bは操作ガ
イダンス表示14Aに、信号Eの表示を縦方向に整列追
加したものである。また、操作ガイダンス表示14Dは
操作ガイダンス表示14Aに、信号Eの表示を横方向に
整列追加したものであり、操作ガイダンス表示14Cは
操作ガイダンス表示14Aに、信号Eの表示を同一リス
ト上に追加したものである。また、25は、操作ガイダ
ンス表示14Bのように、個々の信号についての操作ガ
イダンスを個別表示して縦方向に整列追加することを選
択する個別縦方向選択ボタンであり、26は、操作ガイ
ダンス表示14Dのように、個々の信号についての操作
ガイダンスを個別表示して横方向に整列追加することを
選択する個別横方向選択ボタンである。
【0054】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル6をドラッグし、操作ガイダ
ンス表示の個別縦方向選択ボタン25のエリアにドロッ
プする事により、ドロップした信号Eが操作ガイダンス
表示に反映され、この時、追加された操作ガイダンスの
表示は、図32に示すように、信号Cの操作ガイダンス
表示とは別に縦方向に整列して反映される。
【0055】一方、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル6をドラッグし、操作ガイダンス表示の個別横方向
選択ボタン26のエリアにドロップした場合には、ドロ
ップした信号Eが操作ガイダンス表示に反映される時
に、追加された操作ガイダンス表示は、図33に示すよ
うに、信号Cの操作ガイダンス表示とは別に横方向に整
列して反映される。
【0056】さらに、グラフィック画面にて監視中のシ
ンボル6をドラッグし、操作ガイダンス表示の個別縦方
向選択ボタン25、及び、個別横方向選択ボタン26以
外のエリアにドロップする事により、ドロップした信号
Eが操作ガイダンス表示に反映され、この時、追加され
た操作ガイダンス表示は、図34に示すように、信号C
の操作ガイダンス表示と同一リスト上に反映される。
【0057】図22のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。このオブ
ジェクトが、ステップF12で、操作ガイダンス表示の
上にドロップされたと判定された場合で、さらに、ステ
ップF13にてドロップされたオブジェクトが操作ガイ
ダンス表示用の信号であったと判定された場合には、ス
テップF29に進む。ステップF29にてドロップされ
た領域が個別縦方向選択ボタン25のエリアの場合、ス
テップF30にて操作ガイダンス表示にドロップされた
信号を縦方向に整列して追加する。一方、ステップF2
9にてドロップされた領域が個別縦方向選択ボタン25
のエリアでないと判定された場合、ステップF31に進
む。ステップF31にてドロップされた領域が個別横方
向選択ボタン26のエリアであると判定された場合、ス
テップF32で操作ガイダンス表示にドロップされた信
号を横方向に整列して追加し、一方、ステップF31に
てドロップされた領域が個別横方向選択ボタン26のエ
リアでないと判定された場合、ステップF24で同一リ
スト上に追加する。
【0058】上述したように、この実施の形態によれ
ば、監視対象の信号を検索することなしに、操作ガイダ
ンス表示上のシンボルをドロップする領域によって、表
示形態を容易に変化させる事ができる。
【0059】実施の形態11.以下、この発明の実施の
形態11を図36〜図39に基づいて説明する。これら
の図は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シ
ンボルに関する信号をアラーム表示へ追加する時に、シ
ンボルをドロップする領域によって、表示形態を変化さ
せる例について示したものであり、図36は追加する
前、図37〜図39は追加した後の状態を示したもので
ある。この実施の形態は、上述の実施の形態8に比べ
て、ドロップする領域の拡張と、表示形態の拡張を特徴
とする。
【0060】図36〜図39において、5は信号Cの機
器を表す機器シンボルであり、6は信号Eの機器を表す
機器シンボルである。アラーム表示16Aは信号Cの表
示を行っており、アラーム表示16Bはアラーム表示1
6Aに、信号Eの表示を縦方向に整列追加したものであ
る。また、アラーム表示16Dはアラーム表示16A
に、信号Eの表示を横方向に整列追加したものであり、
アラーム表示16Cはアラーム表示16Aに、信号Eの
表示を同一リスト上に追加したものである。
【0061】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル6をドラッグし、アラーム表
示の個別縦方向選択ボタン25のエリアにドロップする
事により、ドロップした信号Eがアラーム表示に反映さ
れ、この時、追加されたアラーム表示は、図37に示す
ように、信号Cのアラーム表示とは別に縦方向に整列し
て反映される。
【0062】一方、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル6をドラッグし、アラーム表示の個別横方向選択ボ
タン26のエリアにドロップする事により、ドロップし
た信号Eがアラーム表示に反映され、この時、追加され
たアラーム表示は、図38に示すように、信号Cのアラ
ーム表示とは別に横方向に整列して反映される。
【0063】また、グラフィック画面にて監視中のシン
ボル6をドラッグし、アラーム表示の個別縦方向選択ボ
タン25および個別横方向選択ボタン26のエリア以外
にドロップする事により、ドロップした信号Eがアラー
ム表示に反映され、この時、追加されたアラーム表示
は、図39に示すように、信号Cのアラーム表示と同一
リスト上に反映される。
【0064】図40のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソルがド
ラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついてい
る信号をドラッグ用のオブジェクトとする。オブジェク
トがステップF15でアラーム表示の上にドロップされ
た場合には、ステップF16にてドロップされたオブジ
ェクトがアラーム表示用の信号であった場合に、ステッ
プF29に進む。ステップF29にてドロップされた領
域が個別縦方向選択ボタン25のエリアであると判定さ
れた場合、ステップF33にてアラーム表示にドロップ
された信号を縦方向に整列して追加し、一方、ステップ
F29にてドロップされた領域が個別縦方向選択ボタン
25のエリアでないと判定された場合、ステップF31
に進む。ステップF31にてドロップされた領域が個別
横方向選択ボタン26のエリアであると判定された場
合、ステップF34でアラーム表示にドロップされた信
号を横方向に整列して追加し、一方、ステップF31に
てドロップされた領域が個別横方向選択ボタン26のエ
リアでないと判定された場合、ステップF26で同一リ
スト上に追加する。
【0065】上述したように、この実施の形態によれ
ば、監視対象の信号を検索することなしに、アラーム表
示上のシンボルをドロップする領域によって、表示形態
を変化させる事ができる。
【0066】実施の形態12.以下、この実施の形態1
2を図41〜図44に基づいて説明する。これらの図
は、グラフィック画面上のシンボルから、直接、シンボ
ルに関する信号をトレンドグラフヘ追加する時に、シン
ボルをドロップする領域によって、表示形態を変化させ
る例について示したものであり、図41は追加する前、
図42〜図44は追加した後の状態を示したものであ
る。この実施の形態は、上述の実施の形態9に比べて、
ドロップする領域の拡張と、表示形態の拡張を特徴とす
る。
【0067】これらの図において、3は信号Bの数値を
表す数値シンボルであり、4は信号Dの数値を表す数値
シンボルである。トレンドグラフ1Aは信号Bの表示を
行っており、トレンドグラフ1Cはトレンドグラフ1A
に、信号Dの表示を縦方向に整列追加したものである。
また、トレンドグラフ1Dはトレンドグラフ1Aに、信
号Dの表示を横方向に整列追加したものであり、トレン
ドグラフ1Bはトレンドグラフ1Aに、信号Dの表示を
同一スケール上に追加したものである。
【0068】次に動作について説明する。グラフィック
画面にて監視中のシンボル4をドラッグし、トレンドグ
ラフの個別縦方向選択ボタン25のエリアにドロップす
る事により、ドロップした信号Dがトレンドグラフに反
映され、この時、追加されたトレンドグラフは、図42
に示すように、信号Bのトレンドグラフとは別に縦方向
に整列して反映される。
【0069】グラフィック画面にて監視中のシンボル4
をドラッグし、個別横方向選択ボタン26のエリアにド
ロップする事により、ドロップした信号Dがトレンドグ
ラフに反映され、この時、追加されたトレンドグラフ
は、図43に示すように、信号Bのトレンドグラフとは
別に横方向に整列して反映される。
【0070】グラフィック画面にて監視中のシンボル4
をドラッグし、個別縦方向選択ボタン25および個別横
方向選択ボタン26以外のエリアにドロップする事によ
り、ドロップした信号Eがトレンドグラフに反映され、
この時、追加されたトレンドグラフは、図44に示すよ
うに、信号Bのトレンドグラフと同一スケール上に反映
される。
【0071】図45のフローチャートに基づいて説明す
る。ステップF1でシンボルの上をマウスカーソル7が
ドラッグしたら、ステップF2でシンボルに割りついて
いる信号をドラッグ用のオブジェクトとする。オブジェ
クトがステップF3でトレンドグラフの上にドロップさ
れたと判定された場合で、さらに、ステップF4にてド
ロップされたオブジェクトがトレンドグラフ用の信号で
あると判定された場合には、ステップF29に進む。ス
テップF29にて、ドロップされた領域が個別縦方向選
択ボタン25のエリアであると判定された場合には、ス
テップF35にてトレンドグラフにドロップされた信号
を縦方向に整列して追加する。一方、ステップF29に
てドロップされた領域が個別縦方向選択ボタン25のエ
リアでないと判定された場合、ステップF31に進む。
ステップF31にて、ドロップされた領域が個別横方向
選択ボタン26のエリアであると判定された場合、ステ
ップF36で、トレンドグラフにドロップされた信号を
横方向に整列して追加し、一方、ステップF31にて、
ドロップされた領域が個別横方向選択ボタン26のエリ
アでないと判定された場合には、ステップF28で同一
スケール上に追加する。
【0072】上述したように、この実施の形態において
は、監視対象の信号を検索することなしに、トレンドグ
ラフ上のシンボルをドロップする領域によって、表示形
態を変化させる事ができる。
【0073】
【発明の効果】この発明によれば、対象プラントを監視
・制御するための監視・制御用ウインドウと、対象プラ
ントの監視・制御に用いられる複数の信号に対応してい
る複数のシンボルとを表示するための表示手段と、表示
手段の画面に表示されているシンボルがマウスでドラッ
グされたか否かを判定する第一の判定手段と、第一の判
定手段によりドラッグされたと判定された場合に、シン
ボルに割付いている信号をドラッグオブジェクトとして
設定するドラッグオブジェクト設定手段と、設定された
ドラッグオブジェクトが監視・制御用ウインドウ上にド
ロップされたか否かを判定する第二の判定手段と、第二
の判定手段によりドロップされたと判定された場合に、
ドロップされたドラッグオブジェクトの信号が、監視・
制御用ウインドウ用の信号か否かを判定する第三の判定
手段と、第三の判定手段により信号が監視・制御用ウイ
ンドウ用の信号であると判定された場合に、監視・制御
用ウインドウにドラッグオブジェクトの信号に関する表
示を追加する表示追加手段と、を備えるようにしたの
で、監視対象の信号を検索したりすることなしに、シン
ボルを単に監視・制御用ウインドウ上にドラッグドロッ
プするだけで、容易に、任意の信号に関する表示を追加
して、対象プラントの監視をすることが出来る。
【0074】また、表示追加手段が、表示手段に先に表
示されている他の信号に関する表示に対して、追加する
表示を別枠として縦方向に整列して表示するための個別
表示部と、表示手段に先に表示されている他の信号に関
する表示に対して、追加する表示を同一枠内に併せて表
示するための同時表示部と、から構成されているととも
に、個別表示部による表示にすることを選択する個別表
示選択ボタンと同時表示部による表示にすることを選択
するための同時表示選択ボタンとを表示手段に表示する
選択ボタン表示手段と、第三の判定手段により信号が監
視・制御用ウインドウ用の信号であると判定された場合
に、ドラッグオブジェクトがドロップされた領域が、個
別表示選択ボタンのエリアか同時表示選択ボタンのエリ
アかを判定する第四の判定手段とをさらに備え、第四の
判定手段の判定結果に基づき、表示追加手段の個別表示
部および同時表示部のいずれか一方が、監視・制御用ウ
インドウにドラッグオブジェクトの信号に関する表示を
追加するようにしたので、追加表示したい信号のシンボ
ルを単に表示形態を選択するいずれかの選択ボタン上に
ドラッグドロップするだけで、容易に、好適な表示形態
による追加表示を行うことができ、任意の信号を検索し
たりすることなしに監視・制御用ウインドウ上に当該信
号に関する表示を追加して、対象プラントの監視を行う
ことができる。
【0075】また、表示追加手段が、表示手段に先に表
示されている他の信号に関する表示に対して、追加する
表示を別枠として縦方向に整列して表示するための第一
の個別表示部と、表示手段に先に表示されている他の信
号に関する表示に対して、追加する表示を別枠として横
方向に整列して表示するための第二の個別表示部と、表
示手段に先に表示されている他の信号に関する表示に対
して、追加する表示を同一枠内に併せて表示するための
同時表示部と、から構成されているとともに、第一の個
別表示部による表示にすることを選択する個別縦方向表
示選択ボタンと第二の個別表示部による表示にすること
を選択するための個別横方向表示選択ボタンとを上記表
示手段に表示する縦横選択ボタン表示手段と、第三の判
定手段により信号が監視・制御用ウインドウ用の信号で
あると判定された場合に、ドラッグオブジェクトがドロ
ップされた領域が、個別縦方向表示選択ボタンのエリ
ア、個別横方向表示選択ボタンのエリア、及び、それら
のエリア以外の監視・制御用ウインドウ内の他のエリア
のうち、いずれであるかを判定する第五の判定手段とを
さらに備え、第五の判定手段の判定結果に基づき、ドロ
ップされた領域が個別縦方向表示選択ボタンのエリアで
あれば第一の個別表示部が、ドロップされた領域が個別
横方向表示選択ボタンのエリアであれば第二の個別表示
部が、ドロップされた領域が他のエリアであれば同時表
示部が、監視・制御用ウインドウに上記ドラッグオブジ
ェクトの信号に関する表示を追加するようにしたので、
追加表示したい信号のシンボルを単に表示形態を選択す
るいずれかの選択ボタン上または他のエリア上にドラッ
グドロップするだけで、容易に、好適な表示形態による
追加表示を行うことができ、任意の信号を検索したりす
ることなしに監視・制御用ウインドウ上に当該信号に関
する表示を追加して、対象プラントの監視を行うことが
できる。
【0076】また、この発明は、対象プラントを監視・
制御するための監視・制御用ウインドウと、対象プラン
トの監視・制御に用いられる複数の信号に対応している
複数のシンボルとを画面に表示する表示工程と、シンボ
ルがマウスでドラッグされたか否かを判定する第一の判
定工程と、第一の判定工程においてシンボルがドラッグ
されたと判定された場合に、シンボルに割付いている信
号をドラッグオブジェクトとして設定するドラッグオブ
ジェクト設定工程と、設定されたドラッグオブジェクト
が監視・制御用ウインドウ上にドロップされたか否かを
判定する第二の判定工程と、第二の判定工程においてド
ロップされたと判定された場合に、ドロップされたドラ
ッグオブジェクトの信号が、監視・制御用ウインドウ用
の信号か否かを判定する第三の判定工程と、第三の判定
工程において信号が監視・制御用ウインドウ用の信号で
あると判定された場合に、監視・制御用ウインドウにド
ラッグオブジェクトの信号に関する表示を追加する表示
追加工程と、を備えたCRT監視制御方法であるので、
監視対象の信号を検索したりすることなしに、シンボル
を単に監視・制御用ウインドウ上にドラッグドロップす
るだけで、容易に、任意の信号に関する表示を追加し
て、対象プラントの監視をすることが出来る。
【0077】また、画面に先に表示されている他の信号
に関する表示に対して追加する表示を別枠として縦方向
に整列して表示する個別表示形態を選択する個別表示選
択ボタンと、表示手段に先に表示されている他の信号に
関する表示に対して追加する表示を同一枠内に併せて表
示する同時表示形態を選択する同時表示選択ボタンと
を、画面に表示する選択ボタン表示工程と、第三の判定
工程において、信号が監視・制御用ウインドウ用の信号
であると判定された場合に、ドラッグオブジェクトがド
ロップされた領域が、個別表示選択ボタンのエリアか同
時表示選択ボタンのエリアかを判定する第四の判定工程
と、をさらに備え、第四の判定工程の判定結果に基づ
き、表示追加工程において、個別表示形態および同時表
示形態のいずれか一方の形態で、監視・制御用ウインド
ウにドラッグオブジェクトの信号に関する表示を追加す
るようにしたので、追加表示したい信号のシンボルを単
に表示形態を選択するいずれかの選択ボタン上にドラッ
グドロップするだけで、容易に、好適な表示形態による
追加表示を行うことができ、任意の信号を検索したりす
ることなしに監視・制御用ウインドウ上に当該信号に関
する表示を追加して、対象プラントの監視を行うことが
できる。
【0078】また、画面に先に表示されている他の信号
に関する表示に対して追加する表示を別枠として縦方向
に整列して表示する個別縦方向表示形態を選択する個別
縦方向表示選択ボタンと、画面に先に表示されている他
の信号に関する表示に対して追加する表示を別枠として
横方向に整列して表示する個別横方向表示形態を選択す
る個別横方向表示選択ボタンと、を、画面に表示する縦
横選択ボタン表示工程と、第三の判定工程において、信
号が監視・制御用ウインドウ用の信号であると判定され
た場合に、ドラッグオブジェクトがドロップされた領域
が、個別縦方向表示選択ボタンのエリア、個別横方向表
示選択ボタンのエリア、及び、それらのエリア以外の監
視・制御用ウインドウ内の他のエリアのうち、いずれで
あるかを判定する第五の判定工程と、をさらに備え、第
五の判定工程の判定結果に基づき、表示追加工程におい
て、個別縦方向表示形態、個別横方向表示形態、及び、
表示手段に先に表示されている他の信号に関する表示に
対して追加する表示を同一枠内に併せて表示するための
同時表示形態のうち、いずれかの形態で、監視・制御用
ウインドウに上記ドラッグオブジェクトの信号に関する
表示を追加するようにしたので、追加表示したい信号の
シンボルを単に表示形態を選択するいずれかの選択ボタ
ン上または他のエリア上にドラッグドロップするだけ
で、容易に、好適な表示形態による追加表示を行うこと
ができ、任意の信号を検索したりすることなしに監視・
制御用ウインドウ上に当該信号に関する表示を追加し
て、対象プラントの監視を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係わるCRT監視
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係わるCRT監視
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態3に係わるCRT監視
制御装置の構成を示す説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態3に係わるCRT監視
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態4に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態4に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図12】 この発明の実施の形態4に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態5に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図14】 この発明の実施の形態5に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図15】 この発明の実施の形態5に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図16】 この発明の実施の形態6に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図17】 この発明の実施の形態6に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図18】 この発明の実施の形態6に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図19】 この発明の実施の形態7に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図20】 この発明の実施の形態7に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図21】 この発明の実施の形態7に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図22】 この発明の実施の形態7に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図23】 この発明の実施の形態8に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図24】 この発明の実施の形態8に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図25】 この発明の実施の形態8に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図26】 この発明の実施の形態8に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図27】 この発明の実施の形態9に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図28】 この発明の実施の形態9に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図29】 この発明の実施の形態9に係わるCRT監
視制御装置の構成を示す説明図である。
【図30】 この発明の実施の形態9に係わるCRT監
視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図31】 この発明の実施の形態10に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図32】 この発明の実施の形態10に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図33】 この発明の実施の形態10に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図34】 この発明の実施の形態10に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図35】 この発明の実施の形態10に係わるCRT
監視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図36】 この発明の実施の形態11に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図37】 この発明の実施の形態11に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図38】 この発明の実施の形態11に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図39】 この発明の実施の形態11に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図40】 この発明の実施の形態11に係わるCRT
監視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図41】 この発明の実施の形態12に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図42】 この発明の実施の形態12に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図43】 この発明の実施の形態12に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図44】 この発明の実施の形態12に係わるCRT
監視制御装置の構成を示す説明図である。
【図45】 この発明の実施の形態12に係わるCRT
監視制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図46】 従来のCRT監視制御装置を示す図であ
る。
【図47】 従来のCRT監視制御装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1A,1B,1C トレンドグラフ、3 信号Bの数値
シンボル、4 信号Dの数値シンボル、5 信号Cの機
器シンボル、6 信号Dの機器シンボル、7マウスカー
ソル、10A,10B 制御画面、12A,12B 信
号一覧表示、14A,14B,14C,14D 操作ガ
イダンス表示、16A,16B,16C,16D アラ
ーム表示、18A,18B 計器パネル表示。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E501 AA02 AC02 AC17 AC32 AC37 BA05 CA03 CB09 EA08 EA10 EB01 FA03 FA04 FA14 FA42 5H223 AA01 EE01 EE05 EE08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象プラントを監視・制御するための監
    視・制御用ウインドウと、上記対象プラントの監視・制
    御に用いられる複数の信号に対応している複数のシンボ
    ルとを表示するための表示手段と、 上記表示手段の画面に表示されている上記シンボルがマ
    ウスでドラッグされたか否かを判定する第一の判定手段
    と、 上記第一の判定手段によりドラッグされたと判定された
    場合に、上記シンボルに割付いている信号をドラッグオ
    ブジェクトとして設定するドラッグオブジェクト設定手
    段と、 設定された上記ドラッグオブジェクトが上記監視・制御
    用ウインドウ上にドロップされたか否かを判定する第二
    の判定手段と、 上記第二の判定手段によりドロップされたと判定された
    場合に、ドロップされた上記ドラッグオブジェクトの信
    号が、上記監視・制御用ウインドウ用の信号か否かを判
    定する第三の判定手段と、 上記第三の判定手段により上記信号が上記監視・制御用
    ウインドウ用の信号であると判定された場合に、上記監
    視・制御用ウインドウに上記ドラッグオブジェクトの信
    号に関する表示を追加する表示追加手段と、 を備えたことを特徴とするCRT監視制御装置。
  2. 【請求項2】 上記表示追加手段が、 上記表示手段に先に表示されている他の信号に関する表
    示に対して、上記追加する表示を別枠として縦方向に整
    列して表示するための個別表示部と、 上記表示手段に先に表示されている他の信号に関する表
    示に対して、上記追加する表示を同一枠内に併せて表示
    するための同時表示部と、 から構成されているとともに、 上記個別表示部による表示にすることを選択する個別表
    示選択ボタンと上記同時表示部による表示にすることを
    選択するための同時表示選択ボタンとを上記表示手段に
    表示する選択ボタン表示手段と、 上記第三の判定手段により上記信号が上記監視・制御用
    ウインドウ用の信号であると判定された場合に、上記ド
    ラッグオブジェクトがドロップされた領域が、上記個別
    表示選択ボタンのエリアか上記同時表示選択ボタンのエ
    リアかを判定する第四の判定手段とをさらに備え、 上記第四の判定手段の判定結果に基づき、上記表示追加
    手段の上記個別表示部および上記同時表示部のいずれか
    一方が、上記監視・制御用ウインドウに上記ドラッグオ
    ブジェクトの信号に関する表示を追加することを特徴と
    する請求項1記載のCRT監視・制御装置。
  3. 【請求項3】 上記表示追加手段が、 上記表示手段に先に表示されている他の信号に関する表
    示に対して、上記追加する表示を別枠として縦方向に整
    列して表示するための第一の個別表示部と、 上記表示手段に先に表示されている他の信号に関する表
    示に対して、上記追加する表示を別枠として横方向に整
    列して表示するための第二の個別表示部と、 上記表示手段に先に表示されている他の信号に関する表
    示に対して、上記追加する表示を同一枠内に併せて表示
    するための同時表示部と、 から構成されているとともに、 上記第一の個別表示部による表示にすることを選択する
    個別縦方向表示選択ボタンと上記第二の個別表示部によ
    る表示にすることを選択するための個別横方向表示選択
    ボタンとを上記表示手段に表示する縦横選択ボタン表示
    手段と、 上記第三の判定手段により上記信号が上記監視・制御用
    ウインドウ用の信号であると判定された場合に、上記ド
    ラッグオブジェクトがドロップされた領域が、上記個別
    縦方向表示選択ボタンのエリア、上記個別横方向表示選
    択ボタンのエリア、及び、それらのエリア以外の上記監
    視・制御用ウインドウ内の他のエリアのうち、いずれで
    あるかを判定する第五の判定手段とをさらに備え、 上記第五の判定手段の判定結果に基づき、ドロップされ
    た領域が上記個別縦方向表示選択ボタンのエリアであれ
    ば上記第一の個別表示部が、ドロップされた領域が上記
    個別横方向表示選択ボタンのエリアであれば上記第二の
    個別表示部が、ドロップされた領域が上記他のエリアで
    あれば上記同時表示部が、上記監視・制御用ウインドウ
    に上記ドラッグオブジェクトの信号に関する表示を追加
    することを特徴とする請求項1記載のCRT監視・制御
    装置。
  4. 【請求項4】 対象プラントを監視・制御するための監
    視・制御用ウインドウと、上記対象プラントの監視・制
    御に用いられる複数の信号に対応している複数のシンボ
    ルとを画面に表示する表示工程と、 上記シンボルがマウスでドラッグされたか否かを判定す
    る第一の判定工程と、 上記第一の判定工程において上記シンボルがドラッグさ
    れたと判定された場合に、上記シンボルに割付いている
    信号をドラッグオブジェクトとして設定するドラッグオ
    ブジェクト設定工程と、 設定された上記ドラッグオブジェクトが上記監視・制御
    用ウインドウ上にドロップされたか否かを判定する第二
    の判定工程と、 上記第二の判定工程においてドロップされたと判定され
    た場合に、ドロップされた上記ドラッグオブジェクトの
    信号が、上記監視・制御用ウインドウ用の信号か否かを
    判定する第三の判定工程と、 上記第三の判定工程において上記信号が上記監視・制御
    用ウインドウ用の信号であると判定された場合に、上記
    監視・制御用ウインドウに上記ドラッグオブジェクトの
    信号に関する表示を追加する表示追加工程と、 を備えたことを特徴とするCRT監視制御方法。
  5. 【請求項5】 上記画面に先に表示されている他の信号
    に関する表示に対して上記追加する表示を別枠として縦
    方向に整列して表示する個別表示形態を選択する個別表
    示選択ボタンと、上記表示手段に先に表示されている他
    の信号に関する表示に対して上記追加する表示を同一枠
    内に併せて表示する同時表示形態を選択する同時表示選
    択ボタンとを、上記画面に表示する選択ボタン表示工程
    と、上記第三の判定工程において、上記信号が上記監視
    ・制御用ウインドウ用の信号であると判定された場合
    に、上記ドラッグオブジェクトがドロップされた領域
    が、上記個別表示選択ボタンのエリアか上記同時表示選
    択ボタンのエリアかを判定する第四の判定工程と、 をさらに備え、 上記第四の判定工程の判定結果に基づき、上記表示追加
    工程において、上記個別表示形態および上記同時表示形
    態のいずれか一方の形態で、上記監視・制御用ウインド
    ウに上記ドラッグオブジェクトの信号に関する表示を追
    加することを特徴とする請求項4記載のCRT監視・制
    御方法。
  6. 【請求項6】 上記画面に先に表示されている他の信号
    に関する表示に対して上記追加する表示を別枠として縦
    方向に整列して表示する個別縦方向表示形態を選択する
    個別縦方向表示選択ボタンと、上記画面に先に表示され
    ている他の信号に関する表示に対して上記追加する表示
    を別枠として横方向に整列して表示する個別横方向表示
    形態を選択する個別横方向表示選択ボタンと、を、上記
    画面に表示する縦横選択ボタン表示工程と、 上記第三の判定工程において、上記信号が上記監視・制
    御用ウインドウ用の信号であると判定された場合に、上
    記ドラッグオブジェクトがドロップされた領域が、上記
    個別縦方向表示選択ボタンのエリア、上記個別横方向表
    示選択ボタンのエリア、及び、それらのエリア以外の上
    記監視・制御用ウインドウ内の他のエリアのうち、いず
    れであるかを判定する第五の判定工程と、 をさらに備え、 上記第五の判定工程の判定結果に基づき、上記表示追加
    工程において、上記個別縦方向表示形態、上記個別横方
    向表示形態、及び、上記表示手段に先に表示されている
    他の信号に関する表示に対して上記追加する表示を同一
    枠内に併せて表示するための同時表示形態のうち、いず
    れかの形態で、上記監視・制御用ウインドウに上記ドラ
    ッグオブジェクトの信号に関する表示を追加することを
    特徴とする請求項4記載のCRT監視・制御方法。
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