JP5708386B2 - 間仕切パネル - Google Patents

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本発明は、間仕切パネルに係わり、更に詳しくは端部同士を直接連結することが可能な間仕切パネルに関するものである。
従来から、ペーパーハニカムや不燃処理を施したペーパーハニカムを芯材として、表裏にスチール製のパネル板を接合した構造の間仕切パネルは公知である。そして、間仕切パネルを連結する場合、天レールと地レールとの間に立設した支柱を介して複数の間仕切パネルを連結する構造が一般的である。それに対して、支柱を介在させずに間仕切パネルの端部同士を直接連結する構造も公知である。
特許文献1には、フレームと該フレームの表裏両面に取付けた表面板とからなるパネルの端部同士を相互に接合する接合構造であって、一方のパネルの接合部分における縦方向のフレーム部材をウェブと該ウェブに連設するフランジとを備えた断面溝形とし、更にその両フランジを外向きとして表面板の端部より外方へ突出させ、このフランジ突出部を他方のパネルにおけるフレームと表面板間の隙間へ挿入して接合する構造が記載されている。
特許文献2には、ハニカムコアの上下面に、表面板を接着してハニカムサンドイッチパネルを形成し、このパネル本体の端末部同士を、接続金具を介して接続するハニカムサンドイッチパネルの端末接続部の構造において、前記パネル本体の端末部に、それぞれ接続金具を埋設固定し、この接続金具の相対向する一方の面に係合凹部を形成すると共に、他方の面に前記係合凹部と係脱可能な係合凸部を設けた連結構造が開示されている。
このように、従来の間仕切パネルは、表裏のパネル板の両側縁間に縦フレームを配置し、パネル板を縦フレームに固定して強度を高め、そして前記縦フレームに連結の機能を持たせていたのである。尚、縦フレームを用いない間仕切パネルの場合、表裏パネル板の両側端部に折曲形成した連結片を互いに接合して連結し、強度の高いシェル構造としたものが多い。そして、支柱を介在させて間仕切パネルを連結する場合には、支柱の側面の凹溝内に間仕切パネルの端部を嵌合するか、又は間仕切パネルの端部に形成した凹溝部に支柱を受け入れて連結する構造を採用している。
しかし、ハニカム芯材をスチール製の表裏のパネル板で挟んだ軽量且つ簡易な構造で、支柱を介在させずに直接端部同士を連結する安価な間仕切パネルであるにも係わらす、特許文献1,2に記載のように、両側縁に縦フレームを設けることは、コスト低減化の妨げになる。
特開昭61−257554号公報 特開平07−217064号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ハニカム芯材を表裏のパネル板で挟んで一体化した軽量且つ簡易な構造であり、直接端部同士を連結することが可能な連結構造を備え、強度を維持しつつコスト低減化を図ることが可能な間仕切パネルを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、ハニカム芯材をスチール製の表裏のパネル板で挟んで一体化し、地レールと天レール間に支持される間仕切パネルであって、前記パネル板は、表面板の周囲を裏側へ折曲して縁板を形成し、左右一側の前記縁板の内縁から側方外側へ突出部を折曲形成するとともに、左右他側の前記縁板の内縁から側方内側へ凹陥部を折曲形成し、前記芯材の表裏両側にそれぞれ前記パネル板の表面板の裏面を接着して一体化することにより、表裏のパネル板の両突出部で嵌合凸部を形成するとともに、両凹陥部で嵌合凹部を形成し、表裏の前記パネル板の両突出部同士及び両凹陥部同士は互いに接触することがないように設定し、両パネル板の前記凹陥部に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に接合可能な補強金具の連結板の両端部に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定し、隣接する二つの間仕切パネルの嵌合凸部と嵌合凹部を嵌合して連結可能としたことを特徴とする間仕切パネルを構成した(請求項1)。
具体的には、前記パネル板の突出部は、前記縁板の内縁から側方外側へ折曲形成した挿入板と該挿入板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した補強板とからなり、前記凹陥部は、前記縁板の内縁から側方内側へ折曲形成した受板と該受板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した当止板とからなることが好ましい(請求項2)。
更に、両パネル板の前記当止板に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に位置する前記当止板に接合可能な補強金具の連結板の両端部に直角に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定してなることがより好ましい(請求項)。
そして、一方の間仕切パネルの前記嵌合凸部を他方の間仕切パネルの嵌合凹部に嵌合して連結した状態で、両間仕切パネルの縁板間に所定幅の目地部を形成してなることも好ましい(請求項)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の間仕切パネルは、ハニカム芯材をスチール製の表裏のパネル板で挟んで一体化し、地レールと天レール間に支持される間仕切パネルであって、前記パネル板は、表面板の周囲を裏側へ折曲して縁板を形成し、左右一側の前記縁板の内縁から側方外側へ突出部を折曲形成するとともに、左右他側の前記縁板の内縁から側方内側へ凹陥部を折曲形成し、前記芯材の表裏両側にそれぞれ前記パネル板の表面板の裏面を接着して一体化することにより、表裏のパネル板の両突出部で嵌合凸部を形成するとともに、両凹陥部で嵌合凹部を形成し、表裏の前記パネル板の両突出部同士及び両凹陥部同士は互いに接触することがないように設定し、両パネル板の前記凹陥部に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に接合可能な補強金具の連結板の両端部に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定し、隣接する二つの間仕切パネルの嵌合凸部と嵌合凹部を嵌合して連結可能としたので、表面板の両側の縁板から突出部と凹陥部をそれぞれ折曲形成したパネル板を、ハニカム芯材の表裏両側に接着して一体化するだけで、左右一側に嵌合凸部を形成することができるとともに、左右他側に嵌合凹部を形成することができる。更に、両パネル板の凹陥部で構成された嵌合凹部の溝幅が固定され、該嵌合凹部に隣接する他の間仕切パネルの嵌合凸部を確実に嵌合保持することができ、つまり嵌合凸部を構成する両パネル板の突出部を外側から挟持することにより、複数の間仕切パネルを連結した状態では突出部を設けた側からパネル板が外側へ膨らむことがなく、また故意に引き剥がされることもないので、破壊工作に対しても安全性が高くなる。つまり、パネル板の材料使用量を最小にしてコスト低減化を図ることができるにも係わらず、間仕切パネルとしての必要な強度も備えている。そして、軽量且つ簡易な構造である上に、隣接する二つの間仕切パネルの端部同士を直接連結することができ、大幅なコスト低減化を図ることができる。
請求項2によれば、前記パネル板の突出部は、前記縁板の内縁から側方外側へ折曲形成した挿入板と該挿入板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した補強板とからなり、前記凹陥部は、前記縁板の内縁から側方内側へ折曲形成した受板と該受板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した当止板とからなるので、表面板の両側の縁板に折曲形成した断面略L字形の突出部と凹陥部によりパネル板の強度が向上して縦補強フレームの機能を果たすと同時に連結機能も果たし、しかも二つの突出部で構成される嵌合凸部は断面略四角形の外形となり、また二つの凹陥部で構成される嵌合凹部は前記嵌合凸部を受け入れて嵌合する断面略四角形となって、ガタツキがなく確実に連結することができる。
請求項3によれば、両パネル板の前記当止板に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に位置する前記当止板に接合可能な補強金具の連結板の両端部に直角に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定してなるので、凹陥部を設けた両パネル板の側部を表面板の面外方向に対する変位を規制し、強固に連結することができ、また嵌合凹部内に設けた補強金具の連結板は底面部に位置する当止板に接合状態となるので、嵌合凸部を嵌合凹部に嵌合して連結する際に邪魔にならず、また複数の間仕切パネルを連結した状態では補強金具が全く見えないので、外観上を損なうことがない。
請求項によれば、一方の間仕切パネルの前記嵌合凸部を他方の間仕切パネルの嵌合凹部に嵌合して連結した状態で、両間仕切パネルの縁板間に所定幅の目地部を形成してなるので、複数の間仕切パネルの連結部に所定幅の凹溝からなる目地部を形成することができるので、高級感を出すことができる。
本発明に係る間仕切パネルの使用状態を示す簡略正面図である。 本発明の間仕切パネルの拡大横断面図である。 本発明の間仕切パネルの拡大縦断面図である。 本発明の間仕切パネルの分解斜視図である。 補強金具を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は平面図、(d)は斜視図である。 本発明の間仕切パネルを地レールと天レール間に支持した状態の縦断面図であり、(a)は図1のX−X線断面図、(b)は間仕切パネルの端面位置での断面図である。 図1のY−Y線断面図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1は本発明の間仕切パネルを床面Fと天井Sとの間に施工した使用状態を示し、図2〜図4は本発明の間仕切パネルを示し、図中符号1は間仕切パネル、2は芯材、3はパネル板、4は補強金具をそれぞれ示している。
本発明の間仕切パネル1は、図1及び図6に示すように、床面Fに固定した地レール5と天井Sに固定した天レール6との間に支持し、複数の間仕切パネル1,…を側方に凹凸嵌合によって連結し、空間を区画するのである。詳しくは、前記地レール5にアジャスター7を介して高さ調節可能に外嵌した巾木8に、間仕切パネル1の下端を嵌合し、間仕切パネル1の上端部は下方開放した断面略コ字形の前記天レール6の凹溝部内に嵌合して支持するのである。
本発明の間仕切パネル1は、図2〜図4に示すように、ハニカム芯材2をスチール製の表裏のパネル板3,3で挟んで一体化して構成する。前記芯材2としては、不燃ハニカム芯材を用いることが好ましい。前記パネル板3は、表面板9の周囲を裏側へ折曲して縁板10を形成し、左右一側の前記縁板10の内縁から側方外側へ突出部11を折曲形成するとともに、左右他側の前記縁板10の内縁から側方内側へ凹陥部12を折曲形成したものである。そして、前記芯材2の表裏両側にそれぞれ前記パネル板3,3の表面板9の裏面を接着して一体化することにより、表裏のパネル板3,3の両突出部11,11で嵌合凸部13を形成するとともに、両凹陥部12,12で嵌合凹部14を形成する。
このように構成した隣接する二つの間仕切パネル1,1は、図7に示すように、一方の間仕切パネル1の嵌合凸部13と他方の間仕切パネル1の嵌合凹部14を嵌合して連結する。前記地レール5及び天レール6に沿った方向の移動は、端部に位置する間仕切パネル1の移動を規制することにより、例えば壁面に端部部材を介して当止し、あるいはドア枠やコーナーボストに当止して規制する。隣接する間仕切パネル1,1同士は、前記嵌合凸部13と嵌合凹部14の嵌合によって連結することにより、面外方向の互いの変位は規制される。
具体的には、前記パネル板3の突出部11は、前記縁板10の内縁から側方外側へ折曲形成した挿入板15と該挿入板15の端縁から前記縁板10と同じ折曲方向に折曲形成した補強板16とからなり、前記凹陥部12は、前記縁板10の内縁から側方内側へ折曲形成した受板17と該受板17の端縁から前記縁板10と同じ折曲方向に折曲形成した当止板18とからなっている。尚、前記突出部11は、強度の問題が許せば、前記補強板16を省略して前記挿入板15のみで構成しても良い。
本実施形態では、前記パネル板3は、図3及び図4に示すように、上下反転させると元の形状に対して鏡像関係になるように構成し、表裏に使用するパネル板3,3を同一部材とし、製造コストと管理コストを低減している。つまり、前記パネル板3の上下縁の構造は、前記縁板10の内縁から上下方向内側へ断面略L字形の凹陥部19,19を折曲形成している。即ち、上方の縁板10の内縁から下方へ凹陥部19を形成し、下方の縁板10の内縁から上方へ凹陥部19を形成し、上下対称形となっている。
また、本実施形態では、表裏の前記パネル板3,3の両突出部11,11同士及び両凹陥部12,12同士は、互いに接触することがないように設定し、両パネル板3の前記凹陥部12の上下対称位置に係合孔20,20を形成するとともに、前記嵌合凹部14内の底面部に接合可能な補強金具4の連結板21の両端部に形成した爪片22,22を、両パネル板3,3の対応する前記係合孔20,20にそれぞれ係合し、両パネル板3,3の間隔を規定している。更に詳しくは、図4及び図5に示すように、前記パネル板3の前記当止板18の上下部で、前記受板17に接近した位置に、縦長スリット状の前記係合孔20,20を形成している。そして、前記補強金具4は、略正方形の連結板21の両側中央部に直角に前記爪片22,22を折曲形成し、該爪片22には前記係合孔20に嵌入後に抜止め規制するための突起23を切り起こして形成している。
そして、図7に示すように、一方の間仕切パネル1の前記嵌合凸部13を他方の間仕切パネル1の嵌合凹部14に嵌合して連結した状態で、両間仕切パネル1,1の縁板10,10間に所定幅の目地部24が形成されるように、前記突出部11の突出長さを前記凹陥部12の深さより大きく設定している。
図6に示すように、前記間仕切パネル1の下端には、表裏の前記パネル板3,3の凹陥部19,19により凹溝部25が形成されており、この凹溝部25に下方開放した断面略コ字形の前記巾木8の上端部が嵌合し、該巾木8の下部は、上方開放した断面略コ字形の前記地レール5に外嵌している。そして、前記地レール5の溝内にアジャスター受け26を嵌合して設置し、該アジャスター受け26に螺合した鉛直方向のアジャスターボルト27の頭部で、前記巾木8の溝内の上面板を載支している。尚、前記間仕切パネル1は、前記天レール6の内部で上方へ持ち上がらないように、図示しない天固定金具によって固定されている。
前記間仕切パネル1の表裏のパネル板3,3は、直接接触することなく、前記芯材2の表裏両面にそれぞれ表面板9,9の裏面がホットメルト接着剤によって接着され、そして前記嵌合凹部14側においては、両パネル板3,3の凹陥部12,12を構成する当止板18,18に形成した係合孔20,20に補強金具4の爪片22,22が嵌入し、連結板21が両当止板18,18に接合しているので、表裏のパネル板3,3が引き離される方向の力が加わってもその間隔は強固に規制されるのである。それにより、他の間仕切パネル1の嵌合凸部13の側を補強金具で連結しなくても、前記嵌合凸部13が嵌合凹部14に嵌合することにより、嵌合凹部14を構成する両受板17,17に嵌合凸部13を構成する挿入板15,15が当止して、該嵌合凸部13の側からも両パネル板3,3が芯材2から引き剥がされることもないのである。
1 間仕切パネル、 2 芯材、
3 パネル板、 4 補強金具、
5 地レール、 6 天レール、
7 アジャスター、 8 巾木、
9 表面板、 10 縁板、
11 突出部、 12 凹陥部、
13 嵌合凸部、 14 嵌合凹部、
15 挿入板、 16 補強板、
17 受板、 18 当止板、
19 凹陥部、 20 係合孔、
21 連結板、 22 爪片、
23 突起、 24 目地部、
25 凹溝部、 26 アジャスター受け、
27 アジャスターボルト、
F 床面、 S 天井。

Claims (4)

  1. ハニカム芯材をスチール製の表裏のパネル板で挟んで一体化し、地レールと天レール間に支持される間仕切パネルであって、前記パネル板は、表面板の周囲を裏側へ折曲して縁板を形成し、左右一側の前記縁板の内縁から側方外側へ突出部を折曲形成するとともに、左右他側の前記縁板の内縁から側方内側へ凹陥部を折曲形成し、前記芯材の表裏両側にそれぞれ前記パネル板の表面板の裏面を接着して一体化することにより、表裏のパネル板の両突出部で嵌合凸部を形成するとともに、両凹陥部で嵌合凹部を形成し、表裏の前記パネル板の両突出部同士及び両凹陥部同士は互いに接触することがないように設定し、両パネル板の前記凹陥部に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に接合可能な補強金具の連結板の両端部に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定し、隣接する二つの間仕切パネルの嵌合凸部と嵌合凹部を嵌合して連結可能としたことを特徴とする間仕切パネル。
  2. 前記パネル板の突出部は、前記縁板の内縁から側方外側へ折曲形成した挿入板と該挿入板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した補強板とからなり、前記凹陥部は、前記縁板の内縁から側方内側へ折曲形成した受板と該受板の端縁から前記縁板と同じ折曲方向に折曲形成した当止板とからなる請求項1記載の間仕切パネル。
  3. 両パネル板の前記当止板に係合孔を形成するとともに、前記嵌合凹部内の底面部に位置する前記当止板に接合可能な補強金具の連結板の両端部に直角に形成した爪片を前記係合孔にそれぞれ係合し、両パネル板の間隔を規定してなる請求項2記載の間仕切パネル。
  4. 一方の間仕切パネルの前記嵌合凸部を他方の間仕切パネルの嵌合凹部に嵌合して連結した状態で、両間仕切パネルの縁板間に所定幅の目地部を形成してなる請求項1〜何れか1項に記載の間仕切パネル。
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