JP2007135270A - 球面超音波モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、ロータとステータとの接触圧力分布を調整し、回転方向に応じた推進力を得られるようにすることで、駆動トルクが大きく安定した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、前記球状回転子と前記リング状振動子との接触圧力分布が一方向に偏るように接触させていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は球面超音波モータに関し、詳しくはロータとして球体を用いて、複数のステータによってロータを任意の方向に回転させる球面超音波モータに関する。
従来から、磁力を使わずにステータ側の圧電素子の振動により、そのステータに接するロータを動かすことができる超音波モータの開発が進んでいる。
超音波モータではステータの数やロータの形状を工夫することによって様々な用途に用いることができ、たとえばディスク型やリング型のロータがすでによく知られている。また最近では、ロータを球体にした球面超音波モータの開発も進んできている。
この球面超音波モータによれば、複数のステータによって球体であるロータを任意の方向に回転させることができる。
たとえば特許文献1に記載の発明では、3個のステータのそれぞれの円環状表面の全周がロータに接するようにして、この3個のステータによって球体であるロータを3方向から保持し、この3個のステータの回転方向を制御することによってロータを任意の方向に回転させるようにしている。
特開平11−84526号公報
ところが、上述の従来技術には以下のような問題があった。
すなわち特許文献1に記載の発明では、3個のステータの回転方向を様々に変えることによって、ロータの回転方向を制御するようにしているが、ロータの回転方向によっては、複数のステータのうちその回転に寄与しないステータの存在は、ロータの回転に対する摩擦抵抗となってしまい、駆動トルクを減少させてしまうことになるという問題があった。
そこで、ロータの回転に寄与しないステータにおいては、ステータの表面に定在波や任意波形の振動を発生させ、そのステータとロータとの接触面積、接触時間を小さくしてロータの回転に対する摩擦抵抗を小さくすることが考えられる。
しかしながら、このようにした場合であっても、そのステータの表面におけるロータ表面への微細な食い込みが発生し、ロータの回転速度やトルクの減少、ロータ回転の不安定化などの悪影響を招き、根本的な解決に至っていなかった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、ロータとステータとの接触圧力分布を調整し、回転方向に応じた推進力を得られるようにすることで、駆動トルクが大きく安定した球面超音波モータを提供することを目的とする。
本発明は、球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、前記球状回転子と前記リング状振動子との接触圧力分布が一方向に偏るように接触させていることを特徴とする。
また本発明は、前記リング状振動子の軸心と前記球状回転子の中心とを偏心させることで、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記リング状振動子の軸心に対し前記球状回転子を偏心する方向に押し付ける加圧手段を設けて、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記球状回転子の中心に対して前記リング状振動子の軸心を偏角させることで、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記球状回転子の回転に従動する回転部と、前記回転部の回転角度を計測する角度計測手段とを設けたことを特徴とする。
また本発明は、球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、前記リング状振動子の前記球状回転子との接触面の摩擦係数を中心より非対称に変化させたことを特徴とする。
本発明によれば、球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、ロータとステータとの接触圧力分布を調整し、回転方向に応じた推進力を得られるようにすることで、駆動トルクが大きく安定した球面超音波モータを提供することができる。
また本発明によれば、たとえば2つのステータを用いた2極の球面超音波モータにおいて、従来は円環状のステータ表面の全周がロータに接していたものを、円環状のステータ表面の一部分のみがロータに接するようにしたので、2つのステータでは従来は実現できなかった方向の回転をも可能とすることができ、同じ自由度でありながらステータの数を減らすことができる。これにより、ロータの出力軸とステータの干渉が少ないので可動範囲が広く、小型で、重量や電力、製造コストを低減したアクチュエータを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の実施の形態では、2つのステータでロータを保持、駆動する場合を例に説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、ステータが3つ以上であってもかまわない。
図1は、本発明の一実施の形態による球面超音波モータの概略を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態による球面超音波モータ1は、球体であるロータ2を2個のステータ3aおよび3bによって保持して回転させる。ステータ3aのロータ2と接する面には多数の振動片13aが設けられ、ステータ3bのロータ2と接する面には多数の振動片13bが設けられており、この振動片13aおよび13bが振動して進行波を発生し、これによってロータ2が回転させられる。なお、ロータ2には、ロータ2の回転を利用するための出力軸2aが設けられている。
ステータ3aはネジなどの止め具4aによって枠部材4に固定され、またステータ3bはネジなどの止め具4bによって枠部材4に固定され、ロータ2を適切な強さで押し付けるようにして保持する。
また、本実施の形態の球面超音波モータ1では、枠部材4に固定されてロータ2を押し上げる微少変位発生機構5を備えて構成される。
この微少変位発生機構5は、本実施の形態においては、シャフト5aと、シャフト5aに設けられたローラ5bと、シャフト5aの一端を固定する支点部5cと、シャフト5aの他端を持ち上げ固定する止めネジ5dとを有して構成される。本実施の形態では、この微少変位発生機構5が、リング状振動子の軸心に対し球状回転子を偏心する方向に押し付ける加圧手段である。
微少変位発生機構は、このような構成のほかにも、ステータの周の部分的にロータに接する強さを偏らせることができるものであればどのようなものでもよく、たとえば圧電素子の伸長する力でロータに接する力を偏らせるものであってもよい。
また、微少変位発生機構を設ける位置も、本実施の形態のようなステータ3aとステータ3bとの中間の位置に限られるものではなく、ロータに接する位置であればどのような位置であってもよい。
図2は、図1に示した球面超音波モータ1を正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。
微少変位発生機構5のシャフト5aはバネ性を有するたとえばアルミ製の棒であり、そのシャフト5aの中ほどにはベアリングを有して摩擦抵抗を低減させたローラ5bが設けられている。
シャフト5aの一端はたとえばピンによって構成される支点部5cにて枠部材4に固定され、この支点部5cを中心にシャフト5aが回転可能に構成されている。止めネジ5dは、シャフト5aの支点部5cとは別の端に設けられ、その端を上下させることが可能なように設けられている。
止めネジ5dによってシャフト5aの支点部5cとは別の端を持ち上げると、それにつれてシャフト5aの中ほどのローラ5bが持ち上げられ、ロータ2の底部を押し上げる。これによって、ロータ2には微少変位が発生し、ロータ2は、図2に示すステータ3aおよび3bの部分Yからは離れ、部分Xにて強く接触するようになる。止めネジ5dは、ローラ5bが適切な位置まで持ち上げられた状態で固定される。
なお、本実施の形態では、ロータ2がステータ3aおよび3bの部分Yから離れるようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、ステータ3aおよび3bの周の部分的にロータ2に接する強さを偏らせることによって構成することもできる。
図3は、図1に示した球面超音波モータ1を、図2の断面III−IIIにて切断して示す断面図である。
また図4は、図1に示した球面超音波モータ1を、図2の方向IVから見た底面図である。
従来のように微少変位発生機構5を備えていない構成においては、図3に示す矢印Lの方向へはロータ2を回転させることはできたが、図4に示す矢印Mの方向へはロータ2を回転させることはできなかった。
これに対して本実施の形態の超音波モータ1では、微少変位発生機構5を備えてステータのロータ2への接触部分を偏らせるようにしており、これによって、ステータ3aおよび3bのみを用いて、図3に示す矢印Lの方向へロータ2を回転させることも、図4に示す矢印Mの方向へロータ2を回転させることも可能となった。
本実施の形態によれば図2に示した部分Yにてロータ2とステータ3aおよび3bとの接触がないため、ロータ2を任意方向へ回転させようとしたときの摩擦抵抗がなくなり、ステータ3aおよび3bの進行波の方向、速度を制御することによって所望の回転が得られる。
なお、本実施の形態では、微少変位発生機構5によってロータ2を押し上げたまま固定するようにし、常時ロータ2とステータ3aおよび3bとの接触を偏らせるようにしたが、本発明はこれに限らず、必要に応じてロータ2とステータ3aおよび3bとの接触を偏らせるような制御を行ってもよい。
また、本実施の形態では、微少変位発生機構5を1つだけ設けたが、本発明はこれに限らず、複数の微少変位発生機構を設けてもよい。
次に、図5および図6を参照して本発明の別の実施の形態について説明する。
図5は、本発明の図1とは別の実施の形態による球面超音波モータの概略を示す斜視図である。
また図6は、図5に示した球面超音波モータ100を正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。
この実施の形態において、図1に示した実施の形態と同じ構成については同じ参照番号を付し、詳しい説明を省略する。
この図5および図6に示す実施の形態の球面超音波モータ100は、図1に示した実施の形態における微少変位発生機構5の代わりに、回転部101aと角度計測手段101bとからなる加圧手段101と、回転部102aと角度計測手段102bとからなる加圧手段102とを有して構成されている。
回転部101aおよび回転部102aは、微少変位発生機構5のローラ5bと同様に、ロータ2の回転にともなって回転するローラであり、ロータ2の当接している部分を押し上げる。これによって、ロータ2には微少変位が発生し、ロータ2は、図6に示すステータ3aおよび3bの部分Yからは離れ、部分Xにて強く接触するようになる。
角度計測手段101bおよび角度計測手段102bは、ロータ2の回転にともなう回転部101aおよび回転部102aの回転の角度を、たとえばエンコーダによって計測するものであり、これによって、ロータ2がどの角度位置にあるか、ロータ2の角度検出を行うことができる。
次に、図7を参照して本発明のさらに別の実施の形態について説明する。
図7は、本発明の図1や図5とは別の実施の形態による球面超音波モータを正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。
この実施の形態において、図1や図5に示した実施の形態と同じ構成については同じ参照番号を付し、詳しい説明を省略する。
この図7に示す実施の形態の球面超音波モータ110は、ステータ3aと枠部材4との間に傾斜手段であるテーパワッシャ111を設けて構成されている。
このテーパワッシャ111は、図7に示すロータ2の部分X側が厚く、部分Y側が薄く形成してあり、このテーパワッシャ111をステータ3aと枠部材4との間に挿入することによってステータ3aを傾かせ(図7の例では偏角1°)、これによって、ロータ2は、ステータ3aおよび3bの部分Yからは離れ、部分Xにて強く接触するようになる。
なお、テーパワッシャ111は、ステータ3aおよび3bのどちらか一方に設けてもよいし、両方に設けてもよい。
また、テーパワッシャ111を設ける構成においては、図1に示した微少変位発生機構5を設けてもよいし、図5に示した加圧手段101および加圧手段102を設けてもよい。
次に、図8を参照して本発明のさらに別の実施の形態について説明する。
図8は、本発明の図1や図5や図7とは別の実施の形態による球面超音波モータについて示す図であり、(a)は球面超音波モータを正面から見て、ステータ103aおよび103bの中央位置で切断して示す断面図であり、(b)はステータ103aのロータ2との接触面を示す平面図である。
この実施の形態において、図1に示した実施の形態と同じ構成については同じ参照番号を付し、詳しい説明を省略する。また、ステータ103bの構造は、ステータ103aと同じであるので、ここでは代表して図8(b)にてステータ103aの構造について説明する。
この図8(a)に示す実施の形態の球面超音波モータ120は、図1に示した実施の形態におけるステータ3aおよび3bの代わりに、ステータ103aおよび103bを有して構成されている。
図8(a)に示すように、ステータ103aのロータ2と接する面には多数の振動片113aが設けられ、ステータ103bのロータ2と接する面には多数の振動片113bが設けられており、この振動片113aおよび113bが振動して進行波を発生し、これによってロータ2が回転させられる。
ステータ103aの振動片113aとしては、図8(b)に示すように、ロータ2と接触する面の摩擦係数が高い高摩擦係数部114や、ロータ2と接触する面の摩擦係数が低い低摩擦係数部115が設けられている。
本実施の形態では、このように構成することによって、高摩擦係数部114ではロータ2をしっかり保持して駆動し、低摩擦係数部115ではロータ2との間で空回りを生じ、先に説明した実施の形態でステータの接触圧力分布の偏りを得るようにした構成と同じ効果を奏し得る。
なお、球面超音波モータ1は、ステータ3a、3bが取り付けられた枠部材4側を固定し、ロータ2側に駆動対象を取り付けて所望の動作をさせるものでもよいし、ロータ2側を固定し、ステータ3a、3bが取り付けられた枠部材4側に駆動対象を取り付けて所望の動作をさせるものであってもよい。
本発明の一実施の形態による球面超音波モータの概略を示す斜視図である。 図1に示した球面超音波モータ1を正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。 図1に示した球面超音波モータ1を、図2の断面III−IIIにて切断して示す断面図である。 図1に示した球面超音波モータ1を、図2の方向IVから見た底面図である。 本発明の図1とは別の実施の形態による球面超音波モータの概略を示す斜視図である。 図5に示した球面超音波モータ100を正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。 本発明の図1や図5とは別の実施の形態による球面超音波モータを正面から見て、ステータ3aおよび3bの中央位置で切断して示す断面図である。 本発明の図1や図5や図7とは別の実施の形態による球面超音波モータについて示す図であり、(a)は球面超音波モータを正面から見て、ステータ103aおよび103bの中央位置で切断して示す断面図であり、(b)はステータ103aのロータ2との接触面を示す平面図である。
符号の説明
1 球面超音波モータ
2 ロータ
2a 出力軸
3a、3b ステータ
13a、13b 振動片
4 枠部材
5 微少変位発生機構
5a シャフト
5b ローラ
5c 支点部
5d 止めネジ
101、102 加圧手段
101a、102a 回転部
101b、102b 角度計測手段
103a、103b ステータ
110 球面超音波モータ
113a、113b 振動片
120 球面超音波モータ

Claims (6)

  1. 球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、
    前記球状回転子と前記リング状振動子との接触圧力分布が一方向に偏るように接触させていることを特徴とする球面超音波モータ。
  2. 前記リング状振動子の軸心と前記球状回転子の中心とを偏心させることで、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の球面超音波モータ。
  3. 前記リング状振動子の軸心に対し前記球状回転子を偏心する方向に押し付ける加圧手段を設けて、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の球面超音波モータ。
  4. 前記球状回転子の中心に対して前記リング状振動子の軸心を偏角させることで、接触圧力分布の偏りを得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の球面超音波モータ。
  5. 前記球状回転子の回転に従動する回転部と、前記回転部の回転角度を計測する角度計測手段とを設けたことを特徴とする請求項3または4に記載の球面超音波モータ。
  6. 球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、
    前記リング状振動子の前記球状回転子との接触面の摩擦係数を中心より非対称に変化させたことを特徴とする球面超音波モータ。
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