JP2000337414A - 物品収納台車の制動装置 - Google Patents

物品収納台車の制動装置

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JP2000337414A
JP2000337414A JP11146346A JP14634699A JP2000337414A JP 2000337414 A JP2000337414 A JP 2000337414A JP 11146346 A JP11146346 A JP 11146346A JP 14634699 A JP14634699 A JP 14634699A JP 2000337414 A JP2000337414 A JP 2000337414A
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JP11146346A
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Hatsuo Yamada
初男 山田
Tadashi Sakai
忠志 酒井
Koichi Ito
伊藤  公一
Fumiyuki Hori
史幸 堀
Sonoo Kato
園生 加藤
Shinzo Kozuka
慎三 小塚
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の車輪に均等に制動を加える。 【解決手段】 ハンドルから引き出された操作側ケーブ
ル36のワイヤ39が連結部材45の中心に回転自由に
支持されるとともに、一対の固定車輪4に個別に配設さ
れた制動機構16から引き出された駆動側ケーブル37
のワイヤ39が、連結部材45の両端に結合される。ハ
ンドルを握ると、操作側のワイヤ39が引張され、連結
部材45を介して両駆動側のワイヤ39が引張されるこ
とで、パッド23が固定車輪4に押し付けられる。
(A)のように、一方パッド23の方が先に固定車輪4
に押し付けられると、(B)のように連結部材45が回
動しつつ他方のパッド23も直ちに固定車輪4に押し付
けられ、左右のパッド23が揃って対応する固定車輪4
に押し付けられた状態で、操作側のワイヤ39の引張操
作が継続され、両固定車輪4に均等に制動が加えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配膳車等の物品収
納台車における制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配膳車の制動装置として、例えば
実開平7−36764号公報等に記載されているよう
に、本体の外面に設けられた操作ハンドルによりワイヤ
を引張操作し、これによりブレーキシューを車輪に押し
付けることで制動を加えるようにしたものは公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の配膳
車に制動を加える場合、バランス等を考慮すると、例え
ば左右で対をなす車輪に同時に制動を掛けることが望ま
しい。このように2つの車輪に制動を加えるには、各車
輪に個別にブレーキシューを配する一方、ワイヤの先端
を2本に分岐してそれぞれをブレーキシューに連結する
ことが考えられるが、分岐したワイヤの配索の具合や、
各ブレーキシューの取付けの誤差等により、ワイヤが引
張された場合に両ブレーキシューをそれぞれの車輪に均
等に押し付けることは結構難しく、均等な制動力を得る
ためには熟練した調整が必要であるという問題があっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、一対の車輪に均等に制動を加
えることができるようにするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、本体の底面に設け
られた一対の車輪にそれぞれ制動部材が配され、前記本
体の外面に設けられた操作部材によりワイヤを引張して
前記各制動部材を対応する車輪に押し付けることで制動
を加えるようにした物品収納台車の制動装置において、
前記操作部材から引き出された操作側ワイヤの端部が連
結部材に支持されるとともに、前記各制動部材から引き
出された一対の駆動側ワイヤの端部が、前記連結部材に
おける前記操作側ワイヤの支持部分を挟んだ両側にそれ
ぞれ支持され、前記連結部材は前記操作側ワイヤの支持
部分を中心として回動可能となっている構成としたとこ
ろに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記連結部材が収容可能で、かつ前記操作側
ワイヤの端部を摺動可能に挿通する挿通部と、前記各駆
動側ワイヤの端部を摺動可能に挿通する挿通部とを前記
連結部材を挟んで対向状に設けてなる取付部材を有し、
この取付部材が前記本体の底面に着脱可能とされている
ところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>操作側ワイ
ヤが引張操作されると、連結部材を介して両駆動側ワイ
ヤが引張されて制動部材が対応する車輪に押し付けられ
る。このとき、いずれか一方の制動部材が他方よりも先
に車輪に押し付けられたとしても、連結部材が回動しつ
つ他方の制動部材も車輪に押し付けられ、両制動部材が
揃って対応する車輪に押し付けられる。もって、両車輪
に均等に制動を加えることができる。 <請求項2の発明>操作側ワイヤと駆動側ワイヤとを連
結する部分が取付部材を利用してユニット化されている
から、着脱の作業が簡単となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を温冷配膳車に適用
した一実施形態を添付図面に基づいて説明する。本実施
形態の温冷配膳車は、図1に示すように、全体として矩
形箱状をなす貯蔵室本体1(以下、単に本体という)を
備えており、表裏両面が開放された形状で、天井壁、底
壁並びに左右の側壁内に発泡ウレタン等の断熱材を充填
した断熱箱体として構成されている。この本体1の底部
の外周にはバンパ2が張り出し形成されているととも
に、底面には移動用の車輪が装備されている。これらの
車輪は、図2に示すように、長さ方向の一側(同図の左
側)における奥行き方向の両端部と、長さ方向の他側に
おける奥行き方向のほぼ中央部に、それぞれ向きが自在
に変えられる自在車輪3が設けられているとともに、長
さ方向の中央部における奥行き方向の両端部に、固定車
輪4が設けられている。なお、長さ方向の一側における
一対の自在車輪3の間には、ペダルロック5が装備され
ている。
【0008】本体1内では、断熱性の仕切壁7を挟んだ
左右両側に温蔵室8と冷蔵室9が形成されて、これが左
右2組形成されており、温食と冷食とを分けて載置する
ことが可能なトレイ11が、仕切壁7を貫通しつつ両室
8,9にわたって収容可能とされている。そしてこの配
膳車は、本体1の左右両面の収容凹部13内に設けられ
た取っ手14により引き又は押し操作されることで、ほ
ぼ長さ方向に沿って移動可能とされている。
【0009】続いて、配膳車に制動を加える部分の構造
について説明する。大まかには、上記した一対の固定車
輪4に個別に制動機構16が配されるとともに、図1に
示すように、一方の取っ手14に操作用のハンドル32
が設けられ、このハンドル32がケーブルを介して各制
動機構16と連結されている。
【0010】まず、制動機構16の配設部分の構造は、
以下のようである。固定車輪4の配設部分には、図3,
4に示すように、上下両面の開口された細長い箱型の車
輪用ブラケット17が取り付けられており、この車輪用
ブラケット17内に、固定車輪4が長寸側の両側板17
Aを貫通して設けられた軸18により回転自由に支持さ
れている。この車輪用ブラケット17内における固定車
輪4の一側(図4の右側)には、揺動ブラケット20が
装備されている。この揺動ブラケット20は、縦長で固
定車輪4よりも幅の広い溝型に形成されていて、開口を
固定車輪4側に向けた姿勢で、車輪用ブラケット17の
側板17Aの下端部において軸21により揺動可能に支
持されている。揺動ブラケット20の下端部は、図4に
示すように、バンパ2の下面よりも下方に突出してい
る。
【0011】揺動ブラケット20の下端部には、ブレー
キパッド23が装着されている。このパッド23は方形
の板状に形成され、上面と背面とが開口された取付部材
24の表面に貼着されている。この取付部材24が図3
の矢線に示すように、揺動ブラケット20の下端部内に
挿入され、揺動ブラケット20と取付部材24の側板の
挿通孔25を貫通して頭部付きの軸26が挿通され、手
前側の突出端にスナップピン27を打ち込むことで固定
されている。揺動ブラケット20は、車輪用ブラケット
17との間に装着された引張コイルバネ29の弾力によ
り、軸21を中心として図4の反時計回り方向の揺動力
が付勢され、常にはほぼ垂直姿勢を取るようになってお
り、パッド23は固定車輪4の前方に離間して対応した
状態にある。また、パッド23の取付部材24の下面に
は、汚れ落とし用のブラシ30が固定車輪4側に向けて
突出して設けられている。
【0012】上記した一方の取っ手14における真直部
14Aの中央には、図5に示すように、ハンドル32が
設けられている。このハンドル32は取付ブラケット3
3により軸34を中心として真直部14Aに接離する方
向の揺動可能に取り付けられている。
【0013】続いて、ケーブルの配索構造を説明する。
ケーブルとしては、1本の操作側ケーブル36と、一対
の駆動側ケーブル37とを備えている。これらのケーブ
ル36,37は、可撓性を有するチューブ38内にワイ
ヤ39を摺動自由に挿通した構造である。一方、図2に
示すように、本体1の底面における両固定車輪4の間の
位置、より詳細には、一方(同図の下側)の固定車輪4
に寄った位置に、ケーブルの連結機構41が装備されて
いる。
【0014】この連結機構41は、図6及び図7に示す
ように、下面開放の扁平な箱型をなす収容ブラケット4
2を備えており、補強板43(図2参照)を介して四隅
をネジ47で止めることにより本体1の底面に固定され
ている。収容ブラケット42の短寸側の側板42Aは長
寸側と比べて背が高くされており、一方(図7の左側)
の側板42Aの開口縁には、幅方向の中央部において1
本の取付溝44が切り欠き形成されているとともに、他
方の側板42Aの開口縁には、幅方向の中央部を挟んだ
両側に一対の取付溝44が形成されている。また、収容
ブラケット42内には、アングル状をなす連結部材45
が収容可能とされており、この連結部材45には、3個
の取付孔46A,46Bが開口されている。
【0015】上記したハンドル32には、操作側ケーブ
ル36の一端側のワイヤ39が連結され、この操作側ケ
ーブル36の他端側は、図5示すように、ハンドル32
の収容凹部13の一方の側壁に向けて引き出されのち少
し立ち上がり、そののち底部側に向けて折り返され、図
2に示すように底面に沿うようにして連結機構41に向
けて配索される。この操作側ケーブル36のチューブ3
8の端末には筒形固定具48が嵌着され、図7の矢線に
示すように、収容ブラケット42の取付溝44に通され
て一対のナット49を締め付けることで固定されてい
る。筒形固定具48から突出したワイヤ39の端末には
目玉状の連結具50が固着されている。
【0016】この連結具50の中心孔50Aには、図8
に示すように、少し背の高いカラー51が嵌装されてお
り、このカラー51内に挿通されたネジ52の先端が、
上記した連結部材45の真ん中の取付孔46Aに挿通さ
れ、その先端にナット53を螺合して締め付けることに
よって、連結具50がカラー51に対して回転自由に連
結されている。
【0017】一対の駆動側ケーブル37のチューブ38
の一端側には、同様の筒形固定具48が嵌着され、この
筒形固定具48が、図4に示すように、対応する制動機
構16の車輪用ブラケット17の短寸側の側板17Bの
上端側の長孔54に挿通され、一対のナット49を締め
付けることで固定されている。この筒形固定具48から
突出したワイヤ39の端末に同様に目玉状の連結具50
が固着され、この連結具50が、ピン60(図3参照)
により揺動ブラケット20の上端部と連結されている。
各駆動側ケーブル37の他端側は、図2に示すように、
一旦同図の右側に引き出された後、連結機構41側に向
けて折り返されている。なお、両ケーブル37は折り返
されたところで結束されている。
【0018】両駆動側ケーブル37のチューブ38の他
端にも同様に筒形固定具48が嵌着され、図7の矢線に
示すように、収容ブラケット42の反対側の取付溝44
にそれぞれ通されて一対のナット49を締め付けること
で固定されている。連結部材45の両側の取付孔46B
には、図9に示すように、径方向の貫通孔55を備えた
ボルト56が平座金57を介して挿通されているととも
に、その先端にバネ座金58を介してUナット59が螺
合されている。そして、筒形固定具48から突出したワ
イヤ39の先端がボルト56の貫通孔55に挿通され、
Uナット59を締め付けることにより、平座金57と連
結部材45の水平面で挟持されることにより固定されて
いる。
【0019】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。取っ手14を持って配膳車
を移動させている最中に制動を掛ける必要が生じたら、
取っ手14に装備されたハンドル32を握る。そうする
と、操作側ケーブル36のワイヤ39が引張されて連結
部材45が図6の左側に移動し、それに伴い両駆動側ケ
ーブル37のワイヤ39も図2及び図4の矢線方向に引
張される。それを受けて、揺動ブラケット20は、引張
コイルバネ29を伸長させつつ、軸21を中心に図4の
時計回り方向に揺動し、パッド23が固定車輪4の外周
面に押し付けられることにより制動が加えられる。ハン
ドル32を外せば、引張コイルバネ29の復元弾縮力に
より揺動ブラケット20が元姿勢に復帰してパッド23
が固定車輪4から離れ、制動が解除される。それに伴
い、駆動側ケーブル37のワイヤ39、連結部材45並
びに操作側ケーブル36のワイヤ39が逆方向に引き戻
される。
【0020】ところで、上記した制動操作の際、図10
(A)に模式的に示すように、同図の右側のパッド23
の方が左側のパッド23よりも先に固定車輪4に押し付
けられてしまう場合があり得る。このような場合は、同
図(B)に示すように、連結部材45が同図の反時計回
り方向に回動しつつ左側のパッド23も直ちに固定車輪
4に押し付けられ、左右のパッド23が揃って対応する
固定車輪4に押し付けられた状態で、操作側ケーブル3
6のワイヤ39の引張操作が継続され、もって両固定車
輪4に均等に制動を加えることができる。逆に左側のパ
ッド23が先に押し付けられた場合は、連結部材45が
時計回り方向に回動しつつ直ちに右側のパッド23も押
し付けられる。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
一対の固定車輪4に制動を加える場合に、操作側ケーブ
ル36を1本にし、駆動側ケーブル37を分岐して制動
機構16に連結するようにしたから、ハンドル32と両
制動機構16の間を全長にわたって個別のケーブルで連
結した場合と比較すると、ケーブルの配索スペースを減
少することができる。しかも、操作側ケーブル36に連
結部材45を回転可能に連結し、この連結部材45の両
端に各駆動側ケーブル37を連結するようにしたから、
両パッド23が固定車輪4に押し付けられるタイミング
がずれた場合であっても、連結部材45を回動させつつ
遅れた方のパッド23を直ちに追随して固定車輪4に押
し付けることができ、もって両固定車輪4に均等に制動
を加えることができる。なおこのとき、駆動側ケーブル
37の固定位置を、操作側ケーブル36の支持位置から
極力離しておけば、連結部材45の所定の回動角度に対
して駆動側ケーブル37の引張ストロークが大きく取れ
るから、早期にパッド23を押し付けるに当たって有利
となる。
【0022】連結機構41と制動機構16は、ユニット
化された状態にあるから、これらを配膳車に対して新規
に装備する場合にも簡単である。なお、連結機構41を
装備する位置については、図11の実線41A又は鎖線
41Bに示すように、車輪3,4が側方に来ない位置に
設定すれば、その着脱がさらに容易となる。
【0023】また、連結機構41の収容ブラケット42
に筒形固定具48を取り付ける部分において、その取付
溝44を開口縁から切り欠き形成した形状としたから、
予め両ナット49を螺合した状態で筒形固定具48を取
付溝44に対して径方向に差し込むことができ、着脱を
簡単かつ迅速に行うことができる。なお、取付溝44A
の形状を、図12に示すように、鈎形に形成して、その
奥端まで筒形固定具48を差し込むようにすれば、仮に
ナット49が緩んだとしても、筒形固定具48が落下す
ることが防止できる。
【0024】パッド23を設けた揺動ブラケット20
は、固定車輪4を支持する車輪用ブラケット17に取り
付けるようにしたから、格別の取付手段は不要である。
また、パッド23は摩耗するために適宜に交換する必要
がある。この場合、パッド23の取付位置は、図4に示
すように、バンパ2の下方に突出した揺動ブラケット2
0の下端部に設定されているから、バンパ2の下方から
手を入れ、スナップピン27を外して軸26を抜けば取
付部材24ごと下方に引き抜くことができ、そののち新
たなパッド23を装備した取付部材24を上記と逆の手
順により取り付ければ良い。すなわち、パッド23の交
換をバンパ2の下方から手を入れて簡単に行うことがで
きる。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)制動部材としては、車輪と一体回転されるドラム
の内周面に押し付けられるブレーキシューのようなもの
であってもよい。 (2)本発明は上記実施形態に例示した配膳車に限ら
ず、車輪により移動可能とされた物品収納台車全般に広
く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る温冷配膳車の外観
斜視図
【図2】 配膳車の底面図
【図3】 固定車輪と制動機構の配設部分を示す分解斜
視図
【図4】 その一部切欠側面図
【図5】 配膳車の側面図
【図6】 連結機構部分を示す底面図
【図7】 その分解斜視図
【図8】 操作側ケーブルのワイヤを連結部材に支持す
る構造を示す一部切欠側面図
【図9】 駆動側ケーブルのワイヤを連結部材に固定す
る構造を示す一部切欠側面図
【図10】 ブレーキの片利きの補正動作を説明する概
略平面図
【図11】 連結機構の配設位置の変形例を示す概略底
面図
【図12】 ケーブルの取付溝の変形例を示す収容ブラ
ケットの側面図
【符号の説明】
1…配膳車本体 4…固定車輪 16…制動機構 20
…揺動ブラケット 23…ブレーキパッド 32…ハン
ドル 36…操作側ケーブル 37…駆動側ケーブル
38…チューブ 39…ワイヤ 41…連結機構 42
…収容ブラケット 44…取付溝 45…連結部材 4
7…ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 公一 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 堀 史幸 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 加藤 園生 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 小塚 慎三 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3J058 AA03 AA06 AA13 AA17 AA23 AA30 AA37 BA01 BA11 CD27 FA19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の底面に設けられた一対の車輪にそ
    れぞれ制動部材が配され、前記本体の外面に設けられた
    操作部材によりワイヤを引張して前記各制動部材を対応
    する車輪に押し付けることで制動を加えるようにした物
    品収納台車の制動装置において、 前記操作部材から引き出された操作側ワイヤの端部が連
    結部材に支持されるとともに、前記各制動部材から引き
    出された一対の駆動側ワイヤの端部が、前記連結部材に
    おける前記操作側ワイヤの支持部分を挟んだ両側にそれ
    ぞれ支持され、前記連結部材は前記操作側ワイヤの支持
    部分を中心として回動可能となっていることを特徴とす
    る物品収納台車の制動装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材が収容可能で、かつ前記操
    作側ワイヤの端部を摺動可能に挿通する挿通部と、前記
    各駆動側ワイヤの端部を摺動可能に挿通する挿通部とを
    前記連結部材を挟んで対向状に設けてなる取付部材を有
    し、この取付部材が前記本体の底面に着脱可能とされて
    いることを特徴とする請求項1記載の物品収納台車の制
    動装置。
JP11146346A 1999-05-26 1999-05-26 物品収納台車の制動装置 Pending JP2000337414A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264818A (ja) * 2001-03-05 2002-09-18 Hoshizaki Electric Co Ltd 配膳車
JP2010143290A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Toyo Vending Kk 車輪ブレーキ機構に用いるワイヤーケーブル分岐装置
JP2015127192A (ja) * 2013-11-26 2015-07-09 ホツタ株式会社 車両のブレーキ機構

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