JP2000335929A - スクライブ装置 - Google Patents
スクライブ装置Info
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- JP2000335929A JP2000335929A JP11147889A JP14788999A JP2000335929A JP 2000335929 A JP2000335929 A JP 2000335929A JP 11147889 A JP11147889 A JP 11147889A JP 14788999 A JP14788999 A JP 14788999A JP 2000335929 A JP2000335929 A JP 2000335929A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/027—Scoring tool holders; Driving mechanisms therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/10—Glass-cutting tools, e.g. scoring tools
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸受の遊びをワークから反力をもらうことな
く解消して、良好なスクライブを行うことができるスク
ライブ装置を提供する。 【解決手段】 ホイルカッタ60(当接部材)を支持す
るカッタ支持部材50(第1の支持部材)の主軸41
を、軸線L方向に並んだ一対の軸受30,40を介して
軸支持部材22に連結する。主軸41にボルト54(締
め付け手段、ねじ体)をねじ込み、ボルト54の頭部5
4a(当接部)を上側の軸受30の内輪32(第2の軌
道輪)に突き当てるとともに、主軸41の反力受け部5
1aを下側の軸受40の内輪42(第2の軌道輪)に突
き当て、これら内輪32,42を接近する方向に付勢す
る。これによって、各内輪32,42が、玉33,43
(転動体)を介して外輪31,41(第1の軌道輪)に
押し当てられる。
く解消して、良好なスクライブを行うことができるスク
ライブ装置を提供する。 【解決手段】 ホイルカッタ60(当接部材)を支持す
るカッタ支持部材50(第1の支持部材)の主軸41
を、軸線L方向に並んだ一対の軸受30,40を介して
軸支持部材22に連結する。主軸41にボルト54(締
め付け手段、ねじ体)をねじ込み、ボルト54の頭部5
4a(当接部)を上側の軸受30の内輪32(第2の軌
道輪)に突き当てるとともに、主軸41の反力受け部5
1aを下側の軸受40の内輪42(第2の軌道輪)に突
き当て、これら内輪32,42を接近する方向に付勢す
る。これによって、各内輪32,42が、玉33,43
(転動体)を介して外輪31,41(第1の軌道輪)に
押し当てられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板ガラス、セラ
ミックス板等の硬質脆性材料からなるワークの面にスク
ライブ線を形成する装置に関する。
ミックス板等の硬質脆性材料からなるワークの面にスク
ライブ線を形成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】硬質脆性材料からなるワークに対し、振
動を与えながらスクライブ線を形成する装置が特開平9
−25134号公報に開示されている。このスクライブ
装置は、エアーシリンダの外筒を支持部に固定し、エア
ーシリンダの内筒を振動発生部材の上端に連結してい
る。さらに、振動発生部材の下端には、カッタ保持部が
連結されている。このカッタ保持部は、筒形状をなし、
その内部に軸受を介してカッタ軸が回動自在に装着され
ている。カッタ軸の下端には、それと直交して回転軸ピ
ンが設けられ、この回転軸ピンにホイルカッタが回動自
在に取り付けられている。そして、エアーシリンダの力
でホイルカッタをワーク面に押し付けるとともに、振動
発生部材に高周波電圧を付与して、その伸縮によりホイ
ルカッタを振動させ、この状態で、支持部をワーク面に
沿って移動させることにより、ワーク面にスクライブ線
を形成するようになっている。
動を与えながらスクライブ線を形成する装置が特開平9
−25134号公報に開示されている。このスクライブ
装置は、エアーシリンダの外筒を支持部に固定し、エア
ーシリンダの内筒を振動発生部材の上端に連結してい
る。さらに、振動発生部材の下端には、カッタ保持部が
連結されている。このカッタ保持部は、筒形状をなし、
その内部に軸受を介してカッタ軸が回動自在に装着され
ている。カッタ軸の下端には、それと直交して回転軸ピ
ンが設けられ、この回転軸ピンにホイルカッタが回動自
在に取り付けられている。そして、エアーシリンダの力
でホイルカッタをワーク面に押し付けるとともに、振動
発生部材に高周波電圧を付与して、その伸縮によりホイ
ルカッタを振動させ、この状態で、支持部をワーク面に
沿って移動させることにより、ワーク面にスクライブ線
を形成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の装置では、ホイ
ルカッタのエッジをスクライブ線の進行方向に倣わせる
必要から、カッタ軸が軸受によって回動可能になるよう
にしている。しかし、軸受に遊びがあると、振動発生部
材からホイルカッタへの振動伝達がうまくいかない。エ
アーシリンダで押し付けると軸受の遊びが無くなるが、
それにはワークからの反力を必要とする。そのため、振
動の伝達が不安定になりやすく、良好なスクライブ線を
得るのが難しい。
ルカッタのエッジをスクライブ線の進行方向に倣わせる
必要から、カッタ軸が軸受によって回動可能になるよう
にしている。しかし、軸受に遊びがあると、振動発生部
材からホイルカッタへの振動伝達がうまくいかない。エ
アーシリンダで押し付けると軸受の遊びが無くなるが、
それにはワークからの反力を必要とする。そのため、振
動の伝達が不安定になりやすく、良好なスクライブ線を
得るのが難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、第1の発明は、(イ)周端縁が尖った円形状をな
し、ワーク面に突き当てられる当接部材と、(ロ)この
当接部材を、その中心軸まわりに回動自在に支持する第
1の支持部材と、(ハ)この第1の支持部材を複数の軸
受を介して上記中心軸と直交する軸線まわりに回動自在
に支持する第2の支持部材と、(ニ)この第2の支持部
材を上記軸線方向に振動させる振動発生部材とを備え、
上記複数の軸受を上記軸線方向に並べ、各軸受が、第
1、第2の軌道輪とその間に配置された転動体とを有す
るスクライブ装置において、上記第1、第2の支持部材
の一方に上記複数の軸受の第1軌道輪を定位置で設け、
他方の支持部材に上記複数の軸受の第2軌道輪と締め付
け手段とを設け、この締め付け手段により上記第2軌道
輪どうしを上記軸線方向に沿って接近または離間するよ
うに付勢し、これら第2軌道輪を、転動体を介して第1
軌道輪にそれぞれ押し当てたことを特徴とする。
めに、第1の発明は、(イ)周端縁が尖った円形状をな
し、ワーク面に突き当てられる当接部材と、(ロ)この
当接部材を、その中心軸まわりに回動自在に支持する第
1の支持部材と、(ハ)この第1の支持部材を複数の軸
受を介して上記中心軸と直交する軸線まわりに回動自在
に支持する第2の支持部材と、(ニ)この第2の支持部
材を上記軸線方向に振動させる振動発生部材とを備え、
上記複数の軸受を上記軸線方向に並べ、各軸受が、第
1、第2の軌道輪とその間に配置された転動体とを有す
るスクライブ装置において、上記第1、第2の支持部材
の一方に上記複数の軸受の第1軌道輪を定位置で設け、
他方の支持部材に上記複数の軸受の第2軌道輪と締め付
け手段とを設け、この締め付け手段により上記第2軌道
輪どうしを上記軸線方向に沿って接近または離間するよ
うに付勢し、これら第2軌道輪を、転動体を介して第1
軌道輪にそれぞれ押し当てたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は、第1の発明において、上記
締め付け手段が、上記他方の支持部材に螺合されたねじ
体で構成され、このねじ体に当接部が設けられ、上記他
方の支持部材に反力受け部が上記当接部と上記軸線方向
に離れて設けられており、上記当接部が1の軸受の第2
軌道輪に突き当てられ、上記反力受け部が他の軸受の第
2軌道輪に突き当てられた状態で、上記ねじ体が締め込
まれることによって、上記第2軌道輪どうしが接近する
ように付勢されていることを特徴とする。
締め付け手段が、上記他方の支持部材に螺合されたねじ
体で構成され、このねじ体に当接部が設けられ、上記他
方の支持部材に反力受け部が上記当接部と上記軸線方向
に離れて設けられており、上記当接部が1の軸受の第2
軌道輪に突き当てられ、上記反力受け部が他の軸受の第
2軌道輪に突き当てられた状態で、上記ねじ体が締め込
まれることによって、上記第2軌道輪どうしが接近する
ように付勢されていることを特徴とする。
【0006】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、上記軸線方向が略垂直をなしており、さらにベー
ス部材と、このベース部材にスライド機構を介して上記
軸線方向に沿ってスライド可能に設けられた第3の支持
部材とを備え、上記第3の支持部材に上記第2の支持部
材と上記振動発生部材とが設けられており、上記第1〜
第3の支持部材の自重で上記当接部材をワーク面に押し
付けるようになっていることを特徴とする。
いて、上記軸線方向が略垂直をなしており、さらにベー
ス部材と、このベース部材にスライド機構を介して上記
軸線方向に沿ってスライド可能に設けられた第3の支持
部材とを備え、上記第3の支持部材に上記第2の支持部
材と上記振動発生部材とが設けられており、上記第1〜
第3の支持部材の自重で上記当接部材をワーク面に押し
付けるようになっていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、スクラ
イブ装置は、ワークWを水平に支持するテーブル1と、
移動機構2と、垂直をなして移動機構2に接続されたベ
ースプレート(ベース部材)3と、このベースプレート
3にスライド機構4を介して垂直方向にスライド可能に
支持されたスクライブ本体Aとを備えている。
に基づいて説明する。図1〜図3に示すように、スクラ
イブ装置は、ワークWを水平に支持するテーブル1と、
移動機構2と、垂直をなして移動機構2に接続されたベ
ースプレート(ベース部材)3と、このベースプレート
3にスライド機構4を介して垂直方向にスライド可能に
支持されたスクライブ本体Aとを備えている。
【0008】上記移動機構2は、ベースプレート3ひい
てはスクライブ本体Aを水平に平行移動させる。
てはスクライブ本体Aを水平に平行移動させる。
【0009】上記スライド機構4は、上記ベースプレー
ト3に固定されて垂直に延びるガイド4aと、このガイ
ド4aに垂直方向にスライド可能に支持されたスライダ
4bとを有している。このスライダ4bには、上下のブ
ラケット5を介して計4枚の板ばね6が取り付けられて
おり、これら板ばね6に上記スクライブ本体Aのボディ
10(第3の支持部材)が支持されている。
ト3に固定されて垂直に延びるガイド4aと、このガイ
ド4aに垂直方向にスライド可能に支持されたスライダ
4bとを有している。このスライダ4bには、上下のブ
ラケット5を介して計4枚の板ばね6が取り付けられて
おり、これら板ばね6に上記スクライブ本体Aのボディ
10(第3の支持部材)が支持されている。
【0010】上記スクライブ本体Aは、縦長の箱形状を
なす上記ボディ10と、このボディ10に収容されたホ
ルダ20と、このホルダ20に継手部材21、軸支持部
材22、および一対(複数)の軸受30,40を介して
接続されたカッタ支持部材50(第1の支持部材)と、
このカッタ支持部材50に支持されたホイルカッタ60
(当接部材)と、ホルダ20に垂直軸線Lに沿う方向の
振動を付与するピエゾアクチュエータ等からなる振動発
生部材70とを備えている。
なす上記ボディ10と、このボディ10に収容されたホ
ルダ20と、このホルダ20に継手部材21、軸支持部
材22、および一対(複数)の軸受30,40を介して
接続されたカッタ支持部材50(第1の支持部材)と、
このカッタ支持部材50に支持されたホイルカッタ60
(当接部材)と、ホルダ20に垂直軸線Lに沿う方向の
振動を付与するピエゾアクチュエータ等からなる振動発
生部材70とを備えている。
【0011】上記ホルダ20は、縦長の箱形状をなし、
内部に上記振動発生部材70が収容されている。ホルダ
20の上端部は、ボディ10の上端部に設けたガイド部
材11により、垂直軸線Lに沿う方向(振動方向)に微
少量スライド可能に支持されている。ホルダ20の内部
空間の底面20a(受け部)には、振動発生部材70の
下端部が突き当っている。
内部に上記振動発生部材70が収容されている。ホルダ
20の上端部は、ボディ10の上端部に設けたガイド部
材11により、垂直軸線Lに沿う方向(振動方向)に微
少量スライド可能に支持されている。ホルダ20の内部
空間の底面20a(受け部)には、振動発生部材70の
下端部が突き当っている。
【0012】ホルダ20の下端部は、ボディ10に架け
渡された板ばね12と、ゴムや樹脂等の弾性材料からな
る球形のボール13(予圧供給部材)により支持されて
いる。このボール13は、ボディ10に固定された受板
14とホルダ20との間に介在されている。ボール13
は、その弾性復元力でホルダ20を上方に付勢し、ホル
ダ20の内部空間の底面20aと、上記ガイド部材11
にねじ込まれた調節ねじ15との間で振動発生部材70
に予圧(振動発生部材70を軸方向に圧縮する方向の
力)を付与している。
渡された板ばね12と、ゴムや樹脂等の弾性材料からな
る球形のボール13(予圧供給部材)により支持されて
いる。このボール13は、ボディ10に固定された受板
14とホルダ20との間に介在されている。ボール13
は、その弾性復元力でホルダ20を上方に付勢し、ホル
ダ20の内部空間の底面20aと、上記ガイド部材11
にねじ込まれた調節ねじ15との間で振動発生部材70
に予圧(振動発生部材70を軸方向に圧縮する方向の
力)を付与している。
【0013】上記ホルダ20は、上記板ばね12を跨ぐ
ようにして二股に分かれて下方に延びている。これら一
対の延長部の下端部間に上記継手部材21が挟持され、
この継手部材21の下端部に筒形状をなす上記軸支持部
材22が螺合されている。ホルダ20、継手部材21、
および軸支持部材22によって特許請求の範囲の「第2
の支持部材」が構成されている。
ようにして二股に分かれて下方に延びている。これら一
対の延長部の下端部間に上記継手部材21が挟持され、
この継手部材21の下端部に筒形状をなす上記軸支持部
材22が螺合されている。ホルダ20、継手部材21、
および軸支持部材22によって特許請求の範囲の「第2
の支持部材」が構成されている。
【0014】上記カッタ支持部材50は、軸支持部材2
2の内部の中心軸線L上に配置された主軸51と、この
主軸51の下端部に設けられた支持部52とを有してい
る。支持部52の下端部に、上記ホイルカッタ60がピ
ン53によって回動自在に支持されている。ホイルカッ
タ60は、算盤玉形状をなしている。すなわち、周端縁
(エッジ)が尖った円形状をなしている。ピン53は、
ホイルカッタ60の中心を貫き、水平(軸線Lと直交す
る方向)に延びている。
2の内部の中心軸線L上に配置された主軸51と、この
主軸51の下端部に設けられた支持部52とを有してい
る。支持部52の下端部に、上記ホイルカッタ60がピ
ン53によって回動自在に支持されている。ホイルカッ
タ60は、算盤玉形状をなしている。すなわち、周端縁
(エッジ)が尖った円形状をなしている。ピン53は、
ホイルカッタ60の中心を貫き、水平(軸線Lと直交す
る方向)に延びている。
【0015】次に、本発明の重要な特徴部について、主
に図4を参照しながら説明する。上記一対の軸受30,
40は、軸支持部材22と主軸51との間に垂直軸線L
に沿って並んで配置されている。上側の軸受30は、軸
支持部材22にすきまばめされた外輪31(第1軌道
輪)と、主軸51にすきまばめされた内輪32(第2軌
道輪)と、これら両輪31,32の間に配置された玉3
3(転動体)とを有している。外輪31の上端部には、
半径方向、外側に突出する環状の係止凸部31aが設け
られている。この係止凸部31aが、軸支持部材22の
内周面に形成された段差22a(係止部)に係止されて
いる(定位置に設けられている)。同様にして、下側の
軸受40は、外輪41(第1軌道輪)、内輪42(第2
軌道輪)、および玉43(転動体)を有し、上側の軸受
30を上下に反転させた形状をなしている。外輪41の
下端部に設けられた環状の係止凸部41aは、軸支持部
材22の下端面(係止部)に係止されている(定位置に
設けられている)。
に図4を参照しながら説明する。上記一対の軸受30,
40は、軸支持部材22と主軸51との間に垂直軸線L
に沿って並んで配置されている。上側の軸受30は、軸
支持部材22にすきまばめされた外輪31(第1軌道
輪)と、主軸51にすきまばめされた内輪32(第2軌
道輪)と、これら両輪31,32の間に配置された玉3
3(転動体)とを有している。外輪31の上端部には、
半径方向、外側に突出する環状の係止凸部31aが設け
られている。この係止凸部31aが、軸支持部材22の
内周面に形成された段差22a(係止部)に係止されて
いる(定位置に設けられている)。同様にして、下側の
軸受40は、外輪41(第1軌道輪)、内輪42(第2
軌道輪)、および玉43(転動体)を有し、上側の軸受
30を上下に反転させた形状をなしている。外輪41の
下端部に設けられた環状の係止凸部41aは、軸支持部
材22の下端面(係止部)に係止されている(定位置に
設けられている)。
【0016】上記主軸51の下端部には、半径方向、外
側に突出する環状の反力受け部51aが設けられ、この
反力受け部51aの上端面に下側の軸受40の内輪42
の下端面が突き当たっている。主軸51には、上端面か
ら垂直軸線Lに沿って延びる雌ねじ部51bが形成され
ている。この雌ねじ部51bにボルト54(締め付け手
段、ねじ体)が螺合され、このボルト54の頭部54a
(当接部)が、ワッシャ55を介して上側の軸受30の
内輪32の上端面に突き当たっている。ワッシャ55と
主軸51との間には、隙間が形成されている。この状態
で、ボルト54が、反力受け部51aに接近するように
トルクをもって締め付けられることによって、内輪3
2,42どうしが互いに接近するように付勢されてい
る。これによって、各内輪32,42が玉33,43を
介して対応する外輪31,41に押し当てられている。
この結果、各軸受30,40の遊びが無くされ、予圧が
付与されている。
側に突出する環状の反力受け部51aが設けられ、この
反力受け部51aの上端面に下側の軸受40の内輪42
の下端面が突き当たっている。主軸51には、上端面か
ら垂直軸線Lに沿って延びる雌ねじ部51bが形成され
ている。この雌ねじ部51bにボルト54(締め付け手
段、ねじ体)が螺合され、このボルト54の頭部54a
(当接部)が、ワッシャ55を介して上側の軸受30の
内輪32の上端面に突き当たっている。ワッシャ55と
主軸51との間には、隙間が形成されている。この状態
で、ボルト54が、反力受け部51aに接近するように
トルクをもって締め付けられることによって、内輪3
2,42どうしが互いに接近するように付勢されてい
る。これによって、各内輪32,42が玉33,43を
介して対応する外輪31,41に押し当てられている。
この結果、各軸受30,40の遊びが無くされ、予圧が
付与されている。
【0017】上側の軸受30の外輪31と玉33との接
触部は、内輪32と玉33との接触部より下に位置して
いる。これによって、上側の軸受30は、軸支持部材2
2から主軸51への上向きの力の伝達を担うことにな
る。一方、下側の軸受40の外輪41と玉43との接触
部は、内輪42と玉43との接触部より上に位置してい
る。これによって、下側の軸受40は、軸支持部材22
から主軸51への下向きの力の伝達を担うことになる。
触部は、内輪32と玉33との接触部より下に位置して
いる。これによって、上側の軸受30は、軸支持部材2
2から主軸51への上向きの力の伝達を担うことにな
る。一方、下側の軸受40の外輪41と玉43との接触
部は、内輪42と玉43との接触部より上に位置してい
る。これによって、下側の軸受40は、軸支持部材22
から主軸51への下向きの力の伝達を担うことになる。
【0018】上記構成をなす装置により実行されるスク
ライブ方法について説明する。上記テーブル1にワーク
Wを位置決めして水平にセットする。この状態で、スク
ライブ本体AをワークWの上面(ワーク面)に載せ、振
動発生部材70に高周波電圧を付与するとともに、移動
機構2によってスクライブ本体Aを所定の軌跡に沿って
水平移動させる。スクライブ本体Aは、例えば図1にお
いて右方向(X方向)に直線移動させられている。この
直線をなす軌跡に対してホイルカッタ60のエッジが斜
めになっている場合には、カッタ支持部材50が軸受3
0,40の働きによって回動し、エッジが常に軌跡の方
向に向けられる。同様にして、上記の軌跡が例えば円な
どの曲線を描くときは、その接線方向(進行方向)にホ
イルカッタ60のエッジが向けられる。
ライブ方法について説明する。上記テーブル1にワーク
Wを位置決めして水平にセットする。この状態で、スク
ライブ本体AをワークWの上面(ワーク面)に載せ、振
動発生部材70に高周波電圧を付与するとともに、移動
機構2によってスクライブ本体Aを所定の軌跡に沿って
水平移動させる。スクライブ本体Aは、例えば図1にお
いて右方向(X方向)に直線移動させられている。この
直線をなす軌跡に対してホイルカッタ60のエッジが斜
めになっている場合には、カッタ支持部材50が軸受3
0,40の働きによって回動し、エッジが常に軌跡の方
向に向けられる。同様にして、上記の軌跡が例えば円な
どの曲線を描くときは、その接線方向(進行方向)にホ
イルカッタ60のエッジが向けられる。
【0019】振動発生部材70は、上記高周波電圧を受
けて軸方向に周期的に伸縮(振動)する。この振動が、
ホルダ20および軸支持部材22に伝達される。そし
て、軸受30,40を介してカッタ支持部材50ひいて
はホイルカッタ60に確実に伝達される。
けて軸方向に周期的に伸縮(振動)する。この振動が、
ホルダ20および軸支持部材22に伝達される。そし
て、軸受30,40を介してカッタ支持部材50ひいて
はホイルカッタ60に確実に伝達される。
【0020】すなわち、振動発生部材70が伸びる時の
下向きの振れは、下側の軸受40において互いに押し当
てられた外輪41と玉43との間、玉43と内輪42と
の間を減衰することなく伝播する。振動発生部材70が
縮む時の上向きの振れは、上側の軸受30において互い
に押し当てられた外輪31と玉33との間、玉33と内
輪32との間を減衰することなく伝播する。しかも、こ
の振動伝達にはワークWからの反力を必要としない。軸
受30,40の上記押し当て(遊びの解消および予圧付
与)が、ワークWからの反力ではなく、ボルト54の締
め込みによってなされているからである。この結果、振
動発生部材70の振動が、ホイルカッタ60を介してワ
ークWに効率よく、安定的に付与され、ワーク面にきれ
いなスクライブ線を形成することができる。
下向きの振れは、下側の軸受40において互いに押し当
てられた外輪41と玉43との間、玉43と内輪42と
の間を減衰することなく伝播する。振動発生部材70が
縮む時の上向きの振れは、上側の軸受30において互い
に押し当てられた外輪31と玉33との間、玉33と内
輪32との間を減衰することなく伝播する。しかも、こ
の振動伝達にはワークWからの反力を必要としない。軸
受30,40の上記押し当て(遊びの解消および予圧付
与)が、ワークWからの反力ではなく、ボルト54の締
め込みによってなされているからである。この結果、振
動発生部材70の振動が、ホイルカッタ60を介してワ
ークWに効率よく、安定的に付与され、ワーク面にきれ
いなスクライブ線を形成することができる。
【0021】本発明は、上記実施の形態に限定されず、
種々の形態を採用可能である。例えば、軸受は、3つ以
上設けてもよい。また、第1、第2の軌道輪が軸線方向
に離れて対をなす軸受(例えばスラスト軸受)を用いて
もよい。複数の軸受の第1軌道輪どうしは、一体になっ
ていてもよい。第1の支持部材を一方の支持部材とし
て、これに第1軌道輪を取り付け、第2の支持部材を他
方の支持部材として、これに第2軌道輪および締め付け
手段を取り付けてもよい。締め付け手段によって第2軌
道輪どうしを離間させるように付勢することによって、
各第2軌道輪を、転動体を介して対応する第1軌道輪に
それぞれ押し当てるようにしてもよい。ねじ体が雌ねじ
を有しており、他方の支持部材にこの雌ねじを螺合させ
るための雄ねじを形成してもよい。ベースプレート3を
移動させずにテーブル1を移動させることにより、スク
ライブ本体AをワークWに対して相対送りさせてもよ
い。
種々の形態を採用可能である。例えば、軸受は、3つ以
上設けてもよい。また、第1、第2の軌道輪が軸線方向
に離れて対をなす軸受(例えばスラスト軸受)を用いて
もよい。複数の軸受の第1軌道輪どうしは、一体になっ
ていてもよい。第1の支持部材を一方の支持部材とし
て、これに第1軌道輪を取り付け、第2の支持部材を他
方の支持部材として、これに第2軌道輪および締め付け
手段を取り付けてもよい。締め付け手段によって第2軌
道輪どうしを離間させるように付勢することによって、
各第2軌道輪を、転動体を介して対応する第1軌道輪に
それぞれ押し当てるようにしてもよい。ねじ体が雌ねじ
を有しており、他方の支持部材にこの雌ねじを螺合させ
るための雄ねじを形成してもよい。ベースプレート3を
移動させずにテーブル1を移動させることにより、スク
ライブ本体AをワークWに対して相対送りさせてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
軸受の遊びを、ワークから反力をもらうことなく解消す
ることができるので、振動伝達を効率よく、安定的に行
うことができ、良好なスクライブ線を形成することがで
きる。第2の発明では、ねじ体を他方の支持部材にねじ
込むことによって、軸受の遊びを簡単に無くすことがで
きる。第3の発明では、第1〜第3の支持部材の自重と
振動発生部材の振動以外の余計な力がワーク面に作用す
ることがなく、一層良好なスクライブ線を形成すること
ができる。
軸受の遊びを、ワークから反力をもらうことなく解消す
ることができるので、振動伝達を効率よく、安定的に行
うことができ、良好なスクライブ線を形成することがで
きる。第2の発明では、ねじ体を他方の支持部材にねじ
込むことによって、軸受の遊びを簡単に無くすことがで
きる。第3の発明では、第1〜第3の支持部材の自重と
振動発生部材の振動以外の余計な力がワーク面に作用す
ることがなく、一層良好なスクライブ線を形成すること
ができる。
【図1】本発明の一実施形態をなすスクライブ装置の正
面図である。
面図である。
【図2】上記スクライブ装置の側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う上記スクライブ装置の
一部の断面図である。
一部の断面図である。
【図4】図3の要部を拡大して示す断面図である。
3 ベースプレート(ベース部材) 4 スライド機構 10 ボディ(第3の支持部材) 30,40 軸受 31,41 外輪(第1の軌道輪) 32,42 内輪(第2の軌道輪) 33,43 玉(転動体) 50 カッタ支持部材(第1の支持部材) 51a 反力受け部 54 ボルト(締め付け手段、ねじ体) 54a 頭部(当接部) 60 ホイルカッタ(当接部材) 70 振動発生部材
Claims (3)
- 【請求項1】(イ)周端縁が尖った円形状をなし、ワー
ク面に突き当てられる当接部材と、(ロ)この当接部材
を、その中心軸まわりに回動自在に支持する第1の支持
部材と、(ハ)この第1の支持部材を複数の軸受を介し
て上記中心軸と直交する軸線まわりに回動自在に支持す
る第2の支持部材と、(ニ)この第2の支持部材を上記
軸線方向に振動させる振動発生部材とを備え、上記複数
の軸受を上記軸線方向に並べ、各軸受が、第1、第2の
軌道輪とその間に配置された転動体とを有するスクライ
ブ装置において、 上記第1、第2の支持部材の一方に上記複数の軸受の第
1軌道輪を定位置で設け、他方の支持部材に上記複数の
軸受の第2軌道輪と締め付け手段とを設け、この締め付
け手段により上記第2軌道輪どうしを上記軸線方向に沿
って接近または離間するように付勢し、これら第2軌道
輪を、転動体を介して第1軌道輪にそれぞれ押し当てた
ことを特徴とするスクライブ装置。 - 【請求項2】 上記締め付け手段が、上記他方の支持部
材に螺合されたねじ体で構成され、このねじ体に当接部
が設けられ、上記他方の支持部材に反力受け部が上記当
接部と上記軸線方向に離れて設けられており、 上記当接部が1の軸受の第2軌道輪に突き当てられ、上
記反力受け部が他の軸受の第2軌道輪に突き当てられた
状態で、上記ねじ体が締め込まれることによって、上記
第2軌道輪どうしが接近するように付勢されていること
を特徴とする請求項1に記載のスクライブ装置。 - 【請求項3】 上記軸線方向が略垂直をなしており、 さらにベース部材と、このベース部材にスライド機構を
介して上記軸線方向に沿ってスライド可能に設けられた
第3の支持部材とを備え、上記第3の支持部材に上記第
2の支持部材と上記振動発生部材とが設けられており、 上記第1〜第3の支持部材の自重で上記当接部材をワー
ク面に押し付けるようになっていることを特徴とする請
求項1または2に記載のスクライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147889A JP2000335929A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スクライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147889A JP2000335929A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スクライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000335929A true JP2000335929A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15440487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11147889A Withdrawn JP2000335929A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スクライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000335929A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20190038342A (ko) * | 2017-09-29 | 2019-04-08 | 미쓰보시 다이야몬도 고교 가부시키가이샤 | 커터 홀더 부착 구조, 커터 홀더 그리고 홀더 조인트 |
JP2021115753A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | ホルダジョイントおよびホルダアセンブリ |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP11147889A patent/JP2000335929A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |