JP2000333753A - カウンター - Google Patents

カウンター

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JP2000333753A
JP2000333753A JP14938799A JP14938799A JP2000333753A JP 2000333753 A JP2000333753 A JP 2000333753A JP 14938799 A JP14938799 A JP 14938799A JP 14938799 A JP14938799 A JP 14938799A JP 2000333753 A JP2000333753 A JP 2000333753A
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JP
Japan
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counter
horizontal
vertical
back surface
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP14938799A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kubo
全弘 久保
Yoshiaki Kobayashi
義昭 小林
Atsuo Kuroda
淳生 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横桟材や縦桟材が間違いなく簡単に貼着され
て、カウンター材の補強も確実になされるカウンターを
提供する。 【解決手段】 設備取り付け用の開口部1が形成された
カウンター材2の前後両側縁に沿ってその裏面に横桟材
3を貼着し、両横桟材3間の略全面で同カウンター材2
の裏面に横桟材3よりも薄い補強用の板材4を貼着し、
この板材4の裏面に同両横桟材3間にわたる長さの縦桟
材5を貼着し、この縦桟材5の裏面と同横桟材3の裏面
とを略面一状に連設させてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備取り付け用の
開口部が形成されたカウンター材の裏面に桟材を貼着し
て補強してなるカウンターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5に示す如く、設備取り付
け用の開口部1が形成されたカウンター材2の裏面に、
木質角材でなる横桟材3や縦桟材5を貼着して補強して
なるカウンターは知られている。該カウンターにおい
て、カウンター材2は合成樹脂で板状に一体成形された
人造大理石と称される材質でなり、薄く成形されると割
れたり欠けたりし易いものであって、それ故に、その裏
面に横桟材3や縦桟材5が貼着されて補強される。又、
カウンター材2に形成される開口部1には製造の最終工
程で、シンク或いはコンロ、レンジ等の厨房機器その他
の設備が取り付けられる。
【0003】この場合、カウンター材2の前後両側縁に
沿って各々その裏面に横桟材3a、3bが貼着されており、
該前後の両横桟材3a、3b間にわたる長さの縦桟部5a、5a
が設備取り付け用の開口部1の両側に配設され、該両縦
桟材5a、5aは同カウンター材2の裏面に貼着されてい
る。又、カウンター材2の前側縁に沿う横桟材3aの内側
縁面には別の横桟材3cが接合され、該横桟材3cは前記両
縦桟材5a、5aの外側で同カウンター材2の裏面に貼着さ
れている。又、カウンター材2の後側縁に沿う横桟材3b
は長手方向で継がれるものであって、該継ぎ目部7の両
側に跨がり同横桟材3bの内側縁面に接合される更に別の
横桟材3dが同カウンター材2の裏面に貼着されており、
該横桟材3dの端部に接合されるように、同後側縁に沿う
横桟材3bと前記別の横桟材3cとの間にわたる長さの別の
縦桟部5bが同カウンター材2の裏面に貼着されてもい
る。
【0004】したがって、該カウンターにおいては、カ
ウンター材2がその裏面に貼着される横桟材3や縦桟材
5で補強されて、合成樹脂で薄く成形される該カウンタ
ー材2の割れや欠けは防止される。この場合、特に、カ
ウンター材2の前側においては、横桟材3aと横桟材3cと
で確実に補強され、しかも、開口部1に対応する部位で
は同横桟材3cが省略されているため、該開口部1を大き
く形成することでこれにシンクや厨房機器等の設備を支
障なく取り付けることができる。又、カウンター材2の
後側においては、横桟材3bの継ぎ目部7の両側に跨がり
該横桟材3bの内側縁面に別の横桟材3dが接合されるた
め、同継ぎ目部7の部位での撓み変形が防止されて確実
に補強される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、カウンター材2の前側で横桟材3a
と横桟材3c、同後側で横桟材3bと横桟材3dとを貼着して
おり、貼着される横桟材3の本数が多くて該貼着作業に
手間取るものであった。又、縦桟材5aと縦桟材5bとの長
さが相違し、しかも、これ等の縦桟材5と前記横桟材3
とが同じ厚さで形成されており、縦桟材5a、5b、横桟材
3を貼着時に判別し難いものであった。その結果、横桟
材3及び縦桟材5の貼着作業は複雑となって、該貼着作
業が困難で煩雑になるという問題を生じていた。
【0006】それ故、上記従来の技術においては、慣れ
ない作業者が貼着を行うと、横桟材3或いは縦桟材5を
間違えて貼着することがあり、この点を考慮して、速乾
硬化型でない接着剤を使用して、間違って貼着された際
に貼り替える得るようにしている。そのため、接着剤の
硬化までに時間がかかり、貼着作業効率も良くないとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、横
桟材や縦桟材が間違いなく簡単に貼着されて、カウンタ
ー材の補強も確実になされるカウンターを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
カウンターは、設備取り付け用の開口部が形成されたカ
ウンター材の前後両側縁に沿ってその裏面に横桟材を貼
着し、該両横桟材間の略全面で同カウンター材の裏面に
該横桟材よりも薄い補強用の板材を貼着し、該板材の裏
面に同両横桟材間にわたる長さの縦桟材を貼着し、該縦
桟材の裏面と同横桟材の裏面とを略面一状に連設させて
なる。
【0009】したがって、この場合、前後の横桟材間の
略全面でカウンター材の裏面に補強用の板材が貼着され
るため、該カウンター材はその全体にわたって補強され
ることになる。しかも、前記補強用の板材の裏面には両
横桟材間にわたる長さの縦桟材が貼着されるため、カウ
ンター材はこれ等板材、横桟材、縦桟材によって確実に
補強される。
【0010】又、前記補強用の板材は横桟材よりも薄
く、該横桟材の裏面と前記縦桟材の裏面とが略面一状に
連設されるため、カウンター材の裏側は良好な納まり状
態となって仕上げられる。しかも、この場合には、横桟
材と縦桟材との厚みが相違することになって両者を判別
し易くなり、又、前記の如く、該縦桟材は両横桟材間に
わたる同じ長さで統一されていて、同横桟材や縦桟材を
間違えて貼着してしまうことが防止される。又、横桟材
の貼着本数を上記従来の技術に比して削減することもで
きるため、結果として、貼着作業が簡単で手間や熟練を
要しないものとなる。
【0011】本発明の請求項2記載のカウンターは、上
記請求項1記載のカウンターにおいて、横桟材の内側縁
に開口部と対応した切欠形状の凹段部を形成し、該凹段
部の両側端に位置合わせして同開口部の両側に縦桟材を
配設し、該両縦桟材を板材の裏面に貼着したことを特徴
としている。
【0012】したがって、この場合は特に、横桟材の内
側縁に開口部と対応した切欠形状の凹段部が形成される
ため、該凹段部側へと同開口部を大きく形成すること
で、設備が取り付けられるスペースを大きく確保するこ
とができる。しかも、前記凹段部の両側端に位置合わせ
して縦桟材が配設されるため、該両縦桟材は開口部の両
側で正確且つ簡単に位置決めされて板材の裏面に貼着さ
れる。
【0013】本発明の請求項3記載のカウンターは、上
記請求項2記載のカウンターにおいて、凹段部が形成さ
れる一方の横桟材として他方の横桟材よりも前後巾の太
いものを使用したことを特徴としている。
【0014】したがって、この場合は特に、上記の場合
において、凹段部が形成される一方の横桟材として他方
の横桟材よりも前後巾の太いものを使用しているため、
該横桟材は凹段部が形成されてもその強度は確保され、
同一本の横桟材で確実に補強することができる。
【0015】本発明の請求項4記載のカウンターは、上
記請求項1〜3のいずれか一つに記載のカウンターにお
いて、横桟材が長手方向で継がれるものであって、該継
ぎ目部の両側に跨がり同横桟材の内側縁面に板材の端縁
面を接合させたことを特徴としている。
【0016】したがって、この場合は特に、横桟材の継
ぎ目部の両側に跨がり該横桟材の内側縁面に板材の端縁
面が接合されるため、上記従来の技術におけるように、
別の横桟材を貼着することなく、同継ぎ目部の強度は板
材によって確保され、横桟材の貼着本数が削減される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本発明の請求項1〜
4全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態のカウ
ンターは、設備取り付け用の開口部1が形成されたカウ
ンター材2の前後両側縁に沿ってその裏面に横桟材3を
貼着し、該両横桟材3間の略全面で同カウンター材2の
裏面に該横桟材3よりも薄い補強用の板材4を貼着し、
該板材4の裏面に同両横桟材3間にわたる長さの縦桟材
5を貼着し、該縦桟材5の裏面と同横桟材3の裏面とを
略面一状に連設させてなる。
【0018】該実施形態のレンジフードにおいては、横
桟材3aの内側縁に開口部1と対応した切欠形状の凹段部
6を形成し、該凹段部6の両側端に位置合わせして同開
口部1の両側に縦桟材5を配設し、該両縦桟材5を板材
4の裏面に貼着している。この場合に、凹段部6が形成
される一方の横桟材3aとして他方の横桟材3bよりも前後
巾の太いものを使用してもいる。又、横桟材3bが長手方
向で継がれるものであって、該継ぎ目部7の両側に跨が
り同横桟材3bの内側縁面に板材4の端縁面を接合させて
いる。
【0019】カウンター材2は合成樹脂で板状に一体成
形された人造大理石と称される材質でなり、比較的薄く
薄く成形されている。カウンター材2の前側縁にはカバ
ー幕板部8が一体に垂設され、同カウンター材2の後側
縁にはバックガード部9が一体に立設されている。カウ
ンター材2の前後両側縁に沿って各々その裏面には横桟
材3a、3bが貼着されており、前側縁に沿う一方の横桟材
3aは後側縁に沿う他方の横桟材3bよりもその前後巾が太
く形成されている。両横桟材3a、3bはいずれも木質角材
でなり、相互にその厚さ寸法が等しく形成されている。
【0020】カウンター材2の前側縁に沿う横桟材3aは
前記カバー幕板部8の裏側に下面が略面一に連続するよ
う納められ、後側縁に沿う横桟材3bは前記バックガード
部9の下側に配置されて、該両横桟材3a、3bは同カウン
ター材2の裏面に接着剤で貼着されている。又、カウン
ター材2の前側縁に沿う横桟材3aの内側縁には開口部1
よりも若干大きく切欠された形状の凹段部6が予め形成
されており、該凹段部6の両外側で且つ前記両横桟材3
a、3b間の略全面で同カウンター材2の裏面に板材4が
貼着されている。
【0021】板材4はパーティクルボードであり、前記
両横桟材3a、3bよりも薄く形成されている。板材4はそ
の内側端面を前記凹段部6の両側端に両縦桟材5の内側
面を位置合わせして、カウンター材2の裏面に接着剤で
貼着されている。又、前記凹段部6の両側端に両縦桟材
5の内側面を位置合わせして、該両縦桟材5は開口部1
の両側で板材4の裏面に接着剤で貼着されている。ここ
で、両縦桟材5は前記両横桟材3a、3bよりも薄く形成さ
れていて、その裏面が同両横桟材3a、3bの裏面と略面一
状に連設される。すなわち、板材4と縦桟材5との厚さ
寸法の和が、横桟材3の厚さ寸法に等しく設定される。
【0022】カウンター材2の後側縁に沿う横桟材3bは
長手方向で継がれており、該継ぎ目部7の両側に跨がり
同横桟材3bの内側縁面に前記板材4の端縁面が接合され
ていて、該板材4で同継ぎ目部7は補強される。又、継
ぎ目部7の両側に前記縦桟材5と別の縦桟材5とが配置
され、該別の縦桟材5も板材4の裏面に接着剤で貼着さ
れている。いずれの縦桟材5も木質角材でなり、同じ形
状、寸法に形成されている。又、横桟材3、板材4、縦
桟材5を貼着する上記接着剤としては、速乾硬化型のホ
ットメルトが使用されており、該接着剤の硬化に時間は
かからず、貼着作業効率が向上されている。
【0023】図3に示す如く、カウンター材2の開口部
1には製造の最終工程で、流しとなるシンク10が取り付
けられる。その際、シンク10の上縁フランジ部11が開口
部1の周囲でカウンター材2の裏面に取着され、該取着
部分の裏側にはウレタン樹脂12が注入充填されて同シン
ク10は固定される。又、図4に示す如く、該実施形態の
カウンターは、台所に施工されるフロアーキャビネット
13上に設置されるもので、カウンター材2には、前記シ
ンク10の他、その後側に給水カラン14が取り付けられ、
又、前記シンク10と同様に開口部1を形成してこれにコ
ンロ、レンジ等の厨房機器15を取り付けることもでき
る。
【0024】したがって、該実施形態のカウンターにお
いては、前後の両横桟材3a、3b間の略全面でカウンター
材2の裏面に補強用の板材4が貼着されるため、該カウ
ンター材2はその全体にわたって補強されることにな
る。しかも、前記補強用の板材4の裏面には両横桟材3
a、3b間にわたる長さの縦桟材5が貼着されるため、カ
ウンター材2は、割れたり欠けたりし易い人造大理石と
称される材質でなるが、これ等板材4、横桟材3、縦桟
材5によって確実に補強される。
【0025】又、前記補強用の板材4は横桟材3よりも
薄く、該横桟材3の裏面と前記縦桟材5の裏面とが略面
一状に連設されるため、カウンター材2の裏側はその前
端部分がカバー幕板部8で覆い隠されることもあり、良
好な納まり状態となって仕上げられる。しかも、この場
合には、横桟材3と縦桟材5との厚みが相違することに
なって両者を判別し易くなり、又、前記の如く、該縦桟
材5は両横桟材3a、3b間にわたる同じ長さで統一されて
いて、同横桟材3や縦桟材5を間違えて貼着してしまう
ことが防止される。更に、各縦桟材5のピッチを大きく
設定して該縦桟材5の貼着本数を削減することができ、
横桟材3の貼着本数が上記従来の技術に比し削減される
こともあって、その結果、貼着作業は簡単で手間や熟練
を要しないものとなる。
【0026】又、該実施形態のカウンターにおいては、
前側の横桟材3aの内側縁に開口部1と対応した切欠形状
の凹段部6が形成されるため、該凹段部6側へと同開口
部1を大きく形成することで、シンク10、厨房機器15等
の設備が取り付けられるスペースを前後方向に大きく確
保することができる。しかも、前記凹段部6の両側端に
位置合わせして縦桟材5が配設されるため、該両縦桟材
5は開口部1の両側で正確且つ簡単に位置決めされて板
材4の裏面に貼着される。
【0027】又、この場合に、凹段部6が形成される前
側の横桟材3aとして後側の横桟材3bよりも前後巾の太い
ものを使用しているため、該前側の横桟材3aは凹段部6
が形成されてもその強度は確保され、カウンター材2の
前側では同一本の横桟材3aによって確実に補強すること
ができる。なお、前後両側の横桟材3a、3bに凹段部6を
相互に対応させて配設することもできるが、この場合に
は、両横桟材3a、3bを同程度に前後巾が太いものとすれ
ば良い。
【0028】又、該実施形態のカウンターにおいては、
後側の横桟材3bが長手方向で継がれており、該継ぎ目部
7の両側に跨がり同横桟材3bの内側縁面に板材4の端縁
面が接合されるため、上記従来の技術におけるように、
別の横桟材3dを貼着することなく、同継ぎ目部7の強度
は接合された板材4によって確保され、横桟材3の貼着
本数が削減される。又、横桟材3、縦桟材5等の貼着作
業はこれを迷うことなく行えて熟練を要しないため、該
貼着作業と同横桟材3、縦桟材5等を切断加工する作業
とを分業で行うこともできる。
【0029】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載のカ
ウンターにおいては、補強用の板材でカウンター材が全
体的に補強され、該板材の裏面には縦桟材も貼着され
て、同カウンター材は確実に補強される。又、カウンタ
ー材の裏側は良好な納まり状態となって仕上げられ、し
かも、横桟材と縦桟材との厚みが相違することになって
両者を判別し易くなり、該縦桟材は同じ長さで統一され
ていて、同横桟材や縦桟材を間違えて貼着してしまうこ
とが防止される。その結果、貼着作業が簡単で手間や熟
練を要しないものとなる。
【0030】又、本発明の請求項2記載のカウンターに
おいては、特に、横桟材の内側縁に形成された凹段部側
へと開口部を大きく形成することで、設備が取り付けら
れるスペースを大きく確保することができ、しかも、同
凹段部の両側端に位置合わせされて、両縦桟材は開口部
の両側で正確且つ簡単に位置決めされる。
【0031】又、本発明の請求項3記載のカウンターに
おいては、特に、上記の場合において、凹段部が形成さ
れる横桟材として前後巾の太いものを使用しており、強
度が確保された同横桟材で確実に補強することができ
る。
【0032】又、本発明の請求項4記載のカウンターに
おいては、特に、横桟材の継ぎ目部の内側縁面に板材の
端縁面が接合されており、該板材によって同継ぎ目部の
強度は確保され、横桟材の貼着本数を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるカウンターを示す底
面図。
【図2】図1におけるX−X断面図。
【図3】図1におけるY−Y断面図。
【図4】同カウンターの施工状態を示す斜視図。
【図5】従来例であるカウンターを示す底面図。
【符号の説明】 1 開口部 2 カウンター材 3 横桟材 4 板材 5 縦桟材 6 凹段部 7 継ぎ目部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備取り付け用の開口部が形成されたカ
    ウンター材の前後両側縁に沿ってその裏面に横桟材を貼
    着し、該両横桟材間の略全面で同カウンター材の裏面に
    該横桟材よりも薄い補強用の板材を貼着し、該板材の裏
    面に同両横桟材間にわたる長さの縦桟材を貼着し、該縦
    桟材の裏面と同横桟材の裏面とを略面一状に連設させて
    なるカウンター。
  2. 【請求項2】 横桟材の内側縁に開口部と対応した切欠
    形状の凹段部を形成し、該凹段部の両側端に位置合わせ
    して同開口部の両側に縦桟材を配設し、該両縦桟材を板
    材の裏面に貼着したことを特徴とする請求項1記載のカ
    ウンター。
  3. 【請求項3】 凹段部が形成される一方の横桟材として
    他方の横桟材よりも前後巾の太いものを使用したことを
    特徴とする請求項2記載のカウンター。
  4. 【請求項4】 横桟材が長手方向で継がれるものであっ
    て、該継ぎ目部の両側に跨がり同横桟材の内側縁面に板
    材の端縁面を接合させたことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一つに記載のカウンター。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018178428A (ja) * 2017-04-06 2018-11-15 Toto株式会社 キッチンカウンター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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