JP2000335676A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JP2000335676A
JP2000335676A JP11145482A JP14548299A JP2000335676A JP 2000335676 A JP2000335676 A JP 2000335676A JP 11145482 A JP11145482 A JP 11145482A JP 14548299 A JP14548299 A JP 14548299A JP 2000335676 A JP2000335676 A JP 2000335676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand grip
cap
cardboard sheet
holes
packaging device
Prior art date
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Pending
Application number
JP11145482A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hayashi
勇 一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JP2000335676A publication Critical patent/JP2000335676A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下部キャップを用いた包装装置にかかるも
のである。 【解決手段】 段ボールシート27を取付ける上部の上
部キャップ26に手掛穴31を設け、この手掛穴31に
対向する段ボールシート27の上部に補助手掛穴33を
開けるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装装置に係り、特
に、冷蔵庫等の包装物品を上下部の上下部キャップによ
り包装するようにした包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最近
の冷蔵庫等の包装は包装破棄物を削減する観点から上下
部キャップによる簡易な包装装置がよく行われている。
【0003】この包装装置10は一般には図4、図5に
示すように構成されている。すなわち、冷蔵庫等の包装
物品11の下部に段ボール等により成形したほぼ矩形状
の下部キャップ12が備えられ、この内部に発砲スチロ
ール等の下部緩衝材13、13を設置する。この下部緩
衝材13、13の上部には包装物品11が乗せられ、こ
れにポリエチレン袋14を被せ包装物品11が汚れない
ようにする。
【0004】この包装物品11の上部には下部緩衝材1
3、13の材料と同様な材料で成形した上部緩衝材1
5、15が配置され、この上部に下部キャップ12の材
料と同様な材料で同様な形状に成形した上部キャップ1
6を被せる。
【0005】この包装物品11の前面であって、かつ、
上下部キャップ12、16の内側に段ボール等により成
形されたほぼ板状の段ボールシート17が配置され、包
装物品11の前部を損傷しないようにしている。
【0006】このように構成された包装物品11、上下
部キャップ12、16にはポリプロピレン製のバンド1
8、18が掛けられ、包装装置10を完成するようにし
ている。
【0007】この包装装置は簡易化が図られ、包装材料
破棄物の低減を促進するが上下部キャップの間に段ボー
ルシートを配置しただけでは段ボールシートが上下部キ
ャップから外れ落ち包装物品を損傷する等と言う問題が
あった。
【0008】そのうえ、包装装置のハンドリング時に段
ボールシートが移動しハンドリング操作を困難にすると
言う問題があった。
【0009】そこで本発明はこのような問題を解決する
ためにハンドリング操作を安全にするとともに上下部キ
ャップの機械的強度を高めるようにした包装装置を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は包装物
品の上部に上部キャップを被せるとともに下部に下部キ
ャップを取付け、これらの上下部キャップの少なくとも
同一側面に段ボールシートを取付けるようにした冷蔵庫
等の包装装置において、段ボールシートを取付ける上部
の上部キャップに手掛穴を設け、この手掛穴に対向する
段ボールシートの上部に補助手掛穴を開けるようにした
ことを特徴とする包装装置を提供するものである。
【0011】また、請求項2の発明は段ボールシートの
上下の隅部に切りかきを有する突起部を設け、この突起
部の切りかきを嵌合する切り込み部を上下部の上下部キ
ャップの側面に開けるようにしたことを特徴とする包装
装置を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明包装装置の実施の形態
を添付図面を参照しながら説明する。
【0013】本発明包装装置20は基本的には従来の包
装装置10とほぼ同様に構成されているから従来の包装
装置10と同一部分は同一符号を付して本発明包装装置
20を説明する。
【0014】本発明包装装置20の上部の上部キャップ
26の前面26aには図1、図3に示すように適宜間隔
を置いて手掛穴31、31が開けられ、包装装置20の
ハンドリングを容易にするようになっている。
【0015】また、この上部キャップ26の前面26a
を挟む側面26b、26dの前方部には切り込み部26b
b、26dd(側面26dおよびその切り込み部26ddは図
示せず)が開けられ、段ボールシート27の上部の隅部
に設けた切りこみを有する上部突起32、32を嵌合す
るようになっている。
【0016】段ボールシート27の上部には図2に示す
ように上部キャップ26の手掛穴31、31に対向し合
わせるように補助手掛穴33、33が開けられ、包装装
置20のハンドリングをするとき上部キャップ26の手
掛穴31、31の強度を高めるようになっている。
【0017】さらに、下部キャップ22の前面22aを
挟む側面22b、22dの前方部には切り込み部22b
b、22dd(側面22dおよびその切り込み部22ddは図
示せず)が開けられ、段ボールシート27の下部の隅部
に設けた切りこみを有する下部突起34、34を嵌合す
るようになっている。
【0018】この包装装置20の包装方法を図5等を参
照して説明する。
【0019】下部キャップ22に下部緩衝材13、13
を設置しその上部に冷蔵庫等の包装物品11を乗せる。
この包装物品11の上部方向から下部方向にポリエチレ
ン袋14を被せ包装物品11が汚れないようにする。
【0020】この包装物品11の上部に上部緩衝材1
5、15を配置しこの上部に上部キャップ26を被せ
る。
【0021】この包装物品11の上下部キャップ22、
26の切り込み部22bb、22dd、26bb、26ddに段
ボールシート27の切りこみを有する突起32、32、
34、34を嵌合し手掛穴31、31に補助手掛穴3
3、33が対向するようにする。
【0022】このようにした後包装物品11、上下部キ
ャップ22、26bにバンド18、18を掛け包装装置
20を完成する。
【0023】このように形成した包装装置20は上下部
の上下部キャップ22、26が段ボールシート27によ
り連結したので相互の結合が強化でき位置ずれや外れ落
ちをなくすことができる。
【0024】また、上部キャップ26の手掛穴31、3
1に段ボールシート27の補助手掛穴33、33を対向
して配置したので手掛部が二重の段ボールにより強固に
なり手掛部が運搬中に破損することがないばかりはハン
ドリングを容易にすることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は包装物品の上部に上部
キャップを被せるとともに下部に下部キャップを取付
け、これらの上下部キャップの少なくとも同一側面に段
ボールシートを取付けるようにした冷蔵庫等の包装装置
において、段ボールシートを取付ける上部キャップに手
掛穴を設け、この手掛穴に対向する段ボールシートの上
部に補助手掛穴を開けるようにしたから手掛部が強固に
なり包装装置のハンドリングを支障なく行うことができ
る。
【0026】また、請求項2の発明は段ボールシートの
上下の隅部に突起部を設け、この突起部を嵌合する切り
込み部を上下部の上下部キャップの側面に開けるように
したから上下部の上下部キャップの位置ずれや外れ落ち
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明包装装置の概要を示す斜視図。
【図2】図1の包装装置に取り付ける段ボールシートの
斜視図。
【図3】図1の円形部の拡大斜視図。
【図4】従来の包装装置の概要を示す斜視図。
【図5】図4の包装装置の主要部の展開図。
【符号の説明】
10、20 包装装置 11 包装物品 12、22 下部キャップ 13、15 緩衝材 14 ポリエチレン袋 16、26 上部キャップ 17、27 段ボールシート 18 ポリプロピレンバンド 31、31 手掛穴 26bb、26dd 切り込み部 32、34 突起 33、33 補助手掛穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包装物品の上部に上部キャップを被せると
    ともに下部に下部キャップを取付け、 これらの上下部キャップの少なくとも同一側面に段ボー
    ルシートを取付けるようにした冷蔵庫等の包装装置にお
    いて、段ボールシートを取付ける上部キャップに手掛穴
    を設け、 この手掛穴に対向する段ボールシートの上部に補助手掛
    穴を開け、 るようにしたことを特徴とする包装装置。
  2. 【請求項2】段ボールシートの上下の隅部に切り込みの
    ある突起部を設け、 この突起部の切り込みを嵌合する切り込み部を上下部の
    上下部キャップの側面に開け、 るようにしたことを特徴とする請求項1記載の包装装
    置。
JP11145482A 1999-05-25 1999-05-25 包装装置 Pending JP2000335676A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005280814A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Toto Ltd 洗面カウンターの包装材
JP2019123535A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 三菱電機株式会社 梱包箱と梱包方法

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JP2005280814A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Toto Ltd 洗面カウンターの包装材
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